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2012年8月29日 (水)

さんけい海原電鉄2両編成にてとりあえず走行実験成功!

さんけいのみにちゅあーとキットスタジオジプリの映画の「千と千尋の神隠し」に出てきた「銭婆の家と海原電鉄」の海原電鉄車両組立ての話題です。ディスプレイモデルのペーパークラフトである車両を、Nゲージのレールの上を走行させる計画を進めています。

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前回、TOMYTECの鉄道コレクションの15m級Nゲージ動力ユニットのTM-04の改造版をボディに被せて動力車のレール走行を実現しました。単独ならば、C140のカーブレールの通過も可能です。作成中の「週刊SL鉄道模型」のジオラマの走行の目処が立ちました。

しかし海原電鉄は2両編成のために、もう一両の付随車も作成しなくてはいけません。キットのシャシー部分は紙製なので、台車を取り付けるのは困難です。シャシーは自作する必要があります。

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シャシーは、Bトレインショーティーのものを改造して使用します。でもBトレじゃ、全くホイールベースが合いません。そのために2両分のシャシーを組み合わせて作成します。ニコイチのシャシーです。
最初は鉄道コレクションの15m級のシャシーを改造しようかと思ったのですが、Nゲージ化を実現した後にライトの点灯に進みたいので、集電シューの付いている台車であるBトレのオプションの走行台車を使用することにしました。鉄コレ走行台車からの集電にはかなりの改造が必要であり、Bトレ走行台車とBトレシャシーを使用する方が手間が少ないと考えたのです。

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2両分のBトレシャシーを、車両の長さに合わせてカットしました。台車前後のオーバーハング部分は手を加える必要がありませんでした。

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カットしたBトレシャシーは、瞬間接着剤を用いて接着します。ゼリー状瞬間接着剤を隙間に充填するようにして、頑丈に固めます。ニコイチシャシーの下手くそな溶接のように盛り上がった部分は、乾燥後に削り取りました。

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シャシーの内側には、オリジナルパーツから切り離した床板とシート部分を接着しました。動力車側のインテリアはありませんが、付随車側くらいはササヤカにシートくらい取り付けたいものです。床板パーツは、ニコイチのシャシーの補強材の役割も担っています。千尋とカオナシ達を乗せることが出来るかもしれません。

但し、シートをそのまま付けると背もたれ部分が高すぎて窓の下端からはみ出します。1mm程度切除して低くします。

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台車には、動力車と同様にオリジナルパーツの台車モールドを接着します。
小さすぎて車輪の表面が丸見えですが、Bトレの台車モールドを取り付けるとボディに被せられないので、ペラペラの紙製のモールドを使用します。パソコンで自作しても良いかもしれません。

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動力車と付随車の車高を調整して合わせてボディを被せ、これで2両編成のNゲージ化は一旦完了です。汎用性の高い鉄コレ動力のお陰ではありますが、問題なくスムーズに走行します。何度も調整しながら作っているので結果はわかっているとは言いながら、やっぱりこの瞬間は嬉しいものです。付随車にウェイトを積まなくても安定走行します。

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横から見ると、連結部分がやたらと広いことが判ります。台車が極端に車端にあるからです。でもある程度広くしておかないと、目標としているC140のカーブレールが通過できないのです。ここはリアリティよりも走行性能を優先しました。

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連結状態にて、C140のカーブを楽々通過します。これで講談社の「週刊SL鉄道模型」のジオラマを走行させることが出来ると思います。しかし更に小半径のC103の通過は無理でした。車体のスカート部分に台車が干渉します。スカートを切除するのはイヤなので、C103通過は潔く諦めることにしました。

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海原電鉄の車両を、Nゲージのレール上で走らせることは成功しました。
今後はヘッドライトとテールランプを点灯させたいものです。ヘッドライト部分には、組立時にLEDを仕込んであります。テールランプはLEDの取り付け部分を工夫する必要があるので、かなりの時間を要します。

市販のNゲージ車両のライトユニットを使用せずに、自作回路を組み込む予定です。多分、動力化よりもずっと時間が掛かるでしょう。一旦作業を一区切りとして、後日再開したいと思います。

前回はこちら
海原電鉄のNゲージ化、まずは動力車を走らせます

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コメント

こんばんわ(>_<) この車両が週刊SL鉄道模型のレイアウトを走る姿

を早くみたいですね~~~(>_<)

ほかの方のブログで見ましたが、週刊SL鉄道模型の29号に付属する

橋は紙ではなかったようです(^○^)(ほかのパーツは紙製です)

『橋まで紙だったらどうしよう』と思っていたので、安心しました

(^○^) 

投稿: 人生を考える会 会長 | 2012年8月30日 (木) 00時50分

TOMYTECHのバスコレ動力ユニットにホイルベース35mmのが出たみたいです。(URL)
以前盆ラマでホイルベース32mmに合わせるため昭和のバスのボティをちょん切ったのですがこの動力ユニットがあればよかったかも知れません。

しかしアマゾンから来たメールはこの動力ユニット60%OFFでしたバスコレ走行システム、売れていないのかなぁ。

今回のレイアウトに走らせてみようかとも思いましたが、情景シート貼ってしまったので針金施工、もう遅いですね。

投稿: カズキ | 2012年8月30日 (木) 14時25分

>人生を考える会 会長さん、こんばんは。

無事、橋はジオコレパーツの流用でしたね。山側に橋が食い込みすぎていると思っていましたが、橋のパーツの長さに合わせて山を作ったような感じです。でもまあ、既存のものを使用して、良くこれだけバランスの良いジオラマを設計したと感心します。


>カズキさん、こんばんは。

ちょっと長めのバスコレの動力、使用できるボディが多くて使い勝手が良さそうですね。情報ありがとうございます。
模型屋さんに行くと、バスコレ動力沢山並んでいますが、amazonで安く売っているとは盲点でした。何でもありますねamazon。今度愛知県にも流通センターが出来るので、私も即日届けの恩恵に与かれるかもしれません。

投稿: YUJI | 2012年8月30日 (木) 21時44分

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