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2011年8月

2011年8月30日 (火)

「週刊ロボゼロ」第29号 左手にも自作スペーサーを入れて指のガタツキ解消!

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第29号です。

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今回のパーツは、左手の親指のパーツです。
サーボモーターの回に挟まれた号の付属パーツは、細かくて割りに合わない気持ちになるものが多いものですが、今回は特にちんまりとまとまっています。

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パーツの一覧です。
親指、親指リンク、M1.7x25mmネジ×3(※1本は予備)、M2x5mmネジ×2(※1本は予備)、M2x10mmネジ×2(※1本は予備)、スペーサー(4mm)、スペーサー(20mm)です。
全てのパーツを指で摘めるくらいコンパクトです。ネジや金属片、プラチューブを見ていても、1冊1990円のパートワークの付属パーツであることが想像できません。シリーズ全体の構成を意識した方が、精神衛生上良いと思います。

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今回の作業は、左手への親指の取り付けです。
27号で組み立てた左手の4本の指に親指を取り付けます。これによって左手の指が連動して動くことが確認できます。
基本的に、23号で実施した右手の作業と同様です。スペーサーを入れて指の遊びをなくした右手と同様、左手にも自作のスペーサーを挟みたいと思います。

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今回付属のパーツの他、27号で4本の指を取り付けた左手のパーツと、熱収縮チューブで自作したスペーサーを用意します。組み立てガイド通りに組み立てればすぐに終わる作業です。しかし自作スペーサーを挟み込む際には、ピンセットを使用した少々細かい作業が加わるので、小1時間は工作が楽しめることになります。

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まず、親指パーツに親指リンクを取り付けます。
親指パーツの中央部のネジ穴に、今回付属のM2×5mmネジをねじ込みます。親指リンクを通した後、ナット代わりのスペーサーをねじ込むために、パーツの裏側から少しネジが飛び出るくらいにとどめておきます。

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親指パーツの裏側から飛び出た部分に、親指リンクパーツの穴を通します。

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今回付属の4mmスペーサーを、親指リンクの固定ナットとして使用します。
スペーサーの内側にネジを切っていくような感じでねじ込んでいきます。

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ある程度ねじ込んだらスペーサーがクルクルとまわってしまうので、スペーサーをラジオペンチで挟んで固定してドライバーで閉めこみます。

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ネジはいっぱいまで締めこまず、親指パーツと親指リンクがクルクル回る程度に余裕を持っておきます。

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親指とその他の4本の指とをリンクさせるネジは、組み立てガイドの記載では今回付属のM2×10mmネジを使用することになっています。長いネジを使用すると、一旦組み立てた4本の指を分解せねばならないので、工作を簡単にするための措置かと思います。
しかしこの短いネジでは人差し指と中指しかリンクしません。ここはもっと長いネジに替えて、4本全てリンクするようにします。手元にあったのはM2×20mmのネジですが、スペーサーを入れてから現物合わせにて19mm程度に切断します。

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交換した長いネジを、親指リンクパーツの端部のネジ穴の奥までいっぱいにねじ込みます。

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右手の改良作業の時に作成した、熱収縮チューブで自作したスペーサーを取り出します。約4mmに切り分けてありますが、多少は現物合わせが必要です。

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27号で一旦固定した左手の4本の指を外します。
リンクに長いネジを使用し、スペーサーを挟み込むためには分解しないといけません。組み立て難易度がグッと上がることになります。

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指を腕に取り付ける前に、外した状態でスペーサーを挟み込んで仮組みします。4本の指が平行になるよう、スペーサーを選択します。
上腕部への取り付けの際には再分解が必要です。

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指を上腕部に取り付けます。
ピンセットでスペーサーを挟んでおいてから、ネジを差し込んでいきます。今回最も難易度の高い工作です。先日まで行っていた零戦工作に比べれば、全く何とも無い作業ではありますが・・・。

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4本の指を固定したら、最後に親指を上腕部に固定します。
今回付属のM1.7×25mmネジを親指の側からフレームに通します。

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長い方の20mmのスペーサーを挟み込み、ネジをフレームに締めて固定します。親指がブラブラ動く程度の締め付けでやめておきます。

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これで今回の作業は終了です。右手に続いて、左手も5本の指が揃いました。
組み立てガイドには、ロボゼロ全体の組み立ての中でも、指の組み立ては最も難しい部類に入る、と書かれています。今後も大して難しい作業は待っていないことが予想されます。

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前回、胴体部分に右腕を取り付けましたが、左腕の取り付けにはサーボモーターが後3個必要です。両腕が完成するのはまだまだ先のことになりそうです。

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次号、30号のパーツは、microSDカード、SDカードアダプターです。
予告写真を見ると、Sandiskの容量1GBのmicroSDカードとSDカードアダプターのようです。今時、1GBのサイズのmicroSDカードはあまり見かけることが無く、大抵2GB以上のサイズとなっています。携帯電話で使用するようになってから価格下落が激しく数百円で買えますし、ノベルティでも頂くことがあるのでゴロゴロ余っているパーツでもあります。ひょっとして、何かデータが入っているmicroSDカードが付属するのかと期待していましたが、特に何のデータも入っていないもののようです。

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今号のロボットラボの記事では、基本データのmicroSDカードへのセットアップ方法が記載されていました。まずはmicroSDカードをフォーマットすることから作業開始との事で、本当にただのmicroSDカードとSDカードアダプターが付属することが判明しました。SDカードリーダーもシリーズ中の提供があるとの事です。29号の表紙裏の次号予告ページに書かれていないので、30号以降の号の何時か配布されるようです。

普通にPCやデジカメ、携帯を使用している人はたくさん持っているでしょうから、こんなのイラン!との声も聞こえてきそうです。しかし、長期間に亘るシリーズモノでは仕方の無いことでもあります。全く組立作業が無い号になりますが、一応これまでの組み立てをチェックする記事が掲載されるようです。

その次の31号では、今回組み立てた左手の指にリンクを取り付ける作業です。やはり右腕と同様に、指の間にスペーサーを挟みこんでガタツキを無くしたいものです。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第28号 胴体よりも重く立派な右腕!

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第30号 microSDカードの確認にて組立作業なし・・・

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2011年8月29日 (月)

「週刊ロボゼロ」第28号 胴体よりも重く立派な右腕!

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第28号です。

全70号のこのシリーズも、既に全体の4割の部分にまで到達しました。しかし各部位バラバラで、まだ4割の実感はありません。デアゴスティーニのパートワーク全体に共通しているのは、最終盤まで全く形にならないことです。それでもこの28号では、胴体パーツに右腕が取り付けられます。腕の取り付けは最終段階と思っていたので、少々意外でした。
29号の店頭発売日に先んじて、28号と29号が届けられました。28号はちょっとワクワクするような作業です。早速、開封して組み立てたいと思います。

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今回のパーツは、サーボモーターです。
右腕の根元と胴体の形の部分に接続するサーボモーターです。パーツは小さいながらも、サーボモーターの付属する号を手にすると、他とは異なる充実感があります。

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パーツの一覧です。
サーボ(150)、M2x3mmネジ×7(※1本は予備)、M1.7x25mmネジ×3(※1本は予備)です。
サーボモーターは、コントロールボードに近い部分のものなので、ケーブルは短い方のタイプです。

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今回の作業は、右腕を肩に取り付けです。
最初にサーボモーターをテストし、そのサーボモーターを右腕に取り付けて、右腕を右肩に取り付けます。ロボゼロの重要な部分である右腕が、早くも胴体と合体します。今後の作業での分解が無いことを願う次第です。デアゴスティーニさんの作業手順には他のシリーズで苦労しているので、予断を許しません。でも、まあ、先のことを心配するのも面倒なので、今回は指示通り右腕を取り付けてしまうことにします。

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今回付属のサーボモーターとネジ2種類のほか、胴体パーツと右腕パーツ、前号の27号に付属してきたサーボホーンとフリーホーン、M2×8mmタッピングネジを用意します。

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まずはサーボモーターにサーボホーンを取り付けてから動作テストを行います。
いつもの様に、サーボホーンをサーボモーターの回転軸にはめ込んでから、タッピングネジで締め付けて固定します。

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テストボードに接続して、サーボモーターの動作テストを行います。
今回も動作異常はありません。

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サーボモーターを右腕の根元に取り付けるために、ケースを固定している4本のネジの内、右側の2本を外します。これを今回付属のM1.7×25mmネジに交換するわけです。

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方向を合わせてサーボモーターを右腕の根元のブラケットに取り付けます。
2つのネジ穴を合わせてはめ込みます。

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今回付属のM1.7×25mmネジを使用して、ブラケットの外側からサーボモーターを固定します。

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2本の長いネジは、ブラケットの裏側まで貫通してしっかりと固定することが出来ます。

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サーボモーターの裏側に、フリーホーンをはめ込みます。

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組み立てガイドの記載を参考にして方向を合わせて、形の部分のコの字ブラケットにサーボホーンのネジ穴を合わせてはめ込みます。裏側にはフリーホーンがコの字ブラケットの内側に入っているようにします。

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コの字ブラケットの上から、3箇所のネジ穴に今回付属のM2×3mmネジを使用してサーボホーンを固定します。

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まずはサーボホーン側の3箇所のネジ止め完了です。

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裏側のフリーホーン側も、フリーホーンの方向を合わせてからネジで固定します。

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こちらも3箇所、ネジで固定します。
これで今回の作業は終了となります。

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胴体に右腕が取り付けられ、かなりロボットらしくなってきました。シオマネキ(片方のハサミが大きいカニ)のような佇まいですが、まだ動作は出来ません。

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肘や肩のサーボモーターの稼働範囲が大きいために、人間の腕では考えられないような動作も可能です。

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腕が1本ながら、産業用ロボットのような動作をしそうな雰囲気です。
ドライバーを握ってもらい、次号からはロボゼロに組み立て行ってもらおうかと思いましたが、現在では筋肉や関節、骨はあってもまだ頭脳がスッカラカンです。残念ながら、何の作業も出来ません・・・。

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次号、29号のパーツは、左手の親指パーツです。
左手の4本の指にリンクさせて、親指を取り付ける作業です。23号で実施した右手とほぼ同じ作業となります。そのまま組み立てると、指の遊びが非常に大きくてブラブラと気になるので、右手と同様にスペーサーを挟み込んで改良作業を行う予定です。指のパーツの遊びは安全性を確保しているものと思われるので、スペーサーを入れる作業は自己責任の下、行う必要があります。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」自己責任においての指動作実験動画です

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第29号 左手にも自作スペーサーを入れて指のガタツキ解消!

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2011年8月27日 (土)

フィルムスキャナー ScanBit FS-521実験!昔のネガのデジタル化は出来るか?

東急ハンズ名古屋店で開催されているハンズメッセで見つけて買ってきた、簡易フィルムスキャナーの実験を行いました。安っぽい簡単な機械ながら、結果的に過去のネガをお手軽にデジタル化するのには十分な力を持っていると思います。

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購入したのは、エグゼモードのScanBit FS-521という機種です。ハンズメッセのセール価格にて9800円でした。帰宅後に調べたら、ネット通販ではもっと安いところもありましたが、店頭で見つけないとわざわざ買わなかったと思います。他の数社からも、同様の仕組みの簡易的なフィルムスキャナーが発売されており、それぞれ特徴はあるものの、どれも同価格帯でした。一つのカテゴリーとして細々と売られているのでしょう。

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USB端子接続のACアダプタを接続し、上部のモニターを開けるとスイッチが入ります。内蔵の32MBメモリに保存することも出来ますが、大容量のSDカード、SDHCカードを差し込んで大量に保存する方が簡単でしょう。

商品名はスキャナとなっていますが、仕組みとしては固定焦点のデジカメでフィルムの画像を撮影するといった感じです。読み取りセンサーは1/2.5インチ500万画素CMOSイメージセンサーです。一昔前のデジカメスペックですが、素材劣化を来たしているかも知れない35mmネガフィルムの取り込みには十分な解像度でしょう。

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環境設定のメニューはシンプルです。僅かな部分しか調整できません。
保存する画像の解像度は、1800dpiと3600dpiの2種類が選べます。1800dpiの場合の解像度は2520×1680ピクセル(約423万画素)、3600dpiの場合は5040×3360ピクセル(約1693万画素)です。しかし読み取りセンサーの総画素数が500万画素なので、3600dpiで取り込む意義が微妙です。まあ、大したファイルサイズにはならないので、当面は高画素の3600dpiで取り込むことにします。

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使用できるフィルムは、ネガカラー、スライド(ポジフィルム)、白黒ネガの3種です。サイズは35mmサイズのみです。初期設定はネガカラーですが、メニュー画面で切り替えることが出来ます。

その他の環境設定では、-2.0EV~+2.0EV(0.5EV刻み)の露出補正のほか、反転表示が可能です。水平または垂直に反転表示できます。カメラによってはフィルムの上下逆に使用する機種があるので、反転機能で正表示されることになります。

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付属ソフトが入った2GBのSDカードが同梱されていて、それを使用してもよいのですが、もちろん他のSDカード、SDHCカードも使用できます。デジカメを使用していると、知らない内にSDカードがドンドン増えていってしまうものです。
初めてSDカードをセットしたときのみ、数十秒間認識のための時間を要します。次回からはスイッチを入れると一瞬で起動します。

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昔のネガフィルムを引っ張り出してきて、付属のフィルムホルダーにセットします。フィルムホルダーを開き、フィルムの上下の穴をホルダーの突起に合わせて閉めます。一般的に現像済みのフィルムは6枚ごとにカットされているので、その長さに合わせてあるわけです。6枚取り込んだら、次のフィルムをセットし直すことになります。

マウントされたスライドの画像を取り込む際には、もう一つのフィルムホルダーを使用します。スライドが3枚セットできるようになっています。

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フィルムホルダーの蓋を閉めて、ホルダーの三角印のある方をスキャナー下部の挿入口に差し込みます。フィルムホルダーは手動で動かすことになりますが、1コマごとにクリック感があるので画像の位置を合わせるのは簡単です。

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ネガを差し込んでコマの位置を合わせると、上部の2.4インチモニターに画像が表示されます。

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画像をモニターで確認したら、取り込みたい画像が表示されている時にスキャンボタンを押します。1秒も掛からないうちにSDカードに画像が保存されて次の画像の取り込み作業が出来ます。実にスピーディーです。フィルム1本くらいはすぐに取り込みが完了しそうです。

10年前にフィルムカメラで撮影したユーロスターが、再びその姿を現してくれました。

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取り込んだ画像は5040×3360ピクセルですが、ブログ掲載用に長辺640ピクセルにリサイズしています。色調補正などの加工は行っていません。
2001年にイギリス、フランスを旅行した際に、ロンドンで撮影したものです。写真の日付が2001年6月5日となっています。使用したカメラはCONTAX TVS、フィルムはフジのネガカラーでISO400だったと思います。10年の期間にてフィルムもかなり劣化していることでしょう。割とキレイに再現してくれていると思います。

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こちらは当時フィルム現像時に同時プリントした写真をフラッドヘッドスキャナーで取り込んだものです。同時プリントから10年を経ると、かなり色調変化を来たしています。
昔の現像時の同時プリントのクオリティくらいには再現してくれるようです。

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ロンドンウォータールー駅の、今は無き国際ステーションです。
ネガカラーの色調が淡くなっていますが、このくらいならばPCに取り込んでからフォトレタッチソフトで補正すればキレイになるでしょう。

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ちょっとピントが甘く感じますが、昔の35mmネガカラーの画像は現在の高画素デジカメとは比較にならないくらい甘い画像でした。つまりこのスキャナー、補正は軽く押さえられているようです。

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それにしても、ロンドン-パリ間のユーロスターのロンドン側の発着駅が「ウォータールー」とは、フランス側からしたら不愉快なことでしょう。ナポレオンが戦いに敗れたワーテルローの英語読みがウォータールーだからです。国際列車の発着駅として、相手側に失礼とか考えなかったはずは無いでしょう。
新線に切り替わった2007年11月からは、セント・パンクラス駅にユーロスターの発着駅が変更になっているので、ウォータールー駅でのユーロスターは現在見ることが出来ません。

画質のことについてはソコソコといったところです。フラッドヘッドスキャナーでチマチマと苦労して取り込むか、高性能の高価なフィルムスキャナーで取り込んだ方がキレイなことは間違いありません。画質については贅沢は言えないものの、昔のネガやポジの画像のデジタル化は実にお手軽にできます。Web素材やサービス版の印刷程度の用途ならば十分ですし、何と言っても年月を追うごとに劣化していくアナログ画像を、未来永劫劣化しないデジタル化することには大きな意義があると思います。

私は、この10年程はデジカメオンリーにてフィルムを使用することは全く無ありませんでした。今後、フィルムカメラを使用することは無いかもしれません。デジタル化する対象は10年以上前のものにて、フィルムを探すのが大変です。またフィルムが見つかっても、取り込みの際に懐かしくて作業が進まないかもしれません。目ぼしい画像を取り込んだらこのフィルムスキャナーはお役御免となって不要となるのですが、まだまだその時は先のこととなりそうです。

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2011年8月26日 (金)

ハンズメッセ戦利品?の簡易フィルムスキャナ

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昨夜は名古屋の伏見にある電気文化会館「ザ・コンサートホール」にて開催されていたコンセール・アミさんのジョイントコンサートに、妻の原田純余も定例演奏のために出演していたので応援に行っていました。

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帰宅が遅くなったので、工作やゲームはお預け。日記の更新もサボってしまいました。今日は妻は演奏空けの気晴らしに義母と温泉に行っており、静かな夜です。

この季節になると、東急ハンズの名古屋店とANNEX店での大セール「ハンズメッセ」が気になります。今年は8月25日から31日までの1週間。開催2日目の今日の19時ごろ訪れたら、金曜の夜のためか大変な混雑です。余程の掘り出し物があるのかと思い、ワクワクします。

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細々した工具と共に今日買ってきたのは、簡易フィルムスキャナです。エグゼモードというメーカーの商品で、9800円でした。
実は、以前からこのタイプの安価な簡易スキャナが欲しかったのです。店頭で見て1万円を割っているような価格なので、思わず手にとってしまったのです。但し、帰宅後に市販のスキャナについて調べたら、ケンコーやキャビンといった光学メーカーのスキャナでも1万円程度で買えたようです。まあそんな機能差があるともおもえないので、衝動買いのスキャナで十分です。

フィルムカメラを全く使用しなくなって久しくなっています。でも、かなり昔のネガやポジの画像を見たいときもあります。フラッドヘッドスキャナで取り込むのはかなり面倒な作業です。さほどキレイでなくても良いので、こういった簡単な機械でデータ化したいものです。

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PCに繋がなくても、ネガかポジのフィルムをセットしてモニタで写真を確認して、スキャンボタンを押すとSDカードに保存されるっていう気楽さです。

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開封すると、本体と共に数々の付属品が出てきました。

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スキャナ本体、フィルムホルダー2種、クリーナー、USB ACアダプタ、ビデオケーブル、専用ソフトCD、専用ソフト入りSDカード(2GB)です。

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電源は、USB端子から給電するタイプのACアダプタが付属しています。USBケーブルをPCに繋ぐと、PCに画像を取り込むことも出来るようです。

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動作確認は明日行います。今日も遅くなってしまったので、ネガやポジを探している元気がありません。

もっと研究してよいものを買っても良かったのかもしれませんが、この類の商品は目ぼしいフィルムの画像を取り込んだら後は使用しなくなるものなので、これでもよいかと思います。掌に乗るほどのコンパクトサイズなので場所を取りません。

果たして、どれだけ実用性があるでしょうか。ネガが何か見つかり次第、検証したいと思います。

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2011年8月24日 (水)

問題児ユンカース(時計)の電池交換はゴムボールで!

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6月にミュンヘンとパリに旅行に言った際、往路のルフトハンザ航空の機内販売で腕時計を買いました。

ユンカースというブランドの時計で、文字盤の中にもう一つ短針と長針からなる小さなアナログの時計があり、時差のある2箇所の時刻を同時表示できるものです。クオーツの時計なので、旅行中にはそれなりに役に立ちました。価格は139ユーロです。ネットで調べると、日本では3万円程度で売っているようで、機内販売ながらの安さです。二つの時刻はバラバラに設定することが出来るので、時差に応じて適時変更することが出来ます。海外旅行には持って来いです。

ユンカースとは、戦前のドイツの航空会社の名前です。航空機メーカーとしても有名で、輸送機や旅客機、戦闘機や爆撃機に至るまで、数々の名機を残しています。旅行で利用したルフトハンザ航空の前身の一つでもあり、感慨深い思いでこの時計を衝動買いしたものです。文字盤の数字が大きくて見やすく、航空時計のイメージを出しているようです。写真では小さく見えますが、ダイヤル直径は41mmもあって、かなりの大型時計です。現在のデカ厚時計のトレンドに合わせたデザインです。

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革ベルトなのに金属バックルが付いていて、スポーティーです。手首の細い私には、最も内側の穴を使用しないと腕にフィットしません。

クオーツなので、航空時計として有名なブライトリングやIWCの様な高級時計とは異なり、格好重視のファッション時計のクオリティです。

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ケースの裏には、この時計のモデルとなったユンカースの大型機、JU52が彫られています。ルフトハンザにはまだ戦前のJU52を1機、動態保存しているとの事です。

一応、ドイツ製と記されています。

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ユンカースという栄光のブランド名と、そのガッシリとした佇まいからは、質実剛健なドイツの機械の印象があります。旅行中にはしっかり働いてその役割を果たしました。しかし帰国してから間もなく、一日に数秒ずつ遅れるようになってきました。

普段は機械時計ばかり使用しているので、一日に数秒の遅れくらいならば日常茶飯事です。でもクオーツは時計合わせをあまりしなくても良いのが特徴なのに、厄介なことです。

そして日を追うごとに狂いが大きくなり、一日に30秒とか1分近くも遅れるようになってきました。これではマトモな時計として使用できません。停まっている時さえありました。蒸し暑い日本の環境に適さないのでしょうか。一日に1分も狂うクオーツは、はっきり言って故障しています。最終的には1日に5分10分平気で遅れていました。

外国の航空会社の機内販売で買った時計など、何処にクレームを付ければよいか分かりません。このまま壊れた時計を持って泣き寝入りなのでしょうか。ドイツ語の保証書には購入日付が入っておらず、保証書の用を成しません。第一、何処に送ったらよいかもわかりません。

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ドイツ博物館には、この時計のブランド名の基となったユンカースJU52が展示されています。建物の中にどうやってこの大型機を入れたのか、本当に不思議です。
軽量化のために採用されたコルゲート状の外板が特徴です。時計の文字盤のストライプは、このコルゲートをイメージしているのでしょうか。でも実機を近くで見ると、塀などに使用されている波状トタンの様に粗末に見えてしまいました。

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ひょっとして、最初にセットされていた電池が消耗しているのでしょうか。どんな時計でも、「出荷時にセットされている電池はモニター用です」ということで、早期に電池が無くなっても仕方ないのです。電池交換して直れば問題ありません。というか、電池交換くらいしか出来ることがありません。

ケースの裏蓋はねじ込み方式です。このタイプの裏蓋を開けるには専用の工具が必要なのですが、そんなものは一般家庭にありません。でもゴムボールを使用すれば、割と簡単にねじ込み式の裏蓋を開けることができます。子供のボール遊び用の、中に空気が入っていて地面で跳ねるゴムボールです。

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裏蓋に押し付けて反時計回りに回すと、裏蓋が回って外れてくるのがわかります。

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すぐに裏蓋が開きました。
ケースの直径が大きくて立派ではありますが、中を見ると小さなムーブメントがチョコンと収まっています。外周の部分は大きなスペーサーが入っています。
心臓部はスイス製RONDA6203.8という汎用ムーブメントです。よく安物のファッション時計に使用されているものです。

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電池はSR916SWという酸化銀電池です。電圧は1.55V。ホームセンターでは売っていないかもしれませんが、これなら大須の電気屋さんで簡単に手に入りそうです。

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SR916SW、大須の海外通商さんで早速一つだけ買ってきました。amazonでは5個入りで送料込900円くらいで売っていましたが、大須では一つ200円です。でもたくさん買ってもこの時計の他に用途が無いので、とりあえず一つだけにしておきます。時計屋さんで電池交換したら1000円~2000円くらいは要りますし、こんな安物時計でも「舶来時計はお断り」なんて言われて好感してくれない事が多くあります。立場を置き換えれば、私もこんな怪しげな時計の電池交換したくありません。

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電池交換をすると、再び時計が動き出しました。

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裏蓋をねじ込む際には、裏蓋の外枠にはまったゴム製のOリングがずれないように気をつけます。これが外れたり、ネジにはまって切れたりすると、防水機能が損なわれるからです。

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裏蓋をゴムボールを使用してきっちりねじ込んで、電池交換作業は終了です。再び時計の時刻を合わせて様子を見ます。

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電池交換後、5日くらい様子を見ました。その結果、不調の原因は電池ではないのじゃないかという思いがつよくなりました。電池効果の効果はあまり無く、相変わらず遅れることがあります。よく見ていると、「寝て」いる時があるようです。このままでは記念品として取って置くにしても、実用には供しません。

涼しいドイツから、やたらと蒸し暑い日本に無理やりつれてこられて戸惑っているのでしょうか。旅行中は何の狂いも無かったのに、日本に持ってきた途端、狂いだすのは不思議でなりません。手の掛かるロレックス達と同様に毎日時刻あわせをするのは苦痛ではありませんので、面倒な仲間が増えたと思って、常に電池を切らさないよう動かしていきたいと思います。

こんな安物クオーツ、時計屋さんに持っていくのが恥ずかしかったのですが、先日他の時計の用事と一緒に松坂屋の時計修理サロンに持っていきました。若干帯磁していたようなので、脱磁してもらっています。ついでの顧客サービスということで無料でやってくれました。

それから2日、今のところ、「寝て」いることは無さそうです。遅れは0秒。2ヶ月振りにマトモに動いています。でも、この時計に対してはすっかり信頼を無くしているので、予断を許しません。本格的なムーブメントの分解掃除は1万5千円から2万円程度とのこと。それで完璧に治る保証があるわけでなく、その価値も見出せません。結局は機内販売の時計は阿呆記念となってしまうのでしょうか。

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2011年8月23日 (火)

ドライブゲームで息抜き!「GT5」の3Dとドイツ版「blur」にはまる

長らく苦労してきたデアゴスティーニの零戦が完成し、今のところ新しい工作を手掛ける気持ちになれません。そのせいもあってか、この数日、PS3のゲームに明け暮れています。先月自室のテレビを新しくしたために、数ヶ月振りにPS3を起動してから、毎晩遊んでしまいます。細かい作業から解放されて、気楽な時間を望んでいるのかもしれません。

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昨年PS3と一緒に発売日に購入してからしばらく遊び、大体やり尽くした感のあるGT5です。今回久しぶりに起動したのは、このGT5は新しいテレビの3D機能に対応しているからです。携帯ゲーム機の3DSで気軽に裸眼3Dが楽しめる現在、ワザワザ邪魔な3Dグラスを掛けてまで楽しむ価値があるかどうかがわかりませんが、機能があれば試して見たいのが人情です。

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GT5を3Dで楽しむには、オプション設定を変更する必要があります。デバイスの3DTVの3DTVモードをONにすればOKです。2Dに戻す際には、ここをOFFにします。

視差の調整も出来ます。デフォルトは3になっていますが、最高の10にすると、かなりの階層化が楽しめました。

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そのままゲームを起動すると、デモ画面から3Dです。近くのものと遠くのものが別々に動き、その迫力はなかなかのものです。このブログの記事では3D体験できないので申し訳ありません3Dグラスを外すと、こんな具合に2重にブレて見えます。

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レース画面でも、その3Dの階層化は半端無いものとなっています。背景、道路、そして敵の車など、これでもか3Dを主張しています。かなり楽しいです。何より自分の操作に応じて画面が変わっていくので、3D映画やテレビ番組とは異なる類の迫力があります。

しかし、レースゲームに3Dが深みを与えるかというと、私個人の印象では微妙です。汗をかくほどハンドルコントローラーを激しく動かしていると3Dグラスが鬱陶しいですし、画面が多少暗くなるので細かい操作に支障が出そうです。3Dゲームの雰囲気を楽しむには良いのですが、細かい操作を強いられるGT5に於いてはゲーム進行に好影響があるわけではありません。

美しい景色を楽しみながら、お茶でも飲みつつ片手運転でのんびりドライブを楽しむようなゲームがあれば、この3Dモードが効を奏するのでは無いかと思います。

というわけで、GT5の3D体験はたった一日で終わってしまったわけですが、その後もPS3を起動して他のドライブゲームを楽しんでいます。3Dではありません。ドライブゲームではありますが、リアルな操作感のGT5とは全く異なるタイプのゲームです。

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それがこの「blur」というゲーム。ドイツ語版です。
6月にミュンヘンに旅行した際に、デパートで安売りしているのを買ってきたものです。幾らだったかすっかり忘れましたが、大した価格ではなかったでしょう。日本以上にPS3のゲームが大量に揃っていたので、何か買って来ようと思い立って適当に買ったものです。

しかしこのゲーム、日本に帰ってきてから調べたら、「ブラーレーサーズ」というタイトルでスクウェア・エニックスから日本語バージョンが昨年発売になっていました。やれやれです。日本でも簡単に手に入るものをワザワザドイツで買って持って帰ったわけです。しかもドイツ語版・・・。

帰国後は開封すらしていなかったのですが、GT53D体験のためにPS3を久しぶりに起動したことを契機に、2ヵ月経過後に内容を確かめることにしました。パッケージにはリアルなタッチでフォードGTとBMW M3が火花を散らしています。

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パッケージ裏の説明は、当然ドイツ語なのでサッパリわかりません。何だかやたらと火花が散っていて、真面目なレースゲームのには見えません。

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マニュアルもドイツ語です。何となく画面解説やコントローラーのボタンの役割はわかったように思います。とりあえずはインストールして起動すれば何とかなるでしょう。

ハンドルコントローラーには対応していませんでした。PS3の付属のコントローラーで遊ぶことになります。

Gt53d08

デモ画面からして、車を火花で弾け飛ばすような感じです。リアルな車の画像からは連想し難い荒っぽいゲームのようです。

Gt53d09

ゲームの画面の表記や音声の多くはドイツ語ではなくて英語でした。ゆっくり聞いていれば何とか理解できそうです。でも理解などしなくても十分に遊べるゲームでした。まさにこのデモ画面もままの荒っぽさです。リアルな操作を楽しむものとは対極的です。

道に設置してあるアイテムを取り、それを使用していくというアクションゲームです。敵車を攻撃したり、地雷を置いたり、ニトロでダッシュしたり、ダメージを受けた車を回復させたり、と、まるでマリオカートのようです。アイテムはアイコンを見れば用途が大体わかりますし、使っていれば指が覚えます。リアルな車のグラフィックと似つかわしくないハチャメチャアクションです。言語対応なんて関係ありません。遊んでいれば、じきに操作に慣れてしまいました。

Gt53d10

おなじみBMW1シリーズも登場するので、専らお気に入りとして使用します。

Gt53d11

3Dでなくてもスピード感満点な上に、ゲームの進行が早い!ガンガン敵車をやっつけていく快感は病み付きになります。
実車を忠実にデザインしたグラフィックを使用しながら、ボコボコになるまでやっつけるようなゲームを見ていると、つくづくアメリカンだなあと思います。実際の車の操作とは全く異なるのですが、車の姿を借りたアクションゲームとして、このところはまっている次第です。

ある程度やりこむまで、毎夜の暴走は収まらないかもしれません。

3D体験とは関係の無いドライブゲームの話になってしまいました。

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2011年8月22日 (月)

「週刊零戦をつくる」プロペラ+エンジンサウンドシステムのスイッチ移設作業

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。

一応完成した零戦模型ですが、オプションのプロペラ+エンジンサウンドシステムのスイッチ場所の操作性が悪いので、改良作業を行いました。

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パイロットと整備兵のフィギュアを仕上げて出撃準備の出来た零戦模型の完成記念として、地元の銘酒、丸石酒造の大吟醸「家康」を開栓して完成祝を行います。キリリと冷やした日本酒は、零戦模型を見ながら飲むのにピッタリです。

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精悍な表情のパイロットが搭乗して、既にやることがなくなった感があるこの模型ですが、実は一つ不満足な部分があります。それは、オリジナルのエンジンから換装したプロペラ+エンジンサウンドシステムのスイッチ箇所です。リアルなサウンドとプロペラ動作が楽しめることには満足しています。しかし電源スイッチの箇所が問題なのです。

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このユニットの電源スイッチは、左サイドにあります。カウリングに隠された箇所にあるのですが、この状態ではエンジン自体を機体から外さないと電源を入れることが出来ません。かといって電源スイッチ入れっぱなしにしておくと、一日で電池が無くなります。

このオプションパーツを作るにあたって、スイッチを設置する箇所には苦労したことが窺い知れます。使いにくいとは言いながらも、厳しい条件化ではベストの場所に設置してあるといえるでしょう。

しかしワザワザエンジンを外してスイッチを入れたり切ったりするのは面倒です。スイッチを移設して、エンジンを取り付けたまま操作できるようにしたいと思います。

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スイッチの設置場所の条件は以下の4点としました。

1.エンジンを機体に取り付けたまま、スイッチ操作が出来ること。
2.なるべく簡単な改造で済むこと。
3.スイッチをプロペラ+エンジンサウンドユニットに取り付けること。
4.スイッチが目立たないこと。

ケーブルを延長させて、機体側にスイッチを設ける事も出来ますし、LED点灯のスイッチと共有化することも可能ですが、電池交換等のメンテナンス性を考慮して、このユニット自体にスイッチを設けることにします。

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プロペラ、カウリングを外して、ユニットを分解します。
ユニットの電池ボックスの蓋の部分を改良して、カウリングを前から外せるように改良しています。

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ユニット後部の4個のネジを外すことで簡単に分解することが出来ました。

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ユニットの中身は、意外に簡単な回路です。電池ボックス、モーター、スピーカーの他は、ごく簡単な基板があるだけです。

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サイドのスイッチは、単純に通電させるための回路だけとなっています。
このスイッチも生かして活用しつつ。もう一つスイッチを増設してどちらで操作しても電源が入るようにしたいと思います。

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配線を付けたまま電池ボックス、スピーカーを一旦ユニットから外し、スイッチの基板の基部に2本のポリウレタン線を半田付けします。

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単純にスイッチの回路から配線を延長して、そのケーブルの先にスイッチを増設します。

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スイッチは、小型のスライドスイッチです。これを目立たないように取り付けようと思います。

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スイッチを排気管の横のカウルフラップに接着し、ユニットを元通り組み立てます。

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増設したスイッチは、スピーカーの手前のカウルフラップに接着してあります。この位置ならば、ほとんど目立たないと思われます。

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再びエンジンを機体に取り付けます。
スイッチは、エンジン下部のほとんど外部から見えない位置にあります。最初はピンセットで操作していましたが、慣れれば指でON-OFF出来るようになりました。これでエンジンを外さなくても、ユニットの電源を入れたり切ったり出来るようになりました。

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もちろん、電池交換の際にはエンジンユニットを外さなければなりませんが、普段は機体から外さなくても気軽にプロペラ+エンジンサウンドユニットの音と動きを楽しめるようになりました。

恐らく完成後はあまり動かして遊ぶことは無いかと思われます。スイッチの改良など自己満足かもしれません。しかも、これで本当に零戦に関してやることがなくなってしまいました。完成を目指して前に進んでいるときはひたむきで楽しいのですが、終わってしまうと寂しいものです。せめてしばらくは、すぐ手に取れる場所に置いて、楽しもうと思います。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」パイロットフィギュア搭乗して出撃準備完了!

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2011年8月21日 (日)

「週刊ロボゼロ」自己責任においての指動作実験動画です

デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の話題です。

ロボゼロの組み立てガイドの通りにハンドユニットを組み立てると、指が上下左右にブラブラする状態です。サーボモーターや指の動作に遊びを与えることにより、安全性を高めているのかもしれませんが、何とも気分が悪いので、昨日改良を加えました。今日は改良後にテストボードに接続して動作テストを行った動画をアップします。

但し、26号の7ページに「テストボードにつながない」とはっきり書かれているので、この実験は自己責任に於いて行っています。もちろん、事前にサーボモーターやリンクの動作を入念に調べて、問題の無いことは確認しています。冊子に書かれている禁止事項を行って壊れた際には、サーボモータやその他のパーツを交換する予定です。

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指が上下左右にブラブラしていた状態は、指と指の間に熱収縮チューブを用いたスペーサーを入れることによって、格段に改善されました。金属製のナット等と異なり、軽くて抵抗が少ないので、指の動作に支障はありません。

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オリジナルの状態では、親指とその他の4本の指とをリンクさせているネジが短くて、2本目の中指までしか届いていませんでした。恐らく工作を簡略化させるための措置と思われますが、これでは小指まで連動して動くわけがありません。
このネジを19mm程度の長さのものに交換して間にスペーサーを挟むことによって、4本の指が親指と連動するように改良しています。

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あまりきっちりと詰めると指の動作が悪くなるので、多少は指が左右に動く程度のバッファを取っています。

ハンドユニットのサーボモーターのケーブルをテストボードに接続して、サーボモーターの動作ストを行います。はっきりと冊子に禁止事項として掲載されていることなので、怪我や破損が生じたら自己責任です。

サーボホーンに取り付けられたリンクの動作がハンドユニットに伝わり、親指とその他の4本の指を動作させている状態が確認できます。改良前は、4本の指がブラブラしていて波打っているような状態でしたが、改造によって揃うようになっています。

角度を変えた動画です。

ロボゼロの握るという動作がよく確認できるかと思います。

次号の28号、29号が届くのは来週のことになります。いよいよ右腕を胴体に取り付けます。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」指のブラブラを改良したい!

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第28号 胴体よりも重く立派な右腕!

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2011年8月20日 (土)

「週刊ロボゼロ」指のブラブラを改良したい!

デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の話題です。

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このシリーズの組立作業は、毎回すぐに終わってしまいます。ただ、組み立ての楽しみもありますが、完成後の動作を楽しみがあるのが特徴です。今までは組み立てガイドの指示に忠実に作業してきましたが、今回、少々独自の改良を加えました。指の部分のパーツの遊びが大きすぎて、ブラブラしているからです。

次号の28号にて右腕が胴体に取り付けられます。胴体と一体化してからでは改良が面倒になりそうです。今の内に手を加えておきたいものです。

ひょっとして、シリーズの終盤にて指の部分の改良パーツが配布されるかもしれません。その際には元通りに戻す予定です。

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指のユニットは、やたらとパーツ間の遊びが大きくて、上下左右にブラブラします。親指とその他の4本の指とを動かして物を掴む動作をするのですが、このままではうまくモノが掴めるのか怪しいものです。
特に、薬指と小指は問題です。手を開いた状態では人差し指から小指まで階段状に段差が付いてしまうほどです。

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これは、親指からリンクしているネジが人差し指と中指しか通っていないからです。これは小指まで延長させたいものです。指と指の間のスペーサーが入っていないので、指が左右にも動いてしまっています。

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改良作業としては、親指からリンクしているネジを長いものに交換することと、指と指の間にスペーサーを入れて左右に動かないようにすることの2点です。

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スペーサーを自作する必要があります。
何を使用するか迷ったのですが、私は熱収縮チューブを使用しました。電気配線を行う際に使用するパーツです。これを半田ごての先などで加熱して収縮させた状態で使用します。素材は軽いので動作の負担にならず、適度に固さはあって自由に長さをカットできます。熱集祝意チューブは商品によって収縮度合いが異なるのですが、私が用意した4mmタイプは収縮すると内径2.2mm程度になって、スペーサーとしてピッタリでした。3mmのタイプはネジの端のストッパーとして活用できます。黒いものを用意したので、シリーズに付属してきた黒いスペーサーと一緒に使用しても違和感が無いと思います。

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熱を加えて収縮させたチューブをデザインナイフで4mm程度にカットします。直角に切断するのに少し慣れが必要でした。

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指のリンク部分のネジを交換するために、M2のなべ小ねじを買って来ました。
シリーズに付属してきた予備ネジを使用しても良いのですが、ナットが欲しかったので長めの25mmのものを用意します。現物合わせて長さはカットする予定です。

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まず、サーボモーターにリンクさせている部分のネジを取り外します。
ナット代わりにしているスペーサーを外します。これはナットの二つ重ねに交換しても良いかもしれませんが、軽量というメリットがあるので今回はこのまま活用する予定です。

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親指から4本の指にリンクさせるネジは、付属のものから長いものに交換します。25mmのものを使用しましたが、最終的には19mm程度にカットしました。

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指と指との間に4mmのスペーサーを挟みこみます。

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指が横方向に動かないようになります。スペーサーの素材が樹脂なので、抵抗は僅かです。指の動作に影響は無いと思います。
但し、このスペーサーを入れる作業は結構手が掛かります。工作を簡単にするために、短いネジを使用してスペーサーを省略したのでは、と勘繰りたくなります。

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サーボモーターとリンクさせるネジにも、指の間にスペーサーを入れます。
このクランクは人差し指と中指の間に入っています。しかし今回の改良を加えた後では中指と薬指の間に移動してもよいかと思っています。その作業はすぐに終わるので、今のところは組み立てガイドの指示の箇所にしておきます。

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指が左右にブラブラするということは無くなりました。
この改良が成功したのかどうかは実際にサーボモーターを動作させないとわからないものの、ひとまず満足です。

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親指とその他の4本の指がリンクして動作するようになったかと思います。
後はナット代わりに使用されているスペーサーをダブルナットに交換する予定です。

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左手についても同様の改良を行う予定です。
もしうまくいかなくても、元に戻すのは簡単です。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第27号 左手の4本の指の取り付け作業です

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」自己責任においての指動作実験動画です

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2011年8月19日 (金)

3Dビエラ購入キャンペーンの3Dグラス届いたけれど、まずはSサイズのみです

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先月購入したパナソニックの3Dビエラを買った後に、店頭チラシの封筒にて申し込んだ「3Dビエラ購入特典パックプレゼントキャンペーン」の「購入特典パック」が到着しました。キャンペーンに応募してから約1ヶ月経過しています。首を長くして待っていたものです。

中級機以上のプラズマテレビを購入すると、3D機能は自動的に付属してくるもののようなので、どうしても欲しくて買った3Dテレビではありません。しかし3D機能があれば試して見たいのが人情です。オプションパーツの3Dグラスは1万円以上するのでワザワザ購入する気はありませんが、無料で頂けるキャンペーンは有効活用したいものです。

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テレビがやってきたのは7月の16日でした。キャンペーンの応募封筒を投函したのは翌日の17日です。

テレビがやってきた時の記事はこちらです。

2011年7月16日 (土)
3DプラズマVIERA「TH-P42GT3」がやって来て、土壇場での地デジ化完了です
http://yuji.moe-nifty.com/blog/2011/07/3dvierath-p42gt.html

購入特典パックの配送伝票を見ると、荷物の受付日は8月17日。丁度ぴったり1ヵ月後に発送したようです。私が申し込んでいたのは7月末までのキャンペーンにて、3Dグラス2個(MサイズとSサイズ)+3Dソフト1枚(3Dボルト)という内容です。8月1日からは、プレゼント内容が3Dグラス1個(Mサイズ)+3Dソフト1枚(3Dラプンツェル)に変更になっています。

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外箱を開けると、鮮やかな購入特典パックの箱が出てきました。パッケージには3Dグラス2個とブルーレイディスクが描かれています。箱の上に手紙があります。ご挨拶でしょうか。

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手紙の内容は、キャンペーン商品「3DグラスMサイズ」送付の遅延に関するお詫びでした。
3DグラスはMサイズとSサイズの2個もらえるはずなのですが、どうやらMサイズの生産が間に合わず、今回はSサイズのみ送付したとのことです。入荷次第、Mサイズを送ってくれるとのことなので、今しばらく待ちたいと思います。

地上波デジタル放送移行の影響により、需要が急増したとのこと。そんなに大量に生産しているものでもありませんし、仕方無いでしょう。手間が掛かるのに、1個でも先行して送ってくれたことに感謝します。

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ということで、今回届いたのは、Sサイズの3Dグラス1個と、ボルト3Dのブルーレイディスクです。ボルト3Dは非売品で、パナソニックのキャンペーン専用品とのことです。8月からのキャンペーンではラプンツェル3Dに変更になっています。お子様と3D影像を楽しんで欲しいということでしょう。

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この3Dグラス、やたらと大袈裟なケースに収納されています。精密機械なので、使用しないときは大切に保護しましょう、ということのようです。

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3Dビエラを購入した時に、ネット経由にてユーザー登録をすると、「アバター3D」のブルーレイディスクがもらえるキャンペーンも同時開催されていました。こちらは申込み後2週間で届けられています。
3D機能を普及させたい時期なので、やたらと販促をかけていることがわかります。

但し、映画を見るにはまとまった時間が必要なので、もう1個の3Dグラスが届いた時にでも見ようと思います。

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3Dグラスをケースから取り出します。
ゴツいサングラスのような3DグラスとUSB接続ケーブルが出てきました。グラス内に収納された充電池を充電するために、このケーブルが付属しているようです。

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充電は、付属のUSBケーブルをテレビ等のUSBポートに接続して行います。ビエラの背面にもUSBポートが二つありますが、既にHDDと無線LANアダプタで埋まっています。別に使い勝手の悪いテレビの背面のUSBポートを使用することは無いでしょう。自己責任となりますが、手持ちのAC電源接続のUSB充電器を使用しました。充電中はインジケーターランプが連続点灯します。充電時間は2時間とのことですが、出荷時にある程度充電されているのか、40分程度でインジケーターランプが消灯して充電が完了しました。

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3Dグラスには、電源スイッチとminiUSB-B端子接続ポート、そしてインジケーターランプしかありません。電源スイッチも、テレビ側から3D信号が出ていないと5分で自動的に切れるようです。

今回届いたSサイズの3Dグラス、私には使用できないかと思っていました。近視なので、常用しているメガネの上から掛けないといけないからです。しかしSサイズでもメガネの上から問題なく使用できました。大きなフレームのメガネを掛けていると邪魔かも知れませんが、特別大顔で無い限りはSサイズでも使用できるでしょう。小顔の妻が掛けてみたら、やたらと3Dグラスがでかくて滑稽な姿です。お子様にはSサイズでも大きいかもしれません。

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3Dのコンテンツを見るときには、3Dグラスの電源を入れて顔にを掛け、テレビのリモコンの3Dボタンを押すだけのようです。非常に簡単。ただしブルーレイディスクを見るときにはプレーヤー側の設定も必要です。それ以前にプレーヤー自体が3D対応していなければなりません。私の持っているブルーレイレコーダーのDIGAは未対応でした。でもPS3で見ることが出来るようです。

普通の2Dのテレビ番組でも、リモコンの3Dボタンを押すと、擬似3D影像として見る事が出来ます。但し、画面が暗く見えるだけで然程の3D効果はありません。ちょっと人物が背景から浮き上がって見える程度です。

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ブルーレイディスクを見るのは後日のことにするとして、せっかく3Dグラスが届いたので何か3Dコンテンツを体験したいものです。手軽に楽しめるものとして、アクトビラの中の「3D体験コーナー」を見ることにします。テレビがネット接続されている必要がありますが、無料で手軽に3D影像が楽しめるようです。

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肉眼で見ると、ブワブワと滲んだ様な影像ですが、3Dグラスを掛けて見ると、確かに結構浮き上がって見えます。立体視というよりは、階層化といった感じです。こりゃ面白い!思った程画面が暗くならないので、特別目が疲れるということも無さそうです。

BS放送で3Dコンテンツの番組をやっていますし、PS3のゲームでも3Dのものがあります。以前、よく遊んでいた「GT5]3D対応です。もう一回り大きいであろうMサイズのグラスが届けられる前に、結構楽しんでしまいそうです。

但し、こんなグラスを掛けて、しかもごろ寝して見る事も出来ない窮屈なテレビ視聴は、結局はすぐに飽きてしまうかも、という思いも拭えません。じっくり3D映画を見たい!って時に気合入れて準備をする類のものかもしれません。3Dグラスが必要な方式は、面倒臭く思う方が多くて廃れるかもしれないという不安がありますが、これからの3Dコンテンツの発達に期待したいと思います。

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2011年8月18日 (木)

「週刊ロボゼロ」第27号 左手の4本の指の取り付け作業です

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第27号です。

お盆休暇明けの忙しい時期でも、気軽に取り組めるこのロボゼロのシリーズです。今日も仕事が長引いて帰宅が遅くなりましたが、15日に届いていた27号を済ませておくことにします。

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今回のパーツは、左手の4本の指のパーツです。
26号、28号のサーボモーターが付属する号の谷間の号なので、ペラペラスカスカのパーツ構成なのは仕方ありません。21号の右手の指パーツの号のスタンドのパーツを抜いたような感じです。

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パーツの一覧です。
指×4、スペーサー(4mm/円筒形)×3、スペーサー(4mm/半円カット)、M1.7x25mmネジ×2(※1本は予備)、サーボホーン、フリーホーン、M2x8mmタッピングネジ×1です。全てのパーツをあわせても指先に乗るくらいのコンパクトさです。

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今回の作業は、左手の指4本を組み立てです。
左手の先に4本の指を取り付けます。21号の右手の指の取り付け作業とは、スペーサーを入れる順番が異なるものの、殆ど同じ内容です。

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左腕のパーツを取り出し、外側から今回付属のM1.7x25mmネジを差し込みます。

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4個のスペーサーの内、一つは途中まで半分が欠けた様になっています。この欠けたスペーサーを内側の人差し指側に来るように配置します。右手の指の取り付けの際には、最初に欠けたスペーサーをはめ込みましたが、左手の場合には最後にはめ込むことになります。

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指パーツを指パーツの愛第二スペーサーが入るように、重ねて指を取り付けていきます。

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一番内側の指を取り付けたら、半分欠けたスペーサーを最後にはめ込みます。

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指を差し込んだら、フレームにネジこみます。ネジの先が1mm程度出るくらいでとどめておくとの事です。

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これで今回の作業は終了です。ゆっくり行っても10分も掛かりません。
親指部分は29号に付属してきます。

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前回、クランクとサーボモーターを接続した右手部分に比べ、左手はまだまだ上腕部に指4本が付いただけです。右手と同様、指には遊び部分が大きすぎてブラブラします。スペーサーを入れるなど、工夫したいものです。

それとも、後の号の作業にて指を改良するのでしょうか。一度組み付けたパーツを再分解するのは、デアゴスティーニのシリーズでは御馴染みのことです。でも、ねじを切ったスペーサーを再び外すのは困ります。本当は樹脂のスペーサーでなく、ダブルナットで固定したいものです。

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サーボホーンは次号に使用するので、袋に入れたまま保管しておきます。

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次号、28号のパーツは、サーボモーターです。
26号でサーボモーターが付属してきたばかりですが、全部で24個ものサーボモーターを配布せねばならないので、どうしても集中することがあります。次回は右腕にサーボモーターを取り付け、胴体の肩部分に右腕を合体させるとの事です。各部位は最終段階で一気に合体させるのかと思っていたのですが、とうやら順次取り付けていく様子です。
その次の29号では、今回取り付けた左手の4本の指に親指をリンクさせる作業です。右腕と基本的には同じ手順でしょう。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第26号 サーボモーター取り付けても、指はブラブラです

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2011年8月17日 (水)

「週刊ロボゼロ」第26号 サーボモーター取り付けても、指はブラブラです

Photo

休み明けの今日、海苔を頂きました。

別に贈答用の海苔でもなく、私の実家の方の知多半島では、普通に土産物屋やスーパーで売っている日間賀島の「島のり」です。海苔は大好物なので嬉しいのですが、そんなことよりも、全く知らない方から食べ物を頂くなんて久々の体験です。
日間賀島とは、愛知県の知多半島の先にある島で、海の幸が豊富で観光客が多く訪れます。

短いお盆休みも明け、今日から通常の出勤となりました。でもまだお休みの会社が多いのか、朝夕の通勤電車はさほど混雑していません。帰宅時の東海道線も全て席が埋まったかという程度です。隣に小さなおばあちゃんが座ってきました。
そのおばあちゃんが、こちらを窺っては何かと話しかけてこられます。

「姉妹で日間賀島に遊びに行ってね。」
「夕べは12時までカラオケして遊んできたんよ。」
「もう九十になるのに、どっこも悪くないの。まだ百姓やっとるんよ。」

読みかけの本を閉じて相槌を打っている内に、手提げからお土産に買った海苔を一つ取り出して、

「兄ちゃん、これもってきなさい。」

せっかくお土産に買われたのに、申し訳なくて固辞すると、

「これ持ってきゃ、海苔買わんでいいんだから!」と押し付けられて、ありがたく頂きました。

知り合いに出くわさなければ、乗り合わせた人と会話など無い現代の殺伐とした通勤電車の中で、ほんわかと良い気分になりました。

何かお返しが無いかと通勤カバンを開けると、今日、新製品の紹介があったばかりのフェイスパックシートがありました。九十歳のおばあちゃんにどんなものかと思ったのですが、差し上げられそうなものはそれしかありません。妻に持って帰ろうかと思っていたのですが、そんなものはいつでも手に入ります。

「どうぞ。お風呂上りにお顔パックしてください。」
差し出した時の笑顔がたまりません。幾つになっても、化粧品をもらったときの女性の表情なのだと思いました。

若い頃、あちこち国内外を旅行して大勢の方に親切を頂きました。ヒッチハイクで乗せてもらって遠い目的地まで送ってくれたり、食事を頂いたり家に泊めてもらったり。お土産もたくさん頂いた思い出があります。若さだけで好かれる時代があったものです。そんな時の事を、何も無ければ無味乾燥の通勤電車の中で思い出した次第です。

さて、良い気分で帰宅した後はロボゼロ工作です。

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第26号です。

お盆休み中の15日に26号と27号が到着しましたが、私と妻の双方の実家への帰省や零戦パイロットの塗装などで忙しく、休み明けの作業となりました。休み明けには仕事が滞留していて忙しいのですが、ロボゼロの作業は毎回すぐに終わるので気楽に取り組めます。

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今回のパーツは、サーボモーターです。
ケーブルが300mmの長いタイプのサーボモーターです。右手の上腕部に取り付けて、指を動かします。

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パーツの一覧です。
サーボ(300)、M1.7x23mmネジ×5(※1本は予備)、M2x12mmネジ×2(※1本は予備)です。
毎度見慣れたサーボモーターにて、新鮮味はありません。12mmの長さのネジは、リンクを動かすためのもののようです。

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今回の作業は、右手の指を動かすサーボモーターの取り付けです。
右前腕部にサーボモーターを取り付け、指リンクとサーボホーンを繋ぎます。これで右手の開閉ができるようになります。ブラブラしている指のパーツが少しは落ち着くでしょうか。

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今回のサーボモーターの取り付けに際し、組み立て中の右腕のパーツの他、25号に付属してきたサーボホーンとタッピングネジ、23号に付属してきた4mmのスペーサー2個を用意します。サーボモーターの動作テストのために、テストボードも必要です。

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まず、いつも通りサーボモーターの動作確認を行います。
組み立てガイドには、サーボホーンを取り付けて動作テストを行い、テスト後にサーボホーンを外すと指示があります。しかしサーボホーンを取り付けなくても動作テストは可能です。一々無駄な作業をする必要はありません。

今回のサーボモーターも動作に問題はありませんでした。

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サーボモーターのケースのネジを外します。
今迄のサーボモーターでは、対角線上の二つのネジを交互に外していましたが、今回は全てのネジを一時に外します。

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4個全てのネジを外してしまうと、ケースが分離してしまうので要注意です。手で支えながら、早々と右腕に取り付けます。

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右上腕部のスペースにサーボモーターをはめ込みます。
手で支えながら、今回付属のM1.5×23mmネジでフレームとサーボモーターを固定します。

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4隅のネジ全てを固定し終わりました。これでサーボモーターがガッチリと固定されます。サーボモーターの回転軸は、ニュートラルの状態にしておきます。

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25号付属のサーボホーンは、裏側から今回付属のM2x12mmネジを取り付けます。このネジと指の動作のクランクを噛ませるわけです。

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ネジを根元までサーボホーンにねじ込みます。
23号に付属してきたスペーサーを用意します。

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スペーサーをラジオペンチで固定してからスペーサーごとネジを回して奥までねじ込みます。スペーサーの内部にネジ山を切りながらねじ込む感触です。ナット代わりにしている様子です。

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奥までスペーサーをねじ込みました。ラジオペンチで挟んでいたので少々傷が付いています。

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ネジとスペーサーを裏側から取り付けたサーボホーンと、サーボモーターの回転軸に取り付けます。タッピングネジでねじ込んで固定します。

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サーボホーンから飛び出たネジに、指の動作のクランクの先端の穴を入れます。

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ネジの上から、スペーサーをラジオペンチでねじ込みます。少しクランクの間は隙間をあけるとのことです。

ナットを使用せずに樹脂のスペーサーで代用するという意図はまだわかりません。

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これで今回の作業は終了です。
サーボモーターを取り付けても、まだ指の稼働部分の遊びが大きくて、特に薬指、小指はかなりブラブラします。フリクションを低減させているのでしょうが、どうも気になります。指の間にスペーサーを自作して入れ込みたくなります。今後、工作の進み具合に応じて考えたいものです。

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表紙の写真の試作品とは、指の動作の部分のパーツが異なります。ナットやネジの箇所が樹脂のスペーサーとなっています。何か不具合があって仕様変更したのでしょうか。

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次号、27号のパーツは、左手の指4本のパーツです。
左手の先に4本の指を取り付けます。基本的に21号の右手の指の取り付けと同じ作業ですが、スペーサーを入れる順番が一部異なるので注意が必要との事です。続けて明日作業を行いたいと思いますが、盆休明けにて仕事が忙しく、記事投稿が遅れるかもしれません。作業自体はすぐに終わりそうなのですが。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第25号 盛りだくさんの作業ですが、すぐ終わります

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第27号 左手の4本の指の取り付け作業です

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2011年8月16日 (火)

「週刊零戦をつくる」パイロットフィギュア搭乗して出撃準備完了!

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。
僅かなお盆休みの最終日に、何とか零戦模型にパイロットを搭乗させました。

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先日塗装したオプションパーツのパイロットと整備兵のフィギュアは、すっかり塗料が乾燥しています。座布団代わりの落下傘も仕上がっています。後はパイロットを操縦席に乗せるだけです。しかし、その乗せるだけ、というのがなかなか大変で、時間を要しました。

整備兵はデアゴスティーニの解説書の指示通りのカラーで塗装しましたが、パイロットはフラットブラウンにしています。正確な色ではないかと思いますが、何となく私のイメージにある零戦パイロットのカラーにしてしまいました。二人ともやけに色白なのは、肌色としてのフラットフレッシュをそのまま塗っているからです。日焼けさせたければ、少しだけブラウンを混ぜればよいかと思います。

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写真で見ると大きく見えるフィギュアですが、零戦模型に合わせた1/16スケールなので、2体合わせて掌に収まるサイズです。つまり、身長160cmとすれば、10cmということです。思った以上に小さいものでした。こんな雑な塗装でも、しっかり半日を要しました。

0203

パイロットの手元に、同じくデアゴスティーニの「航空母艦赤城をつくる」の創刊号に付属してきた艦載機の零戦を載せます。この小さな零戦のスケールは1/250です。つまり、パイロットがリアルな人間サイズとすると、手に持っている零戦の大きさは大体1/16スケールの零戦模型くらいの大きさなのです。

0204

フィギュアに持たせると、結構大きく見えます。我々が完成した零戦模型を持つとこんな大きさだということです。

0205

まず、整備兵を配置します。
エンジンカウリングの下部に、クランク棒を入れると思われる穴があいているので、そこにクランク棒を差し込みます。ただ、奥のパーツに引っかかってフィギュアが少し前のめりになってしまいます。

0206

クランク棒の先端をホンの少し削って調整します。数ミリのカットにて、整備兵をきちんと配置することができました。真剣な眼差しですが、どうもアサッテの方向を見ているようでもあります。せっかくクランクを回してくれていますが、エンジンは赤外線リモコンのスイッチで簡単に掛かります・・・。
ケースに入れて展示する際には、この整備兵が臨場感を醸し出してくれることと思います。立派な飾り台は完全に必要なくなってしまいました。

0207

さて、いよいよ操縦席にパイロットを搭乗させます。この模型制作の最後のハイライトとなりました。
座席周りにきれいに纏めていたシートベルトを拡げます。折り癖をつけていたものを延ばすのに苦労します。座席設置の段階で、フィギュアがあればよかったのに、と思う次第です。

0208

まず、座布団としての落下傘を設置します。後で調整するかもしれないので、今の段階では接着していません。サイズはもちろん座席の座面にピッタリです。

0209

この写真のように、シートベルトを取り回して設置するのに1時間近くを要しています。パイロットは小柄な日本人サイズながら、操縦席のサイズギリギリです。非常に窮屈であったことが窺い知れます。
シートベルトの設置には苦労しました。ピンセット2本を駆使して引っ張るのですが、折り癖の付いたシートベルトはすぐにパイロットの裏側に隠れてしまいます。所々両面テープで補正しながら腰部と肩のベルトを固定します。パイロットは接着していませんが、シートベルトにより固定されているので、今のところこのままにしておきます。背面飛行など行わない限りは大丈夫でしょう。

0210

スリムな零戦のコクピットにぎっしり納まったパイロット。数千キロの作戦をこの空間で行っていたという苦労が窺い知れます。

0211

前面の風防越しにみるパイロットです。ちょっと照準が歪んでしまっているのが確認できました。後で修正します。
右目で照準器を通して前方を見ていることが確認できます。

0212

腕や脚の周囲は、内部に出っ張った計器類や機器類でギッシリです。角や突起がいっぱいなので、激しく動いたら手足をぶつけて怪我をしそうです。

0213

風防を締めて、窓越しにパイロットを見ます。頭上の空間は僅かですが、周囲全てが窓になっているので明るい感じです。でもこの21型は防弾ガラスを備えていなかったようなので、風防を狙われたらパイロットは危険だったかと思います。
風防を開けた状態で設置する予定でしたが、閉めていても十分にパイロットの状態は確認できそうです。

0214

これで一応、オプションのフィギュアも完成です。整備兵は仕舞っておくとしても、パイロットは今後ずっと乗せっぱなしになると思います。

0215

いざ、赤城から発艦!
この機体番号に搭乗されていた進藤三郎大尉と似ているかどうかはわかりませんが、終戦後66年を経て、再び出撃準備完了です。

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「週刊零戦をつくる」オプションのフィギュア塗装!やけに色白のパイロットと整備兵

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「週刊零戦をつくる」プロペラ+エンジンサウンドシステムのスイッチ移設作業

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2011年8月14日 (日)

「週刊零戦をつくる」オプションのフィギュア塗装!やけに色白のパイロットと整備兵

お盆休暇にて、昨日から私の実家に帰省しておりました。早く塗装した零戦のオプションフィギュアがありましたが、今夜の作業に持ち越しになっていました。

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。

2年に亘って作成してきた零戦模型が完成し、模型に対する意欲がすっかり無くなってしまった瞬間に、注文していたオプションのフィギュアが到着しました。零戦に搭乗するパイロットと、エンジン始動中の整備兵です。

とにかく、この2体のフィギュアを仕上げるという楽しみが増えました。まだ零戦の組立作業は終了していません。

0101

到着した時に、それぞれのフィギュアの胴体と手足とをエポキシ系接着剤で接着して、形だけは作りました。金属性の重みのあるフィギュアは、プラモデルのフィギュアとは異なる素材感が心地よく、つい手に取って眺めてしまいます。1/16スケールで身長は10cm程度なのに、ずっしりとした重量感があります。前回メタルプライマーを吹いたので、今回塗装を開始したいと思います。

0102

このオプションフィギュアに付属していた解説書に書かれていた塗料4色を揃えました。濃緑色、つや消しホワイト、つや消しブラック、薄茶色です。いずれもラッカー系塗料ですが、別に水性アクリル系塗料でも構いません。

0103

この内、肌色として使用する薄茶色は、いわゆるフラットフレッシュでした。これが指定色なので素直に買ってきましたが、これを使用すると白人兵の顔色になってしまうかもしれません。日本海軍の兵隊ならば日焼けしているでしょう。
でも混ぜて色を作るのも面倒ですし、妙に顔色の悪いパイロットになっても困るので、このまま使用することにしました。

0104

パイロットの顔から塗り始めます。
航空服と防寒帽に囲まれて、露出している顔は僅かです。予想通り、妙に生白い兵隊さんになってしまいました。

0105

整備兵の顔も同じ薄茶色で塗ります。こちらは半袖の整備服を着ているので、上腕部も塗ります。色白のコンビです。

0106

パイロットの首元のマフラーと、整備兵の帽子と整備服をつや消しホワイトで塗ります。服の皺の谷間にも塗料を塗りこまなければなりません。小さなフィギュアですが、塗装は半日仕事となりました。

0107

迷ったのが、パイロットの航空服のカラーです。
フィギュア付属の解説書やオプションのチラシには、航空服は濃緑色で塗装されています。私は零戦や軍服には全く疎いので、本物の零戦搭乗パイロットの航空服がどんな色だったのか知りません。でも何となく濃緑色が自分のイメージに無いのです。

0108

過去に作った零戦二一型のプラモデルに付属していたパイロットは、どれもフラットブラウンのカラーの航空服を着ています。色んな色の服があったのでしょうが、やっぱりブラウンの方がしっくり来ます。
どの色が良いかなんて個人的主観ですし、きっとデアゴスティーニの指示通り緑に塗るのが正解なのでしょうが、ここは自分の塗りたい色に塗ることにしました。間違っていても、零戦の機体もあちこち間違えているので気にしません。

0109

ということで、航空服はフラットブラウンで塗ります。手持ちにはラッカー系塗料が無く、水性アクリル系塗料を使用しました。そのためにベルト部分には塗料がなるべく付着しないようにします。アクリル系塗料の上にラッカー系塗料を塗ると、塗料が溶けて汚くなるのです。

0110

ベルトを濃緑色に塗り、ブーツや手袋をつや消しブラックで塗ります。
目の部分に色入れして、塗装完了です。

0111

塗装後は、所ジョージさんと清水圭さんとは異なったイメージとなってしまいました。少年の面影の残るパイロットと、ベテランの整備兵といった佇まいです。
塗装しても、金属素材の重厚感は薄れずに、なかなかの雰囲気です。今夜は塗料を換装させたいので、一晩放置します。早く操縦席に乗せたいものです。

明日は朝から一日、妻の実家詣でです。フィギュアを零戦に搭乗させるのは、終戦記念日を過ぎてからになってしまいそうです。

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「週刊零戦をつくる」パイロット+整備兵アクセサリーフィギュア到着!ズッシリ来る重量感

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「週刊零戦をつくる」パイロットフィギュア搭乗して出撃準備完了!

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2011年8月12日 (金)

「週刊零戦をつくる」パイロット+整備兵アクセサリーフィギュア到着!ズッシリ来る重量感

既にお盆休みの方が多いかと思われます。私は明日から4日間のみ休みながら、明朝から私の実家や妻の実家へのお盆行脚となるので、しばらく工作お休みです。零戦終わってやる気もないし、丁度良いやって思っていたら、楽しいものが届きました。

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。

01

オプションパーツのデアゴスティーニオリジナル「週刊零戦をつくる」二体組みパイロット+整備兵アクセサリーフィギュアが到着しました。デアゴスティーニさん、見ていたかのような機体が完成した絶妙のタイミングでの入手です。

02

今年の5月に注文していたもので、私にとっては零戦模型製作の最後の配布パーツとなります。1/16スケールのフィギュア二体で5200円、送料630円加えて5830円です。

03

イソイソとパッケージを開けます。
大量の梱包材に包まれて、金属製のフィギュア二体のパーツが出てきます。無塗装でユーザー組立品ということで、割と詳しい組立て解説書が添付されています。

04

パイロット、整備兵それぞれ頭部を含めた胴体、左右の手足などバラバラの状態です。軍服のシワが細かく表現されていて、結構リアルです。

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パイロットのパーツです。
頭部と胴体、右腕、左腕、右足、左足、そして座布団代わりの落下傘です。

06

整備兵のパーツです。
左右の腕は、半袖の整備服から露出している上腕部が別パーツとなっています。右腕はクランクを握っています。

07

オプションパーツのチラシや通販ページを見ていて、勝手にパイロットは所ジョージさん、整備兵は清水圭さんのイメージを作っていました。実物を手にすると、整備兵の清水圭さんは結構イメージどおりでしたが、パイロットは若い頃の宇津井健さんの様に見えてなりません。

08

零戦模型の機体部部分の仕上げがスケルトンタイプや無塗装ならば、このまま組み立てて設置すれば良いでしょう。金属の質感がなかなか良好です。

しかし私の様に機体を塗装してある場合は、フィギュアも塗装してやりたいものです。解説書を見ると、使用する塗料は4色のみです。
パイロットの軍服及びパラシュート下部は濃緑色、パイロットのマフラーや整備兵の整備服はつや消しホワイト、パイロットのブーツや手袋、整備兵の靴や手に持っているクランクはつや消しブラック、二体の肌色やパラシュート上部は薄茶色です。

塗料の肌色は、通常「フラットフレッシュ」を使用します。しかし色合いが明るいので白人の様になってしまいます。日本人の顔色の表現ということで、薄茶色を指示してあるのでしょう。このカラーは持っていないので、買ってこようと思います。

09

このオプションパーツの通販受付時のチラシに着色例が掲載されていました。各部の塗り分けは、この写真を参考にします。

10

パイロットが搭乗する操縦席は、シートベルトが取り付けられています。塗装後のフィギュアをこの関に座らせて、ベルトを締めて完成となるのでしょう。

11

フィギュアの表面にメタルプライマーを吹きます。形状が複雑なので筆塗りが面倒になり、並べて一気にスプレーしました。裏表満遍なく吹いておきます。

12

手足を接着します。
解説書では瞬間接着剤を使用する旨書かれていますが、機体と同様、瞬着では後で脆くなります。ポロポロパーツが取れると思われるので、2液混合のエポキシ系接着剤を使用します。

13

組立てに時間を要するものの、エポキシ系接着剤でガッチリと手足が固定されました。
塗料を入手後、塗装を開始したいと思います。塗ったら当初のイメージ通り、所ジョージさんと清水圭さんのコンビになるでしょうか。

このフィギュアたちを早く塗装したいものですが、明日から帰省するのでしばらく放置となりそうです。

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「週刊零戦をつくる」デアゴスティーニの他2作と並べて

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2011年8月11日 (木)

「週刊零戦をつくる」デアゴスティーニの他2作と並べて

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。

2年間、ボチボチ作成してきたデアゴスティーニの零戦模型が、最後はあっけなく完成し、今は何の工作もする意欲も無い状態です。どんな模型でも完成を目標に作成するものですが、完成してしまうと興味が急速に薄れるのは困ったものです。結局、作成時期が最も楽しいということでしょう。

デアゴスティーニのパートワークはこれまでに3シリーズ完成させてきました。その中ではこの零戦に最も苦労した思い出があります。特にオリジナル改造を施すことも無く、組み立てガイドに沿って作業してきただけです。全く持って簡単な、現在進行中のロボゼロと対照的な難しさがあったと思います。

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完成したものの、その巨大さゆえに置き場所が無く、現在は作業台の上の「鉄道模型少年時代」のジオラマの上に鎮座しています。横幅65cmのアクリルケースから大きくはみ出している状態です。このままたまにプロペラを回して遊んでいます。

302

これまでに作成したデアゴスティーニの大型模型です。「蒸気機関車C62をつくる」と「フェラーリ・グランツーリズモ」、そして今回の「零戦をつくる」です。

同じく全100号だったC62は、オリジナルのパーツに加えて珊瑚模型のパーツを多く取り入れたり、何度も梅小路の実機を見に行って自身で改造したりと手を加えました。製作期間には講談社の「昭和の鉄道模型をつくる」やフェラーリと同時進行の期間があり、とても充実した楽しい2年間だったと思います。現在は購読者プレゼントのケースに収まって、玄関の下駄箱の上に鎮座して来客を迎えています。

「フェラーリ・グランツーリズモ」は、組み立て自体が簡単であり、あまり製作中の思い出は無いのですが、完成度が高くて模型としての魅力はいっぱいです。
はざいやさんに作ってもらったアクリスケースに入れて、現在自室の隣室の整理ダンスの上に設置しています。

303

上から見ると、零戦模型の大きさが際立ちます。
C62は1/24スケール、フェラーリは1/10スケール。零戦は1/16スケールと全てバラバラの縮尺なので、同一に比較することは出来ません。

別に工作以外の人生は、仕事や家庭など普段と変わらずやる気がなくなっているわけではありませんが、何となく余暇については虚脱感いっぱいで意欲が沸きません。しばらくは工作もせずにぼんやり過ごしてしまいそうです。

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「週刊零戦をつくる」完成して虚脱感襲来です・・・

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「週刊零戦をつくる」パイロット+整備兵アクセサリーフィギュア到着!ズッシリ来る重量感

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2011年8月10日 (水)

「週刊零戦をつくる」完成して虚脱感襲来です・・・

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。

このシリーズは、2009年の8月25日に創刊号が発売になりました。それから1年11ヶ月後の7月26日発売の最終号である100号にて全てのパーツが配布されて終了となりました。最終盤は怒涛のような帳尻合わせ作業の指示があり、シリーズ終了と共に組み立ても終了するわけではありませんが、それでもコツコツ組み立てていればいずれ完成します。

0101

その完成の瞬間は、前回あっけなく訪れてしまいました。

全てのデカールを貼り終わった各部位を合体させている内に、「えっ、ひょっとして出来ちゃったの?」何て具合でした。この2年間、零戦模型の制作は楽しいと思えない部分も多くありました。順調ではない工作のために印象深いものになったのかもしれません。最後はあまりに唐突でした。達成感を感じることもありませんでした。

前回の記事から細部の形状の調整や塗料が剥げた部分の色刺し、弱い部分をエポキシ系接着剤を使用しての補強、等の作業を加え、いよいよやることがなくなってしまいました。ただ、完成とは言っても人様に晒すような出来栄えではありませんし、間違えていてそのまま直していない箇所もいくつかあります。それを承知の上、今回にて完成宣言とします。拙い部分は、製作者である私が一番わかっておりますので、今回の完成品披露は笑い飛ばして頂くよう、お願い申し上げます。

0102

スケールは1/16。全長561mm、全幅750mmの大きな零戦模型です。零戦という飛行機は非常にスリムですが、その占有面積が広い。同じデアゴスティーニの1/10スケールのフェラーリ・グランツーリズモはもちろん、1/24スケールの蒸気機関車C62よりもずっと広い設置面積を必要とします。オプションのアクリルケースはあまりに巨大なので購入していません。現在、置き場所に悩んでいます。

0103

シリーズの表紙の写真通り、真珠湾攻撃時の空母「赤城」搭載の第二次攻撃隊の進藤三郎大尉搭乗機のカラーリングとしています。機体色のアメ色のスプレーは、結構無駄に吹いてしまったものもあり、5本を消費しています。全てのパーツが最初から揃っていたら、3本で十分足りたでしょう。

0104

全く改造を加えず、基本的に組み立てガイドの指示通り作業を進めました。ただ、瞬間接着剤で接着すると脆くなるので、力の掛かる部分はエポキシ系接着剤を使用しています。また内部の殆どの接着箇所にもエポキシ系接着剤を塗って補強しています。そのために翼を持って持ち上げてもびくともしないほど頑丈に仕上がっています。

0105

ただ、アルミ板を両面テープで貼り合せた外板については、パッチワークのようなデコボコ造形になっています。パーツが届く順にスプレー塗装したので、場所によって色合いが大きく異なっています。デカール貼付前に、胴体や翼にアメ色をオーバースプレーしています。そのせいで外板のリベット造形の多くが消えてしまっているのが残念です。

0106

エンジンは、オプションの「プロペラ+エンジンサウンドシステム」に換装しています。電子ギミックを楽しみたいからです。シリーズオリジナルの金属製のエンジンは、エンジン単体で展示するようにします。
プラスチック製の「プロペラ+エンジンサウンドシステム」は、筐体の大部分がカウリングで隠されるために、隙間から覗くシリンダーヘッド部分を塗装すれば遜色無く仕上がります。

0107

操縦席の風防は開閉可能です。でもスライドさせることは不可能で、一旦風防の中央部を外して後部に付け替える作業が必要です。

0108

風防を開けた状態です。操縦席の中の計器類が見えます。

0109

オプションパイロットのフィギュアがまだ届かないので、それを塗装の上、搭乗させて完成となるのかと思います。

0110 

ただ、座席の左右にも計器類がはみ出したこの操縦席にフィギュアを乗せることが出来るのか不安ではあります。座らせられたとしても、シートベルトを締めることが出来るのでしょうか。

0111

増槽のスイッチを捻ると、機体内部に組み込まれたLEDが点灯します。
左右の翼に3個ずつ、操縦席に3個、尾灯に1個の合計10個のLEDです。

0112

実際の零戦の操縦席はこんなに明るくなかったかもしれません。

0113

手前に置かれた赤丸部分の小さな零戦模型は、デアゴスティーニの「航空母艦赤城をつくる」の創刊号に付属してきた零戦模型です。スケールは1/250です。小さいながらも、錫合金で出来ているのでしっとりと持ち重りがします。

1/16スケールの零戦が原寸大とすると、その約1/16スケールがこの小さなオマケの零戦の大きさと鳴ります。つまり、今回完成したデアゴスティーニの零戦模型を本物の零戦の前に持って行った場合、この1/250スケールの模型程度の大きさに見えるということです。

0114

本物の零戦の前意持って行っても、結構存在感があるように思います。

0115

この他、タミヤの1/48スケールの零戦プラモデルなど、多くの零戦二一型模型が揃いました。

0116

途中何度も途切れましたが、創刊号から一貫して作り続けて最終号にようやく完成したエンジンは、プロペラを付けたままカウリングを被せずに単体展示とします。98号、99号のパーツを購入してカウリングを被せれば、2つのエンジンパーツを付け替えて楽しむことが出来るかもしれません。

0117

エンジン自体はカウリングで隠れてしまうので遜色なく仕上がっているのですが、金属製のプロペラとプラスチックのプロペラには、質感大きな差があります。塗装で何とかできるレベルではありません。

0118

シリーズで組み立てた飾り台に載せると、更に零戦の存在感が増します。20号までの購読者にプレゼントされた要目票と共に並べると、本格的な模型展示の雰囲気になります。

0119

但し、飾り台を使用すると占有面積だけでなく体積まで倍くらいになってしまいます。この飾り台、普段は使用せずに仕舞っておくことになりそうです。

0120

リモコン操作でプロペラが回転して、エンジン音が響きます。プロペラの回転とエンジン音とのシンクロは非常に良く出来ていて、単純な動作なのに見ていて飽きません。夜遅くは躊躇われる音量ではありますが、つい繰り返し楽しんでしまいます。

零戦模型にプロペラ+エンジンサウンドシステムを取り付けた状態での動作の状態の動画です。

エンジン始動した後、巡航回転に移り、停止操作をするという一連の動作です。エンジン単体で回していた時よりも、音まで良くなってしまったかのようです。栄エンジンの枯れたサウンドがたまりません。特に停止する前の咳き込んだようなエンジン音と、それとシンクロしたプロペラ動作は最高です。このオプションパーツ、私は相当に気に入っています。

2年も掛けて組み立ててきた零戦模型が完成してしまい、今は燃え尽き症候群のような虚脱感でいっぱいです。次に何か作るといった意欲が沸いてきません。
同じくデアゴスティーニのロボゼロはまだまだ続くものの、あちらはそんなに手間の掛かる作業が今のところありません。毎号、気晴らし程度です。

この零戦模型については、殆ど組み立て指示通りにて何の改造も加えていないながら、今までで最も苦労したパートワークとなりました。決して楽しい作業ということではなく、何かと文句ばかり言ってブツブツ作っていました。その為に一層印象深いシリーズとなったのかもしれません。数百時間を要して出来たのがヨレヨレの零戦ではありますが、大切に保管していきたいものです。

とにかく、次の意欲が無くなってしまいました。しばらくは模型を忘れて過ごすことになるのかもしれません。

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「週刊零戦をつくる」各部位合体させて一気に完成・・・か?

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「週刊零戦をつくる」デアゴスティーニの他2作と並べて

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2011年8月 8日 (月)

「週刊零戦をつくる」各部位合体させて一気に完成・・・か?

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。

前回、機体の各部にデカールを貼り付け、保護のためのトップコートを吹きました。乾燥時間を要す水性トップコートも夏場丸一日経過したらすっかり乾燥しました。いよいよバラバラの各部位を合体させていきます。怒涛のような作業が詰め込まれた最終号の100号ですが、コツコツ実施していけば完成することでしょう。

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主翼の先端部分に貼った日の丸のデカールのLEDライト部分を切除します。丁寧に切れ端をピンセットで取り除きました。

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このLEDライト部分に取り付ける透明パーツは、クリアレッドとクリアグリーンに塗装してあります。ランナーから切り離し、形状を整えます。

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左翼には赤いパーツを貼ります。

305 

右翼には緑のパーツを貼ります。それぞれ左右2個ずつです。このレンズの色は、翼端のライトの色とリンクしています。

306

エンジンを取り付けます。
エンジンはオプションの「プロペラ+エンジンサウンドユニット」の方を使用します。4箇所の爪を引っ掛けるだけにて、すぐに外せます。

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エンジンの左右に、100号付属の外板パーツについていたフラップを取り付けます。このフラップによりエンジンのサイド部分が隠されるために、プロペラ+エンジンサウンドユニットの無粋な胴体部分が見えません。

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それぞれ4箇所ずつねじ止めしてフラップを固定します。

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カウリングをエンジンユニットに被せて、ジョイントパーツとネジで固定します。ネジ頭や一部塗料が剥げてしまった箇所は、後でタッチアップを行います。
このカウリングの上下に合体させる作業は結構面倒です、エンジンを外して作業した方が良さそうです。シリーズで組み立てたオリジナルの重いエンジンは取り外しが厄介ですが、このオプションのプロペラ+エンジンサウンドユニットはカウリングを付けたままでも簡単に脱着できます。

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金属製のプロペラやエンジンパーツの質感には敵いませんが、プラスチック製でもそれなりに迫力ある零戦のエンジン部分になっています。

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胴体中央部と胴体後部を合体させます。
尾灯の配線のコネクターを繋ぎます。

312

機体後部のフックを機体中央部の隔壁に引っ掛け、上部をネジ止めして固定します。ネジは98号に付属してきた少し長めのマイクロねじです。たった1本のネジですが、下のフックがしっかりと噛んでいるので、前後の胴体を頑丈に合体することができます。

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一番後ろの窓パーツを取り付けます。
今後取り外すことはあまり無いかと思いますが、修理を考慮して両面テープで軽く固定しておくことにします。

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増槽を機体下部に取り付けます。
増槽にLED配線のコネクターをはめ込みます。

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10個のコネクターが増槽に繋がれました。

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増槽を差込み、フックで引っ掛けて固定します。今後外すのが困難な程にしっかりと固定されてしまいました。

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増槽はプラスチック製ですが、金属製の機体部分と違和感無く溶け込んでいると思います。増槽の取り付け部には機体番号が記してあると思ったのですが、デカール貼り付け指示はありません。

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増槽取り外し時に穴を塞ぐカバーも作製しましたが、今後使用することは無さそうです。

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エンジンの左右のフラップのネジ頭を、アメ色で色刺しします。
大量にある透明樹脂の冶具が、良い塗料皿になります。

320

フラップのネジ頭を塗装してしまったら、今後取り外しは困難です。でもそのままでもエンジン換装できるので問題ありません。

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エンジンのカウリングの連結ネジや色剥げ部分をカウリング色でタッチアップします。

322

エンジン、プロペラを機体に取り付けます。
まだ細部の仕上げが必要かと思いますが、何だか突然あっけなく完成してしまったかのような感じです。ただひたすらに組立作業を続けていたら、突然行き止まりになってしまった気分です。

堂々たる大きさの零戦模型、作業台からはみ出します。これまでは胴体が前後に分かれていてエンジンも別だったので、全体の大きさを実感することが無かったのです。

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シリーズ付属のスタンドに置き、20号までの購読者プレゼントの要目票を設置すると、それなりに立派な完成品の佇まいです。
但しこのスタンド、立派ですが邪魔です。普段は必要ありません。

324

カウリングに囲まれた「プロペラ+エンジンサウンドシステム」は、覗いた部分だけ見るとオリジナルのエンジンパーツに比べて遜色ありません。プロペラがチャチなのは仕方ありませんが、これで十分でしょう。

2年以上かけてコツコツと作業してきたのに、心の準備が出来ていないまま、最後はあれっといった感じで完成してしまった零戦、細部を調整しながらエンジン動作、ライト点灯など楽しみたいと思います。細部の形状を整え、色刺しなどしたら本当に完成です。

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「週刊零戦をつくる」予備が無いデカールは慎重に貼ります

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「週刊零戦をつくる」完成して虚脱感襲来です・・・

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2011年8月 7日 (日)

「週刊零戦をつくる」予備が無いデカールは慎重に貼ります

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。

シリーズで製作したエンジンと換装するオプションのプロペラ+エンジンサウンドユニットが完成し、いよいよ機体にデカールを貼って完成に近づけていきます。前回は98号の組立て指示の機体後部へのデカール貼りを実施しましたが、今回はいよいよ胴体や主翼、プロペラなど一気に全てのデカールを貼ってしまいたいものです。99号の組立て指示の内容です。

201

まずはプロペラへのデカール貼りです。
プロペラ+エンジンサウンドユニットの組立ての際にプラスチックのプロペラにデカール貼りを行っています。今回は復習のような気持ちです。必要なデカールを切り抜いて準備します。

202

プロペラの先のストライプ、根元のプレート部分にデカールを貼ります。貼り付け面には予めマークセッターを塗っています。

203

プロペラの根元の減速室には「栄一二型」の表示プレートを貼ります。

204

プロペラのスピナーカバーとスピナーには、回転方向を示す矢印を貼ります。
これでプロペラ部分のデカール貼りは終了です。機体に取り付けず、エンジンと共に展示用となるプロペラではありますが、一応きちんと組み立てたいものです。

205

いよいよ胴体中央部と主翼のデカールを貼っていきます。零戦の特徴的な日の丸模様を貼ることにより、一気に完成に近づくような気がします。
それぞれのデカールの周囲を少し残して切断します。

206

操縦席前部、そして主翼の根元近くに赤丸のデカールを貼ります。これは燃料タンクのキャップとのことです。

207

主翼の根元にラインと文字表記のデカールを貼ります。
「足踏」、「ノルナ」、「オスナ」のカタカナ表記が時代を感じさせます。パイロットは搭乗の際に、「足踏」の部分にきっちり足を乗せないといけないわけです。うっかり足を踏み外したら、上官からビンタされたかもしれません。

208

胴体サイド部分の細かいデカール、主翼の日の丸などドンドン貼っていきます。

209

忘れがちになりますが、主脚にもデカールを貼ることになります。

210

カウリングの下側、そして主脚カバーの外側に、機体番号のデカールを貼ります。

211

90分以上掛かって、何とか全てのデカールが貼れたようです。しばらく乾燥させます。

212

デカールは貼りっ放しでは後に剥がれたり割れたりするので、表面にトップコートを吹いて保護します。
ピカピカに光らせたいプロペラは「光沢」タイプ、しっとりと落ち着かせたいカウリングは「半光沢」タイプを使用します。いずれも厚塗りは禁物です。表面を2回くらい満遍なくサッと吹く程度です。

213

胴体と主翼は、胴体後部と同様にトップコートの「つや消し」タイプを使用します。風防付近を養生した後、サッと吹いていきます。機体全体で缶スプレー1本消費した程度です。

水性のトップコートは、すぐ乾くラッカー系のスーパークリアと異なり乾燥時間が必要です。今夜はこのまま一晩屋内乾燥して、次回以降組立てを実施したいものです。完成はすぐそこまでやってきているのですが、簡単に終わらせてくれません。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」胴体後部からデカール貼り付け開始!冊子解説間違っているので要注意です

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「週刊零戦をつくる」各部位合体させて一気に完成・・・か?

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2011年8月 6日 (土)

「週刊零戦をつくる」胴体後部からデカール貼り付け開始!冊子解説間違っているので要注意です

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。

シリーズで組み立てたエンジンと振り替えて搭載するオプションの「プロペラ+エンジンサウンドユニット」も完成し、いよいよ機体本体を仕上げる段階になりました。今回よりデカールを貼っていきます。機体が大きい上に貼る枚数が多いので、焦らずゆっくり実施します。デカールの予備が全く無いので、失敗が許されません。大したコストじゃないと思うので、デアゴスティーニさん、もう一組ずつデカールを配布すればよかったのにと思います。

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まず今夜は、98号にて作業指示のあった機体後部のデカール貼りです。側面の大きな日の丸を貼る作業もあります。外板の表面に段差があるので、丁寧に貼らないと後で割れてくる可能性があります。

デカール貼りの道具として、クレオスのマークセッター、マークソフター、そしてデカール貼付後に上から保護するためのトップコートを用意します。デカールを切るカッターナイフ、ハサミ、そしてピンセット、ティッシュペーパー、水を入れた薄い皿なども必要です。模型が少々大きいものの、プラモデルのデカール貼りのテクニックをそのまま応用することになります。

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機体後部に使用するデカールを切り抜きます。デカールの周囲を少し大きめにカットします。
これまでに配布されたデカールは6種類もの機体に対応しているので、使用しないものがたくさんあります。

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私はデアゴスティーニの作例にもある「AI-102」とします。真珠湾攻撃時の空母「赤城」に搭載されていた、進藤三郎大尉搭乗機です。

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機体後部のデカールの貼付位置は、87号の最終ページにあります。このイラストを参考にして貼っていきます。

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デカールを水に漬けた後、貼付位置にマークセッターをたっぷり塗ります。すぐ乾いてくるので、デカールを貼る直前に塗るようにします。

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冊子の指示では、デカールは1分くらい漬け込むとなっていますが。30秒程度で大丈夫のようです。デカール自体は少々厚みのある素地となっています。
台紙から剥がしたデカールを貼付け位置に貼り、ティシュペーパーで水気を取ります。

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デカールの上からマークソフターを塗ります。外板の段差部分に沿って貼り付く様にティシュペーパーで押さえて水気を切ります。

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反対側の側面の日の丸も同様に貼っていきます。
デカールの素材は丈夫で高品質のものを使用しているようです。

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左側面の要目表示を貼ります。ここは枠部分と機体番号部分を重ね合わせるように貼ります。

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この部分、98号の13ページのNo.28の解説では、貼る位置を間違えて写真が掲載されています。これを見ていたら、やけに上方に要目表示がなされていることになってしまいます。98号の写真を見ずに、87号の解説イラストを参考にしなければなりません。

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垂直尾翼には、黄色い帯に囲まれた機体番号表示を再現します。

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黄色い帯は、垂直尾翼の先端と後端部分から回りこませる状態になるので、マークソフターで十分に柔らかくしてピッタリ貼り付く様にします。

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胴体後部を縦に巻く帯は、次の99号の指示となっていましたが、これを貼ればこのパートのデカール貼りが終了するのでついでに貼ってしまいます。

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デカールは模型の表面に貼っただけでは、時間の経過と共に剥がれたり割れたりしてしまいます。そこで、デカールの上からクリアスプレーを吹いてデカールを保護します。
今回使用したのは、水性のトップコートのつや消しタイプです。水性なので、模型表面の塗装やデカールを侵しません。

今回使用した水性のトップコートよりも、ラッカー系のスーパークリアの方が強い被膜ができて便利です。しかしこの模型の場合、パーツの端切れで実験したところでは、ラッカー系を使用するとデカールが溶けたり、アメ色塗装を損ねたりすることが判明しました。

乾燥に時間要す上に、厚い被膜を形成することが出来ないという欠点はあるものの、ここは安全策を取って絶対に安心な水性トップコートを使用しました。

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トップコートはあまり厚塗りせず、さっと吹いて保護するように使用します。吹き過ぎると乾燥後に白っぽくなってしまうのです。

機体後部だけでも結構な時間を要しました。次回は胴体中央部や主翼裏表などのデカールを貼ります。何とか一時に全て済ませたいものです。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」プロペラ+エンジンサウンドシステム仕上げました

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」予備が無いデカールは慎重に貼ります

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2011年8月 5日 (金)

とてもちいさな国鉄型485系電車6両セット

8月3日(水)より7日(月)まで、名古屋駅のジェイアール名古屋高島屋10階催事場にて開催されている「わくわくレールランド2011」は、初日の3日の夜に視察に訪れました。からまつトレイン出品の中古鉄道模型をしっかりと見たいために、今日、再訪しています。

金曜日の夜なので、初日の水曜日よりはお客さんが多かったものの、明日からの週末よりはゆったりと見られたと思います。

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今日入手してきたのは、この国鉄485系電車6両セットです。割ときれいな状態にて2000円。
2000円?何じゃそりゃと思うような価格ですが、訳がありました。

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この車両セット、NゲージではなくてZJゲージです。
つまり1/220スケール、線路幅6.5mmの小さな模型です。先日購入した天賞堂のC62型蒸気機関車と同一のスケールなので、何となく手に取ってしまったわけです。

プラスアップ(旧アキア)の「REAL ZJ」として、かつて売られていたものです。3年位前に無くなってしまいました。当初は食玩方式のブラインド販売でしたが、後に今回購入したような車両セットを発売していました。クオリティが低くて当時は食指が動かなかったのですが、先日の天賞堂C62に触発されてついで買いをしてしまった次第です。当時は6000円くらいで売られていたはずですが、今は無いシリーズなので叩き売りなのでしょう。丹念に探せばもっと安く入手できると思われます。

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食玩クオリティということで期待していなかったのですが、ケースから取り出してみるとまあまあの仕上がりです。パンタグラフが金属製になっているなど、終盤は玩具から模型に移行していく意気込みがあったようです。

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前オーナーが「つばさ」のヘッドマークを貼り付けていました。丁寧に剥がせば他のマークをつけることも出来そうです。
Zゲージのレイアウトを持っていないので、走るかどうかは不明です。

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連結器は、独自の規格のドローパータイプです。他社のZゲージ車両と連結することは出来ませんが、編成を崩す必要もない特急電車なので問題ないでしょう。連結器を交換する改造を施す価値は薄いと思います。

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天賞堂のZゲージのC62と並べると、どちらもほぼ正確に1/220スケールにて製作されていることがわかります。ただ、細部のクオリティがかなり異なります。C62は小さくとも「鉄道模型」の風格と存在感があります。

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C62の現役時には、各地にて485系と出会う機会があったことと思います。しかしこのZJゲージのような非貫通型になったのは昭和49年ごろなので、既にC62は引退していました。

引退して梅小路蒸気機関車館に保存されてからは、毎日たくさんの485系特急「雷鳥」が脇の本線を駆け抜けていました。現在でも485系改造の183系電車の山陰線特急「はしだて」「きのさき」が、毎日C62の側を通っています。
ただ、Zゲージレイアウトを製作する予定は未定なので、このままコレクション化することになるかもしれません。

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先日購入した席表示プレートは485系のものかどうかはわかりません。でも国鉄型特急電車の車内の様子を髣髴とさせる文字がそそります。模型と並べると、更に想像が膨らみます。

「わくわくレールランド2011」の物販コーナーの模型は、よく探せば掘り出し物があるかもしれません。全体的に価格は高め。イベントついでに欲しい車両が見つかればラッキーといった程度の期待感で訪れればよいかと思います。

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2011年8月 4日 (木)

天賞堂Premium Z C62型2号機梅小路タイプ

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憧れの天賞堂の鉄道模型を購入しました!
とは言っても、小さな1/220スケールのZゲージですが。

非常に精密で高価な印象がある天賞堂の鉄道模型ですが、Zゲージはリーズナブルな価格で販売されています。以前からD51がリリースされていましたが、私自身、Zゲージのシステムを殆ど持っていないこともあり、見送りとなっていました。

今回、満を持してC62が発売されました。これは入手するしかないってことで、発売後早々に買った次第です。デアゴスティーニの零戦の仕上げで忙しく、なかなか手に取って眺めることが出来ませんでしたが、今夜ようやく検分を果たしました。

天賞堂 Zゲージ C62形 蒸気機関車
http://www.tenshodo.co.jp/models/product/plastics/z_c62/tabid/720/Default.aspx

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Nゲージと同じ様なアクリルケースに入っています。しかしこれは1/220のZゲージ。とても小さいのです。
蒸気機関車模型はロッドなど細かい部分が多いので、厳重に収納されています。

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7月に発売になったのは、C62型の7つのバリエーションです。
多彩なD51と比較すると製造数が少ないC62ですが、往年のSLファンも若いファンも満足するラインナップを揃えているように思います。40年前のSLブームを経験された方々は、山陽タイプや北海道タイプを押さえておられるのでしょう。

私は現在の保存機のスタイルを再現した2号機梅小路タイプをチョイスしています。

価格は11,550円(税込)。割引店のキッズランド大須店で購入しましたが、価格は天賞堂のサイトにある定価販売でした。天賞堂さん、廉価品にまで強い商売をされているようですが、正当な理由の無い再販価格指定は褒められたものではありません。Nゲージ並みの安さなので、皆さんあまり気にせずに買ってくれるかとは思いますが。

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ペット素材の梱包材を厳かに開けると、小さな巨人、C62が出てきます。梅小路タイプは重連の必要は少ないのですが、一応フロントのダミーカプラーと交換する重連用のアーノルドカプラーが付属しています。
特定機種のために、ナンバープレート等その他の取り付けオプションはありません。

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全長105mm、高さ19mm、幅13mm。
写真で見ると良く解らないかもしれませんが、とにかく小さい。小さくてもC62の雰囲気は良く出ています。ランボードや窓枠の色刺しはメリハリが効いています。テンダーにモーターを入れ、シャフトを介して機関車本体の動輪を駆動するという方式です。その構造のお陰で、ボイラーやキャブのフォルムを崩さずに、走行性能を得ているものと思われます。

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モデルが2号機なので、デフレクターのスワローマークが燦然と輝きます。ロッドがかなり省略されていますが、それはこのスケール故に仕方の無いことでしょう。
やや老視が始まってきた私にとっては、このくらいの省略は、肉眼で見ている限り全く問題ではありません。

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煙室扉のハンドル、周りの手摺、煙突の帯など、細部の色入れが特徴的です。前照灯は前進時に点灯します。テールランプはダミーです。
正面から見ると、キャブの窓が旋回窓になっていることに気が付きます。何とも凝った作りです。さすがは天賞堂。小さくて安価な模型にも手を抜いていません。

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ランボードからキャブ、テンダー上端まで白い帯が引かれ、何とも派手なのが梅小路タイプの特徴です。テンダーには重油タンクが乗っています。北海道で働いていた姿そのままです。
梅小路蒸気機関車館に保存されている実機はボイラーの状態が悪く、もう何年も展示運転されていないと聞きます。JR西日本が博物館整備を進めているとのことなので、その暁には元気に整備されることを願っています。

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小ささは、他のスケールの模型と比較するとはっきりわかります。
手前が今回の天賞堂ZゲージC62、奥はKATOのNゲージC62山陽タイプです。1/150のNゲージから見ると、1/220のZゲージは数値上で68%くらいかと思ってしまうのですが、体積比ではZゲージはNゲージの約32%に過ぎません。3割少々の体積しか無いので、とにかく小さく見えます。

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正面から見ると、天賞堂のZゲージC62のディティールの細かさに感心します。煙室扉ハンドルや前照灯等、各パーツを大きめにしてメリハリを付けているようです。

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NゲージのC62コレクションに囲まれていると、ZゲージC62は飲み込まれてしまうようです。

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我が家のC62の親分、デアゴスティーニの1/24スケールのC62の前に持ってくると、どこにあるのかわからなくなってしまいそうです。

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動輪の手前に置いてあります。デアゴスティーニC62がリアル機関車で、このZゲージの方が模型のような佇まいです。
デアゴスティーニC62が実際の機関車とすると、この天賞堂ZゲージC62は1/9スケールくらいになります。つまり5インチゲージよりデカい巨大模型です。機関車って大きいなあと思う次第です。

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模型の世界の中の模型のような存在のZゲージC62は、ボイラー上のドームの上にすっぽり乗っかってしまうほどの大きさです。このまま乗せておいてカバーをかけてしまっても違和感が無いかもしれません。

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私が持っているZゲージといえば、本家メルクリンのスターターセットしかありません。かなり前に衝動買いしたものですが、他にシステムを購入していないので、仕舞ってあるだけです。スターターセットだけは安いメルクリンZゲージですが、拡げようとするとNゲージの5倍くらいの費用が掛かるのです。

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久しぶりに取り出したメルクリンのZゲージSL。小さなタンク機なのにC62と比べると異常にデカくみえます。きっとスケールオーバーして作製されているのでしょう。店頭堂C62のプロポーションの良さ、ディティールの細かさが光ります。とにかく走らせてみたいものです。

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メルクリンのスターターセットに入っているレールは、A3マットに収まるくらいの最低限のエンドレスです。しかも9V電池で駆動するスピード調節の無いコントローラーです。
天賞堂C62の走行可能最小半径は195mmです。144mm程度の半径の急カーブが曲がれないかもしれません。

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いきなり9Vの電圧をかけると、脱兎の如くC62が走り出します。リアル感もへったくれもありませんが、一応エンドレスを急速度で廻り出します。

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前照灯も煌々と光ります。
しかし写真にとって良く見ると、先輪がレールから外れていることがわかります。やっぱり144mm半径のカーブは無理がありそうです。S字カーブがあるレイアウトなら、その時点で脱線転覆してしまいそうです。

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コントローラーはNゲージ用でも代用できますが、やっぱりちゃんとZゲージのシステムが欲しくなります。機関車単体ではなく、客車を牽かせてレイアウトを走行させたいものです。

走行可能最小半径195mmというのがネックで、小スケールのZゲージなのに、あまりコンパクトなレイアウトが出来ません。それにストラクチャーが少ないので、レイアウト製作の楽しみが少ないのも事実です。これからの拡がりを期待したいものです。

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2011年8月 3日 (水)

わくわくレールランド2011 平日の夜はおじさん度高し!

名古屋駅のジェイアール名古屋タカシマヤ10階にて、今日より開催されていた「わくわくレールランド2011」に立ち寄りました。会期は8月3日(水)から8月8日(月)です。夏休みの恒例のイベントとなっています。

わくわくレールランド2011
http://www.jr-takashimaya.co.jp/event/#12021

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平日の夜、会社を退けてからの立ち寄りなので、のんびり見てはいられませんが、あまり混んでいないので一回りするのに時間は掛かりません。昨年は諸星昭弘さんのジオラマがたくさん展示されていて、模型好きにはたまらない世界でもあったのですが、今年はファミリーで鉄道の世界を体験して学ぶというテーマが色濃いものになっています。

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3月に名古屋市港区にオープンした「リニア・鉄道館」の影響もあるのか、鉄道システムの体験学習コーナーが設けられています。0系新幹線の巨大パネルが掲げられています。

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このパネルの光景はリニア・鉄道館のものですが、0系新幹線の前に掲げられているのは本物の0系の連結器カバーです。東海道新幹線のさよなら運転の際に使用された車両のものなのでしょう。

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リニア・鉄道館の体験学習コーナーの一部を再現したようなコーナーが作られています。
金城埠頭の博物館まで足を運んでもらうために、ここで興味を持ってもらいたいのかと思います。

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体験学習コーナーの一隅に0系新幹線のシートが展示されています。でも残念ながら座ることはできません。懐かしい転換クロスシートです。あまり座り心地はよくないものであることは、尻が記憶しています。

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例年と同様の、乗ることが出来るジャンボプラレールがあります。運転手の格好をして乗れます。お子様限定です。今夜は殆ど一人を乗せての運転でした。

乗りたいけど、大人は乗せてくれないでしょうね。

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パーサー体験できるコーナー。
300系新幹線の座席が並ぶ通路が妙に広いのが気になりますが、本物の列車の設備を使っての体験は、きっと良い思い出になることでしょう。

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メカニック体験のコーナーでは、本物の車両のパーツが展示されています。ミニ博物館の様相を呈しています。

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右側の運転手の制服は、ジャンボプラレールに乗る際に着せてくれるもの。
右側ではイベント限定品のプラレールが並んでいます。近鉄ビスタカーや名鉄パノラマスーパー、0系新幹線などです。トミカのイベント限定品も並んでいました。

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昨年と同じと思われるNゲージのモジュールレイアウトが展示され、運転体験できるようにもなっています。

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物販部門におじさん達が集っています。
からまつトレインが出品する鉄道部品が人気のようです。もちろん中古や新品の鉄道模型屋書籍もたくさん売られています。

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ということで、駆け足で30分くら見ている間に買ってきたのが、この座席番号表示プレートです。何の車両のかわかりませんが、ABCD4席なので、在来線の車両でしょう。1枚315円(税込)です。

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この汚さが、何十年も使われてきた本物の雰囲気を醸し出しています。
使用されていたのは485系などの特急列車でしょうか。

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自宅にある0系新幹線の座席プレートと比較します。0系のプレート多くの種類が存在しますが、これは後期の透明タイプです。現在の新幹線車両の座席プレートはステッカーになってしまったので、今となっては貴重です。
こんなのどうするんだって言われそうですが、ただ手にとって眺めて楽しむだけです。

今年はリニア・鉄道館の人気もあり、学習・体験コーナーに力を入れていることが伝わります。ただ、正直言って大人が楽しむ空間は、物販以外は年々少なくなっているのも事実です。

模型と書籍は見るのに時間がかかりそうです。会期中にもう一度しっかり見てみたいものです。

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2011年8月 2日 (火)

「週刊ロボゼロ」第25号 盛りだくさんの作業ですが、すぐ終わります

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第25号です。

昨日、24号と共に配達されました。24号はソフトウェアのインストールだけで組立作業自体はありませんでした。しかしこの25号では右手の指のリンクを取り付けた上に、ロボットスタンドを完成させるという作業があります。このシリーズの中では結構盛りだくさんの内容となっています。

とはいえ、零戦に比べればラクチンな息抜き程度の作業なのは変わりません。平日の夜に気軽に出来ます。

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今回のパーツは、ロボットスタンドの最後のパーツと、右手の指のリンク等です。スタンドバーツに厚みがあるので、それなりにボリュームのあるパッケージとなっています。

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パーツの一覧です。
スタンド・ボトムバー、サーボホーン、フリーホーン、キャップ×2、指リンク
スペーサー(4mm)、M2x8mmタッピングネジ、M2x23mmネジ×2(※1本は予備)、M2.3x6mmネジ×3(※1本は予備)です。

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今回の作業は、右手の指にリンクを取り付けです。また、これまでに配布されたパーツと合わせてロボットスタンドを完成させます。

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まず、右手の指のリンクの取り付けです。
今回付属のM2×23mmネジを、右手の小指側から穴に通していきます。

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人差し指と中指の間に今回付属のリンクを挟み込みます。このリンクをサーボモーターで動かして、指の動作を制御するということです。

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今回付属のスペーサーをネジの先端に取り付け、ドライバーでねじ込みます。
スペーサーにネジを切ってナット代わりにするような感じです。

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結構固くて、なかなかねじ込めません。スペーサー側をラジオペンチで固定してねじ込みます。

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スペーサーの端から少しネジの先が出るくらいまでねじ込みます。
ラジオペンチで固定していたために、スペーサーが少し傷付いてしまいました。機能には影響しませんが、ちょっと格好悪いです・・・。

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これで指のリンク機能が出来ました。上腕側に伸びたリンクを動かすと、親指と他の4本の指が開いたり閉じたりします。

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これは握った状態。
指は左右方向に結構余裕のある状態で固定されています。

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続いてロボットスタンドを組み立てます。これまでに配布されて保管指示となっていたロボットスタンドのパーツを全て集めます。

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スタンドポストの一方の根元に、今回付属のスタンド・ボトムバーを差し込みます。差し込む方向が違うと入っていかないので、間違えることはありません。

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キャップをはめ込み、M2.3x6mmネジで固定します。

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上部のスタント・トップバーも同様に取り付けます。使用するネジは短い方のM2.3x6mmネジです。

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シートプレートを取り付けます。
このシートプレートは、スタンドポストに沿って収納することが出来るようになっています。

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キャップをはめ込み、M2.3x8mmネジで固定します。

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スタンドフォークもシートプレートと同様に、スタンドポストに収納できる構造です。

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もう片一方のスタンドポストをはめ込み、キャップをはめ込んでそれぞれもう片一方と同様にネジで固定します。

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これでロボットスタンドは完成です。
スタンドの素材はプラスチックで安っぽいのですが、組んでみると意外に頑丈です。

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スタンドフォークを収納して、下部のシートプレートを出した状態です。
何だかギロチン台のような佇まいです・・・。

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スタンドフォークにロボゼロの腰の部分のフレームを差し込んで固定します。
完成後には、ブラブラと下に足が宙吊りになっている状態となります。しかし今の状態では怪しげな足の大きいロボットのようです。

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シートプレートに腰掛けるべき尻の部分がまだありません。
ロボゼロが腰掛けた状態から、立ち上がってアクションに入るという状態も出来ます。

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冊子には、前号に付属していたロボゼロ専用アプリケーションの「RXコントローラー」の概要解説が掲載されていました。実際に活用するのはロボゼロ完成後となるのでまだまだ先のことですが、あらかじめ使用方法や特徴を予習できるのは嬉しいことです。今回はアプリケーションの概要説明だけでしたが、今後が楽しみです。

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次号、26号のパーツは、サーボモーターです。
今回組み付けた右手の指を動かすためのサーボモーターで、右前腕部に取り付けます。指リンクとサーボホーンを繋ぐという作業になります。

その次の27号では、左手の指が配布されます。基本的に右手と同じ手順ですが、一部異なるところがあるようなので、適当に作らずちゃんと組み立てガイドを見て作業を行う必要があるようです。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第24号 今回組み立てはないが、和時計のチラシが楽しいぞ!

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第26号 サーボモーター取り付けても、指はブラブラです

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2011年8月 1日 (月)

「週刊ロボゼロ」第24号 今回組み立てはないが、和時計のチラシが楽しいぞ!

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第24号です。

同時に進めていた同じデアゴスティーニの「週刊零戦をつくる」は先週にて前100号終了しました。今までロボゼロと同時に4冊届いていたのですが、今回からはロボゼロのみ2冊の配達となりました。どちらを先に開封するか悩むこともなくなるので、腰を据えてロボゼロに取り組めます。しかし今回は組立作業がありません。ソフトウエアのインストール作業のみです。

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今号の中に、デアゴスティーニの新しいクラフトマガジンの紹介チラシが同封されていました。週刊「和時計をつくる」2011年8月30日の創刊です。全60号予定にて創刊号は890円、2号以降は1990円です。3月より新潟地区でテスト販売されていましたが、この度全国展開となったようです。

江戸時代の職人技を忠実に再現した和時計復刻モデルとのことです。デアゴスティーニさん、いつも上手いところを突いて来ると思います。零戦終了に合わせたタイミングなので、零戦作りそうな人は和時計にもグッと来ると思われたのでしょう。

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ムーブメントはもちろん機械時計です。ガワだけのインテリアではありません。完成後は高さ67cm、幅24cmの大型の置時計となります。
シリーズ全体の費用は11万8,300円。和時計タイプの置時計としては特別高価では無いでしょう。パーツを自分で組んでいくので、ホンの少しの歪みで歩度が大きく狂いそうではあります。

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創刊号から35号までの購読者へのプレゼントは、オリジナルの和時計風の懐中時計です。置時計が邪魔だから、むしろこっちが欲しい!
いつものように、創刊号だけは買ってこようと思います。文字盤あっても使い路ありませんが、創刊号だけは安いので問題ないでしょう。

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今回のパーツは、ソフトウエアCD-ROMだけです。ロボゼロ本体のパーツは何も付属していません。パッケージはペラペラです。

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パーツの一覧です。
ソフトウエアCD-ROM「RXコントローラー」です。
スタートアップDVDと同じように、ボール紙のケースに簡単に入れてあるだけです。一応、ロボゼロを制御するソフトウェアなので、ちゃんとCDケー寸納めてほしいものだと思います。

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今回の作業は、RXコントローラーのインストールです。
CD-ROMに収録されているROBO XERO専用アプリケーションソフト「RXコントローラー」をパソコンにインストールします。しかしインストーラーから起動するといった作りこみをしておらず、CD-ROMの中の2つのフォルダをPCのハードディスクにコピーして、読み取り専用を解除した後、プログラムの関連付けを行い、ショートカットをデスクトップに作成するといった作業があります。

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作業自体は冊子の組み立てガイドを見れば全く難しくはありませんが。インストールくらいインストーラーから行うようにソフトにもう少し手を加えることは出来たでしょう。ただ、レジストリやスタートメニューへの書き込みがないので、アンインストールの際にもコピーしたフォルダごと消すだけでOKです。

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実際にこのソフトウェアを活用するのは、ロボゼロが出来上がってからのことになります。次号からこのソフトウェアの解説が始まるとの事なので、事前学習をしていくようです。

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次号、25号のパーツは、ロボットスタンドパーツと右手の指のリンクなどです。
次号にて、ロボットスタンドを完成させます。実際に使用するのはロボゼロ完成後になるので、当分の間邪魔になります。
また、右手の指にリンクを取り付けて、親指と連動してモノを握る状況を確認します。すぐに終わると思うので、続けて作業を行いたいと思います。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第23号 セクシーな小指立て!

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第25号 盛りだくさんの作業ですが、すぐ終わります

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