« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

2011年3月

2011年3月31日 (木)

「週刊零戦をつくる」第83号前編 左右主翼と胴体連結は作業先送りです

830101

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第83号です。

全体の8割を超えても各部がバラバラのままの零戦ですが、今回、いよいよ主要部分の左右主翼と胴体部を連結するという指示がありました。作業盛りだくさんです。冊子の今回の組み立て作業解説も通常の5割増しの6ページを割いています。しかし、少々不可解な箇所があるので、肝心の連結作業は今回行わず、先送りとしました。

今回改めて判明したのは、このシリーズの模型自体の出来は良いながらも、パーツ配布順及び作業手順には重大な瑕疵(かし)があることです。シリーズを通して問題は山積ですが、83号に限っての大きな問題点は以下の2点です。

・32号、44号での手順解説ミスと思われる左右の主脚ボックス固定ネジのそれぞれ2本の内の1本の固定を今まで放置した上に、83号になって前記の解説が無いまま、無理な作業にて固定する指示がある。

・左右の主翼連結後の胴体への連結時に於いて、主翼フレームの固定時に塗装していたら外すのが困難な大骨を取り外してから固定するという、手順に従って進めていたら無理な作業指示があり、大骨取り外しが無理な際の対応の指示が無いまま放置している。

公式ページでは、83号に冊子解説に無い予備ネジが付属している等と言う、重要度の低い内容を掲載していますが、そんなことよりも早急に主翼大骨が外せない読者に対しての対応をしていただきたいものです。小さな問題を放置してサラッと流すという今回の態度は如何なものでしょうか。全体の8割以上に達して、巨大なガラクタと化す可能性のあるものを抱え込まされた気分を理解して欲しいものです。今回の「零戦をつくる」は、出版部の浅知恵による懲りすぎたパーツ配布順から生じた問題が、今までのシリーズ以上に大きくなっています。模型の出来が良いだけに、惜しい気がします。

とはいえ、これ以上ウダウダ言っていても先に進めません。これまで通り、配布パーツと無茶振りを粛々と受け止め、読者側の創意工夫にて乗り切る必要があります。主翼の胴体固定については、時間のある時にゆっくり作戦を練ろうかと思います。ただ、主翼フレームを塗装していない場合は、今回の問題は小さいかと思います。ネジ頭を潰さないように、そして主桁の穴がバカにならないように気をつけて大骨を一旦外すことになるでしょう。

もし、ネジ頭を含めてフレームを塗装されていて、私と同じ様にネジを外すのが無理な状態で、うまく主翼と胴体固定が出来る方法をご存知の方が居られましたら、ご教示いただきたくお願い申し上げます。

気を取り直して、今夜は問題箇所の手前まで作業を進めます。

830102

今回のパーツは、飾り台の土台板に加え、操縦室の小パーツ2個、そして左右の主翼と胴体を連結するためのマイクロネジです。
飾り台のパーツは、本体部分の完成を遅らせるための今までの作戦を踏襲しているものとして、その他は操縦室の床に取り付ける指先に載るほどのパーツ2個とネジです。でも、このシリーズを通しても非常に困難な作業指示があるとは、付属パーツのシンプルさからは読み取れません。

830103

部品の一覧です。
土台板、操縦室パーツ(a)、操縦室パーツ(b)、マイクロネジ、ネジです。
大きな飾り台の土台板のために、今回のパッケージにはズッシリ感があります。

830104

今回、ネジが3種類付属していますが、冊子の解説にあるのは2種類だけです。小さな平ネジについては、今後の号にて使用する旨、公式ページに解説がありました。使用する時に改めて配布されるとのことですが、一応大切に保管しておくことにします。

830105

今回の作業は、まず81号で組み立てた飾り台に土台板を設置します。また、操縦室の床に操縦室パーツを加えて、胴体フレームに接着します。さらに、左右の主脚の動きを確認してから、主翼を連結して胴体フレームと組み合わせます。

飾り台の作業はオマケ的なもので、メインは主翼と胴体フレームとの連結です。主翼の大骨を外すという、私の様に主翼フレームのネジ頭も含めて塗装してしまったものには困難な作業の指示がなされています。対応方法は今後ゆっくり考えるとして、連結部分以前のコクピットの胴体フレーム取り付けまで作業を進めようと思います。

830106

まず、飾り台のパーツの確認からです。
今回付属の飾り台の土台板の青い部分は、傷が付かないための保護シートです。端部から剥がします。きれいなステンレスの表面が現れます。飾り台の土台は樹脂製ですが、土台板は金属製で、表面の仕上げはなかなか高品質です。プライマーを吹いて質感を変えてしまうのが惜しくなるほどです。

830107

「操縦室パーツ」と、十把一からげに扱われた二つのパーツを塗装します。
メタルプライマーを塗布します。パーツが小さいので、筆塗り作業です。

830108

飾り台の土台パーツの表裏にもメタルプライマーを塗ります。着色するわけではありませんが、表面保護のためです。
パーツの表面が広いので、スプレーを吹いて均一の塗膜を形成します。金属の質感が多少失われますが、変色を防ぐためには仕方ありません。

830109

メタルプライマーが乾燥したら、81号にて組み立てた飾り台の土台パーツの上に置き、4隅を今回付属の大きなネジ4本で固定します。
零戦本体の細かい作業に比べ、こちらは日曜大工をしているかのような気分です。

830110

小さく名も無き操縦室パーツにコクピット色を塗布します。
デアゴスティーニさんにとっては、我々の訴えなど、このシリーズにおけるこの名も無きパーツ程の価値も無いのでしょうね・・・などと下らないことを考えながらの作業です。

830111

操縦室床に、今回の二つのパーツを接着します。
これで床に貼り付けるパーツは終了でしょうか。怪しげな床の穴は、残り二つですが、これらも今回の作業にて塞がります。

830112_2

胴体フレーム下側から、操縦室床パーツを固定します。
その前に、胴体フレーム下側に、77号に付属してきた燃料タンク切替コックを取り付けます。そんなもんあったっけ・・・パーツ箱をガサゴソ探して見つけました。

830113

胴体フレームの下側から、この燃料タンク切替コックを左側計器板の裏側に接着します。

830114

胴体フレームを裏返して、操縦室床を取り付ける位置を確認します。
先程貼り付けた燃料タンク切替コックは、床の穴に先端2本を通すとのことです。しかしすぐに外れてしまいます。気にしない方は取り付けなくても良いか、と思います。
結局、このパーツのために他操縦室内の他のパーツも外れて、復旧に時間を要しました。
それに、ひっくり返したショックにて照準器が外れてしまいました。このあたりの作業が落ち着いてから取り付け直そうと思います。保護するためのキャノピーが早く欲しいものです。

830116_2

しかも、操縦室床を所定の位置に収めようとすると、昇降舵操作桿と座席の下部が干渉します。無理に押していたら、昇降舵操作桿が曲がってしまいました。しかも曲がった状態でないと、操縦室床が取り付けられません。私の零戦は、座席取り付け位置が少し狂っていたのでしょうか・・・。

830117 

胴体フレームの一番下のフレームの上に載せる感じで、操縦室床パーツを取り付けて瞬間接着剤で固定します。

830118

この部分は、瞬着でなくて頑丈なエポキシで固定した方が良かったかと思います。
後の作業にて接合部にエポキシ系接着剤を塗ることが出来るでしょうか。

830119

79号に付属してきたLEDランプの延長コードを用意します。

830120

胴体部のLEDコード3本と、79号の延長コードを取り回します。
後方に伸びる延長コードは、電源部との接続部分なのでしょうか。それとも機体後部のLED点灯のためかもしれません。フレームに通すだけなので、簡単にスルスル抜けてしまいます。

830121

これで操縦室部分の内部が一体化されました。非常に狭い零戦のコクピット、1/16スケールではありますが、これでも十分にその狭さが理解できます。この座席に座っての長時間作戦は苦痛を極めたことでしょう。

830122

今夜は実施できませんが、この後はいよいよ左右の主翼を連結し、胴体フレームに固定するという作業です。左右の翼の連結自体は難しいものではありません。ジョイントパーツを介してネジ締めしていけば良いだけです。しかし、胴体への固定は厄介です。

830123_2

この時点にて、冊子の解説では主脚の動作確認に多くを裂いています。
しかし、主脚カバーの取り付けなどの際に、散々試している箇所です。これまで作成してきた読者は、今更主脚の動きなど確認するまでもない程に調整されていることと思います。
左翼の主脚ボックスのネジを一つ閉め忘れていることをカモフラージュするための内容かと勘繰ってしまいます。

その主翼の主脚ボックスの固定していないネジ1箇所ですが、大骨を外してから取り付けるとの指示です。私の零戦の主翼大骨は、主桁と小骨と共に塗料でピッタリ固着してしまっている上に、ネジ頭も塗装してしまって大骨が外れません。少々無理をして隙間からドライバーを突っ込んでネジ締めしました。

830124

無理な作業のために、大骨の一部が曲がってしまいました。
まあ、これくらいならばピンセットで丁寧に復旧させれば無問題です。右側の主脚は、前もって2本ともねじ込んでいたので事なきを得ています。

しかし、主翼と胴体の固定部分へは、大骨を外さない状態でのネジ締め固定は無理です。シリーズの作業指示に従って、大骨固定時にそのネジ頭にもフレームの青竹色を塗ってしまったので、今更大骨を外す事は困難です。ただ、大骨を取り外しても、燃料タンク等に邪魔されて作業は難航しそうです。

何とか大骨を取り外さないで、胴体への固定をする方法を考えたいものです。
ヤバイ箇所を後に残して、今夜の作業は終了です。大した作戦はありませんが、まあ何とかなるでしょう。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第82号 まだ冶具が付いてきた

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第83号後編 主翼と胴体接続は穴を覗き込んでの作業!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2011年3月30日 (水)

「週刊零戦をつくる」第82号 まだ冶具が付いてきた

8201

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第82号です。

デアゴスティーニ直販の通販を使用していますが、このところ奇数号の発売日よりも1~2日早く届けられていました。しかし震災の直後の先々週も普段通り早く届けられたのに、82号、83号は、久しぶりに83号の書店発売日よりも遅く配送されました。まあ急ぐ作業じゃないので多少遅れても問題は無いのですが、日曜日に届いて開封できるとはかどるのです。

期末を迎え、仕事も震災の影響などもあり何かと多忙ゆえに、週の半ばに多くの作業をする時間がありません。とりあえず82号は手がけてみますが、83号の作業が終了するのは週末になりそうです。同じくデアゴスティーニのシリーズのロボゼロは、毎回サクサクと進む程度の作業量なのに比べ、零戦は相変わらず毎回時間を要します。

8202

今回のパーツは、主翼の外板パーツと操縦席床のパーツなどです。
1号おきの外板パーツ配布号です。今回の外板は、右翼部分です。

8203

部品の一覧です。
外板、型(治具)N、応急手動油圧ポンプ(a)、応急手動油圧ポンプ(b)です。
外板以外のパーツは、操縦席の床パーツに取り付けるものです。こういう小パーツを他の部分と織り交ぜて小出しにしていく作戦が、デアゴスティーニの真骨頂です。褒めているのではありません。小パーツはある程度まとめて配布してくれた方が塗装の手間も少なくて合理的なのです。

8204

今回の作業は、応急手動油圧ポンプの組み立てです。
操縦席の床に、油圧装置が故障した場合に用いる応急手動油圧ポンプを設置します。また、右翼の外板の形を整えます。外板パーツの貼り付けは後の号で行うので、今回は切り出して塗装し、裏面に両面テープを貼って準備するところまでです。塗装作業があるので乾燥時間を要しますが、今回の作業自体は重いものではありません。ウィークデーでも何とかなりそうです。

8205

今回、また外板成型のための冶具が付属してきました。主翼に使用するもので、今回は使用しません。パーツの数合わせのための配布でしょう。パーツの反発力があるので冶具の形状通りに成型できないものです。とりあえず、テープに号数と記号を書いて保管です。
まあ、冶具だけまとめて配布されて「冶具を確認しよう」なんて作業指示があるよりは良いですが、できれば使用する時に配布される方が良いと思います。
デタラメなパーツ配布順のデアゴさんに負けず、我々読者も勝手なものです。

8206

まず今回の成型パーツである、応急手動油圧ポンプ(a)、応急手動油圧ポンプ(b)の塗装を行います。
メタルプライマーをこれらのパーツに塗布します。

8207

応急手動油圧ポンプ(a)は、状面のパイプの部分のみ塗り残す指示です。
面相筆でサッサと塗ります。ちょっとはみ出ましたが、ナイフの先で塗料を削っておきます。

8208

応急手動油圧ポンプ(b)は、ふくらみの部分のみセミグロスブラックで色入れします。ここはゴムだったのでしょうか。

8209

応急手動油圧ポンプ(a)を、操縦席床の右側に接着します。

8210

応急手動油圧ポンプ(b)を、応急手動油圧ポンプ(a)の上部の窪みに合わせて接着します。後日、ポロリと取れそうな気がしてなりません・・・。

8211

今回付属の外板パーツを切り出します。

8212

80号の左翼の外板の対称形です。直線部分だけでなく、少し細かく刃を入れる箇所があるので、慎重な作業が必要です。

8213

外板パーツの裏に、両面テープを貼ります。

8214

ダンボールの上に両面テープを貼り、その上に塗装する外板パーツを載せます。

8215

アメ色スプレーを吹きます。
サッと2回ほど薄く吹くのも慣れたものです。最初からこのくらい早く丁寧に吹ければ、パッチワークの外板ももう少しマシになったでしょう。

8216

右翼の外板パーツは、後の号での貼り付け作業なので、今回の作業はこれで終了です。

82101

次号、83号のパーツは、飾り台の土台板と操縦席パーツ、そして左右の主翼を接続するためのネジです。
あちこちのパーツを同時作成していくので、飾り台のパーツはこれからも織り交ぜて提供されていくことになります。また、次回ではいよいよ左右の主翼を合体させます。懸念されていたように、主翼の大骨を外すという作業があります。私のパーツは、大骨の取り外しは現実的ではないので、思案のしどころです。

今回の82号と同時に到着していますが、左右の翼の連結など時間が掛かる作業となりそうです。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第81号 巨大な土台は樹脂製でした

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第83号前編 左右主翼と胴体連結は作業先送りです

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年3月29日 (火)

「週刊ロボゼロ」第7号 現在、全体の1割です

0701

デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第7号です。

同じデアゴスティーニの零戦の82号、83号も今日配達だったようですが、不在通知を受け取ってからの連絡が遅くて明日以降の配達です。時間のかかる零戦は週末の作業になるかもしれません。

全70号のこのシリーズは、今回の7号にて全体の1割に到達しました。
序盤は特徴的な頭部や胸部パーツがあるのでロボットを作っていることを実感できますが、まだまだ序盤戦です。

0702

今回のパーツは、右前腕フレームです。
サーボモーターが付属しない号はパーツがショボく見えがちなのは仕方ありません。でも今回は、かなり作業があるとのことです。冊子の組み立てガイドにも、「細かい作業が連続するので、時間が十分にある時にじっくりと進めてほしい」と書かれています。

今日も忙しくてあまり時間がありませんが、作業を始めたいと思います。

0703

パーツの一覧です。
右前腕フレーム、右用サーボブラケット、穴付きコの字ブラケット、M1.7x3mmネジ×5、M2x3mmネジ×5、M1.7x23mmネジ×5です。

0704

今回は、5号に付属してきたパーツも使用するので、間違えてはいけません。そっくりなパーツなので、取り違えないようにしたいようです。
前腕フレームは左右の違いがわかりますが、サーボブラケットは見分けがつきません。ひょっとして同じパーツなのでしょうか。

0705

7号の前腕フレームは後で使用しますが、間違えないように使うときまで袋に入れて区別しておきます。

今回の作業は、右上腕サーボを取り付けと、右前腕の組立てです。
前号付属のサーボモーターのネジを入れ替えてフレームにの右腕の上腕部、前腕部のそれぞれの部分を組み立てていきます。
かなりの作業量があるとの期待がありましたが、実質的な作業時間は30分程でした。簡単にすぐ終わってしまうのが、このシリーズの特徴であり、気軽さです。

0706

まず、今回のものでは無くて5号付属のサーボブラケットに、前回付属のサーボモーターを固定します。30cmの長いケーブルは、穴から出してから、フレームの横に出るようにします。

0707

ケーブルを取り回したら、フレームにネジで固定します。
サーボモーターに最初から付いているネジを、今回付属の長いタイプに交換して、そのネジでフレームに固定します。

0708

サーボモーター表面の4つのネジのうち、対角線上の二つずつ交換していきます。

0709

ネジを2本ずつ、長いタイプに交換します。

0710_2

サーボモーターに最初から付いていたネジと、今回付属の長いものとでは、ネジのピッチが少々異なるので、ねじ込みには少々力が要ります。

0711

もう一方の対角線上のネジを外します。

0712

残りのネジを2本ねじ込んで、サーボモーターをブラケットに固定します。

0713

サーボブラケットの裏から見ると、ネジの先端が飛び出ています。
簡単な作業を冗長に書いていますが、今回も大した作業じゃないのでネタが無いのです・・・。

0714

ブラケットに固定したサーボモーターのサーボホーンに、5号付属のコの字ブラケットを取り付けます。
サーボホーンのニュートラルの位置を真上に位置調整してから作業しました。

0715

コの字ブラケットのネジ穴から、今回付属のM2×3mmネジ(短くて太い方)をねじ込んで固定します。

0716

残り3箇所のネジもねじ込んで、コの字ブラケットの固定完了です。

0717

今回付属の右用サーボブラケットを、これまた今回付属の右前腕フレームに固定します。これも4箇所ネジ締めするだけの作業です。

0718

右前腕フレームの方から、サーボブラケットの方に向かってネジを締めます。

0719

4箇所のネジを締めこんで、この作業は終了です。

0720

今回の作業は以上です。
何処にどの向きで固定するのかまだわかりません。仕掛品が増えていくデアゴスティーニらしくなってきました。

0721

当初は頭部と胸部の作り込みにて、孤立しているパーツは無かったのですが、今回の右腕の一部を手始めに、体の各パーツをバラバラに作っていくことになっていくようです。

0722

次号、8号のパーツは、腰のフレームです。
今回作成した右腕の一部はとりあえずほったらかして、また胴体に戻るようです。その次の9号にて、右腕の前腕部と上腕部を繋げる作業があるようです。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第6号 サーボテストだけなのですぐにおしまい

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第8号 週一回の息抜きタイム!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年3月28日 (月)

「鉄道模型少年時代」ビニールハウス周りのフィギュア設置

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

右手前の河原の情景の仕上げを進めています。パウダーが固着したので、フィギュアの設置を開始しました。

01

用意したのは、アイコムのマイクロ・ライフシリーズの山菜採りのフィギュアと、ジオコレの農家の人々です。水車の隣にビニールハウスがあるという情景のため、ジオコレの農家の人々は早々に用意していました。

02

ジオコレに加えて用意したアイコムの山菜採りのフィギュアです。昔はあちこちに山菜採りに出かけた思い出があります。

03

フィギュアをケースから取り出します。
記憶の中にある、気軽なハイキングついでをイメージしていたのですが、かなり重装備の山菜採りです。夏の情景にそぐわないかもしれません。左端の立ち姿勢のものと、右端の座り姿勢のフィギュアは草刈り鎌を構えており、山菜採りの範疇を超えている様相です。

04

それでもまあ、設置すればそれなりに賑やかになるでしょう。アイコムのフィギュアは自立するように台座があるので、まずは台座をニッパーでカットします。

05

ビニールハウスと墓地の間の土手に、山菜採りのフィギュアを4体全て設置します。春から秋にかけては、こんな土手で山菜採りをやったものです。真夏にはやっていませんでしたけれど。

06

目が慣れるまではなかなかお目当ての山菜が見つけられないのですが、一旦スイッチが入ると、山菜を追ってどんどん茂みの中に入っていってしまったものです。

07

4体だけでは寂しいので、ジオコレの農家の人々も追加します。このフィギュアは安売りされていることが多いので、予備に入手しておいたものです。多量に生産したのでしょう。

08

山菜採りの土手の茂みに加え、ビニールハウスや水車小屋周辺にも農家の人々を設置します。
人が増えると、だんだん情景に動きが出てくるようです。

09

水車小屋の脇には余っている樹木を植えました。緑豊かな里山の一角に、生活の一シーンが現れました。

まだまだたくさんのフィギュアがあるので順次設置したいのですが、あまり人口が増えすぎても里山にそぐいません。吟味したいものです。

前回はこちら
スグレモノの情景テクスチャーペイント施工と釣り人設置

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」クリアケース付属のフィギュアと墓地の柳

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2011年3月27日 (日)

スグレモノの情景テクスチャーペイント施工と釣り人設置

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

もうシリーズ終了したので新しいパーツに追われることが無く、1週間以上作業を中断していましたが、最後の仕上げ部分の作業を再開しました。

いよいよ完成間際のレイアウト、ネズミを追い詰めたネコがゆっくりいたぶるのを楽しんでいるかのような気分を味わっています。しかし、パウダー等の木工用ボンド水溶液を伴う作業には乾燥時間が必要であり、一気に完成に持っていくことは困難でもあります。追い詰められたネズミはしぶといものなのです。

01

かなり前に購入しておいたのに殆ど使用していなかった、タミヤの情景テクスチャーペイントの「草 グリーン」を使用して、パウダーの撒き難い部分への緑化を進めようと思います。慣れ親しんだパウダーやフォーリッジからするとお手軽すぎて敬遠していたのですが、今回使用したところ、かなりのスグレモノのツールであることが確認できました。戦車ジオラマのツールは、鉄道模型レイアウト製作の知識の中だけでは計り知れないものがあるようです。

02

前回、分校の運動場の端の部分にパウダーを撒きましたが、川に木工用ボンド水溶液が流れ込んで苦労しました。情景テクスチャーペイントを、筆に乗せるように付けてチョンチョンと塗りこんでいくと、簡単にこぼれず草地が表現できそうです。

ただ、塗った直後はツヤツヤしていてリアルではありません。こんなので大丈夫なのでしょうか。チャチで安っぽい仕上がりになるのではないかと心配になります。

04

しかし、乾燥後はツヤのある部分は無くなり、基材の中に混ぜ込んである繊維部分が露出して草地の雰囲気になります。川にこぼれることも無く、実に簡単です。しかも水性なので、塗装に使用した筆は水で洗い流せます。

05

パウダーやフォーリッジを付けられなかった部分に、この情景テクスチャーペイントを塗りこみます。最初からこれだけだと単調な草原になってしまいますが、フォーリッジなどと混合して使用すれば、様々な雑草が入り組んでいる様が表現できそうです。

06

川の中の石の上にも、この情景テクスチャーペイントで草を植えます。パウダーを撒くことが難しい箇所にも、筆が入ればドンドン塗れます。真夏の川には、石の上にも草がたくさん生えているものです。

07

川辺の草の表現が完了したので、かねてから準備していた釣り人のフィギュアを設置することにします。

08

レジャー色の強いキャンプサイトの表現は断念しましたが、釣り人は予定通り設置します。里山の川でも釣りくらいしているものです。

09

このKATOの釣り人のフィギュアは6体と釣竿が2本付属しています。釣っている最中の人だけでなく、随行の子供や、吊り上げた魚を掲げて眺めている人などがセットされています。
パイプを加えて魚の尾部を掴んで眺めている男性のフィギュアが印象的ですが、小さな川でこんな大魚が釣れる訳も無く、またスタイルがバタ臭いので、彼の設置は断念します。

10

釣竿は長めなので、2本の内の1本を2本に切り分けます。竿を構えた釣り人のフィギュアは3体あるので、それらに竿を持たせます。

11

座り姿勢で竿を振り出しているフィギュアは、川の流れの中にある岩の上に座らせます。どうやってこの岩に来たのかわかりませんし、竿以外の装備が全く無いのも不自然ですが、細かいことは無視します。この場所には釣り人だけシンプルに設置したいのです。

12

その奥の鉄橋の下部分では、魚がヒットしている状態の釣り人を設置します。竿が大きくしなっています。
この人も足元が不安定な危ないところで釣りをしています。列車が鉄橋を渡ったら、振動で川に転落しかねません。

13

もう一人の釣り人は、対岸に設置します。子供も随行していて楽しそうです。こちらは広い河原にいるので安全そうです。

14

あちこちで釣りをしている人がいて、河原がかなり賑やかになりました。緑の増えた河原とマッチした光景です。

15

日が暮れると、河原には蛍が輝きだします。
蛍の舞う中での魚釣り、何とも幻想的ではあります。蛍の光をジャマしないように、フィギュアの設置場所はLEDを点滅させながら決定しています。

ビニールハウス周辺の農道などに設置するフィギュアが後回しになっています。このあたりの樹木や、大量に余っているフィギュアの設置をすすめて、仕上げに向かいたいと思います。

前回はこちら
ビニールハウス周辺の地面仕上げは地味だが楽しいぞ!

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」ビニールハウス周りのフィギュア設置

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2011年3月26日 (土)

バスコレ走行システム 自動的に停まって走り出すのがキュート!

0101

先日TOMYTECより発売となった「バスコレ走行システム 基本セットA~走るバスコレ~<東京都交通局仕様>」を購入してきました。鉄道模型で動くのは、鉄道車両だけといった常識を打ち破るものです。道路やバス停等とセットされた幅35cm程度のコンパクトなパッケージです。

このバスコレ走行システムは、昨年の静岡ホビーショーにて試作品が発表されており、かなり前から発売が予告されていました。発売に際し、作りこみに時間が掛かったのでしょう。今回発売されたセットを見る限りでは、まだ鉄道模型システムに組み込むには発展途上のシステムであると思いました。Nゲージのスケールにて道路を走行させるバスのシステムを安価に提供してもらえることに感謝しています。これからの発展が大いに期待できます。

海外の鉄道模型では、バスや自動車が道路を走るレイアウトを見ることがありますが、現在ではHOゲージ以上の大きなものばかりです。

0102

外箱から中身を取り出すと、バスコレ車両とともに道路パーツや小物パーツがセットされたものが出てきます。鉄道模型のコントローラーなどは付属していません。このバスは外部から電源を取らず、電池を内蔵して走行するシステムです。

0103

箱の中に、ぺラリと1枚説明書が入っていましたが、これはセットに付属のバスコレ専用動力ユニットを、セット以外のバスコレに使用する際のスペーサーの使用方法について解説したものです。このセット全体の使用方法ではありません。
付属のバスコレに貼付するシールも一緒に入っています。

0104

このセットの説明書は、外箱の裏側に書かれているものとなっています。
セット内容、道路の組み立て方、バスの組み立て方、バスが走る仕組みなど、必要十分の解説がされています。店頭でセットを手に取れれば、全て確認できるというのは良い仕様だと思います。

0105

セット付属のバスコレと、専用動力ユニットです。
バスは、日野ブルーリボンシティハイブリッドバスで、東京都交通局仕様と無塗装の合計1両入っています。何で無塗装がセットされているのかわかりませんが、自分で好きなカラーに着色する楽しみという需要があるのでしょう。

0106

今回新登場の、バスコレ専用動力ユニットです。
Nゲージ車両のように外部から集電する方式ではなく、電池を内蔵して走行するタイプです。

0107

前輪は、カーブに合わせてステアリングを切るという方式です。
前輪の前に、マグネットを取り付けたセンサーが取り付けられています。道路パーツの内部に取り付けられた鋼製のワイヤーを検知して道路に沿ってステアリングを切り、走行するというシンプルなシステムです。また、車体中央部にも磁力センサーがあり、道路裏に仕込んだ磁石を検知してスピードコントロールをすることもできます。

0108

車両と共に、今回新登場の道路パーツです。このセットにはバス停を含んだ最小限のエンドレスが組める分しかありませんが、今後シリーズ化していくことでしょう。

0109

バス停の屋根や小物パーツ、そして走行システムに関連するマグネットホルダー、車両のスペーサー等がセットされています。

0110_2

道路パーツの裏には、中央部にワイヤーが埋め込んであることが確認できます。これを車両の磁石が検知するということです。ワイヤー入りの道路が自作できれば、このバスコレを自由に走らせることが出来るかもしれません。

0111

セットの道路を組むと、横幅563mm、奥行き281mmのコンパクトな周回道路が出来ます。バス停付近には屋根などを設置することになっていますが。今回はテストなので取り付けません。

0112

専用動力ユニットの電源は、別売りのLR44ボタン電池2個です。
現在、電池が店頭にて欠品していることが多く、災害にあまり関係のないボタン電池まで品不足です。私の地元の岡崎ではホームセンターなどで何とか売っていますが、関東では手に入れにくいという情報も頂いています。近日中に簡単に入手できるようになると思いますが、せっかくバスコレ走行システムを購入しても、電池が無いと全く遊べませんのでご注意ください。

0113

専用動力ユニットの右サイドから、プラスを上面にしてLR44電池を差し込みます。ボタン電池は平面の側がプラスとなっています。

0114

付属のバスコレを分解します。シャーシー、座席パーツの順で外します。

0115

車体パーツを専用動力ユニットに被せます。
車体後部のプッシュスイッチが、走行モーターのスイッチとなっています。このスイッチを押すと、約2秒後に後輪が回転し始めます。もう1回押すと停まります。実に簡単な操作です。

0116

しかし、付属の東京都交通局仕様の車両に動力ユニットを使用すると、直線走行時に丸印の部分にて前輪とフェンダー内側が干渉してギクシャクします。バスコレの個体差もあると思いますが、私のものは動力ユニット取り付けてもちゃんと走行しないという問題がありました。

0117

タイヤと干渉しているフェンダーの内側を、デザインナイフと精密やすりで削りました。ほんの少し削るだけで干渉しなくなります。

0118

これでカーブ時にも直線時にも問題なく走行させられるようになりました。
尚、この専用動力ユニットを取り付けた状態で、ヘッドライト、テールランプの点灯改造は非常に困難です。光ファイバーを引き回す場所、電源の昇圧ユニットの設置、そしてLEDの設置など、スペース的に余裕がありません。私はライト点灯は諦めます。

0119

早速、エンドレスに組んだ道路パーツの上を走らせます。
道路の内側のワイヤーを検知して、ちゃんとステアリングを切ってカーブを曲がってくれます。これはかなり楽しい!路面電車と一緒に走らせれば楽しい光景となるでしょう。

0120

バス停のスイッチを「STOP」にしておくと、左に寄ってバスが停車します。「GO」の位置にスイッチを動かすと、バスが動き出します。「GO」のままだと、バスはバス停を通過していきます。

0121

バス停ユニットの先に付属のマグネットホルダーを取り付けると、バス停に10秒程度停まってから自動的に走り出す仕様になります。早速取り付けてみます。

0122

バスがバス停に停まってから、約10秒後に自動的に走り出します。かなり楽しい光景です。
また、道路パーツの裏にマグネットホルダーを取り付けると、その位置よりバスを低速、高速に切り替えることができます。高速といっても少し早くなるだけではありますが、もっと長い距離を周回させる際にはメリハリが付いて効果的でしょう。

バスコレ走行システムの動作状態の動画です。

バスがバス停に約10秒停まってから走り出す様子が確認できます。これが鉄道模型レイアウトの中で動作している光景を想像するとワクワクします。
道路パーツ裏側にマグネットホルダーをセットしておくことにより、周回路は高速状態に、バス停前後は低速状態にしておくということも出来ます。

ただあらかじめセットされた状態での動作なので、リアルタイムに運転することは出来ません。ラジコンを組むにはちょっとスペースが足りません。

0123

専用動力ユニットは、付属のバスコレ以外にも使用できるようにスペーサーが付いています。ホイールベースが一緒ならば使用できるでしょう。しかし、スペーサーを全て取り払っても、小型のバスには取り付けられません。古いタイプのバスは車体が小さいので、ほとんど使用できない様子です。
このボンネットバスは、ホイールベースは一緒なのに、ボンネット部分にユニットを納められないので当然使用できません。残念です。

0124

では、箱型の「鉄道模型少年時代」に付属してきた里山交通のバスはどうでしょうか。偶然ながらもホイールベースはこれも一致します。

0125

しかし、車体が短くて動力ユニットが取り付けられません。前後のオーバーハングが大幅に不足しています。ユニットを削ってどうにかなるレベルではありません。非常に残念ですが、更に小さな動力ユニットが発売されるのを期待するほかありません。

このバスコレ走行システム、Nゲージの鉄道模型に新しい可能性を与えたように思います。道路パーツにワイヤーを組み込んで、それを磁石で検知するというシンプルな仕組みにより、自作の道路でも動作する可能性があります。周回路をグルグルするだけながらも、レイアウト内で鉄道車両以外の乗り物が動いているという光景が作れるようになるのです。今後の発展に期待したいと思います。

まずは、同じくTOMYTECのワイドトラムシリーズのレールとジョイントして、路面電車とバスを同時に走らせて楽しみたいものです。交通システムからして、バスと路面電車が全く同じ道路を走っていては意味が無いのですが、模型なので硬いことは言わないようにしましょう。

| | コメント (21) | トラックバック (0)

2011年3月25日 (金)

コメントの入力時のメールアドレスのお願いの件です。ご面倒おかけします。

今夜は、明日の夜からのコメント入力の際に、コメントフォームに名前とメールアドレスを入力して頂く仕様に変更になるために、皆様にご迷惑とご面倒をおかけすることのお詫びの記事です。

いつもブログをお読み頂き、ありがとうございます。
また、コメントを書いていただくことが、毎日の楽しみとなっています。

工作の情報交換もさることながら、人間関係が拡がるということに喜びを感じています。毎日書かねばと思いつつ、忙しいとつい飛んでしまったりすることもある「とろくさい日記」ではありますが、大きな環境変化が訪れない限りはまだまだ続ける所存です。開設後、何年も経ってそろそろサイト容量がヤバイので、近々拡張を計画しています。

現在、コメントを入力して頂く際には、フォームの名前欄とメールアドレス、URLのどれも入力しなくても、コメント内容さえ書いてあれば即座にサイトに反映される仕様になっています。出来るだけコメント頂く方のご面倒を無くし、気軽な情報交換を行いたいためもありますが、単にブログをはじめた時の初期設定から変更していないということです。

誠に勝手なことながら、明日の夜以降コメントを入力して頂く際に、コメント内容に加え「名前」と「メールアドレス」のご入力をお願いしたく思います。メールアドレスは今迄通り、ウェブ上には決して掲載しませんし、私自身もコメントを頂く方の、ご本人確認以外には使用しません。尚、私のメールアドレスはブログの下の方にて公開しています。

私が好き勝手なことを書いていることに起因するのですが、何かと他の方にご迷惑になるコメントがあるのも事実です。アダルトサイトからのコメント、ニフティさんからの通報にて警察のブラックリストに載っているような方からの執拗な連投なども毎日スパム記録に上がっています。

ブログのサービス元のココログさんからのアドバイスにて、今回一旦仕様変更をすることとしました。既に毎回メールアドレスをご記入頂いている方はそのままですが、そうでない方には本当にご面倒をおかけいたします。すみません。何卒、ご理解の上、ご協力お願い申し上げます。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2011年3月24日 (木)

「週刊ロボゼロ」第6号 サーボテストだけなのですぐにおしまい

0601

デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第6号です。

発売日翌日の昨日に入手していましたが、バタバタと忙しく、開封が今夜になってしまいました。殆ど作業が無いので、少々溜めても焦りません。

0602

今回のパッケージの中に、チラシが一枚封入されていました。
チラシを見ると、この週刊ロボゼロのシリーズが普通に書店で購入できるのは14号までとのことで、15号以降は書店で予約するか、デアゴスティーニの直販に申し込むかする必要があるとの事。一部の大型書店では少量入荷するでしょうが、手に入れにくくなることは確かです。今回の6号も、書店にはあまり入っていない様子で、一日遅れで私が購入した書店では最後の1冊でした。

0603

チラシの裏面には、書店にて予約購読を申し込んだら、マグネット付きマルチトレイがプレゼントされるとの告知です。今迄の他のシリーズの経験上、書店予約でなくても直販で申し込んでも封入されると思っています。ネジが散らばらないトレイというのは便利かもしれません。

0604

今回のパーツは、サーボモーターです。
コロンと1個だけのパーツ構成で一見寂しく思えます。でもロボゼロに使用されるサーボモーターは24個。コツコツとテストをするのも大切な作業となります。今回のものは上腕部の関節部分に取り付けるサーボモーターとなります。

0605

サーボモーターは小型なので、パッケージの内容は殆どダンボールの緩衝材となっています。パーツ自体に厚みがあるので、パッケージを薄く出来ません。

0606

パーツの一覧です。
サーボ(300)です。
このシリーズで使用される24個のサーボモーターは全て同じ双葉電子の「RS306MD」という品番のものです。3号のものは「RS306MD-DC」でしたが、今回は「RS306MD-DF」です。末尾の違いはケーブルの長さの違いのようです。

3号のものは150mmでしたが、今回のものは300mmと長いタイプです。サーボモーターを取り付ける場所によってコントロールボードとの距離が異なるために、ケーブルの長さを変えています。実際には300mmではなく285mm程度ですが、それでも上腕部に取り付けるサーボモーター用としては長すぎます。ボディ内部に余剰分を押し込むのでしょう。

0607

今回の作業は、右上腕サーボのテストです。
サーボモーターの軸にサーボホーンを取り付け、テストボードを使ってサーボモーターが正しく動作するかテストします。5号に付属してきたサーボホーンとタッピングネジを使用します。

0608

3号の時と同様に、サーボモーター本体の回転軸の印と、サーボホーンの切り欠きを合わせて差し込みます。

0609

タッピングネジを差し込んでから、ドライバーでねじ込みます。

0610

冊子の解説に書かれている通り、この部分に使用するドライバーはシリーズ付属のものではなく、少し大きめの#1のプラスドライバーを使用しました。でも、もっと大き目のドライバーの方がしっかりと締め付けられるかもしれません。
この作業を、今後あと22回繰り返すというわけです。無意識にこなす作業となっていくことでしょう。

0611

次に、サーボモーターの動作テストを実施します。
テストボードは2号付属のものに3号付属のバッテリーボックスを繋げた物を使用します。サーボモーターのプラグを、テストボードのピンに差し込みます。

0612

電池ボックスのスイッチをONにすると、サーボモーターがまず中立位置にゆっくり戻り、その後左右に144度ずつ回ります。サーボモーターの動作に問題が無いことを確認して、今回の作業は終了です。工作自体はすぐ終わってしまいますが、毎週続けるためにはこのくらいのボリュームは手軽で作りやすいように思います。

0613

現在のパーツ構成です。
現時点ではパーツがあまりバラバラになっていません。

0614

次号、7号のパーツは、右前腕フレームなどです。
ロボット胸部という最も興味を引く部分の組み立てがひと段落させて、右腕を作っていようです。次回は右上腕にサーボを取り付けていきます。

8号では、せっかく作り始めた右前腕をほったらかして、再び胴体に戻って腰フレームを取り付けます。そして9号にて右上腕を作って上腕部と連結するとのこと。あちこちつまみ食いして仕掛品ばかり作り上げるというデアゴスティーニのいつもの手順になってきます。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第5号 背中のスリットはデザイン的なものっぽい

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第7号 現在、全体の1割です

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2011年3月20日 (日)

ワンコと遊びつつ、サツキとメイの家を作り始めました

11日の大震災から9日経ち、まだ被災地では不便な思いをされている方も多くおられると存じます。また、関東でも計画停電やガソリンスタンドが閉店していたりして車を動かすのも大変な状態が続いているとの情報も頂きます。その中で、東海地方では平穏な生活が続いていてお気楽なブログを書き綴っていることが申し訳なくなります。尚、こちらのガソリンスタンドでは、一時期制限が行われていたものの、現在はまるで通常通りです。石油製品は普段以上に増産されて配送が始まっており、じきに関東も回復すると思います。

地震後から、近隣の色んな業態の店舗を視察しています。先週は一部の商品が棚から姿を消している状態でした。しかし昨日には大型スーパーでは空になっていた棚に、急速に商品が戻りつつあります。土曜日の昼間の多客時間に、メーカーや問屋のセールスまで動員して大量の陳列が行われていました。

金曜日まで品薄だったお米や水、トイレットペーパーや紙おむつ等も大量入荷しています。小規模のお店では、水だけ切れているところもありますが、概ね戻りつつあるようです。カップラーメンも、日頃見たことの無いものもありますが、大手メーカーのものが復活しています。この地方でも連休明けの復旧かと思っていたのが、予想以上の回復スピードでした。

店舗にふんだんに商品があるのを見れば、誰も買いだめ、買占めは行いません。東海地方にて完全復旧が近いということは、間もなく関東も回復し、物流が復旧しつつある東北地方にも行き渡っていくことでしょう。

多くの方の使命感による努力にて、福島原発の危機も脱しつつあり、放射線被害の心配も無くなっているのに、まだ風評被害による問題がある地域への物流が心配されます。

心配なことが多い中で、のんきな工作の話題にて失礼します。

0101

株式会社さんけいのミニチュアートキットの、「サツキとメイの家」を早速作り始めました。今日は久し振りに一日工作できる!と思ったからです。昨日開封して、意外とサクサク組み立てられそうな気がしたからです。屋根パーツの切り口をタッチアップする水性サインペンも用意して、やる気満々です。

0109

しかし妻から、
「今日はサスケ君の世話を頼みますよ!」との言葉。サスケ君とは、自宅から車で15分程の距離にある妻の実家で飼っている雄の柴犬です。両親が出かけているので、散歩やゴハンの用意などを頼まれていたとのこと。とても賢い犬で、私にも慣れていて言うことを良く聞くので、遊ぶのは楽しみです。昼前には到着していないといけないそうなので、午前中に少しでも工作を進めておきます。

製作手順は、さんけいさんの公式ページからリンクされている「みにちゅあーとブログ」に書かれているので、ご参照の程、お願い申し上げます。

みにちゅあーとブログ「サツキとメイの家をつくる」
http://blog.livedoor.jp/sankei_miniatuart/archives/cat_10024927.html

0102

さんけいのキットは、パーツの大半がレーザーカットされていて、隅の僅かな部分を切り離すだけで台紙からパーツが取り外せます。通常のペーパークラフトでは、パーツの切り出しに多大な時間と労力がかかることと比較すると、格段に気が楽です。

0103

パーツが細かいので、貼り付けには専らピンセットを使用します。ピンセットの先に接着剤が付着するので、都度きれいにしながら作業を進めます。

0104

今回から使い始めた、アルデコのパワーエース速乾アクリアスティックという水性接着剤、ノズルが細くて非常に使い勝手が良くて感心しました。ペーパークラフトには必須の接着剤です。ほんの少しずつノズルから取り出せます。
今まで木工用ボンドを使用していたときには、爪楊枝の先で少しずつ塗っていたものです。格段に手間が省けます。

0105

建物の内側から貼り付ける窓ガラスのパーツは、付属の透明プラスチックです。場所に応じて指定サイズに切り抜いて使用します。この透明パーツの貼り付けにも、速乾アクリアスティックは最適です。
みにちゅあーとブログでは両面テープを使用した窓ガラスの貼り付け方法が紹介されており、初心者にはその方がきれいに仕上がって良いと思います。私は横着なので、接着剤で貼り付けてしまいます。

0106

壁は、2枚のパーツを貼り合わせて作成するというのが、この模型の基本の方法です。角の部分もピッタリ合わさります。

0107

午前中2時間頑張ったのですが、結局は家の水周りと洋館部分が一部出来ただけでした。この模型。サクサク作業が進むものの、パッケージに書いてある作業時間10時間というのは、私には到底無理です。

もう出かけねばならないので、工作道具を妻の実家に丸ごと持っていくことにしました。

0108

実家についてから庭に行くと、早速サスケ君が飛びついて出迎えてくれました。一人で退屈していたようです。散歩しつつ、ひとしきり遊んでしまいます。

散歩から帰ってくると妻から、
「私はおけいこ(ピアノ)するから、あなたは車でも洗ってちょうだい」というご指示を賜ります。

何だか雨が降りそうな空模様なのですが・・・

長い間自分で洗車していないこともあるので、黙って仰せの通り洗車します。洗車自体は嫌いでは無いのです。幸い、今日は寒くはありません。

0116

洗車が終わるのを待ちかねるように、サスケ君の「遊んで!」攻撃です。
犬小屋の隣のオモチャ箱から、遊んで欲しいおもちゃを自分でセレクトして持ってきます。ボール遊びにて、ひと汗かきます。自分がへばってくるまでやめてくれません。

0110

夕方になると、心配したとおり雨が降ってきました。長い間、乾燥していたあとの雨なので、多量に埃を含んでいそうです。洗車すると雨が降るものですヤレヤレです。

サスケ君を屋内のサークルに非難させてから、ようやく工作道具を取り出して作業再開です。

0111

速乾アクリアスティックは、油断しているとノズルの穴が塞がってしまいます。針を用意して、都度穴をあけながらの作業です。

0112

建物本体は、骨組みがしっかりしていて丈夫です。内部にLEDを入れて電飾することも可能だと思います。レーザーカットされた窓の桟が見事です。

0113

慣れない場所での作業なので、思ったほどにはかどりません。

0114

基礎石などの細かいパーツもしっかりと再現します。
作業場の照明が思うように確保できないのが辛いところです。

0115

結局、夕方も2時間ほど頑張ったのに、出来上がったのはここまでです。
全5ページの説明書の内、2ページが終わったに過ぎません。続きは後日となります。

明日の休みも続けて作業したいところですが、実は明日から3日間は事情があって出かけるので作業できません。震災で苦しんでいる方が多くおられるのにのんきに旅行か!とお叱りの声を聞くことは覚悟しています。お彼岸でもあり、昨年逝去した父親の供養のためもあるので予定が変更できず、出かけることになりました。何卒ご容赦ください。

行き先にはネット環境があるので、普段ならばレポートを書くところですが、今回は遠慮致します。23日までお休みにて、よろしくお願い申し上げます。

前回はこちら
さんけいのみにちゅあーとキット「サツキとメイの家」作れるのか?

次回はこちら
さんけいの「サツキとメイの家」ボチボチ作っています

| | コメント (21) | トラックバック (0)

2011年3月19日 (土)

さんけいのみにちゅあーとキット「サツキとメイの家」作れるのか?

0001

細かくて作りやすい高品質のペーパーキットをシリーズ化している株式会社さんけいのミニチュアートキットの、「サツキとメイの家」を入手しました。

1988年のスタジオジプリのアニメ「となりのトトロ」に出てきた家として有名です。スケールは150分の1で、Nゲージ鉄道模型のストラクチャーとしても使用できるものとなっています。

A5サイズのボール箱に入っており、一見するとペーパークラフトには見えず、DVDソフトのようです。リーズナブルなものが多いみにちゅあーとキットの中ではこれは高価です。定価は4578円(税込)もします。かなり作り甲斐のあるキットであることが予測されます。

0002

昭和の中期によく見られた洋館付き和風住宅の佇まいです。
2005年に愛知県にて開催された「愛・地球博」の長久手会場に、このサツキとメイの家をリアルに復元されたものが建設され、人気を集めたことが記憶に新しく残っています。万博跡地の「愛・地球博記念公園」に現在も残され、予約制にて見学も出来るようです。

私は万博は2回しか訪れていませんし、このサツキとメイの家も予約いっぱいだったので見ていません。現存するうちに見に行きたいものです。今なら簡単に見られるでしょう。

このキット、家だけでなく庭の井戸や樹木まで作りこむようです。かなりのパーツ数が予測されます。

0004

A5サイズのボール箱に掛けられているパッケージです。DVDソフトのパッケージをイメージしていることは間違いありません。
0.5mmのカラー硬質紙を貼り合わせて組み立てるペーパーキットです。対象年齢は12歳以上、組み立て時間は10時間となっています。この10時間というのはプロが作成した時間のようなので、私が作ったらもっとずっと掛かるでしょう。

0005

開封すると、きれいにまとめられた硬質紙パーツと組み立て説明書が出てきます。

0006 

硬質紙のパーツが12枚、屋根シート1枚、窓パーツ1枚と、非常にたくさんのパーツが出てきます。これは今迄に作成したさんけいのキットとは比較になりません。

0007

組み立て説明書は5ページもあります。細かい図解で説明されています。ペーパーキットというよりは、プラモデルの感覚です。

0008

ただ、パーツ自体は殆どの部分がレーザーカットされているので、少しナイフを入れて切り離すだけです。普通のペーパークラフトのように、パーツの切り離しに多大な時間を要するということはありません。

0009

詳細なパーツの切り離しに技術は要りません。これなら12歳の小学生でも組み立ては出来そうです。

さんけいの公式ページからリンクされている、「みにちゅあーとブログ」に、このサツキとメイの家を作る解説が掲載されていました。

http://blog.livedoor.jp/sankei_miniatuart/archives/cat_10024927.html

プロが作成しているのでとても丁寧です。照らし合わせながら作成するまでのことは無さそうですが、接着剤の付け方やサインペンでの色入れなど参考になるテクニックがたくさんあります。

0010

組み立てに必要な道具を確認します。
カッティングボード、先細のカッターナイフ、デザインナイフ、ピンセット、金属製の定規、接着剤です。接着剤は、今回初めて購入したアルデコの「パワーエース速乾アクリアStick」というものです。もちろん木工用ボンドも用意します。

この他、パーツの切り口に色入れするためのサインペンを用意すると良いようです。

0011

しかし多忙の折、とても10時間(多分その何割り増しになる)以上も没頭して作成している時間がありません。もちろん小分けにして作業すれば良いのですが、今のところは元の箱にきれいにパーツを収めて保管することになります。

早く作りたいのはヤマヤマながら、しばらくさようなら。
こうして買っただけの模型が、実はたくさんあります・・・。買い込みプラモなどは今更ブログ記事のネタにも出来ず、押し入れの肥やしになっています。

次回はこちら
ワンコと遊びつつ、サツキとメイの家を作り始めました

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年3月18日 (金)

ビニールハウス周辺の地面仕上げは地味だが楽しいぞ!

地震から1週間。周囲でも心に余裕が無くなってきた方が多くなってきました。ずっと緊張感を強いられてきたので、無理もありません。

直接的な被害が少ない西日本では、ご苦労を強いられている方々から見るとお気楽に見えるのかもしれません。のんきに工作したり、御託を並べているのがお気に障る場合、罵倒して発散していただくのも方法かと存じます。

今夜もテレビニュースを横目でにらみながら、ニュース内容とは対照的なお気楽工作です。
講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

留年時代を過しているこのシリーズも、残すところ右手前の河原の部分を作ったら、後は細部の仕上げ程度になりました。

01

このレイアウトに設置する最後の大物である河原の水車小屋の隣のビニールハウスは、前回までに電飾のLEDを固定して配線し、地面に接着しました。のどかな里山の光景の演出に一役買ってくれるでしょう。

02

使用しているジオコレのビニールハウスは、つや消し塗装を施してピカピカ感を無くしています。しかし、プラスチックの素材感が周囲の地面に溶け込んでいるとは言いがたく、「置いた」感じは否めません。地面を作成してからビニールハウスを設置しているので仕方無いのです。ビニールハウスと地面との境界にパウダーやフォーリッジを付けていこうと思います。

03

あらかじめ周辺の地面にスポイトで木工用ボンド水溶液を浸透させておいてから、ビニールハウスの表面にパウダーが付着しないように注意しながらグリーンのパウダーやコースターフを撒きます。ビニールハウスの壁部分に押し付けるようにして境界のプラスチック断面が目立たないようにします。
せっかくパウダーや木工用ボンド水溶液を用意したので、他の箇所の仕上げも進めていくことにします。

04

気になっていたのは、分校と川の境界部分です。
川の周辺には雑草が生えていて、緑色をしているものです。川の中にパウダーが落ちないようにマスキングテープで養生してからパウダーを撒いて木工用ボンド水溶液を垂らします。

05

テープで養生しても、ボンドは下に流れ出てしまいます。ティシュペーパーで吸い取りながらの作業です。

06

分校と川の境界、水車小屋周り、稲荷神社の右側などに緑を植えて仕上げていきます。ビニールハウスの周辺の小道に農家の人々のフィギュアを設置したいのですが、木工用ボンド水溶液が乾燥するまで出来そうにありません。

07

道路が水浸しなのでフィギュアは設置できませんが、他に今日出来る作業を行っておきます。ビニールハウスに接した場所に電柱を立てます。
電照栽培のビニールハウスなので、外部から給電していることを表現しているわけです。

08

電柱が立っていると、何となくそれらしく見えてくるものです。些細な事ながら、非常に効果の高いアクセサリーだと思います。ビニールハウスは入り口部分を除いて周囲に緑を植えたので、プラスチック感が薄れました。木工用ボンド水溶液が乾燥したら、より一層完成が近づいてくるようです。

部屋を暗くすると、手前の川辺に蛍が輝いているのが確認できるのですが、写真に撮るのは一苦労にて見せられないのが残念です。農道に街灯を建てると効果的かと考えたのですが、蛍の光が見難くなってしまうので実施しません。
次回以降、フィギュアを設置してこの部分を完成に持っていきたいものです。

前回はこちら
電照栽培のビニールハウス固定と配線など

次回はこちら
スグレモノの情景テクスチャーペイント施工と釣り人設置

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2011年3月17日 (木)

酢昆布齧ってのんびり構えましょう!

私は、普段は食事時に酒を飲まないので、寝る前に毎晩晩酌をしています。カーッとビールを飲みたいところですが、夜はまだ肌寒いので日本酒の熱燗か、芋焼酎のお湯割です。

工作しながらや、このブログの記事を書きながらのんびり飲んでいると、何かツマミが欲しいところです。夜におなかに溜まるものは避けたいので、酢昆布やおやつ昆布を引っ張りだしてかじることが多いようです。糖分は無いし、カロリーも低くてヘルシー。おなかの調子も整えてくれます。

01

別に昆布のブランドにコダワリは無いのですが、職場から程近い、名古屋市の大須の万松寺通にある志那河屋という昔からの昆布やさんで売っている「鯱こんぶ」が気に入って、たまに買い込んでいます。

昆布の志那河屋
http://sinagawaya.hiho.jp/index.html

かなり前にこのブログで書いたようではありますが、相変わらず食べ続けているのです。

02

赤い箱に入った通常タイプに加え、袋入りのお徳用もあります。でも、箱入りの方が品質のバラツキが無くて美味しいと思います。ただ、好き嫌いが分かれるのも事実。勧めて食べた方の中には「中野の酢昆布の方が美味しい」という方もおられました。素材の味が濃く残っている「鯱こんぶ」が苦手なのも理解できます。私は両方とも好きです。

震災の影響にて福島原発の事故が起こり、放射線の影響についてナーバスになっている方が多くおられます。遠く離れた愛知県で気にする必要はありませんし、近くでも30キロ圏内から非難していれば、大きな健康被害は無いはずですが、相手が目に見えないものだけに不気味ではあります。

「放射能の害を受けないために、ヨウ素を飲もう」とばかりに、ヨウ素が含まれたイソジン等のうがい薬を飲んで気持ち悪くなっているという事態さえ起きているそうです。ヨウ素を摂取して甲状腺に取り込んで飽和状態にしておくことにより、有害な放射線物質の方のヨウ素が体内に入っても、排出されるとのことです。

それなら、ヨウ素が多量に含まれている昆布などの海藻類を食べればいいじゃないか!なんて考えに至るわけではありませんが、昆布は体に良いし、美味しいしで、イソジン飲むような危険はありませんので気分的に時流に即しているような気がしてきます。普段やっていることに、時代が追いついてきたぞ!

ただ、様々な有害物質があるのでヨウ素だけ多量に取って放射線の影響を受けないなどということはあり得ないでしょうから、昆布食べても、原発の放射線の影響を逃れるためには何の効果も無いと思います。また、私が食べる分が無くなると困るので、志那河屋さんで買占めなどしないで下さい。

被災地でも無いのに名古屋や大阪など、西日本のお店でも食品や多くの日用品が棚から姿を消しています。「完売しました」の貼紙が、更に渇望感を煽るのか、入荷したら検品も待たずに売れていく状況です。

昨日までに各業態の店舗の状況を視察したところ、いつもの主婦層だけでなく、普段買い物をしないような背広族が水やカップラーメンなどをケース買いしていました。会社指令にて東京の本社に送っている様子です。そんな状況を見て、一般の買い物客も焦って商品を取り合います。大きなパニックまでに至らない、静かな買占めが続いています。ただ、単一電池の最後の一つを取り合って、客同士が言い合いのケンカをしていたとの報告はありました。

被災地に送るならともかく(ガソリンも人手も無いので、個人レベルで届ける術がまだありません)、早期に物流が回復する可能性が高い関東に送っても、月末あたりには、「もうカップラーメン食い飽きたよ!」とばかりに大量に余ってしまうことが目に見えます。若手社員が上司の指示にて、白い目で見られるのを覚悟にて決死の思いで買い集めてきた滅私奉公の証の物資なのに。

お店の欠品は、個々の些細な買占めが拍車をかけています。お店も何がどれだけ入荷するのかわからないので問屋やメーカーに普段の10倍以上のパニックオーダーをかけています。それでも1~2割は入荷するのですが、入荷するハナから売れていきます。注文品が無ければ、代替品でもドンドン捌けています。需給のバランスが狂っています。普段はモノ余りで、どんなに値下げして山積みしても売れないのに、現在は定価で、入荷後直ちに売れてしまう。難しい顔をしながら、内心ウハウハです。

一例を挙げます。昨年4月、新型インフルエンザのパンデミック騒ぎにて、一時期大量のマスクが売れました。夏には騒ぎが収束したので、メーカーや問屋は騒ぎの間に大量に作り、輸入し、買い込んでしまった在庫に今まで悩まされていいたのですが、今回一気に売れています。今まで大量の在庫を抱えた責任を取らされ続けていたのに、これでホッとしている担当者の顔が浮かびます。それでも決して世の中からマスクがなくなってしまうことはありません。他の食品、日用品も同様です。現在、在庫一層セール(定価で!)中です。

枝野幸男官房長官は17日午前の記者会見で、首都圏のスーパーなどで生活関連物資が品薄になっていることについて「法的、強制的な対応は検討はしているが、そこに至ることなく冷静な対応をしていただけるものと信じている」と述べています。

店頭の商品が消えるという異常事態にけん制を加えたのでしょうが、来週には物流が通常に戻って徐々に回復します。各メーカーも来週中には通常営業に戻るべく、体制を整えています。計画停電だけが厄介ですが、休止状態の発電所の稼動が始まれば、実施時間も短縮されていくでしょう。その後は、メーカーや流通業は作りすぎた、仕入れすぎた商品の処理に頭を悩ませることになりますし、各家庭でも買い込みすぎた食料や日用品が邪魔になってきます。

こんな夜は酢昆布を齧って芋焼酎をやって、のんびりしながら放射線も跳ね返しましょう。繰り返しますが、酢昆布まで買い占めないでね!賞味期限は2~3か月しかないので、買い占めても不味くなるだけですよ。

| | コメント (17) | トラックバック (0)

2011年3月16日 (水)

電照栽培のビニールハウス固定と配線など

地震の被害が拡大し、予断を許さない原発の状況も気になります。

震災の直接的な打撃を受けていない東海地方でも、スーパーなどで各種商品の買占め、必要以上の買いだめが行われていて、店頭欠品が不安感に拍車を掛けています。計画停電により、店舗が閉まるのでますます買い占めたくなる気持ちは解ります。しかし、ガソリンを含め、多くの物資が来週には通常流通していきます。大災害の際には、被災地以外の混乱は最小限にしたいものです。過剰に買い占めた食料などは、処理に困るようになります。電池やオムツなどはすぐに安売りが始まります。

色々と心配事が尽きない中、工作というササヤカな楽しみがあるのが救いです。
今日は久し振りに講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。震災以後、中断していました。今夜から再開します。

このレイアウトに残された最後の大掛かりな工事と、恐らく最後の電飾作業となる、右手前の河原の部分のビニールハウス設置を進めます。

01

ジオコレのビニールハウスにチップLEDの照明を内部に吊るし、三河名産電照承菊栽培の光景を表現していきます。前回、ビニールハウスの内部と周辺にパウダーを撒き、木工用ボンド水溶液を浸透させて固定しました。丸一日経過してすっかり乾いたので、ビニールハウスの固定と配線を実施します。

02

ビニールハウスを固定する位置を確認します。
木工用ボンド水溶液が乾燥する前に何度も確かめましたが、端部のパウダーは少し調整が必要かと思います。周囲を仕上げる際についでに実施します。

03

配線を木製ベース裏側に通すためには穴をあけないといけないのですが、ビニールハウス設置の裏側には川辺の蛍の配線や光ファイバーが入り組んでいます。適当に穴あけすると、破損を来しかねません。

04

配線は、ビニールハウスの端部を這わせると外から見える可能性があります。中ほどに近い部分から木製ベース裏側に通します。
慎重に、1mmドリルで穴をあけていきます。

05

奥側の中サイズのビニールハウスの方も、幅の中央に近い場所に穴をあけます。

06

貫通したドリルの先には、蛍の光を点滅させるための源平合戦の回路のケーブルがありました。何とか接触させないように気をつけます。

07

ビニールハウス内部に取り付けたチップLEDのケーブルを、木製ベース裏側に通します。

08

ビニールハウスを接着固定します。
接着剤は、このシリーズを通して使用してきて信頼できるアクアリンカーを使用しています。

09

電源は、他のストラクチャーと同様に12VのACアダプタから分岐した場所から取ります。
既に数多くの照明のケーブルが入り乱れていて、これ以上増加させるのは困難であると思われます。今回は何とかなったものの、次回以降は大改造が必要です。でも今回のビニールハウスが最後の電飾になるかもしれません。

10

LEDは4個を直列接続して一回路としています。3個に比べて明らかに輝度が落ちますが、ビニールハウスにはこの程度で大丈夫でした。
一つの回路ごとに15mAのCRDを挟み込んで半田付けします。

11

電源に接続したら、点灯実験です。
のどかな河原に電照栽培のビニールハウスが光っている光景が加わりました。水車小屋と隣り合わせの状態にも違和感はありません。

12

内部の電球は、天井から少し間を空けて吊り下げている状態です。実際の電照栽培の光景もこんな具合です。
ビニールハウス周辺の地面の仕上げやフィギュアの設置などは後日行う予定です。

13

4個のLEDを直列接続している割には明るく輝いています。つや消し塗装のために、殆どハウス内部は見えません。

14

レイアウト右手前部分に、明るく賑やかな部分が出来ました。これで細部を仕上げたら、本当に完成となります。ゴールが見えてきて少々寂しく、先に進むのが惜しい気分です。

前回はこちら
ビニールハウス周辺の造成工事!

次回はこちら
ビニールハウス周辺の地面仕上げは地味だが楽しいぞ!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2011年3月15日 (火)

「週刊ロボゼロ」第5号 背中のスリットはデザイン的なものっぽい

0501

デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第5号です。

地震のために避難生活を送っておられる方がたくさんおられ、また福島原発の大事故にて予断を許さない中、のんきに工作をしていることをお許しください。このシリーズは、まだ序盤の簡単な工作であり、テレビを見ながら手を動かせばできるという状況です。神経の8割はテレビのニュースに集中しています

0502

今回のパーツは、ロボゼロの背中部分のカバーや、サーボブラケットなどです。今回までは、ロボゼロの胴体上部部分のパーツが続きます。

0503

パーツの一覧です。
バックカバー、右用サーボブラケット、穴付きコの字ブラケット、M1.7x3mmネジ×6、サーボホーン、フリーホーン、M2x8mmタッピングネジ×1です。
バックカバーには、冷却用としてスリット状の隙間が開けられています。これはコントロールボードの冷却用とのことですが、デザイン上の目的もあるかと思われます。

0504

右用サーボブラケット、穴付きコの字ブラケット、サーボホーン、フリーホーン、M2x8mmタッピングネジは今回使用しません。袋にナンバーを書いて保管しておきます。

0505

今回の作業は、バックカバーを取り付けです。
前回までに組み立てた胸部パーツの背中側にバックカバーを取り付けます。作業は僅かですが、ホーンやネジの種類、サーボモーターのケーブルの長さなどについても解説があるので確認します。
今号付属のパーツで作業に使用するのは、バックカバー、M1.7x3mmネジ5本だけです。前号までに組み立てた胸部のパーツを用意します。

0506

背中部分に、バックカバーを被せるように取り付けます。
組み立てガイドの解説には、「バックカバーの裏表を間違えないように注意しよう」と記載がありますが、誰も間違えませんって・・そんなの。今回はあまりに作業が少ないので、何か無理やりにでも注意事項を書かなきゃいけなかったのでしょう。

0507

被せたバックカバーの周囲のネジ穴が、ボディフレームのネジ穴とピッタリ合致します。この5箇所のネジ穴に、今回付属のM1.7×3mmネジを締めこめば作業終了です。
このバックカバーは、今後何回も脱着しなければならないでしょう。きつくねじ込まないようにしておきたいものです。

0508

今回付属のネジを使用しても良いですし、今迄に余ったネジを使用しても良いと思います。使用するのは5本なので、毎号予備分が余っていきます。

0509

きつくねじ込まないので、創刊号付属のドライバーで作業を進めます。
しかし、やっぱり使いにくいと思います。ネジの溝にピッタリと合致しない気がします。

0510

手持ちの精密ドライバーと交換します。
C62の頃から、ベッセルの各種精密ドライバーを愛用していますが、そんなに高価な道具でもないのに、おまけのドライバーよりもずっと使いやすいと思います。ネジの溝をなめてしまう事故も少なくなります。

0511

5箇所のネジを締めるだけなので、作業自体はすぐに終わってしまいます。

0512

仮にではありますが、バックカバーが取り付けられました。ロボゼロの後姿が少しだけ想像できるようになっています。スリットの形状が格好良く見えます。

0513

冊子の17ページに、このバックカバーの内側に取り付けられりゅコントロールボードへのサーボモーターの配線のゴチャゴチャした感じがよくわかる写真が掲載されていました。サーボモーターのケーブルの長さは3種類だけなので、余った部分のケーブルをこのバックカバーの内側に押し込んでおくのでしょう。これじゃ、背中のスリットの冷却効果はあまり期待できないでしょう。

0514

これで今回の作業は終了です。
ロボットの胸と背中のパーツが取り付けられました。毎号の作業が、今のところあっという間に終わるので非常に気が楽です。いつまでもこんなラクチンではなく、その内苦労するようになるでしょうが、当分は10分足らずで終わる作業ばかりと思われます。

0515

次号、6号のパーツは、サーボモーターです。
3号付属のものと、ケーブル長が同じタイプかと思われます。

※6号を見てから記載間違いに気付きました。3号付属のサーボモーターはケーブル長150mm、6号付属のサーボモーターはケーブル長300mmです。サーボの取り付け位置によってケーブルの長さが異なります。

サーボホーンを取り付けてから、テスターボードに繋いで動作テストをすることになるのでしょう。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第4号 サクサク組みあがるのが快感!

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第6号 サーボテストだけなのですぐにおしまい

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2011年3月14日 (月)

「週刊零戦をつくる」第81号 巨大な土台は樹脂製でした

8101

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第81号です。

震災にて国内の物流体制が崩れている中、日曜日の午後に80号と共に届きました。こんな不要不急の荷物まで迅速に運んでくださっている方々に感謝します。普段は2号合わせてもペラペラで軽いこのシリーズなのに、今回は皮肉なことに81号が非常に重くて厚いパッケージです。デアゴスティーニの零戦配送のために、他の荷物に影響が出なかったことを信じたいと思います。

パッケージの表面にも、重量があるために注意する旨の記載があります。確かに、足の上に落としたら怪我をしそうなほどの重さです。

8102

今回のパーツは、飾り台の土台と、カウンターウエイトなどの小パーツです。
巨大で重い土台パーツは、パッケージの中に更に箱に入れられています。

8103

中箱を開けると、箱の蓋の裏にセロテープで小パーツの袋が貼られています。うっかり箱と共に捨ててしまいそうになります。見落とさないよう、蓋の部分に注意を促すシールが貼られています。

8104

部品の一覧です。
土台(a)、土台(b)、クッションシール、ネジ、油圧作動シリンダー、カウンターウエイトです。とにかく巨大な土台パーツが目立ちます。

8105

土台パーツはきれいなマットシルバーです。パッケージが重たかったので一見アルミ合金かと思ったのですが、樹脂製でした。土台の床板部分内側の黒い部分には2枚の鉄板が固定されています。これが重石になっています。今回の号の重さの原因は、この重石の鉄板の重さです。

零戦本体は殆どのパートが組みあがっていないのに、早くも土台を組み立て始めることになります。手順がおかしいのは当初からのことなので今更驚きませんが、こんな巨大なものの置き場所には苦慮します。

8106

今回の作業は、カウンターウエイトを取り付け、飾り台の土台を組み立てます。
プロペラの前部に、カウンターウエイトと油圧作動シリンダーを取り付けます。また、完成した零戦を置く飾り台を組み立て始めます。今回は土台部分のみです。

8107

今回の土台以外のパーツは、この二つの小さな成型パーツだけです。
いつものように、バリをやすりで削り取ります。

8108

今回の金属パーツ二つに、メタルプライマーを塗布します。
しかし、塗装は行わないようです。後の作業で何色に塗るのか、今回は指示がありません。

8109

久し振りにプロペラパーツを取り出し、プロペラのパーツの前面にカウンターウエイトを接着します。
このパーツを取り付けると、今後プロペラのピッチ稼働部分の調整が出来ないので一瞬躊躇しましたが、別に不具合は無さそうなので接着してしまいました。

8110

カウンターウエイトの更に前に、油圧作動シリンダーパーツを接着します。

8111

これらのパーツはスピナーカバーを取り付けたら見えなくなってしまう部分です。スピナーカバーは接着しないのでしょうか。
多分、プロペラは再び封印となるのでしょう。次回取り出すのは完成間際でしょうか。

8112

飾り台の土台を組み立てます。
土台の底板とカバー、ネジ6本とクッションシールを使用します。

8113

カバーに底板をあわせ、6箇所のネジ穴にネジを締めこみます。
零戦本体を組み立てるときの精密ドライバーではなく、かなりヘッド部分が大きなドライバーが必要です。道具箱を漁って、適当なものを見つけました。

8114

6箇所のネジを締め終わると、ガッチリした土台になります。繊細な零戦本体とは対照的です。

8115

ネジ穴を隠すように、クッションシールを貼っていきます。

8116

6箇所のクッションシールを貼り終わると、ネジ頭が見えなくなります。

8117

工芸品の土台のような、堂々たる佇まいです。
しかしこれからしばらく保管するのが邪魔なほどの大きさです。

8118

今回の冊子の作業手順では、主翼の外板の端部の修復が指示されていました。両面テープの固定では端部がはがれてくるので、瞬間接着剤を流し込んで固定するとのことです。

8119

先端近くの部分など、かなり浮いている箇所があります。ここにも瞬間接着剤を流し込んで固定します。

8120

外板の隙間から、フレームの青竹色が覗いている部分に色入れするとの指示があります。
一応、目立つ部分に色入れしましたが、まだ主翼には多くの外板が取り付けられます。それらを貼り終わってから再び修復しなければならないので、今回は適当に済ませておきます。

8121

これで今回の作業は終了です。
大きな土台パーツの早めの付属は、最終号まで零戦本体を完成させないというデアゴスティーニの強いメッセージが込められているように思ってしまいます。

8122_2

次号、82号のパーツは、右翼の外板パーツに加え、応急手動油圧ポンプ等です。
操縦室の床に、油圧装置が故障したときに用いる緊急手動油圧ポンプの設置を行います。恐らく、外板パーツの取り付けは後の号にて行うのでしょう。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第80号 震災の中、よく届けてくれました・・・

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第82号 まだ冶具が付いてきた

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2011年3月13日 (日)

「週刊零戦をつくる」第80号 震災の中、よく届けてくれました・・・

8001

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第80号です。

いよいよ全体の8割にまで到達しました。しかしまだ何処のパートも完成していません。

東日本各地にて大変な震災被害が出ている中、本日午後、デアゴスティーニから80号、81号が届きました。発送先はいつもと同じ埼玉県川口市です。地震の前に出荷されていたのかもしれません。

高速道路も通行止めが多く、国内の物流が滞っているというのに、こんな不要不急の荷物まで良く届けてくださったと思います。こんなもののために、本当に必要な物資が運べなかったということは無かったと信じます。テレビにかじりついて、手をこまねいていても何の役にも立たない自分自身の無力を感じます。明日から仕事を通じて復旧の一助となるよう頑張ります。今日は、皆様のご無事と早期の復旧を祈りつつ、終盤となった零戦模型の80号を組み立てます。

8002

今回のパーツは、恒例となっている1号おきに届けられる外板パーツと、操縦室の床に取り付ける操縦桿などです。前回の座席と同様、操縦に関わる印象的なパーツです。楽しみとしていた作業です。でも、今回は粛々と作業を進めます。

8003

部品の一覧です。
外板、操縦桿、昇降舵操作桿、コード、ロッド×2です。
外板は左翼部分のものですが、今回取り付け作業を行いません。塗装を行った後、仕舞っておくことになります。

8004

操縦桿です。
ただの棒のように見えますが、握り手の部分が手にフィットするように形状が工夫されているのがわかります。これが座席の前の床に固定されます。

8005

今回の作業は、操縦桿の取り付けです。
操縦室の床に、操縦桿と昇降舵操作桿を設置します。また、エンジンにコードを加え、左翼の外板の形を整えます。全て塗装作業が伴うものの、外板パーツは今回取り付けないので、作業的にはたいしたことはありません。テレビを見ながら粛々と組み立てます。

8006

まず、操縦桿、昇降舵操作桿のバリ取りから開始します。操縦桿の上部など、目立つ部分にバリが残されています。

また、黒い被膜で覆われたコードはエンジンに取り付けるものです。エンジンの各種コードは既に取り付けられていますので、これは作業手順ミスによるものかと思います。何でこのタイミングで取り付けるのか理解できませんが、ずっと前に配布されたコードの切れ端を見つけて作業するのではなく、改めて配布されたことには評価をしたいと思います。
私の場合は、以前にエンジンに今回と同じタイプのコードを取り付けた際に余ったコードは、失くしてしまったのか出てきません。

8007

操縦室の床板パーツと、ずっと前から放置してあるエンジンパーツを用意します。
今回付属の直径1mmのロッドは、スケルトンモデルを作成する際に主翼前部前縁パーツとして使用するものです。外板を貼る私などは、後の号で使用することになるので保管となります。

8008

まず、操縦桿、昇降舵操作桿にメタルプライマーを塗ります。
これらのパーツは非常に柔らかく、曲がりやすいので扱いに注意します。

8009

メタルプライマーが乾いたら、コクピット色を塗ります。

8010

操縦桿の手前部分の根元の窪みに、直径1mm、深さ1.5mmの穴をあけます。
解説では塗装前にあけておくとのことでしたが、私は忘れていたので塗料乾燥後にあけています。

8011 

操縦室の床の中央部の形状に組み合わせて操縦桿を接着します。

8012

昇降舵操作桿を取り付けます。
操縦桿の根元にあけた穴に先端の突起を差し込むようにして固定します。この模型では操作系のレバーは固定されており、昇降舵と操縦桿は連動していません。きっとこのあたりは改造する方が折られると思います。私は技術が無いので、説明どおり組み立てるのがやっとです。

8013

まだ操縦室に床板を取り付ける目処は立っていませんが、位置関係の確認は出来ます。これで操縦室は殆ど完成状態なのでしょうか。小柄なパイロットが一人乗るギリギリのスペースであることが理解できます。

8014

今回付属のコードをエンジンに取り付けます。
25mm程度の長さのコードを、13mm程度に切り分けます。余った12mm程度の切れ端は、今後の作業で使用するとのことなので大切に保管しておきます。でも、そんな切れ端部分は使用時にまた配布すれば良いのに、と、少々みみっちい気がします。

8015

コードの両端の1mm程度の被膜を剥きます。

8016

エンジンの電極管部分の穴と、潤滑油溜の穴にコードの両端を差し込むようにしてコードを接着します。こんなのエンジンの組み立て時に取り付けておけばよかったのに、と思いますが、きっと手順の取りこぼしがあって終盤の今になって調節しているのでしょう。エンジンなど、当初の予定では30号余りで完成する予定だったはずなのに、80号を過ぎた今になっても完成の目処が立っていません。現状の構造では、接合部分が脆弱過ぎて、エンジンの固定が不可能な気がします。どんなスーパー手順で解決してくれるのか楽しみです。

8031

今回は外板パーツの取り付けはしませんが、パーツの切抜きと塗装は実施することになります。左翼の外板パーツの一部が今回配布されています。金属製の定規を当てながら、カッターナイフで切り抜きます。

8032

外板パーツの裏側に、両面テープを貼ります。いつものナイスタック強力タイプです。

8033

両面テープを貼り付けたパッケージ内の厚紙に外板を固定します。

8034

外板に、アメ色スプレーを吹き付けます。

8035_2

これで今回の作業は終了です。
操縦室に操縦桿を取り付けるという、コクピット作成のハイライトが終了しました。エンジンパーツは久し振りに登場したものの、完成は最終版まで持ち越しになるかと思います。

8036

次号、81号のパーツは、プロペラの前部に取り付けるカウンダーウェイトなどの小パーツに加え、完成後に零戦模型を設置する飾り台の台座です。
零戦本体が全く出来上がっていないのに、何で今頃から台座など作り出すのだろうとは思いますが、マンネリ化した組立作業に刺激を与えるということなのでしょう。80号と一緒に届きましたが、この81号はやたらと分厚くて重いパッケージです。こんなに重いのは久し振り、というか、このシリーズでは初めてかもしれません。

震災被害に遭われている方、まだライフラインが復旧していない方、自宅や職場の片付けに追われている方からすると、こんなにのんきに模型を組み立てている状況は腹立たしいことかと存じます。お許しください。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第79号 いよいよハイライトの座席取り付け

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第81号 巨大な土台は樹脂製でした

| | コメント (19) | トラックバック (0)

2011年3月12日 (土)

被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます

昨日の地震により、各地で未曾有の大災害となっているようです。
被災された方へ、心よりお見舞い申し上げます。

私の住む岡崎や仕事場の名古屋では、震度3~4程度の揺れにて被害は無かったのですが、東日本にてこんなに大きなことになっていたとは、昨夜帰宅するまで知らずにいました。大規模な被害の出た地震として記憶にあるのは、1995年1月の阪神・淡路大震災ですが、今回はそれをはるかに上回る規模の地震にて、被害や犠牲も桁違いになりかねません。

震度6強の揺れに見舞われた茨城県に、兄の一家が住んでいます。姪が高校で被災して、今朝方帰宅したとの連絡にて一家全員の無事が確認できましたが、通信が不安定で状況がわかりません。駆けつけることも出来ませんので、まずは続報を待つつもりです。

ブログをご覧頂いている方々の中には、模型が落下して被害が出た方もおられます。今は身の安全を確保されて、ゆっくり修復されることを願います。

テレビやネットの情報に頼るほか無いのですが、地震による凄まじい津波、火災など、これが現実に自分の国で起こっていることなのか信じられず、尊い犠牲者のことを思うと、涙が止まりません。

来週には、勤める会社が名古屋で大きなイベントを行う予定だったので、私もスタッフとして年明けから非常に忙しく準備に掛かっており、休日出勤したり時には深夜まで、あるいは夜通し仕事をしていました。途中、インフルエンザに罹患したりして、1週間の仕事を遅れを生じてハラハラし通しで何とか間に合わせた状態です。

名古屋は直接の被害は無かったのですが、今回の大災害によりイベントは延期になりました。一念に準備を続けて来た人たちも大勢おり、金銭的な損害は甚大でしょうが、トップの素早い英断に賛辞を送りたいと思います。ただ、全国の支店や営業所では、まだ被害状況さえ把握できないほどの通信状況のようです。

留年中の「鉄道模型少年時代」のレイアウトが仕上げ段階になっており、早く卒業したいのですが、とても手につきません。

今はただ、自分に繋がる全ての人たちの復旧に向け、出来ることをしたいと思います。今はとにかく、皆様のご無事をお祈り申し上げます。

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2011年3月10日 (木)

ビニールハウス周辺の造成工事!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

規定期間内に卒業できずに留年時代を続けているこのシリーズのレイアウトではありますが、いよいよ最後に残された右手前部分の大掛かりな工事を手がけることになりました。河原の部分の広場の水車小屋の隣に、電照栽培のビニールハウスを設置して、私の地元の名産の電照菊を育てている光景を再現したいと思います。

300

現在、重機が狭い河原に入り込んで工事中です・・・というわけではありませんが、ブルドーザーなどは少し空き地があると置きたくなるものです。間もなくこういった遊びができるスペースはこのレイアウトには全く無くなります。

301

まず、ビニールハウスの内部の地面を作成します。
ビニールハウスはつや消しのクリアスプレーを吹いてあるので摺りガラスの様に中が見えない状態です。でもLEDの光で色合いなどは透けて見えるでしょうから、適当でも良いので周辺とは区別を付けておく必要があります。
ビニールハウスはジオコレのセットに入っていた大サイズと中サイズを一つずつ並べて設置します。設置場所の周辺ををマスキングテープで養生しておきます。

302

地面の下地を作ります。
タミヤの情景テクスチャーペイントのダークアースを使用して、ビニールハウス内部部分の地面を塗装します。下地を塗っておけば、直接パウダーを撒くよりも濃い色に仕上がると思います。

303

電照菊のビニールハウスの内部については全く知識が無いので、適当にフォーリッジを撒いておきます。フォーリッジの上から、木工用ボンド水溶液を浸透させます。
白いビニールハウスを通して、何となく緑色が確認できるような感じで良いでしょう。見えない部分は適当に済ませてしまうといういい加減さは私の性格上の問題かもしれません。

304

ビニールハウスのパーツを被せて位置を確認しながら、周囲の地面にもブラウンやグリーンのパウダーを撒き、木工用ボンド水溶液を染み込ませます。ビニールハウスの内部の地面は濃い色で、周辺は薄いという状態になります。

305

ビニールハウスの周辺に、白いバラストを使用して農道を作成します。墓地との間の斜面に緑を植えると、だんだん情景が出来上がってきたことを実感できます。墓地の隣には柳の木を植えたいのですが、まだ検討中です。
ビニールハウスを巻いて水車小屋の側に至る小道に農家の人々を設置したいものです。

306

木工用ボンド水溶液が乾くまで、24時間以上静かに乾燥させなければなりません。生乾きの内にビニールハウスのパーツを地面に押し付けて型を付けて置きます。

今夜の作業はここまでです。乾燥後の明日以降に作業を再開したいと思います。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」河原に電照菊のビニールハウス設置作戦開始!

次回はこちら
電照栽培のビニールハウス固定と配線など

| | コメント (10) | トラックバック (1)

2011年3月 9日 (水)

「週刊ロボゼロ」第4号 サクサク組みあがるのが快感!

0401

デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の話題です。

迷った挙句、第4号も購入しました。
私自身、そろそろ継続の意思が固まってきましたので、このシリーズも定期購読しようと思います。ただ、書店ではもう平積みされておらず、僅かな入荷となっています。今までのシリーズでは15~20号くらいまでは予約しなくても普通に買えたものです。このシリーズの売行きが気になります。デアゴスティーニさんは、今までに途中打ち切りをしたことが一度も無いので安心していますが、早々と書店に予約するか、通販を申し込まなければならないかもしれません。

3号までは書店にて内容を確認できるパッケージでしたが、4号は台紙ごとシュリンクパックされています。既に、定期購読者向けの体制に入っているようです。先行するテスト地域での販売状況が反映されているのでしょう。

0402

今回のパーツは、胸部のフレームなどです。
前回までは豪華なパーツ揃いでしたが、今回は一見チャチな構成に見えます。シリーズで組み上げるクラフトマガジンは、どうしてもパーツ内容に差が出ます。特に、24個も使用するサーボモーターの値が張る今回のシリーズでは、よりメリハリを付けた構成になるでしょう。

0403

パーツの一覧です。
ボディ内部フレーム、左ボディ補強フレーム、右ボディ補強フレーム、M1.7×23mmネジ×5、M1.7×3mmネジ×13です。

今回の作業は、3号に付属してきたサーボを内部に取り付け、ボディを組み立てていきます。
まずサーボモーターを胸の中に取り付けます。次に、ボディを補強フレームで補強し、最後にフロントカバーを取り付けます。胸部が前後カバーと補強フレームで覆われ、ガッチリとしたロボゼロの中央部の外殻が出来てきます。

0404

今回は、創刊号から付属してきたパーツを総動員しての組立作業になります。サーボモーターの第1号を固定するという、ロボット製作の醍醐味の一つを体験させて、いよいよ定期購読に踏み切らせる布石となる号になるかと思います。

0405

3号のサーボモーターを、今回付属のボディ内部フレームに固定します。固定は、サーボモーターを組み上げているネジを交換して行います。
サーボモーターの四隅のネジの内、左上と右下の二つのネジを外します。4個いっぺんに外してしまうとサーボモーターを分解してしまうことになるので、二つずつ交換するようです。

0406

二つ外しても、残りの2箇所で固定されているので安心です。
この二つのネジ穴に、今回付属のM1.7×23mmネジを使用して固定します。

0407

下の2本は、最初にサーボモーターを固定してあったネジです。上の2本は、今回付属のM1.7×23mmネジです。長さが異なりますし、ネジのピッチも違います。でも普通にねじ込めるので問題は無さそうです。

0408

サーボモーターのケーブルを、ボディ内部フレームの穴に通します。

0409

サーボモーターのネジを外した箇所に、M1.7×23mmネジをねじ込みます。反対側に飛び出たネジにてフレームに固定するのですが、まずはサーボモーターから飛び出ない程度にねじ込んでおきました。最初のネジとはピッチが異なるので、丁寧にねじ込みます。

0410

フレームにネジの先端をねじ込んで固定します。2箇所とも固定すると、かなりガッチリと収まります。

0411

先程とは異なる2本のネジを外します。

0412

M1.7×23mmネジを合計4箇所ねじ込んで、サーボモーターのフレームへの固定は終了です。この箇所は多分後の作業でも外さないと思うので、ガッチリと締め付けました。

0413

サーボモーターを胸部フレームの内部に取り付けます。
サーボホーンが前に来る方向にて、ボディ内部フレームを胸部に固定します。精度が高いためか、どのねじ穴もピッタリ位置が合います。心地よいほどです。

0414

前後2箇所のネジでボディ内部フレームを固定します。今回付属のM1.7×3mmネジを使用します。

0415

前部にも2箇所のネジで固定します。
ネジ穴ピッタリでグッと締め付けたくなりますが、このあたりは後で外す指示がなされるかもしれません。

0416

左右のボディ補強フレームを取り付けます。
まず左側の補強フレームです。ネジ穴を合わせていけば、左右を間違えることはありません。

0417

ボディ前側のネジ穴2個から固定します。

0418

後ろ側の2箇所のネジも固定します。

0419

右側の補強フレームも取り付けます。
胸部がフレームで覆われ、ガッチリとしてきます。

0420

創刊号に付属してきた「X」のロゴが入った特徴的なフロントカバーを取り付けます。まず、上部の穴と突起を合わせます。

0421

今回付属のM1.7×3mmネジで、側面のネジ穴とフレームを固定します。
この作業にて、今号に付属してきたM1.7×3mmネジは無くなってしまうので、1号や2号に付属してきて余っているM1.7×3mmネジを用意しなければなりません。

0422

反対側の側面もネジで固定して、フロントカバーの取りつけは終了です。
胸板の厚いロボゼロの胸部のフォルムが明らかになってきました。

0423

創刊号のフロントカバーも取り付けられたので、この部分は早くも完成形が想像出来るようになってきました。

0424

現在、内部にサーボモーターが一つだけ取り付けられている状態ですが、これからたくさんのサーボモーターが追加して取り付けられていきます。

0425 

サーボモーターのテスト用の電池ボックスやテストボードを除き、余っているパーツはサーボのフリーホーン一つだけです。デアゴスティーニのシリーズはどれも、様々な仕掛品ばかりたまってうんざりするのですが、このシリーズは今のところ、殆どのパーツを効率よく使用して組み上げています。

ネジで固定していくだけで簡単に組みあがっていくのも心地よさを感じます。毎回、作業過多にてはっきり苦痛を感じ、継続を後悔している零戦に比べ、こちらはまだホンの序の口ながらも本当に楽しい工作です。クラフトマガジンの毎週の作業量は程ほどで良いのかと思います。ただ、零戦も残り2割になって放り出す踏ん切りが付かず、何とかヨレヨレの完成品でも完走する予定です。

0426

次号、5号のパーツは、バックカバーとサーボブラケットなどです。今回組み立てた胸部フレームにバックカバーを取り付けます。サクサク胴体部分が組みあがっていくようですが、序盤に工作の楽しみを体験させるというデアゴスティーニさんお得意の作戦かと思います。今後の作業で取り外すことを念頭に置いての作業をしていかなければならないと思います。恐らく、胴体は次回以降しばらく放置となるのでしょう。

次の6号では二つ目のサーボ、7号では右前腕フレームが付属します。胴体に一区切りをつけ、右上腕部の作成に移っていくようです。感動の合体は終盤となるのでしょうか。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第3号 第1号目のサーボの動作テストです

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第5号 背中のスリットはデザイン的なものっぽい

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2011年3月 8日 (火)

「鉄道模型少年時代」河原に電照菊のビニールハウス設置作戦開始!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

先月、最終号の75号が発刊されて終了してしまったこのシリーズですが、私のレイアウトはまだ完成しておらず、留年時代を続けております。レイアウト右手前の河原の部分の造形を作り終えれば、大方完成となります。川べりには水車小屋を設置しているので、当初予定していたキャンプサイト等のレジャー的なものが似合いません。畑や牧場など牧歌的な光景に制限されるように思います。

101

前回、つや消し塗装を施して実感的になってきたジオコレのビニールハウスの設置を進めたいと思います。内部にLEDを取り付けて電飾し、電照栽培を行っている様子を再現したいと思います。私の住んでいる三河地方では、電照栽培のビニールハウスがたくさんあります。多くは電照菊のようですが、その他の花も育てているようで、年中電照栽培の状況が見られます。

01

昭和の時代から、同じ様なビニールハウスで栽培が続けられてきているので、鉄道模型少年時代のレイアウトに似合わないということは無いでしょう。つや消し塗装を施しても、まだチャチなジオコレのビニールハウスではありますが、形状は実感的だと思います。

三河地方は農地が多く、車で10分も走ればビニールハウスが立ち並ぶ長閑な光景を見ることができます。このあたりのハウスは、夜になると電照されていてきれいです。

102 

ビニールハウス内部には、チップLEDの照明を入れます。
2張のビニールハウスを設置する予定で、それぞれ4個のLEDを取り付けます。8個の白色チップLEDへのケーブル取り付けから作業開始です。非常にたくさんのチップLEDへのケーブルの半田付けを行ってきましたが、このコツコツと行う作業は何度やっても楽しいものです。しかも今回は8つもできます。かといって、必要もないのにストックのためにたくさん半田付けするほど暇ではありません。

103

今回はビニールハウスrの内部ということで、外部からは見えない箇所です。端子への半田付けはある程度適当でも良いでしょう。ポリウレタン線は半田付けの際に熱を加えた箇所のみ被膜が剥がれる構造なので、チップLEDへの取付には最適だと思っています。

104

準備さえしておけば、8つのLEDへのケーブル取り付けは30分程度で終了します。
最初の内は、これだけ作るのには失敗を多く繰り返して数時間掛かりでした。

105

直径1.5mmの透明塩ビパイプをビニールハウスの内部の横幅に合わせて切り分け、それに等間隔にチップLEDを接着します。
ビニールハウスの天井にチップLEDを接着すれば簡単に取り付けが終了しますが、実際の電照栽培のビニールハウスを見ると、天井よりも少し下に電球が取り付けられていることがわかります。それを再現するために、一旦塩ビパイプにLEDを取り付けたわけです。

106

4つのLEDは、ケーブルを直列接続とします。繋ぎ目の半田付けの部分を天井に接着すれば、少し下に電球が設置されていることを再現できると思います。
照明の回路には、12Vの電圧を15mAのCRDを通して接続します。4個のLEDを直列接続すると電圧不足で少々暗めに光りますが、ビニールハウスがあまりに明るくても不自然だと思います。

107

電照栽培に使用する光源には様々なタイプのものがあるようです。白色LEDのままでも良いかとも思ったのですが、実際に実験してみると寒々しい色合いであまり好みではありません。昭和の時代の電照栽培ということで、暖色系の電球を使用していることにします。チップLEDの発光面に、クリアーイエローを塗ります。

201

ケーブルの繋ぎ目の半田部分を、ビニールハウスの天井に接着します。
ビニールハウスの天井から2mmほど吊られたような状態となっています。

202

点灯実験です。
つや消し塗装の効果があって、内部は殆ど見えませんが、LEDの光は十分に漏れています。天井からかなり下のほうで光っていることも確認できます。チップLEDを取り付けた塩ビパイプは全く確認できません。天井に取り付けた部分の瞬間接着剤を瞬間硬化スプレーで固めた部分が白くなってしまったことだけが残念ですが、実験の結果は上々です。これをレイアウトに設置していこうと思います。

203

角形のビニールハウスだけでなく、丸いほうのビニールハウスにも天井から吊った状態で固定します。こちらは瞬間接着剤の乾燥に硬化剤を使用しなかったので、角形のものよりも自然な状態に光ってくれると思います。

204

レイアウトに仮置きして点灯実験します。
周囲の里山光景からは少々異質の建物ではありますが、田舎の光景には合っているビニールハウスに見えます。電照栽培をしている様子に見えるでしょう。周囲の地面の仕上げやビニールハウス内部の作り込みなど、まだまだ工作が必要です。順次作業を行いたいと思います。

前回はこちら
ピッカピカビニールハウスのつや消し塗装

次回はこちら
ビニールハウス周辺の造成工事!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2011年3月 7日 (月)

ピッカピカビニールハウスのつや消し塗装

01

ジオコレの情景小物のビニールハウスを、完成間際の「鉄道模型少年時代」のレイアウトの河原の部分に設置する計画を進めています。内部に照明を入れて電照菊のビニールハウスにする予定です。私の住んでいる愛知県の三河地方では、方々で電照栽培中で内部に照明が灯っているビニールハウスを見ることが出来るので、馴染みのある光景です。

02

このビニールハウス、透明度が高すぎて内部が丸見えです。
新品のビニールハウスはピッカピカでしょうが、実際に見ることができるビニールハウスは表面が白く濁っているものです。

03

実際に、河原の水車小屋の隣の敷地に仮置きすると、地面がスカーっと透けて見えます。もちろんビニールハウス内部の畑部分の地面は整えますが、これだけ透明度が高いとチャチに見えてしまうものです。素材のプラスチックに厚みがあり、不自然さに拍車をかけています。

04

しかも表面がツヤツヤとしていて光っています。内部にLEDを灯したら、明るく輝きすぎると思われます。白っぽく、そして表面をつや消しにしたいものです。

05

使用しない小サイズのビニールハウスを使用して、表面のつや消し塗装のテストを行います。クレオスのスーパークリアのつや消しのスプレーを表面に吹きます。
これはプラモデルなどの表面をつや消し仕上げする際に使用するクリア塗料です。ラッカー系なので、アクリルやエナメル塗料の上からは吹けませんが、今回の透明プラスチック無塗装のビニールハウスは問題ありません。乾燥が早くて仕上がりが美しいので、非常に便利なスプレーです。

06

吹いてから30分程度で乾燥しました。左が無塗装、右がスーパークリアつや消しをサッと吹いたものです。
つや消し効果は絶大です。ピカピカ光ってチャチな雰囲気だった透明プラスチックのカタマリが、マットなビニールハウスの佇まいに変化しました。樹脂の厚みも気にならないようです。

07

テストの結果が良かったので、いよいよ大サイズ、中サイズのビニールハウスにもスーパークリアのつや消しを吹きます。厚く塗膜を作る必要は無いので、2回ほどサッと吹くだけです。

08

手前の無処理のパーツと比べると、質感が増したように思います。内部の畑はほとんど見えなくなりましたが、LEDの光はしっかり透過すると思われます。まだきれい過ぎますが、設置時にウェザリングを施せば良いでしょう。

09

無処理のままだと地面が透過して丸見えでしたが、何となく色が透けて見える程度になりました。
LEDの取りつけ、配線、内部の地面と畑の作成、周囲の地面の作成等、工作はまだまだたくさんあります。シリーズ終了してパーツに追われる必要も無いので焦ることはありません。

前回はこちら
ジオコレのビニールハウスはピッカピカだ!

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」河原に電照菊のビニールハウス設置作戦開始!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年3月 6日 (日)

ジオコレのビニールハウスはピッカピカだ!

01

ジオコレの情景小物のビニールハウスを入手しました。
日本の光景に欠かせない見慣れたビニールハウスです。完成間際の「鉄道模型少年時代」の右手前の河原部分に設置できるかも、という仄かな希望を持っての購入です。

02

箱の内部に組み立て解説書などは入っておらず、外箱の裏側のこの図と説明が全てです。とても簡単で一目瞭然のために、説明書などは必要ありません。

ビニールハウスは3種類、4張入っているようです。
それぞれ台座と作物が付属してます。

・ビニールハウス(大)幅4cm、奥行き10cm、高さ2cmで切妻屋根。
・ビニールハウス(中)幅3cm、奥行き10cm、高さ2cmで丸屋根。
・ビニールハウス(小)幅1cm、奥行き10cm、高さ1cmで丸屋根。

ビニールハウス(小)は、中に入って作業するというよりは、作物の覆いの役割のためのもののようです。

03

開封すると、箱のサイズギリギリくらいのボリュームあるパーツが出てきます。

04

大、中、小のビニールハウスのハウス本体と土台です。開設の必要が無いほどにシンプルです。ハウスを土台に被せて完成となるようです。

05

あっという間に完成。
4張のビニールハウスが出来上がりました。ビニールハウスの骨組みはm透明パーツの裏側に施されたモールドです。

06 

中の作物が良く見えます。このビニールハウス、とにかく透明度が高くてピカピカ光っています。
ビニールハウスについての知識はありませんが、日常的に見ているビニールハウスは日光や埃の影響からか、乳白色をしていて、表面のツヤがありません。

02

実際のものがどんなものなのか気になったので、車を出して近所のビニールハウスを見に行ってきました。
かなり草臥れていることもあって、表面はつや消しの乳白色で、内部の様子は確認出来ないほどです。

07

新品のビニールハウスならばこんな風にピッカピカなのかもしれませんが、キレイすぎてリアルではありません。これではまるで透明カプセルです。

08

ハウス本体の透明パーツは結構厚みがあります。
形状は非常に好ましいので、ツヤと透明度を何とかすれば十分に使用できるでしょう。裏側から塗装し、表面はつや消しを施せば良いかもしれません。研究してみたいと思います。

09

ビニールハウス(大)の台座の作物は、1列ごとに取り外せます。表面に適当にパウダーを撒けば、生垣に出来そうです。
そこまでして使用することもありまあせんが・・・。

10

長さ10cmということで、少々大きすぎるかとも思ったのですが、鉄道模型少年時代のレイアウトの右手前の河原部分には十分に設置できるくらいの大きさです。このビニールハウス、実際よりも小さめにディフォルメされているようです。

11

水車小屋の傍には、やっぱり畑だろうということで、どんな畑にするか考えていました。しかしレイアウト左手前の畑や水田と被るので変化に乏しくなります。ビニールハウスというのは突飛でミスマッチにも思えますが、そこはあるタクラミがあるのです。

私の居住する愛知県の三河地方では、ビニールハウスでの電照栽培があちこちで行われています。特に、田原の電照菊が有名です。地元の岡崎市でも、小規模な電照栽培のハウスがあって、馴染みのある光景です。

ビニールハウスの内部にLEDの照明を入れて点灯し、照明が少なくて寂しい右手前の部分を明るくするという工作欲を満たすことが出来るのでは、というタクラミなのです。LEDの取付や配線には時間を要すので、まだまだこのレイアウトでの工作が楽しめるということです。

12

もちろん、うまく行かなくて失敗するかもしれませんし、もっと楽しい工作を思い付くかもしれません。次のパーツに追われることなく落ち着いて作業できるので、ダメモトで挑戦してみようかと思っています。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」細部に草を植えて実感的に

次回はこちら
ピッカピカビニールハウスのつや消し塗装

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2011年3月 5日 (土)

ジオコレの情景小物「自販機A~現代風~」で軽く一服しましょう

01

TOMYTEC情景コレクションシリーズの情景小物068の「自販機A~現代風~」を購入してきました。

自販機は、現代のレイアウトを作成する上では欠かせないといえるほどの小物です。私は設置するレイアウトはありませんが、休憩コーナーや手前の道路などが付属しているので、単体でも楽しめるようになっています。

「現代風」と称しているということは、その内「昭和風」なども発売されるのでしょうか。楽しみにしたいと思います。今更、「鉄道模型少年時代」のレイアウトには設置できませんが、手元に置いておきたい小物だと思います。

02

街道沿いに設置された、屋根付きの自販機コーナーをイメージしています。パッケージの裏の写真のように、トラックが停まっている光景が似合いそうですね。高速のサービスエリアの一部分の佇まいでもあります。店舗が閉まってしまう深夜には、こういった自販機コーナーが休憩の場所だったりします。当然、夜に活躍する不良たちもたむろします。

03

早速、開封します。

色とりどりの自販機と、道路付きのベース、そして雑多な付属パーツが出てきました。シールも付属しています。

04

6つ付属している自販機パーツのアップです。
ありがちな飲料の自販機です。アップにするとお絵かきのようですが、普通に見ている分には十分自販機に見えます。模型らしくメリハリが効いているので、実機の写真を貼り付けたりするよりも目立つのでしょう。

05

自販機のパーツはワンピース構造です。分解して内部にLEDを入れたりすることを想定していません。。
LEDを下部から突っ込めば光るでしょうが、自販機全体が行灯のように光ってしまいます。どうしても電飾化したい場合、正面のドリンクサンプル部分を残して黒くマスキングしてから再度自販機のカラーで塗り、付属のシールを正面に貼る方法があります。でも、そこまでやってちゃんと光るかどうかは保証できません。気軽に設置し、電飾は諦めるほうが良いでしょう。

06

付属のシールの方が、自販機を細かく描いてあります。
また、ポスターや案内看板など、実際の休憩コーナーにありがちなものばかりで、思わずニヤリとします。

07

Nゲージの自販機としては、少々高価ながらもこばるのマイスターシリーズからも発売されており、私も使用しています。こちらは無彩色にてLEDを内蔵して電飾することを前提としているパーツです。但し、組み立てはそれなりに難しく、初心者向けではありません。

08

「鉄道模型少年時代」のレイアウトにも、電飾化したこの自販機を3台設置しています。オリジナルラベルを貼り付け、昭和風にアレンジしています。

09

こばるの自販機の大サイズとジオコレの自販機、サイズ的には同じくらいです。現代風の大型の自販機をイメージして作られていることがわかります。

10

付属のベースにパーツを取り付けるのには接着剤が必要ないので、気軽に作成することが出来ます。全てのパーツを取り出して、組み立ててみることにします。

11

自販機6台と屋根、街灯などを固定します。椅子やテーブル、ゴミ箱などは固定せずに自由配置となっています。
なかなか実感的な自販機コーナーです。実際にこんな光景があちこちにありますね。

12

ドライブしていたら、思わず立ち寄ってみたくなる風景です。特に深夜は、自販機の放つ灯りに思わず引き寄せられてしまうものです。

13

大型トラックがあればサマになったのですが、手持ちに無かったので、小型のトヨエースで立ち寄りです。配達を終わった後、ホッと缶コーヒーで寛ぎタイムの図です。

14

でもここは更に妄想を働かせて、ランボルギーニで夜のドライブの途中にフッと立ち寄る光景を想います。夜風が心地よい、秋の空気がベストではあります。気持ちよく吹き上がったエンジンと一緒に、昂揚した気分を引き締めるために、ここはスカッとジンジャーエールでもいきましょうか。

15_2

でも、調子に乗るとこういうことになります。道路でやたらと目立つ車はマークされるでしょうね。
ここはおまわりさんも一緒に、一服してリフレッシュしましょう。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2011年3月 3日 (木)

THE カーコレクション Vol.13 無欲でシークレット引き当てるも使い道無し・・・

1301

先月発売になっていた、TOMYTECの「THE カーコレクション Vol.13」が模型屋さんの店頭に並んでいたので、二つ購入してきました。

1/150サイズのミニカーNゲージ鉄道模型にピッタリなサイズです。安価な割によく出来ているので、新シリーズが出ると何となく手に取ってしまいます。

第13弾は、70年代の町並み編とのことで、昭和50年代に活躍した商用車をモデルにしています。トヨタカローラ30バン、ランドクルーザーFJ56V、三菱ふそうキャンター、トヨタダイナの3種類です。昭和50年代に活躍した車なので、私の子供時代の記憶にあるものばかりです。

1302

それぞれの車種3種類ずつ、12種類とシークレットという構成です。今回は箱の内部に説明書が無く、箱の外側の記載が説明書となっています。各々の車種の説明文はありません。

1303

一箱目を開封すると、トヨタダイナが2台出てきました。
近年まで町中で活躍した小型トラックです。

1304

カーコレを手にして気になるのは、どうやってライトを点灯させるかということです。

完成間近の「鉄道模型少年時代」のレイアウトには、点灯化したトラックを設置する場所などありません。次作のためにライトだけ付けておいても使用するかどうかわかりません。つまり、ライト改造などしないのに、ついつい構造が気になります。
ヘッドライトは4灯で、光ファイバーがタイヤハウスと干渉しそうです。テールランプもシャシー内部に光ファイバーを通す必要があります。工作が難しい部類に入ります。

1305

非常にありふれたトラックなので、現代レイアウトに置いても違和感は無いでしょう。荷台に何を載せるか楽しみなミニカーです。運転席は広いので、運転手を乗せることも出来ます。

1306

もう一箱を開けると、なにやら2種類、派手な車が出てきました。ランドクルーザーとカローラバンの赤白のツートンカラーです。

パッケージの外側の図には描かれていないタイプで、しかも2車種入っているということは、シークレットなのでしょう。適当に店頭陳列分を二つ持ってきただけなのに、シークレットを引き当てるとは、まさに無欲の勝利!でしょうか。

1307

ネットで調べると、カーコレ13弾のシークレットは2種類あるようで、これはその内の1種類です。

懐かしいランドクルーザー56型です。赤白に塗り分けられて派手です。レイアウトに設置すれば映えることでしょう。

1308

日本を代表する4輪駆動車として、世界中で活躍したタイプです。当時はランクルだろうがなんだろうが、こういった4輪駆動車は一緒くたに「ジープ」と呼んでいました。
この模型、後部扉やホイールの造形など、非常に良く出来ています。カーコレは最近の作ほど出来が良くなっています。

1309

これまた懐かしいカローラ30系のバンです。近年まで町中で活躍していました。営業マンの運転する車の代表格です。会社の看板を掲げて、どなたも車の限界性能までぶっ飛ばしていたものです。それでも数十万キロを走破する頑丈な車です。
サイドの赤いラインが目立ちます。

1310

車体には、「トヨタ西東京カローラサービス」とロゴが入っています。ディーラーのサービスカーという設定なのでしょうか。最近のディーラーのサービスマンは、下取車かと思われる車に乗ってくる事が多いように思いますが、確かに昔はデカデカとロゴを記載した車で走り回っていたように思います。

1311

どちらも自己主張たっぷりなので、雑多なレイアウトに設置しても目立つこと請け合いです。また、ウィンドウガラスのパーツは薄い透明プラスチックなので、車体内部には広い空間があります。ライト取りつけ改造も簡単でしょう。

1312

昭和の時代に酷使された車たちのシリーズです。いずれもオーナーカーではなくて、仕事の車として使われた逞しさがあります。日本車の信頼性がグッと高くなった時代の車でもあります。

1313

しかし、「鉄道模型少年時代」のレイアウトには、もはや設置する余裕は全くありません。無理に道路スペースに隙間に置いたら、せっかくの里山なのに渋滞してニッチもサッチも行かない状況になってしまいます。

1314

未完成の河原部分にランドクルーザーを設置すると、結構似合います。しかし洒落過ぎの感じもします。軽トラックくらいが釣り合いが取れていそうです。

レイアウトに設置することは出来ませんが、楽しいコレクションが増えたので温存しておこうと思います。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2011年3月 2日 (水)

「週刊ロボゼロ」第3号 第1号目のサーボの動作テストです

0301

デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の話題です。

全70号の長丁場のシリーズなので始まったばかりではありますが、とうとう創刊号から3号まで買ってしまいました。いつもの創刊号コレクションのつもりだったのに、このままだとブログの「週刊ロボゼロ」のカテゴリーも増やさなければならなくなってきたようです。まだまだ書店の店頭で購入できるので、書店で予約しなければならなくなったときまで気軽に購入しようかと思います。書店まで取に行かなくても2号まとめて送料サービスで届けられる直販の方がラクチンでしょうか。零戦と違って毎回の作業がさほどでもないと思われるので、2号まとめて来ても負担にならない気がします。

0302

まだ書店店頭で創刊号から3号まで山積みになっています。序盤は開封前に付属のパーツの確認が出来るのが特徴です。パッケージを開くと、今回のパーツが透明プラスチックの保護材の中に納められているのが見えます。パッケージ自体が、購入意欲を喚起する状態になっています。デアゴスティーニからすると、創刊号から3号までは原価割れの気がしますが、零戦でお布施している分を少しでも回収したいものです。

0303

パーツの一覧です。
サーボ(150)、バッテリーボックスです。序盤の大盤振る舞いが今回まで続いているようです。合計24個使用するサーボの内の第1号となります。

0304

このシリーズに使用されるサーボです。双葉電子の「RS306MD-DC」という品番が記載されています。ケーブルは150mm程度です。ABS樹脂のような、丈夫な筐体で作られています。軽いロボットとは言いながらも、力の加わるサーボ部分は頑丈に作られていなければなりません。

このサーボの市販品の同等品は、サーボホーン付きにて4000円近くするようです。こんなのを1990円の雑誌のオマケにして良いのか、と心配になりますが、そこはデアゴスティーニさんのこと、シリーズ全体で帳尻が合う様になっていると思います。1999年からAIBO分解したりして散々遊んでいましたが、あれは汎用品を使用しないやたらとハイコストな構造でしたし、2足で走行しないので比較にはなりません。ロボットの汎用サーボについては殆ど知識がありません。

0305

バッテリーボックスです。別売りの単3電池4本を収納し、ケース外側のスイッチにてON-OFFが切り替えられるようになっています。
ロボット本体にこんなに大きな電池ボックスを収めるわけではなく、これはサーボの動作確認用の電源のようです。ロボットには小型軽量でハイパワーの充電式リチウムポリマー電池が搭載されます。

0306

全長30cmの小型のロボットにサーボを24個も取り付けるわけなので、一つのサーボはとてもコンパクトです。一見頼り無さそうに見えるのですが、動かすもの自体小さいものなので、大丈夫なのでしょう。AIBOの頃にこんな便利なものがあったら、もっと頑丈になったのになあ、と思います。でも関節周りのデザインがサーボのゴツい形状の制限を受けるので、美しいロボットにはなり得ませんね。その代わり、クラフトマガジンで気軽に2足歩行ロボットが楽しめるわけです。

0307

前号の2号に付属してきたテストボードの基板、サーボホーン、M2×8mmタッピングねじを用意します。

上記のシリーズ付属のものの他で必要なのは、#1のプラス型精密ドライバー、そしてサーボの動作テストの電源となる単3電池4本です。創刊号に付属していたドライバーでは、しょっとヘッド部分が小さすぎます。

今回組み立ては、サーボのテストです。
2号に付属してきたサーボホーンをサーボの回転軸に取りつけ、テストボードに電源とサーボホーンを接続詞、スイッチを入れてちゃんとサーボが回転するかどうか確認していきます。

0308

サーボの回転軸部分にサーボを取り付けます。
サーボの回転軸部分に小さな凹みが見えます。ここにサーボホーンの中央の穴の切り欠き部分を合わせてはめ込んでから、M2×8mmタッピングねじで締め付けていきます。

0309

毎回、たくさんの作業があって大変な零戦と対照的な程、簡単に終わる作業です。このサーボを24個組み立てていくことになりますが、サーボの号の作業はすぐ終わってしまいそうです。でも、序盤はこのくらいの作業にしておかないと、リタイヤする方が出てくると思います。

0310

市販のサーボにはサーボホーンが付属していると思われます。前述したとおり市価にてこのシリーズの1号あたりの販売価格を超えてしまいます。あえてサーボとサーボホーンが分けて配布されるようになっているのでしょう。
サーボホーンだけパーツとして購入することも出来るようではありますが、深く考えない方が良さそうです。サーボの号だけ買い占めるような方が居られるかも知れませんね。

0311

バッテリーボックスのケースを開けます。
裏蓋のネジを緩めて抜き取ります。ネジを外したら、裏蓋はスライドさせて外れるようになります。

0312

中には単3電池が4本入ります。直列接続にて、電圧は約6Vです。

0313

2号に付属してきたテストボードの白いソケットに、バッテリーボックスのコネクターを差し込みます。ソケットの中にしっかりと納まって固定されます。

0314

サーボから出ているコネクターを、テストボード中央の3本のピンに合わせて差し込みます。何だか不安です。逆方向にも差し込めてしまいます。極性を間違えても、安全装置が働いて壊れはしないでしょうが、要注意です。

0315

テストボードに書かれている「B・R・R」のアルファベットは、ケーブルの色を表しています。つまりBはブラック、Rはレッドです。良く確認すれば間違うことは無いのですね。

0316

バッテリーボックスのスイッチを入れると、「ジーッ」とモーターの回る音がして、まずサーボホーンの切り掛け分が上になるように動きます。その後、左側に144度回って停まり、次いで右側に144度回ります。それをずっと繰り返します。左右に回るのを確認して、サーボテストは完了です。これを24個のサーボで繰り返すわけです。楽しそう。

0317

バッテリーボックスのコネクターを接続したテストボードの白いソケット部分は、乱暴に扱うと基板から外れてしまいそうです。このコネクターは付けっぱなしで保管したほうが良いように思います。

0318

今回の作業は、サーボホーン付けてネジ一つ締めて、電池入れてサーボ回して終了です。あっという間に終わってしまいました。

0319

次号、4号のパーツは、胴体フレームとボディ補強フレームです。3号に付属してきたサーボを早速胸の中に取り付けていくとのこと。ドライバー1本でどんどん組み上がっていくという気楽さが良いと思います。ザッと見たところ、塗装や接着の必要がないので、ちゃんと指示通り組むのは難しくなさそうです。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第2号 逞しい胸像完成

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第4号 サクサク組みあがるのが快感!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2011年3月 1日 (火)

「週刊零戦をつくる」第79号 いよいよハイライトの座席取り付け

7901

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第79号です。

78号と共に、日曜日の夜に到着しました。通常よりも早く届いても、このところ意気の上がらない零戦の組み立てはズルズルと週末にずれ込んでしまうようになっていたのですが、今回だけは忙しい中を無理してでも素早く組み立てたい気分です。

7902

今回のパーツは、操縦席の座席や、コクピットの捜査系のパーツなどです。
前回作成したシートベルトを座席に取り付ける作業もあります。単調で苦痛な作業の継続であるこのシリーズの中では非常に楽しい作業です。屈指のハイライトであるといっても過言ではありません。しかも付属パーツが多く、過去に配布されたパーツも多く使用するので作業が盛りだくさんです。時間のあるときにゆっくり取り組みたい号だと思います。

7903

部品の一覧です。
昇降舵操作槓桿、補助翼操作槓桿(A)、補助翼操作槓桿(B)、座席(A)、座席(B)、座席支持金具(A)、座席支持金具(B)、座席支持金具(C)、座席金具、座席位置調節レバー、LEDランプ、LEDランプ用延長コード、型(治具)Mです。

楽しみにしていた座席以外にも、非常にたくさんのパーツが付属しています。全てちんまりとしたものばかりながらも、久し振りの豪華な構成です。何で今回付属しているのかわからないLEDランプや延長コード、主翼用の冶具など、まさに大盤振る舞いです。

7904

今回付属の冶具Mです。実際に活用するのは後の号となるので、号数と記号をテープに書いて貼り、保管しておきます。
冶具なんて殆ど使用しないか、1回使用して終わりなのに、やたらと多彩に付属しています。冶具を使用してもピッタリのカーブを付けることは困難なので、こんなにたくさん要らないのです。

7905

付属のLEDランプは何処に使用するものかわかりませんが、テスターで点灯実験しておきます。付属の延長コードも断線していない様子なので、これも元の小袋に納めて保管となります。

7906

今回の作業は、座席を組み立てです。
座席を組み立て、前号で作ったシートベルトを付けてから操縦室に設置します。また、操縦室床に動翼操作用の槓桿を取り付けます。

座席の完成後に操縦室のある胴体フレームに取り付けるのですが、狭い隙間にパーツを入れたり、ゴム管を取り付けたりと面倒です。作業順が明らかに変なのが、取り付け難いことの理由です。今更仕方ありません。

7907

座席を初め、成型パーツのバリはいつも通りあるので、サッサとやすりで削り取ります。特に、座席の着座部分と背もたれ部分の接合部はバリがあるとピッタリ収まらないので、しっかりと確認します。

7908

昇降舵操作槓桿の真ん中の窪みに、直径1mm、深さ1.5mmの穴をあけるとのことです。
1.5mmというのは素材の厚みギリギリのところのようで、私は貫通してしまいました・・・。まあ何とかなるでしょう。

7909

座席支持金具(C)の窪み部分にも、左右に直径0.7mm、深さ0.5mmの穴をあけます。
この穴には、座席のバネ部分となるゴム管を接着する場所ので、軽く掘っておけば良いでしょう。

7910 

座席の背もたれ部分の後部と側面の4箇所に、直径1mm、深さ1.5mmの穴をあけます。ここは少々深くしても簡単には貫通しないでしょう。

7911

冊子の指示では、塗装後に座席や補助翼操作槓桿などの接着を行う旨指示がありますが、塗装後だと接着がし辛いので、塗る前に組み立てておくことにします。スプレーを吹く場合には、先に塗っておいたほうが良いかと思いますが、私は筆塗りなので、後で塗っても大丈夫です。

7912

今回付属の金属パーツ全てにメタルプライマーを塗ります。
今回も、52号に付属してきたエッチングパーツを使用します。使うときにパーツを配布して欲しいものですが、隔壁のエッチングパーツを作成する際に、後に使用するであろうパーツを余白にたくさん作ってしまったのでしょう。座席金具の向きが一つが間違っていたのか、今回修正分のみ付属していました。

7913 

座席など、レバー以外のパーツをコクピット色に塗装します。

7914

座席位置調節レバーの持ち手部分を除き、セミグロスブラックで塗装します。
一応、シートはパイロットの体格に合わせて調整できたのですね。

7915

77号で組み立てた操縦室床のパーツを取り出します。
後部に、昇降舵操作槓桿、補助翼操作槓桿を取り付けます。

7916

前号にて塗装を済ませていた操作棒軸受けを左右に取り付けます。

7917

前号で作成したシートベルトを取り付けます。

7918

シートの裏側の台座の造形部分に、シートベルトの根元の金具の形状に合わせてベルトを取り付けます。

7919

左側の背面にも、同じようにシートベルトの基部の金具を接着します。

7920

3本目は座面部分の右側に取り付けます。

7921 

最後の1本は、何と背もたれ上部裏面の左側です。

7922

座席の側面に、座席金具を接着します。
それぞれ外側と内側4箇所ですが、内側の1枚のみ今回付属のパーツを使用します。

7923

きっとシートの補強金具となっているのでしょう。

7924

座席にシートベルトが取り付けられました。
金属製のモノコックの座席に、革製の4点シートベルト。きっと長時間の飛行ではお尻もベルトの当たっている位置も痛くなってきたことでしょう。座布団くらい敷いて乗ったのでしょうか。

7925

59号で使用してからずっと保管していた、ゴム管と称する被膜付き銅線を使用します。これを115mmに切り、座席のショックアブソーバー部分となるゴム管を作ります。

7926

銅線の被膜を少しだけ剥がし、座席の背面右側の穴に接着します。

7927

完成した座席を、早速胴体フレームの操縦席部分に取り付けます。
まず、胴体フレームの下側から覗き、取り付け位置の穴を確認します。

7928

座席支持金具の突起を、隔壁の穴に合わせて差し込んで接着します。

7929

隔壁上部の穴と、座席側面の穴に合わせて、座席支持金具を左右に取り付けます。
ピンセットを使用しても難しい作業です。後ろの隔壁部分と同時に座席も配布されていれば問題は少なかったでしょうか、周囲のパーツがたくさん存在している今からこのパーツを取り付けるのは大変です。

7930

ゴム管は、座席後部の隔壁のゴム掛けに通し、反対側の座席背面の穴に接着します。このゴムが伸縮して、座席の上下動を吸収していたのでしょう。
それにしても、難儀な作業です。私は、丸印のゴム掛け部分にゴム管を接着しながら作業しました。少しは楽になりましたが、それでも座席の取付には30分以上、悪戦苦闘しています。

7931

座席の左側に、座席位置調節レバーを取り付けます。
それぞれ2箇所の窪みと突起を合わせて差し込み、接着します。

7932

操縦室床板を仮に取り付けてみると、コクピット内部はいよいよ完成間際であることがわかります。次回で内部だけはほぼ完成となるのでしょうか。

7933

これで今回の作業は終了です。
座席は床板に取り付けられるのではなく、支持金具とゴム管によって胴体フレームに中吊りの状態で取り付けられていることは知りませんでした。

付属しているパーツも多彩な上に、以前配布されたパーツも使用していたりして、盛りだくさんの工作でした。

7934

次号、80号のパーツは、左翼の外板パーツに加え、操縦桿などの操縦席関連のパーツです。
今回の操縦席の座席に加え、捜査系の最大のオタノシミパーツである操縦桿が、いよいよ床板に取り付けられることになります。操縦席なんて、前半戦でキャノピーを含めて仕上がっているものとばかり思っていたのに、全体の8割を超えてもまだまだ引っ張られるとは思いも寄りませんでした。

その次の81号では、何と展示台の土台パーツが付属します。まだエンジンも翼も胴体も操縦席も何にも仕上がっていないのに、早くも土台ですか・・・。
82号ではまたもや冶具が付属。変なものや作業順のかき回しのみ凝りまくったこのシリーズ、終盤になってより一層その傾向が顕著になってきました。こうなったら、最終号の100号にて全てのパーツが仕上がって、同時に合体!という前代未聞のクラフトマガジンになって欲しい!

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第78号 シートベルト作成は楽しい!

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第80号 震災の中、よく届けてくれました・・・

| | コメント (9) | トラックバック (0)

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »