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2011年11月22日 (火)

「週刊ロボゼロ」第41号 ロボゼロの頭脳のコントロールボード!

今日はまず、デアゴスティーニのD51の全国発売の話題です。

かねてから静岡地区にて先行販売されていた「蒸気機関車D51を作る」が、年明けの1月4日に創刊されると公式ページに掲載されました。

蒸気機関車D51を作る
http://deagostini.jp/jkd/

2012年1月4日創刊。全100号予定にて、創刊号は特別価格の990円、2号以降は1890円です。シリーズ全体のコストは188,100円です。以前の「蒸気機関車C62を作る」と全く同じです。

24分の1スケール全長880mm、高さ165mm、重量10400g。台座は1080mm、高さ50mm(アクリルカバー付きで330mm)、幅210mm。台座はC62のものを流用しているのかと思います。機関車はC62が950mmくらいあったので、実機の大きさの差に応じています。京都の梅小路蒸気機関車館に動態保存されているD51形200号機がモデルとなっています。

今回も、いのうえ こーいちさんの監修です。C62の評判が良かったので、日本を代表するSLとして人気の高いD51もシリーズ化するということなのでしょう。真鍮主体の大きなSLキットとしては、決して高価ではありませんし、手を加えればよい模型になると思います。公式ページを見ている限り、細部のディティールはかなり省略されているものの、全体的なプロポーションは良いと思います。

デアゴスティーニさんのことなので、きっとC62の時の組立て手順の不条理な部分もそのままトレースするようなことになると思われます。特に動輪周りのサスペンションの部分は要注意でしょう。板バネの組み込み前に、組立てガイドに従ってロッドや動輪を組み付けて調整してしまうと、泣く泣く分解する憂き目に遭います。手順改良されていることを望みますが・・・。

私も年明けの創刊号は、スタートアップDVDの中身も楽しみなので購入しますが、購読するかどうかは未定です。その後におそらく全国発売されるであろう「トヨタ2000GTを作る」を購読するつもりですし、C62と同じ大きさの巨大模型をこれから組み立てて保管する場所の余裕がありません。それに零戦の時ほどではないものの、C62と同じ様な工作をすると考えると、毎回かなりの時間を要します。

好みは人それぞれですが、人気のD51とはいえ、私自身、正直言って憧れのC62の時の様なワクワク感は沸いてきません。きっと蒸気機関車の現役時代を知らないので、D51の魅力が理解できないだけかと思います。大きな蒸気機関車の模型を組み立てるのならば、次はC62と同じ様なハリボテではなくて、ライブスチームにステップアップしたいと言う気持ちもあります。

2年間にも亘る長丁場のシリーズを続けるだけのモチベーションを保つには、相当の意気込みが必要なのです。今回は創刊号を手にしてから考えます。

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第41号です。

このシリーズにおいて、創刊号と今回の41号の2号が特別価格になっています。しかし異常にお安い創刊号と異なり、41号の特別価格は通常の1990円の倍以上の4990円です。週刊パートワークにあるまじき高価な設定ですが、今回ばかりは内容を考えると仕方ありません。実は、4990円でも特別バーゲンのような価格設定なのです。

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今回のパーツは、コントロールボードです。
プチプチに包まれて入っているのは小さなパーツですが、パッケージは不必要なくらいに分厚く作られて保護しています。余程大事なものが入っているのか、と思わせますが、実際に非常に大事で取扱いに注意が必要なパーツです。

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パーツの一覧です。
コントロールボード(HSWB04F)です。
この74mm×47mmの小さな基板が、ロボゼロの頭脳部分です。青い部分がサーボモーターのコネクタを差し込む端子で、24箇所あります。場所を間違えて差し込んだらマトモに動かないので要注意でしょう。

電源やスピーカー用のコネクタも見えます。その他の白い端子には何を差し込むのか興味があります。

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今回の作業は、ロボゼロの頭脳であるコントロールボードの確認です。前回付属のCD-ROMに収納されているモーションデータの内容の紹介もあります。
つまり今回も工作は全くありません。1ヶ月以上、ロボゼロは放置状態が続きます。

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コントロールボードの上面には、右から電下スイッチ、シリアルケーブルの接続端子、赤外線の受信部分が見えます。この部分はロボゼロの背中の上面になります。

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基板の裏側です。
シルバーの部分はmicroSDカードスロットです。ここもロボゼロの背中の上面になるので、簡単にアクセスできる場所です。カードの抜き差しのためにカバーを外す必要はありません。基板の裏面はフラットに仕上げられています。電圧制御のための二つの3端子レギュレーターは横倒しになっており、抵抗はコンパクトなチップ抵抗を使用しています。小さい回路にギッシリと必要なものを組み込んであるようです。

このコントロールボードが分割できれば、41号だけ特別価格になることも無かったのですが、流石に読者に半田付けをさせて、この小さな基板の回路を組み立てさせるわけにはいかなかったのでしょう。他に用途がありませんが、故障対策に予備をもう一つ入手したいほどです。

今回のシリーズのためだけのこの回路を4990円で雑誌のオマケにするとは、何とも太っ腹です。まあ、デアゴスティーニさんのことなので、シリーズ全体で十分に採算が合うように設定されているとは思います。

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24箇所の端子に、正確にサーボモーターのコネクターを差し込めるのかどうかが今から心配です。サーボモーター自体は全て同じものなので、何処にでも差し込めるからです。入念なチェックが必要でしょう。

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コントロールボードは、ロボゼロの背中のランドセル部分のカバーを取り外して、胴体に密着した状態に4箇所のネジで固定するのだと思われます。背中のカバーの取り外しには、5箇所のネジを外す必要があるので、今回は触らないようにしておきます。
基板をこのサイズにするために、回路を効率的に収めるには苦労があったことでしょう。

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今回の組み立てガイドには、前号に配布されたCD-ROMに収められたモーションデータとプログラムデータの紹介がなされていました。前回のデータは基本動作だったのに対し、今回はオプション動作といった感じです。スポンジボール投げ、輪ゴム鉄砲、そして書道のモーションもあります。書道はCMで流れたとおり「心」という字を書くデータしか入っていません。他の字のモーションは自作することになるのでしょう。

字を書かせる際の筆ペンは、読者が用意するとかかれています。私は「筆ペン、サーボホーン、フリーホーン、タッピングネジ」なんていう付属パーツの号があることを予測していましたが、さすがにそれは無かったようです。

2つあるプログラムファイルの内の1つの「握手」のプログラムでは、ロボゼロが手を出した際にユーザーが腕またはハンドを掴んで動かすと、ロボゼロが握手の動作を行うというインタラクティブなモーションとなっています。ただプログラムされた動作を勝手に行うのではなく、外からの刺激に反応するという楽しさが加わっています。

モーションやプログラムの紹介をされると、早くロボゼロを動かしたい気持ちが募ります。まだまだ完成には7ヶ月以上を要します。

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次号、42号のパーツは、サーボモーターです。
左股関節のサーボモーターを取り付けます。39号で右側だけ取り付け終わっていて中途半端な状態でしたが、1ヶ月以上を経て、左右対称の落ち着いた状態になりそうです。コントロールボードの取り付けは、まだまだ先のことでしょうか。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第40号 多彩なアクションを収めたデータの配布です

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第42号 D51と2000GTのチラシが同梱!

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コメント

> 予備をもう一つ入手したいほどです。
ロボゼロはパーツ売りはしてくれないのでしょうかね。
私もサーボをあと2個ほど欲しいのですが。

今ガイヤでタイの洪水の事をやっています。
トミーのプラレール、クリスマス商戦に品薄になるようですが、ウチの車もサンタさん、間に合わないかも知れません。

投稿: カズキ | 2011年11月22日 (火) 22時53分

カズキさん、おはようございます。

確かにロボゼロのパーツ売りありませんね。
このシリーズは号ごとのコストの差が大きく、トータルで売ってペイするようになっているのでしょうか。サーボばかり売れて困るということもありますね。

必要な号、amazonで買いましょうか。店頭売りしているところもあるにはありますが、サーボの号は売り切れますね。

タイの洪水、いつまでも水が引かなくて現地の方は大変ですね。日本の市場に影響が大きいことに驚きました。私が修理に出しているデジカメのD90もタイ製です。直ったとの連絡受けたのでまだまだ使い続けますが、買い換えるにしても店頭ではニコン製品品薄でした。

投稿: YUJI | 2011年11月23日 (水) 08時17分

D51やっぱり、パスしそうです。 完成は平均寿命をオーバーします。 余命でいけばまだまだ、数シリーズはと希望を繋ぎますが。  2000GTは挑むつもりです。幸い、まだ眼、指、意欲は衰えていにようです。

投稿: honest | 2011年11月23日 (水) 09時28分

カミさんがパッチワークを取り行くというのでついでに頼みましたが、今回は特別価格でしかも先週号も溜まっているのでかなりの額になります。
ちょっとヤバいかなと思っていたら、ニコニコして帰ってきました。
カードを使ったらしくポイントが溜まったと喜んでいました。
ウチのカミさんポイントマニアでこの前コメントしたSYBER SHOT(一応カミさんのもの)もポイントで買いました。
このカードのポイント、アマゾンで使えるので便利です。
私のカードはロクなものに交換できません。

これからロボゼロ見てみます。

投稿: カズキ | 2011年11月23日 (水) 12時15分

>honestさん、こんばんは。

2000GTは是非ご一緒しましょう!

出来上がりの状態がほぼ100%想像できてしまうD51、安心ではありますが、心が躍りません。D51→C62の順番なら両方作ったかもしれません。


>カズキさん、こんばんは。

カードポイントでの賢いお買い物、奥様さすがですね。ポイントがamazonで使えれば用途が広いと思います。

私はあちこちのカードで買い物をしているせいか、便利に使用できるポイントがありません。でもアメックスでカメラの修理代が保険で賄えるかもってことなので、先方の勧め通り、一応申請してみます。保険が降りればかなりの慰めになります。

投稿: YUJI | 2011年11月23日 (水) 17時54分

ロボゼロの制御ボードで遊ぼうとしましたが、電源が必要でした。(そりゃそうです、一応コンピュータなので)適当な電源をつなごうかとも思いましたが、電圧を間違えるとマイコンを壊す可能性があるので止めておきました。
代わりといっては何ですがロボゼロのプログラムのバージョンアップをしました(URL)
本当はこれを制御ボードでやりたかったのですが・・・

ご存知かも知れませんがこのボード(類似品)のスペックは下記URLに書かれています。
http://www.jo-zero.com/HSWB03FDATABODY.html
モデルは少し違いますが参考になると思います。
しかし電源電圧7.4Vと半端な・・・

投稿: カズキ | 2011年11月23日 (水) 18時08分

カズキさん、こんばんは。

PS3のコントローラーでのロボゼロ制御、お見事です!音声認識と共に、楽しい制御方法となりそうですね。

ご紹介の類似品のコントロールボード、2万5千円もするのですよね。機能が少し異なるようですが、素人には殆ど一緒のものにしか見えません。

投稿: YUJI | 2011年11月23日 (水) 20時53分

だんだん重くなってきた、ロボゼロ、今の自由に動く上半身を、動かさいないようにするのも、制御ボードなのですね。 モーターは動かすためのものだとばかり思っていましたが、固定の役目もするのですね。 素人です。

投稿: honest | 2011年11月23日 (水) 23時58分

honestさん、おはようございます。

ホームポジションなんて言葉が出てきましたね。
サーボモーター、軸を回すと固いのに、腕や腰の関節は軽く動きます。固定のためには相当の力が加わりますね。サーボモーターの予備を常備したいと思う次第です。

投稿: YUJI | 2011年11月24日 (木) 07時50分

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