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2011年1月

2011年1月31日 (月)

グロッキーの原因は、インフルエンザ罹患でした・・・

先週の土曜日朝から高熱で倒れこんでおりました。

年明け後、初めて予定の入っていない週末2日間休めば何とかなると思っていたのですが、今朝も起き抜けから38℃を超える高熱。風邪の諸症状のような喉、鼻の炎症も少なく、これはヤバイ!ということで、欠勤をきめて近所の病院に駆け込みます。もしインフルエンザだったら、2次感染の恐れの方が影響が大きく、うかつに外出できないからです。

多くの会社がそうであるように、私の勤める会社もインフルエンザに罹患したら、直るまで出社停止措置を取られます。月末月初の多忙な時期に困ったものですが、仕方ありません。

インフルエンザの疑いのある患者のみ、別の待合室に隔離され、鼻の粘膜を取って調べる簡易検査にて見事A型インフルエンザが陽性。しかも更に調べると新型とのこと。きちんと昨年11月26日に予防接種は受けていたのですが、極端に抵抗力が落ちていたりすると罹ることもあるとのことです。やれやれです。

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インフルエンザの治療薬を処方されるのは初めての経験です。
他にもたくさんクスリを持たされましたが、メインの治療薬として口から吸うタイプのリレンザをもらって帰ります。専用の吸入器「ディスクへラー」に4個一組のリレンザのカプセルを装填し、プチッと穴をあけて吸います。吸った後の操作にて、ディスクが回って次の薬剤がスタンバイされるところは、なんだかリボルバーの拳銃を思わせます。療養中の唯一の楽しみかもしれません。

どの道、頭も体もヘロヘロの上に、今週は出社停止措置にて自宅から出ずにおとなしく寝ているほかありません。仕事休めて良い事じゃないか、と思われるかもしれませんが、かつて内田百閒先生も仰っていたように、「怠けるには体力が要る」のです。何もしたくなく、横になっているほか無いのは、非常に苦痛です。

おまけに妻から見たら思わぬ病原菌があるわけで、私以上に気遣いすることでしょう。しっかりマスクを買い込んで、うがい手洗い消毒徹底しているようです。私がリレンザ服用して窓から飛び出すなどの異常行動に走ることを恐れているかも・・・。

一点に集中すると熱が上がるので、ゲームも封印されましたし、工作もできません。寝て起きて、溜まったビデオでも見てだらだら過ごすことにします。

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2011年1月29日 (土)

久々の休みの週末グロッキー・・・側面パネル隙間塗装もヨレヨレ

久々の休日の週末ではありますが、夕べから体調が悪く、今朝は朝から8度2分熱があってへたばっています。午後から更に熱が上がってきて、パソコンの前にいるのも面倒になってきました。一応、昨年末にインフルエンザのワクチンを接種しているものの、病院に行っていないのではたして単なる風邪なのか何なのかわかりません。外出する元気は全くないので、今日は自宅で寝ているほかありません。

年明けから、何かと忙しい日々が続いており、週末ゆっくり休むことが無くなっていました。また、先週末には祖母が急に亡くなり、心労も続いていたようです。今となっては、先週倒れなくて良かったと思う次第です。

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作を進めたいですし、計画はたくさんあるのですが、集中力が無くて手先も安定しないのでフィギュア設置などの細かい作業は出来ません。

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このシリーズは最終盤に入っており、レイアウト本体は殆ど完成しています。周囲の側面プレートなどを取り付けて、体裁を整える段階です。木製ベースの側面が黒いプレートで覆われ、工芸品のような格調が出てきました。

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しかし今週取り付けた側面プレートには、レイアウト右手前部分に切り欠きがあります。この部分のみ、土台の地面パネル側面が露出してしまっており、非常に目立ちます。何とかしないと格好が悪いのです。

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この切り欠きには意味があります。
シリーズ付属のコントローラーを、川原に設置するという手順になっているからです。コントローラーを外した箇所には、取り外し式の地面プレートを取り付けます。地面プレートを複数作成することにより、様々な光景を作ることが出来るのです。
しかし私はこのコントローラーを使用せず、また川原の地面も固定してしまっているので、側面パネルの切り欠きには意味が無くなっています。

ということで、この露出している白い部分を塗装して目立たなくしようと思います。側面パネルは黒く見えますが、よく見るとマットなダークブラウンのようです。手持ちにダークブラウンの塗料はありません。体調悪いので、買いに行くこともままなりません。

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そこで、適当に塗料を混ぜて色を作成します。
水性アクリル塗料のセミグロスブラックに、少しフラットブラウンを混ぜてそれっぽい色を作りました。

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塗ってみると、ただの黒ではなく、雰囲気は上々です。手先が安定しないので細かい部分ははみ出しますが、まあ多少のことは良いでしょう。

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きれいに仕上げたければ、切り欠かれた部分に塩ビ板を貼り、その上から塗装したほうが良かったでしょうが、今日はそれを実行する元気がありません。代わりにたくさん混ぜてしまった塗料をたっぷり盛り付けておきました。

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どうせ乾燥したら塗料は肉やせするのですが、気分だけでも厚みを持たせたいものです。
塗料が乾燥するまで3時間ほど乾燥させます。

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乾燥したら、やっぱり塗料を盛り付けた部分は肉やせし、段差が付いてしまいました。でも黒っぽい色なので、あまり目立たないかと思います。

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混ぜてしまって余った塗料は、レイアウト右奥のオリジナル製作したトンネル山の背面に塗ることにします。ここはレイアウトの世界を断ち切った部分なので、地面色ではなくなるべく黒っぽい色で塗ることが効果的です。パネルボードの側面が白く露出したまま放置していた箇所でした。
でも、水性絵具を使用してお手軽に塗ると、木工用ボンド水溶液で溶けてしまって汚くなります。乾燥後に水に溶けないアクリル絵具か、今回のような水性アクリル塗料で塗装する必要があります。

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ちょっと塗料が足らず、パネルボードを重ね合わせた隙間が白く見えていますが、ここは隠れる箇所なので、そんなに気にしなくても良いということにしました。側面パネルと質感が全く異なっています。でも、今日は何でも適当でOKの気分です。もし体調が戻ってから気になるならば、塗り直します。

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ここは、来週号付属の背景パネルで隠れる箇所でもあります。
レイアウトの世界は、この断ち切った箇所の外側にも妄想で繋がっていることになります。その妄想を膨らませながら、今日はひたすら休みます。復活せねば、工作もやる気になりません。今日はヘロヘロしながら極めて簡単な工作だけしましたが、明日も不調が続くようならば、ちょっと記事更新もお休みさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

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踊る阿呆に見る阿呆!フィギュア追加設置を進めています

次回はこちら
復活の作業は、少年時代の河原の水車小屋周り仕上げから

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2011年1月28日 (金)

踊る阿呆に見る阿呆!フィギュア追加設置を進めています

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

このシリーズは、既にレイアウトのストラクチャーやアクセサリーの配布は全て終了しています。後はレイアウトを展示に値する体裁に整える作業です。最後の2号にはオリジナル車両が付属します。長く続けてきたレイアウト作成も、終了に近づいていることを感じます。

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シリーズを購入するだけでもたくさんのフィギュアが付属してくるので、あえて自前のフィギュアを加える必要性は低いと思います。しかし、何故かこの1年半の間にジオコレを中心に買い溜めてきたものが増えてしまいました。ミニレイアウトにこんなに設置できるわけはありません。フィギュアを設置するのも結構時間を要すので、厳選して使用したいと思います。

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今日設置するのは、ジオコレの「祭りの人々です。分校の運動場に置いた盆踊りの櫓の周りを踊る人たちを見ているという設定にしたいと思います。

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校門を入ったところのスペースに、浴衣姿のフィギュアを集中して設置していきます。広いスペースにバラバラに置くとフィギュアの設置効果が薄れるので、何人も群がらせて人ごみ感を出したいものです。

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出来るだけ親子連れの様に配置します。校門のそばにゴチャゴチャと人が群がりました。見ている人たちは、踊りの輪の中に加わるタイミングを計っているようです。

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でも、今のところは遠巻きに眺めているだけで、まさに「踊る阿呆に見る阿呆」の図となっています。
浴衣を制服の様におそろいにしているような気合の入った人たちが踊っている状況では、なかなかあらたに踊りの輪に加わるのにはかなりの勇気が必要でしょう。

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「祭りの人々」全てを校門の側に設置できなかったので、駅前のワタアメの露店の前にもお客として設置します。すぐ後ろの道路を救急車が走っていくような緊迫した状況なのに、のん気にワタアメ屋の店主と話しています。

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ジオコレではありませんが、駅前雑貨店の横の自販機の前にもフィギュアを設置します。こばるの自販機セットに付属していた女の子のフィギュアです。
制服やホットパンツ姿で、どう見ても現代のギャルです。このフィギュア、自販機のオマケの他にも、「街で遊ぶギャル」というセットにも入っているものです。昭和の時代のサンキストの古い自販機にそぐわないかも知れません。

それに、カブのおじさんが歩道を突っ込んできていてぶつかりそうです。気をつけて欲しいものです。

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夜になると、自販機には照明が灯ります。
ただ、カブの反対側からはミゼットが路地に入ってきていて、こちらもギャル達にぶつかりそうです。

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フィギュアはまだまだたくさんあるのですが、殆どは今回のレイアウトには設置できそうにありません。今後レイアウトを作成する機会まで、大切に保管しておくことになりそうです。

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「鉄道模型少年時代」第71号 側面パネルは頑丈な塩ビ板でした

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久々の休みの週末グロッキー・・・側面パネル隙間塗装もヨレヨレ

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2011年1月27日 (木)

「鉄道模型少年時代」第71号 側面パネルは頑丈な塩ビ板でした

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第71号です。

長期間続いているこのシリーズも、今回を含めていよいよ残り5号となりました。終了へのカウントダウンが始まっています。レイアウト内部の作りこみは殆ど終わり、レイアウトを鑑賞に堪える作品に仕上げるための体裁を整える段階になっています。

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今回の付属品は、ジオラマ側面パネルです。
前回までのフィギュアの時と同様の薄っぺらいパッケージの内部に、斜めに納められていました。梱包が薄いですが、重量感があります。

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定規のように入っているこのパーツ、長さが295mmもあります。斜めにしないと定型のパッケージ内部に入らないわけです。
ジオラマ側面パネルとは、レイアウトの土台となっている木製ベースと地面パネルの側面に貼る化粧板のことでした。レイアウトの情景には関係ない部分ですが、地面が断ち切られている側面が見えていると格好良くありません。いつまで経っても未完成の佇まいです。下部に黒っぽい帯を這わせると落ち着きますし、手作りレイアウトが工芸品の佇まいに化けるかもしれません。

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側面パネルは4種8本です。4つの側面に2本ずつ貼っていくことになります。
横向きの長い側面には長い2本、縦の短い側面には短い2本です。川の部分には、最初から地面形状に合わせた側面パネルが付属しています。地面パネルの他は、両面テープ3本です。

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側面パネルは黒に近いダークブラウンです。素材は塩ビ製のようです。しなやかですが、結構厚みがあるので丈夫です。
前作の「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト側面化粧板はテロテロの木目テープで微妙に長さが足りないものだったのに比べると、格段に質感がアップしています。

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付属の両面テープは1.5mm角の正方形のものを要所に貼って使用するようです。しかし、あまり高品質のテープとは思えず、側面パネルの素材が厚くて重みがあるので、飛び飛びに貼るだけでは粘着力が不足すると思います。経年で剥がれてくる事が予測されるので、両面テープはもっと良いものを使用したいと思います。
丈夫に貼り付けたければ、経年で粘着力が大きく低下する両面テープではなく、接着剤で貼るべきでしょうが、そこまでするのは面倒なので強力テープにしておきます。

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両面テープは、ニチバンナイスタックの強力タイプを使用します。これはデアゴスティーニの「零戦をつくる」の製作にて、外板を貼り付けるときに使用しているものです。過剰に買い込んであるので、活用することにします。

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側面パネルの裏面いっぱいに、両面テープを貼ります。形状に合わせてカッターナイフで切除します。粘着面が広ければ、多少は丈夫に固定できるかと思います。

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8本の側面パネル全てに両面テープを貼りました。全て裏面いっぱい使用しています。

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剥離紙を剥がし、レイアウト側面に貼っていきます。木製ベース側面は、軽く水拭きしてパウダーやほこりを取ってあります。
レイアウト中心部の木製ベース境目に位置を合わせて貼ります。

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正面部分は目立つので、位置調節を慎重にします。
川原の部分のへこみは、本来コントローラーを設置する場所です。私には関係ないので、完成前に白く露出しているパネル側面を黒く着色しようと思います。

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周囲全て側面パネルで覆われることになります。厚みのある塩ビ板なので、エッジが立っていて高品質に見えます。

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周囲全て側面パネルで覆うと、レイアウトの足元がバシッと決まった気がします。専用アクリルケースに収納しても、このベース部分の黒はしっかり見えます。
この角度からは見えませんが、自作のトンネル側面も完成前に黒く塗っておこうと思います。
側面ベースとジオラマパネルの隙間は、次号の製作マニュアルにてパウダーやフォーリッジで埋めるテクニック紹介があるようです。

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ただ、手前の踏切部分は私のレイアウトは自動踏切ユニットが飛び出ているので、側面パネルを少し折って形状を合わせてしまいました。全体的な平滑さが、この部分で損なわれています。

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ジオラマグレードアップ講座は、冬の情景から始まった、四季を表現するテクニックの最終回の、秋の情景の作り方です。柿の木や、刈り取った後の稲穂が良い感じです。また、電柱についている街灯は、あえて配線を電柱の外側に這わせているようです。私は何でも内部に納めてしまいますが、配線を外側を這わせることによるリアルな情景は、非常に参考になります。

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次号、第72号の付属品は、背景板です。レイアウト後部に立てるもので、専用アクリルケースともぴったりサイズが合っていると思われます。予告写真では、晩夏の青空が広がる昼の情景です。

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しかも、次号に付属の背景板はリバーシブルです。裏面は満月に照らされて浮かび上がる山のシルエットの夜景となっています。角の固定はアクリルのジョイントが見えます。結構請っています。照明ユニットを楽しむために、夜景モードに固定する方が多そうな気がします。

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「鉄道模型少年時代」トンネル山の登山口完成です

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踊る阿呆に見る阿呆!フィギュア追加設置を進めています

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2011年1月26日 (水)

「鉄道模型少年時代」トンネル山の登山口完成です

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

レイアウトの右奥に設置するトンネルシェードに代えて、自作のトンネル山を作成しています。前回、下塗りの上に各種フォーリッジやライケンを木工用ボンドで貼り付けて山を作成しました。その片隅に段差をつけた小路を作り、登山口としています。また登山口の横にはアイコムの小さな祠を設置し、登山者の安全祈願する場所とします。

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フォーリッジを貼り付けた木工用ボンドはすっかり乾き、このまま完成としても良いのですが、フォーリッジは時間が経つと表面からポロポロと脱落します。レイアウト内の樹木で苦労している通りです。

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山に貼り付けたフォーリッジ全体に、木工用ボンド水溶液を浸透させます。面倒ではありますが、これをやっておかないと後で後悔するのです。トンネル山はレールやスピーカー等のメンテナンス性を高めるために取り外し式にしています。取り外すたびにポロポロフォーリッジが脱落するのは不愉快なのです。

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登山口の小路の周囲にも、各種パウダーを撒いて情景を作成してから木工用ボンドを浸透させます。
このまま24時間放置して、木工用ボンド水溶液の乾燥を待ちます。

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登山口を案内するための看板を作成します。
表面がつや消しで少々厚めのハガキ用紙を使用して、「里山峠」を案内する看板を印刷します。看板の裏側はダークブラウン、側面はマジックで黒く色入れしておきます。

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「里山峠 峠登口へ200米」というそれらしい表記にします。
レイアウトの向こう側に、結構険しい峠道が展開しているといった設定です。横幅は10mm程度の小さな看板ですが、スケール換算すると150cmにもなる大きな看板です。峠入口の案内には大きすぎます。でも、これ以上小さいと模型的に設置効果が無いのです。字が潰れて読めなくなってもいけませんし、これくらいがギリギリなのです。

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看板を地面に固定する杭を作成ます。
デアゴスティーニのC62のパイピング表現に使用した直径1mmの燐銅線がたくさん余っているので使用します。針でもプラ棒でも何でも良いでしょう。

金属素材なので、一旦メタルプライマーを塗ってからフラットブラウンで塗装します。

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杭を適当な長さにカットして、案内看板を接着固定します。
木の杭に取り付けられた看板の佇まいになってきたでしょうか。

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丸一日乾燥させて、すっかり木工用ボンド水溶液は乾燥しています。
登山道の入口付近に案内看板の杭を差し込みます。看板の大きさは不自然ですが、それでも周囲の情景とあわせると、ちゃんと登山口のように見えてきます。

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登山を楽しむ人たちのフィギュアを設置します。
アイコムのマイクロ・ライフシリーズの「登山・ハイキング」を使用します。4名の登山者がセットされています。ハイキング風2名と、本格登山スタイル2名です。

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ニッパーでフィギュアの台座を切除して準備完了です。
座り姿勢のフィギュアは、地面の石に腰掛けている状態を表現しようかと思います。

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たった4体なので、あっという間に設置完了です。
手前の石の上に腰掛けている人と、その前に立っている人は、登山を前にお話中でしょうか。大きなリュックを背負った2名が既に登山道に入っています。

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本格的な登山スタイルで登っていますが、この先の里山峠はそんなに装備の必要な場所なのでしょうか。ハイキングで訪れるくらいの場所を想定していたのですが、このフィギュアを設置すると、本格登山の佇まいです。
まあ、どんな趣味にも形から入るのも大切なことであり、ハイキングといってバカにせずに、様々なことを想定して装備を整えるのもアリということにしておきます。

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祠の隣には、祠に枝が被さる様にカラマツを植えました。このカラマツは設置場所が思い浮かばずに余剰となっていたものです。

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レイアウトの右奥のスペースに、小さな情景が出来ました。あまり大げさなものは設置したくなかったのですが、控えめに楽しい雰囲気が出たかと思います。

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まだ手付かずの場所は、レイアウト右手前の川原の部分です。ここにはキャンプサイトを作成する予定でしたがしっくり来ず、空き地のままとなっています。トンネル山も何とか形になったこともあるので、いよいよこの最後の大型スペースの構想を練っていきたいものです。

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火の見櫓に登ると、登山口の祠や登山者を確認することが出来るようです。
真夏なのに、厚着の重装備で登山に挑む人たちに声を掛けたら、手を振ってくれそうな近さです。

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二宮金次郎像の建立式です

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第71号 側面パネルは頑丈な塩ビ板でした

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2011年1月24日 (月)

二宮金次郎像の建立式です

昨年5月より暫く会っていなかった祖母が亡くなり、葬儀参列のために、明日は早朝に出発して帰宅が遅くなりそうです。久し振りにお会いするのが故人となってからというのは寂しいものですが、歳の順番なので仕方ないのかもしれません。95歳の大往生ではあります。全く介護の手間を掛けずに、一気に逝ってしまったそうで、潔さは素晴らしかったとのことです。

おそらく明日の工作及び記事投稿は困難なので、今日のうちに何とか二宮金次郎を校庭に設置しておきたいものです。

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

前回、KATOの女児フィギュアを改造して二宮金次郎像にでっち上げました。59号のジオラマグレードアップ講座のネタをそのまま具現化したものです。スマッシュヒットの多かったジオラマグレードアップ講座のコーナーでも、この二宮金次郎作りは特に優れたテクニック紹介ではなかったかと思います。

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ナチュラルグレーに塗った塗料が乾いてしまうと、もうすっかり台座の上に収まった二宮金次郎像です。改造箇所がホンの僅かなのに、元の女児の姿が思い出せません。

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勤労で忙しく、勉強する暇がないので寸暇を惜しんで本を読んで勉学に励むお馴染みの姿です。

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背中のランドセルは、そのまま薪の束ということになります。アップにするとランドセルのシルエットがわかりますが、レイアウトに設置してしまえば全体の雰囲気からして薪に見えてくるものです。

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早速、レイアウトの中央部の分校の運動場に設置します。59号の記事の通り、校舎の入り口の右側に仮置きします。

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しかし、玄関の横にドカンと置くと、少々不自然です。59号の作例の様に、左右に植え込みを作りたいと思います。

二宮金次郎像のすぐ側の学校の入り口では、先生と向かい合って女の子がお話しています。お譲ちゃんと同じ位の小さな女の子が、改造の上台座に載せられて塗装され、二宮金次郎に仕立て上げられてしまったのですよ。もしかしたら、君がそうなったかも知れないのですよ、と言い聞かせたくなります。まあ、どちらも動けないレイアウト内のフィギュアのこと。どちらの運命が幸せなのかはわかりません。

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植え込みの周囲には、これまた59号の記事そのままに、シャープペンシルの芯を塗装して設置します。二宮金次郎像と同じ、ニュートラルグレーで塗装します。

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横幅25mmの植え込みを作ります。25mmと7mmに芯を切り分けます。

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切り分けた芯を、二宮金次郎像の周囲に接着します。

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枠の内部にフォーリッジを適当にちぎって配置します。

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木工用ボンド水溶液をフォーリッジに浸透させます。

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二宮金次郎像だけが慄然と建っている状態は不自然でしたが、周囲に植え込みを配置することにより、校庭に溶け込んだと思います。

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このレイアウトでは、正面の非常に目立つ場所に像を設置してあります。正面から見ていると、最初から二宮金次郎として売られているものの様に見えます。
本を読みながら歩いていると危ないでっせ!という言葉は余計でしょうか。最近は携帯の画面を見ながら歩いている方が多いですが、それでは像としてはサマになりませんね。

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植え込みには、少し鮮やかなパウダーを撒いて、花が咲いている情景を再現したいものです。
59号で紹介されていたスーパーテクニックを殆どパクってしまいました。校庭の一隅の特徴的なアクセントになり、非常に効果的であったかと思います。

前回はこちら
校庭の二宮金次郎作りのネタバレすみません

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」トンネル山の登山口完成です

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2011年1月23日 (日)

校庭の二宮金次郎作りのネタバレすみません

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

このシリーズの冊子のジオラマグレードアップ講座の内容は、非常に工作に役に立ちます。少々前の号のことですが、分校の校庭に二宮金次郎の像を建てるテクニック紹介がありました。私が通っていた小学校に二宮金次郎の像があった覚えは無いのですが、昔は多くの学校に建っていたことを覚えています。今でも健在なものも多いでしょう。

冊子内容のネタバラシにてすみません。私もそのまま真似して作成させていただくことにしました。

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冊子で紹介があったのは、このKATOの小学生のフィギュアセットです。6体入っていて1000円程度とTOMYTECのジオコレシリーズのフィギュアよりも高価です。
「鉄道模型少年時代」のシリーズ自体は、TOMYTECのパーツを多く使用していますが、記事内で取り上げるパーツはメーカーを問わないようです。

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KATOのフィギュアは高価ではありますが、ジオコレのものに比べて線が細くてよく出来ています。この小学生のフィギュアは、みんなランドセルを背負っており、登下校の情景を再現できます。傘を持っている子が多いのは、雨上がりということなのでしょうか。

パッケージは近年になってカラフルなものに代わっていますが、このセットはかなり昔から発売されていたフィギュアです。男児の半ズボンや女児のミニスカートが時代を感じさせます。昭和の情景作りにはピッタリです。

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二宮金次郎に化けるのは、この女の子のフィギュアです。手に持っている傘を本に替え、スカートを少し切除するとのことです。ちょっと可愛そうな気がしますが、そのために入手した貴重なフィギュアなので改造を決行します。

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背中のランドセルはそのまま薪の束ということにします。この改造方法を考えた方のイマジネーションの豊かさに敬服します。

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59号には、このフィギュアを使用した二宮金次郎のフィギュアと周辺の植え込みの光景の作成テクニック紹介がありました。あまりに突飛なアイデアのため、フィギュアを早速手に入れたものの、作成を躊躇っていました。

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ランドセルを背負った女の子が、僅かな改造と塗装にて二宮金次郎になってしまうのです。感動を覚えます。

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解説通りに改造作業を進めます。
右手に持った傘を切除します。

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右手をピンセットでゆっくりと曲げて、本を持てるようにします。KATOのフィギュアは少々硬い樹脂なので、折損しないように注意します。

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PPC用紙を横幅3mm、縦2mm程度に切り抜き、半分に折り曲げて本にします。ゼリー状瞬間接着剤で手に接着します。
少々本が大きめですが、小さいと何だかわからないのでこのまま作成します。

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銅像の台座は、消しゴムを切断して作成するとのことです。適当な消しゴムを切り分けます。

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しかし、どんなに気を遣って切っても、台座が歪んでしまいます。私が無器用な為ながら、このまま傾いたような台座に像を載せられません。

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消しゴム台座を諦め、ジオコレの公園セットに中に入っていたものを使用します。上部の銅像を、二宮金次郎に替えてしまうのです。

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誰の銅像かわかりませんが、デザインナイフで切り離し、台座だけにします。

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台座の上面を、やすりを使って平らに削ります。
小学生の女の子改め、二宮金次郎像がちゃんと真っ直ぐ立つように調整します。

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ゼリー状瞬間接着剤にて、台座にフィギュアを接着します。冊子の作例よりも台座が大きめですが、問題ないでしょう。

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台座とフィギュアをニュートラルグレーで塗装します。
塗装前は、まだ小学生の女の子の状態だったのですが、これですっかり像になってしまいました。少しココロが痛みます。

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まだ塗料が乾きませんが、既に二宮金次郎の佇まいです。あまり厚塗りするとディティールが潰れてしまうので、面相筆で薄く塗ります。塗料を薄めると下地が隠れないので、原液のまま薄塗りです。

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背中のランドセルが薪を背負っている状況を現しています。アップで見ると色々突っ込みどころがありますが、普通に見ている限りは十分にそれっぽく見えます。

次回はレイアウト内の分校の運動場に設置していきたいと思います。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」第70号 フィギュアが全部揃って賑やかです

次回はこちら
二宮金次郎像の建立式です

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2011年1月22日 (土)

デアゴスティーニ「戦国甲冑をつくる」豪華絢爛創刊号!

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少し前から盛んにテレビCMが入っており、書店の店頭でもやたらと目立つように山積みしてあるデアゴスティーニの新シリーズのパーツ付き本格甲冑模型クラフトマガジン「週刊戦国甲冑をつくる」の創刊号を買ってきました。非常に分厚く、そして重たいパッケージです。戦国武将、伊達政宗の甲冑の1/2スケールの模型を作成するというものです。パッケージ画像や公式ページの画像、CM映像を見る限り、かなり精密な甲冑模型です。

私は例によって、続けて購入するつもりは無いものの、特別価格の創刊号だけ買って楽しむというわけです。

週刊戦国甲冑をつくる
http://deagostini.jp/site/skt/pretop/index.html

全55号にて完成し、創刊号は特別価格の790円、2号以降は1980円です。2号以降の価格設定が、今迄のクラフトマガジンと比較して少々高価ですが、1年強で仕上がる構成というのは挑戦しやすいかと思います。

シリーズ全体のコストは10万7710円です。

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創刊号は、書店の店頭で付属品や冊子内容を確認できる御馴染みのスタイルです。今回の模型は、基本的なパーツは金属製ということです。豪華なパーツが付属する創刊号は重く、そして分厚くなるわけです。

同じくデアゴスティーニ発刊物で購読中の「零戦をつくる」のシリーズが終盤に入り、パーツの配布調整のためか価格に見合わない貧弱なものしか毎号付属して来ないこととは対照的です。この豪華な創刊号のために、シリーズを通して購読する者は貢いでいるような気分になります。

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週刊の冊子本体のほか、創刊号に付き物のシリーズを紹介したシリーズガイド、購読継続をしたくなるような魅力的部分のパーツ、そして特製ポスターが付属しています。このシリーズではスタートアップDVDは付属しないようです。

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このポスターは、全高80cmにもなる大型の甲冑模型の詳細がわかる鮮明な画像が印刷されています。1/2スケールということで、着ることが出来ないのが残念ですが、完成後はかなりの迫力になることが判ります。もしこれが着て楽しめる1/1サイズだったら、体積比で8倍、シリーズは440号になって8年掛りにて費用が86万円となるでしょうか。ん?期間はともかく着られる鎧としては意外に安い・・・。実際には体積比8倍になれば強度が必要でパーツ構成や製法が異なってくるので、コスト8倍では済まないでしょう。

甲冑模型には、端午の節句に飾る鎧兜という範があります。あれには鎧兜の本体の他に弓矢やのぼり、屏風や人形ケースなどが付属していますが、一応縮尺模型と言えるでしょう。作家の作った優れた工芸品も多く、このくらい大きければ数十万の価格が付けられています。このデアゴスティーニのシリーズは、クオリティは不明ながらも決して高価とは言えない気がします。

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創刊号のパーツの組み立てガイドやシリーズガイドを見ると、このシリーズの組み立てには塗装が必要なく、糸や糸、接着剤で組み上げていくアッセンブルモデルのようです。それなりにパーツ数は多いものの、組み立ては難しくは無いでしょう。

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兜鉢や目の下頬など、大型で甲冑の特徴的なパーツは大きく、重量感があります。木工用ボンドも付属しています。但し、創刊号の組み立てで使用するのはこの木工用ボンドではなく、多目的ボンドや瞬間接着剤です。

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創刊号パーツの重量を計測してみたら、267gにもなりました。完成品の重量は明記されていませんが、かなりのものになりそうです。接着剤の施工では、完成後に展示している鎧立がこけたら、バラバラに分解するかもしれません。

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恒例の読者プレゼントは、鎧櫃(よろいびつ)です。創刊号から35号までの冊子に付いている応募券を応募ハガキに貼って送るともらえます。桐製で家紋が入っており、なかなか重厚に見えます。でもやっぱり武者人形か飾る鎧兜の箱の様でもあります。

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創刊号のパーツはあちこちバラバラで使いみちのないものばかりですが、2号を購入すると、兜鉢や顔の部分が見えてきてやる気をそそるようです。もちろん、それが作戦です。シリーズガイドに紹介されている4号くらいまでは、非常に豪華なパーツが付属します。多分、6~7号くらいから最後まではショボい期間を耐えるという我慢大会の様相になるのでしょう。完成を夢見て、次の新シリーズの豪華創刊号の原資をお布施していくことになります。

もし男の子がおられたら、親父の組み立てた伊達政宗の甲冑を完成後に端午の節句の飾り物として使用するという方法もありますね。完成するのは来年の2~3月なので、十分に来年の5月には間に合いそうです。人形ケースが無い!と仰る方には、ちゃんと豪華な専用ケースもオプションで発売されることでしょう。屏風や弓矢?それはご自分で資料を集めて作成するのも楽しそうです。

来月早々には2足歩行ロボット模型のシリーズも創刊されます。特別価格の創刊号コレクション、楽しくてやめられません。

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2011年1月21日 (金)

「週刊零戦をつくる」第73号 付属パーツの貧弱さは特筆モノ!

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第73号です。

72号と同時に今週の火曜日に到着したのですが、今回は意気が上がりません。すぐに終わってしまうのはありがたいのですが、あまりにパーツがショボいからです。長丁場のシリーズではパーツの配布内容に差が出てくるものですが、それにしても今回は貧弱です。

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今回のパーツは、エンジン気化器パーツ等です。
小さなビニール袋一つに全てのパーツが入っています。2本の指で軽く摘むことが出来る程度のチマチマパーツです。このところ、外板パーツが1号おきに付属し、外板が無い号には冶具が付属していたのですが、どうやら使いこなすのが難しい多彩な冶具も、とうとう打ち止めとなってしまったようです。

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部品の一覧です。
潤滑油溜、気化器パーツ(A)、気化器パーツ(B)、気化器パーツ(C)、気化器パーツ(D)です。
それぞれ精緻な成型パーツではありますが、前号の72号と一緒にしても良いようなパーツ構成です。パーツ配布の調整を掛けているようです。今更リタイヤする人もいないだろうという予測の元に、創刊号の投資を回収しているのでしょう。または新シリーズの原資を提供しているのかもしれません。

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今回の作業は、気化器パーツの組み立てです。
気化器に、空気を取り入れるための導入筒などを取り付けます。また、エンジンに潤滑油溜を加えます。一部のパーツに塗装を加えますが、作業自体は僅かです。また、今回は外板の貼り付け作業はありません。

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まず、成型パーツのバリ取りから作業開始です。
説明書の位置にキチンとバリが残してあります。いつものことです。サッサとやすりで削り取ります。

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潤滑油溜の凹み部分に、直径1mm、深さ1.5mmの穴をあけます。
まあ、深さは目分量です。でもこの穴、今回は使いみちがありません。後でパイプなど接着するのでしょうか。

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気化器パーツのDの裏側の凹みにも、直径1mm、深さ2mm程度の穴をあけます。
ここは今回、気化器パーツCの突起と組み合わせることになります。

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今回付属の全パーツにメタルプライマーを塗ります。
塗装するのはパイプ状の気化器パーツA、Bの内側だけなのですが、全ての面にプライマー塗布するとの指示です。でも今回は大して作業が無いので、深く考えずに全部塗っておきます。

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気化器パーツA、Bの内側に、セミグロスブラックを塗ります。
パイプ状の入り口部分にも塗っておきます。

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セミグロスブラックの塗料が乾燥したら、気化器パーツA、Bを合わせて接着します。

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71号に付属し、保管していた小さなT字型の気化器パーツを接着します。
突起部分に接着剤を付けて接着するとのことですが、接着面は小さいので後でポロッと外れそうです。

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気化器パーツCを接着します。
このパーツは、次の気化器パーツDの裏側の穴に突起を差し込むので、同時に接着した方が良いでしょう。

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気化器パーツDを接着します。
先程あけた穴に、気化器パーツCの突起を差し込みます。

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71号にて組み立てたエンジン後部の気化器パーツに、今回のパーツを接着します。
接着面には位置合わせの窪みと突起がありますが、瞬着ではなくエポキシで接着しないと後で外れてきそうです。外れた時に改良することにして、今回は横着してゼリー状瞬間接着剤での施工です。

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エンジン取付架とエンジンを取り出して、位置合わせします。
だんだんメカっぽくなってきましたが、まだまだエンジンは完成しません。72号に付属してきた過給機はまだ取り付け指示さえありません。当初の予定では30号程度でエンジンが完成する予定でしたが、完成させてしまうと、エンジン目当ての方が購読してくれなくなると考えたのでしょう。終盤までどこも完成させない作戦はまだまだ続いています。

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冊子の解説にもある通り、丸印の箇所のネジの先端が気化器パーツと干渉します。

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やすりでチンタラ削るのは面倒なので、ニッパーでネジの先を切除しました。

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今回付属の潤滑油溜をエンジンパーツの側面に取り付けます。
しかし、丸印の潤滑油排油管を取り外すとの指示があります。ワザワザ接着してあるパーツを取り外すとは如何なることか。手順違いは今に始まったことではありませんが、結構このパーツの取付には苦労しているので複雑な心境です。取り外すのは一瞬で終わります。

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潤滑油溜を接着して、今回の作業は終了です。
場繋ぎの様な、中途半端なエンジンパーツ組み付け作業でした。取付架とエンジンはまだ接着できません。

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次号、74号のパーツは、尾翼の外板と主翼の連結部品です。
いよいよ左右の主翼を連結するジョイントパーツを取り付けます。連結自体は後の作業ながら、これで翼の強度が想定できるようになると思われます。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第72号 同梱のロボットのチラシが楽しい!

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第74号 左右の主翼連結パーツは頼もしい?

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2011年1月20日 (木)

「鉄道模型少年時代」第70号 フィギュアが全部揃って賑やかです

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第70号です。

長らく続いたフィギュアのフェーズも今回がラストとなります。

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今回の付属品は、フィギュア⑦(観光客)です。
早速開封します。ペラペラパッケージも今回限りとなるのでしょうか。

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おなじみジオコレのフィギュアのケースです。
12体のフィギュアは、現時点にておそらくこのシリーズオリジナルのものだと思われます。その内、ジオコレから市販されるとは思いますが、今のところはこの70号を購入しないと入手できません。観光客ということで、それらしくカメラを持った人もいるようです。

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パーツを確認します。
立ち姿勢のフィギュア12体です。かなり派手な服装で、観光客の雰囲気を出しています。

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フィギュアは女性5体に男性7体です。
女性の5体はいずれも派手なワンピースをお召しになった「ご婦人」といった佇まいです。扇子を拡げていたりして、何とも優雅な佇まいです。アップで写真を撮ると相変わらず線が太くて荒削りですが、旅行気分いっぱいで雰囲気は上々です。夏祭り会場の観光気分を盛り上げてくれるでしょう。

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男性フィギュア7体です。
こちらも派手なシャツを着ていたり、カメラを持っていたりして観光気分です。いずれも夏服なので、このレイアウトへの配置に適しています。こちらも若者ではなく、中高年のおじさんたちのようです。

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製作マニュアルには、一応フィギュアの配置位置が指定されています。でも、まあ好きな場所に設置すれば良いでしょう。基本的には指示に倣いますが、一部変更します。
ポイントは、お神輿の周辺への集中配置かと思われます。

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お神輿の周辺の道路に配置するのが効果的ですが、私のレイアウトには旅館前に人力車を置いているので設置場所が狭くなっています。

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もう一つの配置場所は、分校の運動場です。運動場には盆踊りの櫓や屋台村が設置されているので、観光客がいると雰囲気が盛り上がるでしょう。賑やかな場所にしたいものです。

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道路に設置するフィギュアは、足の裏の面を平らに削ります。
ジオコレのフィギュアは足の裏が丸く盛り上がっているために、平らにして接着面を拡げると安定します。

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12体の内、8体をお神輿の周りに配置します。お神輿を取り囲む人垣が出来たことにより、担ぎ手の意気も上がりそうです。男女は出来るだけ隣り合わせに配置して、夫婦仲良く祭り見物している光景とします。ペアは高校生の専売特許ではありません。

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製作マニュアルでは神社の境内に配置する指示のあったカメラのおじさんは、参道の露店前の広場に婦人と並んで立って、おみこしを見ている状況にします。中睦まじく、ご婦人がご主人の腕を取っています。
このメイン道路にはお神輿にバス、3輪トラック、そして人力車が錯綜し、観光客が道に溢れています。大変な混雑です。自分がトラックの運転手だったら途方に暮れていたことでしょう。更に、踏切の向こうには救急車がこちらに向っているのです。

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運動場に配置する夫婦は、校門の前に立たせた子供のそばに配置して、家族連れの光景にします。道路に飛び出しかねない子供もこれで安心です。

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一応、シリーズに付属してきたフィギュアを全て配置しました。まだ手持ちのフィギュアを配置する予定ですが、既に里山の光景はかなり賑やかになっています。やはり人がいると情景が活気付きます。

まだまだ手持ちのフィギュアはたくさんあるので、人口を増加させる予定です。

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ジオラマグレードアップ講座は、前回の冬の情景に引続き、春の情景作りのテクニック紹介です。今更レイアウトの情景を変化させることは出来ませんが、ミニジオラマの製作や、今後のレイアウト作りの際の参考になります。

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農家の前の桜の大木の前で繰り広げられる花見の光景、いいですね。
前作の「昭和の鉄道模型をつくる」にて作成した光景に似ています。

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次号、第71号の付属品は、ジオラマ側面パネルです。
レイアウト内部の情景作りは一旦休み、木製ボードの側面に貼り付けて完成度をアップさせるためのパネルです。このジオラマ側面パネルに、73号に付属する名前プレートを貼るとのことで、展示に堪えるジオラマを作成するということになります。

前回はこちら
トンネル山の植樹を開始しました

次回はこちら
校庭の二宮金次郎作りのネタバレすみません

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2011年1月19日 (水)

「週刊零戦をつくる」第72号 同梱のロボットのチラシが楽しい!

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第72号です。

73号の店頭発売日に届いてはいたのですが、開封が今日になってしまいました。外板の塗装作業等あるものの、全体的には軽い作業です。72号、73号共に非常にパーツが少なく、寂しい限りです。シリーズも終盤になり、パーツの配布調整がなされている状態です。

この零戦模型の組立てには時間を要す作業が多いので、パーツが少ないとホッとするのも事実です。

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今回も、配送の梱包の中に2月8日(火)に創刊される新シリーズの紹介チラシが封入されていました。シリーズが終わりに近づくと、次のシリーズの購入を喚起する必要性があるのです。
今回紹介されているのは、「週刊ロボゼロ」全70号です。2足歩行ロボットにて、創刊号は790円、2号以降は1,990円、コントロールボードが付属する号が4,980円、〆て141,191円です。一見、14万円なんて高そうに見えます。しかし現在、市場に2速歩行ロボットのキットは数多くあり、それらと比較すると価格的には特別高価なわけではありません。

外観は、ロボットヒーローものを想起させるような勇ましいものです。アクションがプログラミングできるようなので、前回の甲冑よりもかなりそそられます。

以前に見たことあるような外観だったので、ちょっと2足歩行ロボットのキットで検索してみたら、このロボットはデアゴスティーニオリジナルではなく、原型となるキットがありました。かなり遊べそうなロボットです。

姫路ソフトワークス
JO-ZERO
http://www.jo-zero.com/jo-zero.html

市販価格は126,000円(税込)です。ツクモロボット館などでも定価販売のようです。冊子の情報が加わることを考えると、今回のデアゴスティーニさんのシリーズは非常に良心的な価格設定のようです。

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購読者全員プレゼントのアルミのキャリーBOXが、更に魅力に拍車をかけます。私は、12年前のSONYのAIBO以来、ロボットモノには目が無いのです。もちろん自宅のAIBOは3体とも、いつでも稼動できる状態で動態保存しています。

但し、2速歩行ロボットの進歩は日進月歩。シリーズが1年5ヶ月続く間にイノベーションが起こっていることも考えられます。とりあえず創刊号は買いますが、1年半買い続けるという気にはなっていません。最近、非常に興味をそそられる2足歩行ロボットがいくつもありますが、12年前に社会現象にもなったSONYのAIBOを超える強力なインパクトを感じません。全長30cm、体重900g、連続稼働時間約20分というのも小粒で物足りません。それに数多くのオプションを購入させられそうな気がします。

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今回のパーツは、尾翼の外板パーツと、エンジン過給機パーツです。
1号おきに付属してくるアルミ板の外板は、すっかりパターンとなっています。

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部品の一覧です。
外板、過給器部品(A)、過給器部品(B)です。
外板の細かい部分は、最初から切込みが入っており、ユーザーは長い直線部分のみ切断すれば良い様になっています。また、スケルトンモデル用の補強材も入っています。

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しかし、外板パーツ以外のパーツは、この小さな過給機のパーツだけです。指先に載るようなちんまりした過給機、今回エンジンに取り付けるわけではありません。次号の73号でも使用せず、外板だけではあんまりなので何か付けとけって感じで入っているようです。

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今回の作業は、胴体後部の垂直尾翼の左側面と、左側の水平尾翼に外板を貼っていきます。また、エンジンの後部に位置する過給器の部品を組み立てます。外板パーツの塗装作業があるので、乾燥待ち時間を要します。

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まず、いつもの様に成型パーツのバリ取りから作業開始です。
過給機の根元部分にきちんとバリが残っているので、やすりで削り取ります。

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2ピースに分かれている過給機のパーツを合わせて接着します。
パーツの隙間を埋めてよりきれいに仕上げるテクニックが紹介されていましたが、私はこのくらいの隙間は気にならないので、このまま組み立てを続けます。

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メタルプライマーを過給機パーツに塗ります。

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メタルプライマーが乾燥したら、メタルブラックで塗装します。
この過給機パーツはしばらく取り付け指示が無さそうです。塗料の乾燥後は、出番まで大切に保管しておくことになります。

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外板パーツを、パーツ形状に合わせて切り抜きます。
カッティングマットに外板パーツをマスキングテープで固定します。

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定規をあててパーツをカッターナイフで切り抜きます。
今回使用するのは4つのパーツだけですが、ついでに他のパーツも切り抜いて塗装しておくことにします。ササヤカな作業の貯金です。

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切り抜いた外板パーツの裏面に、両面テープを貼ります。
パーツの裏側から両面テープを貼り、はみ出した部分をカッターナイフで切除しました。

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外板パーツを塗装します。
パッケージの表紙の台紙裏に両面テープを貼り、その上に塗装面を上にして外板パーツを並べます。両面テープの剥離紙がパーツ裏側に付いているので、べったりと貼りつく事はありません。塗装後には簡単に剥がせます。

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アメ色スプレーを外板パーツに吹きます。
リベットの模様が見えるように薄く吹くのですが、あまり薄いと地金が見えてしまうので難しいところです。実際に、パネルごとに色合いが異なるのが確認できてしまいます。最近塗装したものは薄塗りにてリベットなどの模様が浮き出ていますが、当初に塗ったものはベッタリ模様がつぶれてしまっているものもあります。でも、パーツを再度入手してやり直す程の情熱はありません。

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塗料が乾燥したら、外板パーツを貼り付けていきます。
今日使用するのは手前の4枚のみであり、奥の細い4枚は保管となります。

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胴体後部フレーム、水平尾翼左側、67号付属の冶具E、71号付属の冶具Lを用意します。

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外板dを、冶具Lに被せて型を取ります。
強く癖を付けすぎると貼りにくいとのことですが、実際にはかなり強く曲げておかないと端が浮いてきます。曲げる部分が曲線を描くように注意して、曲げられるだけ癖を付けておいた方が良いと思いました。

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垂直尾翼に外板aを貼るのですが、曲げ癖を付ける前に形状を確認します。

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形状を確認後、冶具で癖を付けていきます。

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外板が重なって段差だらけなのが気になります。でも、解説通り作業を進めると、この様になってしまうのです。

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水平尾翼左側の上面に、外板Cを貼ります。

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水平尾翼をひっくり返して、外板bを貼ります。
水平尾翼の微妙なふくらみのカーブに沿っていて、良い感じです。

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強く曲げ癖を付けた外板dを水平尾翼の先端のカーブに合わせて貼ります。
ここは外板同士が重ならず、滑らかなカーブを描いています。

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これで今回の作業は終了です。
早くも胴体フレーム後部の上面側の外板が浮いてしまっています。最終的には接着剤を使用したほうが良いでしょう。過給機はいつ取り付けのでしょうか。失くさないように保管しておかねばなりません。

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次号、73号のパーツは、エンジン気化器パーツ等です。
エンジン後部の気化器に、空気を取り入れるための導入筒等を取り付けていきます。週末にでも作業を行う予定ですが、パーツは少なく組み立ても少ないのでそんなに時間を要しないと思います。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第71号 思い出した頃にエンジンパーツ

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第73号 付属パーツの貧弱さは特筆モノ!

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2011年1月18日 (火)

トンネル山の植樹を開始しました

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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レイアウトの右隅に設置するトンネル山の造成を続けています。昨日、登山道入り口となる小さな小道の段差を軽量紙ねんどで作成し、丸一日放置させてすっかり乾燥させました。フォーリッジを貼り付ける下地の塗装を行います。

タミヤの情景テクスチャーペイントのダークアースを使用して下地を塗ります。
この塗料は、パウダーを撒かなくても地面のような情景を作成することが出来るスグレモノです。「鉄道模型少年時代」のジオラマグレードアップ講座で取り上げられていて知りました。戦車ジオラマでは御馴染みの素材とのことですが、鉄道模型の枠内ではあまり馴染みのなかった塗料です。

講談社の「鉄道模型少年時代」を編集しているのは、アートボックスという模型専門誌の編集会社です。戦車ジオラマ専門誌も発行しているので、いわば情景作りのエキスパートなのです。歴史のある戦場ジオラマテクニックを鉄道模型に応用し、新しい世界を拓いてくれたと思っています。

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最初は水に溶きながら薄く塗り、その上に原液のまま塗り重ねます。まるで土の地面のような佇まいになります。横着してパウダーを撒かなくても、十分に通用しそうな感じです。

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トンネル山の断面にも情景テクスチャーペイントを塗ってしまいたくなります。
しかしこの面は、ジオラマの作成面とは関係の無い断ち切った断面です。情景の続きであるような情景にするわけにはいきません。山の情景と連続性を持たせないために、あえて無機質な無塗装にするか、単純に黒く塗ってしまう方が良いかと思います。

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情景テクスチャーペイントの乾燥は早く、1時間少々で表面が殆ど乾いてきました。
登山道の小道のために少し盛り上げた部分の側面には、小さな石垣を作りたいと思います。しかし、石を積むのも面倒なので、簡単な方法を取ります。

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石畳のシールを使用します。これは外国製の素材です。表面の素材感がよく、側面に貼ると石垣の情景になります。

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形を整えてカットします。

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剥離紙を剥がして貼ります。薄い紙製のシールなので、曲面にもピッタリフィットします。しかしこのままでは境界がくっきりしすぎていて不自然です。

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石垣の周辺に、ブラウンとグリーンのパウダーを散布します。
パウダーなんて後から撒けば良いと思ったのですが、まずは石垣部分だけでも完成させておきたかったのです。これで自然な石垣の情景となりました。お手軽にシールで仕上げた割には上出来でしょう。

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アイコムの祠を設置します。
軽量紙ねんどの地面を作成する際に、ついでに整地して形状を整えておいたので、接着するだけです。非常に小さな祠ですが、登山者の安全を祈る神様がおられます。登山前にはきちんと参拝しておきたいものです。

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セットに付属していた小さな鳥居を2基設置します。
これで山の神様の雰囲気がバッチリです。

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山肌に接着するフォーリッジを用意します。
単色で仕上げると味気ないので、色々と用意します。樹木の作成の際に余ったものも引っ張り出しました。前作の「昭和の鉄道模型をつくる」の作成の際に購入して大量に余っているものがたくさん出てきました。

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情景テクスチャーペイントが乾燥した山肌に、木工用ボンドを使用して、各種フォーリッジを織り交ぜて接着していきます。下草か、低い潅木が並んでいる光景です。

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フォーリッジやライケンを貼り付けた山肌は、少々明るめの夏山の光景とします。今日は木工用ボンドの原液で接着しただけなので、フォーリッジが表面からポロポロ剥がれ落ちる恐れがあります。乾燥後に木工用ボンド水溶液を浸透させたいものです。

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山の祠と登山道入り口の石垣とが良い雰囲気です。控えめながら、ただ緑一色の山で仕上げるのではなく、一つの情景を作ることが出来そうです。

しばらくこのまま乾燥させ、登山道の表面や周辺を仕上げたいと思います。

前回はこちら
雪景色のトンネル山を緑いっぱいにする計画開始

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第70号 フィギュアが全部揃って賑やかです

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2011年1月17日 (月)

雪景色のトンネル山を緑いっぱいにする計画開始

昨日から東海地方では雪が降り続き、今朝は「どこの雪国?」と勘違いするくらいの、一面白銀の光景となりました。本物の雪国なら何てことは無い積雪ですが、めったに雪の降らない地方なので、途端に都市機能がマヒします。ほぼ始発電車に乗るくらいの時間に自宅を出たのに、通常1時間の通勤が2時間半になってしまいました。まあ、遅刻しないだけマシでしたが、朝からドッと疲れます。子供の頃ならワクワクした光景なのに、残念ながら雪は厄介なもの、というつまらない価値観になってしまいました。

しかし、見慣れた車窓が非日常的な雰囲気になっているのは新鮮でした。いつ到着するかわからないノロノロ運転ながら、存分に雪化粧した街の景色を楽しみました。

夕方にはすっかり止んだので、こんな日にはサッサと帰宅して工作することにします。雪融けの歩道は滑りやすく、慌てて歩いて何度も転びそうになります。

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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何とか先日、溜まったフィギュアを片付けましたが、まだまだ未完成の部分がたくさんあります。最も目立つ部分は、自作改造したトンネル山です。オリジナルのトンネルシェードに飽き足らず、トンネルポータルを取り付けた本格トンネルを自作したまでは良かったのですが、トンネル上部が手付かずなのです。
一応、山の地肌をプラスターで覆ってはいますが、このまま緑のフォーリッジ等で覆っておしまいでは寂しいと思っていたのです。

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ただ、このままでは今日のような雪山です。このレイアウトは今の季節とは正反対の夏祭りの情景なので、何とかせねば完成に近づきません。あまり突拍子のないことはしませんが、少しはこのスペースで遊ぼうと思います。

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このシリーズのオリジナルのトンネルシェードです。ボール紙製で、ペラッペラです。内部のスピーカーの音を効率よく通すための苦肉の策でしょうが、いかにも安っぽいのでオリジナルのトンネルを作成したわけです。
しかし私の場合、このトンネルシェードと置き換えて楽しむことが出来るようにしています。

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シリーズオリジナルのトンネルシェードも、後の作業で上部に緑のフォーリッジなどを接着して仕上げる予定です。

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トンネル山にササヤカに設置したいのは、アイコムのストラクチャーの「祠(ほこら)」です。少し高低差を付けた登山道入り口を作成し、ハイキングのフィギュアも設置したいと思っています。

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アイコムのマイクロ・ライフシリーズの「登山・ハイキング」のフィギュアは、ハイキングというよりは本格登山者の佇まいです。夏場の気楽なハイキングには見えません。情景を仕上げてからフィギュアを仮置きして様子を見たいと思います。
祠は小さくて可愛いものなので、山の上でも似合うでしょう。

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登山道入り口の僅かな高低差は、100円ショップで買った軽量紙ねんどで作ります。
プラスターよりも乾燥に時間が掛かりますが、形状を作成するのが簡単なので重宝します。ただ、あまり厚みを持たせると乾燥後にひび割れます。
この軽量紙ねんどは買い置きしておくと硬くなるので、使用するごとに新鮮なものを購入した方が良いようです。

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トンネル山の隅に、斜めに登る小道を作成します。あまり高くしたくないので、ほんの僅か盛るだけです。
ついでに、左側の祠を設置する場所も整地しておきます。

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祠を置いてみて、位置を確認します。小道との段差は石垣を積んだ情景にしたいと思っています。

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軽量紙ねんどは盛っただけではプラスターの地面から剥がれてしまうので、木工用ボンドで貼り付けます。また、紙ねんどにも木工用ボンドを少し混ぜ込んでおくと、ひび割れが少しは防げるようです。

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プラスターならば1時間も乾燥させれば着色できますが、紙ねんどはまだまだ柔らかく、今夜はこのまま静かに放置しておいたほうが良さそうです。形状を作るのがお手軽な分、時間が必要です。

今日の工作は僅かで終わってしまいました。明日紙ねんどが乾燥したら、下地を塗ってフォーリッジを貼り付けていきたいと思います。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」フィギュア設置!やたらとペアの多い高校生とおまけです

次回はこちら
トンネル山の植樹を開始しました

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2011年1月16日 (日)

「鉄道模型少年時代」フィギュア設置!やたらとペアの多い高校生とおまけです

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

現在69号まで進行しているこのシリーズは、次回の70号の観光客のフィギュアの配布にて全てのフィギュアが揃います。雪降りにて出かけられないので、一気に69号までのフィギュアを片付けておこうと思います。69号付属の高校生は、市販品のジオコレの高校生と同等品なので、ジオコレのものも足して数多く設置したいものです。

ただ、このフィギュアのセットは男女比が1:2と、やたらと女子生徒が多い配分です。男性としては嬉しい環境です。どうしても男女ペアで設置してしまいそうになります。冊子の製作マニュアルでも、ペアでの設置が多く見られます。

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まず、夏祭り会場に設置した高校生たちです。参道のたこ焼きの露店の前の男女です。ここは格好良く、男子が奢ってあげるという設定でしょう。男子の方が一歩露店に近づいています。

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レイアウト手前の稲荷神社にてデート中の男女です。
賑やかな祭り会場から離れて、静かなところでおしゃべり中です。甘酸っぱいような、高校生の頃の思い出が過ぎります。

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神社の境内で、絵馬掛けに絵馬を掛けている女子生徒の横に男子生徒を立たせます。背中に手を回してたりして、何とも仲睦まじい光景です。暑い最中に女子だけ冬服なのはご愛嬌です。
これら3組のペアは、いずれも製作マニュアルのまんまの配置です。編集部でもきっと意識して男女ペアを作ったのかと予測します。

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以降はオリジナル配置ですが、神社の境内にはもう一組の男女を配置しています。ちょっとシャツのボタンを多く外して胸を開けて格好つけた男子の腕を取る女子。チョイワルに憧れる年代でしょうか。
ちなみに、この二人の右下には、本ワルのツッパリたちがいます。

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参道の奥のカルメ焼きの露店の前にも男女二人組みがいます。やたらとカップル率の高い高校生たちです。これだけカップルだらけならば、二人連れで歩いていてもからかわれたりすることは無いでしょう。安心して二人で仲良くして欲しいものです。

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駅のホームの端には、男女4人組のグループが談笑中です。駅前雑貨店で買い食いして楽しんだ後、列車に乗って帰るところです。

ホームへの設置には、瞬間接着剤を使用しました。ほんの少量なので、白化することはありません。

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列車通学する高校生たちを配置すると、駅前周辺の情景が活き活きして来るようです。

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彼女無く、友達と一緒でもなく、一人でバス停で佇む男子生徒です。
別に寂しいわけではありません。他にバスに乗る生徒がいなかっただけでしょう。

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近所の主婦たちと一緒に、石焼いも購入中の女子生徒もいます。
色気よりも食欲です。

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座り姿勢の女子2名は、校庭の片隅のベンチに座ってもらいました。
仲良し二人組みというよりは、ちょっとよそよそしい感じです。

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高校生とは関係ありませんが、もう一組ペアを設置しました。少々おふざけ気味ではあります。
祭り会場から外れて、露店の裏側のイチョウの木の下に隠れるようにしています。

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おやおや、熱いラブシーン中です。暑い祭り会場の片隅にて、さらに熱い情景が繰り広げられていました。
このフィギュアはもともと金髪でしたが、あまりにレイアウトの情景に合わないので黒髪にしました。でもまだやたらとバタ臭い二人です。

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二人は隠れているつもりながら、実は駅からは丸見えなのです。
「ねーあの人たちキスしてるよ!」
「これ、見ちゃいけません!」
等といっている親子を設置したいものですね。

前回はこちら
瞬間接着剤でのフィギュア固定は慎重に!

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雪景色のトンネル山を緑いっぱいにする計画開始

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2011年1月15日 (土)

瞬間接着剤でのフィギュア固定は慎重に!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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終盤になって大量にフィギュアが配布され、小さな里山のレイアウトにもだんだん人口が増加して賑やかになっています。
週末の内に、たまったフィギュアを全て設置しておきたいものです。今夜は先生と小学生の12体のフィギュアを設置する予定です。フィギュアの地面への固定には、接着剤を使用します。

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パウダーを撒いた地面などには、アクアリンカーを使用します。乾燥の遅いアクアリンカーを使用する際には、30分程度はカズキさんご考案の割箸と両面テープの冶具を使用したりして保護すると作業効率がアップします。

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但し、どうしてもアクアリンカーでは作業が困難な箇所には、お手軽な瞬間接着剤も使用しなければならないことがあります。非常に作業性が良くなるのですが、乾燥した際に白化しないための対策が必要です。また、パウダーを撒いた地面では、アクアリンカーのような強力な固着は期待できません。樹脂表面など、平らな面への固定だけに使用するのが良いかと思います。

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前作の「昭和の鉄道模型をつくる」では、フィギュアの固定の際にゼリー状瞬間接着剤を多用しました。そのために、フィギュアの足元や周辺の地面やストラクチャーが白化してしまった箇所が多くあります。その反省を踏まえ、今回の「鉄道模型少年時代」では、フィギュア固定の際には瞬間接着剤の使用を最小限にしています。

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シリーズ付属のフィギュアの原型は、TOMYTECのジオコレの「ザ・人間」シリーズです。ジオコレのフィギュアは、地面と接する足の裏が丸くなっているものが多く、安定感がありません。また接着面積が狭いので、接着剤自体の量を多くして固着させる必要があります。
瞬間接着剤が白化する原因は、とにかく接着剤の付け過ぎです。少量の接着剤で固定すれば、白化を極力防ぐことができます。足の裏をデザインナイフややすりで削って平らにして、設置面積を稼ぎます。

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平らにした足の裏に、楊枝の先でごく少量のゼリー状瞬間接着剤を塗ります。

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接着剤を塗ったら、直ちに設置します。
写真の学校の入り口のような、樹脂で平らの箇所には、瞬間接着剤を使用するとお手軽かつ効率が良くなります。

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足の裏からはみ出した接着剤は、すぐに楊枝の先で取ります。
フィギュアの足の裏を平らにしておけば、瞬間接着剤の際には冶具が必要ありません。

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分校の入り口に立つ女性教師とお話している小学生の女の子のフィギュアを、運動場側の地面に設置します。校舎に入る箇所の段差が非常に高く、子供では上れそうにありません。フィギュアを設置すると、危ない校舎の構造が明らかになるようです。
パウダーを撒いた地面には、瞬間接着剤だとパウダーに染みこむほど大量に使用せねばならず、白化の原因になります。ここはアクアリンカーで接着します。今回のように、冶具を使用しなくても立ってくれる場合があります。

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運動場には、男性教師と児童たちを設置します。彼らももちろんアクアリンカーでのんびり仕上げます。

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運動場にフィギュアを設置することにより、学校の雰囲気が盛り上がりました。もっとたくさんの子供たちを設置したいものです。
こんな教室が二つくらいしか無さそうな分校ですが、多くの子供たちが集う賑やかな光景にしたいものです。

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神社の石段を登る女の子も、ほんの僅かの瞬間接着剤で固定します。
その他、駅前雑貨店の前の石畳など、同様に瞬着使用で横着する箇所が増えてきました。人間一度堕落すると、転落するスピードはどんどん速くなるものです。

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参道の玉砂利撒いてから祭りの人々設置です

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「鉄道模型少年時代」フィギュア設置!やたらとペアの多い高校生とおまけです

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2011年1月14日 (金)

参道の玉砂利撒いてから祭りの人々設置です

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

このシリーズでは、序盤の8号及び、65~70号にて12体ずつ、合計84体ものフィギュアが配布されます。その他、露店や屋台、お神輿付属のもの等を含めると、フィギュアは合計130体にもなります。ミニレイアウトに設置するフィギュアとしては十分な数量で、かなり賑やかな里山の光景を作ることが出来ます。

たった24体しか付属しなかった前作の「昭和の鉄道模型をつくる」では、市販のフィギュアの買い足しをしなければ、閑散とした町になってしまいました。シリーズ内容も「鉄道模型少年時代」では発達しています。

その他、別途入手したフィギュアの設置も進めているので、多分人口は軽く200人を超えることでしょう。

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但し、フィギュアを丁寧に設置するには、接着剤のアクアリンカーが乾燥するまで立たせた状態で保持せねばならず、結構時間と手間が掛かります。ゼリー状瞬間接着剤を使用すればお手軽ながら、どうしても接着剤の白化は防げず、足元が塩を吹いたようになってしまいます。どうしても無理な箇所以外は瞬着で横着したくないものです。

カズキさんにお教え頂いた、割箸と両面テープを活用した冶具を使用して進めればかなり作業性が改善します。でも、ついついフィギュア設置を後回しにしている間に、67、68、69号のフィギュア36体が溜まってしまいました。

「たまる~、たまる~よ、フィギュアーがたまる~」と歌っていても問題は解決しません。このままでは70号が発売になって48体になるのは時間の問題です。懸念となっている参道付近の地面を仕上げて、67号の祭りの人々のフィギュアを設置したいと思います。

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神社の境内には、白っぽいモーリンの砂を撒いてあります。神社の玉砂利を表現しているつもりです。
67号の製作マニュアルでは、参道の露店周辺の地面に白いバラストを撒くとの指示がありました。確かに、土のままではなく、玉砂利風にしたいものです。フィギュアを設置してからバラストを撒く旨、指示がありましたが、ここは先に地面を仕上げてからフィギュアを接着することにします。

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境内に撒いたモーリンの砂ではなく、39号に付属してきた白いバラストを使用します。境内と雰囲気を変えたいからです。

露店をきっちり設置してあるので隅々まで丁寧に撒けませんが、少し土の地面が見えている方が自然に仕上がるでしょう。

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バラストを一通り撒き終わったら、参道の石畳やアスファルト道路、露店のテントの上などにはみ出したバラストを、平筆で掃除します。

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撒いたバラストの上に、木工用ボンド水溶液を浸透させます。気をつけて作業しないと、私の様に露店のテントや提灯の上にボンド水がこぼれます・・・。

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木工用ボンド水溶液を浸透させると、バラストが撒かれていない場所が結構あることに気が付きます。土が露出している箇所など少しバラストを上から撒きましたが、まあそんなに神経質にならなくても良いでしょう。

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製作マニュアルでは必要ないと書かれていましたが、参道の右側の、露店との隙間が狭い箇所にもバラストを撒きました。良く見えないので、別に撒かなくても問題は無いと思います。

ここで一旦作業を終了して、木工用ボンド水溶液の乾燥を待ちます。

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24時間静かに放置したら、無事木工用ボンド水溶液が乾燥しました。やはり冬場は丸一日を要します。
乾燥したら、所々土が露出していた箇所は殆ど気にならなくなりました。却って、あまりたくさん撒くと地面が盛り上がってしまいそうです。

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67号付属の、祭りの人々の浴衣姿の12体のフィギュアを設置していきます。カズキさんから教わった、割箸と両面テープの冶具を活用して、アクアリンカーの乾燥を待ちます。土の地面よりも、バラストの上の方が安定が良いようです。基本的配置は製作マニュアルに沿いますが、一部変更します。

やきそば露店の前に父娘を、神社の石段の踊り場に婦人のフィギュアを設置します。

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ベンチに座らせる指示の男性は、お辞儀をしている女性と対面させて、挨拶している光景にします。

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運動場に設置する指示のある母娘一体となったフィギュアは、参道を歩いている状態にします。後ろ手に組んだ男性は、ハッカパイプの露店の前に設置します。

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子供のフィギュアは、道路に設置します。2体はお神輿を眺めており、小さな1体は輪投げの最中です。いずれも夏祭りを存分に楽しんでいる光景とします。これで〆て12体設置完了です。

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露店の周辺は、まだまだ寂しい状態です。小学生や高校生、更に手持ちのフィギュアを設置して賑やかにしたいものです。

来週号の70号付属の観光客24体にて、このシリーズのフィギュアも打ち止めです。貴重なオリジナルフィギュアは何処に設置するのでしょうか。本誌の製作マニュアルのフィギュア設置場所選定のセンスは抜群なので、期待しています。

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「鉄道模型少年時代」第69号 たまるたまる、フィギュアがたまる・・・

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2011年1月13日 (木)

「鉄道模型少年時代」第69号 たまるたまる、フィギュアがたまる・・・

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第69号です。

年末からずっと多忙で、なかなか少年時代の工作が進みません。3連休は多忙でしたし、平日も新年会や残業が続き、時間確保に苦労します。
このシリーズは先週から通常の発刊になっているので、ボヤボヤしていると、すぐ次号が出てしまいます。フィギュアの設置は思いのほか時間を要します。溜め込むとプレッシャーが掛かるのです。

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今回の付属品は、フィギュア⑥(高校生)です。
フィギュアのフェーズも大詰めです。次号でフィギュア配布が終了します。ペラペラパッケージも次までとなるのでしょうか。

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夏服の高校生のフィギュア12体です。先日設置したツッパリ学生と異なり、極めて真面目な高校生ばかりです。

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男子高校生4体と、女子高校生8体です。
男女比が1:2という、男子には嬉しい配分ながら、なぜ男女6体ずつではないのか不思議です。男子高校生はポケットに手を突っ込んだりして格好つけているのもいますが、全体的にきちんと制服を着ており、指定カバンを持っていて真面目な子達です。
女子2体は座り姿勢なので、ベンチに掛けさせることになります。

私のレイアウトでは、男子はツッパリ学生が4体あるので、結局男女比は1:1となりました。

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今回の付属品は、市販品のジオコレの情景コレクション「ザ・人間022 学生(夏服)」と同等のものです。学生は服装に変化が無い分、同じフィギュアを複数セット使用しても目立ちません。倍増させたいものです。

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ジオコレのフィギュアは安価なので、模型屋さんに行ってこれとして買うものが無いときに、つい買い足してしまいます。何を持っているのかすっかり忘れているので、この夏服の学生は3セットも買ってしまっています。いくら何でもこんなにたくさん学生要りません・・・。2セットほどは仕舞っておいて、他のレイアウトを作成したときに使用することにします。

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製作マニュアルには、今回もフィギュアの設置例が記載されています。学生のフィギュアは使い勝手が良いので、何処に設置しても良いでしょう。
今回のフィギュアに加え、神社の境内の絵馬掛けの前に男子学生を設置することにより、男女ペアが3組も生じています。やっぱり高校生のときのデートの甘酸っぱい想い出は再現したいのでしょうか。

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祭りの人々、小学生と先生、そして今回の高校生と、36体もフィギュアが溜まってしまいました。アクアリンカーで丁寧に設置していくには、相当の意気込みが必要です。ゼリー状瞬間接着剤の誘惑が頭を過ぎります。
でも、フィギュア設置の前に、参道の露店の周りに白いバラストを撒かねばなりません。

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川原もトンネル山も手付かず。このままでは、シリーズ終了後もまだまだ卒業できません。長く楽しむために、自主的に落第を志願しているようです。いつか完成してしまうのですが、ずっと落第し続けたい気分です。

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今回からのジオラマグレードアップ講座は、四季を表現するテクニックの紹介です。
最初は、今の季節に合わせて冬の情景の作り方です。モーリンのスノーパウダーや紙ねんどを使用して、雪景色を作るテクニックです。但し、一度冬にしてしまうと、夏祭りの情景に戻せないので、情景を切り取ったミニジオラマで楽しむことになります。

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冬の情景に欠かせない、お正月のもちつき光景の再現テクニックの紹介がありました。おなじみジオコレの「お正月セット」と、アイコムの餅つきセットを活用しています。メーカーを問わず、作りたいものに合わせて紹介しているのは好ましいことと思います。
次回は、春の情景の作り方紹介です。今回の少年時代のレイアウトに活用しなくても、今後の工作に役立つでしょう。

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次号、第70号の付属品は、フィギュア⑦(観光客)です。
長らく続いたフィギュアも、次回が最終回となります。今のところ、このシリーズのオリジナルのフィギュアです。もちろん、近い将来ジオコレのシリーズで市販されると思われますが、暫くは70号を購入しないと入手できません。

今週末には少し落ち着いて作業を行いたいものです。フィギュアを溜め込んで、楽しいわけではありません・・・。

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「鉄道模型少年時代」第68号 フィギュアを溜めると結構プレッシャー

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参道の玉砂利撒いてから祭りの人々設置です

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2011年1月12日 (水)

こばるの「のぼりセット」はワザありの1本!

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ニッチでマニアックなNゲージアクセサリーの「マイスターシリーズ」で勢いづいているこばるの「MA-13のぼりセット」を購入しました。定価は840円(税込)ですが、割引店ならば安く入手できます。私がよく訪れるジョーシンキッズランド大須店では、こばるのアクセサリーをかなり揃えてくれるようになりました。

公式ページの露店セットや駅舎などの商品予告では、TOMYTECやさんけいを挑発するようなコメントで少々調子に乗っている感がありましたが、最近、削除したようで安心しています。決して初心者向けのシリーズではありませんので限られた方しか購入しないと思います。今後も個性的な尖った商品を期待したいものです。

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のぼりとは、露店や神社の前で翩翻(へんぽん)と翻る縦長の旗のことです。
パッケージの写真を見ていると、自分でも作ることが出来るような気がします。かつてはインクジェットプリンタ用OHPシートを使用してのぼりを自作したこともあります。今回は、自作のための見本としての意味合いもあります。

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のぼりセットの内容は、旗竿用の直径0.5mmのプラ棒10本、台座8個、のぼり旗27種、36枚です。スタンドに立てるか、地面に刺すかはお好みに応じて、となります。0.5mmのプラ棒を用意すれば、のぼりは量産できそうです。

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開封して中身を取り出します。
組み立て解説書は、パッケージ写真の内側にあります。

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いつもながら、かなり細かいパーツです。台座や旗竿の小ささ、細さが際立っています。

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のぼり旗の素材は、トレーシングペーパーです。なるほど、裏側からも透ける上に薄くて旗の素材感を表すのにピッタリです。食べ物露店用の他に、商店の店頭に並べても良さそうなのぼりがあります。神社用のものもちゃんと揃っています。
サイズを同一にして、自作するのも楽しそうです。

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但し、トレーシングペーパーからの切り抜きは自分で行わなければなりません。旗竿に付ける部分は細いので、丁寧な作業が必要です。素材が薄いので、鋭利なカッターナイフを使用しました。

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旗竿用のプラ棒に、のぼりの基部の細い部分を巻き付けて接着するというわけです。

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トレーシングペーパーなので、裏面もかなり透けます。鏡文字になっている旗の感じがよく出ています。

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旗竿への接着は、木工用ボンドを使用しました。アクアリンカーよりもサラリとしているので、キレイに接着することが出来ると思います。モノが小さいので、強力な接着力は必要ありません。

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付属の旗竿のプラ棒は長いので、適当にカットします。
台座をランナーから切り離して準備します。

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台座の穴に旗竿を差し込んだら完成です。のぼりが薄くて、素材感はバッチリです。
台座は、グレーで塗装しても良いかもしれません。

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とりあえず、「鉄道模型少年時代」のレイアウトの校庭の片隅に設置したうどん屋の屋台のそばに立てます。かなり大き目ののぼりですが、雰囲気はよく出ています。賑やかな祭りの雰囲気を演出する、小粋なアクセサリーです。

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2011年1月11日 (火)

「週刊零戦をつくる」第71号 思い出した頃にエンジンパーツ

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第71号です。
昨日までの3連休は非常に多忙だったので、平日に何とか工作をするといった、普段とは異なる行動パターンになっています。仕事も正月モードから本気モードに切り替わって、休み明けからかなり疲れ気味ではあります。しかし、溜まっている工作をようやく進められるので、頑張りたいものです。

書店では本日既に72号が発売になっており、1週間の遅れを取っています。我々直販組の手元に届くのは、来週の73号と同時なので、焦ることはありません。既に70号の作業時に外板パーツの塗装は終えているので、作業自体は僅かかと思います。

ただ、このところ進めている外板貼り付け作業は、フレーム部分に両面テープで貼る作業なので、決してきれいな仕上がりには見えません。特に、胴体フレーム部分は、外板パーツを少し重ね合わせて貼る方法なので段差が激しく、ハリボテ感丸出しなのです。パーツのカーブの付け方が難しく、外板の端から剥がれそうになる箇所もあります。数年経って両面テープの粘着力が低下したら、ポロポロ剥がれ落ちてしまいそうで心配になります。

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今回のパーツは、エンジン後部の気化器パーツです。
水平尾翼に貼る外板パーツを曲げる時に使用する冶具も付属しています。冶具付属の回は、厚いパッケージなのですが、今回の冶具は尾翼のためのものなのか厚みがありません。70号と合わせてもペラッペラです。

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部品の一覧です。
気化器パーツ(A)、気化器パーツ(B)、気化器パーツ(C)、気化器パーツ(D)、気化器パーツ(E)、型(治具)Lです。
今回使用しないものの、一応嵩の張る冶具は付属しているのでパーツ構成の体裁が整っていますが、冶具を省くとホンの僅かな成型パーツだけです。

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尾翼の外板成型に使用すると思われる冶具には、号数と記号を記入したテープを貼って区別を付けておきます。使用するのは次号以降です。

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今回の作業は、エンジン後部の取付架後部の気化器組み立てです。
69号で組み立てた気化器にパーツを加えます。型を使って外板を曲げ、胴体後部右側の底面に貼っていきます。今回にて、胴体フレームの大半が外板で覆われることになります。
チョコチョコと思い出したようにエンジンパーツが付属しますが、今回でもまだ完成には至りません。

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付属パーツは少ないものの、今回の組立てにはこれまでに配布された様々なパーツを準備しなければなりません。まずエンジン後部の気化器パーツ、そして胴体フレーム後部、右翼パーツ、前号に付属した胴体後部外板パーツ、冶具などです。

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まず、気化器パーツのバリ取りからスタートです。
やすりでサッサと削り取ります。

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5つの気化器パーツにメタルプライマーを塗ります。
今回は無塗装のパーツも多いのですが、全て塗っておくとのことです。メタルプライマーは要らないのでは、と一瞬思ったのですが、ひょっとして後の号の作業で塗装するかもしれないので、横着はやめてメタルプライマーは一応塗ることにします。

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気化器パーツのCのサイド部分の窪みに、直径1mmの穴をあけます。深さ1.5mm程度とのことですが、測らずに適当な深さとなりました。

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サイドの窪みに穴をあけた気化器パーツCをメタルブラックで塗装します。
例の如く、冊子の作業指示ではセミグロスブラック塗装となっていますが、私の場合は周囲の黒いパーツに合わせてメタルブラック処理です。

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気化器パーツのDだけは今回使用しないとのことです。非常に小さなパーツなので紛失しそうです。チャック付ビニール袋に号数を書いて入れて保管します。

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気化器パーツを一つずつ接着していきます。
突起や穴を合わせていくという作業なので、パズルのような楽しさがあります。
まずは気化器パーツAの凹みを、気化器の土台の突起に合わせて噛み合わせます。

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続いて、気化器パーツEを、気化器土台パーツの先程と単体側の突起に差し込んで固定します。

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気化器パーツのBを上から接着します。突起部分と土台の楕円の凹みがピッタリと合います。

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ここで、気化器パーツのBをガッチリ接着してしまったことが、後の作業で厄介なことを招きました。

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先程塗装した気化器パーツCを取り付けます。
しかし、サイドにあけた穴に気化器パーツBの突起に差し込むとの指示ですが、先に気化器パーツBを接着してしまうと、穴に差し込むのが困難になります。先に気化器パーツCを取り付けてから、上から覆い被すように気化器パーツBを接着する方が良かったかと思います。

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前号にて切り抜いて塗装した外板パーツを、胴体フレーム後部に貼り付けていきます。
まずは、貼り付ける外板の位置関係を並べて確認します。

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外板は各種時具を使用してカーブを付けていく指示となっています。しかし毎度ながら、説明通りに型をつけてもフレームにピッタリ合うわけではありません。現物合わせしながらの作業です。

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最後部の外板から貼っていきます。
胴体フレーム後部の外板パーツは少しずつ重ね合わせていく方法なので、多少ずれても隙間が開きません。しかし段差が生じるのが残念なところです。

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他の外板も全て貼ります。
塗装日によって、色合いが異なっていることが判ります。

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右翼のフラップ裏面にも外板を貼ります。

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これで今回の作業は終了です。
エンジン気化器パーツ、胴体後部フレーム、右翼フラップ裏面と多岐に亘った作業ですが、内容は少しずつです。

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次号、72号のパーツは、垂直尾翼、水平尾翼の外板と、エンジン後部の過給機パーツです。機体後部からどんどん外板が貼られ、完成に近づいていることを感じさせます。その後の73号でもエンジン関連の潤滑油溜や気化器パーツが配布されます。73号は外板や冶具が付属せず、こまごまとしたパーツだけの付属で、公式ページの予告写真を見る限り、パーツ調節のしわ寄せがモロに感じられます。ここまで付き合っているユーザーは、今更リタイヤしないだろうという思いが伝わります。デアゴスティーニ側に高を括られている気持ちです。

それでも74号では、いよいよ左翼と右翼の連結のためのジョイントパーツが付属することがわかっているので、ショボいパーツ構成にも堪えることができます。まだ74号では合体しないようですが、翼連結の見通しが立つことになります。翼部分の連結には丈夫なジョイントが入ることはわかり、少し安心しましたが、基本的に瞬間接着剤仕上げなので、模型自体の重みに模型が耐えられるのでしょうか。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第70号 フラップにも外板貼ることにて落着!

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第72号 同梱のロボットのチラシが楽しい!

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2011年1月10日 (月)

コロネットのコンサート前の鉄板スパゲティー

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本日、妻の原田純余のコンサートが岡崎市シビックセンターコンサートホール「コロネット」にて開催されました。地元を中心に活躍するプロオーケストラ、アルマ室内管弦楽団さんとの共演です。425名定員のこじんまりとしたホールは、ほぼ満席の盛況でした。晴れたものの非常に冷え込んだので、お客様の入りを心配していたのですが、とても多くの方にお越し頂き感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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コンサートのラストを努め、ショパンのピアノ協奏曲第1番を引き終わった後、何度もカーテンコールを求められて挨拶をしている状況です。

地元でのコンサートは、多くのお知り合いがお越しになります。花束やお土産を山ほど頂戴し、私は赤帽件運転手として働くという役目を仰せつかります。
東京や名古屋のコンサートだとお客様はカジュアルなスタイルの方が多いのですが、岡崎では皆様おめかしして来られます。コンサート終了後のロビーでの演奏者との歓談のひと時は、さながら地元の社交界の様相を呈します。

素晴らしいハーモニーを奏でてくださった、丹羽基さん率いるアルマ室内管弦楽団の皆様、そして共演ソリストの藤原康子さん、犬塚圭都さん、ありがとうございました。

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岡崎市シビックセンターコロネットでのコンサートの際に楽しみなのが、何度も紹介していますが、1階にある喫茶軽食の「アンティコカフェTIPTOP」での食事です。地方都市のコンサートホールには、大抵カフェやレストランが併設されているか建物の隣にあったりします。この岡崎市シビックセンターにある店は、市営の建物内にある店としては、なかなかレベルが高く、何を食べても美味しいのが嬉しいものです。店自体は民間委託にて市営ではありません。

地元岡崎名産の八丁味噌を使った味噌カツや八丁味噌ラーメン、キャベツ畑の味噌スパゲティ、そしてスイーツでも味噌シフォンケーキなどあり、どれも美味。もちろん普通の洋食、和食メニューも豊富です。

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ここでの私の好物は、鉄板イタリアンスパゲティー。
写真で見た通り、鉄板卵の上にナポリタンが乗っかっており、熱々のジュージューでやってきます。名古屋近辺にお住まいの方なら、喫茶店の味として昔からおなじみのメニューです。時代に取り残されたような味ですが、この店のは滅法美味いのです。
あまりコンサートの前にたらふく食べると眠くなるので、このスパゲティーくらいが私には丁度良いのです。人気メニューなのか、結構頼む方が多いです。鉄板の上に置かれた卵とケチャップの焼ける香りがたまらんので、食べていると隣のテーブルの方も思わず注文していることがあります。

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正午前は結構空いていたのですが、13時半会場のコンサート前に食事やお茶を楽しむ方でだんだん混み出しました。演奏者も本番前に結構この店で食べていたりお茶しています。密かに楽しみにされているのでしょうか。

多忙な3連休が終わりました。なかなか工作すすみません。ぼちぼち明日より再開しようと思います。

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2011年1月 9日 (日)

父親の一周忌法要は、森伊蔵がお供えとなりました

昨年1月16日に逝去した父親の一周忌法要を本日執り行う為に、昨朝より実家にて準備を進めていました。よって工作はおろか、日記どころではなく、ついつい記事内容もサボり気味です。法要を斎場で行えば楽なのでしょうが、大げさなことを決して望まなかった父親のことを思うと、大好きだった実家で行いたいものです。でも、お客様を迎える準備、料理屋への移動など、やらねばならぬことは多岐に亘ります。しかも予期せぬ来客分までの食事や手土産の緊急追加手配などハプニングは付き物で、今回も滞りなく行事をやり遂げた達成感と共に、少々グッタリしています。

明日も妻のコンサートのサポートがあり、夜は打ち上げ食事会を予定しており多忙です。今夜は父の思い出とともに昨夜飲んだお酒の話題しかなく恐縮です。

晩年の父は本格芋焼酎が好みで、病状が進むまでは毎日少しずつお湯割にして楽しんでいました。その中で、大威張りで見せてくれたのが、「森伊蔵」というプレミアム焼酎です。何でもそこらの酒屋さんでは一升瓶1本で3~4万円で売っているとのこと。しかし、蔵元の定価は送料を入れても3~4千円とのことで、それを抽選に当たって定価で手に入れて威張っていたのです。当然、おだてて私もご相伴に預かりました。とてもすっきり香り高くて旨い!

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昨日の法要を前にして、父の芋焼酎好きをご存知の方が下さった森伊蔵、命日まで仏壇に供えておこうと思ったのですが、皆様で飲んで欲しい、とのことなので、父を偲んで家族で昨夜父親の思い出と共に存分に楽しませてもらいました。

そういえば、昨年のお葬式でも、末期の水の代わりにコニャックのレミーマルタンルイ13世を使ったなあ、と思い出し、つくづくお酒好きだったということかもしれません。天国でも銘酒に囲まれて、楽しくやっていることでしょう。全く夢にも出てきてくれないのもその証拠かもしれません。

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せっかくの好物焼酎、命日より早く飲んでしまってすみません。いつか天国で再び飲み交わせることを祈って、献杯。

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2011年1月 7日 (金)

「週刊零戦をつくる」第70号 フラップにも外板貼ることにて落着!

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第70号です。

書店販売では、昨年年末の12月27日に発売になっていましたが、私のようなデアゴスティーニからの通販では、年始に71号と共に届けられました。71号の書店発売日は通常の火曜日と異なり、1月6日の木曜日です。問題なく6日に到着したのですが、講談社の「鉄道模型少年時代」の68号と重なってしまいました。しかも、今夜は勤務先のオフォシャルの大規模な新年会にて断る訳にいかず、あまり工作時間が確保できません。

昨日は「鉄道模型少年時代」の方は、パーツのフィギュアを確認するだけにとどめ、何とか零戦の70号の外板パーツの切抜きやスプレー塗装まで行っています。パーティー後で少々酔っ払ってはいますが、中途半端に放り出してしまうのは嫌なので、残りの小パーツコクピットの取り付けや胴体フレーム後部への外板貼り作業を実施します。

今回にて、全100号のシリーズの7割まで到達しています。何処のパートの完成していないので、7割を実感することはありません。

今回のパーツは、胴体後部の外板とコクピット周りの小物です。外板の保護のためにたくさんダンボールの板が入っていますが、パッケージは軽くてペラペラです。

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部品の一覧です。
外板、手掛け・足掛けパーツ(A)~(C)、着艦フック離脱レバーです。
外板パーツは、今号と次号の71号にて使用する胴体後部と主翼フラップ部分です。

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今回の立体パーツは、指で摘めるくらいの小さなパーツです。胴体中央部の手掛け・足掛けパーツと、コクピット内部の着艦フック離脱レバーです。外板だけでは単調なので、毎回少しずつ小パーツが付属しています。

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今回の作業は、胴体後部の底面とフラップの外板貼りと、足掛けフック取り付けなどです。
前号までに配布された型に押し付けて曲げた外板を胴体後部の底面に貼ります。左翼のフラップ下面にも外板を貼り、また胴体フレームに手掛け、足掛けフックを設置します。
全てのパーツに塗装が必要なので、乾燥時間の長い冬場はゆっくり行わなければなりません。

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まず、手掛け・足掛けパーツと着艦フック離脱レバーにメタルプライマーを塗布します。
手掛け・足掛けパーツは、ランナーから切り離して塗装する旨、指示がありますが、切断部は後でタッチアップすることにしてそのまま塗りました。

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手掛け・足掛けパーツの胴体フレーム取り付け部は青竹色で塗装します。

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手掛け・足掛け本体部分はボディ色に、そして着艦フック離脱レバーは先頭部を除き、コクピット色に塗装します。

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レバーの手持ち部分をセミグロスブラックで塗装します。ゴムの雰囲気を出すならマットブラックでしょうが、まあそんなに変わらないでしょう。

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レバーなどに塗った塗料を乾燥させる間に、外板の切り抜き作業を行います。
外板をカッティングマットにマスキングテープで固定すると、カッターナイフを当てたときに外板がずれません。カッティングマットごと方向を変化させて切り抜いていきます。
冊子の指示では、今回使用する6枚のみ切り抜いて塗装することになっています。しかし残りの6枚は次号の71号で使用することが判っているので、全て切り抜き、及び塗装を済ませておきます。ササヤカな作業の貯金です。

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切り抜いた外板パーツの裏面に、両面テープを貼ります。
両面テープは、15mm幅と25mm幅をパーツの幅に応じて使い分けています。

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全ての外板パーツの裏面に両面テープを貼ったら、塗装のために固定します。
パッケージの厚紙に両面テープを貼り、その上に外板を貼って固定します。塗装の前に両面テープを外板裏面に貼っておけば、表面の剥離紙が、厚紙の上の両面テープに軽く固定された状態になります。

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アメ色のスプレーを軽く吹きます。
スプレーの吹き方はだんだん慣れてきます。ごく薄く、リベットの模様が透けるくらいに吹くことが出来るようになります。しかし、最初の方に吹いたものは厚く塗ってしまっていて、外板の部位によってアメ色の濃さが異なるのが困ったところです。

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外板の切り抜き、及び塗装の間に小パーツに塗った塗料はすっかり乾燥しました。
手掛け・足掛けパーツの形状を整えます。

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手掛け・足掛けパーツを、ボディ取り付け部のパーツに差し込みます。
この手掛け・足掛けは出し入れするので、接着しないようです。

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手掛け・足掛けパーツのボディ内部側をヤットコで潰します。これで外れなくなるという仕組みです。でも、差し込んだ部分の塗料が剥げてしまったので、タッチアップしておきました。

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胴体フレーム左側下部に、手掛け・足掛けパーツを内側から接着します。
なるほど、これに手を掛けてよじ登り、足を掛けてコクピットに入ったのかとパイロットの動きを想像します。しかし私の零戦は、瞬間接着剤の脆弱な固定方法なので、手を掛けたらポロッと外れるかもしれません。足を掛けるなんてもってのほか?です。

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胴体左側面の折り畳み式の手掛け・足掛けパーツは、今回は窪みに入れるだけで固定しないとのことです。

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今回は、マスキングテープで仮止めするとのこと。小さなパーツなので、紛失しないために取り付け位置にはめ込んでおくということなのでしょう。

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着艦フック離脱レバーは、取り付け部の突起の直径が大きく、そのままでは取り付けることができません。やすりで削って突起を細くします。塗装前にやっておく指示のある作業なのですが、私は忘れていました。気をつけて削らないと塗装が剥げます・・・。

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レバーの取り付け位置は、赤丸の穴です。突起の直径を小さくしたのではめ込むことができます。レバーを下向きにして接着します。

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胴体後部の底面に、先程塗装した外板パーツを貼ります。
5枚の外板パーツを、取り付け位置に合わせて並べます。加えて、左翼のフラップに貼り付ける外板を用意し、残りの6枚は保管となります。次号の71号にて取り付けるので、すぐ使うわけですが、一応袋に入れておきます。

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今回の外板貼り付けには4種類の冶具を使用するとのことですが、実際には現物合わせにてこんなに使い分けることはないと思います。解説どおりに型をつけても、ピッタリ収まるわけではありません。

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一応、解説通りに型に押し付けるわけですが、外板のアルミ板自体、反発力が強くて型通りにはカーブを付けられません。

7024

フレームに押し付けて形状を確認しながらカーブを修正します。尾部の外板から貼り付けていきます。

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残りの4枚の外板も貼り付けます。ほぼこれで胴体フレーム後部左側は外板で覆われた状態です。塗装した時期によって、色合いが異なってしまいますが仕方ありません。どうしても揃えたければ、全て同じ日に塗装するほか無いでしょう。

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左翼のフラップ裏側に、今回配布の外板を貼り付けます。
フラップの裏側は、青竹色に塗装する指示があり、そのまま塗ってしまいましたが、結局外板を貼り付けることによって機体色になりました。判っていたら塗装しなかったのですが、予測がつかない作業順のために、塗装面をすっかり隠すことになってしまいました。

7027

これで今回の作業は終了です。
付属パーツは少なかったのですが、胴体フレーム、胴体後部フレーム、そして左翼まで引っ張り出しての組み立てとなりました。ちょこっとずつ、あちこち作業することによって、最終段階で一気に組み上げる作戦は進行中のようです。

7028

次号、71号のパーツは、気化器パーツです。エンジン部の小パーツ取り付け作業となります。翼に貼る外板にカーブをつける冶具も一つ付属しています。今回付属の外板の残り6枚を貼り付ける作業もあります。

しかし、明日からの3連休は、実家にて父親の一周忌法要があり、その後は妻のコンサートのために週明けにしか手を付けられそうにありません。でも、次号が届くまでには71号も終了しておきたいものです。

今後も1号おきに外板が付属し、順次貼り付ける作業が続くようです。公式ページのシリーズの予告を見ていると、左右の翼を胴体に取り付けるのも近いようですが、その際には保管場所の確保を考えなければならないと思います。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第69号 多彩な冶具増殖中!

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第71号 思い出した頃にエンジンパーツ

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2011年1月 6日 (木)

「鉄道模型少年時代」第68号 フィギュアを溜めると結構プレッシャー

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第68号です。

年末の1回お休みを挟んで、今年最初の号が出ました。このシリーズも、全体の9割を超え、終了が見えてきたようです。しかし今夜も相変わらず多忙の為に、年初の号もパーツ確認を行って終了してしまいました。特に今週はデアゴスティーニの零戦の70号、71号の到着と重なった上に、行事が続いているので年が明けても工作が進みません。明日も職場の新年会のために帰宅が遅くなりそうです。

今週末の連休は私事ながら、昨年亡くなった父親の一周忌法要のために8日朝から、翌9日夜まで実家に詰める予定です。そして喪明けの10日は妻のコンサートが地元岡崎のホールで開催されるのでサポートにまわり、と、やたらと多忙です。もっとも、本番を控えていながら法要もある妻の方が余程多忙なのですが。
結局、年末年始休暇にも工作が進みませんでした。落ち着いて、レイアウトにフィギュアを設置したいものです。

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今回の付属品は、フィギュア⑤(小学生と先生)です。
次々回まで続くフィギュアのフェーズです。シリーズ付属のフィギュアを配置するだけでもかなり賑やかな光景になることが判ってきました。

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市販品のジオコレには無い、オリジナルのフィギュアです。前作の「昭和の鉄道模型をつくる」に付属したフィギュアの様に、いずれ市販されるかとは思いますが、現時点ではこの68号を買わないと入手できません。子供のフィギュアは増えてきたものの、市販品だけではバリエーションに乏しいので、貴重な存在です。

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男性教師、女性教師と、男女5名ずつ(と思われる)小学生のフィギュアです。昭和の時代らしく、男の子は半ズボン、女の子は短いスカート履きです。全て夏装束なのも嬉しいところです。分校がレイアウト内にあるので、どうしても夏服の子供たちは欲しいものなのです。夏祭りの時期は夏休みじゃないか!と言われるかもしれませんが、当時の小学生は夏休みでも校庭で自由に遊んでいたものです。大らかな時代でした。

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このシリーズの特製アクリルケースにも子供のフィギュアが付属していました。これも現時点ではオリジナル品だと思います。派手なアクションで遊んでいる最中です。
今回の付属品は、「正しい昭和の学童」といった佇まいです。

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これまた楽しいのが、教師のフィギュアです。
拡大して撮影すると、男性教師のズボンやベルトがヘンに見えますが、普通に眺めている限りは熱血青年教師と、優しいうら若い女性教師のペアに見えます。女性教師が白いワンピースでないのがちょっと残念ではありますが、白いブラウスに紺のタイトスカート姿は清楚そのものです。二人とも、子供たちの憧れの先生なのでしょう。

男性教師は右手を上げて、よぅ!と挨拶を返しているのでしょうか。少年にとって、若い男性教師との出会いは非常に貴重な体験だと思います。私自身も、放課後や夏休みに特別に水泳指導をしてもらったり、先生自前の望遠鏡で夜の星の観測などさせてもらいました。小刀を使うような工作も教えてもらっています。授業以外でのふれあいの時間が多かったように思います。今は世知辛くなってしまって、なかなか校外でのふれあいが無いのが寂しいところです。

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男性教師が右手を上げているからといって、女性教師の肩に手を回してしまうと、一気に不純な光景になります。女性教師の首の傾け方が絶妙です。嗚呼、憧れの青年教師とマドンナ教師がこんな関係だったなんて!夢破れた少年は、枕を涙で濡らすのです。
以上、下らない妄想でした。この二つのフィギュアは、カップルではなく別々に設置します。

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製作マニュアルには、一応今回のフィギュアの設置例が紹介されています。分校周りだけでなく、夏祭り会場、駅前、河原等、広範囲に設置することになっています。つまり、どこに設置しても良いわけであり、比較的自由度が高いフィギュアとなります。
昭和の時代には、現代よりも町のあちこちに子供たちが溢れていたものです。体調が悪くない限り、夏休みに家の中で遊ぶ、なんてことありませんでした。

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前回の「祭りの人々」と合わせ、24体のフィギュアが未設置となっています。祭りの人々を設置するには、参道の露店周辺にバラストを撒かないといけないので作業が進んでいないのです。
フィギュアなんて、その気になれば何十体でもすぐに設置できる!なんて思っていました。しかし、アクアリンカーできれいに仕上げるには、立たせたまま固定するのが結構面倒で時間を要するのです。それでも、カズキさんご考案の割り箸と両面テープの冶具活用でかなり作業効率がよくなります。簡単に設置できながらも、フィギュアの足元が白化するゼリー状瞬間接着剤の使用は、できるだけ避けたいと思っています。

フィギュアも溜めると、樹木の作成の時のようなプレッシャーを感じてしまいます。

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ジオラマグレードアップ講座は、引き続き河原の風景を賑やかにするフェーズです。
今回は、なんとレイアウト手前に木造の橋を架けてしまっています。河原に盛り土し、対岸の稲荷神社付近まで歩行用の欄干の無い橋を作成するということです。材料は手軽なものばかりですし、作例ではコントローラー設置部の地面を含めて交換可能というお手軽さです。

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私のレイアウトは、河原に水車小屋を設置しただけでまだ殆ど手がけていません。当初はキャンプサイトにしようかと思っていたのですが、テントやタープに焚火光景を並べて仕上がりっていうのには、いまいち気が乗りません。しかも、コントローラー部の地面を周囲と一体に固定してしまったので、交換して様々な情景を楽しむことも出来ません。

橋を架けるかはともかく、手前側に丘を作って地面に変化を付けるのは楽しそうです。今回の作例を是非、参考にさせていただきたいものです。最後までジオラマグレードアップ講座の記事から目が離せません。

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次号、第69号の付属品は、フィギュア⑥(高校生)です。
市販品のジオコレの情景コレクション「ザ・人間022 学生(夏服)」と同等のものと思われます。学生服とは言っても、先日校舎の裏手に設置したツッパリとは異なり、品行方正な明るい学生達となっています。ツッパリたちのパシリになっているような、卑屈な学生も見当たりません。

男子学生4名に対し、女子学生8名と、男女比は1:2の羨ましい状態です。甘酸っぱい青春カップルを作るも良し、両手に花のハーレム状態を作るも良し、です。でも実際には、男子は男子、女子は女子で集まり、一組のカップルを羨ましげに遠巻きにしているのが現実的ですね。

ジオラマグレードアップ講座は、冬の情景の作り方です。
確かに真冬である今、タイムリーな工作となっています。基本的には夏祭りの光景ではありますが、ちょっと雪景色にするだけで一気に初詣の光景になりそうではあります。

溜まっているフィギュアは、追々設置していきたいものです。シリーズ付属のものだけではなく、結構他にも買い足しているのですが、最後まで出番が無いものもありそうです。

前回はこちら
校舎の裏には、昭和の正しい?不良を配置!

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第69号 たまるたまる、フィギュアがたまる・・・

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2011年1月 5日 (水)

ナツカシのMY CREATION

今日は帰宅が遅くなり、工作を手がけられないので、年末に復活させた時計の話題です。時計について詳しいわけでなく、私が語るのはお門違いです。しかし、EC黎明期の特徴的なサービスの思い出がこもり、しかも時計自体も思い入れのある機械なのでお許しください。

01

年末に押入れを整理していたら、薄汚れた古い腕時計が出てきました。クオーツ時計で、電池が消耗して停まったままです。時計の様な機械モノは昔から好きなので、たくさん持っています。でも日常、腕時計は決まった機械時計以外は殆ど使いません。ここ10数年は、いくら品が無くてダサいと思われようが、ロレックスばかりになってきました。

というわけで、時計を着ける腕は1本なので、使用しない大抵のものは仕舞い込まれています。特に、電池を交換しておけば放置しても動き続けてくれるクオーツ時計は、機械時計の時間合わせのために使用するくらいです。

安っぽいクオーツ時計だからといって、探さないと見つからない場所に放置して忘れていたわけではありません。この世にたった一つしかない、オリジナルの時計だからです。

02

埃で汚れた文字盤には、熱帯魚のディスカスが向き合っています。これはかつて私が買っていた子の内の2匹です。
左が、「チェン・ワイシン&ユンラン」というブリーダー作のレッドロイヤルブルー、右が「ウェイン」というブリーダーのブルーダイヤモンド。近年の、畸形のように極端なハイフィン・ハイボディに改良される前の、原種の良さを残していた頃のディスカスです。当時はこの他にもたくさんディスカス飼っていましたが、たまたまモデルになったのがこの2匹でした。デザイン的に大きさを揃えていますが、右側のブルーダイヤは特に大きくて、20cmを越える巨大サイズに育ちました。

高温飼育するディスカスは寿命が短いものですが、レッドロイヤルは6年、ブルーダイヤは5年半ほど生きてくれました。とてもよく懐いていて、飼い主を見分ける能力がありました。世話をしていた私には甘えてくるのに、妻が近寄るとガラスをつついて挑発します。傍から見ると、一緒に遊んでいるかのように見えたものです。

時計の文字盤にするほど可愛がっていたのに、亡くしてからずっと姿の残った時計を見るのが辛くて放置してあったのです。

03

外観は1000円くらいの安物時計のようですが、一応日本製のシチズンです。1998年製とあります。

当時シチズンでは、「MY CREATION」と名付けたネット上での時計のオーダーメイドサービスサイトを運営していました。外装、ベルト、リューズデザイン、そして文字盤、針の形状など、数多くのサンプルを選んで画面上で絵遊びするかのような感じで時計をデザインしてオーダー出来ました。

今考えると、魚のデザインならばスポーツタイプの防水時計の方が似合ったのではと思います。

セミオーダーの基本となる多くのサンプルは、プラ外装、樹脂ベルトのスウォッチの様なスポーツタイプでしたが、私のようにステンレス外装にステンレスベルトにもできました。最も安い構成で7000円強、私のような「フル装備」でも12000円程度です。手軽にオーダーできる価格だったのに、膨大なパーツのストックが必要な上に手作りのサービスなので、採算が合わないのか程無くサイト閉鎖してしまいました。機能的には日付表示機能が無いのが不満でしたが、もう1本くらい作っておけばよかったと後悔しています。今作れるとしたら、どんなデザインにするかと夢が広がります。

BtoC(企業対顧客)のEC(エレクトリック・コマース:電子商取引)の黎明期にパッと咲いて大いに話題になって散った、独創的な実験サイトでした。
今も小さな時計屋さんがオリジナル時計を作ってくれるところは数ありますが、あの「MY CREATION」の画面上でデザインするワクワクさが味わえるところは見つかりません。大手シチズンがやっていたことにも価値がありました。

04

時が経てば大切なものを喪った悲しみも癒えるものです。

今では想い出の魚たちとして、時計の文字盤も正視できます。消耗した電池を放置しておくと液漏れが起きたりして良いことは無いので、ホームセンターで同じ品番の電池を買って来て、自分で交換します。

古くて安い時計の電池交換は、防水時計など一部の特殊時計以外は自分で交換すれば割安です。時計屋さんに電池交換を頼むと1000円以上かかりますが、電池だけホームセンターで買って来れば400円程度です。その際、時計から外した切れた電池を忘れずに持っていきます。店員さんに見せれば、すぐに用意してくれます。

しかし、自分での電池交換には裏蓋こじ開けヘラが必要です。たくさんの時計を管理していなければ、道具の方が高くつくかもしれません。

05

裏蓋を開けて現れたのは、日本製のクオーツムーブメントです。シチズンキャリパーNO.6031A。当時の雑貨時計やファッションブランド時計に多く使用されていた汎用ムーブメントです。レディースサイズと共用できる小型サイズなので、大きな樹脂スペーサーが入っています。12年前当時も今も、安物時計の裏蓋を開けるとこんな感じのシンプルさです。
使用されている電池は、SR621SWです。

リューズを抜けば、自分で文字盤など簡単に交換できそうな気になってきますが、実は非常に細かい作業がなされていて、素人の文字盤交換は困難です。職人さんが一つ一つ丁寧に組んでくれていたのだと思います。

06

電池切れのまま、恐らく5年以上は放置されていたのでしょうが、何事も無かったかのように時を刻み始めました。丸一日様子を見ましたが、精度も問題無さそうです。

07

金属磨きクロスで汚れを拭き取ったら外装はピカピカになりました。掃除できない文字盤にも汚れはありません。外装素材やメタルメッキも安物ではない良いものを使っているようです。ステンレスの腐食は一切ありません。同年代のスイス製のスウォッチのメタルメッキが剥げて、殆どボロボロのゴミになっているのとは対照的です。
想い出のディスカスは、文字盤の中でずっと仲良く泳ぎ続けて欲しいものです。

現在同様のオーダーメイドの腕時計製作サイトがあれば、機関車の車輪や模型をモチーフに図案化するかと思います。MY CREATIONのようなサービス、どこかやってくれないでしょうか。

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2011年1月 4日 (火)

校舎の裏には、昭和の正しい?不良を配置!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

バタバタと通り過ぎた年末年始休暇も終わり、今日から仕事始めにて通常の日々が始まりました。いきなり多忙になってきましたが、少しずつでも工作を進めたいものです。今日は、アイコムの楽しいフィギュアをちょっと配置するという小ネタです。

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アイコムのマイクロ・ライフシリーズの、「ツッパリ4人組」です。
チンピラ風のフィギュアは、ジオコレの「歓楽街の人々」にありますが、学校に似合う不良はこのセットをおいて他にありません。今見ると応援団にしか見えない学ラン姿の少年達ですが、昭和に時代には肩で風を切って歩いた、正しい不良の姿なのです。レッドカードリストに載っているような、絶滅危惧種の「ツッパリ」です。

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腕組みした立ち姿の番長格に、ポケットに両手を突っ込んで腰を曲げて睨め付けている感じの子分風、そしてウンコ座りしている子分二人です。右側のは背中に木刀を持っています。物騒です。

やたらと丈の長い学ランにダブダブのズボン。
丈の長い学ランは長ランと呼ばれましたが、左側の番長風が着ているようなロングコートの様に極端に長いのは、更に区別されて「洋ラン」と呼ばれました。裏地に虎や龍の刺繍があるとハクがついたものです。
また、ダブダブのズボンはボンタンと呼ばれました。今ではまるっきりピエロのような姿ですが、昭和の当時は大真面目にこの姿で粋がっていたのです正しい不良たちは。そして親指と人差指で摘むようにしてタバコを吸い、ウンコ座りしてやたらとペッペ唾を吐いていたのです。

このセットには付属していませんが、学生カバンも芯を抜いてから上に乗って潰し、ペタペタに薄くしていたものですね。教科書なんかとても入りません。あまつさえ、ケンカの際には鉄板を入れて武器にもなったとのこと。
教科書は学校に置きっ放し、弁当は別のサブバッグや巾着袋などに入れて持っていたようです。

全て当時聞いた話です。真面目だった私のことではありません。ちょっとカバンを潰してたくらいです・・・。下敷きとノートくらいしか入りませんでした。恥ずかしい思い出です。カバンの厚さは、知能に比例するように思いました。

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配置するのは、分校の校舎の右側です。裏口側なので、一応校舎の裏側ということにもなります。まず、台座を付けたまま、仮置きしてみました。
校舎の裏に不良って何て似合うのでしょう!これから決闘の相談でもしているのでしょうか。ワクワクします。

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アイコムのフィギュアをセットするには、いつもの様に足元の台座をニッパーで切除します。そして、カズキさんより伝授されたフィギュアの固定方法に従い、割り箸と両面テープを使用した冶具に立ち姿のフィギュア2体を取り付けます。
何だか不良が後ろ手に縛られているような光景です。

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フィギュアの足の裏に、ちょっと多めにアクアリンカーを塗ります。地面がバラストやパウダーの場合、少々多めに塗ってから後で爪楊枝ではみ出した部分を絡め取るようにしています。

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4人は相談中ということで、互いを近くに寄せて固定しました。立ち姿の番長だけは接着剤がある程度固まるまで割り箸の冶具を外さないようにします。
写真に撮ると、この一群が真っ黒のカタマリのようですが、実際には不良たちが身を寄せて相談しているように見えます。

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何だか、番長格に対し、手前のポケットに手を入れたチビが顔を覗き込んで因縁を付けている様にも見えますが、一応番長の決断を仰いでいる最中です。決闘には慎重な番長に対し、ちょっと子分がイラつき気味です。

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上から見ると、立ち位置がわかります。
それにしても、不良男子4人組だけでは色気がありません。やたらと長いスカートのスケ番も欲しいところですが、そんなものはまだ発売されていないかと思います。残念です。

物陰から決闘の相談場面を覗いてしまった真面目な学生も配置したいものです。

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照明を点けると、すぐ隣のドラム缶の焼却炉の中には赤々と炎が揺らめきます。このレイアウトは真夏の夏祭りの光景を再現したものです。真っ黒の変形学ランを着込んで焼却炉の隣で相談していては暑いでしょう。ご苦労様です。

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校舎の反対側は盆踊り会場と屋台村ですし、表側にはのどかな光景を作成する予定です。ということで、裏口の一角のみ、絵に描いたような不良たちがたむろする光景となります。
不良たちのことを、ヤンキーと呼んでいましたが、アメリカ人の俗称が不良少年を指すようになったことは不思議です。

横道にそれてしまい、ちっとも「祭りの人々」など規定のフィギュアを設置できませんが、シリーズ終了後もしばらく作業を続けるので、慌てず作成を進めたいものです。

前回はこちら
カズキさんご教示のフィギュア固定方法にて駅周囲の人々を設置

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第68号 フィギュアを溜めると結構プレッシャー

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2011年1月 3日 (月)

カズキさんご教示のフィギュア固定方法にて駅周囲の人々を設置

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

毎回、坦々とフィギュアを少しずつ設置する単調な話題にて恐縮です。
フィギュアなんてあっという間に設置できる!と思っていたのですが、アクアリンカーで固定するには予想以上に時間が掛かることがわかりました。その為に少しずつしか手がけられないのです。

昨日、乾燥の遅いアクアリンカーを使用する際の、フィギュアの固定方法についてお教えを請うたところ、カズキさんからさっそく割箸と両面テープの冶具を使用した方法をお教えいただきました。ありがとうございます。

01

今日は、駅周辺の人々をカズキさんの冶具方法にて設置したいと思います。
フィギュアの配置場所は、基本的には本誌の製作マニュアルを参考にしています。

カズキさんがサイトにて紹介された方法です。

フィギアの固定方法
http://www.kumagaya.or.jp/~mcc/shyouwa/110103/index.html

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以下の私の記事は、カズキさんの方法の丸パクリです。
まず、支柱となる割箸を2cm程の長さに切ります。狭い場所に使用するものは、1cmでも良いですが、2cmほどあった方が取り外す際に楽なようです。

03

割箸を切断した断面をやすりで削り、平らにします。真っ直ぐ立たないと支柱になりません。

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透明両面テープを適当な長さに切り、割箸を包み込むように貼ります。支柱として立てる底の部分にもテープが来るようにします。
使用した両面テープは、零戦の外板を貼る時に使用しているような強粘着のものではなく、弱粘着のものを使用しています。本当は細幅のものの方が良いとのことですが、手持ちが無いので太幅のものを切って使用しました。

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剥離紙を外し、割箸を包み込むようにします。底部にも粘着部分があるので、このまましっかりと自立します。

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フィギュアの足の部分を、少しだけ支柱からはみ出すようにして支柱のテープに貼ります。グッと押し付けず、軽く乗せるだけです。フィギュアの足の裏の設置面は、やすりで削って平らにしておきます。

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足の裏の設置面に、アクアリンカーを楊枝の先などで塗ります。
この際、割箸の支柱の部分に付着しないように留意します。

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割箸の支柱ごと、設置位置に立てます。フィギュアの足の部分を少しはみだして支柱にセットすることにより、地面にフィギュアを設置した際、支柱と少し離れます。
フィギュアが真っ直ぐ立ってくれるよう、支柱を動かして調整します。このまま、接着剤が乾燥するまで放置です。

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他のフィギュアも同様の方法にて立てます。
割箸の支柱を使用するまでは、不安定な楊枝の支柱を使用したり、ある程度固まるまでピンセットで固定し続けたり面倒でしたが、すぐに他の作業に移れるので非常に便利です。

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40分ほど経過し、まだちゃんと乾燥していないながらも自立するくらいにはなりました。そっと支柱を外します。接着剤の方がずっと粘着力が強いので、あっさりと両面テープが剥がれます。

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駅のホームの屋根の下のベンチに座らせるフィギュアには支柱は要りませんが、ピンセットで奥まで差し込まねばならないので、結構面倒です。駅舎を固定する前に設置しておけばよかったと思います。

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駅の入り口の駅員さん、そしてホームの左端の男性など、どんどん設置しておきます。これまでは接着剤の乾燥を待って1体1体立たせねばならなかったのに、支柱を使用することにより、作業効率がアップしました。
駅員さんは、背中側ではなく、正面に支柱を立てています。設置位置によって工夫します。

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踏切の前に立つ婦人は、体の側面に支柱を立てます。
40分も待たなくても、20分程度でしっかりと自立するくらいの粘度になるようです。支柱は両面テープの粘度が下がるまで、何度か再利用できました。

カズキさんのお教えいただいた方法にて、フィギュアの固定がかなり楽になったと思います。ありがとうございました。今後もかなり使えるワザになっていると思います。

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駅には、アイコムのマイクロ・ライフシリーズの駅弁セットのフィギュアも設置します。以前、購入して設置実験を済ませているものです。
単行非電化ローカル線の私鉄の小駅に駅弁売りなどいるわけは無いのですが、夏祭りの時期のみ、駅前雑貨店の若旦那が夏祭りの運営委員から要請を受け、里山交通に許可を得てホームに立っている、という設定を妄想します。

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箱からフィギュアと付属物を取り出します。フィギュアは4体です。
肩から提げた駅弁売りの男性はともかく、車内販売のワゴンのお姉さんはちょっと今回は使用できません。駅弁を求める親子には登場してもらいます。

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フィギュアの足元の台座をニッパーで切断し、やすりで形状を整えます。
足の裏が平らなので、台座を切っても自立する状態になりました。これなら固定の際に支柱が必要ありません。アイコムのフィギュアは何でも台座を切ると自立するわけではなく、この駅弁のフィギュアは特殊な例です。

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ホームにて、駅弁売りから駅弁を求める親子連れの光景です。隣のサラリーマン二人連れが羨ましそうに眺めています。仕事の移動中にて、のんびり駅弁を食べている余裕がありません。

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照明を点けると、フィギュアが浮き上がって夕暮れの雰囲気が盛り上がります。
駅名票のそばの駅弁売り光景が、街灯に照らされています。

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踏切待ちをしている婦人と、文庫本を読みながら立っている青年です。この青年が持っているのは文庫本ではなくて携帯じゃないの?という突っ込みはやめておいてください。
道の左側の駅前雑貨店の横では、買い物帰りの主婦二人が立ち話に熱中しています。

今日は、駅周辺の人々に加えて、駅弁売り光景の3体を設置しました。まだこの後、祭りの人々など設置待ちがありますが、追って作業します。支柱を使った方法にて、接着剤の乾燥を待たずに次のフィギュアを設置できるので、合理的に作業が進むと思われます。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」工作初めは神社の人々設置から

前回はこちら
校舎の裏には、昭和の正しい?不良を配置!

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2011年1月 2日 (日)

「鉄道模型少年時代」工作初めは神社の人々設置から

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

01

正月2日になって、ようやく休暇らしくなってきました。ウカウカしていたら、休みは明日までとなってしまいましたので、そろそろ工作を再開させたいものです。今年の工作初めは、大晦日より正月バージョンになっていた神社の部分に、「神社の人々」フィギュアを設置する作業からです。他に「駅周辺の人々」や、「祭りの人々」もありますが、アクアリンカーでフィギュアを直立させるのに時間がかかるので、結局神社に設置しただけで終了してしまいました。

02

レイアウト自体は大方完成しています。しかし神社の境内や参道にはまだ殆どフィギュアを設置していないので、空疎な雰囲気です。まずは神社境内に12体のフィギュアを設置します。

03

拝殿の賽銭箱の前には、揃って参拝している中年夫婦を設置します。そして境内奥の絵馬掛けには、セーラー服の高校生を設置します。両手を前に掲げていて、丁度絵馬を掛けている場面です。合格祈願でしょうか。
参拝の二人も絵馬掛けの高校生も冬服なので、夏祭りの光景にはそぐいませんが、まあ気にしないようにします。

04

地面への固定は、足の下にアクアリンカーを塗って接着しています。しかし、フィギュアによっては足の裏が丸く出っ張っているものがあります。やすりで削って平らにして立ちやすくします。ジオコレの「ザ・人間」シリーズのフィギュアは立たせた状態で接着するのに苦労します。

05

神社の境内に上る石段のふもとには、盛装した坊やを立たせて撮影しているお父さん、そして後ろで「しっかりね!」と背中を叩いているお母さんを立たせます。撮影している家族連れはどんな感じにしようかと考えていましたが、なかなか良いアイデアが思い浮かばず、結局製作マニュアルの記載どおりの作業となりました。

フィギュアを立たせた状態で接着剤を乾燥させるために、楊枝で保持しています。アクアリンカーが固まるには相当の時間が掛かるので、ピンセットでずっと押さえていられません。

06

ゼリー状瞬間接着剤を使用すれば、フィギュアは短時間でどんどん立たせられるのです。12体くらいあっという間に作業終了します。しかし、どうしても足元から白化するので後で後悔するのです。
アクアリンカーは仕上がりがきれいなので便利ですが、フィギュアの固定の際にはその乾燥時間の長さがネックです。油断すると、べたっと倒れた状態で乾燥してしまいます。皆様、どうやって作業されているのか、お教えいただけたら幸いです。

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製作マニュアル通りの、石段のふもとで記念撮影をしている親子の光景です。夏祭りではなく、七五三のようではあります。坊や、ブレザーを着込んで暑そうです。

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他のフィギュアも概ね製作マニュアル通りです。拝殿の脇で、神主さんに続く巫女さん、案内板の前の子守の夫人が、もう一人の巫女さんに何やら尋ねています。

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製作マニュアルでは、財布から賽銭を取り出している光景にて拝殿の賽銭箱の前に立たせる指示がなされていた帽子を被った背広姿の男性は、手水舎にて手水を扱っている光景としました。余った?ピンクの和服婦人は、参道を拝殿に向かって歩いています。

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小さな神社ながら、少しのフィギュアを配置しただけで動きが出てきたようです。
来年の正月には、正月セットを配置して初詣バージョンに変化させることが出来るようにもなっています。

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寂しければ、手持ちのジオコレの神社の人々も使用しようかと思っていましたが、今日のところは保留しておきました。全く同じフィギュアが2体いることになるので、設置場所をかなり考えないといけません。

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12体を固定するアクアリンカーの乾燥に時間が掛かるので、今日は神社にフィギュアを設置しただけで終了です。
次のフィギュア配布までに作業を追いつかせたいものです。明日も時間を見つけて駅周辺や祭りの人々を設置したいと思います。

前回はこちら
凍て付く暮れの夜に、盆踊りのフィギュア設置です

次回はこちら
カズキさんご教示のフィギュア固定方法にて駅周囲の人々を設置

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2011年1月 1日 (土)

喪中にて、リアル初詣ではなく模型内だけです。今年もよろしくお願い申し上げます。

2011年の年明けは、自宅に不在のために年末に書き溜めた記事にてご挨拶させていただきます。
今頃、本人はテレビでも見ながら年越し蕎麦を啜ってるころかと思います。

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今年は喪中にて、年賀状や新年のおめでたい挨拶はもちろん、神社への初詣に出かけられません。喪に服している期間は、遺族は穢れているので神様の前に行ってはいけないとのことです。でも、去年は意識せずに秋に奈良の春日大社に参拝したりしてしまいましたが、知らなかったこと故に、神様ご勘弁ください。正月は大っぴらにリアルな神社へは行けませんので、模型の中の神社で初詣の気分を味わって満足することにします。昨年も使用したネタにて申し訳ありません。でも昨年は殆ど更地のままだった神社が完成に近づいているので、もう少し気分が盛り上がることと思います。

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このレイアウトは、夏祭りの時期を表現しているので、初詣はまるで季節はずれなのですが、夏っぽい場面を見ずに神社だけ拡大すれば、何となくお正月の雰囲気になります。鳥居の左右に門松、鳥居を潜ってから茅の輪、お神酒テントに縁起物屋台のテント、菰樽など配します。狭いながらもピッタリ収まるのです。

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お正月バージョンの作成のために、神社内部に夏祭りの人々を配せずにいましたが、巫女さんや神主さんくらいは加えても良かったかと思います。お正月の和装のフィギュアを7体境内に配しています。接着すると厄介なので、透明両面テープで仮止めです。

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使用しているのは、ジオコレの「お正月セット」です。毎年年末になると、ちゃんと模型屋さんの店頭に並ぶ商品になっているようです。既存の神社の加えるだけで、すっかり初詣ムードにしてくれる楽しい商品です。毎年仮設置して楽しめそうです。

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私のレイアウトの神社は、鳥居の右側の樹木のスペースをにお焚き上げの炎を設置しています。夏祭りの時期にお焚き上げを行うこともあるかもしれませんが、これはやっぱりお正月ならではのものかと思います。昨年のお札や破魔矢などをここで燃やし、ついでに炎にあたって暖まりたいものです。

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他の場所を見ずに、神社のこのスペースだけを見ていれば、十分に初詣です。
神社にフィギュアを設置するまでは、暫くこうして正月気分を味わっておきたいものです。

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一昨々年の秋から一昨年中ずっと、病状の変化に一喜一憂(実際には一喜五憂くらいでしたが・・・)しながら、ずっと苦しい治療に耐えてきた父親が昨年1月16日に72歳にて逝去し、今年は喪中にて努めて我々遺族は穏便に過ごしてきました。1月9日の一周忌法要を終えて、喪明けさせていただくことになります。喪中は遠方への旅行などは極力控えてお祝い事も遠慮させていただくなどしていましたが、今年はあちこち訪れたいと、今から計画を練っています。

今年は、喪中理由に出かけないために工作に集中していた昨年ほどには、模型ネタが集まらない気がします。また、今年は年明けから仕事や身の回りの多忙が今から予想されており、少し日記もペースダウンするかもしれません。内容が少々変化していっても、何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

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ちょっとカメラを引いてみると、やっぱり夏祭り・・・。
パラレルワールドのような境内だけお正月!、楽しいものです。今年の完成後も毎年楽しみたいものです。

喪中にて、新年のおめでたいというご挨拶を失礼させていただいていますが、皆様のご健康、ご活躍を祈念して、簡単な区切りの言葉とさせていただきます。

旧年中はたくさんの方にご愛顧頂き、本当にありがとうございました。
今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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