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2012年9月29日 (土)

改訂版「戦艦大和をつくる」創刊号

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デアゴスティーニから9月25日に新創刊となった、週刊パーツ付きクラフトマガジン「戦艦大和をつくる」の創刊号を買ってきました。例によって創刊号は特別価格にて手が出しやすくなっています。390円です。

このシリーズは、2005年9月から2007年6月に掛けて発刊されていた同名のシリーズの改訂版です。当時も盛んにTVCMが入っていたので印象に残っているのですが、週刊クラフトマガジンにあまり興味が無かったために、創刊号を含めて購入していませんでした。今回も、新たに長丁場のシリーズを開始する予定はないのですが、とりあえず創刊号は押さえておきます。スタートアップDVDは付属していませんが、390円ならば、冊子の情報だけでもオトクかと思います。

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書店の店頭にて、冊子の立ち読みとパーツの確認が出来るパッケージになっています。
戦艦の特徴的な部分である艦橋が、創刊号のパーツとなっているのがわかります。

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創刊号の冊子にシリーズガイド、模型と統一縮尺の船体平面図、パーツなどが入っており、390円とは思えない豪華さです。まあ、次号からは最後まで、価格に見合わない内容のものが続きます。クラフトマガジンとはそういうものと思わなければ楽しめません。

全90号にて2号以降は1190円です。最近創刊されるデアゴスティーニのクラフトマガジンは、1680円~1980円くらいに価格アップしているので、かなり安く感じます。7年前の最初のシリーズと価格を揃えたのでしょう。シリーズ全号のコストは10万6300円。しかし塗料や道具などいろいろ揃えなければいけませんし、デアゴスティーニから様々なオプションパーツがシリーズ途中に出てくるでしょうから、あと数万円必要と考えたほうが良いでしょう。

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模型の縮尺は250分の1です。完成すると、全長105.2cmという迫力満点の戦艦模型が出来上がることになります。日本にて、多くの方の住宅事情を勘案すると、これがほぼ最大限の大きさかもしれません。

同梱されている船体縮尺図は、模型の原寸大となっているので、2次元ではありますが、拡げると完成時の巨大さを垣間見ることが出来ます。今回の改訂版では、大和に加えて同型艦の武蔵へ改装することが出来ます。竣工時はほぼ同じ姿であった両艦は、先に姿を消した武蔵と、最終的にかなりの対空兵器を増備した大和では少々異なっていたようです。シリーズ前半は共通のパーツにて、後半から武蔵用のパーツ配布もなされるとの事で、最初からどちらを作るのか決めておかなくても、後半に入る際に決断すれば良いようです。

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魅力的な大型模型キットですが、現在は2005年当時と異なり、タミヤの350分の1キットをはじめ、大和の精密な大型キットが複数発売されています。但し、こちらは週刊クラフトマガジンという販売手法のために、一概に比較は出来ません。書店で買えるという気楽さは当時よりも浸透しているので、以前以上に売れると見込まれているのかもしれません。

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創刊号付属のパーツを確認します。
船体の内部構造のパーツと共に、艦橋のパーツが付属しています。艦橋は重量感のある金属製です。

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模型を構成するパーツと共に、組み立てに要するツール類もシリーズ中にて一部配布されます。創刊号には、平型精密ヤスリと木工用ボンド、プラパテが付属します。
木工用ボンドは、デアゴスティーニの他のシリーズの創刊号にもよく付属してくるものです。容器の使い勝手が良いので、他の工作時に便利に使用します。ヤスリは安物ですが、大雑把な作業に使えそうです。

こういったほかの工作にも使用できるツールが付属するのも、創刊号の楽しみの一つでもあります。

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写真は仮組みの状態です実際に接着してしまうと嵩張ります。
金属製の艦橋パーツは、意外と精度が高くてピッタリパーツが合います。

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90号を組み立て続けると、1mを超える立派な大和の模型が出来上がることになります。専用ケースは、全号購読した読者への全員プレゼントです。これに、製作者の名前を掘り込んだネームプレートを入れれば、見事な置物となるでしょう。ネームプレートは、結構な価格のオプションとして販売されることと思われます。

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2号以降は、船体の内部構造を組み立てながら、艦橋や主砲等の魅力的なパーツを順次組み立てていくという方式です。

前回の大和のシリーズを組み立てた方によると、難しい部分が多く、かなりの時間を要す模型であるとの事です。船首のバルバス・バウの球状表現を、読者自身が削りだして造形しなくてはならないなど、高い技術も必要との事。私自身は、同じくデアゴスティーニのC62や零戦を作っていた頃と比べて、現在は作業時間を確保することが困難なために、次号以降は見送ります。

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コメント

全号購読すれば、ケースがもらえるというのがいいですよね~~)^o^(

確か『D51』のシリーズもケースがもらえるはずですが、大型サイズですから、作るとなると高額になります。なので、プレゼントにすることはいいことです。

正直、『週刊2000GT』もケースをプレゼントして欲しいです。(エンブレムはいらないので)

一つ不安があるのですが、デアゴスティー二のパーツは中国製です。
ご存知の通り今、日中関係は最悪です。
週刊トヨタ2000GTは今41号ですが、パーツが送られてこなくなり打ち切りというパターンにならないことを祈ります。

投稿: 人生を考える会 会長 | 2012年9月30日 (日) 02時53分

やはり創刊号は艦橋でしたね。390円なので創刊号だけは買おうかとも思いましたが前回は2つ買っているのでパスしました。
2号以降の流れも同じだったような気がします。

艦橋、時間があったら塗装もやってみたらおもしろいですよ。
正式には軍艦色(このスプレー缶は何缶使ったことやら)ですが適当な色で、窓の塗装に失敗して2つ買うはめになったのですが、今考えると和時計でやった墨入れの技法が使えたんじゃないかと。

> 船首のバルバス・バウの球状表現を、
プラモデルしか作った事がなかったのでこれが最大の難関でした。
パテを埋めては削っての繰り返しで、完全な球状にはできませんでしたが。

難しかっただけにやり終えた達成感はありました。大和大明神、今も和室の床の間に鎮座されております。

投稿: カズキ | 2012年9月30日 (日) 08時37分

台風の影響からか、こちらではだんだん風が強くなってきています。それと関係しているのかどうかはわかりませんが、朝からネット回線が使用できません。居住しているマンションNTTの集合機が故障したとのことで、固定電話も使えず、管理人室が施錠されているので明日しか直らないとの事。無為なり・・・。

ということで、スマホからの入力です。反応遅くて時間かかります。

> 人生を考える会 会長さん、こんにちは。

2000GTのケースは、終盤にオプション販売されることと思います。きっと制作者の名を入れたプレーとも同時発売でしょう。結構な価格で。
私はケースははざいやさんにて、オプション品よりも小振りなのを作ってもらう予定です。

>カズキさん、こんにちは。

前回の大和を完成させたカズキさん、本当にすごいと思います。零戦やC62よりも困難な工作を今から始める心の余裕がありません。大和の巨大模型自体は非常に魅力的なのですが。

バルバス・バウの形状作り作業は、今回も簡単にはなっていない様子です。艦橋はなにか使い道がないか、考えてみようと思います。

固定電話が使えないからといって、妻が携帯電話から方々に電話しまくっています。ネットが使えない無為よりも、来月の通話料金の方が心配です。

投稿: YUJI | 2012年9月30日 (日) 13時59分

YUJIさん こんばんは
そちらの台風の影響は、いかがでしたでしょうか?こちらは、夕刻ぐらいには風雨もだいぶおさまりました。明日の朝までには、雨もやみそうです。おかげで一日、部屋にこもってごそごそ工作しておりました。
大和のバルバスバウといえば、以前、呉の大和ミュージアムの十分の1の展示模型を見学したのを思い出します。菊の紋章の下の球状船首を250分の1とはいえ、自分で削り出す作業は本当に難易度髙そうですね!創刊号は読み物として私もおいておきます。

投稿: マーボウ | 2012年9月30日 (日) 22時40分

>マーボウさん、こんばんは。レス遅くなって申し訳ありません。

こちらでも、昨日の午後は暴風雨でしたが、夜には収まっていました。固定電話とネットが使用できない状況でしたが、テレビで避難所におられる方々を見ると、大したことじゃないと思ったものです。でもネット使えないと、工作の意欲も無くなるのか、結局無為に過ごしてしまいました。

このシリーズは続けませんが、呉の大和ミュージアムにはいつか是非訪れたいと思っています。10分の1模型、迫力あるでしょうね。

投稿: YUJI | 2012年10月 1日 (月) 21時00分

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