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2011年5月

2011年5月30日 (月)

みにちゅあーとキット「グーチョキパン店」作れるでしょうか?

卓越した設計技術とレーザーカットによる精密パーツによる素晴らしいペーパークラフトをたくさん展開している株式会社さんけいのみにちゅあーとキットの「グーチョキパン店」を入手しました。

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前回の「サツキとメイの家」に続く、スタジオジプリとのコラボレーションの第2弾、「魔女の宅急便」に登場するパン屋さんです。何回もビデオで見ている映画ですが、あの店の名前が「グーチョキパン店」とは知りませんでした。発売以来、ずっと品切れが続いていましたが、再生産されたものが店頭に並ぶようになっています。通販でも買えます。

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このパン屋のモデルになったパン屋さんが、実際にオーストラリアのタスマニア島にあるそうですが、ネットで検索する限りではあまり似ていません。それでも物語の舞台のルーツなので日本人観光客が多く訪れるようです。

ヨーロッパ調の建築物ですが、日本のレイアウトでも洒落た店舗やレストランとして活用できそうです。もちろん、ジプリワールドのジオラマを作るには必須の建物でしょう。この建物もレイアウトに使用するかどうかはともかくとして、電飾を施したいものです。街灯やオート3輪のヘッドライトも灯せるでしょうか。

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パーツは盛り沢山です。シート硬質紙9枚と屋根シート1枚、透明プラ板1枚です。
組み立て時間は10時間と記されています。前回の「サツキとメイの家」にも10時間と書かれていたので、同様の時間が掛かる、言い換えれば同じように長く楽しめるようになっています。ただ、さんけいのシリーズの組み立て時間はうまい人が作ったときのものなので、実際には10時間で出来る人は少ないかもしれません。

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店舗内の光景のシートやプランターのパウダーまで付属しています。
建物を電飾した場合、この店舗内のシートをどうするか迷うところです。

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「サツキとメイの家」の時には、完成後に床下から大穴を穿ってLEDを埋め込みました。そのために余計な作業をしています。今回は最初から電飾することを前提として、壁や床に穴をあけながら組み立てたいと思います。

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前回は6個のLEDにて電飾しました。今回も6個で収まれば良いのですが、オート3輪や街灯があるのでもっとたくさんのLEDが必要かもしれません。強度を保ちつつ、効率の良いLED配置をしたいものです。

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組み立て説明書は7ページにも及びます。「サツキとメイの家」が5ページだったので、更に多くの手順があることがわかります。作業時間10時間というのはかなり大雑把で、もっとずっと時間を要しそうです。

組立作業は後日行います。ひょっとすると、着手がかなり遅くなるかもしれません。

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一応、いつものペーパークラフト組み立て用具を揃えておきます。作業台としてのカッティングマット、先の角度の鋭い細工用のカッターナイフ、ピンセット、定規、接着剤です。
定規は金属製のものの方が丈夫ですが、私はこの透明になったセルロイドで無いと上手に切れません。その代わり、カッターナイフで簡単に削れてしまうので、ガタガタになったら即交換となります。

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前回から使い始めてお気に入りとなっているのが、このアルテコのパワーエース速乾クリアです。先細のノズルにより、細かいパーツにも簡単に接着剤が付けられます。楊枝や竹串が必要なくなってしまうほどです。ただ、ノズルが詰まりやすいのでマチ針などを用意しておかねばなりません。

さんけいさんの公式ページからリンクしている「みにちゅあーとブログ」では、まだこのパン屋さんの組み立てガイドはありません。5月初めより更新もされていないようで残念です。ヒントが得られないので、自力で説明書を見ながら組み立てるほか無さそうです。

組み立ては長丁場なので早く始めたほうが良いのですが、今日はパーツ確認だけ行って、仕舞ってしまいました。本当に作れるのでしょうか。

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2011年5月29日 (日)

「鉄道模型少年時代」住宅街の人々追加にて犬の挨拶を再現?

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

終了して久しいこのシリーズですが、完成後も興味を持ち続けるために、たまに手を加えています。

先日、電源周りもすっきりとクリアケースの台座の中に納め、引き出しに改造したコントローラー等を収納できるようにして完成しました。私の場合、模型が完成してしまうと急速に興味が薄れていってしまうので、このレイアウトは出来るだけ手元に置いて関心を持ち続けるようにしています。

具体的には、フィギュアをたまに追加して楽しむという方法です。小さなレイアウトなのであまり人口を増やしても不自然ですが、まだもう少し設置しても良さそうな感じです。

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手持ちでもまだまだ使用していないフィギュアはたくさんあるのですが、今日は新たに買ってきたものを設置します。

TOMYTECの情景コレクションのザ・人間の「住宅街の人々」です。最新作にて先月より発売になっています。カラーバリエーションが異なるものが3種あります。

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生活感溢れるスタイルのフィギュアのセットです。特別な場面やストーリー性があるものではないので、時代やシチュエーションを問わず、様々なレイアウトに気楽に設置できそうなものばかりです。ザ・人間では12体のフィギュアセットが通例ですが、これは人間10体(内1体ベビーカー)とシルバーカート、犬2匹という組み合わせです。

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特にこの犬2匹が特徴的なセットです。
大型犬と小型犬、どちらも首輪を付けて散歩中のスタイルです。これまで犬の散歩中の光景を再現するフィギュアには、KATOの高価なのやアイコムのマイクロライフなどがありました。今回のジオコレからの登場によって気楽に犬の散歩の再現が出来るようになりました。
アップで見ると粗い造形ながら、ちょっと動きがある自然な犬の状態が再現されています。犬種は定かではありません。

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早速、レイアウトの手前の踏切手前の稲荷神社周辺にフィギュアを設置します。2匹の犬の散歩光景を中心として、普段着の人たちが集まっている光景です。散歩中の犬は、犬同士挨拶を交わしてコミュニケーションを図っているという状態です。

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今までは静かな稲荷神社にて高校生カップルが青春を楽しんでいる状態だったのに、いきなり多くの人々が周囲に現れてしまいました。

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ベビーカーを押す主婦は、踏切待ちをしている状態にしました。
子供に列車を見せると喜ぶので、しばしばこうして散歩に連れてきているのでしょうか。未来の鉄ちゃんのルーツがここにあるようです。

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残った父子連れは、校庭の盆踊りのギャラリーに加えました。
多くの人たちに埋没してしまっていますが、賑やかな祭りの光景再現に貢献していることは間違いありません。何処にでも設置できる使い勝手の良さが今回の住宅地の人々の特徴かと思います。

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少々寂しさがあったレイアウト手前部分にも、多くの人たちが集って賑やかな光景となりました。これからもチョイチョイと小改良を加えていきたいものです。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」電源周りスッキリ作戦4 ~コントローラーを引き出しに納めて電源周り完成~

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2011年5月28日 (土)

「週刊零戦をつくる」第91号 牛の角のような飾り台!

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第91号です。

残り1割を切った零戦の組立作業は、いよいよ仕上げの段階です。

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今回のパーツは、飾り台の天板と左翼フィレットです。
細かくて微妙な力加減が必要な零戦本体に比べ、ネジ止めして組み立てていくだけの飾り台は楽しい作業となっていました。でも今回でその楽しみも終わります。模型が巨大なので、飾り台もそれに応じて大きなものになっています。

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部品の一覧です。
天板、天板用クッション、左翼フィレット(a)、左翼フィレット(b)、ネジ×4です。

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飾り台の天板は、私の予想以上に大きなものでした。牛の角のような形状で、横幅29cmもあります。金属の板なので当然重量もあります。

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今回の作業は、飾り台の組み立てとその他これまでに配布された外板の貼り付け作業です
飾り台に天板を加えて完成させます。また、胴体の左側に外板を貼り、左翼の付け根に付けるフィレットの形を整えます。飾り台はあっという間に出来てしまいますが、胴体側面の外板は微妙なカーブ付けが必要で、それなりに時間を要します。

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飾り台天板と、左翼フィレットにメタルプライマーを塗布します。
面積の広い天板にはスプレーを吹き、細かいフィレットには筆塗りです。

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フィレットにアメ色スプレーを吹きます。
機体への取り付けは後の号となるようです。とりあえず乾燥させておきます。

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飾り台の天板を、4箇所のネジで土台と接続します。
ガッチリとした頑丈な飾り台の形状が出来上がってきました。

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天板の表面に、天板用クッションを貼ります。両面テープになっているので、裏側の剥離紙を剥がして貼っていきます。
クッションとなっていますが、素材は紙です。乱暴に扱うと、中央部の細くなっているところで破れてしまいます。

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私は貼り方が悪くて中央部で破れて分割してしまいました。断面が白くなってしまったので、油性ペンでレタッチしています。機体を載せれば見えなくなる部分なので、これ以上気にしないようにします。
これで飾り台の完成となりました。

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中央部の凹み部分には、機体下部に取り付けられる増槽を引っ掛けるようになっているようです。とりあえず機体中央部を載せてみます。ドッシリとした飾り台は頼もしく、零戦が完成してから載せるのが楽しみになってきました。

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飾り台の仕上げよりも手間が掛かるのが、機体側面の外板貼りです。
88号に付属してきた外板パーツを、これまた88号付属の冶具Qを使用して曲げます。

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このシリーズでは、やたらとたくさん外板を曲げる冶具が付属していますが、結局は機体に沿わせて現物合わせしていくことになります。しかし今回の冶具Qを使用した形状作りは非常に有効です。パーツの下端を冶具の縁と合わせて曲げていくとピッタリの形状になります。

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胴体側面後部の手掛け足掛けパーツの穴を合わせて外板を貼ります。

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外板の端部は、エポキシ系接着剤で補強します。強力な両面テープを使用していますが、時間が経つと端から剥がれてくるのです。ついでに前号で貼った右翼前面の外板もエポキシ系接着剤で補強します。

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これで今回の作業は終了です。
大物の飾り台が完成しました。実際に展示の際にこの飾り台を使用するかどうかはわかりませんが、組立作業はとても楽しいものだったと思います。

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次号、92号のパーツは、尾輪覆いなどの小パーツです。
むき出しになっている尾輪部分にカバーをかけていくという地味な作業かと思います。同時に届く93号では、胴体上面に外板を貼り、垂直尾翼の根元にフィレットを張っていく作業です。今後、大物パーツはエンジンのカウルや操縦席のキャノピー部分程度なので、仕上げの細部パーツの取り付けが中心となり、完成に近づいていくことと思います。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第90号 残り1割になったぞ!

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第92号 尾輪覆い組み立ては、一部作業手順入れ替えました

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2011年5月27日 (金)

「週刊零戦をつくる」第90号 残り1割になったぞ!

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第90号です。

今回よりデアゴスティーニからの配送が零戦とロボゼロ一緒になってしまったので、どうしても手間のかかる零戦は後回しになってしまいます。もうすぐ終了してしまうシリーズなので、組み立てを焦ることは無いでしょう。週末ゆっくりパターンにて、全100号配布終了後もしばらく作業を続けることになりそうです。

90号ということは、いよいよ今号にて全体の90%に到達します。組み立てている模型を見ていると、胴体は前後に分割してキャノピーも無い状態で、エンジン単体の完成もしていないので、後10%で完成するということを実感できません。何とか巧くまとめるのでしょうけれど、この終盤こそがデアゴスティーニさんのアチコチバラバラのパーツ配布順の醍醐味といえるのかも知れません。

私がこれまで経験したシリーズは、フェラーリ・グランツーリズモの様に明らかに終盤にパーツ小出しにしてシリーズを引き伸ばしたものや、C62の様に細部のパーツをまとめて最終段階に配布するものなど様々でした。C62の場合は、動輪間レールパーツをシリーズ終了後に配布するということもありました。零戦でも残り数号の展開に目が離せません。

しかし私は来月の中旬以降に短期間ながらミュンヘンとパリに行く海外旅行の計画があるので、少々作業が溜まりそうです。休暇を取る前後は仕事が偏ります。不在の間、人に頼まなければならないことも多く、今からマニュアル準備などのために忙しくなっています。少々帰宅時間が遅れ気味であり、工作の時間が確保出来ない日もあります。

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今回のパーツは、右翼と胴体フレームの外板と、胴体フレーム縦通材等です。
1号おきの外板パーツ付属と小パーツ組み合わせのパターンが続いています。

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部品の一覧です。
外板、胴体フレーム縦通材(a)、(b)、型(治具)Rです。
胴体フレーム縦通材なんて今頃何処に付けるのか、と思っていたら、コクピットの後方部分でした。外板は右翼前部や主脚覆い部分等のものです。

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今回の作業は、縦通材の取り付けなどです。
胴体フレームに、縦通材を加えます。また、型を使って外板を曲げてから、胴体フレームの右側面と右翼の胴体側、主脚部分に貼ります。胴体フレーム縦通材取り付け以外は、89号で実施した機体左側での作業と同様です。

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今迄に付属してきた冶具と共用出来ないのかどうか不明ですが、とにかくまた一つ透明樹脂の冶具が増えました。今回の作業で使用する様子です。
一応、テープに号数と記号を書いて貼っておきます。でもどこかで見たような形状です。

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まず、胴体フレーム縦通材の塗装作業から開始します。
胴体フレーム縦通材のパーツを切り離す前に、メタルプライマーを塗布します。

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メタルプライマーは10分程度で乾燥したので、続いて青竹色で塗装します。

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胴体フレーム縦通材を4つのパーツに切り分けます。
パーツの目印線部分を折り曲げていけば、簡単に切り離すことが出来ます。

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胴体後部の上側に4本の胴体フレーム縦通材を取り付けます。

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瞬間接着剤での固定では心もとないので、強力なエポキシ系接着剤を使用します。
瞬間接着剤での施工部分はしばらくするとポロポロと脱落してしまいます。エポキシ系接着剤も経年で硬化して劣化することは否めませんが、とりあえずは非常に強力に固定できるので、シリーズ終盤になってから多用するようになりました。これまで瞬間接着剤で接着した部分の補強にも使用しています。

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胴体フレームの切り込み部に差し込んでエポキシ系接着剤で固定します。

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今回付属の外板パーツを切り抜きます。
次回以降使用するものも、一気に切り離してしまいました。ちょっとした作業の「貸し」が出来た気分になります。

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今回使用する主輪収納部覆いと胴体右側、そして主翼前側の外板の裏面に両面テープを貼ります。

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ダンボールの上に外板パーツを固定し、アメ色スプレーを吹きます。
このところ、塗料の乾燥時間が短くなってきました。今夜は雨降りですが、それでも冬場に比べて半分くらいの乾燥時間で済むようになっています。作業性がアップします。

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右側の主輪収納部覆いを作成します。
左側の作成の際にあらかじめ作っておいたしパーツに、今回塗装した外板を貼ります。

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右翼のタイヤハウスに主輪収納部覆いのヒンジ部分を接着します。
ここもエポキシ系接着剤を使用しました。ヒンジ部分は力が加わるので、瞬間接着剤ではすぐに取れてしまいそうです。

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主輪収納部覆いの先端のアームを、タイヤハウス内のフックの切れ込み部分の奥まで入れます。ここが結構固くて厄介です。私はヒンジの接着の前に、アームを切れ込みに差し込んでいます。

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胴体フレーム右側の外板パーツを貼ります。
88号付属のPとQの冶具で形状を整えます。

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フレーム部に押し付けながら形状を確定して、サッサ貼り付けます。端部はエポキシ系接着材を使用しています。

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次に主翼前部の外板貼り付けです。
今回付属のRの冶具を使用して、主翼前部の形状を整えます。この冶具、どこかで見たような・・・。

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今回の冶具R、88号付属の冶具Oとそっくりです。でも実は主翼上面になだらかなカーブを描くような形状を作るために、若干異なっているのです。
でも、結局は現物合わせとなるので、冶具に頼って形状を作ればよいというものではありません。

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主翼前部をフレームに貼り付けます。主脚の収納棒の出る穴を合わせるのがポイントとの事。

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翼の裏側にも回りこませて接着します。強力な両面テープなので、一気に場所を確認して貼らなければなりません。

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主脚収納ネジの部分に、今回付属の外板Fを使用したカバーを作って塞ぎます。
主脚を出し入れするときは、このカバーを外してドライバーを入れることになります。

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これで今回の作業は終了です。
主翼は、裏側の中央付近を残して、殆どが外板で覆われました。チマチマ作成した翼内部のフレームが殆ど見えないのは残念ですが、だんだん飛行機らしくなっていくのは楽しいものです。

でも、現時点では本当に後1割で終了できるのだろうか、と思うほどの進行度合いです。

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次号、91号のパーツは、飾り台の天板パーツです。本体の作業の片手間で続けてきた飾り台が、いよいよ完成することになります。模型と飾り台はネジで固定するといったものではなく、クッションを貼った天板の上に載せるという方法です。
その他、付属のフィレットに着色したり、胴体側面に今号付属の外板パーツを貼ったりする作業もあります。続けて明日にでも作業実施したいものです。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第89号 飾り台の組み立ては日曜大工気分で!

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第91号 牛の角のような飾り台!

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2011年5月26日 (木)

「週刊ロボゼロ」第15号 組み立てガイドのページ多いですが、すぐに終わる作業です

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第15号です。

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今回のパーツは、サーボモーターです。3の倍数号はサーボの回のパターンが継続しています。
全24個中、5つ目のサーボモーターは、今回の作業にて早速胴体部分に取り付けられます。デアゴスティーニさんからすると、3号毎のサーボモーターを中心として、間に挟まれた2号のパーツ配布順を考えるというパターンなのでしょうか。

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パーツの一覧です。
サーボ(150)、M1.7x23mmネジ×5(※1本は予備)、M2x3mmネジ×5(※1本は予備)です。
サーボモーターは、ケーブル長が150mmの短いタイプです。

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今回の作業は、右肩部分の組立てです。
右肩部分にサーボモーターを取り付けます。ただ、組み立て中の右腕と今回の右肩はまだ接続に至りません。後の号にて、もう一つ肩部分にサーボモーターを取り付けて右腕に接続することになります。

組み立てガイドの記述はいつもよりも多く、7ページを要しています。でも、冗長に手順を説明しているだけで、大した作業量ではありません。所要時間も15分といったところでしょう。相変わらず、息抜きに丁度良いシリーズです。

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今回付属のパーツに加え、これまでに配布されているコの字ブラケットの内の一つと、前号付属のサーボホーンとタッピングネジを使用します。
まず、サーボモーターの回転軸部分に、いつもと同様にサーボホーンを取り付けます。

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サーボモーターの軸の印と、サーボホーンの切り欠き部分を合わせて差し込みます。タッピングネジで締めこんで、取り付け完了です。

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テストボードに接続して、サーボモーターの動作テストです。動かなかったりギクシャクしていたりしたら即交換要請となりますが、今回も異常はありませんでした。

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サーボモーターを右肩部分に取り付けていきます。
取り付け位置を確認し、組み立てガイドを見ながらケーブルを取り回します。今回のポイントは、サーボホーンとコの字ブラケットの方向の確認、及びこのケーブルの取り回しとなりそうです。

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サーボモーター本体のネジを、今回付属のM1.7×23mmネジに交換して、サーボブラケットにネジごと固定します。4本のネジを1本ずつ交換していきます。

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左が、最初にサーボモーターに付いていたネジ、右が少し長いM1.7×23mmネジです。サーボモーターを貫通してサーボブラケットにネジごと固定するという合理的な方法には感心します。
ただこの2種類のネジ、若干ピッチが異なるので、サーボ本体をネジ切りするような感触で締め付けることになります。

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4箇所の長いネジで、サーボモーターを肩部分のブラケットに固定します。

これまでに付属してきて保管指示となっていたコの字ブラケットを用意します。

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サーボモーターの回転軸に合わせてサーボブラケットを差し込みます。

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今回付属のM2x3mmネジで4箇所固定します。
このブラケットも前後の間違いはご法度ながら、ちゃんと見ていれば間違うことは無いでしょう。

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これで今回の作業は終了です。
胴体の充実と、ボディの手足パーツのバラバラ作成というパターンでこれからも進行していくことと思われます。

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肩部分と右腕部分の接続には、もう一つのサーボモーターが必要です。終盤での提供となるのでしょうか。腕が完成前に接続しても作業性が悪くなると思われます。

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次号、16号のパーツは、左膝パーツです。
13号の右膝パーツの作業と基本的に同じなので、あっという間に終わることでしょう。

その次の17号では左足パーツが付属します。14号の右足に引続き、左右対称に足のパーツをバラバラに組んでいきます。仕掛品がまた増えます。このシリーズでは、左右を間違わないように、組み立て途中の各部のパーツの管理がポイントとなりそうです。

次回の配達は、16号、17号合わせて6月7日頃となります。サーボモーターが配布されない上に作業的に軽いものになりそうです。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第14号 ロボゼロのデカ足お目見え

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第16号 左右の膝の見分けが付かない・・・

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2011年5月25日 (水)

「週刊ロボゼロ」第14号 ロボゼロのデカ足お目見え

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第14号です。

全70号予定のこのシリーズ、今回で全体の20%となりました。

前号の13号からデアゴスティーニからの直販の通販を申し込んでいます。奇数号の発売日付近に配達される予定なのですが、昨日の火曜日は多忙にて受け取れず、結局今日の開封になりました。同時に零戦も2号受け取っていますが、こちらは時間を要すので週末の作業となりそうです。作業の軽いロボットの方を先に手掛けます。

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今回のパーツは、右足です。
前回組み立てた右膝部分と接続するものではなく、地面と設置するフット部分です。またまた仕掛品が増えます。

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パーツの一覧です。
足フレーム、足サーボブラケット、M2x2mmネジ×6(※1本は予備)、サーボホーン、フリーホーン、M2x8mmタッピングネジ×1です。
ロボゼロの足の裏は平面で、土踏まずなど無い偏平足です。かなりデカいです。このデカい偏平足を見せたいために、変な順番でのパーツ配布となっているのかと想像します。

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今回の作業は、右足の組立てです。
ロボットが地面と接する足(フット)部分を組み立てます。まあ、すぐに終わってしまう作業でしょう。

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足のフレームに、サーボブラケットを合わせてネジ止めします。
今回付属のM2×2mmネジ5本用意します。

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5箇所のネジ穴を合わせて、ネジをドライバーでねじ込んでいきます。

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5箇所全てねじ込み終わりました。
実は、これで今回の作業は終了です。作業時間は5分もありません。

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今後左足も組み立てるので、マスキングテープに「右」と書いて貼っておきます。でもこのパーツ、左右の区別が無いのかもしれません。

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サーボホーンとタッピングネジは次号の15号での使用ですし、フリーホーンは当分使用しません。パーツが入っている袋に号数を書いて貼っておきます。

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接続しないパーツが増加しています。シリーズ終盤になって、パズルのピースを合わせるかのように、一気に組みあがっていくという演出が成されているのだと良い方に解釈しておきましょう。

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次号、15号のパーツは、サーボモーターです。
5個目のサーボは右肩部分に取り付けるようです。ボディ部分への取り付けなので、仕掛品がこれ以上増える心配はありません。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第13号 今号からの定期購読分が本日到着!

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第15号 組み立てガイドのページ多いですが、すぐに終わる作業です

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2011年5月23日 (月)

翼コレクションEX完成!プロペラ回るぞ涼しいぞ

今日は本降りの雨が降り続いて肌寒い気候でした。

例年よりも1週間早くクールビズに入り、ノーネクタイ、ノー上着の気楽なスタイルでの出勤となりましたが、今朝は暑さよりも少々涼しさの方が勝っていたようです。やっぱり5月ではまだ夏という気分ではありません。

先日購入した童友社の翼コレクションEX No.2「空母瑞鶴より発艦」を組み立てました。完成後にプロペラが回転するという楽しい模型です。ちょっとした合間に組み立てられるほどの気楽さでした。

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この「翼コレクション」のシリーズは、最初からパーツに丁寧な彩色が施されているのが特徴です。ランナーからパーツを切り離したら、サクサクと接着して組み立てることが出来ます。

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プラモデルの組み立ての中で最も時間を要するのはパーツの塗装です。塗装自体は楽しい作業なのですが、失敗することがあるものです。塗装がなければ模型組み立ての楽しみが少々減るものの、代わりにお手軽さが加わります。

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まずはエンジン部分に付属のマイクロモーターを組み込む作業からです。
デアゴスティーニの零戦模型のエンジンと比較すると、何とも小さなパーツです。でも一応エンジンのシリンダー部分のモールドがあります。

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プロペラ回転のためのモーターの配線を機体下部に通すために、直径1mmの穴をあけます。
元々プロペラが回転しないブラインドパッケージの「翼コレクション」の模型なので、配線の穴はあいていません。

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コクピット前部にピッタリとマイクロモーターが納まります。市販のモータでしょうが、よくぞここまでプロペラ回転のために形状を整えたものです。

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この零戦模型のパーツは20数個しかないので、ドンドン組立作業は進みます。パーツの精度が高いのも特徴です。見慣れた零戦二一型が組みあがっていきます。

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空母の甲板に居る状態を表現するので、左右の主脚を出した状態となります。増槽と共に、機体下部に主脚を接着します。

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30分程度で機体部分が完成します。塗装作業が無いと、プラモの組み立ては早いものです。主翼や胴体の外板の境界部分のモールドもしっかり入っています。

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ディスプレイ台に、付属の甲板シールを貼り付けます。
ペラペラの紙製シールながら、貼ると木製甲板の雰囲気になります。ボーリング場のレーンの様でもあります。

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シール表面に穴をあけて、マイクロモーターの配線をディスプレイ台の裏側に引き通します。

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マイクロモーターの回線を、ディスプレイ台裏の電池ボックスをスイッチのコードと接続します。とはいえ、ネジって絡ませるだけです。きちんと半田付けして熱収縮チューブで覆いたいものですが、まあその必要も無いでしょう。

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ディスプレイ台の表面に、零戦模型の主脚と尾輪を接着します。
説明書には木工用ボンドと書かれていましたが、私は少量のゼリー状瞬間接着剤で貼り付けてしまいました。白化しない程度ならば問題ないでしょう。

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付属の整備兵4体とパイロット1体、そしてドラム缶3本をディスプレイ台上に接着します。ミニジオラマの様相を呈してきました。

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ディスプレイ台の後ろ側にはスライドスイッチがあります。これを切り替えるとモーターに通電して、プロペラが回転するといった仕組みです。

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スイッチを入れると、プロペラが回転し始めます。
帽振りの整備兵はともかく、ドラム缶は撤去しないと尾翼に引っかかってしまいそうです。まあ永遠に飛ぶことは無い模型なので、その心配は無用ではあります。

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プロペラの回転は非常に速く、シャッタースピード1/320でも殆ど確認することが出来ません。機体後部に回ると、小さなプロペラなのに涼しさを感じるほどの風を感じます。電池の極性を逆にすれば、零戦を机の上に置いて扇風機の代わりになるかもしれません。

小さいながらも楽しい「翼コレクションEX」の零戦模型でした。

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2011年5月22日 (日)

プロペラ回る零戦プラモ!童友社「翼コレクションEX」

2年掛かりで製作しているデアゴスティーニの1/16スケールのデカい零戦模型も終盤になっています。完成する頃にはオプションのエンジンサウンド&プロペラ回転システムが届けられます。大型模型のプロペラが回る光景は迫力があることでしょう。そろそろ90号、91号が届くはずなのですが、今日は結局手にすることが出来ませんでした。91号の書店発売日の火曜日あたりの到着となりそうです。ウィークデーは多忙なので、作業は週末に持ち越しそうです。

今夜は零戦プラモの話題です。

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模型屋さんで、久し振りに零戦のプラモを購入しました。童友社の翼コレクションEX No.2「空母瑞鶴より発艦」というものです。零戦二一型模型で、撃墜王として名高い岩本徹三氏の搭乗機です。

童友社の「翼コレクション」は、ブラインドパッケージで展開しているものを何度が購入したことがあります。1/100スケールと掌に載る程度のサイズながら、結構精密で組み立てやすい印象があります。今回購入したのは、1/100スケールのプラモデルにプロペラを回転させるマイクロモーターをセットしたものです。定価1500円程度と非常に手軽ながらも、動くという楽しみも味わえるものです。

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翼コレクションのオプションとして、モーターのセットも発売されています。でも同梱してくれたほうが気楽に楽しめるというものです。モーターだけでなく、ディスプレイするための台座にスイッチと電池ボックスが取り付けられているとの事です。電源は単三電池。かなり長時間、プロペラの回転が楽しめそうです。

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デアゴスティーニの模型と同様の零戦二一型です。空母瑞鶴艦載機のカラーリングです。デアゴスティーニの方は空母赤城艦載機のカラーリングにするつもりなのでお揃いにはなりませんが、ワザワザ合わせる必要も無いでしょう。

大小二つの零戦がプロペラを回している光景は楽しそうです。

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箱を開けると、かなりコンパクトにまとめられたパーツ類が見えます。お気楽に組み立てられる印象です。

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パーツは全てきれいに塗装済みです。

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専用のディスプレイ台とマイクロモーターです。
模型に比して大きなモーターですが、きちんとプロペラより後部のボディ内部に納まります。ディスプレイ台の表面には、空母の甲板を模した模様のシールが付属しています。当時の日本海軍の甲板は木製だったことがよくわかります。一発強烈な爆撃を受けただけで、発着艦不能に陥るというのも頷けます。

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ディスプレイ台の裏側には、単三電池1個が収納できる電池ボックスとスイッチ回線が最初から取り付けられています。配線が不得手な小学生でも簡単に挑戦できるプラモデルだと思います。

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甲板に設置する整備兵の人形も付属しています。このセットにて、零戦を中心とした空母の甲板上の小さなジオラマが出来ます。発艦を見送るときの、帽振り体制です。

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一応、組み立て道具を用意します。とはいえ、いつもの道具箱を少し漁るだけですが・・・。
プラモ用接着剤、ニッパー、ピンセット、デザインナイフ(カッターナイフ)、精密やすり等です。

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デアゴスティーニの零戦の大きさとは比較にならず、完成後のセットが丸ごと主翼の上に載ってしまう程ですが、小さな模型はお手軽に楽しむという別の魅力があるものです。今夜は手がけられませんが、早々に組み立てて、デアゴの零戦よりも一足早く、プロペラ回転の模型を楽しみたいものです。

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2011年5月21日 (土)

12ヶ月点検の代車の318i~どうして代車の内装樹脂パーツはズタボロなのか?

愛車のBMW118iの法令12ヶ月点検の連絡がやってきたので、期限より1ヶ月ほど早いものの、購入以来お世話になっている太平オートさんにサッサと入庫して点検を受けることにしました。

3月に跳ね石のためにフロントガラスを交換した際に一通り見てもらっていますし、ユーザー側が感じるような異常はありません。でも時期的にエンジンオイルをはじめ、交換必須なパーツはいくつかあるので点検のついでに交換となります。

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車検や点検整備のために入庫すると代車を貸してくれますが、それがちょっとした楽しみとなっています。太平オートさんでは、大抵10年くらい前のBMW車が代車となっているからです。

今回の代車は2000年式のE46 BMW318i。11年前の車にしては、外装の塗装が光っていてキレイです。純正のスチールホイールにホイールキャップという仕様からみて、奥様が丁寧に乗っていたといった感じの車の印象です。

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1900cc4気筒というコンパクトなエンジンながら、とても噴け上がりがよくて元気に走ります。古いBMW特有のアイドリング時のバイブレーションが殆ど無くて、今の車のように静かです。走行距離は年式の割りに少なくて65000キロ。やっぱり距離走っていない車はヘタっていないと感じます。我が家の車はその半分も走っていないので、まだまだこれからも元気に活躍してくれそうです。

12ヶ月点検は、バッテリーとかタイヤとかブレーキパッド等の大きなパーツの交換が無ければ、朝入庫して夕方には点検が終わっているものなので、半日だけの318iとのお付き合いとなります。

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但しこの車、外装の良さとは裏腹に、内装の樹脂パーツ部分がボロボロです。特にセンターコンソール部分は傷だらけな上に樹脂の表面部分が生成分解を来たしていて剥離しています。触るとべた付きそうなほどです。

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サイドブレーキの下部分は爪が触れるのか、傷だらけです。
10年くらい前のBMWでも、中古車として並んでいる車は内装も結構きれいなものです。でもどうして代車に降りてくると、あっという間に内装がズタボロになってしまうのでしょうか。いつも不思議でなりません。

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ドアの内側のドアノブの右側の樹脂パーツも表面が傷だらけです。余程固いものでこすり付けないとこんなに傷が付かないと思います。そういった扱いの車が代車となる運命なのだと思うしかありません。この内装樹脂の痛みは、今までに借りた数々のBMWの代車とも共通の現象です。

さて、今回の点検整備は一通りの点検整備の他に、エンジンオイルとフィルターの交換、ブレーキオイルの交換、そしてエアコンフィルターの交換だけでした。

12ヶ月法令点検整備           18,900円
CBS車両点検/SIA検査         1,890円

エンジンオイル及び老いるフィルター交換
サービス オイル交換料           2,835円
オイルフィルターエレメント           1,554円
ロングライフ01FE OW-30 4.5L    11,835円

ブレーキフルード交換
サービス ブレーキ液交換          3,780円
ブレーキオイルDOT4 1L           2,000円

エアコンマイクロフィルター交換
サービス マイクロフィルター交換       945円
マイクロフィルター                  5,985円

合計                         49,724円

内訳
工賃合計額                   28,350円
部品合計額                   21,374円

外車ディーラーの常として、整備費用が少々高いのは仕方ありません。今のところ、太平オートのサービスマンに全幅の信頼を置いているので、今後も何かと相談するためにも他には整備に出さないつもりです。

特別丁寧に乗っているわけではありませんが、帰ってきた我が家の118iの内装部分を改めて見ても、代車のような痛みや傷は全く無くて安心します。普段は屋根付きのガレージに保管しているということも、樹脂の痛み防止に功奏しているのかもしれません。今年の秋にはフルモデルチェンジすることが決まっているBMWの1シリーズですが、旧型となっても「まだまだ長く乗る!」と妻が宣言しているのでしばらく買い替えの心配はしなくて良さそうです。

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2011年5月20日 (金)

「鉄道模型少年時代」電源周りスッキリ作戦4 ~コントローラーを引き出しに納めて電源周り完成~

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。
専用クリアケース内部に電源コードをスッキリと収納する計画の最終段階です。

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前回、TOMIXのパワーユニットN-1001-CLを専用クリアケースの引き出し部分に納められるように改造しました。ポイントスイッチ接続などの機能をそのまま継承して、約20mmの上下部分の小型化を図りました。底板部分に透明アクリル板を使用したので裏返せば回路が確認できるようになっています。シースルーの裏蓋なんて格好良いんじゃないか!と思っていたのですが、見えるのは大した回路ではありません。機械の内部にはメカっぽいものを期待しますが、ぺラッと1枚の基板があるだけです。

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小型化したN-1001-CLは、すんなり専用クリアケースの引き出し部分に収まります。ケースの電源周りのスッキリ化はこれでクライマックスの目処が立ちました。

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ダイナブックから取り外したメガネコードのコネクタ部分から伸びたテーブルタップに、N-1001-CLと電飾用の電源のACアダプタを接続します。これで走行用コントローラーと照明の二つの電源をひとまとめにスッキリさせることができます。

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ACアダプタのプラグ部分は、どちらも同じ形状でした。いずれも電圧が12Vなので、間違えても正常に作動します。

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結線して引き出しにN-1001-CLと照明&サウンドユニットを納めます。これで手前から電源を持ってくるという必要が無くなりました。

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このレイアウトの電源は、全て右サイドの電源入力部分から入ることになります。収納時にはコードを取り外せるので、コードがゾロゾロすることはありません。
本当はコード巻き取り式にしたかったのですが、パーツが入手できずに諦めました。

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各ケーブルには余裕があるので、N-1001-CLと照明&サウンドユニットを引っ張り出して走行させることも可能です。また、今回小型化改造したN-1001CLは3つのコネクタを取り外せは、手持ちの他の電圧12VのスイッチングACアダプタを使用して他のレイアウトでも使用できます。

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これで漸く収納時にも収まりが良く、走行時にも電源コードがゴチャゴチャしないという目的が達成できました。運転時には、右手でN-1001-CLを操作し、左手に持った照明&サウンドユニットを操作するといったことになります。

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正面の小さな引き出しには、改造型N-1001-CLのほか、照明&サウンドユニット、2両の車両、そして電源コードが収納できます。まだレールクリーニングセットも入りそうです。最低限のパーツがこのケースに収めることが出来ました。車両をレールに置く時にアクリルカバーを取り外さなければならないのが唯一の面倒なことですが、かなり手軽に遊べるようになったと思います。

電源周りのスッキリ化改造はこれにて終了です。これからもあらたなフィギュア設置など、思いついたときにコツコツ改良を続けていって興味を失わないようにしたいものです。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」電源周りスッキリ作戦3 ~N-1001-CL機能保持して底板部分を除去~

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」住宅街の人々追加にて犬の挨拶を再現?

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2011年5月18日 (水)

「鉄道模型少年時代」電源周りスッキリ作戦3 ~N-1001-CL機能保持して底板部分を除去~

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

専用クリアケースの台座部分にスッキリと電源部分をまとめる作戦を続行しています。このケースの引き出しに入るためのコントローラーを作成します。今回入手したTOMICのN-1001-CLを改造して台座部分を取り、小型化を図ります。

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現在入手できるTOMIXのパワーユニットの中で、車両の常時点灯が出来てスロー運転も安定している上位機種の内、最も安価なのがこのN-1001-CLです。本体部分は旧式のN-1000-CLと同じですが、電源部分をACアダプタ化して若干のパワーアップが図られています。N-1000-CLでは本体の底板部分に電源回路が収まっていましたが、N-1001-CLでは底板部分は空間となっています。

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底面のゴム足の緩衝材を剥がせば、底板を固定しているネジのネジ穴が露出します。ゴム足は両面テープで貼り付けてあるだけなので、マイナスの精密ドライバーなどで簡単に剥がせます。

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ゴム足の下のネジ穴の4箇所のネジを外せば、簡単に底板と本体を分離できます。

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旧機種では電源回路がぎっしり詰まっていた場所は、広大な空間となっています。底板に取り付けられている3箇所のコネクタ部分を本体部分に移植できれば、約20mm上下のサイズを短縮出来て専用クリアケースの引き出しに収まるサイズとなります。

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DCフィーダー、TCS、ACアダプタ、そしてポイントスイッチ接続部分を底板から外します。

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改造を最小限にしたいのですが、ポイントスイッチ接続部分は少々大きく切り欠かないと収まりそうにありません。カッターナイフ、レザーソーを使用してゴリゴリ切っていきます。

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DCフィーダーとTCS接続部分は底板から固定モジュールごと切り抜いて内側からエポキシ系接着剤で接着します。切り口が丸見えな上に左右の位置が逆になってしまいましたが、これで機能と使い勝手を保持したまま小型化が出来そうです。

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ポイントスイッチ接続箇所は、ユニットごと外側から貼り付けます。ポイントスイッチが取り付けられるよう、底面からの高さをきちんと調整する必要があります。

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底部が開けっ放しだと危険な上に埃が入るので、透明アクリル板を底に貼り付けます。ゴム足も接着して滑り止めとします。これでN-1001-CLの小型化が完了しました。

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N-1000-CLと並べての大きさの比較です。
改造前は全く同じ筐体を使用していた二つのコントローラーですが、底部を取り払うことにより約20mm上下サイズが小さくなっています。ただ、黒い底板部分がデザインに締りを付けており、高級感もあったのですが、改造後はやたらとチープに見えるようになってしまいました。目的がクリアケースの引き出しに収めるためということに特化しているので、格好悪くなったのは諦めます。

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DCフィーダー、TCS、そしてポイントスイッチ接続部分もそのまま継承しています。

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ポイントスイッチを取り付けると、スイッチの高さに対して本体が小さく見えます。運転に支障はありません。ゴム足により、滑り止めの機能もそのままです。「鉄道模型少年時代」のレイアウト専用ということではなく、他にも転用が可能です。
改造は最小限ながら、結構大掛かりな作業になってしまいました。次回はクリアケースの引き出しにコントローラーを納め、電源部分の仕上げをしたいと思います。

続けて作業を行いたいのですが、明日の夜は先週行った仕事でのイベントの打ち上げの宴会があるので、帰宅が遅くて日記更新も困難です。週末にゆっくり仕上げたいと思います。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」電源周りスッキリ作戦2 ~TOMIXのパワーユニットN-1001CLの小型化計画~

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」電源周りスッキリ作戦4 ~コントローラーを引き出しに納めて電源周り完成~

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2011年5月17日 (火)

「鉄道模型少年時代」電源周りスッキリ作戦2 ~TOMIXのパワーユニットN-1001CLの小型化計画~

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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レイアウトを納める専用クリアケース内部にスッキリと電源ケーブルをまとめる作戦を継続しています。今回は、この専用クリアケースの引き出し部分に収まる走行用コントローラーを作成すべく、素材となるTOMIXのN-1001-CLを買ってきました。車両のライトを常時点灯させながら、ゆっくり走行が可能なコントローラーです。「鉄道模型少年時代」に付属してきたコントローラーでは、レイアウトを楽しむのに少々力不足なのです。

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箱から取り出すと、見慣れた筐体が姿を現します。
数年前にN-1000-CLからN-1001CLにモデルチェンジしましたが、本体部分はそのまま同じ筐体を使用し、電源部分のみ本体内蔵からACアダプタに変更になりました。車両のライトの常時点灯の基本性能はそのままに、安全性向上とパワーアップが図られています。

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使う側としては、大きなACアダプタが外部にあるよりは、内蔵してくれた方が使い勝手が良いのですが、電気用品安全法上の問題や、コストダウンのために仕方ない処置なのでしょう。

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この付属のACアダプタは、12V、1.25AのスイッチングACアダプタです。ごくありふれたスペックなので、自己責任にて市販のACアダプタを使用することも出来そうです。

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実際に、「鉄道模型少年時代」の照明用に使用している12VのスイッチングACアダプタを使用しても、全く同じように車両走行が可能でした。つまり、ACアダプタはクリアケースの台座部分に固定してしまって、コントローラーを他のレイアウトに使用するときにはもう一つ別のACアダプタを使用すれば良いということに気が付きました。

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長年愛用している旧製品のN-1000-CLと並べて比較します。
本体上の表記の色が異なる以外、全く同じ形状です。ACアダプタの性能向上により、スペックは少々上がっています。

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但し、新型のN-1001-CLも、専用クリアケースの引き出しに収納できません。上下に分厚くて、僅か数ミリはみ出るのです。

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先月、竹内さんより、このコントローラーの台座部分を取り払えば引き出しに収納できるという情報をブログのコメントにて頂きました。竹内さんは、コントローラーを改良されて自作の照明&サウンドシステムのコントロールボードと共にケースの引き出しにビルトイン化されています。

素晴らしい情報、ありがとうございました。
そのアイデアを頂き、私もこのN-1001-CLを改良して引き出しに納められるようにしたいと思います。電源スッキリ化の要となる改造です。

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専用ケースにビルトイン化する技量も度胸も無い私は、底板部分を取り除いても他に使用できるようにする予定です。ネックとなるのは、本体左横のポイントスイッチの接続部分です。この部分も、上下に短縮した本体部分に移設して、機能保持しなければなりません。

買ったばかりの1万円のコントローラーを切った貼ったして改造するのは気が引けます。後日行います。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」電源周りスッキリ作戦1 ~太古のダイナブックは死してコネクタを残す~

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」電源周りスッキリ作戦3 ~N-1001-CL機能保持して底板部分を除去~

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2011年5月16日 (月)

「鉄道模型少年時代」電源周りスッキリ作戦1 ~太古のダイナブックは死してコネクタを残す~

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

シリーズ終了して久しいこのシリーズ、一応私も先月、トレインスコープを走らせた映像をアップして完成宣言致しました。しかし完成後も色々と手を加えていって興味を繋いでおきたいものです。細かいフィギュアの設置などが主な作業となりますが、今回は少々大掛かりなレイアウトの電源インフラ改良作業を手がけました。大掛かりなので、しばらくこの作業で遊べそうです。

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きれいに専用クリアケースに収まって、使用しない時はスッキリまとまっているように思えます。しかし車両走行用のコントローラーの電源、そして照明&サウンド用のACアダプタ電源など、動かすときにはゴチャゴチャとケーブルが絡みつくのが難点です。何とかケース自体を改良して電源周りをシンプルにまとめたいと思います。

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なぜかここでダイナブックです。
連休中に押入れを掃除していたら、10年くらい電源も入れていない古いダイナブックが出てきました。もっと新しいパソコンで使用しなくなったものはとっくに処分してしまっていたのに、これは奥に入ってしまって忘れていたのでしょう。DOS/V機と呼ばれていた時代のノートパソコンです。

記録を見ると、1994年当時のモデルでCPUはi486DX4/75MHz、HDDは500MB、CD-ROMドライブを内蔵して外付けFDDが付属しています。OSはWindows3.1。翌年、Windows95にアップグレードして2年間くらいは趣味に仕事にフルに活用していました。当時はまだ仕事でノートPCなんか持ち歩いている人は稀有だったので、周囲では変人の類でした。現在と比べてパソコンの性能アップ速度が速かったので、さっさと当時大人気だったメビウスに乗り換えて2年でガラクタになってしまったのです。ガラクタ後はLinaxをインストールしてしばらく遊んでから、押入れの中となっていました。

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さて懐かしの再会を果たしたダイナブックですが、電源を入れても立ち上がりません。HDDのアクセスランプも付きませんし、第一モニターが駄目になっているようです。動かないパソコンは、正真正銘のゴミです。処分となりますが、その前に些細なパーツを外してレイアウトに流用したいと思います。

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この時代のノートパソコンは、ACアダプタを筐体に内蔵させているものが多かったものです。電源周りが非常にスッキリとするので好ましいのですが、安全性やコストの問題があるのでACアダプタが外付けになっていきます。パソコンは保守サービスのために簡単に分解できるようになっています。

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さて、処分前のダイナブックから取り出すのは電源用のメガネコードと、この2芯の電源コネクタ部分だけです。

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取り外したコネクタ部分と電源コードです。
このコネクタとコードを、「鉄道模型少年時代」の専用クリアケースに取り付けて電源入力部分をひとまとめしし、電源コード自体も取り外し可能にするという作戦です。

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メガネコード用のコネクタなんて、わざわざパソコンから取り外さなくても電子パーツ屋さんを巡れば安価に入手できるとは思いますが、ただダイナブックを処分するのではなく、死した後もコネクタだけでも生き続けるということにしておきます。

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専用クリアケースの内部は、前部中央の引き出し部分を除いて広大な空間があります。理想としては、電源コードは掃除機のように巻き取り式にしたかったのですが、巻き取り部分のパーツだけ入手できませんし、そのために掃除機を分解するのもなんなので、シンプルな取り外し式にすることにします。

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ダイナブックから取り出した電源コネクタを、専用クリアケースの台座部分に穴をあけて取り付けようと思います。

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寸法を合わせて電動リューターで穴をあけていきます。しかし内部の構造をよく確認せずに位置を決めたので、失敗してしまいました。

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既に穴をあけてコネクタを取り付けた後ですが、当初の決めた位置では穴が開けられなかったので少し左に寄せることになりました。

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土台部分のネジの箇所に穴をあけようとしていました。ドリルが入っていかないので気が付くという体たらくです。

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間違えて穴をあけた部分は、ブラウンで塗装してボロ隠しをします。ケースの台座の隅っこなので目立たないと自分を納得させます。

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取り付けた電源コネクタに、テーブルタップのコードをぶった切ったものを半田付けして接続します。これで外部の取り外し式コードからケース内部に電源が引かれました。コントローラーと照明用のACアダプタをこのテーブルタップに接続することになります。

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テーブルタップがケース内部でゴロゴロ動くのを防止するために、強力な両面テープで内側壁面に貼り付けます。これで電源準備完了です。

今日は穴あけ作業に時間が掛かったのでこれまでです。この電源部分に照明やコントローラーを接続する準備を続けたいと思います。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」車窓の光景のトレインスコープ映像です

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」電源周りスッキリ作戦2 ~TOMIXのパワーユニットN-1001CLの小型化計画~

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2011年5月15日 (日)

原田純余ピアノリサイタル情報 6月10日(金)です

「原田純余」のキーワードにて検索されてこの日記に来られる方が多く、ありがたく思います。しかし夫の私が趣味の工作と多忙な仕事にかまけて十分に活動情報を書いていないので、ここにお越しになって拍子抜けされてしまう方がおられて申し訳ない限りです。

久し振りに原田純余のソロリサイタル情報です。2008年、2009年にもソロリサイタルを行ったカワイ名古屋のコンサートサロン“ブーレ”にて6月10日に開催されます。ショパンのプログラムです。

日時:6月10日(金) 開場18:00 開演18:30
会場:カワイ名古屋 コンサートサロン“ブーレ”
http://shop.kawai.co.jp/nagoya/floor/2f.html
愛知県名古屋市中区錦3-15-15 カワイ名古屋2F
Tel. 052-962-3939
名古屋市市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車。3番出口より徒歩1分
入場料:1,500円(全席自由)

プログラム
ショパン プレリュード 作品28
      ピアノソナタ 第3番 ロ短調 作品58
      スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 作品39

※下のチラシ画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。

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大きな音楽ホールでのオーケストラとのコラボのコンサートも良いですが、演奏者と観客との距離が近くてピアニストの息遣いや指使いまですぐ側で感じられるサロンコンサートも別の魅力があります。特に、繊細な音使いが光るショパンの楽曲は、サロンコンサートでより満喫できることでしょう。

ここでは1階のショールームで、多数のピアノを初めとする多くの楽器を眺めるのも楽しみの一つです。楽譜の在庫も豊富です。クラシックだけでなくて、ポップスやゲーム、アニメソング等も数多いので、ついパラパラ見てしまうものです。都会の中にあるビルながら、なかなか落ち着いたよい雰囲気です。

カワイ名古屋のお膝元なので、ご自慢のフラッグシップのSK(シゲルカワイ)-EXフルコンサートピアノのメンテナンスもバッチリです。音響が素晴らしいサロンでのひと時を過ごせると存じます。当日券もありますので、是非お気軽にお越しくださるよう、お願い申し上げます。

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2011年5月14日 (土)

「週刊零戦をつくる」第89号 飾り台の組み立ては日曜大工気分で!

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第89号です。

今週の月曜日に届いていたのですが、結局週末の組立てとなってしまいました。終盤に入り、作業が結構楽しくなってきたので早く組み立てたいと思う気持ちがあります。しかし毎回作業量がそれなりに多いので、なかなか平日に進めることが出来ません。焦らず完走を目指したいものです。

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今回のパーツは、飾り台の棚板パーツの他、水平尾翼フィレットなどの小パーツです。
今回の作業には、付属のパーツ以外にこれまでに配布された外板パーツを使用します。

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部品の一覧です。
棚板(小)、棚板(大)、ネジ、水平尾翼フィレット(a)、水平尾翼フィレット(b)、主翼上面水平板(左)、主翼上面水平板(右)です。

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今回の作業は、飾り台の棚板の取り付けと、前号付属の外板の貼り付け等です。
右側の水平尾翼の付け根に接着するフィレットの形を整えて塗装します。また、飾り台に棚板を2枚加え、左翼の胴体側、機銃部分に外板を貼ります。これまでに配布された外板パーツを使用します。

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まず、今回付属のパーツにメタルプライマーを塗布します。
小パーツは筆塗りですが、飾り台の棚板の表面部分だけはメタルプライマーのスプレーを吹きました。

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水平尾翼フィレットの膨らんでいる方の裏面と、主翼上面水平板を青竹色に塗ります。

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水平尾翼フィレットの凹んでいる側の表面部分に機体色であるアメ色のスプレーを吹きます。

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飾り台に棚板を取り付けていきます。上下2箇所の棚板の下段側から、側面パーツとねじ止めします。

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まず左面のみ、4個のネジを締めこんでしまいます。

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右側の4個のネジも締めこんで、棚板パーツの取り付け完了です。
零戦本体の繊細な作業に比べ、飾り台は日曜大工的な楽しさがあります。息抜きのようです。飾り台の棚板といっても何かを載せるわけではなく、補強材としての機能だと思います。91号で天板と天板用クッションを取り付けて、飾り台は完成となります。クッションの上に載せるだけのようで、ネジなどで固定しないのでしょうか。地震があったら飾り台から墜落しないかと心配です。

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今回付属している左右の主翼上面水平板の他、88号の外板のaとb、そして86号に付属してきた外板cを用意します。左翼の胴体側の外板貼りを進めます。
今後も、これまでに配布されたパーツを適時引っ張り出すことになりそうです。パーツ管理が大切です。

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主翼上面のカバーを作成します。
86号付属の外板cの端部を曲げ、88号付属の外板bの裏側に貼ります。これが主脚のネジの上の部分のカバーとなります。しかしカバーの裏面に先んじてべったり両面テープを貼ってしまっています。テープの粘着部分の上から塗料を塗って、粘着力を無くしたいと思います。

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主翼上面のカバーの裏面に青竹色を塗ります。

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主翼上面水平板を主翼前部に差し込みます。切込みが噛み合うようになっています。

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主翼上面水平板を、主翼の小骨に接着します。
瞬間接着剤でなくても大丈夫に思えるので、強力なエポキシ系接着剤を小骨と主翼上面水平板の接点に塗りました。

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88号に付属してきて今回取り付ける左翼の胴体側の外板パーツの形状を整えます。
これまた88号付属の冶具Oに押し付けて曲げます。外板の形状を作るのには冶具だけに頼るとあまり大きく曲げられません。結局は現物合わせです。パーツに折れ目が付かないために冶具を使用しているようなものです。

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両面テープだけでは、後に端から剥がれてくるかもしれません。後日エポキシ系接着剤で接着します。

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翼の裏側も、主脚やタイヤハウスと合う様にします。

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主翼上面の蓋のパーツを穴の上に設置して、今回の作業は終了です。
主脚を上げ下げする際には、このパーツを取り外してドライバーを入れる事になります。

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左翼は裏面と機銃部分のホンの僅かを除いて、外板パーツで覆われました。

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次号、90号のパーツは、右翼と胴体右側の外板パーツの他、胴体フレーム縦通材です。胴体の中心部と後部を接続する時も近いことを感じます。更に右側の外板パーツも貼っていきます。操縦席のキャノピーは最終号で組み立てて取り付けると予測しています。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第88号 今更タイヤハウス内面作成です

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第90号 残り1割になったぞ!

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2011年5月13日 (金)

「週刊ロボゼロ」第13号 今号からの定期購読分が本日到着!

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第13号です。

昨日零戦の88号を組み立てた時、続けて89号も作業しようと思っていました。しかし思いがけずロボゼロの13号が到着したので、手の掛かる零戦を後回しにしてお気軽なロボゼロを先に手がけることにします。

13号からデアゴスティーニ通販による定期購読を申し込みました。通常、奇数号の発売日付近に前号の偶数号と2冊まとめて届けられることになります。

しかし奇数号の13号から申し込んだので、最初は14・15号とまとめて3冊届けられるのかと思っていました。しかし今日になって1冊のみ定期購読お礼の挨拶状同封にて到着しました。今週は火曜日に受け取っても開封できなかったので、丁度良いタイミングです。

14号を手にするのは、再来週の15号と同じタイミングです。今後は1週おきにレポートすることになりそうです。

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今回のパーツは、右膝のフレームパーツです。
胴体を途中まで作業し、両腕を少々出掛けたと思ったら、いきなり膝パーツです。サーボモーターが付属しない号は各所の小パーツを小出しにしていくパターンが今後も継続しそうです。

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パーツの一覧です。
膝カバーフレーム(赤)、膝ジョイントフレーム(黒)、M1.7x3mmネジ×5(※1本は予備)です。軽く指で摘んでしまえるほどのパーツ量なので、パッケージはスッカスカに軽いものとなっています。殆どがダンボールの梱包材です。

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今回の作業は、右膝の組み立てです。
特徴的なプロテクターのようなデザインが施された膝のプレート部分と、内部のフレーム部分とを連結するという作業です。今回もすぐに終わってしまうことでしょう。

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今回の注意事項は、黒いパーツの膝のジョイントフレームの上下を間違わないようにすることとの事です。側面から見て、今回ネジ締めするネジ穴とパーツの端部との距離が長い方が下側となります。採寸したら、短い上の部分は約3mm、長い下の部分は約4mmでした。ワザワザ測らなくても、目で確認すればどちらが広いかはわかると思います。

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膝のカバーフレームをジョイントフレームに被せ、今回付属のM1.7×3mmネジを用いて左右2箇所ずつ締めていきます。
カバーフレームを差し込むときに、ジョイントフレームの黒い塗装が少し剥げてしまいました。きれいに仕上げたい場合、これも要注意かもしれません。完成後に動作させたら、あちこち傷が付いていくものなので、私は多少の小傷は気にしない事にします

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反対側も締めつけて、今回の作業は終了です。パーツの確認作業を含めても、5分と掛かりません。お気楽です。

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突起部分が上になります。膝のフレーム部分という機能と共に、プロテクターを思わせるデザイン性を加えているようです。

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裏側から見ると、今後サーボモーターが取り付けられるスペースやネジ穴が確認できます。しかし、今回の膝部分は今後しばらく使用しないとの事です。16号にて左膝のパーツが配布されますが、それも今回と同じ作業にて終了なのでしょう。左右を間違わないようにテープに記載して貼っておきたいものです。

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すっかり立体パズルのピース合わせの様相を呈してきました。
実質的に、サーボモーターの付属する号に3号まとめて作業しても良いくらいの感じです。

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次号、14号のパーツは、足フレームです。
足のパーツですが、地面に触れるフット部分なので、今回の膝部分との連結はありません。益々仕掛品が増加するわけです。二つのパーツを組み合わせて4箇所ネジ止めして終了なのでしょう。

その次の15号では、右肩部分のサーボモーターが付属します。テストしてから胴体部分に取り付けの手順かと思われます。14号と15号は再来週の火曜日辺りに到着する予定です。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第12号 腰関節のサーボ取付です

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第14号 ロボゼロのデカ足お目見え

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2011年5月12日 (木)

「週刊零戦をつくる」第88号 今更タイヤハウス内面作成です

週明けから昨日まで、勤務先の会社が主催している大規模な展示会のスタッフとして深夜まで働いており、日記の更新が滞ってしまいました。多くの方に対してプレゼンテーションと称して何やら喋るのは嫌いではありませんので、お祭り騒ぎのようなイベントはいつも学芸会のノリで楽しんでいます。ただ、若い頃のような徹夜準備の後に本番を迎えて、終了後の打ち上げで飲みまくる、といった体力が無くなってきているのは寂しい限りです。毎日帰宅後は精魂尽き果ててバタンキューでした。声も出しすぎて枯れ気味です。

13号からデアゴスティーニの直販による定期購読を申し込んでいるデアゴスティーニの「ロボゼロ」のシリーズは、まだ13号が届きません。奇数号の店頭発売日前後に前号の偶数号と一緒に届けられることになっているので、どうやら15号の発売日に3号まとめて配送されるのかと思います。ロボゼロの製作作業はさほどの時間を要しないので、3号くらいまとめて来ても全く焦ることは無いと思います。

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第88号です。

5月9日の月曜日に88号。89号が届いていたのですが、結局開封は今夜に持ち越しになってしまいました。シリーズ終盤にて、各部位のパーツが出来上がってきています。相変わらず作業量が多くて工作時間を要しますが、一時期の倦怠期を抜けて製作の楽しさが出てきています。今回も相変わらず不可解な順番のパーツ配布で、一部の作業指示は実施できていません。89号とまとめて組み立てようかと思っていましたが、趣味を手がけられない日々が続いたので88号のみ作業を進めています。

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今回のパーツは、タイヤハウスです。
主翼の下側の主脚収納部分に取り付けるパーツです。主翼の大骨取り付けの際に組み込んでおくべきパーツでしょうが、今更ながら終盤の落穂拾いのように配布されています。既に組み込まれているタイヤハウスの側面パーツと主翼大骨の間に差し込むという厄介な作業となります。

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部品の一覧です。
外板、タイヤハウス(a)、タイヤハウス(b)、ヒンジ(a)、ヒンジ(b)、ピアノ線、タイヤハウス内側面(a)、(b)、主輪収納部覆い(a)、(b)、型(治具)Q、型(治具)O、型(治具)Pです。
外板パーツ配布の号では小パーツが少量付属することが通例の様になっていましたが、今回は久々に多彩なパーツが付属しています。

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今回、また外板成型の冶具が付属しています。この冶具を使用して、主翼や胴体形状にピッタリのパーツが出来るわけでは無いのに、まだまだこの透明パーツの付属は続いていくようです。号数と記号をテープに書いて貼っておきます。

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今回の作業は、タイヤハウスの組み立てです、
主脚を引き込んだ時に、左右の主輪が収まるタイヤハウスを作ります。また、外板を曲げてから胴体フレームの左側面に貼っていきます。

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まず、今回付属のピアノ線を切り分けます。
これまでの軟質の金属線材パーツと異なり、かなり硬い素材です。ヤットコで挟んで前後に何度か折り曲げて切る指示がなされています。ニッパーで切ると刃が欠けるかも知れません。ヒンジ部分の回転軸に使用するので、丈夫なステンレスが使用されているようです。

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9mmと18mmそれぞれ2本ずつ切り分け、残りは後日使用するようなので保管します。

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ヒンジを2組作成します。
ヒンジの2種2組のパーツの突起を組み合わせ、回転軸の部分に18mmに切り分けたピアノ線を差し込みます。ドアの蝶番の様な状態になります。

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出来た蝶番を、主輪収納部覆いに接着します。

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タイヤハウス内面のパーツに、タイヤハウス(a)のパーツを取り付けます。
9mmに切り分けたピアノ線を穴に通して稼動できる状態にします。
微妙な角度が付いているので、差し込むのが結構厄介です。

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タイヤハウスに各パーツにメタルプライマーを塗布します。

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今回付属している外板パーツは、胴体左側面と左翼、主輪収納部覆い部分などです。
次号の89号で使用するものが多いですが、今回一緒に切り抜いておきます。

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切り抜いた外板パーツの裏面に両面テープを貼ります。

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外板の外側にアメ色スプレーを吹きます。

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タイヤハウスのパーツを青竹色に塗ります。
主脚を出した状態だと、主翼下面のタイヤハウスの内部が丸見えになるので、その部分はちゃんと塗っておかねばなりません。

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外板の塗料が乾燥したので、胴体に取り付けます。
胴体左側面の外板パーツを今回付属の冶具を使用して形状を整えるとの指示です。実際には、冶具は多少の手助けにはなるものの、現物合わせをしなければピッタリ取り付けることが出来ません。

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主翼部分に差込み気味にしながら、胴体パーツを貼っていきます。

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タイヤハウス内面のパーツを取り付けます。
既に取り付けられているタイヤハウス側面パーツと、主翼の大骨の間に差し込むようにします。何とか押し込めましたが、これはもっと前にやっておくべき作業だと感じました。

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主輪収納部覆いに外板を貼り付けます。

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予め線材の形状を整えてあるタイヤハウス(b)を主輪収納部覆いの穴に合わせて差込み、今回切り抜いた外板dを上から貼ります。

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主輪収納部覆いのヒンジをタイヤハウス側面に貼りつけ、タイヤハウス(a)の切り込みに(b)の線材を押し込みます。差込みはかなり力が要ります。接着したばかりのヒンジが外れないように注意します。

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主脚を収納すると主輪収納部覆いが自動的に閉じるということは無く、人間の力を借りてピッタリと閉じてやる必要があります。

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この後、主脚に取り付けたブレーキホースを小骨に接着する指示がなされていますが、隣接する小骨に張り付いてしまって届かず、取り付けられませんでした。次号にて外板を張ってしまったら見えなくなるので、今回の作業はこれで終了です。

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次号、89号のパーツは、飾り台の棚板と水平尾翼フィレット右側、主翼上面平板です。
飾り台パーツばかりが大きくて重いので目立ちますが、付属パーツ以外にこれまでの号にて付属されてきた外板パーツの貼り付け作業があります。
出来れば明日組み立てたいものです。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第86号 主翼の殆どが外板で覆われた!

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第89号 飾り台の組み立ては日曜大工気分で

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2011年5月 8日 (日)

バスコレクションのオープンパッケージ「バス2台セットB」

TOMYTECのバスコレクションは、購入後に開封するまで何が入っているかわからないクローズドパッケージが特徴です。安価に優れた模型を提供するのに必要な措置ではありますが、購入者としては目的のものを手に入れるためにやたらと要らないものが増えてしまうという悩みがあります。

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そのバスコレからは、人気のレトロなバスをセットしたオープンパッケージも発売されています。特にボンネットバスは、プレミアムが付くほどに人気のものもあるので、今回のセットは嬉しい限りです。2台セットAとBと2種類発売されており、それぞれ異なるバスがセットされています。私は理由があって2台セットBの方を入手しました。

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ボンネットバスは日野BH15という形式で、今回のセットにあたって新金型を起こしたということです。箱型バスは日野BD33型とのことです。実際にあった形式ですが、ボディのカラーリングは特定のバス会社のものではなくてフリーランスのようです。

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付属のシールは架空の地名となっています。

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ボンネットバスの日野BH15です。
このセットの発売により、とりあえずボンネットバスが欲しいという方は、ボッタクリ価格で購入しなくてもよくなったかと思います。新金型との触れ込みですが、特にクオリティが高いわけではありません。でもボンネットバスのもつ独特の雰囲気はよく捉えていると思います。フロントフェンダー上のウィンカーランプが特徴的です。

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独特の形状なので、バスコレ走行システムの走行ユニットを取り付けることはできません。残念です。ボンネットバス用の走行ユニットの発売を期待しています。

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セットの中のもう一つのレトロバス、日野BD33です。
ありがちなカラーリングで、懐かしさを感じさせます。昭和時代のレイアウトにピッタリのバスとなるでしょう。

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このバスも残念ながらバスコレ走行システムのユニットを取り付けられません。ホイールベースは合致するのですが、フロントのオーバーハングが不足しているのです。

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このバス、実は「鉄道模型少年時代」のシリーズに付属していた里山交通のバスと同形式です。金型を流用して製作したのでしょう。カラーリングが大きく異なりますが、並べると同じであることがよくわかります。

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レトロなバスを気軽に入手できる今回のオープンパッケージ、私は大賛成です。あけて楽しみクローズドパッケージよりも少々価格がアップしても構わないので、適時オープン版も展開して欲しいと願っています。

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2011年5月 7日 (土)

ミュンヘン-パリ間シティナイトラインのチケット

貧乏暇なしというか、4月より急に仕事が忙しくなり、昨日もせっかくの連休の土曜日なのに出勤して帰宅が遅くなってしまいました。工作したいものがたくさんあるのに、しばらく停滞が続きそうな気がします。今日は日曜日で休みながら、明日からの仕事に備えて休息日です。
今日は忙しさもこのために耐えている、とても久し振りの旅行の予定の話題です。

来月、ドイツのミュンヘン-パリ間の夜行列車に乗れることになりそうです。

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とても久し振りの国際夜行列車です。日本ではすっかり減ってしまった夜汽車の雰囲気を味わえます。しかも個室でシャワー付きの2人部屋1等寝台車です。ネットで予約した切符が既に宅急便で手元に届いています。妻を帯同というか、私がついていくというか、とにかく非常に久し振りの夫婦での海外旅行です。

一昨年の2009年9月の連休に、妻とパリに旅行に行く予定を立てていました。オクトーバーフェスト真っ最中のミュンヘンに先に立ち寄ってからパリに移動して滞在するプランです。当時、小細胞肺ガンの闘病をしていた父親の回復が非常に良く、出来るだけ周囲も楽しんで暮らすことにつとめていたのです。

妻は結婚前にパリに4年間暮らしていたので懐かしい土地です。結婚後も仕事で渡欧することは多かったのですが、一昨年は仕事抜きで旅行できることをとても楽しみにしていました。パリで妻が師事していたフランス人ピアニストのジェルムール・ムニエ先生が帰国後に亡くなってしまったので、お墓参りもできると思っていたようです。

私自身はヨーロッパは6年振りです。パリは6回目の訪問ながらも実に9年ご無沙汰なので、ネットで調べたり、ガイドブックなど読み漁って研究していました。

20歳の頃から度々訪れたパリも、基本的には古臭くて変わらないながらも、近年の変貌が激しいようで知らない店や施設が増えていました。ずっと物価が相対的に高くなっているのにもビックリします。

しかし旅行2ヶ月ほど前になって父親のガンが再発し、しかも他所に転移も見られました。脳転移により放射線治療と抗がん剤投与を始める際に、当然ながら我々の旅行はキャンセルしました。ただ息子夫婦が旅行を取りやめたことに一番がっかりしていたのは、実は父親でした。できるだけ周りはガン再発によるショックを感じさせずにいることが思いやりなのですが、場合が場合です。たった10日間程度の旅行によって何がどうなるとも思えませんが、家族としてすぐに駆けつけられる場所にいたいものです。結局、東京ディズニーリゾートへの2泊3日の旅行に変更した!ということにして、父親を納得させたものです。浦安なら、何かあってもすぐ帰って来られます。

肺ガンの中でも小細胞肺癌は進行が極めて早くて予断を許さないことは、調べれば調べるほど深刻さを増して心の奥に突き刺さってきます。愛知県がんセンターの先生に全幅の信頼を置いて、病院と父親、そして家族の共同作業での病気との闘いに全力をかけることに妻も依存はありませんでした。

7月から始まった抗がん剤治療は、予定4クールの内2クール目で多臓器へのダメージの大きさから打ち切ってしまったのですが、その後半年近く、年が明けるまで父親は頑張ってくれました。
今年になって一周忌を迎え、大震災があり、私の仕事も管理部著がいきなり倍になったりと非常に忙しくなり環境も変化しました。妻の仕事も順調で、来月には久々のソロリサイタルも開催します。リサイタルが終わった次の週末から、延期となっていた旅行に行こうか、と考えたわけです。目標があると、それに向けて頑張れるものです。私もその旅行に向けて、権限委譲して仕事を平常に戻したいと思います。

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来月の旅行は、18日の土曜日から26日の日曜日までの9日間です。
たった9日間とは言いながらも、なかなか勤め人には厳しいことになります。まあ何とかなるでしょう。周囲にご迷惑をおかけするのは間違いないのですが、宜しくお願いするほかありません。すまんです皆さん。居なけりゃ居ないできっと何とかしてくれることは間違いありません。

まず中部国際空港からルフトハンザでフランクフルトに飛び、飛行機を乗り換えてミュンヘンに降ります。
ミュンヘンでBMWワールドなど見物して2泊した後、ミュンヘン中央駅からシティナイトラインに乗って翌朝パリ東駅に着きます。その後、パリで4泊してから帰るというプランです。

ネットが発達して便利になり、ルフトハンザの公式サイトから正規割引航空券が買えて席指定出来るのはもちろん、列車も専門の旅行代理店でチケットの状態で発送してくれます。

使用したのは、マックビスタトラベルという会社です。
ヨーロッパ各国の各種鉄道パスやプレミアムトレインの予約が出来ます。多くの列車はその場で空席検索をしてくれます。チケットを予約したら、2日後にはチケットが届きました。対応はとても早い!

マックビスタトラベル
http://www.ohshu.com/top.php

ミュンヘンからパリまで一等個室寝台シャワー付2名にて478ユーロ。手数料が5000円程度掛かるのか、日本円にて63,500円でした。航空券と同様に価格は日々変動するので、今日の時点では3000円くらい高くなっています。

ホテルも楽天トラベルやエクスペディアで空室検索できますし、ある程度素性のわかったホテルを取るには現地で探す手間と時間が大幅に短縮できます。若い頃は現地で宿を探すのも大きな楽しみだったのです。でも街の様子がわかっている都市では、今はある程度のホテルを押さえて安心したいものです。ということで、往き帰りの飛行機や道中の列車、泊まるホテルは事前に全てバラバラに押さえています。

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旅行の目的はアレコレとあるのですが、私としてはミュンヘンやパリで自由な時間を作って鉄道模型を探したいものです。手持ちの模型は圧倒的に日本型が多いのですが、ヨーロッパ型のものも結構集まっています。日本で買うと高価なので、おいそれとは買えないのです。

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ヨーロッパは日本のようにNゲージ主体でなくHOゲージが多いのですが、それでも近年はNゲージのバリエーションも増えてきているように思えます。日本にいても通販で買えるものが多いのかもしれません。でも現地の模型屋で、写真のようなカワイイSLなど探してみたいものです。

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おそらく妻は、自分の用事は買い物で忙しくて模型屋さんなんて付き合ってくれませんし、一人で見て回ったほうが気楽です。音楽だったりお知り合いに会ったりと色々忙しくて、もちろん模型を見に旅行に行くわけではありませんが、一つの楽しみとしておきたいものです。

まだ1ヶ月以上先のことですが、ササヤカなコムパアトでのヨーロッパ夜行列車を楽しんできます。

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2011年5月 6日 (金)

カワイイ自動掃除機ルンバ!

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現在あちこちで話題になっているiRobotの自動掃除機、「ルンバ(Roomba)」がやってきました。

私が買ったのではなく、実家で購入したものです。第一、我が家はロボット掃除機が必要なほど広くありませんし、妻が一日2回満遍なく掃除しているのでロボットの出番はありません。

ルンバは登場時から良く知っていました。2002年の発売当時に、AIBO関係の友人の新築祝いに送ったこともあります。当時はまだ本格的な自動掃除機の機能は不十分で家具の隅で行き倒れていることがよくあったようです。

昨年、父親が亡くなってしまってから、実家では母がキボウシインコのベラちゃん(14歳)と暮らしています。非常に来客が多い家なので、ちゃんと掃除しなければならないのですが、母も多忙なのでちょっと目を離すと埃が部屋の隅にたまっています。そのために以前から自動掃除機が欲しいと言っていました。母の年代の年配層にも大人気だそうです。

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先日実家に帰ったら、母の体脂肪率計付き体重計が壊れたので買いに行きたいとのことで、近所のエイデンに探しに行きました。そのついでにルンバがデモをしていたので、ついでに買ってきてしまった次第です。もちろん以前から欲しいモノながら、体重計のついでって値段じゃないのに、余程掃除が大変だったということなのでしょう。

2002年に初代モデルが登場して以来、第3世代に進化しているルンバは現在、「ルンバ527」、「ルンバ537」、「ルンバ577」の3機種が発売されています。それぞれ機能が異なり、最上位機種の577では掃除する時間を制御したり、複数の部屋を順番に効率よく掃除してくれるとの事。でもデザインがメカメカしていて母の好みで無いらしく、一応自動充電機能が付いている中位機種の537となります。女性が使う家電品はデザインが売行きのポイントとなります。

同時に買った体重計はやたらとメカっぽいのではないか!という突っ込みはやめておきました。

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開封すると、初代から共通の直径34cmのルンバが出てきました。重量は3.7kgでずっしりと重みがあります。

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付属品を確認します。
掃除が終わるか、バッテリー容量が少なくなると自動的に充電ステーションに帰っていく仕様です。バーチャルウォールという赤外線発信機が二つ付属しており、進入してほしくない場所をこれで指定することができます。基本は自律動作する自動掃除機ですが、付属のリモコンでルンバを操作できます。ラジコンのようで楽しい!

予備フィルターは一つしか入っていませんが、購入時に後4つとブラシの予備を付けてくれました。

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充電ステーションを部屋の壁際の床に設置し、ルンバをセットして早速充電します。最初は数時間の充電時間が必要なようです。充電完了して掃除をするには、本体の真ん中のスイッチを押すだけです。実に簡単。あとは勝手に部屋中を掃除してこのステーションに帰っていくとの事。

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適度に充電した後、掃除を始めてもらいます。
部屋の中を最初は適当に動いているようですが、部屋の形状を確認しているのでしょうか。ある程度あちこち行った後、かなり念入りに掃除をしていきます。移動スピードが適時変化していて、見ていてあきません。

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本体のバンパーに障害物が接触したら、クルリと方向転換します。健気でカワイイ。

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狭い隙間もルンバの幅を確保しておけばドンドン入っていって、掃除が終わると出てきます。部屋の隅々まで入り込み、長いブラシで掻き出しでゴミを吸っていきます。見ていてあきませんが、人間がいるとルンバの掃除の邪魔になりそうです。

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キッチンマットやラグなどの上もグイグイ掃除します。マットを巻き込んだら、すぐにブラシを逆回転させて元に戻します。賢い!
ドアを開けていると、ドアの敷居くらいは越えていって廊下にまで出てしまうので要注意です。ドアは閉めておくか、付属のバーチャルウォールを使用することになります。

留守の間に勝手に動かしておく、というのが通常の使用方法になりそうです。もちろん人間が掃除するよりずっと時間は掛かりますが、ルンバはかなり入念に筋をするのでいつも部屋がきれいに保たれることになるでしょう。掃除に困っていた母親は大喜びです。

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家電量販店で買っても大幅な値引きがありませんが、購入キャンペーンのおまけをくれました。細かい部分はこれを使って自分で掃除をしろ!とのことでしょうか。

とにかく動きがカワイイ健気なルンバ。操作が簡単、そして便利。オモチャでなく役に立つロボットとの生活が現実になってきました。

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2011年5月 5日 (木)

丸栄の「第8回鉄道模型展」でライブスチームに酔う!

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昨日、丸栄にて開催されている鉄道模型展を訪れました。

毎年、連休の時期にすっかり恒例行事となった感があり、今回は既に第8回目です。大きなモジュールレイアウトをのびのび走行する車両を楽しんだり、各メーカーの新製品情報を得たりするのに役立ちます。鉄道模型人気は高まっているので、今後も続けて開催されることと思います。

昨日は3連休の中日の多客時にて、10時の開店直後には入場券を求める人の列が長く伸びていますが、20分も経てば落ち着いて入場できるようになります。

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入口を入ると真っ先に見えるのが、KATOのモジュールレイアウトです。毎年異なるものを持ち込んでおり、今年は新幹線の似合う光景の作り込みが印象的でした。

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会場の奥には、TOMIXのモジューレイアウト。こちらは厚みがあって細部の作りこみが秀逸だった昨年よりもちょっと小規模化しているようです。それでもカメラカーを走らせていたりして、高いエンターティメント性は相変わらずです。

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会場中央には、HOゲージの迫力ある走行が楽しめるレイアウトです。ジョイントを抜けるときの「カタン・カタン」という音が楽しめます。

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鉄道模型展では、各出展メーカーの商品紹介も楽しみの一つです。
TOMYTECでは、バスコレ走行システムとワイドトラムレールを合わせたジオコレの楽しみ方の紹介がされています。カタログに載っている都市レイアウトの実物が展示されていました。

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こちらはジオコレの新商品紹介です。
「鉄道模型少年時代」に使用されていた「小学校~分校~」が色違いにて市販されていますが、その実物が紹介されていました。先生と小学生のフィギュアも発売になっています。

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これは今月発売予定のコンビナートのセットです。実物をみてびっくりするくらいのサイズで、価格は15,540円。大型レイアウトの工業地帯の作成にもってこいでしょう。セットに入っているそれぞれのパーツは、バラバラでも発売になります。ガスホルダーだけ求めることも可能です。

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7月発売予定の、ボート乗り場とボートのセットです。
手漕ぎボートはともかく、スワンのボートは楽しい。公園の情景作りに役立ちそうです。

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ストラクチャーにLEDを取り付けて夜景を楽しむ電飾コレクションは、屋根裏取り付けタイプも発売になるようです。駅のホームの屋根の照明など、手軽に楽しめるようになりそうです。

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天賞堂のブースでは、ZゲージのC62の発売予告がなされていました。
D51が発売されてから久しいですが、いよいよ満を持してC62が搭乗する様子です。しかも各種のタイプを予定しているようです。山陽タイプ、2号機北海道タイプ、3号機北海道タイプ、15号機北海道タイプ、16号機北海道タイプ、2号機梅小路タイプ、3号機JR北海道タイプの計7タイプです。

さすがは天賞堂。全長9cm程度の小ささでもしっかりC62のプロポーションを実現しています。天賞堂の模型は高価で手が出ないものですが、このZゲージ程度ならば何とかなりそうです。今夏発売予定との事。

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鉄道模型展にて私が毎年密かな楽しみとしているのが、アスターホビーのブースです。1番ゲージのライブスチームが展示されています。本物の蒸気機関車と同様に、蒸気を起こして走行するライブスチームには、ハリボテの模型に無い、パンと張り詰めた緊張感があるように思えます。

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32分の1スケールの大型模型の持つ迫力もさることながら、そのディティールの細かさも素晴らしい。ただ、写真にあるD51がキット64万500円、完成品が78万7500円等と非常に高価なので、この機会に目の保養をさせて頂くことになります。

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今年の新製品、伊予鉄コッペルが展示されていました。Gゲージ模型にて24分の1スケールです。
「これは一言「Sweeeeet!」
伊予鉄コッペルといえば、「坊ちゃん列車」として松山市内を走っている複元機が有名です。私も数年前に乗った思い出があります。あれは忠実に復元されたディーゼル機関車ですが、こちらの模型はガス燃料にて走行する蒸気機関車です。

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隣の同じくGゲージのB20と比べても一回り小さなボディながら、本格的ライブスチームの構造を有しています。今回展示されているのは試作機で1両しかないとの事です。
価格は、6月以降生産にて予約価格が、伊予鉄タイプのキット21万円、完成品26万円。黒仕様のキット19万9500円、完成品24万9500円です。

同じスケールのハリボテのデアゴスティーニC62よりもずっと小さいのに高いのですが、ライブスチームとしては非常にお買い得なのかもしれません。私は今すぐには無理ながら、デアゴ零戦が終わった頃には考えてみたいものです。

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アスターホビーさんのブースのスタッフの方より、昨日は丸栄の屋上にてアスターホビーさんのライブスチームの走行会が行われているとの事を教えてもらったので、早速上がって見てきました。
スタンバイ中のC57の隣を、重連のフライングスコッツマンが走り抜けるという迫力ある光景です。スピードが思った以上に速い!燃料はアルコールの蒸気機関車ですが、コントロールはラジコンで行っているようです。

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小型タンク機のC11です。細部まで作り上げられた精密さがわかります。これももちろんライブスチームです。

フライングスコッツマンの走行光景動画です。
非常に高スピードで周回していることがわかります。

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心地よい風が通り抜けるデパートの屋上にて、穏やかな湯気を吐いて走り抜けるライブスチーム見学をハイライトとして、今年の鉄道模型展見物を終えました。

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2011年5月 3日 (火)

「週刊ロボゼロ」第12号 腰関節のサーボ取付です

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第12号です。

全70号のこのシリーズも順調に経過しています。しかし書店での店頭販売は15号までであり、それ以降は基本的に予約購読が必要です。私は結局、次号の13号からデアゴスティーニの直販の通販を申し込みました。

デアゴスティーニの通販の定期購読だと、週刊の場合は奇数号の発売日付近にその前号の偶数号とまとめて2冊届けられるパターンになります。今回は奇数号から申し込んだので、来週13号だけ届くのか興味があります。3週間後に3冊まとめて、なんてのはやめて欲しいのですが、ロボゼロにおいては3~4回分溜め込んでも作業的には大したことは無く、何てことはありません。

問題は、同時購読している「零戦をつくる」と全く同じタイミングにて合計4冊届くパターンになるので、どの作業を優先させるか見極めが必要です。多分、ラクチンなロボゼロを先に手がけることになりそうです。

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今回のパーツは、サーボモーターです。
今のところ、3の倍数の号にサーボモーターが付属するパターンが続いています。公式ページの予告を見ると、15号にもちゃんとサーボモーター付属なので、当分続きそうなパターンです。コストのかかるサーボモーターの号に挟まれた2号は、ショボいパーツの付属という状況がずっと続くのかと思います。

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パーツの一覧です。
サーボ(150)、M1.7x25mmネジ×3(※1本は予備)、M2x3mmネジ×7(※1本は予備)です。
今回のサーボモーターは胴体の腰の前後方向への動作用なのでコントロールボードに程近い場所に設置されます。ケーブル長さは150mmの短いタイプです。これでも余りそうではありますが、余った部分はフレームの内部に押し込むのでしょう。

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今回の作業は、腰のフレームの胴体への取り付けです。
11号で取り付けた胴体下部のブラケットにサーボモーターを取り付け、8号で組み立てた腰のフレームを取り付けます。これで胴体が前後にも曲がるようになります。左右の腕とか脚とかバラバラに組み立てていく手順ですが、胴体部分は割りとすぐに合体させていく様子です。

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まず、サーボモーターの回転軸にサーボホーンを取り付けます。
前号、11号に付属してきたサーボホーンとタッピングネジ、フリーホーンを使用します。このシリーズでは、サーボモーターとサーボホーンは必ず別の号に付属させて、サーボモーターの号ばかり買い占めるのを防止しています。

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いつものように、サーボモーターの回転軸の穴とサーボホーンの霧下記部分を合わせて差し込みます。

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タッピングネジでサーボホーンを固定します。

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サーボモーターをテストボードに繋いで動作テストです。今回のサーボモーターも異常ありません。

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サーボモーターの右部分の二つのネジを外します。この部分を今回付属のM1.7×25mmネジに交換して、胴体下部のブラケットに固定します。

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前回取り付けた胴体下部のサーボブラケットに、片側だけネジを外した今回付属のサーボモーターをはめ込みます。

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M1.7×25mmネジを使用して、サーボモーターをサーボブラケットに固定します。

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サーボモーターの裏側に、フリーホーンをはめ込みます。

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8号で組み立てた腰フレームを、サーボホーンのネジ穴に合わせて差し込みます。サーボホーンとフリーホーンを挟み込むようにするのが今回の作業のハイライトかと思います。
腰の前後の動きのためのサーボモーターなので、ニュートラルの位置がかなり前屈の位置となります。

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腰フレームとサーボホーンを、今回付属のM2×3mmネジで固定します。

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裏返して、フリーホーンの位置を調整してネジで固定します。
これで今回の作業は終了です。サーボモーターを固定する回は、他の号よりも少しやり甲斐があるように思います。

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腰部分は、左右と前後の二つのサーボにて胴体部分がしなやかに動作することになります。

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胴体部分は頭部から腰部まで連結されました。まだ頭脳というべきコントロールボードがありませんが、かなりロボットとしての体裁が整ってきたように思えます。

右腕、左腕パーツが胴体の周囲にバラバラに放置されている状態を見ていると、今回の冊子の「ロボット・イン・フィクション」のコーナーのロボコップが、チンピラ達に捕っつかまってバラバラに分解され、車から警察署前にゴロゴロ捨てられた時を髣髴させます・・・。

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次号、13号のパーツは、右膝のフレームです。
左右の腕がバラバラの状態なのに、次は脚のパーツです。膝のプレートを先に見せたいのかもしれません。次回作成した膝も、その後当分放置状態となるかと思います。14号は右足パーツですが、地面に触れる足の部分なので膝とは連結できません。15号のサーボモーターが付属する回では右肩部分へのサーボ取付けです。

次号から通販での入手となりますが、連休明けの来週は、仕事にて大規模な展示会のイベントの仕事があり、毎日忙しくて工作の時間の確保が困難です。週末にずれ込むかもしれませんが、宜しくお願いします。

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「週刊ロボゼロ」第11号 付属パーツで使うのはブラケットひとつだけ

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「週刊ロボゼロ」第13号 今号からの定期購読分が本日到着!

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2011年5月 2日 (月)

結構明るい楽しいぞ!LEDのオモチャランタン

今日はデアゴスティーニのロボゼロの12号の発売日にて、ちゃんと書店の店頭分を求めてきました。しかし連休の合間の出勤日にて非常に忙しく、工作をしている時間がなくなってしまいました。今夜は職場の近くの大須商店街で見つけた一応実用品のオモチャの話題です。

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名古屋の大須商店街で、工作部品を探しているときに、LED発光の小さなオモチャランタンを買いました。こういうLEDモノには興味がありますし、関東・東北では計画停電があったばかりなので、結構あちこちでこの手の安物災害対応品が売られています。こんな怪しげな商品は手に取らざるを得ません。

震災以来、すっかり外国人観光客の姿を見なくなった大須商店街ですが、季節が良くなってきたので毎日賑わっています。電子パーツの店は少なくなったとはいえ、まだまだ色んなものが見つかるのでつい目的無く散歩しています。手回し式充電器ラジオとか、さらにサイレンをつけたものとか、怪しげな災害グッズがあちこちにたくさん見つかります。普通の量販店では未だに欠品している単一電池も、デュラセル等の輸入品が数多く売られています。

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LEDランタンといっても本格的なものではなく、中国製のオモチャ然としています。まあ明るくなりゃ良いという程度のものです。980円でした。ネットで調べたら、もっと安価なものもいっぱいあるようです。震災がらみで多くの業者が仕入れているのでしょう。私の住む愛知県は計画停電の予定はありませんが、いつ何時停電に見舞われるかわかりません。安くても手に入れて損は無いでしょう。

全長15cm、三角柱の筐体にて一辺が6cmの小型サイズです。素朴な外箱がチープさに拍車をかけ、良い味を出しています。

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箱の内外には全く説明書や仕様書などというものはありません。マトモな店で売れるものではないからでしょう。外箱にはキャンプサイトの写真に無理やりランタンを合成した写真が印刷されています。真昼でランタンなど要らない状況なのが笑えます。中身の本体が、スッカスカに軽い安っぽいオモチャだとは思えない演出が箱写真にはなされています。

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ランタンの頭頂部には、アウトドアの気分を盛り上げるかのように、コンパスがビルトインされています。しかしこのコンパス、本体を回すとそれに従って回ります。つまり何の役にも立ちません。こんなの付けない方が良いと考えるのはいけません。これはデザイン上必要なのかもしれないからです。

折りたたみ式フックを引き出すと、吊り下げられるようになります。防水の記載はありませんが、パッと見、ある程度は大丈夫な気がします。

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電源である電池は付属していません。電池を入れていない状態での重量は100g。スッカスカに軽い!災害時の荷物は軽いほうが良いので、助かるでしょう。

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光源は高輝度白色LEDです。三角柱のそれぞれの面に4個ずつ配置され、合計12個取り付けられています。LEDの取り付け面は銀メッキされていて光を反射するようです。

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使用電池は単3電池4本です。現在貴重なアルカリ電池を使うのがもったいないので、充電式のニッケル水素電池を使用します。
4本の電池を本体の下部の蓋を取ってから差し込むのですが、電池を入れる方向がわかりません。蓋の裏には+-が書いてあるのですが、蓋の裏を見て電池を入れるというのも変です。
結局電池を入れる穴を覗き込んで判断します。、スプリングが見えている穴2つはマイナスを奥に、スプリングが無い穴にはプラスを奥にして入れます。蓋にはパッキンなど無いので、水没させてはいけません。

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黒い押しボタンを押すと灯りが点きます。もう一回押すと消えます。それだけです。調光はできません。
これが思った以上に明るいのです。12個の高輝度白色LEDが方々に光を放っている状況そのものです。LED取り付け部の銀メッキが良い働きをしています。マトモに見ていられないくらい明るい!

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電池を入れた状態の重量は、約200gです。電池の重さだけで倍の重量になってしまいましたが、それでも十分に軽量と言えます。従来の重たいガスランタンやガソリンランタンを使用しなくても良い時代になってきたのかもしれません。いい加減な印象ですが、20Wの電球くらいの灯りの代わりになりそうです。トイレの電気くらいか・・・。

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我が家ではキャンプなど行くことは無いのですが、一応停電などに備えてガスランタンを用意しています。屋内で使用したら危ないじゃないか!というあなたは正解です。このガスランタンはもちろん屋外専用です。プリムス2245という有名なベストセラーの超小型ガスランタンで、かれこれ20年近く前に購入したものです。マントルを定期的に交換すれば、今でも十分に使えます。

ガスランタンとしては超小型のプリムス2245ですが、オモチャサイズのLEDランタンと並べると、何ともでかくて邪魔に見えます。

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プリムス2245に、ほぼ満タンのガスカートリッジを取り付けた状態の重量は527g。重さは比較になりません。

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LEDランタンと、トラディッショナルなガスランタンの明るさ勝負です。
ガスランタンの柔らかい灯りは、見ていて心が安らぎます。バルブを捻りながら自動点火装置のボタンを「カチッ」と押すプロセスを経て、一瞬の遅れの後に「ボッ!」と燃え上がります。静かに明るくなってくる様子を見ながらバルブを調整してガス量と明るさを整える楽しさ。これはボタンを押して劈くようなLEDの灯りを暴力的に周囲に放っているLEDランタンには決して無い悦びです。

とはいえ、問題は停電時の明るさです。はっきり言ってLEDランタン、このプリムス2245と輝度の点では何の遜色もありません。もちろん、もっと大型のランタンとは比較になりませんが。

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停電時にさえ心の安らぎを与えてくれるような暖色系の灯り、そして「シュー」というガスの燃焼音の心地良さ。
但し、ガスカートリッジは使用後に厄介なゴミになりますし、本体は当然熱くて扱いに気を付ける必要があります。灯りを消してからも、完全に冷えるまでケースに収納できません。

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LEDランタンも、プリムス2245ランタンと同一の露出にて撮影しました。
机の上の模型を照らす灯りの明るさはほぼ互角。少々離れるとちょっと光が届きませんが、暗闇の中では頼りになる明るさでしょう。ただ、白い発光ダイオードを電池で光らせているだけなので、何の趣もありません。操作もボタンを押すだけで熱くならず安全ながら、道具を使っているという喜びは皆無です。
腹を満たすなら、食事の楽しみなど無くても詰め込めば良いダロ!というのと同じ様な開き直りの明るさです。でも非常時にはそれでも許せるでしょう。

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十分に実用になることは判りました。今度は果たして単3電池4本でどのくらい保つのかに興味が移ります。

プリムス2245はカタログスペックは250gカートリッジで燃焼時間8時間となっていますが、実際には結構バルブを絞っても明るいので、使用実感として写真のハイパワー缶(安売店で500円位)を使用すると10数時間持つと思います。ストーブ(コンロ)で燃焼力が落ちたカートリッジを使用しても数時間使用できるほど燃費が良いのが特徴です。

しかしLEDは省エネガスランタンをコストパフォーマンスで大きく上回ります。電源はどこでも簡単に手に入る単3電池です。充電式のニッケル水素電池でこれまで連続使用したところ、12時間では全く明るさに変化がありません。24時間で少し暗くなりましたが、もっと長持ちするアルカリ電池を使用スレが数十時間に及びそうです。省エネガスランタンが頑張っても比較になりません。

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とりあえず、すぐに手に届くところに置いて何かに備えることにします。
味気ない光ではありますが、いざというときに頼りになるかもしれません。

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2011年5月 1日 (日)

「週刊零戦をつくる」第87号 機体が巨大なら飾り台もデカイぞ!

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第87号です。

書店では既に明日次号の88号が発売になります。作業が1週間遅れているものの、私の手元には88号、89号は来週しか届きません。今回は零戦本体の作業が無く、飾り台のパーツを手掛けるだけです。あまりやる気が起きないのですが、一応手を付けておこうと思います。

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今回のパーツは、飾り台パーツとデカールです。
デカールは完成間際に貼るものなので、飾り台のパーツにプライマーを塗布するなどの作業をするだけとなります。

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部品の一覧です。
飾り台右側面板、ネジ3本、デカールです。飾り台の右側面板は、85号に付属してきた左側面板の左右対称形です。青いビニールの保護シートで表面が覆われています。

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デカールは77号にも付属してきました。今後もあと3枚提供されるとの事です。6パターンの特定機体を作成するためのものということです。タイプによって使用しないものもたくさん生じるので、今から完成間際のデカール貼りの練習をするための解説がなされています。

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今回もオプションアクセサリーの案内チラシが同梱されていました。エンジンのスタンド等は興味がありませんが、パイロットのマスコットはまだ迷っています。締め切りが5月20日なので早く決断しないといけません。

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カズキさんがこのパイロットが所ジョージさんに見えると言われてから、私も所さんにしか見えなくなってしまいました。左側の整備兵は清水圭さんに見えてなりません。お二人のコンビで零戦に戯れている光景、ありがちなだけにパイロットを搭乗させる気は無くても購入を検討してしまうのです。お二人が出演されているBSフジの「世田谷ベース」は毎回楽しく見ています。

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今回の作業は、飾り台への右側面板の取り付けです。
飾り板の表面にメタルプライマーを塗布してから土台にネジ止めします。付属のデカールはパーツ確認するだけです。零戦本体の組立作業はありません。飾り台は、89号の棚板パーツと一緒にメタルプライマーを塗布した方が合理的なので、今回は何もしない方も折られることと思います。

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今回の冊子の10ページの写真にて、飾り台の形状が明らかになりました。
飾り台の上面には、翼のように左右に広がった板を取り付けるようです。この板の上に、零戦の胴体部分を乗せるようです。中央部の凹みは、増槽の部分かと思われます。零戦と飾り台をネジなどで固定するのではなく、ただ載せるだけなのでしょうか。飾り台の使用は地震の際の落下リスクが伴うかもしれません。

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飾り台の土台部分と、85号に付属してきた左側面板を用意します。固定するネジは合計6本です。

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側面板の表面の青い保護シートは、丁寧に剥がさないと丸い部分が輪のように残ってしまいます。片面ずつプライマー処理するので、まずは内側の保護シートのみ剥がしました。

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飾り台のパーツは表面積が広いので、筆塗りではなくメタルプライマーのスプレーを吹き付けます。まずは内側から吹き付けて、乾燥後に表面の保護シートを剥がしてから吹き付けます。

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メタルプライマーを吹き付けるとツルりとしたツヤが出て、金属製の表面の素材感が若干損なわれます。

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付属のネジ3本で、側面板を土台に固定していきます。

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左右の側面板を土台に取り付けると、大きな飾り台の様子が確認できるようになります。

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零戦本体が無塗装でも、塗装してあっても似合うようなメカニカルなシルバーの土台です。

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まだ飾り台の上面の板がありませんが、胴体パーツを乗せて様子を見ることはできます。
機体が巨大なら、飾り台もこのくらい大きくないと支えられないのでしょう。

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今号では組み立ての解説は1ページ半で終わっています。残りのスペースにて、今後配布されるものを含めて5種類のデカールにて、6種類の特定機を作成することが出来るとの解説や、デカールの貼り方の解説がありました。私は、ずっと表紙を飾っているAI-102の真珠湾攻撃時の空母赤城搭載機と決めています。

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12、13ページは、デカールの貼り方解説です。マークセッターやマークソフターといった便利な道具の使用方法の解説もあります。13ページの7番の写真の解説でデカールの上から塗っているのを「マークセッター」と書いていますが、これは「マークソフター」の間違いです。前号に引き続き、今号でもはっきりと誤記載があるとは、校正の精度も低くなってきたのでしょうか。もう少しなので頑張ってほしいと思います。

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次号、88号のパーツは、タイヤハウスです。主脚を引き込んだときに主輪が収まるタイヤハウスを作ります。胴体フレームの側面の外板も貼る指示があるようです。
タイヤハウスなんて、主脚を取り付ける時に付けておくべきものだと思いますが、どうしたことかこんな終盤まで放置されてきたようです。ちゃんと主脚がきれいに収納できるように取り付けられることを願う次第です。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第86号 主翼の殆どが外板で覆われた!

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第88号 今更タイヤハウス内面作成です

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