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2011年1月18日 (火)

トンネル山の植樹を開始しました

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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レイアウトの右隅に設置するトンネル山の造成を続けています。昨日、登山道入り口となる小さな小道の段差を軽量紙ねんどで作成し、丸一日放置させてすっかり乾燥させました。フォーリッジを貼り付ける下地の塗装を行います。

タミヤの情景テクスチャーペイントのダークアースを使用して下地を塗ります。
この塗料は、パウダーを撒かなくても地面のような情景を作成することが出来るスグレモノです。「鉄道模型少年時代」のジオラマグレードアップ講座で取り上げられていて知りました。戦車ジオラマでは御馴染みの素材とのことですが、鉄道模型の枠内ではあまり馴染みのなかった塗料です。

講談社の「鉄道模型少年時代」を編集しているのは、アートボックスという模型専門誌の編集会社です。戦車ジオラマ専門誌も発行しているので、いわば情景作りのエキスパートなのです。歴史のある戦場ジオラマテクニックを鉄道模型に応用し、新しい世界を拓いてくれたと思っています。

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最初は水に溶きながら薄く塗り、その上に原液のまま塗り重ねます。まるで土の地面のような佇まいになります。横着してパウダーを撒かなくても、十分に通用しそうな感じです。

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トンネル山の断面にも情景テクスチャーペイントを塗ってしまいたくなります。
しかしこの面は、ジオラマの作成面とは関係の無い断ち切った断面です。情景の続きであるような情景にするわけにはいきません。山の情景と連続性を持たせないために、あえて無機質な無塗装にするか、単純に黒く塗ってしまう方が良いかと思います。

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情景テクスチャーペイントの乾燥は早く、1時間少々で表面が殆ど乾いてきました。
登山道の小道のために少し盛り上げた部分の側面には、小さな石垣を作りたいと思います。しかし、石を積むのも面倒なので、簡単な方法を取ります。

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石畳のシールを使用します。これは外国製の素材です。表面の素材感がよく、側面に貼ると石垣の情景になります。

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形を整えてカットします。

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剥離紙を剥がして貼ります。薄い紙製のシールなので、曲面にもピッタリフィットします。しかしこのままでは境界がくっきりしすぎていて不自然です。

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石垣の周辺に、ブラウンとグリーンのパウダーを散布します。
パウダーなんて後から撒けば良いと思ったのですが、まずは石垣部分だけでも完成させておきたかったのです。これで自然な石垣の情景となりました。お手軽にシールで仕上げた割には上出来でしょう。

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アイコムの祠を設置します。
軽量紙ねんどの地面を作成する際に、ついでに整地して形状を整えておいたので、接着するだけです。非常に小さな祠ですが、登山者の安全を祈る神様がおられます。登山前にはきちんと参拝しておきたいものです。

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セットに付属していた小さな鳥居を2基設置します。
これで山の神様の雰囲気がバッチリです。

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山肌に接着するフォーリッジを用意します。
単色で仕上げると味気ないので、色々と用意します。樹木の作成の際に余ったものも引っ張り出しました。前作の「昭和の鉄道模型をつくる」の作成の際に購入して大量に余っているものがたくさん出てきました。

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情景テクスチャーペイントが乾燥した山肌に、木工用ボンドを使用して、各種フォーリッジを織り交ぜて接着していきます。下草か、低い潅木が並んでいる光景です。

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フォーリッジやライケンを貼り付けた山肌は、少々明るめの夏山の光景とします。今日は木工用ボンドの原液で接着しただけなので、フォーリッジが表面からポロポロ剥がれ落ちる恐れがあります。乾燥後に木工用ボンド水溶液を浸透させたいものです。

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山の祠と登山道入り口の石垣とが良い雰囲気です。控えめながら、ただ緑一色の山で仕上げるのではなく、一つの情景を作ることが出来そうです。

しばらくこのまま乾燥させ、登山道の表面や周辺を仕上げたいと思います。

前回はこちら
雪景色のトンネル山を緑いっぱいにする計画開始

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第70号 フィギュアが全部揃って賑やかです

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コメント

YUJIさん こんばんは
トンネル山の植樹お疲れ様です。一晩で、雪山が緑いっぱいの夏山になりましたね。登山道の脇の祠横の石垣と共にいい雰囲気になりましたね。シールの石垣知りませんでした。
登山客が、里山駅を降りて、軽いトレッキングに出かけるのでしょうね。山の祠にお参りして安全祈願するのでしょうか?
ただ我が家の『山の神様』は時々、角が生えてしまいますのでご機嫌とりのお供え物が欠かせませんが・・・

投稿: マーボウ | 2011年1月18日 (火) 22時58分

>マーボウさん、おはようございます。

気掛かりだったトンネル山にようやく手をつけることができました。今週号にてフィギュアも全て揃うので、いよいよ完成へのカウントダウンといったところでしょうか。まだまだ私のレイアウトは完成まで遠いですが・・・。

石垣は、シリーズ付属のものを使用すればよかったのですが、適当な作業により段差部分が平面になっていないために使えませんでした。よって、シールとなりました。

山に祠を置くことによって、あちこち鳥居だらけのレイアウトになってしまいました。

投稿: YUJI | 2011年1月19日 (水) 07時52分

先日撮影した私のレイアウトでNATOCのデータを作成しました。(汚いレイアウトで恥ずかしいのですが)
一応この画像でシミュレーション画面をYoutubeにアップしておきました。(URL)

演出家の和田勉さんが亡くなりましたが、松阪出身だとは知りませんでした。松阪出身者はダジャレ好き?

投稿: カズキ | 2011年1月19日 (水) 08時02分

カズキさん、こんばんは。

NATOCシミュレーション映像、お疲れ様でした。BGMもピッタリシンクロしていて楽しませていただきました。

和田勉さん、同郷でしたか。寒いくらいのダジャレと豪快な笑いが忘れられませんね。寂しいです。合掌します。

投稿: YUJI | 2011年1月19日 (水) 21時42分

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