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2011年10月19日 (水)

圭さん、いや、アンさんの哀愁・・・

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先週、デアゴスティーニから発刊された、パーツ付きドールズハウスマガジン「週刊 赤毛のアンの家~グリーン・ゲイブルズを組み立てる~」の創刊号のパーツはベッドやドアなどのドールハウスを形成する特徴的なパーツが付属していました。パートワークの創刊号には魅力的なパーツを付属させて、続いて購読する気持ちにさせる役割があります。

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ドアの組立ては楽しそうだったので、パーツを利用して組み立てました。しかし私には第2号以降を購読する意図が無いので、このベッドとドアや壁の一部などは無駄なものになります。スケールは1/24。車のプラモデルなどでよく使われる縮尺です。ベッドには女の子の部屋らしいピンクのベッドカバーが掛けられています。赤毛のアンの話はチイとも知りませんが、目の前にある工作は楽しいものです。

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1/24スケールといえば、同じくデアゴスティーニのC62と同じです。12進法を使用している英国や米国では一般的な模型の縮尺です。実物の1フィートを12分の1の1インチに換算し、それを更に半分に縮小した1/24スケールの模型は、車なら結構精密に出来る上に、手に取って楽しむのに最適のサイズとなります。

実物が大きなC62は、1/24スケールだと結構な迫力サイズです。但し、アンの部屋のベッドとの関連性が全く無いので、隣に置いても違和感しか感じません。

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1/24スケールのバイクのプラモと並べると、ほぼ同じくらいの大きさです。
このスケールのフィギュアを持っていればベッドと一緒に並べて楽しめるのですが、残念ながら持っていません。

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デアゴスティーニの零戦模型は1/16スケールで、アンのベッドよりも少し大きなスケールです。最も近いスケールのフィギュアはこれしかありません。
零戦パイロットが休息するのは可愛すぎるベッドですが、これだけミスマッチだと少し遊んでみたくなります。しかしパイロットはシートベルトで操縦席に固定されており、容易に降ろすことは出来ません。

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零戦のオプションのフィギュアには、パイロットに加え整備兵もあります。零戦の下側にもぐりこみ、エンジンにクランク棒を差し入れて始動中というスタイルです。我が家ではこの整備兵は普段零戦と一緒に並べておらず、余っている状態です。この整備兵を使ってアンの家の創刊号のパーツで遊んでみようと思います。

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少々小さなスケールのベッド、整備兵が腰掛けるのに丁度良いサイズです。真剣な表情のパイロットの側で、主翼の上に置いてのん気に上方を眺めて寛いでいるようです。

パイロットのフィギュアは、予約の際のパンフレットでは、所ジョージさんのような佇まいをしていました。整備兵は清水圭さんの感じ。
「圭クン、エンジン始動するよ!」
「親分、いきまっせ!」
と言ったような会話が聞こえてきそうでした。

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助手の役割の圭さんが少女趣味のベッドに腰掛けて遊んでいるような光景となりました。圭さんに失礼なので、勝手に「アンさん」と名づけました。私は赤毛のアンの話を知らないので、こんな勝手なことが出来るのでしょう。

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ベッドの近くに立たせると、クランク棒を手に持っていることもあり、アンさん、寝込みを襲う暴漢のようです。これは危険な香りがします。

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ドアの向こうに立たせると、内側に棍棒を持った右手を差し入れている光景が不気味です。押し込み強盗のようです。ロクな役回りじゃありません。サスペンスドラマになってしまいそう・・・。

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部屋に押し入っても誰もおらず、ベッドに寝ようと思っても小さすぎてゆったり休めません。

赤毛のアンのファンである私の妻は、我が家のアンさん遊びを見てすっかり呆れ、部屋を出て行ってしまいました。ちょっと許せない光景とのこと。赤毛のアンの世界から遠く離れた光景となり、すっかりアンさん嫌われてしまったようです。

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結局、ベッドに突っ伏して慟哭です。たとえ泣いてもクランク棒は右手に持ったまま離しません。親の形見のような大切なものなのかもしれません。

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結局、私の模型では、このアンのベッドの使い道はありません。何かの素材になるかなあ、と思いを巡らせますが、今のところ押入れの肥やしとなりそうです。

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整備兵のアンさんは、零戦がキチンと飾られた暁に、エンジンにクランク棒を差し込んで回す日を待っていただくことにしましょう。真剣な眼差しは男の仕事の現場の厳しさを物語ります。花柄ベッドに座らされて、内心憤懣やるかたないのかもしれません。

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コメント

YUJIさんの遊び心、一つの物語です。 これこそアニメーションです。 トイストーリーが始まりそうですね。

投稿: honest | 2011年10月19日 (水) 22時06分

 アニメではありませんね。

投稿: honest | 2011年10月19日 (水) 23時25分

>ちょっと許せない光景とのこと。
私の無責任な一言で夫婦喧嘩勃発の危機、申し訳ありませんでした。
スケール的に無理かと思いましたが結構違和感がないですね(最後の写真なんか)

メルヘンつながりという訳じゃありませんが、スタジオジブリが関わったRPG、二ノ国を買ってしまいました。字幕にルビ付きの低年齢を意識した作品ですが初期のドラクエを彷彿させるようなゲーム進行で懐かしいです。

なぜこれに興味を持ったのかいうとちょっといままでにないゲームのやり方にあります。
マジックマスターという分厚い本(付属)がないとゲームができません。
この本にはいろいろな呪文の文字が書かれていてその通りタッチペンで書かないと先には進めません。
ゲームの不正コピー防止という事だと思いますが。折角のDS版なのにこれじゃあ恥ずかしくて電車の中ではできません。

投稿: カズキ | 2011年10月20日 (木) 07時41分

>honestさん、おはようございます。

手近なフィギュアが整備兵しかいなかったのが、かえってミスマッチで楽しめました。私の知らない夜中に勝手に遊んでいればもっと楽しいでしょうね。


>カズキさん、おはようございます。

許せない光景ながら、怒っているわけではなくて、
「ずっと突っ伏して泣いてなさい」
とのことでした。
零戦の整備兵として作られたフィギュアなのにかわいそうで、こちらも涙を禁じえません。

電車の中でのDS、PSPもお馴染みの光景となりましたね。分厚い本を一緒に持って楽しんでいる方がいたら、カズキさんと同じゲームを楽しんでいる方だと気付きそうです。大掛かりな通勤になりそうですね。

投稿: YUJI | 2011年10月20日 (木) 07時50分

YUJIさん こんにちは
アンの一人遊び楽しく拝見させていただきました。奥様にしたら自分の好きな主人公を少し揶揄されたようで呆れられたのでしょう?
私も少年時代を作っていると時にその場の会話を妄想しながらブツブツ言っていたら妻に呆れられた覚えがあります。YUJIさんに遅れること半年ようやく9月末で卒業しました。里山町民207人と電飾LED103個を使用しました。ここまで作りこみを熱心にやれたのは、YUJIさんのブログのおかげといまさらながらお礼申し上げます。
ところで、赤毛のアン、昨日までBSプレミアムで、デジタルリマスター版が放送されておりましたね。私もザッピング途中に、時々見ておりました。少女時代、青春、結婚と何日かわたってやっておりましたが、奥様は見られたことでしょうね。

投稿: マーボウ | 2011年10月20日 (木) 12時59分

マーボウさん、こんにちは。

鉄道模型少年時代ご卒業、おめでとうございます!
大幅な人口増とLEDの追加により、オンリーワンのジオラマになりましたね。同じシリーズを作りながらも、それぞれの完成形となるのがパートワークの楽しいところですね。

私の少年時代、隣室の箪笥の上に上げてしまい、たまに踏み台に載って降ろして眺める程度になってしまいました。

投稿: YUJI | 2011年10月20日 (木) 17時39分

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