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2012年1月11日 (水)

「週刊トヨタ2000GT」第4号 メインパーツは「ニッパー」でございます

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デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第4号です。

創刊してから4号目になって、内部のパーツが確認できないシュリンクパックになりました。まだ書店で普通に購入できますが、だんだん入荷量を絞るようになってきているようです。その内に予約しないと購入できなくなります。

帰宅途中に立ち寄るのに都合が良く、以前行きつけにしていた書店がビルの建て替えに伴って閉店してしまっているので、私は今のところアチコチで買っています。次号辺りからデアゴスティーニの通販に切り替えたいと思っています。

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今回のパーツは、シリンダーヘッドやキャブレター等、エンジンのパーツです。また工作工具として、2号のピンセットに加え、ニッパーが提供されます。

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パーツの一覧です。
シリンダーヘッド(上)×1、キャブレター×1、ヘッドカバーボルト×12(※1個は予備)、ビス(Bタイプ)×3(※1本は予備)、ニッパーです。

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今回のメインパーツとも言うべきニッパーです。チマチマしたパーツ群の脇で、特別の存在感を放っています。

切断面が薄い、工作に便利な形状のニッパーです。スプリングが入っていて、切断後に刃が開く仕様です。現在では100円ショップでも気楽に入手できるニッパーですが、品質の差がモロに工作の効率に現れる工具の一つなので、あまり安いものは使わないほうがマシです。私は今回付属のニッパーの品質を見極める眼力を持っていませんが、とりあえずは極端に粗悪なものであるとは思えません。このトヨタ2000GTの工作に使用するには十分かと思われます。

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付属工具のニッパーが重量感たっぷりなのに対し、エンジンパーツは全てプラスチック製のスカスカに軽いものとなっています。トヨタ2000GTのエンジンの特徴の一つであるソレックス3連キャブレターは金属製じゃないかと期待していましたが、残念ながらプラにメッキした軽いパーツです。プラモデルのシルバーのパーツそのものの質感です。

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今回の作業は、エンジンの組み立ての続きです。
まず、シリンダーブロックにキャブレターを取り付けます。また、ヘッドカバーにヘッドカバーボルトを組込み、シリンダーブロックに取り付けます。

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今回付属のパーツに加え、前号までのエンジンパーツを取り出します。

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キャブレターをシリンダーブロックのサイド部分に差し込みます。

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エンジンのパーツを裏返し、下側からBタイプのビスを2箇所ねじ込んで固定します。ドライバーの軸がパーツに干渉して真っ直ぐ入っていきませんが、少々斜めでも十分ねじ込めました。

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ヘッドカバーボルトをランナーから切り取ります。早速ニッパーが役立ちます。プラスチックの小さなパーツなので、切断後に飛んで行ってしまいそうです。写真ではパーツにニッパーだけを当てていますが、実際にはパーツをしっかり左手で掴んで切断しています。

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ヘッドカバーボルトは12個付属していますが、使用するのは11個だけなので、一つはランナーに付けっ放しにしておき、保管します。

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ヘッドカバーの上面の11箇所の穴に、ヘッドカバーボルトを差し込みます。接着剤は使用せず、差し込むだけで結構固定されます。但しパーツが小さいので、差し込む際にちょっと指腹が痛くなります。かといってピンセットなどの道具を使用するとシルバーの塗装が剥げてしまうかもしれないので、素手で作業しました。

このシリーズ、基本的には接着剤を使用せず、差し込みとビス止めで組立てを行うようです。初心者にも簡単なのを旨としているようです。私も一応、差し込みだけにて接着剤を使う事無く組み立てました。正直言ってポロリと外れるんじゃないかという不安はあります。

ヘッドカバーボルトのメッキをナイフで剥がし、接着剤を塗布して差し込むようにすれば良いのですが、今回はとりあえず素組みしていきます。

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エンジンパーツの上側に、今回付属のシリンダーヘッドを差し込みます。

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更に、ヘッドカバーボルトを差し込んだヘッドカバーを差し込みます。ビス止めするわけではなく、差し込むだけですが、結構しっかりと固定されます。トヨタ2000GTの3Mエンジンの姿がだんだん出来上がってきました。

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これで今回の作業は終了です。
序盤はエンジンの組み立てが続いていますが、その他にタイヤやシートなど各所を少しずつつまみ食いしている状況です。

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次回、第5号のパーツは、エキゾーストマニホールドとマフラー、そして右側のフェンダーミラーも付属します。あちこちの特徴的なパーツを購読者に与えて、継続して購入してもらうための施策が続いています。マフラーのパーツは金属製であると予告されているので、どんな質感に仕上がっているのか楽しみです。

その次の6号では、右フロントホイールが付属します。創刊号の左フロントホイールと同じものなのか、何か違いがあるのかは私には判りません。タイヤサイズは4輪とも同じなので、同じホイールだと思うのですが・・・。

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第3号 リクライニングできる運転席シート

次回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第5号 マフラーは先端のみ金属製でした

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コメント

早く、白の塗装の一部を見たいですね。デアゴのときは最初から、わかリましたけど。 またまた、・・私の子供の時は。白は救急車、赤は消防車と決まっていましたけど。 自動車と色、あこがれの、白いクラウンが嚆矢でしょうね。

投稿: honest | 2012年1月11日 (水) 22時18分

 PS デアゴ・・フェラーリ

投稿: honest | 2012年1月11日 (水) 22時27分

こんにちは。
YUJIさんの製作記を見ていて気がついたのですが、3号で製作したシートが岡山先行の物と塗装が異なっていました。
先行のシートはつやなし塗装で全国版はつやあり。
私も6号からは全国版の購入に切り替えるので”左右のシートの塗装が異なってしまう事に!”。
つやなしもいい感じなので塗装しなおしてみようとも思っています。
先行発売と全国版、意外な変更があるのですね。

投稿: みさえ | 2012年1月12日 (木) 05時11分

ニッパーは結構、硬い物を平気で切ってしまうので刃こぼれしてロクなものを持っていませんでしたのでありがたいです。
ピンセットで摘まない方がいいとありますが、不器用な私には無理そうなのでピンセットを使ってしまいました(平気でしたよ)

どうしても入らない穴があり、しかも開いてない穴もあったのでピンバイスの出番かなと思っていたら下の段にちゃんと3つ開いていました(あいかわらずそそっかしい)
簡単に入った穴もあったので一応裏からアクアリンカーを垂らしておきました。(まさかここは再分解はないと思うので)
このシリーズで接着剤は違反行為かな。

概ね部品精度は良いようでハメ込むだけで大丈夫そうですね。
ヘッドカバーとシリンダーブロックの前方の隙間がちょっと気になりますが。

投稿: カズキ | 2012年1月12日 (木) 11時17分

>honestさん、こんにちは。

今回はボディパーツの配布はまだまだ先の様で、待ち遠しいですね。

高級車は黒塗りというのが常識の時代に、白いクラウン鮮烈だったでしょう。ましてやトヨタ2000GTなんて凄まじく特異な存在かと。

次号、5号より通販の定期購読を申し込みました。ロボゼロとトヨタ2000GT、1週おきの作戦スタートです。でも来週、5号だけ送ってくれるのかどうかは不明です。

パッケージを潔く捨ててしまっているので、プレゼント応募券が無いというのが通販申し込んだ理由でもありますが・・・。


>みさえさん、こんにちは。

先行販売のものとエンジンの塗装だけでなくシートも変更になっていたとは驚きです。
先行販売の方はシートを交換してくれるというサービスは無いのでしょうか。デアゴさん、サポートは良いので、きっと問い合わせされたら全国版のシートを送ってくれそうな気がします(出来なかったらすみません)。


>カズキさん、こんにちは。

最後まで接着剤を使用しない組立てで行く様子ですね。フェラーリ・グランツーリズモもそうでしたが、実際には要所で接着剤の力を借りました。

今回のパーツ、はめ込みがきついものの、ぴったりはまりますね。ちゃんと予備も付いていて、気が利いています。

裏からのアクアリンカー、私も真似します。

投稿: YUJI | 2012年1月12日 (木) 12時53分

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