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2011年1月26日 (水)

「鉄道模型少年時代」トンネル山の登山口完成です

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

レイアウトの右奥に設置するトンネルシェードに代えて、自作のトンネル山を作成しています。前回、下塗りの上に各種フォーリッジやライケンを木工用ボンドで貼り付けて山を作成しました。その片隅に段差をつけた小路を作り、登山口としています。また登山口の横にはアイコムの小さな祠を設置し、登山者の安全祈願する場所とします。

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フォーリッジを貼り付けた木工用ボンドはすっかり乾き、このまま完成としても良いのですが、フォーリッジは時間が経つと表面からポロポロと脱落します。レイアウト内の樹木で苦労している通りです。

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山に貼り付けたフォーリッジ全体に、木工用ボンド水溶液を浸透させます。面倒ではありますが、これをやっておかないと後で後悔するのです。トンネル山はレールやスピーカー等のメンテナンス性を高めるために取り外し式にしています。取り外すたびにポロポロフォーリッジが脱落するのは不愉快なのです。

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登山口の小路の周囲にも、各種パウダーを撒いて情景を作成してから木工用ボンドを浸透させます。
このまま24時間放置して、木工用ボンド水溶液の乾燥を待ちます。

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登山口を案内するための看板を作成します。
表面がつや消しで少々厚めのハガキ用紙を使用して、「里山峠」を案内する看板を印刷します。看板の裏側はダークブラウン、側面はマジックで黒く色入れしておきます。

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「里山峠 峠登口へ200米」というそれらしい表記にします。
レイアウトの向こう側に、結構険しい峠道が展開しているといった設定です。横幅は10mm程度の小さな看板ですが、スケール換算すると150cmにもなる大きな看板です。峠入口の案内には大きすぎます。でも、これ以上小さいと模型的に設置効果が無いのです。字が潰れて読めなくなってもいけませんし、これくらいがギリギリなのです。

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看板を地面に固定する杭を作成ます。
デアゴスティーニのC62のパイピング表現に使用した直径1mmの燐銅線がたくさん余っているので使用します。針でもプラ棒でも何でも良いでしょう。

金属素材なので、一旦メタルプライマーを塗ってからフラットブラウンで塗装します。

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杭を適当な長さにカットして、案内看板を接着固定します。
木の杭に取り付けられた看板の佇まいになってきたでしょうか。

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丸一日乾燥させて、すっかり木工用ボンド水溶液は乾燥しています。
登山道の入口付近に案内看板の杭を差し込みます。看板の大きさは不自然ですが、それでも周囲の情景とあわせると、ちゃんと登山口のように見えてきます。

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登山を楽しむ人たちのフィギュアを設置します。
アイコムのマイクロ・ライフシリーズの「登山・ハイキング」を使用します。4名の登山者がセットされています。ハイキング風2名と、本格登山スタイル2名です。

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ニッパーでフィギュアの台座を切除して準備完了です。
座り姿勢のフィギュアは、地面の石に腰掛けている状態を表現しようかと思います。

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たった4体なので、あっという間に設置完了です。
手前の石の上に腰掛けている人と、その前に立っている人は、登山を前にお話中でしょうか。大きなリュックを背負った2名が既に登山道に入っています。

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本格的な登山スタイルで登っていますが、この先の里山峠はそんなに装備の必要な場所なのでしょうか。ハイキングで訪れるくらいの場所を想定していたのですが、このフィギュアを設置すると、本格登山の佇まいです。
まあ、どんな趣味にも形から入るのも大切なことであり、ハイキングといってバカにせずに、様々なことを想定して装備を整えるのもアリということにしておきます。

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祠の隣には、祠に枝が被さる様にカラマツを植えました。このカラマツは設置場所が思い浮かばずに余剰となっていたものです。

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レイアウトの右奥のスペースに、小さな情景が出来ました。あまり大げさなものは設置したくなかったのですが、控えめに楽しい雰囲気が出たかと思います。

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まだ手付かずの場所は、レイアウト右手前の川原の部分です。ここにはキャンプサイトを作成する予定でしたがしっくり来ず、空き地のままとなっています。トンネル山も何とか形になったこともあるので、いよいよこの最後の大型スペースの構想を練っていきたいものです。

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火の見櫓に登ると、登山口の祠や登山者を確認することが出来るようです。
真夏なのに、厚着の重装備で登山に挑む人たちに声を掛けたら、手を振ってくれそうな近さです。

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二宮金次郎像の建立式です

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コメント

YUJIさん こんばんは
トンネル山の情景、右奥に楽しい情景が現れましたね。
里山峠の登山者、前の2人は寝袋やテントを背負い峠から尾根へ縦走するのでしょうか?ニッカボッカに登山靴、ピッケルまで持って本格装備です。
私のトンネル山は、まだ雪景色のままです。なんとかせねば・・・
電力用鉄塔を建てようかと思っていましたが、こんな楽しい風景を見ると、なんだか再考の余地ありです。

投稿: マーボウ | 2011年1月26日 (水) 22時39分

 はなやかな里山の夜景、登山者たちは、キャンプファイアでしょうね。

投稿: honest | 2011年1月26日 (水) 22時52分

マーボウさん、こんばんは。

実は、山の上の鉄塔は前作でやってしまったので、今回は使えなかったのでした。ふもとの夏祭りの光景とは別次元の光景になってしまいました。

毎年紅葉の季節に、長野の伊那と木曽を跨ぐ権兵衛峠をハイキングしているので、何となくその登山口をイメージしてみたものです。
でも、権兵衛峠登山口に祠があったかどうかは不明です。

投稿: YUJI | 2011年1月26日 (水) 22時55分

honestさん、こんばんは。

登山者は、レイアウトから見えないな書でキャンプファイアしていることでしょう。でも夏なので、蚊などの虫も来襲中です.

投稿: YUJI | 2011年1月26日 (水) 22時58分

トンネル山、素晴らしいでスネ
自分も真似をして作成したいけど
不器用ナノで・・・・

投稿: マッキー | 2011年1月27日 (木) 09時24分

マッキーさん、こんばんは。

実は、この登山口、もっとつづら折にして梯子掛けたりと夢が広がっていたのですが、技術が足りずに単純なものになってしまいました。

でも、表面の薄い造形作りなら軽量紙ねんど、お手軽で便利です。

投稿: YUJI | 2011年1月27日 (木) 21時17分

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