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2012年1月

2012年1月31日 (火)

「桶ラマ作製」20 踏切用電子パーツ作製

小さな「桶ラマ」作成の話題です。
今回は情景作りではなく、踏切用の電子パーツの製作です。電飾を行うと、裏方のパーツが必要なのです。これがまた、結構楽しい。半田の焼ける香りは病み付きになりそうです。尤も、半田の中には有害な成分が含まれているそうなので、あまり吸い込んではいけないそうですが・・・。体に悪いものほど中毒性があるものです。

ジオラマ手前の1箇所の踏切には、赤色LEDが左右に取り付けてあります。線路の両側にあるので合計4個です。これが交互に点灯しなければなりません。

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使用する回路は、このワンダーキットの「点発珍GT」です。2つの赤色LEDを、1秒間隔で交互点灯させる回路で、踏切の表現にピッタリです。
「昭和の鉄道模型をつくる」の製作の際に、2箇所の踏切を点滅させるためにこのキットを2セット使用しました。パネルボードの裏側に回路を設置する隙間が無かったので、映画館の中に収納しました。また、「鉄道模型少年時代」でも、回路内のコンデンサーを交換の上、点灯間隔を救急車の短くして天井の回転灯に使用しています。もっと安く交互点灯の回路を組むことが出来るようですが、自作のスキルが無い私は、信頼性の高いワンダーキットを使用します。

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初心者向けの簡単な電子キットです。気軽に組み立てることが出来るので、半田付けの練習にもピッタリです。

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取り付けるパーツは、抵抗4個、トランジスタ2個、コンデンサ2個とLED、そして電源ケーブルです。半田付けの箇所は初めて電子工作をする方でも楽々出来るくらい、パーツの間隔に余裕があります。

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抵抗の足から半田付け開始です。
ワンダーキットの基板は、溶けた半田がうまく流れ込んで固着するように脱脂してあります。半田付けが非常にうまくなったかのように錯覚するほど、綺麗に仕上がります。

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10分ほどで完成して、点灯実験です。
キットに入っている5mmの砲弾型LEDで試したら1秒ごとに交互点滅を繰り返しました。実際には踏切に取りつけたチップLEDに接続するのですが、まあ問題ないでしょう。
簡単なキットでもボンヤリ作ると間違えることもあるのです。

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LEDが交互点滅すればそれで十分かと思ったのですが、サウンドも付加することにします。スイッチを設けて、音がうるさく感じる時は切ることが出来るようにする予定です。

使用するのは、「ふみきりサウンド」という電子キットです。これも「昭和の鉄道模型をつくる」の際に使用しました。予備を1セット持っていたので今回製作します。

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TOMYTECのサウンドユニットを使おうかと思ったのですが、踏切の音のためだけには勿体無いので、買い置きしてあったこのふみきりサウンドを組み込むことにします。結構リアルな踏切の音が出ます。

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点発珍もふみきりサウンドも、使用電圧は9Vです。LEDによるストラクチャーの電飾には12Vを使用するので、この二つの回路に繋ぐためには降圧させなければなりません。

写真右の三端子レギュレータ回路を使用して、12Vを9Vに降圧します。このあたりの仕組みづくりはお手のもの?

今夜はジオラマに触れる事無く、ずっと電子工作にかまけていました。これからスイッチや電源、そしてコントローラーへの接続など、まだまだ電子工作を行う箇所はたくさんあります。また、木桶にどうやってスイッチを接続するかという課題があります。側面に大きな穴を穿ってスイッチプレートを取り付け、別個にスイッチボックスを設けない方法にする予定です。

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2012年1月30日 (月)

「週刊トヨタ2000GT」第7号 ゴム製タイヤの芳しさ・・・

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デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第7号です。
前号の6号と共に、29日の日曜日に到着していました。すぐに終わってしまう作業なので、昨日に続いて組み立てます。

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今回のパーツは、右フロントタイヤです。ツールボックスも提供されます。
ツールボックスが大きいので、パッケージの梱包剤が少なくて済んでいます。

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パーツの一覧です。
フロントタイヤ、ツールボックスです。

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今回の作業は、右フロントタイヤの組み立てです。
6号に付属してきた右フロントホイールに、タイヤを被せていきます。2号で行った左フロントタイヤと同じ作業です。

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6号のホイールは、タイヤの内部の部分にまで作りこまれています。つまりこれにスッポリとゴム製のタイヤを被せていくことになります。
ゴム製のタイヤパーツを見ると、思わず臭いを嗅いでしまいます。当然ゴム臭いのですが、これが結構快感。他の素材のパーツだと臭いを嗅ぐなんてことはしませんが、何故かゴムはやってしまうのです。いつまでも遊んでいないで、作業を進めます。

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実車のホイールよりもタイヤ内部に入る部分が大きいので、タイヤのゴムを伸ばしながらはめ込んでいきます。

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タイヤの素材は硬いゴムではありますが、3分で組立作業は終了します。タイヤをホイールに馴染ませて、形状を整えます。
作業後にも、手に付着したゴム臭を確かめてしまいました。

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2号で組み立てた左フロントホイールと全く同じ様に見えます。
トヨタ2000GTのタイヤはラジアルタイヤで回転する方向性があるようですが、この模型のパーツを見ている限りでは確認できません。

左右で異なるのは、ハブナット内部の記載だけのようです。

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今回付属してきたツールボックスです。
「フェラーリ・グランツーリズモ」でも、赤いツールボックスが付属してきて、ビスなどを保管するのに使用していました。今回も同じ様なツールボックスを提供しています。横幅206mm、縦170mm、高さ30mmです。塩ビ製で、蓋の中央部にトヨタ2000GTの文字が書かれたシールが貼られています。

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蓋を開けます。内部は仕切りで7つに分けられています。仕切りは固定されていて、動かすことは出来ません。
フェラーリの時のケースは、蓋のストッパーがイカれてしまい、閉まらなくなったので処分してしまいました。今回のツールボックスも同じ様なクオリティなので、いずれダメになってしまうかもしれません。

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ビスや小パーツを収納できます。今後、予備のビスなど増えていくので、一応この中に入れて保管していくことにします。冊子の解説通りニッパーやピンセットも入れてみました。

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これまでのバラバラのパーツは、プラ製のボックスに入れて保管しています。今は余裕がありますが、その内いっぱいになってしまうことと思います。ボディパーツの配布くらいまではこのケースで大丈夫でしょう。

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次回、第8号のパーツは、助手席パーツです。3号の運転席シートと対になります。左右対称ではありますが、同じ作業を行うのかと思います。
その次の第9号では、エンジンの小パーツに加え、ロングタイプドライバーが提供されます。私自身は今更安物ドライバーなんてもらっても、道具箱の肥やしにしかなりません。それでもまあ、これから工作を始める方に対しての配慮と言えるのでしょうか。ロボゼロの時のように、ドライバーの先のサイズの合わないトンチンカンなものでないことを願う次第です。

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第6号 創刊号パーツとの間違い探し?

次回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第8号 助手席シートの組み立て

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2012年1月29日 (日)

「週刊トヨタ2000GT」第6号 創刊号パーツとの間違い探し?

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デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第6号です。

前号の第5号より、デアゴスティーニの通販に切り替えました。2週に一回、奇数号の発売日あたりにその前の偶数号と一緒に届けられることになります。デアゴスティーニのパートワークの書店発売曜日は火曜日が多いのですが、その二日前の日曜日に届けられることが多く、今回も7号の書店店頭発売前に6、7号が届きました。

同じく購読中のデアゴスティーニのロボゼロとは、奇数号の発売日が1週間異なるために、今週はトヨタ2000GT、来週はロボゼロというように、毎週2冊ずつまとめて互い違いに楽しめるようになりました。しかし今週のトヨタ2000GTの組み立てはすぐに終わってしまいます。

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今回のパーツは、右フロントホイールです。
小さなパーツながら、金属製なのでずっしりと重みがあります。

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パーツの一覧です。
右フロントホイール、右フロント用ハブナットです。
実車のホイールと異なり、タイヤの内側部分まで作りこまれています。ゴム製のタイヤウォールで車重を支える方式ではなく、このホイールの外周部分がタイヤの内側に接して支える方式です。設置して楽しむディスプレイモデルに適した方式だと思います。

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今回の作業は、付属の右フロントホイールの確認です。つまり、何の組立作業もありません。
以前購読していた、同じくデアゴスティーニの「フェラーリ・グランツーリズモ」で良く見た「パーツを確認しよう」の記載を思い出します。フェラーリ・グランツーリズモも、今回のトヨタ2000GTと同じ全65号でした。序盤の4号までは何の組立作業も無く、シリーズ中の合計12号までもが「パーツを確認しよう」の号でした。後半になってから、ようやく毎回組み立てが楽しめました。前半はロクに作業が無い号が多かったのです。
トヨタ2000GTのシリーズは、今回は何にもすること無いものの、少しずつながらもコンスタントに組立作業を配分してあるような感じです。

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組立作業はありませんが、創刊号の左フロントホイールとの比較という作業があります。
トヨタ2000GTは4輪のタイヤのサイズが同じなので、ホイールも同じものを使用しています。この模型でも、今回の右側と創刊号の左側のホイールの差異は認められません。次号にてタイヤを被せてしまうと、全く区別が付かなくなるでしょう。

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しかし、ホイールの中心に取り付けるハブナット内側の記載文字に違いがありました。
創刊号の左フロントホイール用のハブナットには「UNDO LEFT SIDE」と書かれており、今回の右用には「UNDO RIGHT SIDE」と書かれています。ホイールの回転方向によって、記載が異なっていたのでした。

今後、リアタイヤが配布された時に、前後のタイヤで記載が異なるのか確かめたいものです。多分、前後は同じでしょう。

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左右のハブナットを並べて比較していたら、お互いに近づいてくっついてしまいました。内部に磁石が組み込まれているからです。ホイールを取り付ける金属製のナットに磁力でハブナットを固定するという方式であることがわかります。「フェラーリ・グランツーリズモ」も同じ方式でした。

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まだ全体の1割にも満たない号数なので、パーツ全てを並べてもこれが形になる時が全く想像できません。デアゴスティーニのパートワークの特徴は、アチコチのパーツをバラバラに組み立てて、後半に組み合わせていくという方式のものが多いので、今回も前半はバラバラ状態が続くでしょう。

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左右のホイールには区別を付けておかなければならないので、ハブナットと一緒にそれぞれ別の袋に入れて保管することにします。

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次回、第7号のパーツは、右フロントタイヤとツールボックスです。
今回のホイールにタイヤを被せる作業を行います。2号で行った左タイヤの作業と同じ内容です。またツールボックスは、細かいパーツやビスを保管するためのものです。6号と続けて作業を行っていきます。

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第5号 マフラーは先端のみ金属製でした

次回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第7号 ゴム製タイヤの芳しさ・・・

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2012年1月28日 (土)

「桶ラマ作製」19 街灯とケサブローにて電飾アクセサリー配置完了!

今週木曜日に新創刊となった講談社の「週刊SL鉄道模型」の創刊号に付属していた車両、「BD2012形蓄電池機関車」の造形が楽しく、眺めて楽しんでいます。今日、もう1冊買い足してきました。動力化すれば、小さなレイアウトでも活躍できるかもしれません。

今日は休日にて、日頃腰を据えて出来ないLEDの配線などの細かい作業をまとめて行いました。ずっと座り込んで細かい作業をしていたので、目がショボショボし、少々肩も凝っています。仕事での肩凝りは辛いですが、お遊びだと苦しくないのは不思議です。

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ササヤカな電飾を行っている「桶ラマ」にて、街灯を設置します。
これは「鉄道模型少年時代」の際に作成した街灯の予備分です。山間の温泉レイアウトに似合うかどうかはともかく、あるものは有効活用します。

直径1.5mmの塩ビ製パイプに、ケーブルを半田付けしたチップLEDを取りつけ、ゼリー状瞬間接着剤で形を整えています。

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街灯を立てるのは、先日設置した野菜直売所の隣です。駅を降りて温泉宿に向う人が暗い夜道を歩かなくて済むようにするための灯りです。

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野菜直売所の隣に千枚通しで穴をあけます。
丁度この千枚通しくらいの太さにて、ピッタリ街灯が立ちます。

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あけた穴から配線をパネルボードの裏側に通します。

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アクアリンカーを塗布して街灯を接着します。
ちょっと気を抜くと斜めに立ってしまうので、固着するまで微調整を続けます。

この場所の街灯は、電柱の方が良かったかと思いますが、電柱に取り付けた街灯だと最初から作製しないといけないので、「鉄道模型少年時代」仕様の街灯で妥協しました。

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街灯の点灯実験です。
かなりの輝度で道路を照らしてくれそうです。

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このジオラマでは大きな車は設置できないので、軽オート三輪のマツダK360(愛称ケサブロー)を1台だけ配置します。TOMYTECのカーコレクションの第9弾の1台で、ヘッドライト、テールランプ部分には光ファイバーを取付け、フロアから下部に通してあります。

ピンク色で、やけに派手なケサブローです。でも暗色系のこのジオラマにて、良いアクセントになってくれるかと思います。

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光ファイバー4本をボードの下に通す場所に、直径2mmの穴を道路にあけます。
光源は、ボール紙を重ねて接着した内部にチップLEDを入れたものです。これを土台のパネルボードの裏側に取り付けます。

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道路にあけた穴に、光ファイバーの束を通します。

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光ファイバーの長さは、パネルボードの裏側から程度飛び出るくらいの位置で切断します。ニッパーなどで押し切ると、光ファイバーの断面が潰れて導光のロスが生じるので、デザインナイフでスパッと切り落とすようにします。

ケサブローのタイヤの下面にアクアリンカーを塗って、道路に固定します。

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パネルボードの裏側に飛び出た光ファイバーの束に被せるように、光源のLEDを取り付けます。

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LEDを発行させながらライトの具合を確認し、位置決めしたら、接着剤で貼り付けます。

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今回取り付けた街灯とケサブローにて、このジオラマに取り付けるLED電飾アクセサリーは終了です。パネルボードの裏側のLEDの配線を全て結線します。LEDは3個一組にて直列繋ぎし、回路内に15mAのCRD(定電流ダイオード)を入れるといった今までと同じ方法です。

今回使用したLEDは、照明用が11個に踏切用4個の合計15個です。ササヤカな電飾となります。

踏切の配線は、交互点灯システムを組み込む必要があるので後日行います。

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LEDを結線したら、点灯実験です。
ケサブローのヘッドライトが輝いているのが判ります。ジオラマの正面に向っているので、効果的な電飾となりました。

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裏側から見ないといけないので目立ちませんが、ちゃんとテールランプも点灯しています。

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電飾したストラクチャーやアクセサリーの取りつけはこれで全て終了です。しかし、電源との接続やスイッチの取り付け、踏切交互点灯システム等、まだ電気関係の作業がたくさん残っています。次回は踏切の交互点灯のシステムを作製します。久々の電子回路工作です。

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2012年1月27日 (金)

「週刊SL鉄道模型」創刊号 満を持したシリーズの分析めいた雑感

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講談社から1月26日に新創刊となった「週刊SL鉄道模型」の創刊号を買ってまいりました。2007年刊行の第一弾「週刊 昭和の鉄道模型をつくる」、2009年刊行の第二弾「週刊 鉄道模型 少年時代「に続くNゲージジオラマ製作マガジンです。現在、書店の店頭の目立つところに大量に平積みになっています。現在、他のパートワークを押しやる程の勢いです。

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昨日の夕刊の見開き2ページに、デカデカとカラー全面広告が打たれていました。満を持して今回のシリーズを発売した講談社の強い意気込みが感じられます。この新聞広告の写真は、ほぼ原寸サイズのために、テーブルの上に置いて完成時のイメージを確認することが出来ます。

これまでにいくつかのパートワークを手掛けてきましたが、こんな凄まじい新聞広告を打っているのを見るのは初めてです。鉄道模型ジオラマ製作の裾野が拡がり、多くの方が挑戦されるであろうことが予測できます。

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創刊号からしばらくは書店の店頭で冊子を立ち読みできますし、付属パーツの機関車を見ることができます。パッケージングされた機関車は、なかなか精密で魅力的に見えるものです。A4より少し小さめのパッケージは無駄が少なくて好ましく思えます。開封すると、冊子とパーツ、そしてアンケート用紙が出てきます。このシリーズではスタートアップDVDはありませんでした。私にとってはちょっとした楽しみだったのですが、仕方ありません。

このシリーズは全70号です。第1弾の「昭和の鉄道模型をつくる」は全50号、第2弾の「鉄道模型少年時代」は全75号、そのまま成長して次は100号になってしまうのかと思ったら、手頃なところで抑えて来ました。

創刊号は特別価格の790円、2号以降は1680円です。途中の計8号が特別価格にて、少々高くなります。特別価格の号が幾らなのかは不明ですが、総額は120,110円であることがわかっています。「昭和の鉄道をつくる」の74,280円、「鉄道模型少年時代」の119,610円に比べ、総額は成長しているようです。

高価になるのは、車両を走行させるための動力ユニット、レールに電気を流して車両を操作するコントローラー、ポイントを含むレールの3号、そしてターンテーブルの3号です。書店予約での毎号購入、月締めの支払いに加え、今回はシリーズ一括払いの設定があります。しかし、一括払いしたからといって割引があったり、プレゼントがもらえるといったようなことはありません。

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ジオラマの舞台は昭和30年代、高度経済成長期の日本の地方都市です。日本各地にてSLが元気良く走り回っていた時代の再現です。季節は稲の刈り取りが終わった秋の設定です。ベースのサイズは幅60cm×奥行き45cmで、前作、前々作と同じ。テーブルの上などでも手軽に楽しめます。

左側にターンテーブルを含む車両基地と貨物駅、右側は繁華街の町並みと旅客駅を配した、ベースの狭さを感じさせない広がりのある秀逸なレイアウトです。

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講談社のパートワークは、途中でパーツ変更が生じることがあるものの、基本的に全ての構成が最初から判っている安心感があります。

第1弾の「昭和の鉄道模型を作る」では、一部趣味人の楽しみであった鉄道模型ジオラマ作りの楽しみを、書店で気軽に購入できるパートワーク化することによって多くの方に広げました。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のヒット等あり、昭和の時代の情景作りも好評を博しました。

第2弾の「鉄道模型少年時代」では、鉄橋や神社など立体的な表現のストラクチャーを配し、一部LED電飾を行っています。ジオラマ製作の上級テクニックを多く紹介して、鉄道模型ジオラマの情景作りが強化されました。本格的なジオラマ作製テクニックも多く紹介され、鉄道模型の世界の幅を拡げています。僭越ながら、私も記事の一部に協力しました。神田のアートボックスの編集部で、夜遅くまでLEDの電子工作をしたのも楽しい思い出です。

今回は、3箇所のポイントやターンテーブルがあり、情景作りに加え、車両運転の変化が楽しめるようになっているのが特徴です。レールや地面シートを両面テープで貼る方法を取って工作の簡略化を図り、初心者にも親しみ易くしています。

このシリーズの優位であろうと思われる点を、ざっくり挙げてみます。
まずは市場環境からです。

・不況が続く出版界に於いて、パートワーク分野のカテゴリーは成長が続いている。
・鉄道模型市場の裾野が拡大している。
・日本は先進国中、本格的鉄道模型が最も安価に楽しめる。今のところ先進国しか鉄道模型趣味は無いので、世界で最も安価に楽しめる国である。
・三丁目の夕日等の昭和を舞台にした作品のヒットもあり、高度成長期の情景は、依然として人気が高い。

・前2作の成功により、鉄道模型パートワークが世の中に浸透してきた。
・車両模型と異なり、ジオラマ作りには女性ののファンも多い。実際に、前2作でも老若男女のユーザーを確保している。購読者層が厚い。
・SL鉄道模型のジオラマ製作は要望が多い。前作のアンケート結果より。

次に、シリーズの魅力です。講談社の強み部分も挙げて見ます。

・前2作の成功により、たっぷり鉄道模型ジオラマのパートワークのノウハウを蓄積している。
・講談社のジオラマ製作マガジンは、既にブランド化しており安心感がある。
・バラスト撒布、地面のパウダー仕上げ等の初心者に難しい作業を省いた上でリアルなジオラマを提供している。
・限られたスペースの中で、周回路、引込み線、ターンテーブルを効率よく配した優れた配線。
・ストラクチャーの配置が絶妙。左右の情景に変化をつけられている。
・何と言ってもSL模型レイアウトのハイライトとも言うべきターンテーブルがあること!小型のターンテーブルながらも、このサイズのレイアウトでは画期的。

反対に弱みや問題点です。

・以前に比べて安価なストラクチャーや車両が市場に溢れ、パートワークに頼らなくても十分自作出来ると考える方が増えているかもしれない。
・2007年当時よりも工作系の魅力的なパートワークが多く、挑戦中の人は新しいシリーズを手掛けられない環境になっている。私の場合ですが・・・。

・3箇所のポイント、ターンテーブルが手動である。
・非電化路線の設定のため創刊号付属の電気機関車があまり一般的でない蓄電池機関車(バテロコ)となっている。
・50号までの購読者全員プレゼントのSL模型が、B20に似たフリーランスの入れ替え型で、本線走行用の雰囲気ではない。正直言って試作品の出来はイマイチ。

問題点を挙げていると、瑣末な問題が多そうです。ユーザーの努力で解決できるものもありそうです。例えば、ポイントやターンテーブルの電動化があります。これらは現状市販品の無いオリジナル品のために、現物を見てみないことには電動化できるかどうかは判りません。
また、バラスト撒布や地面のパウダー仕上げが無い部分は簡単に作れる利点になっていますが、これを自前で行うことにより、よりリアルな情景が作れると思います。LEDによる電飾改造は、自作しなくてもジオコレの電飾キットを使用すれば、半田付けや電源作りの手間無く簡単に実施できます。

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創刊号から50号までの冊子に付属している応募券を送ってもらえる購読者全員プレゼントは、このTOMYTEC製のオリジナルSL車両です。ちゃんとロッドが動く本格派とのことで、旧国鉄のB20などがモデルになっているオリジナルデザインです。足回りはTOMIXのトーマスシリーズのパーシーのものが流用されていると思われます。

購読者プレゼントのSL模型は、このシリーズの目玉の一つです。しかし、正直言って私はこのSL模型はイマイチに感じます。写真の試作品は、全体のプロポーションが骨太過ぎますし、細部のディティールも甘く思います。半径140mmを通過でき、しかも小型ターンテーブルに載ることが出来るSL模型が少ないことを考えると、このパーシーの足回りのフトッチョ入替用SLは仕方ないのかもしれません。1年後にプレゼントされる時には、大幅に改良されている可能性もあります。

このレイアウトで活躍できる市販のSL模型を探すのも、一つの楽しみになるでしょう。制限事項を課せられた中での模型探しは楽しいものです。

講談社のパートワークで付属したオリジナルパーツは、若干姿を変えて市販されるのが通例です。この機関車も少し装いを変えて、シリーズ終了後にTOMYTECから発売されると予測しています。

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創刊号の付属パーツは、里山交通BD2012形機関車です。台座のレールとセットになっています。パッケージを開いたときの見せ方を考え、機関車とレールを上下に並べて収納する箱に入れられています。

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「里山交通」とは架空の私鉄の名称で、前作の「鉄道模型少年時代」でも使われていた馴染みのある会社名です。前作の夏祭りの里山の光景と、どこかで繋がっているかのような想像が膨らみます。

この凸型機関車、TOMYTECの鉄道コレクション第1弾の電気機関車を基にしています。しかしルーフにパンタグラフがありません。冊子の説明によると、この機関車は蓄電池機関車(バッテリーロコ、略してバテロコ)とのことです。SLが走行する路線なので非電化であり、架線が無いからバテロコなのでしょう。苦肉の策であることが伝わってきます。

非電化ならディーゼル機関車でよいじゃないかと思ったら、このシリーズの基本となっている鉄道コレクションにはディーゼル機関車はありませんでした。DD13あたりならピッタリかと思いますが、無ければ仕方ありません。

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機関車のフォルムは結構良いので、これはこれで楽しませてもらえそうです。もう一両欲しいと思います。ミニレイアウトで貨車を牽かせるのにピッタリです。

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底部の表記には、2005年の金型から作られていることが書かれています。手軽に模型を楽しめる嚆矢となった鉄道コレクションの最初のシリーズ発売から、もう7年も経っていることが判ります。

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ルーフの真ん中にのパンタグラフを取っ払った場所には、最初からそんなもの無かったかのように四角いプレートがはめ込まれています。

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この怪しいバテロコ、模型としてはかなりの小型です。
「昭和の鉄道模型をつくる」や、「鉄道模型少年時代」の時の車両と比較すると、その小ささが際立ちます。

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全長は80mm程度。かなりの急カーブも曲がれそうです。このシリーズのコンパクトなレイアウトにはピッタリでしょう。
ただ、走行させるためには34号に付属する動力ユニットを組み込む必要があります。これはTOMYTECの「TM-3鉄道コレクション動力ユニット12m級用」と同等品です。現在はメーカー欠品中にてあまり市場に出回っておらず、入手困難な製品です。小さな模型店のデッドストックを探せば見つかるかもしれません。

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この小さな機関車のサイズから換算すると、ターンテーブルもとても小さいことがわかります。このターンテーブルに載せることができる機関車も限られてくるでしょう。

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機関車の側面には、里山交通のマークが描かれます。これは今後配布される貨車にも描かれますが、SLの試作品には描かれていません。

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今後配布される車両は、貨車が3両です。
2号のコム1形貨車、4号のワム7000形貨車、9号のトラ4500形貨車です。序盤に4つの車両が揃います。全て市販のTOMIXの2軸貨車を基にしたオリジナル品です。客車は配布されません。

子供の頃の貨物列車の思い出では、貨物列車の最後尾には必ず車掌車が繋がれていたのですが、残念ながらこのシリーズでは付属しません。まあ地方私鉄なので、その点はこだわらなくても良いのかもしれません。2軸貨車の模型は安価なので、色々揃えてみるのも楽しいでしょう。

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次号の2号では、里山交通コム02形貨車と看板シールが付属します。
コム1形貨車は、TOMIXのコム1タイプを基にしたオリジナル品のようです。市販品のコム1タイプには12フィートコンテナが二つ積載されていますが、この里山交通コム02形には大きな20フィートコンテナが一つだけ載せられています。全く異なる貨車の雰囲気を出しています。
看板シールは、昔懐かしいホーロー看板を模したシールです。予告写真を見る限り、実際にある看板をそのまま縮小したようで、リアルな商品名が書かれています。

講談社さんの気合の入った新シリーズであるために、市場の期待と同時に私の期待も大きくなっているのかもしれません。私見ながら、このシリーズは前作、前々作以上に話題になって、記録的に売れるでしょう。鉄道模型ジオラマ作りの裾野を更に拡げる役割を果たすものと思われます。

勝手なこと言いながらも、私は2号以降、購読するかどうかは決めておりません。続ける時間的な余裕や部屋の場所が無いのが現実なのです。でも、3両の貨車は欲しいな。もちろんSLもですが・・・。

前回はこちら
年明けのサプライズ!講談社「週刊SL鉄道模型」1/26創刊

次回はこちら
「週刊SL鉄道模型」創刊号付属のBD2012形を動力化!

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2012年1月26日 (木)

「週刊ロボゼロ」第49号 全体の70%に到達です

本日は、講談社から新創刊となった「週刊SL鉄道模型」の発売日で、とりあえず創刊号くらいは買っておこうと思い、仕事帰りに入手しました。しかし今日は仕事が遅れ、帰宅が遅くなったので、検証は明日ゆっくり行います。

時間は無いものの、昨日届いたロボゼロの49号は確認作業だけなのであっという間に終わります。こちらを先行することにします。

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第49号です。

全70号のこのシリーズは、今回にて全体の7割に到達しました。ロボット本体を見ていると、残りは両脚の組み立てだけなので、残り3割もあるように思えません。前号のうんてい等のアクセサリーの組立てを行ったり、データを小分けに配布したりして最後まで保たせるのでしょう。

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今回のパーツは、データCD-ROMです。次号で使用するサーボホーン一式も付属しています。

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パーツの一覧です。
データCD-ROM モーションデータ(3)/プログラムファイル(3)、サーボホーン、フリーホーン、M2x8mmタッピングネジ です。

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今回の作業は、データCD-ROMの確認です。
「ROBO XEROデータCD-ROM モーションデータ(3)/プログラムファイル(3)」の内容と収録されている内容を確認します。PCにコピーを取って置くと便利でしょう。
このデータCD-ROMの配布は第何弾まであるのかわかりませんが、チョコチョコと分けて引き伸ばすのには最適の方法かと思います。

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サーボホーン、フリーホーン、タッピングネジは、次号のサーボモーターに取り付けて使用することになるので、今回は保管となります。46号では45号の配布忘れにより、例外的にサーボモーターとサーボホーンが一緒に提供されましたが、このシリーズでは別途に提供して、相対的に高価なサーボモーター分のコストを他の号で分割負担するような形を取っています。

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データCD-ROMの盤面には、きれいにプリントされたロボゼロの雄姿が見えます。重要なデータが入っているので、CD-ROMの見栄えも良くしてあるのでしょうが、中身のデータ量は数十~数百kbです。ダウンロードして提供しても、一瞬で転送が終わるくらいのサイズです。
まあ、容量一杯の重いデータだからオトクということは無いのですが、わざわざCD-ROMで提供するようなデータ量では無いように思えてしまいます。

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モーションデータは、今回24ファイル提供されています。スタートアップDVDで紹介されていた金網登りのアクションも入っています。酔っ払いのモーションなど、ユーモラスなものもあります。

ロボゼロの風貌がヒーローロボットのようなので、どうしても格闘系のモーションが派手に見えるものですが、私としては今回のような穏やかな内容のものが多いと、より楽しめると思います。

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プログラムデータは4ファイルです。
ダンスはどんな動きをするのか楽しみです。シュミレーションデータくらい、RXコントローラーの画面で見られると良いのに。

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今回提供されている金網登りのモーションを行う際には、別途金網を各自用意するとのことが記載されています。うんていの様にシリーズ中で提供されるわけではありません。指定されているのは一マスが50mmの金網なので、簡単に入手できるでしょう。シリーズ終了までに見つけておこうと思います。ロボゼロが金網を登っていってもひっくり返らないように自立させたいものです。

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次号、50号のパーツは、サーボモーターです。
右足のすねの部分のサーボモーターにて、最もケーブルの長いタイプです。47号にて組み立てた足のパーツにすねを取り付けます。右脚はボディ側からではなく、足の先端部分から組み立てていって作業に変化をつけているようです。

その次の51号は、またデータCD-ROMです。モーションデータ/プログラムデータの第4弾です。データを小出しに提供していくことにより、最終号まで号数を確保するわけでしょう。トータルで考えれば、このロボゼロのコストは決して高価ではないのですが、データ配信で済みそうなものを仰々しくCD-ROM仕立てにして提供している号は何だか気が抜けます。完成後にはデータを存分に活用することになるわけなので、文句を言ってはいけませんね。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第48号 週刊うんていをつくる?

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第50号 サーボホーンは45度左に傾けます

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2012年1月25日 (水)

「週刊ロボゼロ」第48号 週刊うんていをつくる?

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第48号です。

このシリーズ、私はデアゴスティーニの通販にて購読しています。2週間に1回、奇数号の店頭発売日付近に、その前の偶数号と一緒に配達されることになっています。店頭発売日は火曜日ですが、昨年はその2日前の日曜日に届けられることが多くありました。書店での発売日よりも早く手に出来るのは嬉しいものです。

しかし今年に入ってから、奇数号の店頭発売日の火曜日になっても届かなくなりました。今回も水曜日の到着です。一日くらい遅れても何の問題も無いのですが、これまで週末にパーツ確認がゆっくり出来たことに慣れていたので、ペースが狂います。このロボゼロは多少溜めても焦るような工作は全く無いので、今後はゆっくり構えようと思います。

というわけで、書店購入の方からは1週間以上遅れての48号の組立てとなります。

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今回のパーツは、うんていのパーツです。
前号までに付属してきたパーツと合わせ、うんていの一部分を組み立てていきます。

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パーツの一覧です。
うんていサポート(左)、うんていバー、うんてい外側ホルダー×2、うんてい内側ホルダー×2、うんていキャップ 、M2.3x8mmネジ×4(※1本は予備)、I型ラバー 、サーボ連結フレームです。

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真っ赤なサーボ連結フレームのみ、ロボット本体に取り付けるパーツです。しかし今回の作業では使用しません。保管となります。

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今回の作業は、うんていの脚とパイプ、バーをの組み立てです。前号と今号に付いてきたうんていパーツを使って、2種類のうんていの脚とパイプ、バーを組み立てます。
ロボット本体の組み立ては、両足を残すのみとなっています。でもこのシリーズ、まだ20号以上続くので、今回のうんていの様なアクセサリーや、データCD-ROMを小出しにして保たせていかなければなりません。

まるで「週刊うんていをつくる」の様ですが、このうんていも今回の作業を終えたら、しばらく途中で放置となります。

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これまでに配布されたうんていのパーツを用意します。うんていの足となるうんていポストは、右側と左側の1本ずつのみ今回使用します。

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前号付属のうんていサポート、うんていキャップ、I型ラバー、M2.3×8mmネジを用意します。

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I型ラバーをうんていサポートの足の先端部分に貼り付けます。丁度ラバーの形状に合わせて出っ張っているので、場所はすぐにわかります。

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うんていサポートを、うんていポストの支柱の穴に合わせて差し込みます。

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差し込んだ反対側のネジ穴の突起部分にうんていキャップをはめ、M2.3x8mmネジで締め付けます。

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左側のうんていポストも同様にうんていサポートを取付け、左右1対のうんていポストが出来上がりました。もう1対は後の号で組み立てるようです。

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前号付属のうんていパイプに、うんてい内側ホルダーを差し込みます。

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うんてい外側ホルダーをM2.3x8mmネジで仮止めします。以前行ったうんていパイプの組み立て作業と同様です。

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うんていバーの両端にうんていホルダーを取り付けます。

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今回付属の金属製のうんていバーの両端にも同様にうんていホルダーを取り付け、今回の作業は終了です。

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ロボゼロが一段一段うんていを掴んでいくデモムービーの感じからすると、まだ多くのバーを製作する必要があります。今回で一旦うんていの作成を中断しますが、まだ数号を要することでしょう。

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次号、49号のパーツは、データCD-ROMです。
モーションデータ、プログラムファイルの第3弾が配布されます。データ小出しにして、その間に両足のパーツやアクセサリーを少しずつ提供していくようになっていきます。49号での組立作業はありません。のんびり構えることにします。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第47号 足首フレームはガッチリと固定だ!

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第49号 全体の70%に到達です

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2012年1月24日 (火)

「桶ラマ作製」18 白樺林の下の野菜直売所

デアゴスティーニのロボゼロの48号と49号を手にする頃なのですが、まだ配達がありません。昨年はコンスタントに奇数号の発売日の週の日曜日に届いていたのに、今年に入ってからは店頭発売日の火曜日になっても手に出来なくなっています。まだ先は長いので焦ることはありません。のんびり待とうと思います。

予定していたロボゼロの組み立てが出来ないので、他の工作を進めます。温泉宿の露天風呂も完成し、ジオラマの仕上げの段階に入っているものの、なかなか完成にはこぎつけない「桶ラマ」の製作の話題です。

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パウダーを撒いただけであった土手部分にコースターフを撒いて、モコモコした山の地面の状態を表現しました。更にジオラマ右手部分の土手には更に木を植えたいと思います。山の中の一軒宿の雰囲気を盛り上げるために、緑いっぱいの状況にしたいものです。

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植えるのは白樺の木です。高原といえば白樺の木。白い梢がジオラマのアクセントになります。
白樺といえば、思わず「北国の春」の歌を口ずさんでしまいます。実際にこのジオコレの白樺の木を作っているときにも「しぃらかば~あおぞぉら、みぃな~みいかぁ~ぜ~」」のメロディが止まりません。

写真では既に白樺の木が完成状態ですが、この状態までには他の作業の合間などにコツコツ作製しており、2日を要しています。まず枝に付属のフォーリッジをアクアリンカーで貼り付けて接着剤が乾燥した後、木工用ボンド水溶液をフォーリッジ全体に浸透させてから丸一日乾燥させます。全くもって面倒くさいジオコレの樹木作成です。しかし、今のところ安価でリアルな樹木でジオコレ以上のものはありません。

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走行する列車に干渉しないよう、実際に車両をレールに乗せて確認しながら植樹場所を決定します。出来るだけレールギリギリに設置したいのですが、カーブのきついこのジオラマではかなり内側に植える必要があります。

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用意した大小2本の白樺の木を植えたら、急に高原の佇まいになりました。緑いっぱいの路線を単行のディーゼルカーが走ります。
植樹はこれで打ち止めです。これから要所にアクセサリーを設置していきます。

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踏切の側に設置するのは、この野菜直売所です。農村の野菜の無人販売所をイメージしています。
この直売所の元になっているのは、適当に道具箱に転がっていたパーツばかりです。多分、アイコムのバス停だと思います。看板はPCで適当に作りました。内部にはチップLEDの照明が取り付けられています。

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早速設置します。
白樺の木の下に、古びた木製の野菜直売所があります。夜はちゃんと電気が点きます。
点灯実験をして満悦しているところに妻がやって来て、「なにやら緑色のクタッたもの売ってるね」と言われました。こちらもクタってしまいました・・・。もうちょっと手を加えてマシにしたいところですが、もう地面に接着してしまったので諦めます。

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直売所の隣に置くのぼりを作りました。シンプルに「畑直送」と書かれています。
のぼりのパーツは、こばるののぼりセットを活用しています。

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裏側には鏡文字を貼り付けました。
トレーシングペーパーに印刷すれば、裏側の表現も出来るのですが、手元に無かったので普通の用紙に通常文字と鏡文字を印刷して貼り合わせています。

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のぼりを設置すると、怪しげな物体を売っている野菜直売所に勢いが出てくるようです。

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温泉宿の宿泊客が浴衣をひっかけて、この直売所を冷やかしにやってくるような光景を作りたいものです。

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2012年1月22日 (日)

「桶ラマ作製」17 明け透けの露天風呂の塀と上屋作り

直径25cmの小さな円形ジオラマに温泉の一軒宿を配した「桶ラマ」の製作の話題です。

この週末、久々にこの桶ラマに長時間取り組むことができました。忙しい一週間が始まる前に、露天風呂周りを何とか完成させたいと思います。

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温泉宿の横に露天風呂を作り、入浴客を配置しました。水面はグロスポリマーメディウムを充填した後、表面を薄いホワイトで着色したので、濁り湯の佇まいです。ただ、あまりに明け透けで駅からも列車からも丸見えの露天風呂です。模型なので、フィギュアが恥ずかしい思いをしても何にも構わないのですが、風紀上問題があるジオラマになってしまいそうです。一応、周囲を塀で囲いたいものです。

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露天風呂の周囲を囲う板塀です。
この板塀は、「昭和の鉄道模型をつくる」の木造平屋住宅に付属していたものです。私の購入したものにパーツエラーがあり、塀のパーツが間違っていて編集部から送りなおしてもらいました。その際、当初入っていたものが丸々余っていたのです。板塀としては少々肉厚でリアル感に乏しいですし、出来れば生垣や竹垣で囲いたいところですが、どちらも作成困難です。せっかく板塀がたくさん余っているので有効活用することにします。

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現物合わせにてサイズを調整し、接着剤(アクアリンカー)で接着していきます。

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露天風呂の周囲をぐるりと囲うことが出来ました。これで列車や駅から丸見えの状態は無くなりました。「海水浴の人々」の水着部分を薄茶色に着色して作った「入浴の人々」も安心して寛ぐ事が出来ます。但し、閉鎖された空間の混浴露天風呂というのは、また別の意味で問題が生じるかもしれませんが・・・。

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所詮板塀なので、塀に張り付けば簡単に覗きをすることが出来ます。覗いている少年のフィギュアを設置しようかと考えていましたが、やめておきます。
入浴客からは、塀の上から首を出せば、すぐ側を走る列車を眺めることが出来ます。こんな露天風呂に入ってみたいものです。

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露天風呂には、更に上屋を被せます。雨が降っていても楽しめるために、露天風呂には上屋が掛かっていることが多いですし、私としては照明を灯すものを設置したいという考えがあります。
この屋根パーツは、ジオコレの公園のあずま屋の屋根です。使い路が無くて保管していたものです。銅葺きの屋根の様に見えなくもありません。屋根裏に電球色チップLEDを取り付けて照明とします。

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塀と上屋によって、明け透けだった露天風呂はかなり囲われた空間になりました。隙間から覗き込むと、露天風呂と入浴者が見えるといった感じになっています。

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緑色の上屋が調和しないかと心配していましたが、あまり問題無さそうです。

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露天風呂の照明が灯ると、入浴者がはっきり見えるようになります。ちょっと風呂の照明には明るすぎたかもしれません。でも足元が悪い岩風呂ですし、明るくしないと危険です。このジオラマのハイライトとしての温泉露天風呂、これでほぼ完成となります。

踏切のLED交互点灯システムやコントローラー関係、電源関係など裏方部門の作業もまだまだたくさんあります。情景の大半は出来てきたような感じではありますが、まだまだこのジオラマ製作で工作を楽しむことが出来そうです。

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2012年1月21日 (土)

「桶ラマ作製」16 露天風呂のお湯は風情ある濁り湯に!

山間の温泉宿を配した「桶ラマ」製作の話題です。
温泉宿の露天風呂にお湯を張っていこうと思います。

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前回、露天風呂に入浴客を配しました。
TOMYTECの「海水浴の人々」の水着部分を薄茶色に塗って入浴客に仕立てましたが、あまりに明け透けの素っ裸になってしまったので、タオルを持たしたりするなどの配慮を施しました。

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露天風呂のお湯は、グロスポリマーメディウムを充填して表現しようと思います。
元々は画材ですが、古くからジオラマでは川や池の水面の表現に使用される素材です。今回は川や池を製作していませんので、この露天風呂だけが水面の表現となります。

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グロスポリマーメディウムを原液のまま、筆を使用して露天風呂部分に充填していきます。水面が狭いので、張力によって隅々まで入っていきません。筆の角で湯船の周囲の石の隙間まで行き渡るようにします。

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グロスポリマーメディウムは、乳白色の液体です。このままの状態で、白濁した野趣溢れる温泉露天風呂の雰囲気になります。これで湯気があれば最高なのですが、残念ながら今回は、湯気の表現は行いません。

しかしグロスポリマーメディウムが乾燥すると、白味が抜けて無色透明になってしまいます。

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丸一日乾燥させたら、見事にお湯が透き通ってしまいました。グロスポリマーメディウムが乾燥して痩せた部分に再度充填して、2日掛かりで露天風呂に並々とお湯が満たされました。

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お湯の透明感は得られましたが、このまま透け透けの状態はあまり芳しくありません。濁り湯の温泉にしたいものです。
最初からグロスポリマーメディウムに塗料を溶かし込む方法もあるのですが、白濁した液体に、ムラ無く白い塗料を溶かし込むのは困難なので断念しています。

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水面だけ白く着色していくことにします。
アクリル系水性塗料を水で薄めて塗布してみます。

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薄めた塗料を、水面に塗っていきます。
乾燥後のグロスポリマーメディウムは、水分をはじいてしまうので、塗料を塗ってもムラになってしまいます。でも、このムラが温泉の自然さを表現しているとも言うことが出来ます。

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白いのは水面だけですが、これで漸く水中が透け透けの状態を脱することが出来ました。怪しい混浴状態は変わりませんが、濁り湯の温泉によって水面下が丸見えで無くなったと思います。

露天風呂には塀や上屋を被せて見え難くする予定です。丸見え状態なのは、製作中の今だけとなります。

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2012年1月19日 (木)

「桶ラマ作製」15 ちょっと問題・・・入浴中の人々

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山間の温泉宿を配したミニジオラマの「桶ラマ」の製作の話題です。

温泉宿の建物の横に露天風呂を配しています。岩風呂をイメージして小砂利を敷き詰めてありますが、実際にこんな風呂場があったら石の間に足がはまり込みそうですし、ゴツゴツとして足が痛くてたまらないかもしれません。ゴツゴツしたところを裸足で歩いて足が痛くなるのは、どこか内臓に異常があると聞きます。私は痛くなるタイプなので、イロイロ節制しないといけません。していませんが・・・。でもまあ、ジオラマの中の人は固定されていて動かないので事故は起きないでしょう。

今回は、この露天風呂に浸かる人たちを製作しようと思います。しかし、「入浴中の人々」なんてフィギュアが売っているわけはありません。外国製のものでそれに近いものはありますが、風紀上問題があるような造形なので使用できません。手軽に購入できるフィギュアを改造して作成します。

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使用するのは、TOMYTECのジオコレの「海水浴の人々」です。
海水浴に興じるこの健康的な人々を改造し、露天風呂に浸かる人たちにします。洋風のジャグジーならば、このまま水着姿で使用できますが、日本の温泉では一般的ではありません。

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水着を脱がしてしまうことは出来ないので、素肌に近い色で着色します。
肌色着色に使用するタミヤカラーのフラットフレッシュや、ミスターカラーの薄茶色を使用します。今回は濃い色の水着をマスキングするために、油性塗料であるミスターカラーの方を使用しました。

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いくら150分の1スケールとはいえ、水着のフィギュアに着色するときは、ちょっと公序良俗に反するような感覚になります。ピンセットでフィギュアを掴み、水着部分に面相筆で薄茶色を塗っていきます。

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水着部分を着色しても、男性のフィギュアは海水パンツ付近がモコモコしていますが、ビキニを着た女性などは見事に素っ裸の佇まいです。こんなのジオラマに配置してよいのだろうかという気分です。

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実際に小さなフィギュアを見ている分には、そんなに気にならないものですが、撮影して拡大すると生々しさが強調されます。後は配置後に出来るだけ配慮することにします。

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露天風呂の窪み部分にフィギュアを配置していきます。
狭い風呂に、やたらとたくさんの入浴客がいる感じです。しかも混浴です。恥じらいも無く、実にノビノビとお風呂に浸かっています。元々陽光の下、ノビノビ海水浴をしているはずの人々なので仕方ありません。

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しかしあまりに明け透けで、本格的に公序良俗に反するような問題が生じそうです。ちょっと配慮が必要になります。

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ティシュでタオルを作り、入浴客に与えました。これで少しマシになったでしょうか。これから湯船に入ろうとしている男性客にもタオルを持たせました。でも湯船いっぱいでもう入れませんよ。早くお湯を張ってあげないと、湯船の方々が冷えてしまいそうです。

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2012年1月18日 (水)

「週刊トヨタ2000GT」第5号 マフラーは先端のみ金属製でした

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デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第5号です。

今号より、デアゴスティーニからの通販に切り替えました。申し込んだのは先週の水曜日にて、5号の到着は少々遅れることを覚悟していましたが、書店発刊日とほぼ同時に5号のみ届けてくれました。

これまでに購入しているデアゴスティーニのパートワークは、通販だと1週おきに奇数号の発売日に、前号の偶数号と一緒に配達されます。現在購読中の「ロボゼロ」とは偶数号、奇数号の週が異なるので、今後は毎週どちらかが2号ずつ届けられるという状態になりそうです。非常にありがたいタイミングです。

以前、「零戦をつくる」を購読していた時は、ロボゼロと零戦が同じ週に別便で2冊ずつ届けられました。2週間に1回、4号分が届いていたわけです。順番に開封すれば良いのですが、一度に4号届くのは、正直言ってプレッシャーが強く掛かります。

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今回のパーツは、マフラー等排気関連のパーツと、右フェンダーミラーです。小物ばかりなので、ビニール袋に入れられた状態でパッケージに入っています。

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パーツの一覧です。
マニホールド(後)、マニホールド(前)、マフラー×2、右フェンダーミラー、エキゾーストパイプ×2です。
小さなパーツばかりなので、全部合わせても掌に乗ってしまう程度です。

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今回の作業は、マニホールドとマフラーの組み立てです。
まず、組立中のエンジンに2つのマニホールドを取り付けます。また、マフラーの先にエキゾーストパイプを取り付けます。

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今回組み立てる排気関係とは関係の無い右フェンダーミラーも付属しています。運転席側の半分のみ防眩処理が施された特徴的なフェンダーミラーです。ボディの組立てまでは使用することはありません。

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恐らく数ヶ月間はこのまま保管となるので、ジッパー付き小袋に号名を記載して入れておきます。

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エンジンブロックにマニホールドを取り付けます。
マニホールドは前後3気筒ずつに分離しています。パーツの裏側の(F)と(R)の表記にて前後を示しています。
マニホールドの裏側はパイプ状態になっておらず、抜けています。見えないところだから問題無いということなのでしょう。所詮、動力の無いハリボテではありますが、大型模型なんだからマニホールドくらいちゃんと作り込んで欲しかったと思います。

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マニホールドは前後間違わないようにエンジンブロックの横の穴に差し込むだけです。これで結構しっかり固定されます。きちんと接着したいのはヤマヤマですが、今後の作業で取り外しがあると困るので、一旦差し込むだけにしておきます。

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次に、マフラーの組立てです。2本のマフラーの先に、エキゾーストパイプを差し込みます。
創刊号付属のシリーズガイドにマフラーは金属製との記載がありました。どんな仕上がりかと期待していたのですが、金属製なのは先端のエキゾーストパイプのみでした。マフラー本体部分はプラスチックにクロームメッキです。しかもパイプ状なのは表面だけで、マニホールドと同様、裏側は抜けています。今回のパーツは少々残念です。

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エキゾーストパイプの先端の方向を合わせて差し込みます。
マフラーはプラスチック素材ながら、メッキの品質はまずまずなので、金属製のエキゾーストパイプと違和感はありません。しかし、差し込んだだけでは抜けそうな気がします。マフラーの突起部分のメッキを剥がして接着剤を使用したいものです。とりあえずはこのままですが、車体への取り付け時に考えます。

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これで今回の作業は終了です。
パイプ状のパーツの内側が抜けていたり、金属製だと思っていたマフラーが先端以外プラスチックだったりと、細かい部分にて期待外れがありました。細かいパーツに大きな期待は禁物ということになります。

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次回、第6号のパーツは、右フロントホイールです。
私のところには、再来週に7号と共に届けられる予定です。組立作業は無く、パーツを確認するだけのようです。以前のフェラーリ・グランツーリズモのシリーズの序場でよく見た「パーツを確認しよう」の回を思い出します。

7号付属のパーツは右フロントタイヤで、これを6号のホイールに被せます。トヨタ2000GTのタイヤは左右前後4輪とも同じサイズなので、創刊号に付属してきた左フロントホイール、2号の右フロントタイヤと同じものかと予測しています。左右のホイール、タイヤの差異を探すという楽しみ方をする号となりそうです。

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第4号 メインパーツは「ニッパー」でございます

次回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第6号 創刊号パーツとの間違い探し?

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2012年1月17日 (火)

「桶ラマ作製」14 植樹作業の開始

火曜日の今日は、デアゴスティーニの「トヨタ2000GT」の第5号の発売日です。しかし私は5号より通販に切り替えてしまいました。先週の水曜日に申し込んだのですが、まだ届きません。まあその内届くと思うので、焦らず待ちます。
トヨタ2000GTの工作は出来ませんので、ジオラマ製作を少しだけ進めたいと思います。

木桶を台座に使用した「桶ラマ」製作の話題です。

前回、地面へのグリーンのパウダー撒きを行いました。線路の道床のバラスト撒きに引き続き、ジオラマ作りの重要な作業の一つであるパウダー撒きを行うと、作業が佳境に入ってきたことを感じます。ついでに温泉宿横の露天風呂も作成しています。風呂があるから、土台が桶になったので、ここはちゃんと押さえておかねばなりません。

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パウダーを固着させる木工用ボンド水溶液の乾燥には、丸一日を要します。冬場は特に時間が掛かるので、焦って作業をすることができません。しっかり固着してから次の作業に掛かるので、今回のような小さなジオラマの際には少し作業を行って中断するという繰り返しになります。

パウダーが固着したら、樹木の植え込み作業を行います。山間の温泉のジオラマなので、ある程度ボリュームのある樹木が必要です。

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樹木は、「昭和の鉄道模型をつくる」や、「鉄道模型少年時代」の製作の際に買い込んで余ったものを有効利用します。TOMYTECのジオコレの樹木ばかりです。枝にフォーリッジを貼り付ける作業を行うと、指がフォーリッジだらけになります。2日掛かりで必要最小限の樹木を作成しました。樹木の製作自体は今更ネタにならないので、既に完成している樹木を植えるところから始めます。

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温泉宿の高台の右側は、竹林にします。元々は街道沿いの商家であるこの建物の、側壁の白い部分を多少なりとも目立たないようにしたいのです。地面部分に黄色掛かったパウダーを撒いて、他の部分との区分けをしています。

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ジオコレの竹には台座が付いていますが、今回植える場所には台座を置くスペースがありません。竹を直接地面に植え込みます。千枚通しで穴をあけます。

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穴の大きさを整えます。丁度手持ちの六角レンチの太さが良かったのですが、本来はちゃんとドリルを使用するべきかと思います。

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竹の根元部分に接着剤を点け、竹を1本1本植え込んでいきます。
ジオコレの竹は、葉の取り付けが大変で、何本も作っていると飽きてきます。しかし植え込むときは非常に楽しいものです。

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竹の幹部分には、ニッパーで傷を付けて節を表現しています。「鉄道模型少年時代」の時に使用した小技を応用します。

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合計9本の竹を植えました。もう少し植えることも出来そうでしたが、竹林があまり主張してもつまらないのでこの程度にしておきました。温泉宿の白い側壁がかなり目立たなくなったと思います。

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あまり背の高くない竹ですが、このジオラマではかなりの存在感となってしまいました。

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続いて、温泉宿の向こう側に木を植えて、高さと奥行きを表現します。山間の一見宿の雰囲気が出てきたと思います。駅のホームの裏側にも木を植えました。
あど2本の木が余っていますが、仕上げの段階に適所に植えたいと思います。ちょっと木が足りない感じです。追加作製しようかと思っています。

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2012年1月15日 (日)

「桶ラマ作製」13 まったりと地面のパウダー撒き作業

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温泉宿と駅のホームを配した丸いジオラマを、木桶を土台にした「桶ラマ」製作の話題です。バラストを撒いてから時間が経ってしまいました。次の作業は地面の表面のパウダー撒きです。木工用ボンド水溶液を使用する作業は乾燥時間を要するので、チビチビやらずに一気に全面にパウダー撒きを行いたいものです。毎日コツコツ作業できたら、こんな小さなジオラマすぐに出来てしまうのでしょう。

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パウダーを撒く前に、地面の塗装を行います。
塗装は、タミヤの情景テクスチャーペイントを使用します。粒子を練りこませたアクリル塗料で、塗るだけでもジオラマの地面の情景になるスグレモノです。「鉄道模型少年時代」の記事内で紹介されてから愛用しています。戦車ジオラマではお馴染みの素材との事です。

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情景テクスチャーペイントの施工のポイントは、塗る、というよりは、粒子入りの塗料を「乗せて拡げる」感じです。
地面部分一様に塗ったら、温泉宿までの坂道部分にサンドパウダーを撒きます。塗料が乾かない内に撒いてしまうと固定しやすくなります。駅のホームのスロープから続く部分にも砂利道を作ります。

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道以外の部分にグリーンミックスのパウダーを撒き、木工用ボンド水溶液を浸透させます。土台のボードの外側にマスキングテープを巻いて養生し、線路の外周部分にもパウダーを撒いていきます。細かい変化は仕上げの段階で付ければよいので、まずは地面を埋める感じです。

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ついでに温泉宿の露天風呂も作ります。
窪み部分の周囲に小砂利を木工用ボンドで接着します。左官屋さんのようにうまくいきませんが、岩風呂の雰囲気は出るでしょうか。でもこんな温泉、足が痛くなりそうです。

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木工用ボンド水溶液が乾燥するまで、丸一日乾燥させます。冬場は乾燥時間を要すので、作業が停滞します。今夜はこれで終了です。何とか週末の間にパウダー撒きを行ってしまうことが出来たので満足することにします。

地面のパウダーが乾燥したら、樹木を植えて行きたいと思います。

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2012年1月14日 (土)

「桶ラマ作製」12 駅の看板作りは家族ネタが盛り上がる?

昨年末から公私共に忙しく、鉄道模型と戯れる機会がなかなか取れませんでした。今週末は久し振りの休暇の気分です。環境変化にてウィークデーの仕事の多忙なことは続きますが、とりあえず休みの日はのんびり模型を触って過ごしたいものです。

ホームだけの駅と温泉宿を配して、土台に木桶を使ったミニジオラマ「桶ラマ」製作の話題です。今回は駅の看板作りの小作業です。ストラクチャーの製作ではなく、PCを用いたデザイン作成に時間を要しているので、見た目にはあまり工作が進んでいないと思われますが、ブログネタにならないようなものも考案したりして、結構長時間楽しんでいます。

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急カーブのレイアウトではありますが、一応駅のホームを設置しています。1両だけ停車できる無人駅です。それでも一人前に広告看板を設置しています。現在は場所取りだけなので、何の広告も掲示していません。

模型の中の広告看板というのは、簡単にオリジナルのものを製作して楽しむことが出来るアイテムです。身内ネタなど、見せて楽しめるものでもあります。見せる人によって簡単に交換出来るのも看板パーツの特徴でもあります。

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今回、看板の内容は決めていました。
一つは、このジオラマの中の中心的ストラクチャーである「元湯奥三州館」の看板です。デザインはもちろん適当なものです。「天下の秘湯」とか、「混浴露天風呂」とか、魅力的なキーワードが散りばめられています。この駅を降りてすぐのところにあるので、広告看板を出していても不思議ではないでしょう。隣の「面影橋」や、「里山」からの日帰り入浴客も見込んでいます。

もう一つの看板は、「昭和の鉄道模型をつくる」の時に作成した「原田純余ピアノ教室」の看板です。「親切・丁寧・怖い!」のキャッチフレーズにて、見せた方々には好評にて、自分でも気に入っているものなので今回も使用する予定でした。ピアノ教室は実在しており、怖いかどうかはともかく親切・丁寧な指導を行っているそうです。演奏も各種エージェントのコンサートの他、随時承っています。

ただ、リアル教室の運営者の妻に聞いたところ、「私よりも今回はサスケ君ネタにして!」とのことだったので、方針転換しました。

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サスケ君。
妻の実家の2歳半の雄の柴犬です。たまにしか会えないのですが、私を非常に気に入ってくれているのか、いつもお腹を出して熱烈歓迎してくれます。義母の育て方がとても良いのでしょう。天真爛漫で明るい性格ながら、常に人の下に控える従順さを持っていて、とてもカワイイ奴です。決してイタズラ、粗相せず、無駄吠えもしません。
こんなにお人よしでは番犬にもならないだろうと思われますが、嫌いな人はいるようで、その人が来たときは火が点いたように吼えて、飼い主の方が恥ずかしくなるようです。

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リラックスして大あくびしたところ。歯は立派ですが、決して噛みません。
この油断したあくび状態のサスケくんを看板に登場させることにします。

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大あくびのサスケ君を配して、「サスケ動物病院」の看板を作ります。
動物自身が動物病院やっているのは童話の世界のようですが、ジオラマ内の看板なので、内輪ネタで盛り上がるのが楽しいところです。桶ラマ小さいので、実家にも気軽に持って見せに行けます。

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ラベル用紙に印刷した広告看板を、TOMIXの看板パーツに貼ります。飽きたら看板だけ替えて楽しめると思います。

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まだ製作途上の桶ラマの駅のホームに看板を設置します。
実際には看板の文字は小さくて読みにくいのですが、このゴチャゴチャした感覚が、ジオラマを盛り上げます。

看板のデザインをアレコレ考えている間に時間が経ってしまい、地面の作成は後日となってしまいました。

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2012年1月13日 (金)

「週刊ロボゼロ」第47号 足首フレームはガッチリと固定だ!

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第47号です。

46号と一緒に11日に受け取ったものの、工作するのが遅くなってしまいました。組立作業自体は15分くらいで終わってしまいます。相変わらず、お気楽工作のロボゼロです。少々溜め込んでも心の負担になりません。

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今回のパーツは、足首フレームとうんていのパーツです。
ロボゼロの特徴的なアクションの一つであるうんてい運動を行うためのアクセサリーを作成するのに、随分と大掛かりなパーツを必要とするものだと思います。今回もパッケージの大きさいっぱいに入っています。

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パーツの一覧です。
足首フレーム、M2x4mmネジ×8(※1本は予備)、うんていサポート(右)、うんてい外側ホルダー×2、うんてい内側ホルダー×2、うんていパイプ、うんていキャップ、M2.3x8mmネジ×4(※1本は予備)、I形ラバーです。

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うんていのパーツは次号で使用するので、今回は保管となります。組み立てに使用するのは右側の足首フレームとM2.3×8mmネジだけです。

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今回の作業は、右足首にフレームの取付けです。
前回取り付けた右足首のサーボモーターに、足首フレームを取り付けます。サーボホーンのニュートラルの位置に注意して作業を進める必要があります。逆に、それ以外にこれといって留意する事項はありません。

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足首フレーム、M2×4mmネジに加え、46号にて組み立てた右足部分、及びフリーホーンを1個用意します。

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前回、サーボモーターの回転軸に取りつけたサーボホーンを一旦取り外します。
サーボホーンは、ニュートラルの位置より右に45度回転させた位置にしなければなりません。調整した場所から動かないように、ピンセットでサーボホーンを保持しながらネジを外しました。今回の注意点は、このサーボホーンの向きを合わせることのようです。

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サーボモーターの裏側に、フリーホーンをはめ込みます。
フリーホーンの切り欠き部分が下に向くようにするのですが、ネジ止めのときに調整すれば良いでしょう。

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サーボホーンとフリーホーンを挟み込むように、足首フレームを被せます。指示通りサーボホーンを固定しているネジを外しましたが、取り付けたままでも被せることが出来たかもしれません。

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足首フレームを、M2x4mmネジ4本で固定します。

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サーボホーンを固定するネジを再び締め付けます。
一度ネジを切ってあるので、簡単に入っていきます。

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反対側のフリーホーン側も、3個のネジで固定します。
これで足首の関節部分が出来ました。7箇所のネジでガッチリ固定しましたが、ロボゼロの全体重が掛かる箇所の割には華奢にも思えます。本体の重量が軽いのでこの程度で十分なのでしょう。

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これで今回の作業は終了です。

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次号、48号のパーツは、うんていのパーツです。これまでに配布されたパーツと組み合わせて、うんていの組み立てを始めていきます。ロボット本体の組立作業はお休みのようです。
その次の49号では、4枚目のデータCD-ROMの配布です。作業が無さそうです。50号にて右膝のすね部分の組立てとなります。長らく膝のパーツが放置状態ですが、そろそろ出番が近づいているのでしょうか。

デアゴスティーニのパートワークは、各所バラバラに組み立てるのが定例ですが、このロボゼロは割りとまとまった作製t手順を取っています。残りは両足のパーツだけなので、出来るだけアクセサリーやデータ集で最後まで引っ張る必要があるかと思います。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第46号 サーボ半額大バーゲン?の号

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第48号 週刊うんていをつくる?

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2012年1月12日 (木)

「週刊ロボゼロ」第46号 サーボ半額大バーゲン?の号

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第46号です。

今年最初のロボゼロの組立作業です。書店では先週の火曜日に販売されていたものですが、デアゴスティーニの通販では47号と共に、10日頃の配達となりました。私は11日に入手しましたが、まだ創刊から4号目であるトヨタ2000GTの方を先に手がけてしまったので、こちらはすっかり出遅れました。

年末の45号の組み立てにて、上半身のサーボモーターをコントロールボードに接続し、後半の山場を超えた気分です。まだ5ヶ月以上シリーズは続くのですが、結構先の作業が見えてきました。記事の記載も坦々としたものになってしまいそうです。

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パッケージの中に、前号の45号のパーツ不備に関するお詫びと訂正の文書が入っていました。サーボホーン、フリーホーン、M2x8mmタッピングネジが入っておらず、今号の46号にて提供となるという記載です。今回使用するパーツなので、購読者にとっては問題ありません。

これまでサーボモーターとサーボホーンは別の号で提供されていましたが、図らずも今回、同時に提供されることになりました。つまり今号を買えば、サーボホーン、フリーホーンを含めたサーボモーターが1セット丸々揃うということになります。

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今回のパーツは、右足のサーボです。
普段のサーボの回には、サーボモーターとネジが寂しく付属しているだけでしたが、今回はもう一つ小袋が付属しています。

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パーツの一覧です。
サーボ(400)、M1.7x25mmネジ×3(※1本は予備)、サーボホーン、フリーホーン、M2x8mmタッピングネジ×1です。 サーボモーターのケーブルは、今までで最も長い40cmです。

ロボゼロのサーボモーターは、同等品が一セット4000円近くにて販売されているようです。サーボモーターが欲しい方にとっては、今回は半額大バーゲンということになります。

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今回の作業は、右足へのサーボの取り付けです。
右の足首部分にサーボモーターを取り付け、さらに赤い足ぶたフレームを取り付けていきます。

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まず、いつものようにサーボモーターの回転軸にサーボホーンを取り付けます。

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大丈夫だとは思いますが、一応動作テストを行います。今回も動作に問題ありません。

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サーボモーターの下側の2本のネジを抜きます。

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14号でフレームを付けてから半年以上放置してあった右足のパーツを取り出します。フレームにぴったりはまるようにセットします。

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今号付属のM1.7x25mmネジでサーボモーターを固定します。

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フレームの反対側までネジが貫通しているのを確認します。

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44号に付属してきた足の甲のフレームを取り付けます。
同じく44号についてきて保管となっていたM1.7×3mmネジ4箇所で固定します。

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何だかスリッパのような佇まいですが、これで今回の作業は終了です。

45号の瓦割りセットの確認作業が指示されていますが、前回パーツが来たときに行ってしまっているので今回は省略しました。

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次号、47号のパーツは、足首フレームとうんていのパーツです。
今回取り付けた足首部分のサーボモーターにフレームを取り付けていきます。うんていのパーツも付属しますが、そちらはまだ組み立てを行わないので、作業自体はすぐに終わるでしょう。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第45号 コントロールボードへのサーボ接続は恐れるに足らず!

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第47号 足首フレームはガッチリと固定だ!

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2012年1月11日 (水)

「週刊トヨタ2000GT」第4号 メインパーツは「ニッパー」でございます

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デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第4号です。

創刊してから4号目になって、内部のパーツが確認できないシュリンクパックになりました。まだ書店で普通に購入できますが、だんだん入荷量を絞るようになってきているようです。その内に予約しないと購入できなくなります。

帰宅途中に立ち寄るのに都合が良く、以前行きつけにしていた書店がビルの建て替えに伴って閉店してしまっているので、私は今のところアチコチで買っています。次号辺りからデアゴスティーニの通販に切り替えたいと思っています。

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今回のパーツは、シリンダーヘッドやキャブレター等、エンジンのパーツです。また工作工具として、2号のピンセットに加え、ニッパーが提供されます。

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パーツの一覧です。
シリンダーヘッド(上)×1、キャブレター×1、ヘッドカバーボルト×12(※1個は予備)、ビス(Bタイプ)×3(※1本は予備)、ニッパーです。

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今回のメインパーツとも言うべきニッパーです。チマチマしたパーツ群の脇で、特別の存在感を放っています。

切断面が薄い、工作に便利な形状のニッパーです。スプリングが入っていて、切断後に刃が開く仕様です。現在では100円ショップでも気楽に入手できるニッパーですが、品質の差がモロに工作の効率に現れる工具の一つなので、あまり安いものは使わないほうがマシです。私は今回付属のニッパーの品質を見極める眼力を持っていませんが、とりあえずは極端に粗悪なものであるとは思えません。このトヨタ2000GTの工作に使用するには十分かと思われます。

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付属工具のニッパーが重量感たっぷりなのに対し、エンジンパーツは全てプラスチック製のスカスカに軽いものとなっています。トヨタ2000GTのエンジンの特徴の一つであるソレックス3連キャブレターは金属製じゃないかと期待していましたが、残念ながらプラにメッキした軽いパーツです。プラモデルのシルバーのパーツそのものの質感です。

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今回の作業は、エンジンの組み立ての続きです。
まず、シリンダーブロックにキャブレターを取り付けます。また、ヘッドカバーにヘッドカバーボルトを組込み、シリンダーブロックに取り付けます。

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今回付属のパーツに加え、前号までのエンジンパーツを取り出します。

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キャブレターをシリンダーブロックのサイド部分に差し込みます。

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エンジンのパーツを裏返し、下側からBタイプのビスを2箇所ねじ込んで固定します。ドライバーの軸がパーツに干渉して真っ直ぐ入っていきませんが、少々斜めでも十分ねじ込めました。

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ヘッドカバーボルトをランナーから切り取ります。早速ニッパーが役立ちます。プラスチックの小さなパーツなので、切断後に飛んで行ってしまいそうです。写真ではパーツにニッパーだけを当てていますが、実際にはパーツをしっかり左手で掴んで切断しています。

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ヘッドカバーボルトは12個付属していますが、使用するのは11個だけなので、一つはランナーに付けっ放しにしておき、保管します。

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ヘッドカバーの上面の11箇所の穴に、ヘッドカバーボルトを差し込みます。接着剤は使用せず、差し込むだけで結構固定されます。但しパーツが小さいので、差し込む際にちょっと指腹が痛くなります。かといってピンセットなどの道具を使用するとシルバーの塗装が剥げてしまうかもしれないので、素手で作業しました。

このシリーズ、基本的には接着剤を使用せず、差し込みとビス止めで組立てを行うようです。初心者にも簡単なのを旨としているようです。私も一応、差し込みだけにて接着剤を使う事無く組み立てました。正直言ってポロリと外れるんじゃないかという不安はあります。

ヘッドカバーボルトのメッキをナイフで剥がし、接着剤を塗布して差し込むようにすれば良いのですが、今回はとりあえず素組みしていきます。

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エンジンパーツの上側に、今回付属のシリンダーヘッドを差し込みます。

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更に、ヘッドカバーボルトを差し込んだヘッドカバーを差し込みます。ビス止めするわけではなく、差し込むだけですが、結構しっかりと固定されます。トヨタ2000GTの3Mエンジンの姿がだんだん出来上がってきました。

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これで今回の作業は終了です。
序盤はエンジンの組み立てが続いていますが、その他にタイヤやシートなど各所を少しずつつまみ食いしている状況です。

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次回、第5号のパーツは、エキゾーストマニホールドとマフラー、そして右側のフェンダーミラーも付属します。あちこちの特徴的なパーツを購読者に与えて、継続して購入してもらうための施策が続いています。マフラーのパーツは金属製であると予告されているので、どんな質感に仕上がっているのか楽しみです。

その次の6号では、右フロントホイールが付属します。創刊号の左フロントホイールと同じものなのか、何か違いがあるのかは私には判りません。タイヤサイズは4輪とも同じなので、同じホイールだと思うのですが・・・。

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第3号 リクライニングできる運転席シート

次回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第5号 マフラーは先端のみ金属製でした

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2012年1月 9日 (月)

盆ラマならぬ「桶ラマ作製」11 プラスター盛りとバラスト散布

新年会及び、父親の三回忌法要のために工作できない日々が続いておりました。三連休最終日の今日、ようやく再開します。

普段は日曜日に届いているはずのデアゴスティーニの「ロボゼロ」は、月曜日の今日になっても届きません。組立作業自体はすぐに終わってしまうロボゼロではありますが、2週間に1回の楽しみなので、やはり待ち遠しいものです。店頭発売日の明日には配達があるでしょうが、受け取りが後日になってしまうかもしれません。デアゴの方はのんびり構えておくことにします。今日はジオラマ作成に集中です。

温泉宿を配したジオラマだからってことで、土台が桶になった盆ラマは、「桶ラマ」とでも名付けることにします。直径25cmの小さな円形ジオラマにどれだけ時間を掛けているのか、と思われるかもしれませんが、工作は一つのテーマを長く細く楽しむのも一興なのです。

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温泉宿の部分は小高い丘になっており、スチレンボードを重ねた土台の側面には、軽量紙ねんどで覆ってあります。今回は、地面の造形部分にプラスターを盛り、更に線路のバラスト撒きまで行ってしまおうと思います。

プラスターは、「鉄道模型少年時代」の工作にて余ったものを有効活用します。木工用ボンドをホンの少し混ぜ、水で溶いてセメントを作ります。ヘラにはマクドナルドのコーヒーのマドラーが便利です。

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適度な硬さに溶いたプラスターを、丘の斜面に塗りこんでいきます。少々表面の肌が荒れるのは、地面のデコボコとして活かす事にします。温泉宿のベース部分の段差と地面を埋めるように盛ります。

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プラスターは軽量紙ねんどに比べて形状の自由度が低いのですが、乾燥が早いのと乾いてからの収縮が少ないのでひび割れ難いのが特徴です。大まかな形状は紙ねんどでも行えますが、やっぱり地面の土台部分はプラスターでしっかり仕上げたいものです。

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結局、少年時代の余りのプラスターでは足りなくなり、買い置きのTOMIXのシーナリープラスターを足して使用することになりました。駅からの道路部分にもプラスターを盛って、地面の土台はこれで出来ました。

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駅からは緩やかな坂を上って温泉宿に向かうことになります。
紙ねんどをあまり厚く塗りこむとひび割れてきますが、プラスターでは多少厚くしても心配ありません。乾燥したらカッチカチに固まります。

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温泉宿の丘の裏側の石垣部分にはまだ違和感がありますが、地面のパウダーを撒けば自然に情景に溶け込んでいくことと思います。

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続いて線路の周囲にバラストを撒きますが、その前に踏切パーツを固定します。
パネルボードに配線を通す穴をあけた後、LEDを取り付けて点灯可能とした遮断機の底に接着剤を付け、接着します。

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バラストは鉄道模型少年時代の余りものに、TOMIXの市販品をブレンドして使用します。

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バラストはブラウンとグレーを適当に混ぜました。TOMIXのバラストは粒が大きく、Nゲージでは完全にオーバースケールです。でも模型らしいメリハリが付くので、この大粒のバラストは気に入っています。

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駅のホームと線路の間などの狭い部分から撒きます。人差し指と親指で少しずつ摘んで、地面にギリギリのところから落としていきます。

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木工用ボンド水溶液をゆっくりと浸透させていきます。
「鉄道模型少年時代」では、バラストをヤマト糊に混ぜ込んだセメントを線路の周囲に塗りこむ手法を取りましたが、今回はオーソドックスなボンド水溶液方式にしました。アレコレやってみたいだけなのです。小さいジオラマなので、失敗してもすぐにやり直せます。

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ゆっくり撒いても1時間も掛からずに終了します。
気になったのは、線路の内側のグレーとバラストのブラウンの色の違いです。「昭和の鉄道模型をつくる」や「鉄道模型少年時代」では、線路の道床がブラウンでしたが、TOMIXのファイントラックではグレーなので、ブラウン系のバラストを使用すると違和感があるのです。かといって線路の内側にバラストを撒くと、車両の走行に悪影響が出ます。今回は外側と内側の色のコントラストについては妥協します。

このまま、木工用ボンド水の乾燥のために丸一日放置となります。

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2012年1月 5日 (木)

「盆ラマ作製」10 温泉旅館のあるレイアウトの土台は「桶」だ!

年が明けても、ちっとも進まない盆ラマ作成の話題です。仕事始めの週はやたらと忙しい上に、明日は職場の新年会で工作できそうにありません。明後日からの3連休は、父親の三回忌法要のために実家に帰るので、しばらくお預けっぽい感じです。

「盆ラマ」って名称が気に入って使用していますが、オリジナルの方がおられるのでそろそろ返上いたします。時折、検索すると本家と同列くらいに登場してしまうようです。

ワザワザ丸い土台にしたのには意味があって、当初は皿の上に設置しようと思っていました。しかし構想を練る間に遊び心が芽生え、土台からもっと楽しもうと考えるようになりました。そのために情景作りに制限が生じてしまいましたが、完成までワクワク感を持続させることができそうです。

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前回、温泉宿の丘の部分を固定し、斜面に軽量紙ねんどを塗りこみました。今回は丘の裏側に石垣を作ろうと思います。

石垣を作るには、実際に砂利を積み上げたり、TOMYTECのジオコレの石垣パーツを貼り付けたりするといった方法がありますが、今回はお気軽にシールで仕上げます。ノッホの石畳の情景シールを貼り付けて、石垣の情景とします。これで結構うまくいくものです。「昭和の鉄道模型をつくる」の時に使用して、ずっと保管しておいたものを活用しました。

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丘の幅に合わせて切った石畳のシールを貼っていきます。安直ですが、周囲を仕上げれば十分に石垣に見えるものです。ここ数年で、日本製の情景パーツは目覚しい発展を遂げましたが、以前は高価なドイツ製のパーツに頼ることも多かったのです。

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温泉宿の丘をベースのパネルボードに置きます。
線路との間にかなり余裕があるのは、16m級の車両が通過できるようにしているからです。走行させないジオラマならば、もっとギリギリに設置できるのですが、今回は車両が周回することを考えなければなりません。

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さて、盆ラマの土台の話です。
温泉宿を配したレイアウトということで、パネルボードはこの寿司桶を使用することにしました。風呂桶が正しいところですが、それでは奥行きがありすぎるのです。この直径27cmの手巻き寿司セット、ニトリで950円でした。異常に安いのですが、ちゃんと木製の本物です。

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このセットに付属しているしゃもじと巻き簾の工作での使い路はありません。妻に渡しておくことにします。オモチャのように小さいので使い路無く、迷惑かもしれません。
この寿司桶、箍がプラスチック製ではあるものの、ちゃんと木の匂いがします。外形の直径は27cm、内円は25cmの正円です。私の作成している盆ラマの25cmの周囲を少し紙やすりで削ったら、ぴったり収まるようになりました。

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というわけで、こんな感じに桶の内部に納めようと思います。桶内部に電子回路の入る余裕がタップリあるので、すっきりと纏めることが出来るでしょう。

盆ラマならぬ「桶ラマ」、情景作りに加え内部の電子回路作りにまだまだ長く楽しむことが出来そうです。但し、完成後の水気は厳禁!です。お風呂に浮かべての使用は差し控えます。お風呂はジオラマ内部にございます。

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2012年1月 4日 (水)

「週刊トヨタ2000GT」第3号 リクライニングできる運転席シート

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デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第3号です。

昨日、年明けの仕事始めの日の帰りに購入してきたものの、年始はとても忙しく、帰宅が遅くなってしまいました。今夜は工作時間が無いと思っていましたが、組み立て自体はすぐに終わりました。まだ大型書店では、創刊号と第2号と共に平積みされています。

昨日は、同じくデアゴスティーニの「蒸気機関車D51を作る」の全国版の新創刊日でもあり、創刊号の購入を迷いました。しかし、どうせ続けない上に目的のスタートアップDVDを頂いてしまっているので、購入を見送ってしまいました。スマン、デアゴスティーニさん・・・。

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今回のパーツは、エンジンパーツに加え、運転席のシートです。
書店にてパーツの中身を確認できます。序盤はパーツを「魅せる」演出がなされています。

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パーツの一覧です。
バックレストレバー(右)、シートレバー(右)、運転席バックレスト(1)、運転席シート(1)、運転席バックレスト(2)、運転席シート(2)、シリンダーブロック(前)、ディストリビュータ・ドリブンギアスリーブ、ビス(Eタイプ)×2(※1本は予備)、ビス(Dタイプ)×3(※1本は予備)です。

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今回の作業は、エンジンのシリンダーブロック前部の取り付けと、運転席シートの組み立てです。エンジンの組み立てだけでは単調なので、運転席も組み立てて変化を付けているのだと思います。

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シリンダーブロックのパーツは金属製です。
しかし、シートレバーやディストリビュータ・ドリブンギアスリーブはプラスチックです。

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シートの座面のパーツは、軟質樹脂製です。実車のビニールレザーシートの雰囲気は、まあまあ表現できていると思います。シートバックのポケットは、残念ながら一体成型にて何にも挟み込めません。トヨタ2000GTの小さなカタログを作ってシートバックポケットに挟み込もうと思ったのですが、出来なくなりました。

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まず、エンジンパーツの組み立てです。
シリンダーブロックにディストリビュータ・ドリブンギアスリーブ(舌噛みそうなパーツ名だなあ・・・)をはめ込みます。

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裏側からEタイプのビスで固定します。

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創刊号と2号で組み立てたシリンダーブロックに、今回付属のシリンダーブロックをはめ込みます。

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2箇所のビス穴に、Dタイプのビスをねじ込んで固定します。

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下部のビス穴は、左隅です。
下辺中央部の穴ではありません。私はここにねじ込んで、「ちっともビスが効いていないなあ・・・」と思っていました。ちゃんと組み立てガイドは読んでから組み立てなければなりません。

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続いてシートの組み立てです。
運転席バックレストのサイド部分に、バックレストレバーを差し込みます。ガッチリとはまり込むので、接着する必要はありません。

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シートの座面の外側部分に、シートレバーを差し込みます。

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バックレストと座面外側部分を組み合わせます。
ヒンジ部分をかみ合わせてはめ込みます。

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シートの座面部分をはめ込みます。
座面裏側の4箇所の突起を、穴に合わせて差し込んでいきます。

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シートのバックレストを取り付けます。
座面部分は4箇所の突起を合わせるだけなので簡単ですが、こちらは6箇所の突起に加え、2本の溝も合わせなければなりません。下部より慎重に差し込みます。

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これでシートの完成です。
中央部のマットと周辺部のテカテカ感が、実車のビニールレザーシートの雰囲気を表現しています。

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シートはリクライニングさせることができます。
ちょっとしたことながら、これは楽しいギミックです。

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これで今回の作業は終了です。
創刊号のタイヤや、今回のシートなどはこれから先、当分組み立てに参加することは無いでしょう。大切に保管しておくことにします。

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次回、第4号のパーツは、シリンダーヘッドやキャブレター等のエンジンパーツです。また、ツールとしてニッパーが付属します。創刊号のピンセットに引き続いてのツール付属です。ピンセットは使い勝手の良くない安物でしたが、ニッパーはマトモに使用できるものであることを願います。

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第2号 お宝!復刻カタログ付き

次回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第4号 メインパーツは「ニッパー」でございます

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2012年1月 3日 (火)

「盆ラマ作製」09 踏切スロープ作成など

2012年の工作初めは、昨年手がけた盆ラマ(そろそろ別の名称にしますが)製作作業です。年末より少々体調を崩していたので、明日からの仕事に備えてのんびり暖かい部屋で工作を行っております。

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前回、駅のホームの情景を作成しました。
こんな小さなレイアウトに駅など必要ないのかもしれませんが、やっぱり設置すると列車が走行する際にメリハリが付くと思います。温泉宿を設置する丘の位置も決まったので、今回は踏切スロープの作製や、その他の小作業を行います。

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温泉宿には、露天風呂を作りたいと思います。今回は建物の隣に窪みを作るだけですが、仕上げの段階にて周囲の情景を作っていきたいものです。
一応、建物の看板には温泉を謳ってあるものの、露天風呂が無いと温泉宿の雰囲気が出ません。周囲から覗き放題の厄介な露天風呂となりそうです。空想世界のことなので気にしないようにします。

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カッターナイフで適当な形に、5mm厚のパネルボードの一枚分を切り抜きます。こんなに深い風呂は無いでしょうが、今後の工作で修正します。

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次に、踏切付近の作製です。
ボール紙を切り抜いて道路の仮置きをします。踏切の場所は決まっているので、スロープを作製したいと思います。

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踏切スロープは、木製という設定にします。クレオソートを染み込ませた板を並べる雰囲気を出すために、ボール紙の表面に、カッターで筋を入れます。

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水性アクリル塗料のフラットブラウンで塗装します。
ちょっと厚く塗り過ぎたので、せっかく入れた筋が殆ど見えなくなってしまいました。

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塗料が乾燥したら、踏切部分にスロープを接着します。
車一台通過するのがやっとといった狭い踏切です。

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踏切の踏み板を接着します。
この踏み板は、ジオコレの踏切のセットの中に入っていたものです。半径103mmのスーパーミニカーブレールの内部にもちゃんと設置できます。

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丘の部分の情景によって、踏切から伸びる道路の形状が変化します。仮に道路を並べましたが、これで決定ではありません。

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温泉宿の丘の部分を仕上げていきます。パネルボードの上に、軽量紙粘土を塗りつけて形状を整えます。
紙粘土は簡単に形状を作れるのですが、脆い上に乾燥後にかなり縮みます。プラスターを使用した方が頑丈で乾燥も早いのですが、どうしてもお手軽な紙粘土を多用してしまいます。仕上げはプラスターを盛る予定です。

紙粘土を水で湿らせつつ、マクドナルドのコーヒーマドラーを使用して形状を整えます。

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紙粘土が乾燥するまで丸一日、このまま放置します。
踏切から伸びる道から続いてスロープを登り、温泉宿に至るのですが、この状態だと坂が急過ぎる気がします。もっとなだらかになるよう、工夫してみたいものです。

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2012年1月 2日 (月)

年明けのサプライズ!講談社「週刊SL鉄道模型」1/26創刊

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2007年の「昭和の鉄道模型をつくる」で、鉄道模型ジオラマのパートワークの境地を拓き、2009年に「鉄道模型少年時代」にて発展を遂げた講談社より、2012年の1月26日に「週刊SL鉄道模型」が創刊になります。年始にTETSUさんのコメントより情報を頂きました。ありがとうございます。

講談社BOOK倶楽部「週刊SL鉄道模型」
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/sl/

キーワードは「SLが走る、転車台が回る!これぞ鉄道模型の決定版登場!」
創刊号の付属品は、「里山交通BD2012型機関車」。動力ユニットは入っておらず。32号に付属するようです。

ベースとなっているのは、TOMYTECの鉄道コレクション「凸形電機・貨物列車セットA」の電気機関車です。セット売りの機関車部分だけは売っていなかったので、創刊号はかなりのお買い得でしょう。

ヘルプさんご紹介のブックサービスのページより、全70号の概要を見ることが出来ます。
http://teiki.bookservice.jp/RegCsItem?CM_ID=5598616

Teaser_first_issue

全70号シリーズにて創刊号は特別価格の790円、毎号1680円です。1680円より高価な特別価格の号が8号あるとの事ですが、どの号が高くなるのかまだ判りません。暫定ではありますが、全号の構成が発表されています。

【刊行予定】
号数、発売予定日、  パーツ内容       
1    2012/01/26    里山交通BD2012形機関車
2    2012/02/09    里山交通コム02形貨車
3    2012/02/16    貨物駅ホーム
4    2012/02/23    里山交通ワム7000形貨車
5    2012/03/01    レールセット1
6    2012/03/08    木材所事務所
7    2012/03/15    レールセット2
8    2012/03/22    火の見櫓
9    2012/03/29    里山交通トラ4500形貨車
10    2012/04/05    娯楽ビル
11    2012/04/12    運送会社
12    2012/04/19    雑居ビル1
13    2012/04/26    雑居ビル2
14    2012/05/10    消防団小屋
15    2012/05/17    ホーム(終着駅)
16    2012/05/24    木製ベースA(ネジ付)
17    2012/05/31    レイアウトマップパネルA
18    2012/06/07    木製ベースB(ネジ付)
19    2012/06/14    レイアウトマップパネルB
20    2012/06/21    木製ベースC(ネジ付)
21    2012/06/28    レイアウトマップパネルC
22    2012/07/05    木製ベースD(ネジ付)
23    2012/07/12    レイアウトマップパネルD
24    2012/07/19    レールセット3
25    2012/07/26    レールセット4
26    2012/08/02    段丘パーツセット
27    2012/08/09    石垣パーツと橋
28    2012/08/23    レールセット5
29    2012/08/30    レールセット8
30    2012/09/06    レールセット6
31    2012/09/13    DCフィーダー+コードクリップ
32    2012/09/20    動力ユニット(12m級)
33    2012/09/27    コントローラー
34    2012/10/04    ACアダプター  
35    2012/10/11    情景地面シート1 道路、他地面
36    2012/10/18    情景地面シート2 グリーンマット
37    2012/10/25    情景地面シート3 秋の田んぼ
38    2012/11/01    フォーリッジ
39    2012/11/08    建築中の家1 柱部
40    2012/11/15    建築中の家2 足場
41    2012/11/22    レールセット7
42    2012/11/29    レールセット9
43    2012/12/06    レールセット10
44    2012/12/13    レールセット11
45    2012/12/20    レールセット12
46    2012/12/27    レールセット13
47    2013/01/10    レール敷設用ツール
48    2013/01/17    ジオラマ外周パネルセット
49    2013/01/24    小型ターンテーブル1
50    2013/01/31    小型ターンテーブル2
51    2013/02/07    小型ターンテーブル3
52    2013/02/14    踏切渡り板セット3種
53    2013/02/21    DCフィーダー+コードクリップ
54    2013/02/28    分岐コードDCフィーダーN用
55    2013/03/07    樹木セット1
56    2013/03/14    車両庫1
57    2013/03/21    樹木セット2
58    2013/03/28    給水塔
59    2013/04/04    給炭台
60    2013/04/11    給水作業小屋
61    2013/04/18    踏切り
62    2013/04/25    自転車・バイク
63    2013/05/09    情景小物セット4
64    2013/05/16    情景小物セット5
65    2013/05/23    トラック
66    2013/05/30    アドバルーン
67    2013/06/06    情景小物セット6
68    2013/06/13    消防車
69    2013/06/20    人形セット
70    2013/06/27    トラック

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作品の完成写真を見ると、工作は複雑そうに見えますが、前作に比べて初心者にも簡単に取り組めるように工夫されています。

・照明や音声等のギミックは無し
・線路のバラスト撒きや情景パウダー散布の作業を省略
・地面シートに両面テープで線路を固定
・ポイント、転車台は手動

線路はTOMIXのファイントラックが基本となった茶色の道床の講談社シリーズのオリジナル品です。バラストを撒かなくても、ローカル線の雰囲気を出すことが出来ます。
レイアウトは、SLが現役で活躍していた時代の、地方私鉄の情景を再現しているようです。情景作りに特化していた前作「鉄道模型少年時代」と異なり、ポイントや転車台を設置して運転の変化を付けています。60cm×45cmの狭い土台に、レールがギッシリ詰め込まれています。

・周回エンドレスに3つのポイント、そして転車台を設置
・レイアウトの右側は里山の街並み、右手前に乗客を扱う駅のホーム
・左側は貨物駅と車庫を設置
・川や鉄橋は無し。トンネル的要素は右上の切り通しの橋を潜るのみ

TOMYTECの情景コレクションのストラクチャーを使用していますが、目玉の一つである手動転車台は今のところ発売されていません。ポイントもオリジナルです。

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50号までの応募券を貼って送るともらえるオリジナルSL車両も、現在の市販品の中には見当たりません。B10形という架空の形式です。実在のB20型を大きく膨らましたような形状です。次位の貨車の大きさと比較すると、かなりのオーバースケールです。画像のロッドや車輪をみると、TOMIXのきかんしゃトーマスシリーズの中のB形蒸気機関車のパーシーの車輪を黒く塗ったもののようです。

この機関車だけ市販されていたら、ぜひ欲しい!と思います。これまでの講談社のシリーズに付属してきたオリジナル品の多くは、その後TOMYTECより発売されてきたので、転車台や機関車も市販される可能性が高いと思います。

初心者にもやさしい工作方法にて門戸を拡げながらも、市販パーツを加えてのステップアップも出来るこのシリーズ、果たして前作や前々作のように好評を博すのでしょうか。

私の場合は、この講談社さんの第3弾に取り組むかどうかは判りません。自分としては今更感がありますし、あまり手を加えられないような気がします。ストラクチャー電飾するのはもちろんとして、ターンテーブル、ポイントの電動化くらいで、それ以上、例えば踏切動作はポイントがあるので点灯化くらいになりそうですし、新しい要素が加えられそうにありません。

年明けサプライズではありましたが、今のところ挑戦には消極的です。但し素直に工作するにはお手軽工作になっているので、今迄のシリーズを買われていなかった方にも、心配なくおススメは出来ます。

書店で販売する「雑誌」なので、本体は冊子部分です。しかし冊子の記事の詳細はまだよく判りません。「SLファンの心をくすぐる写真、特集が満載!」とのことなので、各地のSLにまつわる話題が中心になるのでしょう。まずは、安くてオトクな創刊号を手にしたいものだと思います。

次回はこちら
「週刊SL鉄道模型」創刊号 満を持したシリーズの分析めいた雑感

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2012年1月 1日 (日)

頌春トミカのお年賀にて新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます

昨年は、様々なことが起こってまだ混乱が続いていますが、とりあえず平成24年(2012年)となりました。ブログを始めてから、早くも5回目のお正月を迎えることができました。いつも皆様にたくさんのことをお教え頂き、のんびりと続けてこられたこと、年の初めに際し感謝申し上げます。

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昨年の暮の仕事納めの日に模型屋さんを覗いたら、初春トミカの「頌春」と題したトヨタ2000GTのミニカーが並んでいたので買ってきました。日本の代表的な子供用玩具ミニカーのブランドであるトミカ。子供の頃は慣れ親しんでいましたが、購入するのは久し振りです。たまたま興味のあるトヨタ2000GTだったから買ったものです。キッズランド大須店にて1260円でした。

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パッケージは、箱の上面の扉を開けると、2台のミニカーが顔を出す仕組みになっています。トヨタ2000GTが和装を施したような雰囲気にて、お正月の気分を出しているようです。

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緑に市松模様の帯のタイプと、エンジに波文様の帯のタイプの2台セットです。今年の干支の辰の文字が大きくボンネットに描かれています。

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落ち着いたつや消しの塗装です。昔のトミカは子供が遊ぶ頑丈が取り得のディティールは二の次でしたが、今は細かい造形がなされるようになったようです。

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左右のドアは開閉します。
緑のタイプのドアには頌、エンジのタイプには春と書かれており、2台並ばないとお正月の挨拶になりません。

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反対側の運転席側のドアには何も描かれていません。

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ビビッドな内装は、実車ではあり得ませんが、どうせ外装もあり得ないのだから、正月仕様ミニカーとして思い切ってセレクトしたのでしょう。

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フロアの裏側を見ると、2002年の金型を使用したモデルであることが判ります。ベトナム製です。スケールは59分の1です。

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タカラトミーの公式ページから、この初春トミカに掛ける熨斗紙をダウンロードできます。

タカラトミー 初春トミカ 頌春(しょうしゅん)
http://www.takaratomy.co.jp/products/lineup/detail/tomica429968.html

A4用紙で2枚分の熨斗紙が印刷できます。水引部分が道路になっていて、その上に車が走っているといった愉快な熨斗紙です。

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これを初春トミカの箱に巻くと、愉快なお年賀になります。でも何だかタカラトミーの社員がお得意先に持っていく年賀の挨拶のしるしのようにも見えます。実際にそうなのかもしれません。私は人に渡すわけではないので、自分へのお年賀です。

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サイドビューです。
フロントノーズの長いトヨタ2000GTの特徴が良く表現されています。

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昨年12月に始まったばかりのデアゴスティーニのトヨタ2000GTは、今年には完成せず、来年の3月頃まで続きます。同じくデアゴスティーニのロボゼロは今年の5月頃完成予定です。

パートワークを購読していると、そのモデルとなったものの模型が増えていくものです。今年はトヨタ2000GTのミニカーやグッズも増えそうな予感がします。

昨今は環境変化が激しく、のんびりと工作や趣味を楽しみ、ブログを続けることがずっと出来るのかはわかりませんが、あまり先のことまで心配せず、まずは無事に新年を迎えられたことを目出度く考えようと思います。

本年もお付き合いの程宜しくお願い申し上げます

平成24年 元旦
YUJI(犬飼裕治)

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