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2011年9月 1日 (木)

デアゴスティーニ 週刊「和時計をつくる」創刊号

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8月30日に発刊されたデアゴスティーニの新しいパーツ付きクラフトマガジン、週刊「和時計をつくる」創刊号を入手しました。継続して購入する意図はありませんが、オトク価格にて魅力いっぱいの創刊号はチェックしておきたいものです。

週刊和時計をつくる
http://deagostini.jp/wdt/

このシリーズは新潟地区にて3月よりテスト販売されていました。テストの結果が良かったのか、この度全国発売になっています。創刊号が特別価格の890円。2号以降は1990円。全60号予定なので、シリーズ全部の費用は11万8300円です。パッケージ写真を見る限りでは、外観は高級感がありますし、内部も忠実に和時計の機構が再現されているようです。和時計キットの価格としては決して高価ではないと思います。ただ、時刻を示す時計としては役に立たないものなのは仕方ありません。道具ではなく、動く置物といった性質のもののような印象を受けました。

購読中のロボゼロだって役に立たない動くオモチャじゃないかって言われそうです。私は和時計まで手を出せないので今回も創刊号コレクションとなります。

デアゴスティーニのコレクションの価格は、このところ2号以降1990円程度に高く設定されているものが増えてきました。以前は1490円~1790円程度だったのに、だんだん1号あたりの価格を吊り上げている気がします。

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デアゴスティーニの他のシリーズに倣い、創刊から数号は書店の店頭で冊子の内容や付属パーツを確認できるようになっています。多くの書店で店頭に平積みされており、TVCMも入っているので手に取って見る方が何人もおられました。

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創刊号のパーツ一覧です。
音穴板×1、透かし布×1、音穴透かし布押さえ×1、文字盤×1、真鍮磨き布×1、墨汁×1、木工用ボンド×1、筆×1です。
和時計の顔の部分であり、時計のシンボル的存在である文字盤が付属しています。真鍮製で重厚感のあるパーツです。
パーツに加え、組立てに必要とする道具も一部、シリーズに付属している様子です。今回は、創刊号の組立てに必要な木工用ボンドと墨汁、筆が付属しています。

他のシリーズによく付いてくるスタートアップDVDは付属していません。ちょっと寂しい気がします。どれも一度見たら2度と見ない類の映像ながら、私自身は結構楽しみにしているのです。

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今回のメインパーツである文字盤です。
代表的なパーツを創刊号に付属させるセオリー通り、和時計は文字盤でしした。
直径は約58mm。意外とコンパクトな時計のようです。この文字盤、何かに流用できないかと考えていますが、まだ良いアイデアが思い浮かびません。普通の時計の文字盤にすると使い難いだろうとは思います。

この和時計は、針が固定してあって文字盤の方が回るようです。和時計ってそういうものなのでしょうか。無知な私が何にも知らずに買っても、勉強になることがあります。

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木工用ボンド、墨汁、筆の3種の道具が付属します。このシリーズを続けなくても、ボンドと筆は他の工作に使用できそうです。墨汁は・・・ロボゼロに習字させましょうか。

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全60号の内、35号までの購読者への全員プレゼントは、和時計風オリジナル懐中時計です。昼と夜の時間が季節によって異なるという和時計としての機能は無く、普通の時計のようですが、デザインがなかなかおしゃれです。和装をする機会があったら、サッと取り出してみたい渋い佇まいです。

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創刊号からしばらくは、時計の文字盤周りやケースなど、外観部分に関わる魅力的なパーツが続きます。この期間にガッチリと読者を掴みたいというところなのでしょう。

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創刊号の作業は、時計文字盤の墨入れと音穴板作りです。
和時計の顔である時計文字盤を磨き、凹み部分に墨入れします。さらに埃から時計を守る音穴板を組み立てます。

文字盤に付属の墨汁を塗りこみ、表面をふき取って文字等の凹み部分に墨を残すテクニックを体験できます。このシリーズは2号以降は購入はしないものの、この墨入れ作業は体験してみたいものです。

実用性の無い和時計ながら、自分で作ったら、1年以上掛かったのに非常によく狂う時計しか出来そうにありません。次号以降はパスしておきます。

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コメント

> 何か使い道が無いでしょうか。
今回は創刊号もパスしようと思ったのでが、こんなの作ってみました。(URL)
クォーツの目覚まし時計ですが大きさがピッタリでした。
ちゃんと動きます。(当たり前ですが)
残念ながら動き方は現代の12時間時計ですが。
簡単にできると思いましたが文字盤の軸受けを撤去するのに結構苦労しました。
ケースも漆調に塗装すればもうちょっとそれらしくなるのですが。

投稿: カズキ | 2011年9月 1日 (木) 22時14分

今の時勢、カレンダーの土日も休日ではありませんし、時刻もサマータイムもどきもあるらしいですが、私はゆうゆうとhonest標準時でひまをつぶしたいと思います。 すみません。

投稿: honest | 2011年9月 1日 (木) 22時43分

 カズキさん、売ってあれば、買いそうです。

投稿: honest | 2011年9月 1日 (木) 22時46分

YUJIさん こんばんは
和時計を作るの創刊号検証有難うございます。私も創刊号コレクションに入手しようと思っておりましたが、このところ多忙にて中々書店に寄れずじまいでした。文字盤、私が以前学研で作ったものとは時刻表示が反対です。学研のものは『子』から右回りに丑、寅となります。デアゴの物は文字盤自体が右回転するからなのでしょう。文字盤逆だと、なんか変ですね。
処で、今日は、(防災の日)でした。震災から早半年近くになりなすが、被災された方々には改めて、御見舞申し上げます。
我が家では、『暴妻の日』の対策に、妻の好きそうなスイーツを手土産に買って帰って『防妻の日』の危機管理でした。

投稿: マーボウ | 2011年9月 1日 (木) 22時59分

 PS 買いたいです。

投稿: honest | 2011年9月 1日 (木) 23時00分

 マーボーさんの報告で和時計、興味が出てきました。 楽しみです。

投稿: honest | 2011年9月 1日 (木) 23時20分

マーボウさんうまいですね。
我が家も防妻訓練(実戦)、欠かさずやっています。
今回は風呂場に置いてあった時計を潰してしまいましたが、ばれるのは時間の問題です。

投稿: カズキ | 2011年9月 2日 (金) 08時38分

>カズキさん、こんにちは。

早速の文字盤活用の目覚まし時計画像、ありがとうございます。針までしっかり雰囲気に溶け込んでいて、このまま商品になりそうですね!
本物の和時計と違って実用的ですし、創刊号を有効活用できるということなので、かなり有意義な工作に思います。似た時計、私も探します!
風呂場の防水時計ですか。知らない内に和風になっていて喜ばれるかも・・・そんなわけありませんね。でも奥様、きっと許してくれそうな予感がします。


>honestさん、こんにちは。

昔の和時計で生活をするのは、季節と密接に関わった日本人の理に適っていますよね。しかし夏場は長時間労働、冬場は早々に帰宅して暇を持て余すって生活、今更難しいです・・・。


>マーボウさん、こんにちは。

学研の時計との時刻表示の違いの件、ありがとうございます。それぞれ特徴があって楽しいですね。なるほど、学研の方は針の方が動くのですね。

暴妻の日(笑)自然災害と同様に突然訪れるので防妻の日の危機管理、心がけます。私も何か貢物スイーツ買って帰って暴妻予防に努めます。

投稿: YUJI | 2011年9月 2日 (金) 12時44分

> 似た時計、私も探します!
是非、YUJIさんの作品も見てみたいです。上にも書きましたが文字盤の軸を外すのが結構厄介です、私はヤスリで軸を切断して外しました。また文字盤は2枚構造で下の真鍮板は使いませんでした。
> 風呂場の防水時計ですか。
正確には洗面所で防水ではありません。富士フィルムのノベルティグッズでURLのような文字盤が付いていました。(もしもの時元に戻せるようとってあります)
十二支の絵が書いてあって、これもなんちゃって和時計です。
12時間で一周なので後半の干支は内側に書いてあります。
よく見ると順番は今回の文字盤と逆でした。

24時間で一周しかも逆回転するようにムーブメントを改造しようかとも思いましたが、ちゃんとこのシリーズを買った方が簡単かと諦めました。

投稿: カズキ | 2011年9月 2日 (金) 13時47分

> 後半の干支
前半の干支
マーボウさんのおっしゃるように針が時計回りに回転すると逆になりますね。

投稿: カズキ | 2011年9月 2日 (金) 13時52分

> 24時間で一周しかも逆回転するようにムーブメントを改造しようかとも
まさかと思いググってみましたが世の中あるもんですね(URL)
24時間と逆回転ありましたが、両方というのは・・・おしかった

投稿: カズキ | 2011年9月 2日 (金) 14時14分

カズキさん、こんにちは。

何だか私もカズキさんのと似たような時計を貰った覚えがあります。文字盤は干支じゃなかったですが、枠がそっくり。

でも使わないので捨てちゃったかもしれません。一応、帰宅後に探してみて見つかったら有効利用したいものです。

24時間時計の逆バージョン無くて残念でしたね。意外とムーブメントが安いのに驚きました。針も各種揃っていて、時計自作楽しそうです。

オトク価格の創刊号の有効利用のために大変なことになってきそうですね。

投稿: YUJI | 2011年9月 2日 (金) 18時04分

YUJIさん カズキさん こんばんは
皆さん『暴妻対策』色々されいる様ですね。近畿地方は、これからリアル防災対策必要になってきそうです。私もベランダの物を室内に避難させました。
>世の中ググってみるものですね。
逆回りのムーブメント、過去に見た事あります。美容室など鏡に投影してみるらしいです。創刊号の文字盤の有効利用私も検討します。台風が過ぎたらハンズにでも行ってみようかな?

投稿: マーボウ | 2011年9月 2日 (金) 21時39分

漆調にペイントしてみました。(URL)
> 24時間時計の逆バージョン無くて残念でしたね。
24時間のムーブメントで文字盤をさせればいいんですが。
24時間で一回転なので十分トルクはあると思いますがうまく取り付けられるかが問題です。

投稿: カズキ | 2011年9月 2日 (金) 22時18分

>マーボウさん、こんばんは。
私の住む三河地方でも風が強くなってきました。暴風雨警報発令されているようです。幸い、暴妻警報の発令は無さそうですが・・・。

逆周りのムーブメント、鏡のある場所での使用のためだったのですね!ひとつ賢くなりました。ありがとうございます。

でも我々の場合は干支の順に針が回るようにするという目的なので、ちょっとムーブメントの目的からずれていますね・・・。

明日は身動き取れそうも無いので、和時計の文字盤で遊んでみようと思います。

>カズキさん、こんばんは。

早速漆調に塗装とはびっくりです!格調高い工芸品の佇まいになりましたね。ますます洗面所に戻せなくなったのでは・・・

カズキさんの時計と似たもの見つかったのですが、ちょっとケースに厚みが足りないので改造に使用できるかどうかわかりません。頂いたものなので文句は言えません。とりあえず、明日の台風の日に改造を施したいと思います。

投稿: YUJI | 2011年9月 2日 (金) 22時26分

>カズキさん こんばんは
ULR拝見さして頂きました。音孔用板の台とおそろいの木調の佇まいさすがカズキさんですね。
和時計の文字盤で、秒針がコチコチ・・・
なんかシュールな光景が思い浮かびます。

投稿: マーボウ | 2011年9月 2日 (金) 23時13分

YUJIさんマーボウさんありがとうございます。
こちら埼玉でもけっこう風が吹いていますのでそちらの方では大変だと思いますがお気をつけてください。

> ちょっとケースに厚みが足りないので
文字盤が元のものより小さければ問題ないのですが大きいと削る等の加工が必要になってきます。
実はちゃんと教科書通り墨入れをしたのですがあまり目立ちませんでした。YUJIさんならうまくやられると思います。

> 秒針がコチコチ・・・
本来時針のみにすべきなのですが動きが文字盤と関係なくなったのでにぎやかな方がいいかと元に戻しました。(さすがにアラームの針は取りましたが)
完成後、突然アラームが鳴ったのには驚きました。(アラーム音もこの時計にはマッチしません)

投稿: カズキ | 2011年9月 3日 (土) 07時20分

>マーボウさん、こんにちは。

今回のデアゴのも学研の和時計のように針が回るタイプなら、普通にも地盤だけ替えれば良いのですが、逆周りのムーブメントを入手しないと子の刻から丑の刻とは逆周りに亥の刻になってしまします。和時計の雰囲気を味わうということで、表記は無視することにします。


>カズキさん、こんにちは。

雨は降っていませんが、風が凄くて外出できません。今日はおとなしく時計と戯れます。

墨入れ、私もやってみましたが、うまく文字に墨が入りませんね。久し振りに墨汁など扱いました。

2重構造の文字盤を分解するのに苦労しました。ケースに厚みが無いので、表面の部分のみムーブメントに貼り付けて使用するようにします。

投稿: YUJI | 2011年9月 3日 (土) 13時27分

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