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2011年6月28日 (火)

モンマルトルで購入したフライッシュマンのNゲージ模型

旅行から帰ってきて溜まった仕事が山積みで、なかなか購入してきたものの整理が進みません。職場のお土産など徐々に片付いたものもあるのですが、自分のために買ってきたものは後回しになります。

ミュンヘンとパリで少しずつながら時間を見つけて、鉄道模型店を何軒か訪れました。日本では安価なNゲージは西欧では高価です。鉄コレやBトレインショーティー等の子供の小遣いでも楽しめるようなシリーズはありません。ホンの僅か垣間見ただけですが、鉄道模型趣味自体、かなり敷居の高い趣味の様に感じます。物価の安い国では鉄道模型趣味自体普及していないと思うので、鉄道模型が最も安価に楽しめるのが今の日本かもしれません。

旅行先で何を買ってくるとか全く考えていませんでした。でも記念に何か入手したいとは考えていました。模型に対しては案外サイフのヒモを硬くして買ってこなかったように思います。洋服やカバンは野放図に買ってしまったのですが、模型は分不相応に思えた上に、手持ちの現金が少なく、頼っていたクレジットカードが使用できない事態が多く、結果的に無駄遣いを抑制したのかもしれません。

Sl00

パリで滞在していたモンマルトルのホテルの近くのrue de Douaiに4件の鉄道模型店がありました。この他に少々離れた地域の模型店も訪れましたが、結局近くの店は何度も行くことになります。それぞれ得意分野が異なり、うまく住み分けているようです。

Les Cheminots
51, rue de Douai, 75009 Paris

Trans-Europ-Trains、そしてTransmondia
48, rue de Douai, 75009 Paris(2軒とも隣り合わせで住所同じ)

Decotrain
50, rue de Douai, 75009 Paris

この内、Nゲージの豊富な在庫を持っていたのが、写真のLes Cheminotsという店です。古い建物の1階の間口は狭いのですが、奥は鰻の寝床のように深い。最も何度も訪れたのがこの店です。でも購入したのはNゲージの機関車1両、2軸客車3両、そして1/160のバスとワゴン車1両ずつだけです。当てにしていたアメックスのカードが使用できず、予備のりそなVISAカードやマスターカードはパスワードが通らずで現金で買うしかなかったからです。今回の旅行では、アメックスはルフトハンザの機内販売でも磁気リーダーに通らなかったりと本当にガッカリさせられました。ICチップ内蔵じゃないので切符の自販機等に入らないし、使えんぞ!アメックス。

Sl01

この店で購入したミニカーは後日検分するとして、最優先に確認したかったのが、SL模型と2軸客車3両です。いずれもドイツのFLEISCHMANN(フライシュマン)製です。フライッシュマンは手持ちでもいくつか持っているなじみのメーカーです。でも何でフランスに来てドイツの模型を買うのか、ということですが、フランス製Nゲージは少ないのです。それに高価で手が出ません。

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今回購入してきた唯一の機関車、フライシュマンの7160です。
西ドイツ連邦鉄道、Tender locomotive of the DB, class 38.10-40旅客用機関車です。フライッシュマンの蒸気機関車模型の特徴であるテンダーに動力を入れたモデルです。モーターの入っていない機関車本体は非常にシャープなフォルムです。
160ユーロの値札が訂正されていて80ユーロ。日本で買うと3万円以上する模型ですが、何でこんなに安くなっていたのかはわかりません。他の機関車は軒並み200ユーロ超えで手が出ませんでした。ちゃんと店で試走させてもらって、走行もライト点灯も問題ないことを確認してから購入しました。

Sl03

可愛らしい2軸客車3両です。これもフライッシュマン製です。
値札を見ると、28.5ユーロとか30.5ユーロと結構高価なのがわかります。フライッシュマンなので、細部までとても精密なのですが、それにしても小さな客車なのに高いものです。でもこういう小型の車両模型はミニレイアウトを楽しむ際に重宝するので、つい手が出てしまいます。

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細部まで細かいのはもちろん、非常に転がりが良く、R140のカーブをらくらく曲がる性能を持っています。パリの模型屋では、どの店舗でも車両のセット売りは少なく、単品をチョイスする方法が一般的のようです。車両自体が高価で、1両ずつ増やして楽しむといった昔の日本の鉄道模型のような楽しみ方もあるのかと思います。でも行きずりの旅人が悠長に1両ずつ購入していられません。3両まとめて買ってしまいます。

Sl05

手元に置いてある「鉄道模型少年時代」のレイアウトには全く似合わないことは判りきっていましたが、一応遊んで見ます。蒸気機関車の方は直線に載せることは出来ますが、R140のカーブが曲がれず走行不可です。テンダードライブでカーブに強いのですが、モノには限度があります。こんなせせこましいレイアウトの走行は想定外でしょう。

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2軸客車の方は余裕で走行可能です。カーブの際にバッファが干渉することなく、スイスイ走れます。同じくフライッシュマンの3軸タンク機関車に牽かせると、ピッタリの光景となりました。周りの風景とは徹底的に合いません。ヨーロッパ調のミニレイアウトを作成するまで温存しておくことにします。

HOゲージの車両セットやスターターセットは数多くあるのですが、Nゲージのものは非常に少数です。たまに見つけると、日本製のKATOだったりします。一部の高級品を除き、NゲージよりもHOゲージの方が安いものも多くあります。模型を楽しむ住宅事情が違うのでしょう。

パリで購入したのは、この他にもHOゲージがあります。ドイツでも少しながら模型を購入しています。模型屋さんのレポートと併せ、後日報告したいと思います。

明日にでも書きたいのですが、明日は職場の部下の歓迎会があります。直属の上に、私の都合のために延び延びになっていたものなので、参加しないわけにはいきません。まだ軽い時差ぼけ症状があって本調子ではありませんが、日本のサラリーマンの正しい宴会を楽しんできます。帰宅が遅くなるので、記事投稿は出来そうにありません。宜しくお願い申し上げます。

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コメント

YUJIさん こんばんは
御忙しい中、早速のお土産レポート有難うございます。
かわいいタンク車が牽く貨車、後ろの学校とは、ばっちりですが、櫓の提灯とのコラボ、不思議空間の演出ですネ。
やはりグーチョキパン店の様な建物が似合いますね。私は、YUJI
さんが御留守の間にパン店の電飾も終了し、単品展示様に収納ケース加工にかかりだしました。

投稿: マーボウ | 2011年6月28日 (火) 23時12分

マーボウさん、おはようございます。

昭和の町並みに遊園地の汽車のような佇まいで楽しいのですが、やっぱり仰るようにグーチョキパンの家のような西洋風レイアウトが似合いそうですね。買ってきた2軸客車と、持っていたタンク機関車とのバランスはバッチリなので、この列車の走るミニレイアウト作製を計画したいものです。

パン屋単品展示のケース製作、楽しそうですね!私はいつかレイアウト設置を夢見てそのままですが、埃避けのためにもとりあえずの透明カバーを検討しています。

投稿: YUJI | 2011年6月29日 (水) 07時55分

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