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2011年12月10日 (土)

「盆ラマ作製」02 回って光る盆ラマは、踏切作製からスタート!

直径25cm程度の円形のボードの上に作り上げることにした「盆ラマ」ですが、まだまだプランが固まりません。焦って作ることはありませんが、工作を始めないと何時まで経っても完成しません。出来ることからコツコツ作業を始めようともいます。

Led01

講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「昭和の鉄道模型をつくる」、「鉄道模型少年時代」を製作していた時期に買い込んだストラクチャー等のパーツが大量に余っています。それを有効活用しようと思っていました。

しかし、余りもので何か作るっていうのは難しいものです。全てバラバラに買い集めたものなので、まとまりがありません。育ち盛りの子供のために、時に冷蔵庫の余りもので夕食を作っていた母親は偉かったのだと思ってしまいます。文句たれてゴメンナサイ。

ということで、私は余りもので形になるものを仕立てる能力がありません。「鉄道模型少年時代」の専用ケースのオマケの茶店を使うことだけは方針を変えませんが、他のストラクチャーは新たに入手して作製しようかと思います。小さな盆ラマが、だんだん大掛かりになってきました。

Led02

どんな情景を作成するかのプランは茫洋としているのですが、私の場合、必ず行うのが電飾です。小さなジオラマにそんなにLED設置できるものではありません。それでもある程度は使用します。

情景作成は後回しにして、チップLEDへのケーブル取り付けから行います。地味な作業ですが、これが電飾レイアウトを作製する時の基礎となり、相当に時間を要するのです。

Led03

使用するチップLEDは1608という横幅1.6mmの極小タイプです。この他、建物の電飾には横幅2mmの少し大きめのチップLED、そして直径3mmの砲弾型LEDを使用します。

今回は1608の高輝度赤色のLED4個の半田付けからです。チップLEDの裏側の両端に、銅色に輝く端子があります。この部分にチョンと融けた半田を少量付着させます。直径0.2mmのポリウレタン線の先端にも半田を少量付着させて、一気に双方の半田を熱して結線するといういつもの方法です。

Led04

「昭和の鉄道模型をつくる」を製作していた数年前には、この1608タイプのチップLEDの半田付けにはルーペの必要が無かったのですが、今ではメガネに取り付けるタイプの両目で見るルーペを使用しています。40代になって、急速に始まった老視現象、当初はショックでしたが、今では道具の力を借りて乗り切ることに慣れてきました。

この数年で目は衰えましたが、数多く作業すれば技能は少し上達します。余程コンディションが悪くない限り、チップLEDのケーブル取り付けに失敗は無くなりました。

Led05

今回の高輝度赤色チップLEDを取り付けるのは、踏切の遮断機です。「鉄道模型少年時代」に付属してきた踏切パーツを流用します。建物の電飾と共に、踏切も点灯させようという企みです。今回は、センサーレールを仕込んで列車の通過と同調させる工作は行いません。

Led06

遮断機の赤色ランプ部分の膨らみをデザインナイフで削り取ります。やすりで平面に整えてからLEDを瞬間接着剤で接着します。
少々周囲の塗料が剥げても、後で塗装を施すので問題ありません。「昭和の鉄道模型をつくる」以来の、久し振りの踏切へのLED取り付け工作です。

Led07

接着面が小さいので、取り付けには瞬間接着剤とともに瞬間硬化スプレーがあると便利です。シュッと一吹きすれば、まさに「瞬間」で硬化します。ただ接着剤が白化するので、後で塗装を施す箇所にしか使用しにくいのが難点です。

Led08

踏切の遮断機の赤ランプ部分にチップLEDを接着しました。配線を後方に取りまわします。

Led09

裏側の梯子状の支柱を伝って台座の下に通します。
配線が外部に露出していますが、塗装すれば意外と目立たないものです。もちろん、もっとスマートに支柱の内部を通す方法もありますが、手間がかかるのでお手軽工作にしておきます。

簡単で地味な作業ながら、LEDへのケーブル取りつけ作業と合わせてこれまでに2時間が経過しました。そろそろ集中力も途切れてきます。まだ塗装が終わっていませんが、その前に点灯実験を行います。

Led10

発光面が四角いのが不自然かもしれませんが、意外と気にならないものです。もちろん、交互点灯する回路を取り付けます。

1

LEDの発光面はクリアーレッドを塗り、周囲のポリウレタン線や瞬間接着剤が白化した部分はセミグロスブラックで塗装します。

2

二つ作ると、まあまあ出来が良い方と、イマイチな方とに分かれます。正面側に出来の良い方を配置することになります。

どんな情景を作るのか決定していませんが、手前に踏切を取り付けることだけは確実になりました。ジオラマに電飾を施す場合、私の場合では情景作り2割と電飾工作8割くらいの時間配分になります。まずは下準備など出来ることからコツコツ前進していこうと思っています。

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コメント

> 余りもので何か作るっていうのは難しいものです。
少年時代の余りものとそこらへんに転がってるものだけでやっとここまで出来ました(URL)が肝心のパスが動きません。
少年時代のバスを動かすためにあるものを購入してしまいました。
動いたらまた報告します。

これから天体観測です。寒そう・・・・

投稿: カズキ | 2011年12月10日 (土) 21時34分

カズキさん、こんばんは。

こちらでは雲が厚くて、お月様が見えません。残念です。

盆ラマの光景の公開、ありがとうございます。鉄道の無いジオラマ、新鮮ですね。
少年時代のバスに走行ユニットが入らないのは想定内でしたね。どんな解決方法を取られるのか、楽しみにさせていただきます。

投稿: YUJI | 2011年12月10日 (土) 22時13分

YUJIさん こんばんは
こちらも、夕方より雲が厚く天体観測できそうにありません。寒いことだし、次回に期待します。
処で、写真の神社ジオコレのものでしょうか?少し小さく見えたもので・・
>盆ラマの光景の公開
バス走行ユニットが入らない??
バスがおおきくなったりして??勝手な想像すみません。

投稿: マーボウ | 2011年12月10日 (土) 22時25分

埼玉バッチリでした。(URL)
先日買ったNIKONのジャンクレンズ、役に立ちました。
ちなみに135mm、ISO1600,8秒です。
寒かった

投稿: カズキ | 2011年12月10日 (土) 23時46分

追伸 あれから晴れました。カズキさんの様なきれいな月ではありませんが、ほぼ陰に隠れた月、肉眼で確認で来ました。マンションの廊下に出て観測しました。こちらも寒かった!

投稿: マーボウ | 2011年12月11日 (日) 00時07分

熊本では、観測できませんでした。 カズキさんに教えていただいた、私が100歳の時の日食に期待します。

投稿: honest | 2011年12月11日 (日) 10時59分

>マーボウさん、こんにちは。

私の家からは、うっすらと月食光景が薄雲越しに見えました。同じ岡崎市でも、妻の実家からはくっきりと見えたようです。

写真に写っている神社パーツは、さんけいのキット「小さな神社」です。小さな神社とはいっても盆ラマには少々大きいサイズです。


>カズキさん、月食写真ありがとうございます。

バッチリ見えたようで、羨ましい限りです。寒い中、お疲れ様でした。赤く輝く皆既月食の状況、良く解りました。


>honestさん、こんにちは。

次回の皆既月食は2014年、日食は相当先なのですね。
愛知県でも名古屋はきれいに見えたようで、結構微妙な位置だったようです。

投稿: YUJI | 2011年12月11日 (日) 16時41分

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