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2011年10月14日 (金)

アシェット「パイレーツ・オブ・カリビアン-生命の泉-伝説の海ぞく船ブラックパール号を組立てよう」創刊号

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2011年10月12日(水)新創刊となった、アシェットの「パイレーツ・オブ・カリビアン-生命の泉-伝説の海ぞく船ブラックパール号を組立てよう」の創刊号を買ってきました。現在、テレビで盛んにTVCMが流れています。パートワークの創刊号コレクションとしてチェックしたいものです。

このシリーズで作製するのは、ジョニー・デップ主演のディズニー映画シリーズに登場する海賊船です。私は映画館で見たことはありませんが、TVやDVDでは結構見ていました。ジョニー・デップ扮する海賊、キャプテン・ジャック・スパロウが船長の帆船「ブラックパール号」です。アシェット得意の船舶模型で、しかも人気映画シリーズに登場するものなので、興味を持つ方が多いでしょう。創刊号は、アシェット毎度のビックリ価格190円です。

パイレーツ・オブ・カリビアン-生命の泉-伝説の海ぞく船ブラックパール号を組立てよう
http://www.hcj.jp/pirates/home.html

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全100号にて創刊号特別価格190円、2号以降は1,190円、全ての合計額は118,000円となります。精密な帆船模型キットでしかも人気映画に登場する架空のものを模型化してあるので、決して高価ではありません。ただ、冊子の解説にはひらがなが多用してあり、子供向けにしようという意向が読み取れます。「海ぞく船」というのが萎えます。海賊くらい漢字で書いてふりがなを振っておけばよいのに、と思います。

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模型を制作しているのはアマティ社です。これまでのアシェットの船舶模型の製造元です。完成写真を見ると、外観はもちろん、船の内部まで精密に作られた模型であることがわかります。到底お子様向けの模型とは思えません。

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「作り方はかんたん!おとなと一緒に組み立てよう!」なんて無責任な記述が見えます。お子様どころか、お父さんまでもがうまく組み立てられずに途方に暮れる様子が想像出来るようです。全額一括で支払うのじゃないのが救いでしょうか。
完成すると、全長80cm、全高69.5cm、全幅31.5cmという、堂々たる巨大な帆船模型となります。

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書店での立ち読みでも、創刊号の付属パーツを確認できます。パッケージの厚みはさほどではありませんが、相当重量があります。190円の雑誌としては、配送コストが割りに合わなかったことでしょう。

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パーツは厚みが異なる2枚のMDF(成型材)のボード2枚と海賊旗です。切る場所には筋が入っており、少しナイフを入れるだけで切り出しが出来るようになっています。

創刊号は船首の組立てです。船首とはいっても外板でなはくて内部の補強材の組立てなので、船の模型を作っているという実感は無さそうです。但し、船の模型の組み立て手順としては理に適っています。各部位の特徴的な場所をアチコチツマミ食いしていくデアゴスティーニ各シリーズと異なります。効率の良い作業手順は、長丁場のシリーズに於いて、必ずしも工作を進める喜びとなるわけではないために、どちらの方式が良いとは一概には言えません。

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海賊旗は表面が布地のシールで、長辺を二つに折りたたんで貼り付けるようです。ロープ素材の木綿糸も付属しています。きっと使用するのはまだまだ先のことかと思います。創刊号に木材だけでは味気無いと感じてはいけないので、海賊船の特徴的なパーツを一つ入れておいたと言ったところでしょうか。

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購読者特典は、ジャックの不思議な磁石とサンドペーパー&ホルダーセット+トレジャーボックス(宝箱)です。2号と3号の配達と同時に届けられるようです。
磁石とトレジャーボックスは映画に登場する重要な小物なので、ファンの心をくすぐりそうなものを用意しています。

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2号のパーツは、前部の骨組みパーツの一部です。また、船首に取り付ける女神像も付属します。
帆船の特徴的なパーツである女神像、創刊号に付属しているとそれだけ買って満足する方が多いでしょうから、あえて2号に付けたのでしょう。映画の世界の船なので、女神がやたらと大きいですが、模型的にはその方が映えることと思います。

きっと子供よりも大人が夢中になりそうなシリーズかと思われます。創刊号コレクションのファンとしては、他に使い道の無いパーツを持て余すことになりそうです。

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コメント

YUJIさん こんばんは
早速の検証お疲れ様でした。たしかに、子供向けに書いてあるような書面ですが、模型は骨組みの組み立てだけでも御父さんがうなりそうなレベルでショウネ。
処で、例によって昼休みに、あちこち覗いていたらバンダイより『大人の超合金、新幹線0系』が2012.2月に発売になるとありました。縮尺は迫力のS=1/45です。
大人の超合金シリーズは、スペースシャトルや小惑星探査機はやぶさ等は、キッズランド店頭で見たことがあったのですが、鉄道物は初めてです。標識灯や室内の蛍光灯、座席の方向転回等が可能とありました。又バンダイのHPではプロトタイプの詳細が紹介されておりましたが・・・結構なお値段(定価¥78750)ですので、店頭の展示品を物欲しげに眺めて終了となりそうです。

投稿: マーボウ | 2011年10月14日 (金) 21時47分

 私掠船、キャプテン・ドレークにまかせまて避けます。 一度はまるとすべてのマスト、ロープの名前に接するだけで、人生の一瞬を過ごしそうです。 姫君が危機にあれば別ですが?。 

投稿: honest | 2011年10月14日 (金) 23時37分

 PS ディズニーランドではこのコーナーが一番です。

投稿: honest | 2011年10月14日 (金) 23時48分

PS とつじょ思い出しました。 昔、ボブ・ホープ主演のパイレーツ映画で、 手に持つピストルが壊れた時、”no wonder made in japan" と言いましたが、いわゆる迎合する当時のマスコミの・・止めます。 高級品=上等舶来 via air mail 死語ですね。

投稿: honest | 2011年10月15日 (土) 01時06分

>マーボウさん、こんにちは。

本格的帆船模型に手を出したら、子供どころか大人さえも手に負えない事態になるでしょうに、お子様向けの文章はミスマッチですね。模型の出来はいつものように良いものなのでしょう。

大人の超合金の新幹線0系、この間試作品を見てきました。鉄道模型としてもなかなかの出来具合でした。インテリアにも力を入れているのに心惹かれました。発売まで間がありますが、現在迷っています。1番ゲージ模型としたら安いですよね。


>honestさん、こんにちは。

映画に出てくる帆船が本格的なものなので、模型にしやすかったのでしょう。細部までよく出来ていて、模型としても魅力的だと思います。

ディズニーランドのカリブの海賊のアトラクション、今となってはレトロな雰囲気いっぱいですが、昔は最初落ちるところでスリルを感じていたくらいでしたね。オープン当初は人気アトラクションでしたし。内部のレストランも含め、私も好きです。

映画に登場するジャック・スパロウやデイビィ・ジョーンズを登場させて手を加えているものの、映画の世界からはかなり差のある牧歌的雰囲気なのも、のんびり楽しめる要因だとおもいます。また行きたくなってきました。

投稿: YUJI | 2011年10月15日 (土) 08時00分

昨日のデアゴに続いて創刊号ラッシュですね。(奇しくも同じように物語がテーマですが)
帆船模型にも興味があり昔カティサークの大型プラモデルを作った事があります。
帆船模型はデアゴやデルプラド(途中で潰れてしまいましたが)と今までいろいろな所が出していて人気の高さがうかがえますね。

なぜか私自身架空の乗り物の模型にはあまり興味はありません。
宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道、デロリアン...と書いていてふと、子供の頃はサンダーバードをよく作った事を事を思い出しました。
ただ年と共に想像力がなくなってきただけかも知れません。

という訳でパーツの有効利用も思いつきませんので今回はパスします。
190円という価格は魅力ですが創刊号はサンプル付きパンフレットだと考えると妥当な額かも知れません。
パーツの海賊旗、ロボ×に持たせるのにちょうどいい大きさかも知れませんが。

投稿: カズキ | 2011年10月15日 (土) 08時40分

音声認識を付けて赤挙げて、黒挙げて、ってやってみますか。

投稿: カズキ | 2011年10月15日 (土) 08時47分

カズキさん、こんにちは。

帆船模型、そそられるものがありますね。私はまだ挑戦したことがありません。
デルプラド、ドールハウスも途中のままに潰れてしまいましたね。購読者には扶桑社から返金があったようですが、製作した時間や情熱は取戻せないのでやりきれないと思います。パートワークを始める際の一抹の不安は、ちゃんと最後まで発刊してくれるか、ということがあります。今のところデアゴスティーニは全国発売してからは途中で終わることは無いようですが・・・。

>パーツの海賊旗、ロボ×に持たせるのにちょうどいい大きさかも知れませんが。

大きさも適当ですね。ヒーローロボットのような風貌のロボゼロにドクロの旗を持たせるのも楽しいかもしれません。

投稿: YUJI | 2011年10月15日 (土) 16時44分

うちのRXはやさしく育てたいと? 指のピースは無理らしいですけど。 楽しみです。  はたして?

投稿: honest | 2011年10月15日 (土) 21時15分

honestさん、こんばんは。

海賊旗持てる様な太い竿を付けたいものですね。創刊号の有効利用になります。

投稿: YUJI | 2011年10月15日 (土) 22時36分

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