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2011年2月10日 (木)

「鉄道模型少年時代」第73号 サボコレクション互換の名前プレートとケースです

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第73号です。

長らく続いてきた個のシリーズも、今号を含め、残り3号となりました。レイアウト本体のパーツは全て配布が終わっており、これからはプラスアルファのアクセサリーや車両の付属となります。

工作系の分冊マガジンでは、完成を目指して作成するのですが、いざ完成してしまうと寂しいものです。終了後も細部の仕上げを行うものの、毎週、パーツを待ち望んで待っている期間を懐かしく思い出すことになります。特に私の場合、完成後は急速に興味を失ってしまうので、過去の工作物については殆ど取り出すことがなくなってしまいます。

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今回の付属品は、名前プレートです。
レイアウト本体には全く関係の無いアクセサリーです。必要性からすると微妙ですが、このシリーズオリジナルのパーツということで希少性があると思います。見慣れた規定のストラクチャー箱に入っています。

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パーツを確認します。名前プレート2個とプレートケース、ストラップ、両面テープです。
名前プレートは金属製です。左右の端に縦穴が開けられており、旧国鉄時代に車両の横に掲示されたサボ(サイドボードまたはサインボード)の佇まいです。もちろん、「鉄道模型少年時代」のオリジナルロゴ入りです。付属の両面テープはスポンジベースの地厚のものです。レイアウトの側面に貼って体裁を整えます。

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この名前プレート、TOMYTECの市販品のサボコレクションと同一形状のものです。
サボコレクションは、実際のサボの形状そのままに、1/10サイズに縮小したアクセサリーです。プレートケースとストラップは、市販のサボさしストラップの色違いです。つまり、サボコレクションのサボと交互に入れ替えて楽しむことが出来るわけです。サボはステンレス製の両面焼付け塗装で、実際のホーローのサボの質感に近いものとなっています。プレートケースに差し込むと、カチッといった感じで一番奥に固定されます。

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プレートケースの端にはストラップを取り付ける部分が出っ張っています。レイアウトに取り付けず、携帯電話のストラップなどとして使用しても良いのでしょう。ダークブラウンでレイアウトの雰囲気とマッチしており、市販のサボさしストラップよりも落ち着いたカラーリングで好ましいと思います。

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付属のプレートを使用するだけでなく、プレートを自作したり、サボコレクションのものを使用することも出来ます。手書きではなく、プリンターできれいに作成したいものですね。

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プレートケースをレイアウトに取り付けてしまったら、プレートが1枚余ります。プレートの両端には穴が開けられているので、直接ストラップを取り付けることもできるでしょう。

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付属のスポンジベースの両面テープは強力タイプなので、一度貼ってしまうと外せなくなる可能性があります。まずは取り付けた状態での様子を見るために、弱粘性の両面テープで仮貼りします。
製作マニュアルの通り、レイアウトの左側の側面プレート部分にプレートケースを貼り付けます。レイアウト正面部分にオリジナルロゴが付くことにより、質感アップが期待できます。

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プレートケースを取り付けることにより、サボと同様にプレートを入れ替えることが特徴です。難を言うならば、右端のストラップを取り付ける部分が気になります。この耳のような出っ張り部分のみ、切除しても良いかもしれません。

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プレートだけ貼り付けると、こんな感じです。

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プレートだけなら、サボの形状である必要性も無く、取って付けたようで不自然です。やっぱりケースごと取り付けた方が入替も楽しめるので良さそうです。
取り付けは一瞬で終わりそうですが、一度取り付けたら外すのが困難なので、もう少し考えてからにしようと思います。

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オプションの専用アクリルケースにも、オリジナルロゴを記載したプレートが付属していたので、並べて比較します。
こちらもステンレス製ですが、表面が銀色に輝いており、高級感があります。

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プレート単体で貼るならば、このケースに付いていたプレートの方が格調高いようです。
しかしこれはケースの台座の方に貼り付けて使用する予定なので、ここには貼りません。ケースにこの銀色のプレートを貼って、レイアウトの側面にサボ状のプレートケースを取り付けると、ロゴが被ってしまいます。考えどころです。

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名前プレート以外の作業としては、作業中の破損防止のために取り付けずに保管してあった商店街アーチ、街灯、電柱各種を設置が指示されています。いよいよレイアウトの最終仕上げを行い、完成させるわけです。

しかし私は街灯などを点灯化したので既に取り付けています。今回の指示にて取り付けるのは、レイアウトの外周に添って取り付けられる電柱(小)のみです。

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電柱(小)は、予備の街灯と共に57号に付属しています。線路外周には7本の電柱が設置されることになっていますが、樹木などを植えてしまって設置できない箇所もあります。

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電柱パーツをランナーから切り離します。
ニッパーで大まかに切り離した後、デザインナイフできれいに整えます。

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ランナーから切り離した箇所は、樹脂の地の色が出てしまいます。白くて目立つので、油性ペンで色入れしておきます。

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電柱設置が指示されている箇所の地面に、千枚通しで穴をあけます。

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開けた穴に電柱を挿します。接着剤はアクアリンカーを使用しました。
電柱の上部の枝の向きは、線路の枕木と平行にします。レイアウトの端で壊れ易い箇所なので、最後の最後に設置指示がなされたものと思われます。

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線路外周の電柱(小)は7箇所とのことですが、2箇所ほど樹木がジャマで設置できませんでした。前面の目立つ部分には設置したので、ディティールアップになったかと思います。この電柱は電飾無しなので、あっという間に終わる作業です。

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ジオラマグレードアップ講座は、背景板の着せ替えテクニックです。
オリジナルの背景板を作成し、LEDと光ファイバーで星空を作成するとのことです。私も丁度同じ方法で、河原に蛍を点滅させようと思っていたので、実にタイムリーな内容でした。最終段階なのに、かなり力の入ったテクニック紹介となっています。
LEDの光を光ファイバーで導光させて、オリジナル背景板に穴をあけて取り付ける方式です。私も星空の背景板を作ってみたくなります。星の瞬きも再現したいものですね。また、全ての星が同じ大きさで輝いているのでなく、様々な太さの光ファイバーを使用して、色も変えたいものです。

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次号、第74号の付属品は、トレーラー化パーツセットです。
最終号の75号付属のオリジナル車両(キハ1501型)に組み込み、トレーラーとして電源車に牽引させるためのパーツです。レイアウトの規模としては単行ディーゼルカーが行き来するくらいがピッタリですが、やっぱり鉄道模型は連結して楽しみたい!という要望に応えるためのパーツでしょう。
ジオラマグレードアップ講座は、グレードアップ講座総集編となります。最後の2号はおさらいです。

前回はこちら
電子ボタルのLEDを黄緑色に交換!

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」名前プレートケースのサボ入れ替えは楽しい!

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コメント

YUJIさん、こんばんは。
プレートを貼ってしまうと、なんだかもう完成してしまいそうですね。私のレイアウトは、ようやく農道に砂利をまいたところです。泥と草と砂利で轍を表現してみました。こんな細かいことやっていると、まだまだ当分終わりません。

みなさんが完成してしまった後は、一人居残りで給食を食べさせられているような気分になってしまうのでしょうか。

ファイバーの星空も楽しそうですね。やりたいことが次々出てきて余計に時間がかかりそうです。

投稿: まっぴい | 2011年2月10日 (木) 22時25分

YUJIさん こんばんは
73号のレポートご苦労様です。直送組は来週までお預けです。
グレードアップ講座、早く読んでみたいです。
プレートを張り付けると、完成したような雰囲気ですが、私はまだまだ作業が残ります。この3連休は、お天気も寒そうで、明日は、平野部でも雪が降りそうな予報ですので、家に籠って作業にせいを出そうと思います。この期に及んで、出来の悪かった街灯の形にもこだわり(YUJIさんの様にきれいな形に出来ないもので)、再製作にかかりだしました。LEDの先に半球のデコを張り付けました。

投稿: マーボウ | 2011年2月10日 (木) 22時58分

こんばんは(゚▽゚)/

プレートを付けるとやはりビシッとしまりますね。取り付け方法は要検討ですね。

背景板の星空のアイデア秀逸ですね!先日YUJIさんが作られた源平合戦と組み合わせればランダムに光ってより実感的になりそうですね。

投稿: 三日月 | 2011年2月10日 (木) 23時15分

星空の背景板、私も独自の方法で準備しています。
このレイアウトにうってつけの黒のスチレンボードを売っていたので買ってきました。60cm×45cmなので真ん中で切れば2枚切り出せます。どう見えるか予想つかないのですがやってみます。

投稿: カズキ | 2011年2月10日 (木) 23時35分

 擬似制作体験してきたものとしても嬉しいフィナーレですね。 
多分私なら、南面している里山の夜空、わかりやすく、カシオペア、北斗七星など子供の頃唯一知っていた友達星たちを目立つように、などいらぬ完成感を味わっています。 角度は天文少年にまかせて。

投稿: honest | 2011年2月10日 (木) 23時45分

honestさん私もかつて天文少年時代もあったのでプラネタリウムをとも思いましたがあまり時間をかけられないのでランダム配列です。Nケージなら150万光年も1万光年かなとか想像がどんどん広がりますね。今日は天気が悪いですが今の時期オリオンが綺麗ですね。

投稿: カズキ | 2011年2月11日 (金) 08時50分

>まっぴいさん、おはようございます。

シリーズ終了しても、まだ仕上げが残っているので当分楽しめますね。
私も河原の情景など作り込みがあります。ひょっとして完成は夏祭りの時期になってしまうかもしれませんね。

ファイバーの星空、専用アクリルケースに収められないので、思案しています。


>マーボウさん、おはようございます。

愛知県でも現在、雪が盛んに降っています。ノーマルタイヤの車では、今日はお出かけを控えないといけないくらいです。自宅でのんびり休養します。明日、明後日出かける予定なので、天気の回復を祈っています。

今回のジオラマグレードアップ講座は、なかなか力が入っていて楽しかったように思います。常時設置できなくても、工作にチャレンジしたい内容ですね。


>三日月さん、おはようございます。

今回のプレート、サボコレクションと互換なので、中身を入れ替えて楽しめそうですね。

星の瞬きは、源平合戦だとのんびりし過ぎるので、キャンドルの方が適しているかもしれません。惑星は常時点灯にしたりして差別化すれば楽しそう、などと夢ばかり拡がります。


>カズキさん、おはようございます。

さすがカズキさん、行動が早いですね!既に星空の背景板準備中ですか。
もしオリオン座を再現されたら、夏祭りのお神輿に桜の花、イチョウの黄葉と併せ、パラレルワールドのような不思議な季節感覚の光景になりそうです。


>honestさん、おはようございます。

今集合の里山の星空は、たくさんの星と共にミルキーウェイも再現されているようです。残念ながら星座の概念は無く、全て瞬かずに惑星のように輝いています。
改良の余地は無限ですが、時間及び技術力との兼ね合いです。
私はまず、蛍を先に手がけます。

投稿: YUJI | 2011年2月11日 (金) 09時27分

> 愛知県でも現在、雪が盛んに降っています。
こっち(埼玉)でもしっかり降っています。リフトを作ったたたりかも。
> ファイバーの星空、専用アクリルケースに収められないので
私も常設は考えていないのですがちょっと実験的にやってみたいので、しかし光量がちょっと心配で今回は動画撮影は無理かもしれません。

投稿: カズキ | 2011年2月11日 (金) 10時04分

カズキさん、こんばんは。

次々と新機軸を試されていることに敬服です。
いろいろ詮索せずに、今回もご発表を楽しみにしています。

こちらでは雪が止んだので、明日、明後日は問題なく出かけられそうです。

投稿: YUJI | 2011年2月11日 (金) 18時05分

またまたついでに、われわれ製作中の零戦のエンジンの孫のボクサーエンジン、おうし座・すばる星ですね。 最近まったくご無沙汰してる山小屋に行って夜空をあおぎたいと思います。

投稿: honest | 2011年2月11日 (金) 20時36分

honestさん、こんにちは。

星が美しい季節ですが、街中では天の川など望むことが出来ません。かろうじてプレアデスは確認できますが。
別荘での休日、優雅で羨ましい限りです。

投稿: YUJI | 2011年2月12日 (土) 10時10分

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