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2011年1月 4日 (火)

校舎の裏には、昭和の正しい?不良を配置!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

バタバタと通り過ぎた年末年始休暇も終わり、今日から仕事始めにて通常の日々が始まりました。いきなり多忙になってきましたが、少しずつでも工作を進めたいものです。今日は、アイコムの楽しいフィギュアをちょっと配置するという小ネタです。

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アイコムのマイクロ・ライフシリーズの、「ツッパリ4人組」です。
チンピラ風のフィギュアは、ジオコレの「歓楽街の人々」にありますが、学校に似合う不良はこのセットをおいて他にありません。今見ると応援団にしか見えない学ラン姿の少年達ですが、昭和に時代には肩で風を切って歩いた、正しい不良の姿なのです。レッドカードリストに載っているような、絶滅危惧種の「ツッパリ」です。

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腕組みした立ち姿の番長格に、ポケットに両手を突っ込んで腰を曲げて睨め付けている感じの子分風、そしてウンコ座りしている子分二人です。右側のは背中に木刀を持っています。物騒です。

やたらと丈の長い学ランにダブダブのズボン。
丈の長い学ランは長ランと呼ばれましたが、左側の番長風が着ているようなロングコートの様に極端に長いのは、更に区別されて「洋ラン」と呼ばれました。裏地に虎や龍の刺繍があるとハクがついたものです。
また、ダブダブのズボンはボンタンと呼ばれました。今ではまるっきりピエロのような姿ですが、昭和の当時は大真面目にこの姿で粋がっていたのです正しい不良たちは。そして親指と人差指で摘むようにしてタバコを吸い、ウンコ座りしてやたらとペッペ唾を吐いていたのです。

このセットには付属していませんが、学生カバンも芯を抜いてから上に乗って潰し、ペタペタに薄くしていたものですね。教科書なんかとても入りません。あまつさえ、ケンカの際には鉄板を入れて武器にもなったとのこと。
教科書は学校に置きっ放し、弁当は別のサブバッグや巾着袋などに入れて持っていたようです。

全て当時聞いた話です。真面目だった私のことではありません。ちょっとカバンを潰してたくらいです・・・。下敷きとノートくらいしか入りませんでした。恥ずかしい思い出です。カバンの厚さは、知能に比例するように思いました。

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配置するのは、分校の校舎の右側です。裏口側なので、一応校舎の裏側ということにもなります。まず、台座を付けたまま、仮置きしてみました。
校舎の裏に不良って何て似合うのでしょう!これから決闘の相談でもしているのでしょうか。ワクワクします。

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アイコムのフィギュアをセットするには、いつもの様に足元の台座をニッパーで切除します。そして、カズキさんより伝授されたフィギュアの固定方法に従い、割り箸と両面テープを使用した冶具に立ち姿のフィギュア2体を取り付けます。
何だか不良が後ろ手に縛られているような光景です。

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フィギュアの足の裏に、ちょっと多めにアクアリンカーを塗ります。地面がバラストやパウダーの場合、少々多めに塗ってから後で爪楊枝ではみ出した部分を絡め取るようにしています。

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4人は相談中ということで、互いを近くに寄せて固定しました。立ち姿の番長だけは接着剤がある程度固まるまで割り箸の冶具を外さないようにします。
写真に撮ると、この一群が真っ黒のカタマリのようですが、実際には不良たちが身を寄せて相談しているように見えます。

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何だか、番長格に対し、手前のポケットに手を入れたチビが顔を覗き込んで因縁を付けている様にも見えますが、一応番長の決断を仰いでいる最中です。決闘には慎重な番長に対し、ちょっと子分がイラつき気味です。

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上から見ると、立ち位置がわかります。
それにしても、不良男子4人組だけでは色気がありません。やたらと長いスカートのスケ番も欲しいところですが、そんなものはまだ発売されていないかと思います。残念です。

物陰から決闘の相談場面を覗いてしまった真面目な学生も配置したいものです。

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照明を点けると、すぐ隣のドラム缶の焼却炉の中には赤々と炎が揺らめきます。このレイアウトは真夏の夏祭りの光景を再現したものです。真っ黒の変形学ランを着込んで焼却炉の隣で相談していては暑いでしょう。ご苦労様です。

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校舎の反対側は盆踊り会場と屋台村ですし、表側にはのどかな光景を作成する予定です。ということで、裏口の一角のみ、絵に描いたような不良たちがたむろする光景となります。
不良たちのことを、ヤンキーと呼んでいましたが、アメリカ人の俗称が不良少年を指すようになったことは不思議です。

横道にそれてしまい、ちっとも「祭りの人々」など規定のフィギュアを設置できませんが、シリーズ終了後もしばらく作業を続けるので、慌てず作成を進めたいものです。

前回はこちら
カズキさんご教示のフィギュア固定方法にて駅周囲の人々を設置

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第68号 フィギュアを溜めると結構プレッシャー

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コメント

通用口の光の当たり加減が妙にリアルに見えますね!凄く良い感じですね。

投稿: 三日月 | 2011年1月 4日 (火) 21時23分

 どれが小澤か、管か判りませんが、決闘はさけてほしいと思います。 まつりごとが近くにありますよね。

投稿: honest | 2011年1月 4日 (火) 22時20分

>三日月さん、こんばんは。

通用口の灯りの効果は偶然の産物でした。不良たちを明るい道に導くように照らしているようですね。
我々年代には懐かしいツッパリの光景です。

>honestさん、こんばんは。

すぐ裏は神社ですし、校舎の反対側は盆踊りです。まつりことだらけなので、きっと番長の英断で、決闘は避けられたものと願います。
ちなみに私、ケンカはまるでダメでした・・・。口先だけです。

投稿: YUJI | 2011年1月 4日 (火) 22時41分

YUJIさん こんばんは
昭和の正しい?不良は、夏でも長ランにダブダブズボンで焼却炉の横で、暑い中集会中でショウネ。パシリは、校庭の屋台や参道の夜店に買い出しの使いに出されているのでしょうか?
>やたらと長いスカートのスケ番
マイクロライフシリーズでみた様な気がしたのですがHPで確認するとなさそうですね。不良たちも祭りの夜は、正しいグループ交際をしてほしいものです。
>ペタペタの薄い鞄
私の鞄もある程度薄くしましたが、教科書をどうしても持って帰る必要(宿題レポート等)があり、教科書の方を単元ごとに装丁を外して薄くしてました。残りは、上履きロッカーが図書箱でした。

投稿: マーボウ | 2011年1月 4日 (火) 23時21分

マーボウさん、おはようございます。

いくら暑くても、格好悪いことは出来ない根性あるツッパリということですね。
スケ番フィギュア、その内作ってくれそうな気がしますので、気長に待とうと思います。

ペタペタカバンの思い出、私はしばしばサブバックがパンパンでした。学生カバンって飾り?

投稿: YUJI | 2011年1月 5日 (水) 07時48分

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