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2012年5月

2012年5月31日 (木)

「週刊SL鉄道模型」第16号 木製ベースは厚さ3cmのMDF製

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講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」の第16号です。

書店予約されている方は、既に次号の17号を手にされているかと思います。私の手元には約1週間遅れでしか届かないので、今更先週の号の情報となってしまっています。すみません。

今号の16号にて、富士山マガジンサービスに注文していた分が終わります。今後は、大幅に遅れないサービスを確認して手配したいと思います。

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今回の16号、今迄の号と比べてパッケージのサイズが大きくなっています。シュリンクパックではなく、シリーズ序盤のようなボール箱で、見開きのカバーを開けると冊子が出てきます。冊子は両面テープで箱に貼ってあります。表面をツルツルにコーティングされており、両面テープがきれいに剥れるようになっています。

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今回の付属パーツは、「木製ベースA」です。
ずっしり重い、MDF製(中密度繊維板)のパネルが出てきました。4つのパネルを組み合わせてジオラマの土台とします。サイズは30cm×22.5cmです。

今後、木製ベースが付属する号は、ツルツル表紙の冊子となりそうです。

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ベースの厚みは3cmです。裏側には電飾用の配線を通すスペースがタップリあります。
MDF製にて、基本的に前作の「鉄道模型少年時代」の木製ボードと同じ素材を使用しています。少年時代の方は、右手前のボードを低くして地面の高さに変化を付けてあったために、厚みが4cmと2cmの2種類ありました。今回は4枚とも同じ高さなので、厚みを3cmで統一したと思われます。

そこそこの強度があり、穴あけの加工も簡単なMDFは、鉄道模型レイアウトパネルに向いていると思います。ただ、ボンド水溶液の水分が浸透してしまうといった問題点があります。しかし今回のシリーズでは、バラストや地面のパウダーをボンド水溶液で固定しないので、問題ありません。

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今回の木製ベースAは、ジオラマ右手前部分のベースとなります。22号までに4枚のベースが揃うことになります。シリーズ始まって半年経過して、漸くジオラマのベース部分が出来ることになります。

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木製ボードの表面には、製造工程で付着した木粉があるので、拭き取る旨、指示があります。お手軽にウェットティシュで拭き取っておきます。

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今回配布のボードがどの位置のものなのか、印をしておきます。
木製ボードには、配線を通す穴が空いており、それぞれその位置が異なります。組立工程で確認するので間違えることは無いでしょうが、一応指示に従っておきます。

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側面にもどのボードが接するのか記載しておきます。
どうでも良い作業ですが、今回は他にあまりやることが無いのです。

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ネジ、ワッシャー、ナットの入ったビニール袋は、木製ボードの裏側にマスキングテープで貼っておきました。

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今後、9号にわたってジオラマのボードと地面を作成していきます。木製ベース4枚をつなぎ合わせて固定し、その上にスチレンボードのレイアウトパネルを貼り、更に情景シートを貼って地面の製作を行います。

鉄道模型ジオラマの地面は、パウダーを撒いて木工用ボンド水溶液で固定する方法を取ることが多いのですが、このシリーズでは工作を簡単にするために、情景シートを用います。物足りない方は、自由に地面を改良すれば良いのでしょう。

次号、第17号の付属パーツは、「レイアウトパネルA」です。
今回の木製ベースAの上に貼るスチレンパネルと植毛シートのセットです。しばらく地味な作業が続きますが、いよいよ本格的なジオラマ製作が始まります。植毛シートはこのシリーズオリジナルのパーツです。簡単にジオラマを作成するための、アイデアを凝らしたモノとなっていることと思います。

前回はこちら
「週刊SL鉄道模型」第15号 オリジナル駅名標の奥里山駅

次回はこちら
「週刊SL鉄道模型」第17号 植毛シートは良感触!

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2012年5月30日 (水)

「週刊HMSヴィクトリーを作る」創刊号はビックリの190円!

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テレビを見ていると、5月29日に新創刊となったデアゴスティーニの「週刊HMSヴィクトリーを作る」のCMが盛んに流れています。また、どこの書店でも大量に山積みになっています。いつものデアゴスティーニの新刊の光景ですが、今回はお手軽感が違います。デアゴスティーニに限らず、どんなパートワークでも創刊号はオトク価格ですが、今回は190円というビックリ価格です。

週刊HMSヴィクトリーを作る
http://deagostini.jp/hms/

情報誌ならば創刊号は今月創刊された同じくデアゴスティーニの「歴史のミステリー」のように100円というのもありますが、パーツ付きクラフトマガジンで190円は安い。毎週少しずつ付属してくるパーツを組み立てていくものなので、読者にとっては創刊号だけあってもパーツはゴミになるだけではあります。でも出版社側は創刊号だけ大量に買われたら大損となります。思い切った販売促進が掛かっているということです。

帆船模型のパートワークとしては、昨年10月に創刊されて現在発刊中のアシェットの「パイレーツ・オブ・カリビアン-生命の泉-伝説の海ぞく船ブラックパール号を組立てよう」があります。アシェットの創刊号も190円でした。それに価格を合わせたのでしょうか。しかし今回のデアゴスティーニは、パーツだけでなく、他の工作でも使えるツールやスタートアップDVDも付属しています。

私は興味はあれど、現在進行中のシリーズが3つもある上に、見るからに時間の掛かる帆船模型工作を進める余裕はありません。やたらと安い創刊号だけ買って、帆船模型の雰囲気を垣間見させて頂きます。

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書店で手に取ると、「これで190円?」と思ってしまうくらいパッケージはズッシリ重く、確認できるパーツも豪華です。これは出版社だけでなく、書店泣かせでもあります。

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開封すると、豪華な中身がゾロゾロ出てきました。
雑誌本体に加え、合板で出来た船体パーツやボンド、紙やすり2種、スタートアップDVDなど、創刊号だけ買い占めたくなるほどです。もちろん、買っても無駄になるだけなのでやりません。

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創刊号は190円、2号以降は1190円です。このところ、だんだん価格アップしているパートワークとしては安価ですが、シリーズは全120号という長丁場です。パーツ配布機関は2年4ヶ月にも亘ります。お手軽な創刊号を手にするのは簡単ですが、継続するには相当の意気込みと根性が必要かと思います。

120号全てのコストは14万1800円。それに加えて工作道具や塗料なども必要です。カスタムしたりアクリルケースを誂えたりすれば、20万超えとなるでしょう。

完成模型は84分の1スケール。全長1250mm、高さ850mm、幅450mmと迫力満点です。アシェットのブラックパール号よりも一回り以上大きい!塗装して実艦さながらに仕上げるか、木材の素材感を活かしたナチュラルモデルとするかが選べます。

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創刊号のパーツは、船首部の骨組みパーツと大砲、そして木工用ボンドと紙やすり2種です。船首部骨組みの合板は、最初から細部までカットされており、工作を手軽に進めることが出来るようになっています。付属の木工ボンドは、デアゴスティーニの他のシリーズのクラフトマガジンの創刊号にも入っていたものと同じかと思います。少々水っぽいですが、木材工作には扱い易い接着剤です。キャップと一体化したノズルが特徴です。

紙やすりは100番と250番。いつもチマチマした模型ばかり作っているので、こんなに粗い番手を普段買うことはあまりありません。シリーズ継続しなくても、何か使い道はありそうです。

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今回の作業は、船首部の骨組みと12ポンド砲の作成です。付属の板材をパズルの様に組み合わせて接着して骨組みを作成すると同時に、帆船の重要な兵器である大砲を一門作成します。基本的な構造パーツを作成しながら、手に取って楽しい特徴的なパーツをつまみ喰いしていく方式は、デアゴスティーニのシリーズに共通した要素です。

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創刊号マニアとしては、骨組みを作っても仕方ありませんが、大砲は小物として楽しめそうです。時間を見つけて作ってみようと思います。
完成写真を見ると、たくさん装備されていることがわかります。早めに大砲を揃えておきたいが為に、190円の創刊号をまとめ買いする方もいるのでは、と思います。

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190円の創刊号としては異例の措置であるスタートアップDVDです。内容は20分に満たない短いものですが、この模型の魅力を良く伝えられていると思います。
ただ、実艦の影像や歴史資料的なものは全く無く、この模型の影像と作り方の簡単な解説だけです。

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影像を見ると、帆船模型の製作するのは非常に時間を要し、同時に大きな満足感を得られるということが伝わってきます。外板は、カットされた木材を1本1本鋲で固定していくという本格派。骨組みに沿って板を貼り、微妙なカーブを再現するには、高度な技術が必要かと思います。読者によって仕上がりに大きな差が出来そうです。大砲の部分の外板は、自分で穴あけ位置に印をして、デザインナイフで切り抜いていきます。雑にやったら失敗するでしょう。

碇やマストのロープを、接着剤で糸を固定しながらきれいに巻いていくのが楽しそうです。パーツが予めカットされているなど、出来るだけ組立作業の負担を減らしているようですが、作成の楽しみは存分に残されているようです。現在私が作成している「トヨタ2000GT」の10分の1模型などに比べたら、比較にならないほどの作業時間が必要かと思います。

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作り方の解説では、TVCMに出演されているのと同じ外人のおじさんが、黙々と模型を組み立てています。影像では何か喋っているような感じですが、音声はカットされて日本語解説が被せられているので、何を言っているのかわかりません。

このおじさん、実に渋い風貌です。そんなに難しい顔して模型を組み立てなくても良いのに、と思いますが、集中している時にニヤニヤしているのも不自然です。組み立て場面がアップになった時にのぞく腕が毛深い!

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2号以降も、船の骨組みが続きます。骨組みの組立てだけでは退屈なので、碇や大砲等の魅力的な小物の組み立ても同時に行います。これらのアクセサリーの船体への取り付けはずっと後のことになるでしょうから、仕掛品の保管に留意しなければなりません。それも2年以上に亘って、です。

雑誌の記事には、ネルソン提督とその時代に加えて世界の帆船模型コレクション、帆船の戦術紹介など、この模型を制作している方には興味深い内容が毎回掲載されます。

とにかくデカい帆船模型を、本格的な工作手順で長期間楽しんで作りたい!って方には最適のシリーズでしょう。ただ、完成時には博物館展示モデル級のこの模型、それに応じた立派な設置場所は必要かと思います。それがイメージできない私は、スタート時点にてリタイヤとなりました・・・。

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2012年5月29日 (火)

「週刊ロボゼロ」第67号 左脚すねの下部のサーボモーター

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第67号です。

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今回のパーツは、サーボモーターです。
胴体側から足先に伸ばすように作成している左脚の、すねの下部に取り付けます。

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パーツの一覧です。
サーボ(400)×1、M1.7x25mmネジ×3(※1本は予備)、M2x4mmネジ×8(※1本は予備)です。
M2x4mmネジは今回使用しません。サーボホーン、フリーホーンとブラケットとを接続するためのネジなので、最終号にて使うのでしょう。

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今回の作業は、左すね下部へのサーボモーターの取り付けです。
左脚のすねのジョイントフレームに、今回付属のサーボモーターを取り付けます。最終号にて足の部分を作成して接続するので、その前段階まで行います。

工作手順としては、今回のジョイントフレームへの接続は、足を完成させてから最終的に行った方が楽ですが、デアゴスティーニの工作手順は合理性とは別の次元にあります。最後の最後まで、パーツの配布順にこだわりを感じます。素直に指示に従って楽しもうかと思います。

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今回のサーボモーターの他、ロボゼロ本体、66号のサーボホーン、フリーホーン、タッピングネジ、そしてテストボードを用意します。

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サーボモーターにサーボホーンを取り付けます。
シリーズ序盤から繰り返してきたこの作業も、今回の後は70号で行うのみとなりました。

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テストボードに繋いで、サーボモーターの動作テストです。
ロボゼロ完成後は、このテストボードのお役目も終わるのでしょうか。目的に特化した回路なので、他に使い道が無さそうです。スイッチ付きの電池ボックスとしてなら再利用できないことはありませんが・・・。

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左脚の膝下のすねの部分には、赤いジョイントフレームが取り付けられています。今回は、M1.7x25mmネジ2本を使ってサーボモーターをこのジョイントフレームに取り付けるという作業です。

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サーボモーターのケースのネジの回転軸と反対側の2本を取り外します。

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今回付属のM1.7x25mmネジで、赤いジョイントフレームにサーボモーターを固定します。

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ジョイントフレームの反対側までネジの先端が貫通していることを確認します。これでガッチリとサーボモーターが固定されました。これで今回の作業は終了です。

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フリーホーン、M2x4mmネジ8本は今回使用しません。70号にて足首ブラケットに固定する際に使います。

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70号に付属する後一つのサーボモーター、足の甲のプレート、そして69号のバッテリーとバッテリーケーブルを加えれば、ロボゼロ本体が完成します。直販の通販で求めている私は、後2回の配達です。完成を求めて作り続けているのですが、もう少しで定期的な配達が終わってしまうと考えると寂しいものです。

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次号、68号のパーツは、データCD-ROMです。最後のデータCDにて、実行ファイルとサウンドファイルが入っています。サウンドファイルの形式を解析し、オリジナルサウンドの作成の参考にしたいと思います。

ロボゼロの物理的な工作自体はありませんが、CD-ROMに収められている実行ファイルをmicroSDカーフォにコピーして、アクション用のmicroSDカードを作るという作業があります。いよいよ完成後のロボゼロ動作に向けてのデータ作成の段階に入ってきました。

その次の69号では、バッテリーとバッテリーケーブルが付属します。ロボゼロのパワーの源であるバッテリーを確認します。

また、45号で上半身のサーボモーターのケーブルを束ねたのと同様に、右脚のケーブルを束ねて背中のコントロールボードに接続するという作業があります。左脚は最終号にて足を作成した後に行う様子です。最終2号は作業量が多そうです。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第66号 ロボゼロ専用赤外線リモコンです

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第68号 通販のオプションパンフが楽しい!

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2012年5月28日 (月)

「週刊ロボゼロ」第66号 ロボゼロ専用赤外線リモコンです

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第66号です。

残り5号となって、完成に向けて佳境に入ってきたこのシリーズですが、完成まで動作確認出来ないのが特徴です。C62やフェラーリ、零戦等は最終号にて一旦終わりという感じでしたが、ロボゼロは最終号までが準備段階で、そこから本番の始まりという感じです。

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今回のパーツは、赤外線リモコンです。
ロボゼロを円滑操作するためのパーツです。

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パーツの一覧です。
赤外線リモコン、サーボホーン×1、フリーホーン×1、M2x8mmタッピングネジ×1です。
リモコンの表面には21個のボタンが並び、ロボゼロのロゴがプリントされています。何だかドコモの昔の「らくらくホン」みたいです。

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今回の作業は、ロボゼロ専用の赤外線リモコンの確認です。
確認と言っても、動作確認は完成まで出来ませんので、パーツを見るだけです。つまり何にもすることはありません。プチプチとボタンの押し具合を確認して、ロボゼロのコントロールを妄想するくらいです。

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サーボホーンとフリーホーン、タッピングネジは、次号のサーボモーターと組み合わせて使用します。フリーホーンはたくさん余っているので、今更付属しなくても良いのですが、この3点セットはパックになっているのでしょう。逆に、サーボホーンやタッピングネジの予備を付けてくれれば良いのに、と思います。他のネジは予備が必ずあるのに、このタッピングネジだけは予備がありません。

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赤外線リモコンの裏側には、電池ボックスの蓋があり、ドライバーを使用せずに電池の交換が出来るようになっています。テレビやエアコンのリモコンのようです。

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電源として使用する単4電池2本は付属していないので、自前で用意する必要があります。試しに入れてみましたが、通電ランプが無くて動作確認も出来ないので、抜いておくことにします。組み立てガイドにも、電池はまだ入れない旨、明記されています。

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リモコンの上部には、赤外線LEDが見えます。この部分をロボゼロの背中の受光部に向けて、ボタンを押すことが判ります。

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前号の予告写真にて私が想像していたよりも、リモコンは小さいように思います。全長は99mm程度で、私の手の中にスッポリと収まってしまうくらいです。

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部屋に転がっていたテレビのリモコンと比べると、ボタン数が少ないこともありますが、非常に小型であることが判ります。細身でボタン操作がしやすいと思います。

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ロボセロ側の赤外線の受光部は、背中の上部にあります。受光部は盛り上がっているので、背中側にリモコンを持っていかなくても、正面でも多少は利くかもしれません。

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次号、67号のパーツは、サーボモーターです。
左脚のすねの下半分のサーボモーターにて、ジョイントフレームですねの上部のサーボモーターと連結します。最終号の70号にて足を作成です。一歩手前の部分まで到達させることになります。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第65号 久々のロボゼロ本体の工作

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第67号 左脚すねの下部のサーボモーター

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2012年5月27日 (日)

クールビズのオトコの苦楽・・・

今年もクールビズの時期がやってきました。

節電意識が高まっている中、夏の電力需要を抑えるためにも、出来るだけ涼しい格好でビジネスを行うというのは当然の流れです。それに、一度ノーネクタイの心地よさを覚えてしまったら、今更真夏に暑い思いをしたくなくなります。真夏も当たり前のように上着、ネクタイで出勤していた時代には戻れません。もちろん、オフィスをガンガンに冷やすのもご法度です。

クールビズが浸透してきて、夏の前の紳士服の売場が賑やかになってきたことを感じます。新しい需要で市場が活気付くのは良いことです。

色も形もとりどりの婦人服と異なり、男性の仕事服なんて単純なものです。何着ても似合うような一部の格好良い方はもちろん、我々普通のおじさんでも、スーツにネクタイを締めていれば、仕事服としてそれなりにサマになるものです。しかしクールビズになって、ハタと困ります。ただネクタイと上着を取っただけではオヤジ狩りに遭った後のようでだらしないし、思い切ってかりゆしウェアなんて着込んでも、どこぞのサミットの宰相のように「オトーサン、パジャマ着て何してんの?」って感じになってしまいかねません。

襟元がだらしないってことで、ボタンダウンにしたり、襟が色違いだったりボタンの穴に色が付けてあったりして変化を付けたシャツと、無地スラックス(おじさんには替えズボンって言った方が似合いますが)合わせてみたりしているようで、皆様努力しています。ただ、努力してるのは少数派で、大半はまだ「オヤジ狩り」スタイルのように思えます。あるいはネクタイを手放せない方々もおられます。だらしなくてサマにならないことを自覚しているのでしょうか。

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今日、松坂屋名古屋店に買い物に行ったついでに、私のクールビズ服も見てくることにしました。名古屋の栄の大津通りでは、毎週日曜日に歩行者天国を行っています。出店もあったりして、とても賑わっています。但し周辺道路が非常に混雑してしまいます。たまたま車検にて車をディーラーに入庫しており、代車で出かけるのが億劫なので電車で出かけて正解でした。

時間があれば、アウトレットモールまで出かけてアレコレ見て来たいのですが、少々高いけれど百貨店に行くのも楽しいものです。丁度、クールビズ特集のDMを松坂屋からもらっていたこともあるので、久し振りに紳士服売り場を覗きました。

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オトコの服なんて、時間を掛けずに選んでしまうものです。ちゃんと選びやすいように、クールビズ服ばかり並べてくれています。
今日買ってきたのは、アクアスキュータムのチェックのコットンシャツと、五大陸の濃紺無地のウールのスラックスです。シャツは隠しボタンダウンにて襟が開かないようになっていますし、スラックスもサラサラのウール100%なのに水洗いできるっていう、本当に機能に特化したもので感心します。形状に凝れない紳士服の場合でも、しっかりアイデアを絞って進化しているのでしょう。来客時にはこれにネクタイを締めて、ライトグレーのジャケットを羽織れば失礼にならないでしょう。

汗を掻いた状態で、放置しておくと服は傷みます。シャツもスラックスも、一日着たらその日の夜にすぐにネットに入れておしゃれ着洗いで洗濯し、お気に入りでも週に2回着ないということにしておけば、いつまでも風合いが悪くなりません。結局、水で洗わないと気持ちよく着られない気がします。

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面倒な買い物が済んだので、ちょっと遅めの昼食。
松坂屋名古屋店南館10階にある、「春帆楼」が結構お気に入りです。同じフロアにある、とんかつの「矢場とん」や、うなぎの「蓬莱軒」が長蛇の列でも、大人の雰囲気のこの店はあまり待たなくても入れる上に、窓からの景色も良いのです。早めにいけばオトクな地魚定食があるのですが、今日は出遅れたこともあり、季節外れのフグ寿司定食。暑いから鍋って気分じゃありません。

小振りなフグの唐揚げが絶品です。秋になったら、てっちり楽しみに来たいものです。

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眼下に見える久屋大通公園では、なにやらイベントが行われていて賑やかです。「タイフェスティバル2012 名古屋」の文字が見えます。後で見に行こう!と言っていて、すっかり忘れて地下鉄乗って帰ってきてしまいました。

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2012年5月26日 (土)

Nゲージジオラマにも使える?童友社のマイクロアーマーのタイガー戦車

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デアゴスティーニから今週新刊となった「隔週刊 コンバット・タンク・コレクション」の創刊号のⅣ号ティーガーE型戦車の72分の1スケールの模型は、890円という価格の割になかなか良く出来ていて、このオトク価格の創刊号だけでも結構楽しめそうです。鉄道模型と共存できるスケールではありません。でも、長閑な鉄道模型ジオラマに物騒な戦車を配置すると、雰囲気を大きく損ねそうではあります。

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プラモデルの老舗、童友社から発売されている、144分の1スケールの戦車模型、マイクロアーマーの「Series18 TigerⅠ」を買って来ました。昨日の記事のコメントにカズキさんもこの模型に言及されていましたが、私も同じことを考えていました。

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144分の1スケールということは、150分の1スケールのNゲージ鉄道模型とほぼ同じ縮尺です。まあ共存させることは無いでしょうが、大きさの比較はしやすいかと思います。
キッズランド大須店にて、特売で一つ200円という安さにも惹かれました。戦争ジオラマを作るつもりは無いので、デアゴスティーニの模型との比較のために、2個だけ購入です。

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タイガーⅠ戦車の様々なナリエーション6種類+スペシャル1種類の、合計7種類の内のどれかが入っています。スペシャルをシークレットとするのではなく、それもパッケージにしっかり写真入りで紹介しているのが興味深いところです。

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パッケージを開けて、戦車を取り出します。完成品の戦車が出てきました。
デアゴスティーニのが掌サイズならば、こちらは指先にも載せられるくらいの可愛い戦車模型です。しかしキャタピラは別パーツですし、結構細かいところまでディティールを作りこんでいます。

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デアゴスティーニの戦車と比べると、半分のスケールなので当然小さいです。同じ形式群の戦車ながら、容積比8分の1なので小さいわけです。

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親亀の上に小亀を載せた状態です。
デアゴスティーニは「Ⅳ型戦車ティーガーE型」、童友社はタイガーⅠ型と呼び方は違いますが、素人が見る限り、同じ形式群に属する戦車にしか見えません。

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小さいくせに、一応砲塔が回転します。ジオラマ作りには砲塔が回転できないと、設置の自由度が狭くなります。この模型は、小さな戦車ジオラマに最適でしょう。

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TOMYTECの150分の1スケールのミニカー、カーコレクションやバスコレクションと比較します。タイガー戦車の大きさが、このスケールでも実感できます。ただ、これらを共存したジオラマを作る予定はありません。

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デアゴスティーニのコンバット・タンク・コレクションの創刊号模型のケース内に、2両とも入ってしまいます。とりあえずこのままま保管しておくことにします。今度、取り出して何かと比較することがあるでしょうか。

物騒な兵器の模型ではありますが、戦車模型というのは、目的に特化した機会の機能美を感じさせてくれると思います。眺めていると、とても魅力的に思えてきます。

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2012年5月25日 (金)

創刊号だけでも楽しい!「隔週刊 コンバット・タンク・コレクション」

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書店の店頭に大量に平積みになっていた、5月22日発刊のデアゴスティーニの新刊、「隔週刊 コンバット・タンク・コレクション」の創刊号を買ってきました。現在、テレビにて大量にCMが流れています。

隔週刊 コンバット・タンク・コレクション
http://deagostini.jp/ctc/

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この創刊号、とにかくパッケージが分厚い!
何と8.5cmもあります。取次ぎや書店泣かせかと思われます。通勤帰りに持って帰るのにカバンの中に入らず、書店にて入れてくれた紙袋からもしっかりパッケージが覗くので、家族からは「やっぱり買ってきた!」との指摘を免れません。

毎回、様々な国や時代の戦車の模型を付属した。コレクション系のシリーズです。毎回付属するパーツを組み立てるパートワークでは無いので、この創刊号だけでも十分に楽しめそうです。模型のスケールは72分の1です。

創刊号は特別価格の890円、2号以降は1990円です。隔週刊で全100号予定とのことなので、シリーズは4年近くも続くということになります。戦車に疎い私は、この創刊号にて満足してしまいました。

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創刊号の付属模型は、第2次世界大戦時のドイツ陸軍の「Ⅳ号戦車ティーガーE型」です。
昔、子供の頃にプラモデルで作った「タイガー戦車」のようです。今はティーガーなんて呼び方をするとは知りませんでした。「タイガー」なんてマホービンのような呼び方をしているより格好良さそう。ナチスドイツが誇る、当時の世界最強戦車です。

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パッケージから取り出すと、未整地の地面を模した台座と、東名アクリルのケースに収められた戦車模型が出てきました。アクリルケースは、天板に丸い成型跡がありますが、この模型を収めるのに支障はありません。

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72分の1スケールということで、戦車自体は掌に載るくらいのサイズです。無骨で頑強なティーガー戦車の特徴が伝わってきます。ボディに取り付けられたワイヤーケーブルやアンテナ等のディティールも再現されています。

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後部も、特徴的な大きいエアクリーナーの色分けがされていたりして、精密模型としての体裁を保っています。

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砲塔は回転し、ホンの少しながら上下に動きます。ジオラマ作成の際には、若干の調整が可能です。戦車自体は走行しないディスプレィモデルです。拡大撮影しても、結構見られる出来具合です。

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台座から戦車を外そうと思ったのですが、特殊なビスで固定されていて簡単に外れません。ビスの溝が三角形のタイプなのです。ラジオペンチを使用して、ビスの周囲のワッシャー状の部分を回すとネジが緩んできました。

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ネジを外すと、より一層この模型の細部を眺めることが出来ます。手に取ると、ちょっとした重みがあります。戦車のボディ上部が金属パーツとなっています。砲塔やシャシー部分はプラスチックです。

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キャタピラーは動かすことが出来ませんので、手に取って前後に走らせられません。大人向きのコレクションとなっています。せいぜい砲塔を動かして遊ぶくらいです。

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72分の1スケールのミニカーと一緒に並べると、ティーガー戦車の巨大さがわかります。周囲に配置したスーパーカー、簡単に踏み潰されてしまいそうです。

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次号、6月5日発売の2号は、日本の自衛隊の61式戦車、3号はアメリカのパットン2、4号はドイツのレオパルト2 A5等、世界の有名戦車が続きます。実写の大小に関わらず、全て72分の1スケールにて統一されているとのことなので、形式による大きさの比較をすることが出来ます。次号の日本の61式戦車は、今回のティーガーに比べてかなりコンパクトなことと思われます。

奥が深くファンの多い戦車模型のこと。4年掛りでゆっくり楽しもうと思われている方も多いことでしょう。このところ、旺盛な新刊ラッシュが続いているデアゴスティーニの、創刊号だけでも楽しいコンバット・タンク・コレクションです。

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2012年5月23日 (水)

「週刊SL鉄道模型」第15号 オリジナル駅名標の奥里山駅

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講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」の第15号です。

前号はやたらと早く届いたのに、15号は6日遅れの23日到着となりました。週刊誌を発刊翌週に届けるという富士山マガジンサービスとのお付き合いも次号の16号でお仕舞いなので、もう少しのガマンです。幸い、このシリーズは木製ベースの配布が遅く、まだ本格的なジオラマ製作が始まっていないのが幸いでした。

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今回の付属パーツは「奥里山駅ホームと野立て看板(大)」です。いつもの白いストラクチャー箱に収められています。

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ジオコレの駅パーツをこのシリーズに合わせて組み合わせたような形状です。3号の里山中駅は貨物駅でしたが、今回の奥里山駅は旅客駅です。ジオラマの右手前に配置します。

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駅舎はおろか、待合所も無いホームだけの無人駅という設定です。ホームに設置するアクセサリーも、柵と駅名標、ベンチ、街灯だけです。

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このシリーズのオリジナルパーツ、「奥里山」の駅名標です。シールではなく、パーツにプリントされています。下部には「里山交通」と記載されています。裏表同じ印刷内容です。

奥里山駅は本線から分岐する位置に設けられた終着駅という設定ですが、隣の駅の記載はありません。「里山」とか書いてあれば楽しかったのですが、欲しければパソコンで作れば良いのでしょう。
拡大すると文字が擦れている様に見えますが、実際には非常にきれいに印刷されています。とりあえずこのまま使用しようと思います。

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製作マニュアルには、パーツを接着固定して奥里山駅を組み立てる旨、解説があります。しかし私は街灯の電飾やその他、改造を行う予定の為に、今日はパーツ内容の確認と仮組みに止めておきます。

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ホーム上に駅名標と街灯を差し込みます。
街灯はLED化して点灯する予定です。時間のある時に実施します。

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柵とベンチを設置します。
ベンチにはフィギュアを座らせる予定なので、その際にホーム上に接着する予定です。

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ホームの線路と反対側には、階段を設置することになります。階段の場所の柵は、切り取る指示がありますが、まだ階段の細かい位置がわからないので、実施できません。
スロープから平面に移る場所の柵が切れている状態なので、ベースに設置する際に改良を施したいと思います。

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ホームには待合所も無く、非常に殺風景です。北海道の仮乗降場ならともかく、地方の無人駅でも屋根のある待合所くらいあるので、何らかのパーツにて作製したいものです。ジオコレのバス停の待合所を用意しましたが、このホームには少々大きすぎるかもしれません。

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今回の付属パーツは、柵など多くが予備分にて余ります。柵は他の場所にも応用できますが、左下の青い小パーツは使い道が思い浮かびません。第一、これは何のパーツでしょうか。とりあえず捨てないで保管しておきます。

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立て看板は、今回も作らずに保管となりました。相当に溜まってきました。そろそろ作り出さないといけません。

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次号、第16号の付属パーツは、「木製ベースA」です。
シリーズ始まって4ヶ月が経過し、ようやくジオラマのベースが届けられます。前作の「鉄道模型少年時代」では、割と早い段階でベースが配布されましたが、今回はストラクチャーを先に配布してシリーズ継続の興味を牽いたのかもしれません。講談社さんも鉄道模型ジオラマ製作マガジン3作目となって、だんだんデアゴスティーニさんのように、パーツ配布順に凝るようになってきたようです。

予告写真を見る限り、前作と同様のMDF製(中密度繊維板)です。4枚のボードを蝶ナットとビスで繋ぎ合わせてジオラマのベースとします。MDFのボードの上に、スチレンボードのパネルを貼り、その上にレールやストラクチャーを接着します。ベースの仕上げは4枚揃ってからなので、しばらく大した工作はありません。その間にストラクチャーの電飾改造を進めたいと思います。

前回はこちら
「週刊SL鉄道模型」13号のスワン会館の龍華飯店看板は蛍光灯切れかけ?

次回はこちら
「週刊SL鉄道模型」第16号 木製ベースは厚さ3cmのMDF製

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2012年5月22日 (火)

「週刊トヨタ2000GT」第23号 3Mエンジンの機能美!

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デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第23号です。

いつもすぐに終わってしまうこのシリーズの工作ですが、今回はかなりやりがいのある内容となっています。今までの最長の作業時間になるかもしれません。10分の1の巨大モデルがそんなに簡単に作れても張り合いが無いので、たまには重い作業があってほしいものです。

とはいえ、丁寧に行ってもせいぜい30~40分程度の作業なので、お手軽なのには変わりありません。

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今回のパーツは、エンジンの小パーツ類です。
全てが掌に収まるくらいのチマチマパーツながら、今回は創刊号以来組み立ててきたエンジンパーツを全合体させるので、パーツのショボさから作業量は測れません。

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パーツの一覧です。
ファイヤーウォール×1、フードロック×1、ウォーターアウトレットハウジング×1、スターター×1、エンジンマウント(右)×1、エンジンマウント(左)×1、オイルゲージ×1、フレキシブルホース×1、左フェンダーミラー×1です。
パーツは全て樹脂製です。

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今回の作業は、エンジンの組み上げです。
仮組みしたオイルパンとミッションケースをエンジンに固定し、エンジンブロックをほぼ完成状態に組み上げていきます。
たくさんのパーツを組み合わせますし、外れそうなパーツは今回を期にしっかりと接着固定する必要があります。しかし組み立てガイドの写真と解説が適切でわかりやすいので、作業難易度は高くありません。パーツの精度も高く、ビス穴がピッタリ合っています。

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ファイヤーウォール、フードロック、左フェンダーミラーは今回使用しません。
号数を記載してジッパー袋に入れ、ツールボックスに収納しておきます。

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今回の付属パーツの他、エンジンブロック、15号で組み立てたオイルパン、22号で組み立てたミッションケース、そして17号と22号で配布されたビスを用意します。
いよいよエンジン本体がほぼ組みあがるわけなので、ワクワクします。

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まず、エンジンの右サイドの二つのマニホールドを取り外します。
ウォーターアウトレットハウジングを取り付けるためです。一旦取り付けたものを外すのは、デアゴスティーニのシリーズではお約束です。パーツの配布順がおかしい!などと怒るのはナンセンス。
接着しおらず、はめ込んだだけのマニホールドはすぐに外れます。

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マニホールドを外してから、ウォーターアウトレットハウジングを取り付けます。
これははめ込むだけで大丈夫でしょう。

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再びマニホールドを取り付けます。
何度か取り外したので、組みつけが緩くなっています。接着剤(アクアリンカー)を塗ってからはめ込みます。

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オイルパンを用意します。
仮組みしたオイルパンを分解します。

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オイルパンの上部パーツに、オイルゲージを取り付けます。
オイルゲージは、昔からのドライバーには馴染みのパーツです。これを引き抜き、先端のオイルを拭いてから再び奥まで差し込んでから引き抜いて、ゲージに付着したオイルの量と色、状態を確認するためのものです。今の車にはオイルゲージ自体無いものが増えました。我が家の車にもありません。オイルセンサーが壊れたらどうするのかとたまに心配になりますが、何にも起こった事はありません。

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オイルゲージを取り付けたら、再びオイルパンを組み立てていきます。
17号付属のGタイプビスで締め付けます。

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オイルパンの上下パーツを合わせ、もう一つのGタイプビスで固定します。

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オイルパンをエンジンブロックの下部にあわせます。オイルパンの突起をエンジンブロックに差し込みます。

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マグネット化したドライバーの先に17号配布のFタイプビス付けてオイルパンの穴から差し込み、ねじ込んでいきます。パーツの精度がよいので、手探り状態なのに自然とネジが入っていきます。

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オイルパンのカバーに接着剤を少量付けて接着します。

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次に、エンジンの右サイドにエンジンマウント右側を取り付けます。
エンジンブロックとオイルパン部分に突起を差し込みますが、一応アクアリンカーで接着していきます。今回は心配な箇所全て接着する予定です。

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エンジンマウント左側もアクアリンカーを使用して固定します。
これまでに仮に差し込んであったベンチレーションチューブも、この機会に接着しておきます。

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エンジン左側の下部に、フレキシブルホースを取り付けます。
フレキシブルホースのエンジンブロック側は、少し浮いていて正解とのことです。これも接着しておきます。

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前回組み立てたミッションケースの前部に、アクアリンカーを塗ったスターターを差し込みます。

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エンジン後方のオイルパンの上に、ミッションケースを被せます。
いよいよエンジンの形状がはっきりとしてきて、ゾクゾクする瞬間です。

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前号22号に付属してきたシルバーのIタイプビスを使用して、ミッションケースとオイルパンとを固定します。

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エンジンの各部の外れ易そうな箇所は、全て今回接着しました。
問題はVベルトですが、私の場合、これも少量のアクアリンカーをベルトとプーリーとの間に付着させて接着しました。組み立てガイドにはVベルトは接着しない旨、明記されているので、これは自己責任です。水性のアクアリンカーなので問題無いと考えましたが、劣化して切れるかもしれません。その際には輪ゴムでも使って修復しようと思います。

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これで今回の作業は終了です。
全長約160mmのエンジンとトランスミッションという車の心臓部分がほぼ出来上がりました。

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現代の車のようにカバーで覆われていて良くわからないのではなく、機能的な美しさのある3Mツインカムエンジンです。オイルゲージの位置がマニホールドに近いので、うっかりして火傷してしまいそうな位置だということがわかります。ここにオイルゲージがあるのは、結構昔の車には多かったと思います。

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エキゾーストパイプとマフラーを接続すると、このモデルカーの大きさを実感することが出来ます。

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次回、第24号のパーツは、エンジンコンパートメントです。
左右のフロントタイヤハウスと一体になったエンジンコンパートメントのパーツです。ガッチリとした金属製のパーツを期待していますが、どうなることでしょうか。

次の25号では、インストルメントパネルが付属します。シートが配布されて以来の久し振りの内装パーツです。26号にかけて、インストルメントパネルにメーター類を取り付けていくという楽しい作業となります。ウォールナット製の木製パネルをどうやって表現するのか興味があります。

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第22号 ちょっと晴れ間が遅れた金環日食!でも工作は楽勝

次回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第24号 シリーズ始まって以来の大型パーツです!

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2012年5月21日 (月)

「週刊トヨタ2000GT」第22号 ちょっと晴れ間が遅れた金環日食!でも工作は楽勝

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デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第22号です。

22号、23号共に昨日配達されたようですが、大阪に出かけていて不在にて受け取れなかったので、本日午後に再配達を受けました。今日は月曜日ですが、休暇を取っています。

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工作の前に、今日の金環日食のことです。今日の休暇はこのためでした。
世紀の天然ショーを、私もご他聞に漏れず準備して迎えました。2ヶ月近く前から休暇を申請し、2台のカメラを据えて撮影に臨みます。カメラは通常使用しているNikonD90に加え、引退したD70も引っ張り出し、これまた重くて使用していなかった30年近く前の三脚も動員しての万全体制です。減光フィルターをセッティングして、6時頃から待ち構えていました。D70にストロボがセッティングしてあるのは、発光させるわけではなく、インターバルタイマー代わりの携帯電話を固定するためのものです。

しかし、今日の岡崎市は早朝から厚い雲がべったりと貼りつき、日食が始まる6時17分になっても太陽が姿を現しません。とうとう金環日食の最大となる7時30分頃になっても見えず仕舞いでした。天候が悪ければ、致し方ない事です。しかし待機中にワンセグでTVを見ていたら、結構な地域で金環状態が観測できたようで、大げさに準備していた方としては悔しくなります。

でも、食の最大状態の前後には、曇天が更に暗くなり、風が弱いのに肌寒くなってきました。この暗さ、寒さという異常状態を感じて、今回の私の日食体験は終わるのでしょう・・・。ちなみに柴犬のサスケは全く変化無し。朝からよく遊んでもらって楽しそうです。動物が日食時に異常行動をするってのは迷信なのでしょうか。

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タイマー撮影なんて、全く役立たずとなりました。既に機材の撤収モードに入ったとき、太陽観測グラスを手に一緒に観測していた妻が、
「見て見て!太陽出てきた!」と言ったので空を見ると、僅かに雲が薄くなって明るくなっています。既にNDフィルターを外していたので再び探してレンズに取り付けます。しかし既に7時53分。金環状態からは20分以上経過しています。

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急速に太陽は元に戻りつつあり、普通の部分日食の写真となりました。カメラはD90、レンズはAF-S DX VR18-200mmの望遠側にて、太陽部分をトリミングしています。

バッチリ金環日食を撮影されたカズキさんから頂いた情報では、次回この岡崎近辺にて金環日食が観測できるのは、2041年の10月25日とのことです。その時は私は74歳となっています。余程のことが無ければ引退しているでしょうから、元気であれば、今回のことを思い出して再チャレンジすることと思います。
「30年前の日食ではな・・・」と、小うるさいクソイジイになっていることでしょう。

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さて、2000GTに戻ります。
今回、Web申し込みの限定プレゼントと称したキーホルダーが同梱されていました。22号、23号のパッケージ内に入っているのではなく、別に封筒に納められていました。これまでのシリーズでは、書店予約の場合でも読者プレゼントはパッケージに入っていたりしたのですが、今回は通販組だけへのプレゼントなのでしょうか。

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創刊号にてプレゼント内容が予告されていた通り、トヨタ2000GTの金属製のキーホルダーです。錫合金かと思われ、しっかりと重みがあります。

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これは着色すればNゲージジオラマに使用できるかも、と思い、TOMYTECのカーコレと並べて比較します。結果は、ちょっと大きめでした。隣のクラウンと比べてもかなり大きいので、Nゲージには使用出来そうにありません。

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ボディのフロア側もちゃんと作りこまれています。

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トヨタ博物館のミュージアムショップで買ってきた、トヨタ2000GTのストラップと比較します。このストラップと同じ様な大きさかと思っていたのですが、ずっと大きくて存在感があります。博物館で売っていたら、結構な価格になっているかもしれません。
キーホルダーとして使用するつもりは無いので、大切に仕舞っておきます。

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今回のパーツは、ミッションケースです。
次号にてエンジンブロックをほぼ組み立てます。その前に、エンジン関連のの最後の大きなパーツが配布されます。

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パーツの一覧です。
ミッションケース(右)×1、ミッションケース(左)×1、クラッチケースカバー×1、ビス(Hタイプ)×2(※1本は予備)、ビス(Iタイプ)×2(※1本は予備)です。
パーツは軽い樹脂製ながら、キレイな塗装が施されています。

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今回の作業は、ミッションケースの仮組みです。
エンジン後方に取り付けるミッションケースを仮組みします。次号でにてエンジンブロックに固定していくために、今回は軽くはめ合わせるだけです。

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今回付属のビスは、次回以降の組み立てで使用します。他のビスと混じらないよう、袋に号名とタイプを記載して、ツールボックスに納めます。

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ミッションケース右側の前方の切り欠き部分に、クラッチケースカバーをはめ込みます。左右のミッションケースに挟まれて固定される形状となっています。

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左右のミッションケースを合わせます。
内部のパーツが組み合って、接着しなくても外れそうにありません。

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ビスでの固定部分も旨く重なり合っています。今回のパーツの精度もかなり高いと思います。今回の作業はこれで終了です。5分で終わってしまいます。

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パーツの入っていた袋に号数を書き、次号の組み立てまで保管となります。

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次回、第23号のパーツは、エンジンの小パーツ詰め合わせです。
創刊号から作り続けてきたエンジンを、殆ど完成状態まで持って行きます。これまでに仮組みしてきた部分も接着して固定するなど、作業にはかなりの時間を要しそうです。

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第21号 タイヤが4本とも揃いました

次回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第23号 3Mエンジンの機能美!

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2012年5月20日 (日)

交通科学博物館は昭和の香りタップリ!

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同級生の結婚式に参列する妻を送って、大阪に行ってまいりました。私は招待されているわけではないので、式の間、一人で大阪でブラブラ遊べることになりました。
新名神が開通してから関西地方は近く感じるようになりました。山間の地形を無視して真っ直ぐ天空を貫くような、新名神の3車線道路をスイスイと気持ちよいドライブです。

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結婚式が行われるのは、大阪の北部にある千里阪急ホテル。名神吹田インターから程近いので、車で行くのには便利です。このホテルでは、結婚式のゲストには7時間分の駐車料金をサービスしてくれるとの事にて、バッグを抱えて地下鉄で弁天町に向かいます。

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大阪で行きたかったのは、交通科学博物館です。結局、何処に言ってもまずは汽車ポッポ見に行くことになります。

高校生の頃に訪れてから、実に27年もの年月が経っていましたが、雰囲気は全く当時のままでした。懐かしいというより、よくこれでやっていけるなあ、というのが第一印象です。

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昭和32年開館の古い博物館なので、とにかく手狭です。新幹線0系の第1編成の内の4両が残されているなど、非常に貴重な車両が多くあるのですが、狭すぎて撮影場所を確保するのに苦労します。

高校生の当時に訪れてからずっと、いつか再訪したいと思っていました。しかしイザ訪れてみると、鉄道博物館やリニア・鉄道館などが出来てしまっている現代では、ハードウェア的に大きく見劣りするのが事実です。

2014~2015年頃、京都の梅小路蒸気機関車館と隣接してJR西日本版の鉄道博物館を作る計画が進んでおり、交通科学博物館に収蔵されている車両も、多くが移転されるとのことです。今更ここにコストをかけて改良する必要は無いのでしょう。

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懐かしいリニア実験車、ML-500です。決して大きな車両じゃないのですが、狭い隙間にギッシリ置かれているので圧迫感があります。展示車両の見せ方には昭和の時代を感じます。

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屋外展示には、C62 26号機もあるので、デアゴC62を作っているときだったら、細かい部分を観察していたかもしれません。車両は触れるような状態で置かれているにも関わらず、どれも非常に良好な状態です。

但し、古くてカジュアルな雰囲気のためか、子供が大声で叫びながら走り回っている状態です。鉄道博物館やリニア・鉄道館ではあまり見ない光景です。ハードがきれいだと、子供はある程度真面目に見学するのでしょうか。子供がはしゃがないのはどこか体調が悪い時なので、場所によっては大いにはしゃぐべきかと思いますが、一応博物館に来たら、真面目に見学することを覚えることも必要です。ボロボロ博物館だと、多少のことは良いだろうと思ってしまいそうな気がします。

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建物の奥にある、大型鉄道模型パノラマです。
結構大型のレイアウトながら、製作した時代からか非常に素朴な模型です。シンプルでストラクチャーが少ない分、車両の走行状態を楽しめる感じです。

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自動運転ではなく、オペレーターが解説しながら手練の技で次々に車両を動かしていくようです。きちんと夜景も表現されているので、車両中心に楽しむお子様には楽しいコーナーになっていると思います。但し、大人しく見ていないので、非常にざわついています。

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屋外展示には食堂車が2両展示されており、その内の1両のナハ20型は、週末のみ食堂として営業している様子です。車両は、一見草臥れているように見えますが、元々老朽化が早かった20系客車をきれいに保存している方だと思います。

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食堂車として使用されていた時代とは関係のないメニュー構成ながら、結構安く価格設定しているようです。私は他で食事を終えたばかりだったので、今回は入店していません。飲み物だけでも、と思ったのですが、フリードリンクなのでやめました。

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それにずっと駅で停車している状態の感じで、子供たちが物見高く窓から覗いていく状態での食事はどうかとも思います。調度品は食堂車時代とは異なりますが、この設備がある間に、お腹を空かせて再訪したいものです。

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期間限定の特別展示「コウハク家の歴史」と題した、昭和30年代の生活環境や風俗を展示したコーナーが設けられていました。三丁目の夕日を思わせるような、実物大の展示がなされています。でも、この交通科学博物館自体が、昭和レトロの活け造りのような感じです。高度成長期の雰囲気を味わいたければ、この博物館を訪れればよいでしょう。昭和時代の観光地の定番、記念メダルと打刻機も入口付近にあります。さすがに買いませんでした。

保存車両の状態が非常に良好に保たれているので、新しい博物館完成の暁には、広々とした空間にてゆったり展示してもらえることでしょう。ナチュラルな昭和レトロ博物館を見られるのももう少しとなりそうなので、存在するうちに再訪します。今日は時間が限られていましたが、次回は朝からゆっくり来たいものです。

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2012年5月19日 (土)

サークルKのフェラーリフォーミュラカーモデルコレクション

明日は大阪で妻の同級生の結婚式があるので早朝から出かけます。挙式・披露宴に出席するのは妻だけで、私は招待されているわけではないのですが、運転手ついでに大阪に行って、一人でブラブラ遊んでこようという算段です。そういうこともあって、今日は片付け仕事を一気に行ったので、工作がマトモに出来ません。小さなミニカーを作って無聊を紛らわしました。

ところで、気になるのは明後日の朝の天気です。そう、金環日食です。
観測場所の確保や撮影道具などは準備万端なのですが、肝心の天気が思わしくありません。朝からベタ曇りの予報です。何とか薄曇でも良いので、金環日食の瞬間を見せてほしいと願います。

数日前まではアチコチで普通に売っていた太陽観測グラスですが、既に軒並み売り切れているようです。今日、実家の母親が地元を探したけれど、書籍のオマケを含めて全く手に入らなかったそうです。今頃買おうと思う方が悪いのですが、ここ数日、マスコミで盛んに告知しているので、最後の駆け込み需要で無くなってしまったようです。私は余分に持っているので、届けてやりたいのはヤマヤマなのですが、忙しくて出来ませんでした。仕方ないので、母親はテレビで見るか、近所の元教え子の家で一緒に見せてもらうようです。一人で見るより、誰かとその瞬間を共有した方が楽しいでしょう。

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通りがかりに久し振りにサークルKに行ったら、フェラーリF1のモデルカーが並んでいたので買ってきました。

自宅の真ん前にローソンがあるので、出先以外では日頃はあまり他のコンビニに行かないのですが、たまに入ってみると興味深いものがあって、つい手にとってしまうものです。この「フェラーリフォーミュラカーモデルコレクションⅢ」というモデルカー、京商のミニカーで価格は750円です。少々高めですが、組み立てキットというのが変わっています。スケールは64分の1です。結構前から発売されていたようで、私が買ったのは売れ残りのような感じでした。

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全10種類、全部揃えるには相当の努力が必要でしょう。私は戯れに買ったこの一つで十分です。最近のF1マシンに詳しくないので、良く判らないといったこともあります。

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出てきたのは、F2007。マッサかライコネンかどちらのマシンかはナンバーが無いので判然としません。
コンビニ売りのモデルカーなのに、一人前のキットカーのように、キレイにパーツがパッケージングされています。ワクワク感が募ります。

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パーツ台紙の裏に、組み立ての解説があります。まあ、この解説を見なくても簡単に組み立てられそうな感じではあります。

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台紙からパーツを取り外します。
ボディ部分はダイキャスト製で、塗装はさすが京商といった感じの丁寧な仕上がりです。シャシーは樹脂パーツです。小型の精密ドライバーまで付属しているのが小粋です。

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早速組み立てます。
タイヤをホイールにはめ込むのが結構厄介です。ゴムのパーツが硬いのです。お子様が組み立てる場合、シャフトを折らないように、また怪我しないように注意が必要かと思いました。

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シャシ部分は全てはめ込み式です。パーツの精度が高く、パズルのようなはめ込み感が楽しめます。

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付属のオモチャのような精密ドライバーで、2本のビスを最後に締めこんで、完成です。
どんなにゆっくり行っても、15分は掛かりません。お手軽工作ですが、割と作った感が味わえる優れたキットです。

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付属の台座には、シャシ部分をはめ込む仕組みとなっています。ビス止めしていないので、手軽に外して楽しめます。私の場合、台座は要らないので撮影後に捨ててしまいました。

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エアロダイナミクスに凝っている2007年当時のフェラーリF1マシンの特徴は、このコンビニミニカーでも味わえます。

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スポンサーの美しいステッカーも再現されています。ミニカーのお約束にて、タバコメーカーの広告は入っていません。

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デアゴスティーニのフェラーリF1ミニカーとの比較です。スケールは小さいながらも、精密さでは引けを取らない出来具合です。

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手近にある64分の1スケールのミニカーと並べて比較します。このM3も、確かサークルKのミニカーコレクションのBMW版だったかと思います。
F1マシンの小ささが良く判ります。

このシリーズはそろそろ売り切り仕舞いといった感じですし、これ以上買い足すつもりはありませんが、今後の他のバリエーションの発売を期待したいものです。

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2012年5月18日 (金)

「週刊SL鉄道模型」13号のスワン会館の龍華飯店看板は蛍光灯切れかけ?

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講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」の製作の話題です。
巷では既に15号が発売になっていますが、私はこれまでに配布されているストラクチャーの電飾工作が追いついていません。

長い時間を掛けた12号の雑居ビル屋上のネオンサイン看板作成作業が終了したので、13号のスワン会館ビルの電飾を手がけ始めました。このビルも、屋上にネオンサインのようなものがありますが、これについてはまだ計画が定まっていません。当面はこのままとなります。今回は、ビルのサイドに取り付けられている袖看板を電飾化します。

ビルの左側には「龍華飯店」、右側には「小料理ゆうこ」の袖看板が取り付けられています。中国出身のオヤジは中華鍋を振っていそうな本格的な龍華飯店(ロンホアファンティン)、訳あり美人ママがカウンター越しにお酌してくれそうな小料理ゆうこ。どちらも実際にあったら通ってしまいそうな魅力的な店です。1階のパチンコミヤコホールで大勝ちして、2~3階で祝勝会というのが私の妄想です。

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雑居ビルやキネマ会館ビルと同様に、既存のパーツに似せて袖看板を作成します。結構時間の掛かる細かい作業ですが、同じ繰り返しなのでプロセスは省略します。龍華飯店の方は一文字に一つずつLEDを入れ、小料理ゆうこの方は、縦に長いので上下二つのLEDを入れました。結構贅沢な電飾作業です。

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袖看板に内蔵したLEDの配線をビル内部に通すための穴をあけます。
4つのLEDの配線を通す龍華飯店の方は、なかなか等間隔にあけられません。結局、少しずれてしまっています。

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袖看板を取り付けて、LEDの配線を結線します。
ビルの壁の内側は、つや消しブラックを塗って遮光措置をしています。

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今回、龍華飯店の看板の一つに、LEDキャンドルキットを取り付けました。
LEDをろうそくの炎のようにチラチラとゆらめく表現をするこの回路、看板のLEDに取り付けて、蛍光灯が切れかけている状態を表現したいのです。大型の袖看板、切れかけていてもなかなか交換できないものです。

12V電源を、この回路の5Vに降圧するための3端子レギュレーター回路も作成の上、接続しています。

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蛍光灯切れかけを表現する戯れ回路のせいでゴチャゴチャしてしまったビル内部です。これでは屋上の看板のネオンサイン化は難しくなりました。単純に2個のチップLEDで盤面を照らす仕組みにしようかと考え始めています。

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屋上の裏側に、屋内照明用の電球色LEDを取り付けます。袖看板ばかりに気をとられて、忘れてしまいそうでした。

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一旦仮組みして、今日の作業は終了です。
龍華飯店の4個の看板をキレイに取り付けるのが難しい・・・。ヨレヨレになってしまいました。これでは料理も美味しくなさそうです。本格派の中華オヤジ、スマン。

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小料理ゆうこの方の看板は、まずまずの仕上がりです。上下2個のLEDを奢った効果が出ていると思います。

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点灯実験です。いつものように、不必要なほど明るく灯っています。部屋を暗くすると、盤面の文字が白く飛んでしまいますが、肉眼では良く見えています。
龍華飯店の「飯」の文字が、不規則に点滅しています。

看板の造形がヨレヨレなこともあり、蛍光灯が切れているというより、正直言って「LED工作うまくいかずに接触が悪いみたいだよ」と言われてしまいそうな雰囲気です。

思った通りの効果は得られませんでしたが、一応袖看板の取り付けは終了とします。残るは屋上看板ですが、こちらは後回しにして他のストラクチャーを仕上げていきたいと思います。

前回はこちら
「週刊SL鉄道模型」12号の雑居ビル屋上のネオンサイン作り

次回はこちら
「週刊SL鉄道模型」第15号 オリジナル駅名標の奥里山駅

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2012年5月16日 (水)

「週刊ロボゼロ」第65号 久々のロボゼロ本体の工作

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第65号です。

前号の64号と同時に、13日の日曜日に到着しました。久し振りに、ロボゼロ本体の組み立ての号となっています。完成間際にて、うんていをチンタラ作らされたので、お預け感が募っています。

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今回のパーツは、サーボモーターです。
このシリーズに付属するサーボモーターは、今回を入れてあと3個です。

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パーツの一覧です。
サーボ(300)×1、M1.7x25mmネジ×3(※1本は予備)、M2x3mmネジ×7(※1本は予備)です。
これまでに何度も見てきたパーツ構成です。ロボゼロの組み立ては、サーボモーターの組み合わせという感じです。

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今回の作業は、左脚のひざ下へのサーボモーターの取り付けです。
まず今号付属のサーボモーターを組み立ててテストを行います。次に左脚のひざ下にこのサーボモーターを取り付けます。サーボホーンとフレームの取り付け角度に留意することがポイントです。組み立てガイドにわかりやすい写真と解説が載っているので、見ながら作業を行えば問題ありません。

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今回付属のパーツに加え、64号付属のサーボホーン、フリーホーン、タッピングネジ、63号付属のサーボ連結フレーム、そしてロボゼロ本体を用意します。

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まずはサーボモーターの回転軸に、サーボホーンを取り付ける作業です。この作業、今回が22回目となるわけです。

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テストボードに接続して、サーボモーターの動作実験です。
完成後は、このテストボードは不用品になってしまいそうです。

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サーボモーターにサーボ連結フレームを取り付けます。
サーボモーターのケースの下側のネジを二つ取り外します。

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今回付属のM1.7x25mmネジにて、サーボモーターとサーボ連結フレームを固定します。

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2本のネジが、サーボ連結フレームの裏側にまで貫通していることを確認します。これでガッチリと固定されました。

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サーボモーターの回転軸の裏側に、フリーホーンをはめ込みます。

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左脚の膝フレームに、サーボモーターを取り付けます。
この取り付け角度だけが、今回の作業のポイントとなります。膝フレームを水平状態にして、45度傾けた位置となります。

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M2x3mmネジ3本にて、サーボホーンと膝フレームを固定します。

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裏側のフリーホーン側も3本のネジで固定し、今回の作業は終了です。

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まさに完成間際といったロボゼロです。
この後、67号にてすねの部分のサーボモーターを取り付け、最終号の70号にて足首のサーボモーターと足先を作り、ロボゼロ本体は完成となります。

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次号、66号のパーツは、専用赤外線リモコンです。
ロボゼロを操作するための赤外線リモコンです。前号の64号にて配布された単体教示の登録にも使用します。21個の丸いボタンが並んだ、シンプルな形状となっています。

その次の67号には、左脚のすねに取り付けるサーボモーターが付属します。いよいよ最後の仕上げの段階になってきました。

楽しみなのはその次の68号で、これまでと同じ様なデータCD-ROMながら、実行ファイルやサウンドファイルが入っています。実行ファイルをmicroSDカードにコピーして、アクション用のカードを作成します。また、サウンドファイルの形式にもよりますが、オリジナルサウンドをロボゼロに出させるための準備も出来そうです。

まだ69号のパーツ予告はありませんが、恐らくリチウムポリマーバッテリーと足の甲、サーボホーンとフリーホーンなどの組み合わせになるのでしょうか。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第64号 早く見たいぞロボゼロの安来節!

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第66号 ロボゼロ専用赤外線リモコンです

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2012年5月14日 (月)

「週刊ロボゼロ」第64号 早く見たいぞロボゼロの安来節!

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デアゴスティーニのパーツ付き・ハイスペックロボットマガジン「週刊ロボゼロ」の製作の第64号です。

前回、ようやくうんてい作りが終わったこのシリーズ、今回はラストスパートを前に一旦休憩となります。データの配布のみです。週明けの月曜日は何かと忙しいので、作業無しというのは助かります。

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今回のパーツは、データCD-ROMです。
このシリーズ6枚目のCD-ROMとなります。次号の65号にて使用するサーボホーン、フリーホーン、タッピングネジも付属しています。サーボモーターのパーツを分割して配布する方式は、最終盤まで同じです。

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パーツの一覧です。
データCD-ROM モーションデータ(5)/プログラムファイル(5)×1、サーボホーン×1、フリーホーン×1、M2x8mmタッピングネジ×1です。
CDの盤面に描かれたロボゼロの勇ましいポーズは、今回配布のデータの中身とは関係ありません。

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今回の作業は、データCD-ROMの確認です。
「ROBO XEROデータCD-ROM モーションデータ(5)/プログラムファイル(5)」のディスクの中身を確認し、パソコンにバックアップを取ります。実際に動作できるのは、70号全て終了した時なので、確認といってもデータの中身の確認は出来ません。つまり何にもすることない、休憩の号となります。

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パソコンにバックアップを取ります。
CD-ROMの中には、RX_MOTION_5と、RRX_PROGRAM_5の二つのフォルダが入っています。全部のデータ量を合わせても、100kbにも満たないのはこれまでと同様です。全てのデータを1枚のCD-ROMで配布できますが、それを小分けにして号を保たせるのがパートワークのパーツ分割テクニックでもあります。

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今回配布のモーションファイルは8つです。
動物の形態模写だったり、がっかりしたポーズやどじょうすくいなど、ユニークな動作が多くあります。武闘系のおっかないモーションが多いロボゼロですが、今回配布のようなものは安心して再生できそうです。

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プログラムファイルも8つです。
7つのプログラムに加え、実際にロボゼロを動かしながらモーションを登録できる「単体教示」のプログラムも入っています。66号付属のロボゼロ専用リモコンを使用して、最大3種類のモーションを記憶できるとのことです。もちろん、完成後でないと検証は出来ません。

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がっかりしたり、ゴリラやゾウの形態模写をしたり、どじょうすくいを踊ったりするロボゼロ。安来節を流したくなりそうですね。音声登録できないでしょうか。

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役に立たないことが特徴のロボゼロですが、1分~5分のタイマーは唯一といってよい生活の役に立つ動作かと思います。でも、カップラーメン作るのに大げさなタイマーとなりそうですね。

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今回配布された単体教示動作に使用する赤外線リモコンです。66号に付属します。リモコンの概要が明らかになりました。
一見テレビのリモコンのように見えますが、ちゃんとロボゼロのロゴが入っています。

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これまでに配布された6枚のCD-ROMです。派手なスリーブの絵柄が特徴的ですが、データ量は全て合わせても1MBにも満たない量です。昔懐かしいフロッピーディスクでも入ってしまいそうです。実際にはパソコンにデータをコピーして使用し、CD^ROMはバックアップ用という方式になりそうです。

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次号、65号のパーツは、サーボモーターです。
左脚の膝下に取り付けるサーボモーターです。右脚と異なり、左脚は最後まで胴体側から伸ばしていく方式となりました。

前回はこちら
「週刊ロボゼロ」第63号 どうでも良い「うんていを作る」最終回です

次回はこちら
「週刊ロボゼロ」第65号 久々のロボゼロ本体の工作

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2012年5月13日 (日)

「週刊SL鉄道模型」12号の雑居ビル屋上のネオンサイン作り

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講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」の製作の話題です。

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12号の雑居ビルの屋上の「ユウヒビール」のネオンサインの製作です。この建物は、袖看板を行燈化した後、いよいよネオンサインに取り掛かりました。しかし失敗の連続にて、ブログのネタにもならないようなヨレヨレネオンを作ったりしていました。何とか思うようなものが出来たので、アップします。一つの記事に仕立てていますが、数日分の作業となっています。

ネオンサインは、既にカズキさんが素晴らしいものを作り上げておられます。私のはかなり簡略化していて動きもありません。既存のパーツを使用せずに作り直したので、上部の太陽部分だけでなく、下部も行燈化して点灯するようにしています。

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付属パーツの看板をスキャンして、パソコンで加工して同一スケールのラベルシートを作成します。これを基に、自作のネオンサイン看板を作り上げていきます。

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看板の上部の太陽以外の部分を作成します。
これまでの袖看板と同様、行燈化しています。「ユウヒビール」の文字部分のみ光るように、ラベルシートの裏側をマスキングしています。また、海の部分は波頭の白い部分のみ光が漏れるようにしました。

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太陽部分には、直径0.5mmの光ファイバーを取り付けます。
接着剤を浸透させて樹脂化したボール紙をベースにして、黄色部分と橙色部分とを分けて光ファイバーを埋め込んでいきました。この作業に多大な時間を要しています。

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黄色と橙色を交互に点灯させる予定です。

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橙色部分の発光実験です。テスト光源は白色LEDです。
光ファイバーの断面部分をクリアオレンジに塗装しています。

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黄色部分の発光実験。
これも断面をクリアイエローに塗っています。

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海の部分と「ユウヒビール」のロゴ部分を合体します。
オリジナルパーツのようにスッキリとはいきませんし、太陽部分の凹凸を表現出来ませんでしたが、これが私の工作力の限界なので仕方ありません。

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交互点滅回路は、いつも使用しているワンダーキットの「点発珍GT白色LED用」を使用します。LEDは黄色と橙色の直径3mmの砲弾型LEDを使いました。光ファイバーの断面を着色するだけでなく、光源自体に色が付いているものの方が、コントラストがはっきりするでしょう。この回路、ギリギリビルの中に納めることが出来ます。

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天井に穴をあけ、光ファイバーの束を通します。この際に、黄色側と橙色側の二つの束を崩さないように気をつけます。

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屋上の裏側には、アルミテープを貼って遮光します。

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交互点滅回路に取り付けた二つのLEDと光ファイバーの束を隣接させて、アルミテープで巻いて固定します。

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点灯実験です。
直径0.5mmの光ファイバーを使用しているので、結構明るく灯ります。下側の行燈部分が少々暗く見えますが、それは袖看板が明るすぎるからです。

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黄色の点灯時です。
せわしなく交互点滅します。

動画をアップします。
単純に黄色と橙色を交互点滅させているだけなのですが、小さなこの模型では何とかネオンサインらしく見えると思います。

この小さな一つのビルに、何日も要してしまいました。まだジオラマのベースボードがないので、本格的な設置はずっと後のことになります。壊さないよう、大切に保管したいものです。

前回はこちら
「週刊SL鉄道模型」12号の雑居ビルは袖看板から電飾開始です

次回はこちら
「週刊SL鉄道模型」13号のスワン会館の龍華飯店看板は蛍光灯切れかけ?

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2012年5月12日 (土)

「週刊SL鉄道模型」12号の雑居ビルは袖看板から電飾開始です

土曜日の今日は、朝から素晴らしい快晴でした。
再来週、5月21日の金環日食の朝がこんな天気だったら最高だなあ、と思います。あと1週間と少々、行いを正して過ごしたいものです。

せっかくの晴天ではありますが、今日は家の中での工作です。連休とその前後に無理したせいなのか、少々風邪気味なのです。休養にはチマチマ工作がピッタリ?まあ細かい作業が出来るくらいなので、そんなに悪くはないのかと思います。

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講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」の製作の話題です。

このシリーズで作成するジオラマの右側の商店街に設置するストラクチャーの電飾工作をチマチマと続けております。細かいアクセサリーにもLEDを入れたりしているので、なかなか先に進めません。

キネマ会館ビルと同様に、このビルにも袖看板があります。デザインをスキャンして内部にチップLEDを入れ込んで行燈看板に仕立てたものに交換します。既に看板が完成していますが、この3つの看板を作成するのに結構な時間を要しています。でもある程度の数量を作っていると、だんだん慣れてくるものです。

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ビルの右側に設置する二つの袖看板です。
1階の「純喫茶ホノルル」、そして2階の「スナック秋」。どちらも大人の憩いの店です。LEDを内蔵させるために、少々厚めに作成しました。

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ビルの手前の歩道に設置するスタンド看板です。別にそっくりに作る必要は無かったのですが、どうせ作成するのなら、デザイナーの意図を尊重したいものです。

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袖看板は、ビルの内部に配線を通すために、壁に穴をあけます。少々斜めにあけないと、ケーブルを通すことが出来ません。

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配線を内部に通し、袖看板を瞬間接着剤で接着します。

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二つの袖看板が取り付けられました。ほぼオリジナルと同じ様な状態になったと思います。

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スタンド看板は、土台の穴に配線を一旦下に通し、床にあけた穴から再び建物内部に引きとおします。袖看板の配線と繋ぐためです。

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3つのLEDの配線を直列接続し、回路内にCRD(E-153)を挟み込みます。12V電源を使用するので、3個のLEDを直列接続すると最も効率良く発光させることが出来ます。

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点灯実験です。
眩いばかりに看板が輝きます。行燈看板がこんなに明るいわけは無いのですが、ジオラマにメリハリをつけるために馬鹿に明るい看板ににておきたいものです。

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建物内部の照明用のLEDを取り付けていないので、窓から漏れる灯りが無く、少々物足りません。暖色系の灯りを設置して、白い看板とのコントラストを楽しみたいものです。

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写真に撮ると真っ白になってしまいますが、肉眼ではちゃんと盤面を読み取ることが出来ます。

この建物では、看板や内部の照明に加えて、屋上にある大きな立て看板の照明をどうするかという大きな課題があります。当初は、チップLEDを上部に設置して盤面を照らそうかと思っていました。カズキさんが光ファイバーを取り付けて、素晴らしいネオンサインを作製しておられます。到底及ばないながら、私も光ファイバーの本数を間引きして挑戦しています。点灯パターンは単純な交互点灯となります。

色んな方法を試していて、既に二つボツになっています。ネタにもならない情けなさです。現在作成している3代目が成功することを祈るばかりです。

13号のスワン会館にも袖看板がありますが、まずはこの雑居ビルを仕上げてから電飾を仕掛けることにします。ストラクチャーが続いていたので、電飾作業が溜まってしまいました。

前回はこちら
「週刊SL鉄道模型」第14号 我らが里山消防団第一分団!

次回はこちら
「週刊SL鉄道模型」12号の雑居ビル屋上のネオンサイン作り

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2012年5月11日 (金)

521金環日食に向けての準備!

5月21日(月)に、私の住んでいる東海地方を含めて金環日食が観測できます。日本国内では1987年9月23日に沖縄本島などで観測されて以来、25年ぶり。今後は2030年6月1日の北海道で見られるとのことですが、私が自分の居住地に居ながらにして見られるのは今回が一生に一度のことなのは間違いありません。それほど珍しく、素晴らしい天体ショーです。

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私の住む日食が始まるのは早朝の6時17分頃、太陽の手前に月が重なってドーナツ状になる食の最大の時刻は7時30分頃です。平日の早朝ではありますが、この日は急用が無い限りは休暇を取って、観測に専念したいと思います。観測道具を早々に準備して、ワクワクして待っている状態です。

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まずは太陽観察に必須の太陽観測グラスです。太陽を肉眼で直接見たり、サングラスで見るのはとても危険です。網膜を傷つけ、最悪失明の恐れがあります。また、昔良く行われていた感光済みフィルムや下敷き越しに見るのも紫外線を透過するのでアウト。

世紀の天体ショーということもあり、あちこちで売っています。雑誌のオマケに付属してきたものを含めて、私の手元にはいくつもゴロゴロしています。身の回りの人の分も揃えておきたいものです。日食終了後には無用の長物と化してしまうかもしれません。しかしこれだけは絶対に必要でしょう。

2009年3月の部分日食の際には間際に品薄になっていたようですが、今回は各メーカー大量生産したのか入手は容易のようです。事後は大量に余るのでしょうね。

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日食撮影に際して、太陽の光を減光するためのNDフィルターが必要です。太陽観察フィルターは、光を10万分の1にしたり、1万分の1にする専用フィルターがありますが、私は400分の1にするフィルター(ND400)と8分の1にするフィルター(ND8)を重ねて使用する方法としました。デジカメは高速シャッターが切れるので、これでも対応できるのじゃないか、という甘い予測です。普通に朝の太陽を撮影してみたところ、ISO200、F22、4000分の1か8000分の1秒のシャッタースピードならば撮影可能と思われました。露出はマニュアル設定しかないでしょうから、日食の開始前に何枚か撮っておいて確認することになります。

ND400とND8を重ねると、光は3200分の1になります。日食なんて撮影したこと無いので、ぶっつけ本番です。太陽が欠けて来て、だんだん光量が減ってきた時の調整が心配です。カメラは日常使用しているNikonD90に加え、以前使用していたD70も引っ張り出します。D90には18-200mmのズームレンズの望遠側でアップを狙い、D70は18-70mmレンズを広角気味にして太陽の軌跡を撮影します。多重露光を行うのではなく、単純に一定間隔にてシャッターを切っていく方式です。

太陽のアップ撮影では超望遠レンズが欲しいところですが、日食後の使い道が無いので、普段のお手軽ズームで代用します。太陽部分をトリミングすれば良いでしょう。撮影に於いて、御経験者のアドバイスをお待ちしています。

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私の持っているデジタル一眼レフ2台には、タイマーで自動的に連続撮影をするインターバルタイマーが内蔵されていません。しかし、携帯電話のフリーアプリでインターバルタイマーの役割を果たすものがあります。

「デジりもforNIKON」というiアプリで、ドコモの携帯電話で使用できます。シャッターを切る間隔、回数など設定しておき、赤外線コントロールにて自動的に撮影してくれるものです。スマホに替えてしまって役目の終わったガラケーが、思わぬところで役に立ちます。また、長らく使用していないD70も、この促成リモコンで太陽の軌跡撮影の役に立つわけです。

タイマーの間隔はまだ検討中です。1分おきくらいで良いでしょうか。

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D70のリモコン受光部はカメラの前面にあります。携帯電話の赤外線発光部とカメラの受光部を対応させるために、ストロボをセットして携帯電話を輪ゴムで固定することにします。もちろんストロボ発光させる意味は無いので、ただのブラケット代わりです。

外部測光の古いストロボなんて、今の時代使い路がありませんでしたが、あらぬところで役に立ちました。

結局太陽観察グラスとNDフィルター以外は新たに買うもの無く、当日を迎えることが出来ます。

ただ、日食観察は天候次第です。準備万端整えていても、太陽が隠れてしまっては、何となく少し暗くなったのを確認するだけになってしまいます。比較的天候の良い次期ではありますが、後は運次第。日本の多くの地域で見られる今回の金環日食。我々の日頃の行いがどうなのかのバロメーターのようでもありますね。

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2012年5月10日 (木)

「週刊SL鉄道模型」第14号 我らが里山消防団第一分団!

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講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」の第14号です。

つい先日、前号の13号の記事を書いたばかりなのですが、続いて14号が届いたので、とりあえず内容確認を致します。書店の店頭発売日からほぼ1週遅れにて到着することが多い富士山マガジンサービスは、時折今回の様に早く届くことがあるので油断できません。但し、予約終了間際にたまたま早く届けられたって、もう惑わされません。17号からは予定通り、別のサービスに切り替えます。

書店で買っていれば、13号の発売から1週お休みとなっているはずです。変則的に届いたので、その隙間が無かったかのような感覚です。まだ本格的なジオラマ作製の段階に入っておらず、個々のストラクチャーの組み立てなので、電飾改造をしない限りはすぐに終わります。

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今回の付属パーツは「消防団小屋と野立て看板(中)(小)」です。
いつもと同様の白いストラクチャー箱ですが、やたらと厚みがあります。この箱の厚みに応じて、パッケージも分厚くなっています。

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パッケージを手に取ると、、どんなに大きなストラクチャーが入っているのか、とワクワクするのですが、中に入っているのは小さな消防団小屋です。パーツ数は僅かです。小屋のパーツが一体成型となっているので、厚みが必要だったということです。

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小分けにビニールに包まれているパーツを取り出します。
消防団小屋のパーツ数は6個のみ。看板パーツを付属することによって、ジオコレの市販品との差別化をしています。

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小屋の作製のポイントは、正面の観音開きの扉の稼動化でしょう。建物正面の消防団のプレートが、扉のヒンジ部分の上部を兼ねているのが特徴です。

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仮組みは5分程度で終了します。
本組みの際には、正面のプレートや屋根部分に接着剤を使う必要があります。看板パーツは使用を迷っているので、当面保留としておきます。

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正面の両開きの扉を開けると、小屋の内部が丸見えになります。床の丸い穴が見えて興醒めなので、消防車を設置して塞ぎたいものです。

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「里山消防団第一分団」というプレートの表記部分が、このシリーズのオリジナルということになります。これ以外は、パーツのカラーも含めて市販品のジオコレの消防団小屋と全く同じです。

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ジオコレの「火の見櫓・消防団小屋」と比較します。
火の見櫓のおまけの様な存在なので、一応組み立てたものの、あまりじろじろ見たことはありません。こうして並べてみると全く同一です。前作の「鉄道模型少年時代」の製作の時に買ったものなので、経年で屋根が少々反ってきています。ちゃんと接着しないといけません。

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違いは、消防団名を記載したプレートのみです。
余っているジオコレの消防団車庫は、今回のパーツのスペアとしておきます。

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8号の火の見櫓を隣に置き、カーコレクションの消防車を配したら、消防団の雰囲気が盛り上がります。消防車が付属するのは最終盤の68号です。

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次号、第号の付属パーツは、「奥里山駅ホームと野立て看板(大)」です。
ジオラマ右手前に設置する旅客駅です。駅名標があるので、「奥里山」と記載されていることだろうと思います。前後の駅名がどうなっているのか楽しみです。
駅舎も待合所も無い素朴な無人駅です。せめてベンチの上屋を取り付けたいものです。もちろんホームの電灯は点灯させようと思います。

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14号の冊子の裏表紙のTOMYTECの広告スペースに、非常に興味深いミニレイアウトの写真が掲載されています。ジオコレのストラクチャーを使用した地方都市をイメージしたレイアウトのようです。路面電車は、路面走行部分と専用軌道部分とがあり、バスコレ走行システムを使用すれば、バスの走行も楽しめそうな感じです。

講談社さん、こんな感じのジオラマ製作マガジン、お待ちしています。但し、ちょっとサイズは大きそうです。

前回はこちら
「週刊SL鉄道模型」第13号 看板照明どうしましょうか

次回はこちら
「週刊SL鉄道模型」12号の雑居ビルは袖看板から電飾開始です

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2012年5月 8日 (火)

「週刊SL鉄道模型」第13号 看板照明どうしましょうか

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講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」の第13号です。

4月26日発売の13号ですが、私の手元に配達されたのは5月5日でした。ここまで遅いと、本来の発売日がよくわからなくなります。16号まで予約している富士山マガジンサービスは、今後使用することはないのでもう少しのガマンです。

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今回の付属パーツは「スワン会館ビル」です。
白いストラクチャー箱に入っています。

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パーツを取り出します。
市販品のジオコレの駅前歓楽街の雑居ビルと殆ど同じパーツ構成です。看板やビルの壁の色はオリジナルとなっています。

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電飾改造は後日行うので、今回はパーツチェックのための仮組みのみ行います。
壁の色が薄いので、遮光措置が必要かもしれません。

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組み立て方は、12号のビルと殆ど同じです。
床パーツに階段を取り付け、四角く組んだ壁を取り付け、天井をはめ込んでいきます。組み立てにはニッパーと接着剤が必要です。

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天井パーツに大きなバリがあり、そのままでは組み立てられませんでした。ナイフで削る必要があります。ジオコレのシリーズは、しばしば手を加えなければ組み立てられないものがあります。

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看板を仮に取り付けて、一応完成形となります。1階にパチンコ屋が入り、2階には「小料理ゆうこ」、3階は中華料理屋の「龍華飯店」となっています。ジオラマ右側の商店街は賑やかな通りになりそうです。

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「小料理ゆうこ」と「龍華飯店」の袖看板は、行燈化したいものです。ただ、少々手が掛かるので時間のある時に実施します。

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雑居ビルの裏側は素っ気無いものです。
裏口に灯りを灯しましょうか。

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屋上には、「スワン会館」の横長の縦看板があります。
照明方法については今後ゆっくり考えます。このビルの屋上には、後の作業にてアドバルーンを設置することになっています。スペースを空けておく必要があります。

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次号、第号の付属パーツは、「消防団小屋と野立て看板(中)(小)」です。
市販品のジオコレでは火の見やぐらとセットになっている消防団小屋ですが、このシリーズでは分割して配布されます。さすがに消防団小屋だけでは寂しいので、小分けにされている野立て看板もセットされます。
1週お休みが入るので、5月10日の発売です。私の場合は更に翌週の受け取りとなってしまいます。これまでに配布されたストラクチャーの電飾工作が進んでいないので、今のところは多少遅くても良いのですが、パーツの確認は早く行いたいものなのです。

前回はこちら
「週刊SL鉄道模型」里山運送ビル電飾はサクッと終わらせます

次回はこちら
「週刊SL鉄道模型」第14号 我らが里山消防団第一分団!

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2012年5月 7日 (月)

「週刊トヨタ2000GT」第21号 タイヤが4本とも揃いました

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デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第21号です。

店頭発売日は5月8日ですが、直販では20号と共に5月5日に到着しました。連休の配送の混乱を予測して、早めに出荷しているのかと思います。早く届くのはありがたいことです。まあ、組立作業自体はいつもと同様、すぐに終わる内容です。

全体の3分の1以上を終えているこのシリーズですが、エンジンに加え、各部のパーツをバラバラに組み立てているだけなので、到達感覚は全くありません。

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今回のパーツは、右リヤタイヤと右フロントのステアリングナックル等です。
左側の19号とほぼ同じパーツ構成です。作業も殆ど同じなので、連休中ではありますが、目新しい時間の掛かる内容ではありません。サッサと組み立てます。

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パーツの一覧です。
リヤタイヤ×1、ブレーキキャリパー×1、ステアリングナックル(右)×1、フロントアクスルシャフト×1、ナット×1、ブレーキディスク×1です。

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今回の作業は、右フロントナックルの組み立てです。
今号では、19号で組み立てた左用と同様、右リヤホイールにタイヤを被せた後、右フロントタイヤにステアリングナックルとブレーキディスクを取り付けます。

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前号の右リヤホイールと、7号でタイヤを被せた右フロントタイヤ、10字レンチを用意します。加えてプラスドライバーもあった方が良いでしょう。

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まず、右リヤホイールにタイヤを被せます。

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タイヤを伸ばしながら、ホイールに被せます。タイヤは4回目の作業なので、慣れたものです。

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右リヤタイヤは当分使用しないので、ビニール袋に入れて保管することにします。左側と間違えないよう、袋にメモを貼っておきます。

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ステアリングナックルにブレーキキャリパーとブレーキディスクを取り付けます。

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ブレーキキャリパーは、はめ込んだだけだとすぐに外れるので、接着剤を使って接着します。左側と同様、アクアリンカーを使用しました。もっと強力な接着剤が必要かと思ったのですが、アクアリンカーでも十分です。

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ブレーキディスクを挟み込むように、ブレーキキャリパーを接着します。
ブレーキディスクの表面には、パーツの成型のための丸いバリがあります。ホイールを被せてしまうので見えなくなるので問題はありません。しかし、スポークホイールがオプションで発売されたりしたら、このバリが見えてしまうかもしれません。その際には、ディスク表面を研磨してから再塗装することになりそうです。

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7号の右フロントタイヤを用意します。ホイールのシャフトの根元部分の六角形と合致するように、ブレーキディスクを被せます。中央部には、プラスネジのステアリングシャフトを差し込みます。

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T字レンチの中にナットを入れ込み、ホイール外側に飛び出たシャフトのネジ部分に取り付けます。

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ナットやシャフトが落ちないように注意して、締め付けていきます。

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シャフト側にプラスドライバーを当てて固定しながら、T字レンチで締め付けます。

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ホイール表側の中央部に、マグネット内蔵のハブナットをはめ込んで、今回の作業は終了です。

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今回にて、前後左右4本のタイヤが揃いました。
カーモデルの組み立てでは、タイヤは最終段階の作業となるのが普通ですが、このモデルでは早々に揃えてしまうようです。

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次回、第22号のパーツは、ミッションケースなどです。
ミッションケースを仮組みするだけなので、大した作業は無さそうです。その次の23号では、エンジンの小パーツが付属してきて、オイルパンやミッションケースをエンジンに固定する作業があります。久々に、少々時間を要する作業がありそうです。23号にて、長らく組み立ててきたエンジンブロックは、ほぼ完成状態となるようです。

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第20号 エンジンパーツのチェック作業があります

次回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第22号 ちょっと晴れ間が遅れた金環日食!でも工作は楽勝

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2012年5月 6日 (日)

「週刊トヨタ2000GT」第20号 エンジンパーツのチェック作業があります

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デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第20号です。

連休中にも関わらず、コンスタントに到着しています。20号、21号は5日の土曜日に到着しました。21号は、書店発売日よりもかなり早く手に出来ています。パートワークは、年末年始やGW、お盆期間等にお休みがあったりするのですが、デアゴスティーニはあまり休まない上に、繰り上げて出荷するなどありがたい対応をしてくれています。

同時に購読中の講談社の「週刊SL鉄道模型」は、4月26日発売の13号が、ようやく5月5日に到着しました。普段でさえも遅い富士山マガジンサービスは、連休中ということを考慮せず、いつものように出荷しているようです。こちらは16号までは仕方ありませんが、それ以降は他の購読サービスに切り替える予定です。もう少しの我慢です。

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今回のパーツは、右リヤホイールです。18号の左リヤホイールに引き続き、タイヤパーツの配布となっています。

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パーツの一覧です。
右リヤホイール×1、右リヤ用ハブナット×1です。
ハブナットの表記以外、18号のパーツと変わりません。

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今回の作業は、右リヤホイールの確認です。
確認といっても、ハブナットの表記くらいしか確認するところはありません。

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確認しました・・・。異常ありません。

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次号の21号でタイヤを被せることになります。一応、左側とゴッチャにならないように、ビニール袋に入れておきます。

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付属パーツを使用した工作はありませんが、今回はエンジンブロック各部の再確認を行うことが指示されています。また、簡単なディテールアップ方法が紹介されています。
エンジンパーツは23号にてほぼ組みあがることになります。はめ込んで組んだだけだと外れる箇所が多くあります。接着剤を使用してよい箇所が示されています。

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エンジン後部に伸びるヒーターホースの塗装によるディティールアップ方法が紹介されています。シルバーのパーツをつや消し黒で塗装することにより、少しではありますが、リアルなエンジンにすることが出来るようです。早速、やってみることにします。

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プラモデル用の水性塗料のつや消しブラックを用意します。
ラッカー系塗料を使用したいところですが、きっとシルバーの塗料を侵してしまうのだろうと思います。素直に従っておきます。

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扱いやすいラッカー系塗料と比べて、水性塗料はムラになりやすいので、何度か重ね塗りをして仕上げます。数時間の乾燥時間を確保します。
これで今回の作業は終了です。

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次回、第21号のパーツは、右リヤタイヤと右フロントタイヤの内側のステアリングナックルなどです。19号の左側と同様の作業を行います。

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第19号 クロスレンチが活躍するステアリングナックル取り付け

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第21号 タイヤが4本とも揃いました

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2012年5月 5日 (土)

丸栄での「第9回鉄道模型展」

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ゴールデンウィーク期間の毎年恒例イベントである丸栄の「鉄道模型展」に行って参りました。今年は開催予告が遅くて心配していましたが、無事開催されて何よりです。連休中ということで、多くの家族連れで賑わっています。

10時の開店を30分ほど過ぎて到着したら、入場券売場には長蛇の列。相変わらずの人気で安心です。開催期間は5月3日から8日まで。入場券は当日券が大人1枚300円です。1階や地下1階の案内カウンターに割引券が積んであり、それを持っていくと100円引きとなりました。

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有料エリアの目玉は、TOMIXとKATOの2大メーカーのモジュールレイアウトでの運転光景です。毎年異なるモジュールレイアウトなのが流石です。売り込みたいストラクチャーや車両が何なのか、このレイアウトを見ていると判るような気がします。昼前になってきて、会場内は人でギッシリです。

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TOMIXのレイアウトは、細かい情景作りが見ものです。TOMYTECのジオコレのシリーズがふんだんに使用されています。

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KATOのレイアウトは、情景はさほどでもありませんが、とにかく車両がたくさん走っています。線路の量が非常に多い。列車の運転光景を楽しむレイアウトとなっているようです。

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C62重連のニセコ号とセントラルライナーが併走するという不思議な光景は、模型ならではです。フル編成のニセコ号、迫力満点です。写真奥のホームには、フル編成のオリエント急行が、D51 498を先頭にして停まっていました。

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会場内の中央には、KATOによるHOゲージのレイアウトが設置されています。
昨年までは、HOゲージを展示している各社の合同レイアウトでしたが、今年はKATO独自のレイアウトなのか、一部に情景が作られています。車両が大きいので、レールの継ぎ目を越える「カタンカタン」という音が良く響いています。

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鉄道模型展の場では、各社の新製品のお披露目もされます。今年はさしたるものが無かったのですが、話題性ということで、TOMYTECのスカイツリータウンが展示されています。2000分の1スケールですが、Nゲージの背景として使用するのは問題ないでしょう。バスコレ走行システムのレイアウトと良く合っています。

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ジオコレの牧場シリーズ。
夏の北海道のストラクチャーが各種販売されます。

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高級鉄道模型の天賞堂では、ZゲージのC62のスターターセットが紹介されていました。ロクハンの線路とパワーパックのほか、C62とオハ35形客車がセットとなっていて21000円。

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天賞堂のZゲージでは、165系電車のシリーズが発売になる様子。全国各地で活躍した急行形電車なので、どんなレイアウトにも似合いそうです。でも、前照灯が点かないのがちょっと残念。まだ試作品だからかもしれません。

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DDFのブースにあった「夕日町三丁目都電ジオラマ」です。価格は10万5千円。
レイアウトの情景には突っ込みたくなるところが多数ありますが、台座にコントローラーを仕込んで、全体を工芸品のように仕上げた丁寧な工作は素晴らしい。10万円の価値は十分にあると思います。

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この鉄道模型展での私の密かな楽しみの一つが、このアスターホビーのライブスチームです。1番ゲージの大きな模型で、しかも実際に蒸気で走行するという魅力的な模型です。私にとっては非常に高価なので、購入することは出来ませんが、模型を見て楽しませてもらうことにします。

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D51標準型です。もちろんライブスチームです。
価格は、キットで64万円、完成品で78万7500円。中古車なら買える位の価格です。

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去年、何とか買えそうだなあと思った伊予鉄クラウス。キットで23万1000円。
小さいけれど、ブタンガスを燃焼して湯を沸かし、蒸気で走行します。小さいとはいえ、レールを敷く場所が必要なので、買って組み立てても走らせることが出来そうにありません。でも、何時かは挑戦してみたいものですライブスチーム。

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屋上では、アスターホビーのライブスチームの走行会が開催されているので、見学しました。今日はC62 3号機が20系客車を牽いて元気に走行中です。特有の燃焼臭が漂い、本物さながらのブラスト音が晴天の下に響きます。

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広々とした特設レイアウトで、調子よく走行中です。オーナーさんはさぞ気持ちよいことと思います。

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同時走行中の英国型SL。客車はオハ35とかでしたが、そんなこと気になりません。大動輪の回転が力強い!

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我が家の玄関にいるハリボテC62よりも一回り小さいですが、やっぱりライブスチームの存在感は別格です。

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屋上にいると暑いくらいの天気です。北海道仕様の重装備のC62、陽光のデパート屋上を駆け抜けます。ボイラーの表面の配管が美しく光ります。現在、アスターホビーではC62を発売していませんが、もし再販されたらいくらになるのかということが気になります。D51が64万円なのだから、それ以上でしょうね。

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丸栄では、かつて鉄道模型売場があったのですが、今はなくなってしまいました。今回のイベントの際の物販部門にて久し振りに模型が帰ってきています。

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イベント限定品は、TOMIXのDE10とコンテナ貨車の限定色品。正直言って、あまり売れていない様子です。鉄コレやBトレの限定品は無く、毎年恒例の行列はありません。

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プラレールアドバンスも今回のイベントで披露されています。既存のプラレールのレールに、Nゲージくらいの細身の車両が走り抜けます。大人でも楽しめそう。単線レールが複線に使用できるので、手軽にすれ違い出来ます。

年々マンネリ化している感は否めないこのイベントですが、来場客の多さを見ると、来年以降も続いてくれる気がします。

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2012年5月 4日 (金)

永平寺への父親の納骨の小旅行

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一昨年亡くなった父親の遺骨の納骨のために、総本山に小旅行に行って参りました。舎利様を含む遺骨の一部と菩提寺のご住職からの紹介状を携え、一路福井県の永平寺を目指します。母親に同行なので、私の車ではなく実家のトヨタSAIにて私がハンドルを握ります。SAIはパワフルなので、長距離はお手のモノ。
私は中学生の頃に行って以来、久し振りの永平寺参りです。その時は冬の寒い時期だったので、緑豊かな今の季節とは全く印象が異なります。穏やかな季節に訪れても、思っていた以上に荘厳で凛とした美しさのある名刹でした。境内の杉の巨木を眺めて歩くと、癒されるようです。

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曹洞宗の総本山の永平寺では、現在でも多くの修行僧がおられます。納骨の法要の読経は30分程度ですが、13人もの僧侶による迫力ある儀式は心が洗われる様な感覚になります。長い道中ですが、来て良かったと感じる次第です。ちなみに納骨料(分骨)は3万円で、同行者を含め、通常500円の拝観料は免除されます。門前にたくさんある駐車場は1日500円程度で、土産屋で2000円程度の土産を買うか食事を取ればサービスになります。

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連休の最中に行くことになったので、宿泊地については通常の手段では取るのが困難でした。一応、私のほうでもアチコチあたったのですが、一番人気の日程なので、目処しいところがありません。今回は母親に同行なので、彼女のお陰で全国にある会員制リゾートホテルに宿泊。連休中だろうが何とかなるものです。永平寺から車で50分程度の距離にある、ダイヤモンド片山津温泉ソサエティに宿泊します。

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昨年泊まらせてもらったエクシブ箱根離宮のような豪華なホテルではありませんが、広々とした温泉に浸かり、我々夫婦には広すぎるくらいのツインルームに美味しい食事を食べさせてもらって、何とも有難い次第です。父親をダシに、今回も贅沢旅行となりました。

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夜の9時からは、部屋の窓から連休中行われている花火がしっかり鑑賞できました。少々の小雨でも上げられるようです。

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夜が明けて、4日はホテルから車で15分程の距離にある「日本自動車博物館」を訪れます。
個人蔵のコレクションの自動車博物館で、500台ほどの収蔵車がある同館は、一度訪れてみたかったのです。

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夥しい数の収蔵車が、館内に所狭しと並べられています。貴重な車種もたくさんありますが、あまり保存価値が無いと思われるような量産車も多く展示されています。本来、保存対象にならないような車両も、系統順に並べると文化的価値があるようにも思えます。国産の旧車が多いので、昔良く見かけた懐かしい車両もあります。
車に興味があるとは思えない母親も、懐かしい車の数々を見て、結構楽しんでくれたようです。日本自動車博物館については、後日ブログネタにしたいと思っています。

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勿論、私のお目当てのトヨタ2000GTもあります。1階の目立つ場所に展示してある同車は、左ハンドルの輸出仕様です。他の車は結構乗りっぱなしのような使用感のあるものが多いのですが、流石にこの2000GTは丁寧にレストアされています。

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今日は北陸地方はずっと雨模様でしたが、東海地方に向かうにつれ、だんだん晴れてきました。帰路の北陸自動車道の長浜付近では、地面から遠くない低い位置に掛かるキレイな虹を見ることができました。向こうの山よりも低い位置にくっきりとした帯。米原を抜けて名神高速に入るとすっかり晴天に。4連休も後半の2日間は良い天気に恵まれて、絶好のレジャー日和となるのでしょうか。

父親を送る儀式が一つ一つ終わっていって、少々寂しくはあるものの、ホッとした気分でもあります。

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2012年5月 2日 (水)

鉄道コレ第15弾は、ミニレイアウトにピッタリのレールバス

天気が良かったゴールデン・ウィークの前半の3連休と打って変わって、今日明日は雨模様のようで、後半の4連休はイマイチの天気から始まるようです。明日は早朝に出発して、福井県の永平寺に向います。一昨年亡くなった父親の納骨のためです。一番に父親を預かっていただき、お経を上げたらついでに観光ということで、父親をネタに旨いモノ食べて温泉に浸かって来るという魂胆です。

明日は天気が悪いので、運転には気をつけたいものです。

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模型屋さんに鉄道コレクション第15弾があったので、二つ手に取って買ってきました。発売されてしばらく経つのですが、まだまだ沢山並んでいます。ブラインドパッケージの鉄コレはあまり好きでは無いのですが、安いので運試しにと買ってしまい、増えてしまうものなのです。

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今回は、全国の第3セクターや私鉄の地方路線のレールバスです。そんなに昔のものではなく、1980年代の終盤に登場した富士重工のLE-Car IIシリーズです。既に引退した車両もありますが、まだ現役で走っているものもあります。全10種+シークレットという構成です。

同じLE-Car IIシリーズの車両ながら、それぞれ形状やカラーリングに特徴があります。
バリエーションは以下の通り。

わたらせ渓谷鐵道 わ89-100型
真岡鐵道 モオカ63型
いすみ鉄道 いすみ200型
天竜浜名湖鉄道 TH1型
名古屋鉄道 キハ20形
明知鉄道 アケチ1型
樽見鉄道 ハイモ230-300形
長良川鉄道 ナガラ1型
伊勢鉄道 イセ1型
甘木鉄道 AR100型

シークレットは、樽見鉄道のハイモ230-313で、通常版とはドアなどの仕様が少し異なります。

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1箱目を開けると、伊勢鉄道のイセ1型が出てきました。
バスそのまんまのような乗降ドア、コスト優先のまっ平らな側面など、無機質な形状の車体に派手なカラーリングを施し、何とか特徴を出しているかのように思います。JR東海の特急「ワイドビュー南紀」が全線を通過する収入割合が大きい第3セクターのような印象を持っていますが、こんな可愛い車両がローカル運用されているのですね。

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飾り気の無いスタイルの正面には、大きな一枚窓が拡がっています。
調べてみたら、既にこの車両は廃車になっていて、ミャンマーに輸出されて第2の人生を歩んでいる様子です。

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もう一箱からは、真岡鐵道 モオカ63型が出てきました。
蒸気機関車の運転の陰に隠れて、ローカル運用しているレールバスです。上記のイセ1型とは貫通口や側面ドアの位置などアチコチ異なります。車体側面のカラーリングが可愛い。

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このモオカ63型も、現在は引退していてミャンマーにいるそうです。偶然ながら、ミャンマーに行った車両を2両とも引き当ててしまいました。現在、ミャンマーの路上を走る自動車の大半が日本から輸出された中古車とのことですが、鉄道車両も日本の中古に人気があるのでしょうか。低コストで付くられて、10年余りでボロボロに老朽化してしまった車両が、ミャンマーで無事に働けるのか心配ですが、それでも「日本製」というブランドは健在のようです。

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この車両は15m級ですが、動力ユニットは新規発売のTM-11R(16m級C)を使用するようです。小型車量なので、ミニレイアウトにもピッタリの車両となりそうです。

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アンテナやホイッスルなどの小パーツが付属しており、車両によっては取り付けることによってディティールアップが図れます。今回の2両の内、イセ1型には取り付ける指示がありました。車両を分解して裏側から1mmドリルで穴をあける必要があるので、面倒ならば省略しても良いでしょう。この車両は分解時にスカートとダミーカプラーが脱落して散逸しやすいので、要注意です。

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車体とシャシーを分離し、天井部分の裏側から1mmドリルで穴をあけます。穴あけ位置は、車両によって異なります。解説書に詳しく書かれています。穴をあける位置にはしっかりと印があるので間違え難いと思います。

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イセ1型の場合は、前後各2箇所に穴をあけました。

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1mmドリルであけた穴は、パーツを差し込むと少々緩いので、接着剤で固定します。

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「鉄道模型少年時代」の車両と比較すると、ほぼ同じ長さです。つまり「週刊SL鉄道模型」のレイアウトも十分に走行可能でしょう。少々時代が異なるという問題はありますが、急カーブを通過できる、非電化区間の車両のフルスケール版ということで、動力化したら貴重な存在になるかもしれません。

但し、車体のプラスチック素材は光を透過するので、ライト点灯化改造は困難かと思います。車体内部の遮光措置はとても面倒で、そこまで時間を掛ける情熱の無い私は取り組まないことに決めました。

ただ、動力化はしてみたいので、今度模型屋さんに行ったら、動力ユニットだけは入手しておこうと思います。

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