« 押入れワインの熟成具合や如何に? | トップページ | 「週刊ロボゼロ」第32号 左右の腕の組み立て順には変化がつけてある様子です »

2011年9月24日 (土)

艦船キットコレクションvol.1 空母の艦載機は指先サイズ!

101

模型屋さんに限らず、最近多くの業態の店で見かける、エフトイズの「艦船キットコレクションvol.1真珠湾~1941」を買ってきました。模型ではなくて、食玩のカテゴリーです。中に入っている模型は、あくまでガムのおまけとなります。

今回のものがvol.1ということは、今後シリーズ化されていくということなのでしょうか。大戦期の戦艦や空母がシリーズ展開されるのなら、とても楽しみです。パッケージに描かれているのは、戦艦比叡ですが、全7種類あります。

102

01.空母 赤城
 A.フルハルVer.
 B.洋上Ver.
02.空母 蒼龍
 A.フルハルVer.
 B.洋上Ver.
03.戦艦 比叡
 A.フルハルVer.
 B.洋上Ver.
04.潜水艦 伊22・24(2個セット)

洋上Ver.というのは、水面より上部を再現した、いわゆるウォーターラインシリーズのようです。

私はとにかく赤城が欲しい!ということで、適当に二つ選んで購入しました。

103

帰宅後に開封してから気付いたのですが、このシリーズはブラインドパッケージではなくて、箱の上部に中身についてちゃんと記載されていました。偶然、赤城も買ってきていました。もう一つは空母蒼龍です。偶然とはいいながら、希望の空母2隻購入です。

104

赤城の方から開封します。組み立て式のプラモデルです。
この模型のスケールは1/2000です。全長260mあまりの赤城は、130mm少々の大きさとなっています。プラモデルはおまけの扱いなので、この商品の「本体」であるガムが一つ入っています。

105

彩色済みのプラモです。思った以上にパーツが多く、1/2000スケールの小型模型とはいえ、かなり本格的な造形を目指しているようです。

106

艦載機も9機だけではありますが、ちゃんと付属しています。3種類の機体を表現しているところに、こだわりが見て取れます。
零式艦上戦闘機、九七式艦上攻撃機、99式艦上爆撃機、それぞれ3機ずつです。真珠湾攻撃の際の装備を表現しているのでしょうか。

107

塗装済みの甲板は、かなり詳細な表現が施されています。また接着して見えなくなってしまう内部についても、艦載機の収納スペースの形状を確認することが出来ます。赤城はその巨体にそぐわず、収納できる艦載機が少なくなっています。内部構造の再現により、その様子も理解できるわけです。

108

パーツは非常に細かく、組み立てにはピンセットが必須です。接着剤は、流し込み用のプラモデル用接着剤を使用しました。

109

機銃や甲板部分など、気を付けないとピンセットからパーツを飛ばしてしまうほどの細かい作業となります。

110

空母本体を組み立て終わったら、艦載機を配置します。

111

3種類の艦載機は、一見見分けが付かないように見えますが、きちんと作り分けられています。左から、零式艦上戦闘機、九七式艦上攻撃機、99式艦上爆撃機です。

112

零戦なんて、全幅6mmのミニマムサイズ。多くの零戦模型を手にしてきましたが、これまでに最小のサイズです。指先に埋もれてしまうほどの小ささです。

113

甲板に乗せてディスプレイするだけでは失くしてしまいそうなので、接着します。
艦載機の接着には、瞬間接着剤を使用しました。甲板中央部に配置した零戦は、発艦体勢を取っています。

114

スタンドに設置すると、小さいながらも堂々たる空母赤城の模型の出来上がりです。作業時間は約1時間です。かなりの時間、組み立てを楽しむことが出来ます。

115

凹凸の付いた甲板の造形により、写真に撮ると全長130mm余りの小さな模型であることを感じさせないほどの精密さが伝わると思います。

116

後部から見ます。
さすがに機銃は大きめにデフォルメされているものの、それが良いアクセントになっています。甲板に待機している艦載機が大きすぎるような気がしますが、これで正確なスケールとなっています。狭い甲板での引き回しは大変だったでしょう。

117

赤城の特徴的な、下方に向いた大型の煙突がよく見えます。水面下の部分も表現したフルハルVer.なので、重巡洋戦艦から空母に転じて建造されたという艦体の特徴を理解することが出来ます。

118

デアゴスティーニの1/16スケールの零戦と比較すると、艦載機の中に空母が入ってしまうかのような感じになってしまいます。この零戦模型を原寸大とすると、今回の空母赤城は全長2m少々の大型模型となります。零戦はパイロットの掌サイズの全長64mm程度です。模型の中に設置した模型というような楽しい世界を作成することが出来るようです。

時間のある時に蒼龍も作成し、真珠湾攻撃の際の布陣の一部を再現してみたいものです。このシリーズは、今後のVer.2やVer.3への発展が楽しみです。ブラインドパッケージでないことには、非常に好感を持っています。しかし「大和」や「武蔵」が登場するシリーズでは、そればかりが先になくなってしまいそうな気がします。先手必勝となりそうですね。

|

« 押入れワインの熟成具合や如何に? | トップページ | 「週刊ロボゼロ」第32号 左右の腕の組み立て順には変化がつけてある様子です »

プラモデル」カテゴリの記事

週刊零戦をつくる」カテゴリの記事

コメント

日本海軍の軍艦名わかりやすですね。 赤城は巡洋戦艦から転用で、山の名前、加賀は戦艦からで、国の名前など。 信濃はたしか大和クラスの戦艦ですね。 戦艦比叡も巡洋戦艦ですね。 駆逐艦の自然現象などは素晴らしですね。

投稿: honest | 2011年9月24日 (土) 23時45分

以前、長谷川のウォータラインシリーズに凝ってカミさんに戦争でも始める気?と言われたとコメントした事がありますが、シリーズもんにはそそられますね。
アマゾンで値段を調べたのですが5000円とバカ高いなぁと思ったのですが7種のフルコンブの値段でした。
エフトイズのホームページに単価が載っていましたが×7にしても計算が合わない(フルコンブのプレミア価格?)

投稿: カズキ | 2011年9月25日 (日) 08時39分

フルコンブ→フルコンプ
かな入力の欠点、よく間違えます。

投稿: カズキ | 2011年9月25日 (日) 10時53分

>honestさん、こんにちは。

>日本海軍の軍艦名わかりやすですね。

私もその通りだと思います。

現在の自衛隊の艦船はひらがな表記で、いまいち力強さを感じませんね。
まだありませんが、「やまと」なんてやめてほしいものだと思っています。かといって「ヤマト」だと、波動砲でも出てきそうなので却下されると思いますが・・・。


>カズキさん、こんにちは。

1個500円くらい(割引店)で、中身が何だか書いてあるので、フルコンプはそんなに大変じゃないでしょう。でも特定のものだけ売切れてしまって、高値で取引されることはありそうですね。大和の登場時には要注意だと思っています。

価格の割に塗装がキレイでよく出来ていると、手にとって眺めて喜んでいます。

投稿: YUJI | 2011年9月25日 (日) 16時30分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208541/52820049

この記事へのトラックバック一覧です: 艦船キットコレクションvol.1 空母の艦載機は指先サイズ!:

« 押入れワインの熟成具合や如何に? | トップページ | 「週刊ロボゼロ」第32号 左右の腕の組み立て順には変化がつけてある様子です »