「週刊トヨタ2000GT」第28号 多忙な時期には嬉しい30秒工作!
デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第28号です。
仕事にて多忙な日常でも、毎回あまり負担にならないこのシリーズはありがたいものです。普段はあっという間に終わってしまって物足りないくらいなのですけれど。
日曜日に28号と29号が届きましたが、開封するのは今日になってしまいました。でも開けてからは30秒で作業終了します。
今回のパーツは、デフケースとプロペラシャフトです。
車体の裏側に配置する駆動系のパーツです。ディスプレイモデルであるこのシリーズでは、シャフトは回転しないので樹脂製のスカスカに軽い素材です。
パーツの一覧です。
デフケース&プロペラシャフト×1、デフケースA×1です。
組み立てガイドを読まなくても、このパーツを見ていれば今回の作業がわかってしまいそうです。
今回の作業は、デフケースの組み立てです。
今号では、エンジンが生み出したパワーを後輪に伝えるデフケースを組み立てます。フロントエンジン、リヤドライブのトヨタ2000GTの特徴的なパーツですが、前述したとおり、この模型では回転しないので、ディティール再現するためのものとなっています。
実車では、このデフケースの中に傘型のギアが入っていてプロペラシャフトの回転を動輪に伝えています。
二つのパーツを組み合わせてはめ込みます。
後の作業で車軸を通すときに分解するかもしれない、ってことが頭を過ぎりましたが、組み立てガイドにはしっかりはめ込む旨、指示があります。一応、信用して作業をします。
デフケースをはめ込んだら、今回の作業は終了です。実質作業時間30秒です。
まあ、「パーツを確認する」という指示よりはやりがいがあるでしょう。
エンジン後部のトランスミッション部分の後ろにプロペラシャフトが連結され、後部に伸びていきます。仮設置すると、この模型の大きさが実感できます。
更に後方にマフラーが伸びていきます。これらの取り付けは、シャシ部分が出来てきてからとなりそうです。
今回のパーツは当分使用しないと思われるので、ビニール袋に号数を書いて保管しておくことにします。
次回、第29号のパーツは、センターコンソールとその周囲の小パーツです。
再びインテリアのパーツです。次回も作業自体は少ないでしょうが、運転席周りのパーツのセットなので楽しめることでしょう。
| 固定リンク
「ミニカー」カテゴリの記事
- 週刊「ナイトライダー」106号~110号 最終号、とうとう完成!(2023.07.17)
- 週刊「ナイトライダー」101号~105号 次回の配達でシリーズ終了!(2023.06.04)
- 週刊「ナイトライダー」97号~100号 今回終われば残り10号(2023.05.03)
- 週刊「ナイトライダー」93号~96号 コツコツ地味な内装作業を続けます(2023.04.09)
- 週刊「ナイトライダー」89号~92号 後ろから見なけれ完成形?(2023.03.05)
「週刊トヨタ2000GT」カテゴリの記事
- 「週刊トヨタ2000GT」オプションのスポークホイールで足元キリリ!(2013.10.20)
- 「週刊トヨタ2000GT」オリジナルサウンドが鳴るディスプレイケース到着!(2013.06.09)
- 「週刊トヨタ2000GT」第65号 ワイヤーホイール発売予告のチラシ封入!(2013.03.11)
- 「週刊トヨタ2000GT」第64号 ダッシュボードを削らないとドアが閉まらない・・・(2013.03.10)
コメント
我が家にも先週末の土曜に配達になり、日曜日に28,29号合わせて45秒で完成させました。
29号は開封禁止のパーツまで同梱されておりました。
ところでYUJIさんはコンソールパネルの木目色は如何なさいますか。
市販の木目シートを使って張り替えた方のブログを見ましたが中々いい感じです。
私には到底出来そうにありませんので見ているだけですが。
投稿: みさえ | 2012年7月 3日 (火) 05時17分
最近ロボゼロにかかりきりで2000GTと鉄道模型は積んどく状態です。
きょうあたり2000GTの方、3号まとめてやろうかと思っています。(3分クッキングだと思いますが。)
> 木目シートを使って
学生の時、買ったスカイライン(といっても安物のバンですが)に木目シートを貼ってワゴン風にしてたのを思い出します。(今考えるとすごく恥ずかしいですが)
投稿: カズキ | 2012年7月 3日 (火) 07時57分
>みさえさん、こんにちは。
今回の2号はあっという間に終わってしまいますが、自分の工作記録という勝手な事情ににより、1号1記事にて分割しています。
コンソールパネルの木目色、確かに実車の写真と比べて明るすぎますね。開けたドアや窓を通して見るので、私は実物より明るくても良しとします。木目シートを使っての工作、楽しそうですね。細かい作業でコケそうなので止めておきます。
>カズキさん、こんにちは。
トヨタ2000GTの方は、多少溜めても何の心配も要りませんね。30号では多少やり甲斐があるでしょうか。
そういえば、昔のワゴン車は木目シートが貼ってありましたね。その頃からご自身で改造されていたとは、カズキさんさすがですね。学生の頃に、バンとはいえスカイラインに乗っておられたことが羨ましい!私は250ccのバイクとクーラーの無い軽(アルト)でした。夏は両方とも暑くてバテバテです。
投稿: YUJI | 2012年7月 3日 (火) 12時55分
もちろん中古です。前のオーナが魚屋さんらしくやたら猫が寄ってきました。
投稿: カズキ | 2012年7月 3日 (火) 15時00分
猫好きにはたまらない車、なんて言ってられませんでしょうが、たくさん荷物積めそうですね。ご友人の間で便利にされていたことと存じます。
投稿: YUJI | 2012年7月 3日 (火) 17時52分
カズキさん、そうゆうのを、バンとよばず、エステートカーといいます。
投稿: honest | 2012年7月 3日 (火) 20時14分
honestさん、私の場合、なんちゃってエステートカーでしたが。
昔からその類の車が好きで乗り続けています。いまだにちゃんとしたセダンは乗ったことがありません。
投稿: カズキ | 2012年7月 4日 (水) 00時02分