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2011年9月10日 (土)

「和時計をつくる」創刊号の文字盤だけ使った工作 Part.3 台座仕上げにて完了

デアゴスティーニのパーツ付きクラフトマガジン「週刊和時計をつくる」の付属品の文字盤だけを使用した時計を戯れに作成した話題の最終章です。時計の台座を仕上げて作業完了です。一応、前回完成したことになっていましたが、石目調塗料を塗った台座の質感アップを行う改良を施す予定にしていました。

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和時計の文字盤を活用し、頂きもののプラスチックの時計に組み込んだ時計は完成後、テレビ台代わりのスチールラックの上に鎮座しています。文字盤表記がおかしいことは気になりません。瞬時に時刻が見て取れるアナログ時計は便利です。

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プラスチックの台座に水性アクリルの石目超塗料を塗った状態では、表面がつや消し状態です。磨いた石のようにピカピカに仕上げたいものです。
プラモデルの表面仕上げをする際に使用する、「Mr.スーパークリアー光沢」を吹き付けます。乾燥後に繰り返し拭きつけ、何度も塗り重ねて厚い透明の塗膜を作ります。

その後、表面を耐水ペーパーで磨きます。最初は400番で大まかなデコボコを削り取り、次に800番、1000番、1500番、2000番と番手を上げていきます。だんだん表面がツルツルに磨き上げられます。

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最後がコンパウンドで磨きます。
腕時計の風防磨きに使用しているサンエーパールを使用します。プラモデル用のコンパウンドのように白い粉末が出ないので、周りが汚れないのが特徴です。極細コンパウンドよりも細かいので、最後の仕上げに使用すると便利です。

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写真ではわかりにくいのですが、サンエーパールで磨き上げて表面ツルツルの石ころのようになりました。よく見るとプラスチックですが、遠めにはバレないかもしれません。軽いので、手に取ったら一発です。

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和時計の創刊号に、文字盤と共に付属していた音穴板を台座の下に接着します。これで創刊号の全てのパーツを有効活用出来たことになります。
台座をひっくり返すと、プラスチックの黄色い生地が丸見えになります。音穴板を貼ることにより、ボロ隠しにもなります。接着には強力なエポキシ系接着剤を使用します。

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エポキシ系接着剤なら、異なる素材の接着にもある程度信頼性が持てます。音穴板の穴部分が丁度隠れました。

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台座をひっくり返すと、穴の部分に取り付けられた網が見えます。何の意味も成さない網となってしまいました。くぼんだ部分に取り付けられているので、滑り止めにもなりません。

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(一見)漆塗りの時計ケース本体に、真鍮製(本物!)の和時計も地盤が治まり、(一見)銅製の針が回ります。時計の下には(一見)御影石の台座。
今回のクリア塗装と研ぎ出しにより、少々質感アップし、これで本当に完成です。

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図案化されたクマが描かれたお子様向けのファンシーな時計が、純和風の実用時計に生まれ変わりました。下らないことに時間を掛けて取り組む無駄さ加減を存分に楽しませてくれました。デアゴスティーニの創刊号コレクションは、大抵の場合は役立たずのガラクタとなるのですが、今回は有意義に活用できたようです。

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コメント

YUJIさん こんばんは
和時計風、見事に仕上がりましたね。
特に台座の研ぎ出しとクリアーの効果により、写真では、角の光線の反射等は、実物の質感の様ですね。かかった時間を想像すると頭が下がります。わたしの場合、100均のムーブメントを使おうとバラしたのですが、裏板を外すとムーブメント自体がバラけてしまい、新たにムーブメントを探さなければならなくなり、作業ストップです。
>大抵の場合は役立たずのガラクタとなるのですが
我が家でも、創刊号コレクションは、大抵書棚や物置の肥やしになってしまってます。

投稿: マーボウ | 2011年9月10日 (土) 22時26分

マーボウさん、こんばんは。

文字盤を活かすために、再度ムーブメント探しの楽しみができましたね!

お得価格の和時計の創刊号で、かなりの時間遊ばせてもらいました。掛かった費用は僅か、と言いたいのですが、塗料だけで創刊号の価格の2倍くらいになりますね・・・。

創刊号コレクションのパーツ、使用できるものは殆どありませんね。すぐに捨てるわけにもいかず、押入れの中に保管して、熟成?させてから廃棄となっています。

投稿: YUJI | 2011年9月10日 (土) 23時28分

> 創刊号コレクションのパーツ、使用できるものは殆どありませんね。
和時計以外に創刊号で遊んだものをまとめてみました(URL=コレクション物を除く)
もっとあったと思ったのですが意外と少なかったです。
YUJIさんもこれらはブログネタになっていましたよね。

投稿: カズキ | 2011年9月11日 (日) 06時07分

大和の創刊号は艦橋でした(URL)
窓の塗装に失敗したので買い直したのですが。
オブジェとしてとってあります。
これも創刊号として豪華な内容でした。

投稿: カズキ | 2011年9月11日 (日) 10時30分

カズキさん、こんにちは。

懐かしい!安土城のシャチホコ。そういえばこんなものでも遊んでいましたね。どこかに行ってしまって見つかりません・・・。

零戦完成後の盆休に掃除をした際、CB750のタンクや赤城の煙突、甲冑のパーツ、ハマーのフロントグリルとホイール、ビスマルクの木材?、デジイチライフのDVDなど、零戦、C62の余剰パーツと共にまとめて燃えないごみで処分しました。勿体無い気がしたものです。

投稿: YUJI | 2011年9月11日 (日) 17時13分

こんばんは!ご無沙汰してます。調度1/24のセンチュリーのボディの塗装をしていたのでクリアの砥だし凄く参考になりました。

丁寧に仕上げればあんなに綺麗になるなんて凄く感心しました。

投稿: 三日月 | 2011年9月11日 (日) 21時47分

三日月さん、おはようございます。

実は、正面以外の研ぎ出しはいい加減です。車のプラモデルは曲面が多くて、丁寧な研ぎ出しが必要なので時間が掛かりますよね。

エアブラシを使いこなされていることと存じます。
私は缶スプレーでチマチマ吹いているので羨ましいです。

投稿: YUJI | 2011年9月12日 (月) 06時21分

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