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2012年8月18日 (土)

みにちゅあーとキット「銭婆の家と海原電鉄」は車両から作るぞ!

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高品質のペーパーキットをシリーズ化して発売しているさんけいのみにちゅあーとキットを久し振りに購入しました。スタジオジプリの映画の「千と千尋の神隠し」に出てきた「銭婆の家と海原電鉄」です。

「千と千尋の神隠し」は、独特の世界観の中で広がるファンタジー映画で、とても印象に残る映画の一つです。ついDVDで何度も見てしまいます。この映画に出てくる不思議な街の建物の模型は、3つのパッケージにて既にさんけいから発売されています。映画のファンの全てが待ち望んでいるのが、八百万の神様方が骨を休めに来るという湯屋「油屋」ですが、まだ発売はされていません。きっといつか発売されると信じています。巨大な模型になることでしょう。

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その油屋が発売されるまでには、「千と千尋の神隠し」に出てくるいくつかの建物を出してくるものと思います。その一つがこの銭婆の家です。家だけでは少々インパクトに欠けるので、海原電鉄の車両も付属したといった感じなのでしょうか。

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キットはレーザーカットされた紙製のパーツを組み立てていくといったもので、これまでのさんけいのシリーズと同様です。しかし組立時間は約15時間となっており、かなりのボリュームがありそうです。この組立時間の目安はかなり上手い人を基準としています。私がいくつか作ってみた経験では、大抵表記の倍くらいの時間を要しています。電飾のためにLEDを仕込む時間を除いても、表記時間では到底仕上がりません。

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今回購入した「銭婆の家」は、映画のクライマックスに向けての舞台となります。油屋の主人にて強欲な「湯婆婆(ゆばーば)」と異なり、双子の姉の「銭婆(ぜにーば)」は、主人公の千尋の手助けをする穏やかなキャラクターで、銭婆の家でのシーンは非常に重要な意味を持っています。しかし、あまりその家自体は模型として魅力を感じるものではありません。購入の目的は、「海原電鉄」と称する不思議な鉄道車両です。

映画内では、油屋の近くから銭婆の家のある「沼の底」駅まで千尋が乗っていった電車として登場します。電車といっても架線もパンタグラフも無いし、走行音はディーゼルカーみたいだし、水を掻き分けながら走っていくしで何かと変なのですが、現実世界とは別次元での物語なので、全ての矛盾を指摘するのは意味の無いことです。車両のスタイルは、前面が丸く流線形状に飛び出た戦前製の電車のような感じです。非常に魅力ある車両だと思います。

付属のホームは、多分沼の底駅なのでしょうが、それに似せるためにはかなりのウェザリングが必要かと思います。

銭婆の家は追々組み立てるとして、まずこの車両を組み立てたいものです。出来ればNゲージ化してレール上を走らせたい!さんけいからは、「なつかしの電車」シリーズと称してNゲージスケールの電車キットを発売しています。それはTOMYTECの鉄道コレクションの動力ユニットを組み込めば走行可能に出来るようになっています。しかし今回の海原電鉄には、Nゲージ化の表記はありません。

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今日はパーツを確認にて終了とします。
車両部分のパーツと組立説明書を見たところ、今回のキットの車両は、容易にNゲージ化できない仕組みになっています。車両の内装部分とボディとを接着させながら組み上げていく手順だからです。それに台車が異常に小さく、やたらと車端に付いているといった独特のフォルムを、映画に忠実に再現しているために、適合する市販の動力ユニットや台車が無いのです。

とりあえずは分解可能な状態にて、素組みして様子を見るほか無さそうです。多分、車両の組立だけで7~8時間を要すでしょうから、合間を見て気長に取り組みます。

次回はこちら
みにちゅあーとキット「銭婆の家と海原電鉄」の海原電鉄車両組立開始!

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コメント

YUJIさん こんばんは
『銭婆の家と海原電車』購入されたのですね!
現在、みにちゅああーとブログにもまだ組立記事がアップされていません。是非、また参考にさせていただきます。
顔なしと一緒に乗っていく電車、Nゲージを走れば最高ですね!もちろんストラクチャーは、不思議の町シリーズ6軒が軒を並べて??
私は以前から作ってあった不思議の町シリーズお盆休みに6軒まとめてアクリルケースに電飾ジオラマ化完了しました。店の中や外にオバケがうろうろしてます。
>『油屋』さんの発売、
私も心待ちにしています。

投稿: マーボウ | 2012年8月18日 (土) 23時12分

パラドックスワールドがテーマの千と千尋の神隠しは宮崎シリーズで一番好きな作品です。

> Nゲージ化の表記はありません。
私もこういうのを見ると動かしたくなるのですがサイズ的にはどうなんでしょうか。
家の方はかなりオーバースケールのような気がしますが。

投稿: カズキ | 2012年8月19日 (日) 08時49分

>マーボウさん、こんばんは。

私は不思議の町シリーズはまだ買っていませんが、この銭婆の家は海原電鉄のための購入となりました。油屋が発売されたら、不思議の町もセットにしたくなりますね。千と千尋の神隠しのジオラマに列車が走る光景、かなり楽しそうです。

今のところ電車だけの組立で、銭婆の家は放置となります。


>カズキさん、こんばんは。

午後から作り出しました。車両ですが、かなり小さくて手ごわいです。動力化のことなどこれっぽっちも考えられていません。鉄コレ動力ユニットを改造して取り付けるとなると、12m級では小さいし、15m級だと大きすぎます。カズキさんがやられていたように、15m級のを短縮化するのが現実的でしょうか。それでも台車の位置がボディと合いません。

とりあえず、分解できる状態にて素組みします。内装の作りこみが楽しいです。

銭婆の家の方は、母屋だけなので、映画の中の世界を彷彿させるものになるのか心配です。離れに納屋、周囲の畑や林まで再現し、沼の底駅に電車を設置するとなると、壮大なジオラマになってしまいそうです。

投稿: YUJI | 2012年8月19日 (日) 17時53分

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