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2012年6月19日 (火)

「週刊トヨタ2000GT」第26号 デカールで表現された木目

今日は台風の接近に伴う暴風雨の影響にて、交通機関が乱れました。いつもよりも早めに会社を退けたのに、3時間近く掛けて、クタクタの帰還となりました。それでも昨日やりかけたデアゴスティーニのトヨタ2000GT工作を進めたいものです。

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デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第26号です。全65号のこのシリーズ、今号にて全体の40%の進捗となりました。しかし各部位バラバラに組み立てているので、まだ4割の実感はありません。

17日の日曜日に配達されましたが、同時に届いたロボゼロの最終号を先行していたために、開封が遅れました。書店で求めておられる方から1週間遅れの組立てです。楽しい内装パーツの作業で、少々やりがいがあります。

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今回のパーツは、コンソールパネルです。
全て樹脂の小さなパーツなので、ちんまりとビニール袋に収まっています。

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パーツの一覧です。
コンソールパネル×1、5連メーター×1、スピードメーター&タコメーター×1、5連メーターリング×1、スピードメーター&タコメーターリング×1、スイッチA×5(※1個は予備)、イグニッションスイッチ×1、インジケーター×4(※1個は予備)、パーキングブレーキ×1、スイッチB×4です。

シルバーメッキのパーツは、プラモデルを思わせます。しかし、プラモデルではユーザーが自分で貼り付けるはずのデカールが、あらかじめ貼られています。広い面積のデカール貼りには高い技術とツールが必要です。このシリーズではお手軽に組み立てられるよう、難しい作業はやらずに、楽しい工程だけ味わえるように工夫されています。

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今回の作業は、インストルメントパネルの組み立てです。
今回付属のコンソールパネルおよび計器類を組み、25号で組み立てたインストルメントパネルに取り付けます。スイッチ類の取り付けは細かい作業になります。パーツをピンセットから飛ばしてしまわないよう、気を付けたいものです。私は多少老視が始まってきていますが、幸い今回の作業にてルーペが必要な程ではありません。

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コンソールパネルの木目は、デカールにて表現しています。シワや汚れが無く、非常にきれいに貼られています。想像していた以上の質感です。

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シルバーメッキのパーツを、ニッパーを使用してランナーから切り取ります。今回は、インストルメンタルパネルやコンソールパネルに細かいスイッチ類を取り付けていく作業があります。飛ばして失くしてしまわない様、注意が必要です。

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まず、インジケーターを3個、コンソールパネルのスピードメーターとタコメーターの間に取り付けます。

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次に、4箇所のスイッチを取り付けます。
ヤマハのエレクトーンのトグルスイッチと同じものを使用しているというものです。模型ではかなり太い造形になってしまうので、実車のスイッチの繊細なイメージはありません。

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パーキングブレーキのハンドルを取り付けます。トヨタ2000GTの特徴的なパーツの一つです。
ステッキの柄のような大柄なハンドルを引っ張ると、パーキングブレーキが掛かるという仕組みです。表面のビニールレザーの貼ってある部分もきちんと表現されています。

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パーツを差し込んだだけだとパーツが抜けそうです。特にインジケーターのパーツは緩いので、コンソールパネルのパーツの裏側から接着剤で補強します。メッキパーツを損ねないように、水性のアクアリンカーを使用します。

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前号で組み立てたインストルメントパネルにも、スイッチ4個とイグニッションスイッチを取り付けます。イグニッションスイッチは、キー穴が縦になるように調整します。
これらのパーツは、コンソールパネルに取り付けたパーツ以上に緩いので、穴の方に接着剤を塗っておいてから差し込みました。

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スピードメーター、タコメーターのパーツに、メーターリングを被せます。メーターの図柄は最初からきれいに描かれています。

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コンソールパネルの裏側から、スピードメーター、タコメーターを取り付けます。この後、コンソールパネルはインストルメントパネルに取り付けるので、接着剤を使用する必要はありません。

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5連メーターにも、メーターリングを被せます。

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コンソールパネルに5連メーターを取り付けます。

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インストルメントパネルにコンソールパネルを取り付けます。
デカール表面を傷つけないように注意します。

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木目が美しい、トヨタ2000GTのコンソールパネルが姿を現しました。運転席に座って目にする部分なので、とても興味深い部分の製作でしたが、想像以上に良く出来ていて感心します。しかも、工作を簡単にするためによく工夫されています。ボディを被せてしまうと、細かい部分はよく見えなくなってしまうので、バラバラパーツの時に造形を楽しんでおきたいものです。インストルメンタルパネルのマットブラックの表現など、この模型の内装はかなり高品質です。

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次回、第27号のパーツは、カーテシボックスです。
カーテシボックスって何ぞや、と思ったら、左右のシートの間にある蓋付きボックスでした。コンソールボックスと呼ぶほどの容量が無さそうなので、カーテシなんて畏まった名称が付けられているのでしょうか。この異形のボックスに何を入れたのでしょう。

蓋の表面の木目調は、今回のコンソールパネルと同様に、デカールにて表現されているようです。製作時に傷つけないよう、丁寧に作業を行う必要があります。

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第25号 インテリアのマット仕上げのクオリティが最高!

次回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第27号 カーテシボックスの作製

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コメント

> 今日は台風の接近に伴う暴風雨の影響
名古屋直撃だったので心配していました。実家の上辺りも通って来たようですが。

憧れの5連メーターいいですね。昔はやたらとメーターの多い車に憧れましたね。最近はスピードメーターもデジタルですが・・・

先日デアゴの企画で乗らせてもらった2000GTは試作車だったのでインパネは手作りで表面の仕上げもされていませんでした。まぁそれはそれで価値があるのですが。

本誌に拡大鏡の紹介がありましたが、先日の帆船の読者プレゼントでちょっと興味が沸き調べたのですがアマゾンで安く買えそうです。
今までこの手のモノはガンとして拒んできたのですが寄る年波には勝てないのでそろそろ・・・

投稿: カズキ | 2012年6月20日 (水) 07時20分

カズキさん、こんばんは。

昨夜はよく帰れたと思うくらいの激しい暴風雨でした。今日は台風一過で蒸し暑いです、すぐに5号が来ていますが・・・。

インパネ周りの雰囲気、10分の1スケールだと実車の質感がかなり味わえますね。今回は楽しい作業でした。

私はトヨタ2000GTの作業では拡大鏡が必要無さそうですが、ジオラマのLED半田付けでは必須となっています。このところ老視の症状が進んでいないのが幸いです。

投稿: YUJI | 2012年6月20日 (水) 18時18分

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