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2012年2月27日 (月)

「週刊トヨタ2000GT」第11号 ゴム製なのが良いが、すぐに外れるVベルト

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デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第11号です。

昨日の10号に引き続いて作業を行います。今回もエンジンの小パーツ取り付けの地味な作業が続きます。

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今回のパーツは、オルタネーターやウォーターポンプ等のエンジンの小パーツです。
前号の10号に引き続き、パーツ全てを指先でまとめて摘み上げられる位のチマチマ具合です。前回はカバークロスが付属していたのでまだ満足感がありましたが、今回はチマチマのみとなります。

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パーツの一覧です。
プーリー、ウォーターポンプ・プーリー、オルタネーターファン、ウォーターポンプ、オルタネーターブラケット、Vベルトです。
輪ゴムのように見えるVベルトは、本物と同様にゴム製です。ただ、断面がV字形をしているわけではなく、輪ゴムのような四角形です。これは輪ゴムなんじゃないか・・・と思いますけれど、それは言わない約束なのでしょう。

輪ゴム、いやVベルト以外のパーツは、全て樹脂製の軽いパーツとなっています。

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今回の作業は、オルタネーターとウォーターポンプを取り付けです。
エンジンブロックに「オルタネーター」と「ウォーターポンプ」を取り付け、それらをVベルトでつなぐ作業を行います。Vベルトは、エンジンの回転を利用して、発電機であるオルタネーターと、ラジエターに水を送るウォーターポンプを回すためのベルトです。結構、昔の車はこのベルトが切れてエンコしたものです。素材が改良され、最近では滅多に切れなくなりました。

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今回のパーツに加え、前回組み立てたエンジンパーツを用意します。

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まず、エンジン前部のシリンダーブロックのカバーを一旦外します。
2箇所のビスで止まっているだけではありますが、一度組み付けたパーツを外すのは抵抗があるものです。パーツの配布順を工夫すれば、こんな作業は必要ないのですが、デアゴスティーニのパートワークでは、号が進むにつれての再分解は日常茶飯事です。このシリーズでは、再分解が無いという確信を持つまでは、決してパーツの接着を行ってはいけません。

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外したシリンダーブロックを裏返し、今回付属のオルタネーターブラケットを取り付けます。パーツの内側になる部分の位置を合わせてはめ込みます。

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そのままシリンダーブロックのカバーを裏返し、オルタネーターブラケットにウォーターポンプを取り付けます。これはパーツの穴と突起を合わせれば、位置や角度を間違えることはありません。

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パーツが外れないように注意し、シリンダーカバーをエンジンブロックに戻します。
外した2本のビスを元通り締め直します。

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オルタネーターファンを、オルタネーターブラケットの穴にはめ込みます。
オルタネーターブラケットは樹脂製で軟いので、無理にはめ込むと根元が折れそうです。今回は仮止めのつもりで差込み、最終的には接着したいものです。

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オルタネーターファンの上部のピンの部分は、ピンセットを使用して差し込みます。
でも、なかなか上手く入ってくれないので、今回は適当なところで妥協します。

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シリンダーカバーに、ウォーターポンププーリーを上部に、下側にエンジンの回転軸から取るプーリーをはめ込みます。

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Vベルトを今回の3つのパーツに掛けていきます。
あまりVベルトを伸ばさなくても、簡単に掛かってしまいます。

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本物のエンジンさながら、ゴム製のVベルトが掛かりました。しかし軽く掛かっているだけなので、簡単に外れてしまいます。

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組み立てガイドに記載しているように、プーリーに紙製両面テープを貼って、Vベルトの脱落を防ぐことにします。作例と同じナイスタックを使用してみます。幅1mm、長さ5mm程度にカッターナイフで切ります。

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プーリーのVベルトが接触する部分に、切り分けた両面テープを貼っていきます。

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両面テープを貼った後、再びVベルトを掛けます。
少しは外れにくくなったかと思ったのですが、エンジンパーツを保管用のプラケースに移した途端、外れてしまいました。もっと強力な両面テープで貼り直したいものです。回転するわけではないので、Vベルトとプーリーの接点に水性のアクアリンカーを塗って固定したいものですが、今後、分解することも考えられるので、外しての保管が妥当かもしれません。

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次回、第12号のパーツは、エキゾーストセンターパイプとクロスレンチです。
エキゾーストセンターパイプは、以前作成したマフラーに接続する排気系のパーツで、次回その接続を行っていきます。クロスレンチはタイヤの取り付けの時に使用するものなので、次回は確認するだけです。最終号付近まで収納することになりそうです。

その次の13号では、エンジンの小パーツに加えてナンバープレートが付属します。エンジンの組み立ては、楽しい方とそうでない方と別れると思います。よくわからないエンジンの細かいパーツばかりでモチベーションが下がっている人もおられるかもしれません。カンフル剤としての意味合いもありそうな、「TOYOTA 2000GT」のロゴが入ったナンバープレートを付属するのかと思います。使用するのは最終号付近かと思うので、ツールボックスに入れて保管することになりそうです。

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第10号 今回はカバークロスがメインパーツです

次回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第12号 排気系パーツの仮組み

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コメント

Vベルトチェックの弾力なつかしいですね。 無数の失敗の経験をいかして固定はゆっくりやりましょうね。

投稿: honest | 2012年2月28日 (火) 00時26分

honestさん、おはようございます。

始業点検、自動車学校で習いましたね。それでもチャージランプが点いてはじめてVベルト切れに気付いたものです。今やだれも運転前にボンネット開けている人などいなくなりました。Vベルトどころかオイルゲージさえありません。

我らがトヨタ2000GT、輪ゴム、いやVベルトの経年劣化も実車同様心配せねばなりませんね。しばらく外して保存です。

投稿: YUJI | 2012年2月28日 (火) 07時59分

Vベルト張りもこんなに小さいとやりにくそうですね。仕事ではベルト張りにテンションがなかなかかからないので大型バールにて全体重かけて行っていますよ。水ポンプも2Tクレーンないとあがりません。

投稿: タッ君パパ | 2012年2月28日 (火) 12時35分

タッ君パパさん、こんばんは。

10分の1サイズのトヨタ2000GTのVベルトはゆるゆるで、すぐにエンコしそうです。ゴム製でリアリティを求めるか、一体成型で手間要らずを選ぶか難しいところです。最終的にはゴムを侵さない水性の接着剤で固定します。

投稿: YUJI | 2012年2月28日 (火) 20時56分

結構このゴムベルトって曲者ですね。
経年変化でユルユルになってきます。
我が家のDVDレコーダ(以前のアナログ)と今使っているPCともローデング機構がまともに動きません。
それとは反対に人間は経年変化でベルトがキツキツになってきます。

投稿: カズキ | 2012年2月29日 (水) 08時41分

週間TOYOTA2000GTよりもわかりやすいです。vベルトは外して保管しています。最後に使うような部品が多いですよね。なくさなきゃいいけど。エンジンはずいぶんと様になって来ましたが。
毎回楽しみにしています。またきます。

投稿: トレ | 2012年2月29日 (水) 08時42分

>カズキさん、こんばんは、

この2000GTのVベルト、最初からゆるゆるですね。動作するわけではないので良いのですが、工作中は外しておかないと失くしてしまいかねません。

>それとは反対に人間は経年変化でベルトがキツキツになってきます。

それはベルトが経年劣化で縮んだに違いありません・・・と思っています。


>トレさん、こんばんは。

Vベルト、外してツールボックスに保管となりますね。ツールボックスのストッパーも経年劣化でパカパカになってしまいそうなので、別の輪ゴムでとめておかないといけないかもしれません。

投稿: YUJI | 2012年2月29日 (水) 21時17分

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