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2012年8月 3日 (金)

わくわくレールランド2012で見つけた「オリエントエクスプレス'88」ノベルティ模型

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8月1日(水)から6日(月)まで、ジェイアール名古屋タカシマヤの10階催事場にて「わくわくレールランド2012」が開催されています。毎年夏休みの恒例行事となっています。

ここ数年は、夏休みに親子で楽しめる体験型のミニ博物館を目指しているような感じです。「リニア・鉄道館」にお客を誘い込む役割も果たしているのだと思います。明日、明後日の週末は非常に混雑するでしょうが、平日の夜は空いていました。金曜の夜は、お子様よりも、鉄道好きのおじさんの方が多くいます。私もその一人です。ちゃんとおじさんにも楽しめるコーナーもあります。入場無料ですし、長居が必要ではないので、気軽に寄り道できます。

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お子様向けの体験コーナーです。
運転手体験やメカニック体験では、実物の鉄道部品が使用されています。運転台はシュミレーションではなく、ただレバーが動くだけですが、これだけでも楽しそうです。誰も座っていないので、おじさんが座ってガチャガチャ動かしたいのですが、係のお姉さんに断るのが恥ずかしいので遠慮してしまいました。

尚、子供が体験する時は、有料にて子供用の制服を着ることが出来ます。良い記念写真が撮れるでしょう。大人用の制服は用意されておりません。

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駅員体験の改札口と、パーサー体験の新幹線の座席もあります。
今や自動改札となってしまって、こんな重厚な木製の改札口など殆ど見られません。貴重品でしょう。座席は、今や全車引退してしまった300系のものです。これもその内懐かしいものになっていくのだと思います。

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制服を着て乗る事が出来るジャンボプラレールもあります。金曜の夜は誰も乗っていません。

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今回のイベントには、JR東海の「リニア・鉄道館」の走行模型の展示がありました。日本最大級!という巨大なHOゲージレイアウトを走行していた新幹線模型を間近で見る事が出来ます。

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0系、100系、300系の模型です。
きれいにされていますが、かなり使い込まれた感じの模型です。

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今年も、NHKの鉄道模型番組などで有名な、模型作家の諸星昭弘さん製作のジオラマが展示されていました。明日からの週末にはジオラマ製作実演が行われるとの事。

限定にて、諸星さん製作のミニジオラマが展示販売されていました。

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これは、わくわくレールランドのチラシにも掲載されていた「田舎電車」という作品です。
小さな円形エンドレスの中にデフォルメした建物や樹木が配置されています。遠近法を活かしたバランスが凄い!

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これは「ヨーロッパ風電車」という作品です。
やはり小さな円形ベースの上に、遠近法を活かしてデフォルメされた世界になっています。これらのミニジオラマを見るだけでも、このイベントに出かける価値があると思います。

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「森林電車」という作品です。
諸星ワールド炸裂!

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「森林電車」もう一つ。
これらのジオラマは、現品限りにて販売されています。

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こちらはレトロ風のTVケース(風)の中に、昭和の懐かしいジオラマを詰め込んだもの。

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これは楽しい!クリスマスケーキ上を汽車が走るジオラマ。もうイマジネーションに感動です。
今回の諸星さんの展示作品は以上の6つです。

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結構距離の長いモジュールレイアウトが設置され、Nゲージの運転体験も有料にて行えます。
やっぱり新幹線車両が人気でしょうか。

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おじさんたちの集る物販コーナーです。
このジェイアール名古屋タカシマヤ内の東急ハンズにも商品を入れているカラマツトレインが、鉄道部品や模型、書籍などを並べています。今年はヘッドマークなどの貴重なものもチラホラ見えます。もちろん高価なので買えませんが、見て歩くだけでも楽しいものです。

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その物販コーナーで見つけたのが、このオリエント急行のHOゲージのプルマン車両模型です。ガラクタが所狭しと詰め込まれたようなジャンクの棚に紛れていました。

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これは、1988年に日本にやってきたオリエントエクスプレス’88の車両模型です。当時スポンサーである日立がノベルティとして製作・配布したものです。結構な数量作られたのか、今でもあちこちで見かけます。台車が動かずに台座に固定されているために、走行させることは出来ません。ディスプレイモデルです。

私はこのオリエント急行の模型が欲叱ったのです。オークションで結構安価に取引されていることがあるようですが、そこまでして手に入れるものでもないし、という思いでいたところ、今回ふいに見つけました。3000円。相場より高いか安いかわかりません。ただ、気軽に衝動買い出来る程度なのは確かです。

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昨年、パリのモンマルトルの模型屋さんで購入してきたJouefのプルマン車両模型です。少々オモチャっぽいこのフランス製の模型よりも、今回入手したノベルティ模型の方が良くできています。

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ステップや台車など、ヨーロッパ走行状態を再現しています。
車両ナンバーは「1988」となっていて、このあたり適当です。来日時には第2食堂車として使用されたプルマン車、テーブル上のランプもきれいに再現されています。

現在実車は箱根ラリック博物館に展示されており、車内でを見学しながらティータイムを楽しむことが出来ます。

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24年前の当時のままと思われる透明カバーに少しばかり擦り傷があるものの、全体的にはまずまずの状態です。このまま飾って楽しめます。

掘り出し物とまでは言えないでしょうが、相当に欲しかったものがポッと手に入った今回のわくわくレールランド2012は、私にとっては有意義でした。

販売されている模型については、限定品の高級品以外はあまり特筆すべきものは無く、価格は高めです。模型よりも、鉄道部品が充実しているという印象でした。

名古屋の夏の鉄道イベントとして定着していると思います。明日、明後日は家族連れで賑わうことでしょう。

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コメント

今日やっと植毛シート張り付けを行いました。やはりボンドの塗り方によりヨレますね。レール設置場所に穴を開けて中のボンドと空気を抜く様に押し出したらヨレは落ち着ましたよ。前から欲しいと探していたものを見つけ手に入れる喜びはひとしおに、愛着がわきますよね。私は以前書き込みした2ハンドルパワーパックを手に入れました。店員に「買っちゃいましたね。」の言葉に笑顔に!やはり嬉しいですよ。

投稿: タッ君パパ | 2012年8月 4日 (土) 23時50分

タッ君パパさん、こんにちは。

2ハンドルパワーパック入手、良かったですね!以前から狙っていたものを入手できたときの喜びはひとしおですね。ノッチを切った後の惰行運転が楽しめることにより、運転手気分が盛り上がるでしょう。羨ましいです。

今回の週刊SLのジオラマ作りは、切って貼るだけで地面の情景が作れるように工夫されていますね。物足りない場合には、自分でパウダーを撒けば良いのでしょうが、僅かな水分でも吸って表面がデコボコになりそうなのが心配ではあります。まあ何とかなると、楽観的に考えています。

投稿: YUJI | 2012年8月 5日 (日) 14時42分

いつも楽しく拝見させて頂いております
工作はもちろんですが、旅日記や、イベントレポートも楽しみにしております!
オリエンタルエクスプレスが非常に懐かしくコメントを書かせて頂きます
オリエンタルエクスプレスが来日した当時、祖父が日立 山口県光工場のOBだった為、体験乗車させて貰いました
今思えば台車交換作業の為でしょうか?光作業所で、身内向け的な体験乗車会をしておりました
ゆうじさんが購入された模型が、当時撮った写真とオーバーラップしてノスタルジーのあまり涙が出そうになりました
あの時のオリエンタルエクスプレスは、山口県から、どこへ向かったのでしょうか???
体験乗車とはいえ、乗せて貰った祖父に感謝です!

投稿: あおば | 2012年8月 7日 (火) 00時49分

あおばさん、こんばんは。

オリエントエクスプレス'88ご乗車体験、羨ましい限りです。私はこの模型の車両の現在の保存場所、箱根ラリック美術館にて「乗車?」しただけなので。

卓上の模型に夢を馳せたいと思います。

投稿: YUJI | 2012年8月 7日 (火) 21時48分

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