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2011年2月 9日 (水)

デアゴスティーニ「週刊ロボゼロ」創刊号 機能美がそそる2足歩行ロボ!

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の創刊号が、昨日2月8日に創刊されたので、早速買ってきました。こういうクラフトマガジンの創刊号は豪華なので、とりあえずチェックしてみたくなるのです。私は購読中の「週刊零戦をつくる」の72、73号の配送と共にチラシが同梱されていたので早々と知っていました。現在では盛んにテレビCMが入っているので、目にしておられる方も多いかと思います。

週刊ロボゼロ
http://deagostini.jp/rbx/

毎週少しずつ付属してくるパーツを組み立て、2足歩行するロボットを作り上げていくというデアゴスティーニならではのマガジンです。表紙の完成ロボットの写真は、どこかで見たことがあるようなスタイルですが、結構格好良い。ロボットヒーローモノを思わせる精悍なフォルムです。創刊号は、スタートアップDVDも付属して790円です。

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書店にて、パッケージ内容が確認できるデアゴスティーニの各シリーズの創刊号ならではのスタイルです。付属パーツは派手で魅力的なロボットの頭部や胸部のようです。パーツはスチール製でパッケージはしっとりとした重みがあります。

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創刊号の冊子と一体となったシリーズガイドにスタートアップDVDなどが付属する豪華版です。終盤となって、どんどんパーツがショボくなってきた零戦とは大違いです。

このシリーズは全70号です。
尚、創刊号は特別価格で790円ですが、2号以降は1,990円、ロボットの心臓部のコントロールボードが付属する号は隔週刊にて4,990円、シリーズ合計141,100円のようです。

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創刊号のパーツは、ロボットの頭部と胸部パーツです。組み立てに使用するドライバーも付属しています。パーツはスチール製で丁寧な塗装が施されており、かなり高品質です。サーボや配線が剥き出しなのも、機能美を感じさせます。

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どこかで見たような2足歩行ロボットだと思ったら、デアゴスティーニオリジナル設計ではなく、姫路ソフトワークスから発売されている「JO-ZERO」というロボットが原型のようです。

姫路ソフトワークス
JO-ZERO
http://www.jo-zero.com/jo-zero.html

このJP-ZEROの市販価格は126,000円(税込)です。

しかし、JO-ZEROがサーボ20個の20自由度なのに対し、今回のデアゴスティーニのロボゼロは24自由度。既存の市販品よりも手足のサーボを増やしたグレードアップ版です。それでいて、14万1100円は格安と言えるかも知れません。2足歩行するエンターティメントロボットは数有りますが、現時点ではどれも結構高価なのです。しかも24自由度のロボットというのは、かなり高機能なものです。

ロボットの全長は300mm、バッテリーを除く重さが900g。かなり小型で軽量です。満充電時の稼働時間の記載はありませんが、原型のJO-ZEROと同じバッテリーを使用しているのでおそらく20分程度と思われます。

この大きさに24個ものサーボを組み込んだら、ボディの殆どはサーボと関節によって構成されているものと思われます。サーボ自体がロボットのフレームになっているかのような、機能的デザインです。ただ、ハイテクロボットに付き物のモーションセンサー、加速度センサー、測距センサー等の各種センサーは未搭載。つまり状況判断して自律動作することは出来ません。赤外線リモコンからの指令や、専用ソフトでプログラミングしたモーションを実行するマリオネットのようなものです。

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1号から70号までの購読者へのプレゼントはアルミ製のキャリーケースです。
これがまたソソル!ロボゼロを格好良く収納して持ち歩くのにもってこいです。12年前のSONYの初代AIBOを入手したときも、色んなキャリーバックを購入したものでした。このロボゼロのキャリーBOXは、カメラバッグメーカーのハクバにAIBO用として特注で作成してもらったアルミケースにそっくりです。

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創刊号におまけで付属している精密ドライバーは、「零戦をつくる」に付属してきたドライバーと全く同じものでした。00番の規格ではありますが、あまり良い素材を使用していないので、殆ど使用していません。しっかりしたマイクロドライバーを購入した方が効率が良いでしょう。

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WEBページで定期購読すると、ドライバーをマグネット化するマグキャッチが付属するそうですが、私は以前から愛用しています。マイクロドライバーは、シャフト部分に磁力を加えておくと、格段に使い勝手が良くなります。

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創刊号を含め、多くの号はネジを締めて作成する方法のようです。今回は3種類のネジが付属しています。良く似ていますが、長さが異なるようです。

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組み立てはネジ締めだけで簡単そうなので、とりあえず始めてみます。
ロボットの代表的なパーツである頭部を組み立てます。ロボットヒーローを思わせるマスクのような頭部は、神矢みのる氏のデザインとのこと。シンプルながら、とても精悍です。

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首のパーツを胸フレームに取り付けます。
ネジを締めていくだけなので、サクサク作業が進みます。

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首パーツに頭部を取り付けます。
頭部パーツの内部には、後の作業でスピーカーを取り付けるので、頭部は仮に固定するだけとのこと。私は次回以降の購読を決めていないので、とりあえず頭部を固定してしまいます。

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アゴを引いたようなスタイルが、格好良さに拍車をかけています。

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フロントカバーのサイドに飾りネジを締め付けます。

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フロントカバーの表面に、「X」のパーツを取り付けます。創刊号だけあって、とにかく派手なパーツの組み立てを行います。
この創刊号のフロントカバーと「X」のマークを、市販品のJO-ZEROに取り付ければ、手足の動きが少し足りないものの、ニセのロボゼロがすぐに出来上がりそうではあります。

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頭部と胸部だけで、かなりロボットの雰囲気がつかめるようです。ネジが丸出しなのもかえってメカっぽくてよい雰囲気です。

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ネジは毎回、1本ずつ余るとのこと。ネジの入った小袋はチャック付きなので、号数とネジの種類を書いておくと判りやすいかもしれません。

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多様なネジの分類をしていると、なんだか「フェラーリ・グランツーリズモ」の頃を思い出します。

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序盤では、まず魅力的なパーツをドンドン配布していくという、いつものデアゴスティーニの方式は変わりません。ロボットの正式な組み立て順は全く無視して、あちこちテンでバラバラのパーツを配布して仕掛品だらけになるのでしょう。

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次号の2号では、創刊号で組み立てた頭部をいきなり分解して、スピーカーとボディフレームを取り付けていきます。サーボの動作テストを行うためのテストボードも付属します。24個あるサーボは、まず3号に一つ目が付属するようです。

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創刊号に付き物のスタートアップDVDは、20分足らずのものながら、このロボゼロの魅力ある動作が詰め込まれています。後半には組み立ての手順案内があります。既に原型があるモデルなので、完成までの解説がなされています。

組み立てはネジの締め付けと差し込みなどであり、塗装や接着は無さそうです。つまり、配線さえ間違えなければ難しい工作では無いと思います。たくさんのサーボを組み込んではいますが、2足歩行ロボとしてはローテクなタイプなので、構造も簡単です。この類のものは、1年数ヶ月のシリーズ継続中に、技術の発展により陳腐化する可能性があるのですが、最初から枯れた技術で作られたこのロボゼロではその心配は無いでしょう。

購読中の講談社の「鉄道模型少年時代」が今月で終わってしまうために、このロボゼロを購読しようかどうかを検討しています。久し振りに心動かされる楽しいシリーズの創刊号となりました。

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第2号 逞しい胸像完成!

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コメント

私も昨日、零戦を取りに行ったついでに買ってこようとしたのですが、隣に小学館の昭和の名人完結編の創刊号が置いてありました。
しかも創刊号は敬愛する枝雀師匠なので思わずそちらを手に取ってしまいました。
早速今日携帯に入れて電車の中で聞いてきました。
収録してある噺はふたつとも知っているので大丈夫だと思っていたのですがダメでした。周りには突然ニタニタする変なオッさんだと思われたに違いありません。

話はロボゼロに戻りますが少年時代も零戦も終わるので私もちょっと心が動いています。いろいろ遊べそうだし。今度はちゃんと創刊号買ってきます。

投稿: カズキ | 2011年2月 9日 (水) 22時28分

こんばんは(゚▽゚)/

週刊ロボゼロすごく興味津々です。ただしさすがに月約8千円はかなり厳しいですね。YUJIさんの事ですから目が光るとかレーザーポインターでビームが出るとか改造しそうで、非常に楽しみですが私的にはしばらく様子を見ようかなと言った感じです。

少年時代の背景板は家内の強い希望で(豊岡市出身)57号の余部鉄橋にしました。日本庭園で言う所の借景の赴きでかなり良い感じです。

投稿: 三日月 | 2011年2月 9日 (水) 23時56分

ブログの更新大変だと思いますが、応援しています☆

投稿: 代官山@美容院スタッフ | 2011年2月10日 (木) 00時20分

>カズキさん、おはようございます。

ロボゼロの創刊号は分厚いので、他のものと一緒に持ち帰るのは荷物になりますね。
零戦はもう半年続くものの、メインのように考えていた少年時代が終わることがなにより寂しいので、今は新シリーズが何でも気になるのかもしれません。


>三日月さん、おはようございます。

デアゴの新シリーズ、微妙に価格アップしていますね。先日の甲冑もそうですが、1冊2000円は週刊としては少々高い気がします。かといって、1
冊1400円で100号の方が良いかといわれると、早く終わったほうが良いですけれど。
改造は、ジャイロセンサーや測距センサーを付加して自律動作の機能アップの方向が楽しそうな気がします。

背景は、今日発売の73号にて模様替えのテクニック紹介ですね。


>代官山@美容院スタッフさん、コメントありがとうございます。

投稿: YUJI | 2011年2月10日 (木) 06時26分

我が家のロボットは、掃除機ルンバです。時間をかけて丁寧に掃除するので人間がやるより、綺麗になるような気がしますが? 1階の数部屋はやってくれますが、2足歩行ではないので、2階は無視します。 終わって充電基地に帰るのを見るとご苦労さんと言いたくなります。 今回のシリーズ、ガンダムと無縁な私たち世代、 しばらく考えます。

投稿: honest | 2011年2月10日 (木) 09時24分

YUJIさん おはようございます。

ロボゼロ始められるのでしょうか?
私はこのロボゼロシリーズについては、先行販売を組み立てられている方のブログで以前から知っていましたが、少年時代が終わってしまいますが、同社のHONDA CB750も続けていますので、ロボゼロはパスすること決めていました。金銭的負担が大きいし、私自身ロボットにはそれほど興味がなく、完成品写真を見ると、コード類が丸出しなので、ちょっと減滅してました。(マニアの方はこれでいいのだと言われるかも)

もっと興味をそそられる内容のものを待っています。たとえばトヨタ2000GT。今思うとフェラーリグランドツーリスモをやっておけばよかったと思ってますが、確か、その時はC62を作っていた時期とかさなっていたんでしょうね。財布と相談しながらやってますので。いずれにしても私はディスプレー式のモデル主義です。少年時代は例外ですが(おかげで9mmゲージに熱を出してしまいました)。
最近出ました、NHK名曲アルバムに創刊号から手をだしていますが、連続購入ではなく選択してつまみ食い購入してゆくつもりです。

だだ情報交換が楽しくできますので、YUJIさんと同じものを作っていきたいのですが。

投稿: かめきち | 2011年2月10日 (木) 09時47分

C3POだったら迷いませんが。

投稿: honest | 2011年2月10日 (木) 12時44分

>honestさん、こんにちは。

ルンバ、私の実家でも導入検討中です。母親一人で掃除も大変なので・・・。
自動的に充電ステーションに戻るという賢いロボット、今度注文します。

ロボゼロ、しばらく書店で購入してから購読を決めます。次の魅力的なシリーズ出た時に手を出せなくなるのも困りますので。
C3POは人が中に入らない限りは歩くこと無理ですが、R2D2ならば歩くロボット作ることができそうですね。

>かめきちさん、こんにちは。

トヨタ2000GTのディスプレイモデル、私も心待ちにしています。ロボゼロは焦って手を出さずにもう少し検討する予定です。

鉄道モノが久しく出ていないので、心待ちにもしています。

2足歩行ロボットの市場は小さいので、格好優先するか、機能優先するかトレードオフのようですね。ロボゼロは機能とメンテナンス、拡張性を取ったので、サーボやコードがむき出しなのだと思います。まだまだ人間型のロボットを作るのは先のことですね。

投稿: YUJI | 2011年2月10日 (木) 13時06分

YUJIさん

そう言えば、2月20日(日)のテレビ朝日、日曜洋画劇場で「アイアンマン」が放映されますね。 アイアンマンであれば、製作する気がでるかも。

投稿: かめきち | 2011年2月10日 (木) 14時17分

アイアンマン、ロボゼロの創刊号で紹介されています。何ともタイムリーな放送ですね。順番に映画紹介がなされるようです。

ちょっと古いですが、B級ハリウッドロボット映画としては、私はロボコップも好きです。

投稿: YUJI | 2011年2月10日 (木) 21時45分

カズキさん、枝雀師匠、近松門左衛門以来の浪速文化、いわゆる人情江戸文化を示していますね。 今話題の大相撲も江戸と浪速は全く別の独立したがんばっいていたそれぞれの立派な共同体だったと思います。 明治以降の近代化とそれに便乗するマスコミのおもうつぼにはまっているようですね。 ヤング親方のふんばりどころですね。 ヤングマスコミも。

投稿: honest | 2011年2月10日 (木) 21時48分

honestさん、私は子供の頃は米朝松鶴の落語を聞いて育ったので笑いのルーツは上方になってしまいます。大相撲もそうですが関東関西問わずいい文化は残してもらいたいものですね。

投稿: カズキ | 2011年2月10日 (木) 23時15分

今週はロボゼロは発売されないのですね。(少年時代を取りに行ったついでに買おうとしましたが)

ご存知かも知れませんがデアゴのサイト(URL)で本日ストリーム放送があるようです。
ゲストに鉄道模型少年時代の高木あずささんが出演するようです。
デアゴに引き抜かれた?

投稿: カズキ | 2011年2月17日 (木) 17時59分

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