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2011年1月 3日 (月)

カズキさんご教示のフィギュア固定方法にて駅周囲の人々を設置

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

毎回、坦々とフィギュアを少しずつ設置する単調な話題にて恐縮です。
フィギュアなんてあっという間に設置できる!と思っていたのですが、アクアリンカーで固定するには予想以上に時間が掛かることがわかりました。その為に少しずつしか手がけられないのです。

昨日、乾燥の遅いアクアリンカーを使用する際の、フィギュアの固定方法についてお教えを請うたところ、カズキさんからさっそく割箸と両面テープの冶具を使用した方法をお教えいただきました。ありがとうございます。

01

今日は、駅周辺の人々をカズキさんの冶具方法にて設置したいと思います。
フィギュアの配置場所は、基本的には本誌の製作マニュアルを参考にしています。

カズキさんがサイトにて紹介された方法です。

フィギアの固定方法
http://www.kumagaya.or.jp/~mcc/shyouwa/110103/index.html

02 

以下の私の記事は、カズキさんの方法の丸パクリです。
まず、支柱となる割箸を2cm程の長さに切ります。狭い場所に使用するものは、1cmでも良いですが、2cmほどあった方が取り外す際に楽なようです。

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割箸を切断した断面をやすりで削り、平らにします。真っ直ぐ立たないと支柱になりません。

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透明両面テープを適当な長さに切り、割箸を包み込むように貼ります。支柱として立てる底の部分にもテープが来るようにします。
使用した両面テープは、零戦の外板を貼る時に使用しているような強粘着のものではなく、弱粘着のものを使用しています。本当は細幅のものの方が良いとのことですが、手持ちが無いので太幅のものを切って使用しました。

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剥離紙を外し、割箸を包み込むようにします。底部にも粘着部分があるので、このまましっかりと自立します。

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フィギュアの足の部分を、少しだけ支柱からはみ出すようにして支柱のテープに貼ります。グッと押し付けず、軽く乗せるだけです。フィギュアの足の裏の設置面は、やすりで削って平らにしておきます。

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足の裏の設置面に、アクアリンカーを楊枝の先などで塗ります。
この際、割箸の支柱の部分に付着しないように留意します。

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割箸の支柱ごと、設置位置に立てます。フィギュアの足の部分を少しはみだして支柱にセットすることにより、地面にフィギュアを設置した際、支柱と少し離れます。
フィギュアが真っ直ぐ立ってくれるよう、支柱を動かして調整します。このまま、接着剤が乾燥するまで放置です。

09

他のフィギュアも同様の方法にて立てます。
割箸の支柱を使用するまでは、不安定な楊枝の支柱を使用したり、ある程度固まるまでピンセットで固定し続けたり面倒でしたが、すぐに他の作業に移れるので非常に便利です。

10

40分ほど経過し、まだちゃんと乾燥していないながらも自立するくらいにはなりました。そっと支柱を外します。接着剤の方がずっと粘着力が強いので、あっさりと両面テープが剥がれます。

11

駅のホームの屋根の下のベンチに座らせるフィギュアには支柱は要りませんが、ピンセットで奥まで差し込まねばならないので、結構面倒です。駅舎を固定する前に設置しておけばよかったと思います。

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駅の入り口の駅員さん、そしてホームの左端の男性など、どんどん設置しておきます。これまでは接着剤の乾燥を待って1体1体立たせねばならなかったのに、支柱を使用することにより、作業効率がアップしました。
駅員さんは、背中側ではなく、正面に支柱を立てています。設置位置によって工夫します。

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踏切の前に立つ婦人は、体の側面に支柱を立てます。
40分も待たなくても、20分程度でしっかりと自立するくらいの粘度になるようです。支柱は両面テープの粘度が下がるまで、何度か再利用できました。

カズキさんのお教えいただいた方法にて、フィギュアの固定がかなり楽になったと思います。ありがとうございました。今後もかなり使えるワザになっていると思います。

14

駅には、アイコムのマイクロ・ライフシリーズの駅弁セットのフィギュアも設置します。以前、購入して設置実験を済ませているものです。
単行非電化ローカル線の私鉄の小駅に駅弁売りなどいるわけは無いのですが、夏祭りの時期のみ、駅前雑貨店の若旦那が夏祭りの運営委員から要請を受け、里山交通に許可を得てホームに立っている、という設定を妄想します。

15

箱からフィギュアと付属物を取り出します。フィギュアは4体です。
肩から提げた駅弁売りの男性はともかく、車内販売のワゴンのお姉さんはちょっと今回は使用できません。駅弁を求める親子には登場してもらいます。

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フィギュアの足元の台座をニッパーで切断し、やすりで形状を整えます。
足の裏が平らなので、台座を切っても自立する状態になりました。これなら固定の際に支柱が必要ありません。アイコムのフィギュアは何でも台座を切ると自立するわけではなく、この駅弁のフィギュアは特殊な例です。

17

ホームにて、駅弁売りから駅弁を求める親子連れの光景です。隣のサラリーマン二人連れが羨ましそうに眺めています。仕事の移動中にて、のんびり駅弁を食べている余裕がありません。

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照明を点けると、フィギュアが浮き上がって夕暮れの雰囲気が盛り上がります。
駅名票のそばの駅弁売り光景が、街灯に照らされています。

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踏切待ちをしている婦人と、文庫本を読みながら立っている青年です。この青年が持っているのは文庫本ではなくて携帯じゃないの?という突っ込みはやめておいてください。
道の左側の駅前雑貨店の横では、買い物帰りの主婦二人が立ち話に熱中しています。

今日は、駅周辺の人々に加えて、駅弁売り光景の3体を設置しました。まだこの後、祭りの人々など設置待ちがありますが、追って作業します。支柱を使った方法にて、接着剤の乾燥を待たずに次のフィギュアを設置できるので、合理的に作業が進むと思われます。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」工作初めは神社の人々設置から

前回はこちら
校舎の裏には、昭和の正しい?不良を配置!

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コメント

YUJIさん カズキさん こんばんは
>カズキさん御教示のフィギュア固定方法
全く、目からウロコです。さすがにアイデアマンのカズキさんデスネ。
割り箸と両面テープのみのこの方法、倒れる物は倒れないように支えるという単純明快な方法で効果絶大ですね。私も明日早速試してみたいと思います。ありがとうございました。

投稿: マーボウ | 2011年1月 3日 (月) 21時31分

まさに、漢字の”人”ですね。支えられ立つのですね。 カズキさんの”人”柄でしょうね。

投稿: honest | 2011年1月 3日 (月) 21時41分

こんばんは(゚▽゚)/

今回の治具凄く参考になりました。早速明日にでも実行して見たいと思います。

私も駅弁売りを置こうと思っていましたが私が購入したのはカトーのおぎのやの売り子でしたのでYUJIさんのマイクロライフの方が良いですね。

投稿: 三日月 | 2011年1月 3日 (月) 22時25分

>マーボウさん、こんばんは。

まさに、困ったときに来てくれる、月光仮面のおじさんのカズキさんでした。
ピンセットで保持しなくて良くなり、作業効率が飛躍的にアップします。割箸太いようで、狭い場所にもフィギュア貼り付け方向を工夫すれば使用できます。感謝感謝ですね。


>honestさん、こんばんは。

仰るとおり、支柱に支えられて人の字ですね。カズキさんのアイデアに今回も助けていただきました。

皆様に支えられて、今年もブログを続けられます。ありがとうございます。
私も人の字の支えのような存在になれるよう、精進します。

投稿: YUJI | 2011年1月 3日 (月) 22時30分

三日月さん、こんばんは。

カズキさんの割箸に両面テープを貼った支柱、本当に便利です。今迄の楊枝の支えとは異なり、アクアリンカーが粘度を増すまでしっかり支えてくれます。

おぎのやのも良いのですが、里山駅は規模が小さいのでちょっと大げさな気がしてアイコムのセットを使用しました。でも、車販ワゴンは利用方法が思い浮かびません。このまま保管となりそうです。

でも個人的にはおぎのやの峠の釜飯は駅弁の中でも一二を争う大好物なので、設置したかったのです・・・。食べたくなってきました。東京駅では時間限定ながらいつも売っているとのことで、羨ましい限りです。

投稿: YUJI | 2011年1月 3日 (月) 22時36分

私ごときのネタをブログで採用していただいてありがとうございます。
実は昨日コメントを書いた時点では接着剤が完全に乾いていなかったので最終的に確認していませんでした(いい加減ですが)
YUJIさんに実践していただいてちゃんとできる事ができる事が確信できました。

私も今までフィギアを固定するのに苦労していました。もう少し早くこの情報を教えていただければ・・・(何か変?)

時々(何時も)しょうもないアイデアを出しますが、たまにはお役に立てるものもありますのでこれからもしょうもないのに付き合ってください。

投稿: カズキ | 2011年1月 4日 (火) 08時01分

YUJIさん おはようございます。

正月は実家に帰っておりましたので、今日YUJIさんのブログを年が明けて初めて拝見にしましたことから、ご挨拶が遅れ大変申し訳ありません。

旧年中はいろいろご教授いただきありがとうございました。少年時代もそろそろ終わってしまいますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

カズキさんにも大変お世話になりました。カズキさん、少年時代も残り少なくなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。

投稿: かめきち | 2011年1月 4日 (火) 10時25分

> カズキさん、少年時代も残り少なくなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。
かめきちさんこちらこそよろしくお願いします。
実はバスの自動反転装置、年末にケリをつけようとしたのですが年を越してしまいました。
OFの小さいマイクロスイッチを取り寄せたのですがまだこのバスには押せないようです。なんという非力・・・
こちらのうまいアイデアはまだ出せていません。

投稿: カズキ | 2011年1月 4日 (火) 11時59分

>カズキさん、今日も割箸の冶具を活用してフィギュアを固定しました。とっても便利です。接着後に簡単に取り外せるのが特徴ですね。いつも瞬間接着剤の誘惑に負けそうでしたが、これで安心してアクアリンカーでフィギュアを固定できます。ありがとうございました。

きっとバスもいつか問題解決されることでしょうね。


>かめきちさん、こんばんは。

今年もよろしくお願い申し上げます。

少年時代のシリーズはもう少しで終了してしまいますが、しばらく完成までには時間が掛かります。完成後はブログのペースが遅くなるかもしれませんが、お付き合いの程、よろしくお願いします。

投稿: YUJI | 2011年1月 4日 (火) 20時55分

カズキさん こんばんは
>OFFのマイクロスイッチが押せない
電気的に、終端で自動で止めるには、レールの終端にギャップを入れてギャップをまたぐようにダイオードをつなぐ方法があります。以前、本で知りました。
ネットでは、『沖縄電気鐡道 浦添線』検索してみて下さい。
私もこのHPを参考に読ませてもらったことがあります。
実地検証してませんので、参考程度に確認してください。

投稿: マーボウ | 2011年1月 4日 (火) 23時43分

マーボウさんありがとうございました。
実は奥の手として考えていました。やっぱりメカものよりそっちの方が楽かも知れませんね。正直言ってどちらにするか迷っていました。
マイクロスイッチが押せなかったというのは誤算だったのですが意地で固執してしまいました。
これでふんぎりが付きました。正しい道に導いてもらえたかも知れません、感謝します。
結果は追ってご報告します。

投稿: カズキ | 2011年1月 5日 (水) 09時53分

カズキさん こんにちは
さすがに、ご存知でしたね。いらぬおせっかいでしたね。しかし、メカ的に動作させる方法も、いい部品があれば、大変面白いアイデアだと思います。
いい結果を期待しております。又紹介して下さい。

投稿: マーボウ | 2011年1月 5日 (水) 12時56分

> いらぬおせっかいでしたね。
いえいえとんでもありません。こちらで想定していたより簡単にできそうです。
ご紹介して頂いたサイトを見てみました。正統派反転運転の回路も紹介されていて興味深かったです。
マーボウさんのコメントがなかったら、ますます泥沼にはまっていたかも知れません。

投稿: カズキ | 2011年1月 5日 (水) 14時17分

マーボウさんURLのようにバスを完璧に停止発進させる事ができました。
1時間くらいで改良できました。ギャップは何ミリ、停止区間は何センチにすればよいのかと思っていましたが案外すんなりできました。
本当にありがとうございました。これこそ目からウロコでした。

投稿: カズキ | 2011年1月 5日 (水) 17時46分

あまりの出来に机を片付けずに撮影してしまいました。見なかった事にしてください。

投稿: カズキ | 2011年1月 5日 (水) 17時50分

マーボウさん、カズキさん、こんばんは。

情報交換の場に使用していただき、ありがとうございます。
専門家のマーボウさんのご意見を、すぐに具現化されるカズキさん、凄い!と敬服するご両人です。

バス、お見事ですね!これで自動運転実現の目処が立ちましたね。
巨大ボルトのシュールなバスも魅力的でしたが・・・。失礼しました。

投稿: YUJI | 2011年1月 5日 (水) 21時29分

YUJIさん カズキさん こんばんは
早速、改造されたのですね。ULRも拝見させて頂きました。
実に、スムーズに走り出しては停止するバス、さすがにカズキさんです。私のいらぬお節介ネタでも採用していただきありがとうございます。これで、列車以外にも動きのあるレイアウトになり娘さんのコメントも変化するのでしょうね?

投稿: マーボウ | 2011年1月 5日 (水) 22時30分

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