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2012年10月 7日 (日)

「週刊トヨタ2000GT」第42号 ダブルウィッシュボーンサスペンションの動きの再現性が素晴らしい!

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デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第42号です。

このところ、足回りの作業が続いています。実車のようなサスペンションの動作を再現するので、非常に楽しいフェーズです。今回は、いよいよリヤサスペンションを組み上げます。

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今回のパーツは、リヤサスペンションのパーツなどです。
小さなビニール袋に納められており、非常に軽くてショボく見えます。しかし作業は結構なボリュームがあります。いつも簡単に終わってしまうトヨタ2000GTの組立作業ですが、今回は手早くやっても30分、私の様に撮影しながらじっくり作業を楽しんでいると、小一時間を要します。

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パーツの一覧です。
ステアリングタイロッド×1、サーモコントロールスイッチ×1、ビス(AAタイプ)×3(※1本は予備)、フロントスタビライザー×1、リヤスタビライザー×1、ビス(Tタイプ)×5(※1本は予備)、ビス(Yタイプ)×3(※1本は予備)、ビス(Zタイプ)×5(※1本は予備)です。

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チマチマした多くの付属パーツの内、今回使用しないものが結構あります。
AAタイプのビス3個、フロントスタビライザー、Tタイプのビス5個、Zタイプのビス5個は保管指示となっています。今回使用するビスと使用しないビスとを同じ小袋に入れて配布するのは困ったものです。
必要なものだけ取り出して、テープで封をしておくことにします。

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今回の作業は、リヤサスペンションの組み立てです。
前号までに組み立てたリヤサスペンションに、今号で提供されたリヤスタビライザーなどを取り付け、リヤ側のサスペンションを完成させていきます。

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今回配布のパーツに加え、シャシーフレーム、左右のリヤアクスル、フロントダンパー2本、そしてUタイプのビス2本、Xタイプのビス2本、Hタイプのビス2本を用意します。だんだん満杯になってきたツールボックスの中身を、毎回隈なく漁って探さなければならなくなってきました。

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まず、リヤスタビライザーを取り付けます。
リヤスタビライザーは、既に組み上げてあるシャシーフレームのパーツの隙間を無理やり通していくという指示があります。かなり無理やり通さなければならず、明らかにパーツの配布順序が間違っていることが理解出来ます。

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リヤスタビライザーの途中の太くなっている箇所がなかなか通りません。角度を調整の上、何度もガシガシやってようやく通すことが出来ました。

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スタビライザーの先のネジ穴と、ロワアームのネジ穴を合わせ、Hタイプのビスを使用してネジ止めします。

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左右ともネジ止めして、スタビライザーが固定されました。

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続いて、左右のリヤアクスルの取り付けです。
組み立てガイドの9ページの説明を見ると、リヤアクスルは何と左右逆に取り付けろという指示です。ブレーキホースの位置がフロントに向くためには、これまでに組み立てたリヤアクスルが逆でないといけないようです。

ドライブシャフトが上下逆に取り付けられていることについては、今回言及がありませんでした。どうやら逆のまま取り付けてしまうようです。外してやり直す最後のチャンスではありますが、私はシャフト取り付け部分のネジ穴を舐めてバカにしてしまうのが怖いので、上下逆のまま取り付けてしまうことにしました。完成後に背面を見た際、シルバーの色入れ部分が見えなくて後悔するかも知れません。

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今まで左右を間違えないように、慎重に作業をしてきました。しかし今回は、敢えて逆に取り付けるというので、少々戸惑います。

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ドライブシャフトをデフケースの穴に差し込みます。

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シャシーフレームを裏返し、リヤアクスルとロワアームのネジ穴を合わせます。続いてYタイプのビスを差し込みます。

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ドライバーでビスをねじ込んで締め付けます。

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アッパーアームとリヤアクスル上部のネジ穴も合わせて、Xタイプのビスで固定します。
ここは、アッパーアームを押し付けて、テンションを掛けた状態で無いとネジ穴が合いません。今回の作業で最もコツの要る作業です。でも、決して難しくはありません。

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右側のドライブアクスルも取り付けます。

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これで左右のリヤサスペンションの取り付けが終わりました。
かなりのスペースが必要なダブルウィッシュボーンサスペンションですが、意外な程に華奢無い感じです。

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サスペンションアームが長く、かなりのストロークが確保されていることがわかります。

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シャシーフレームを押し下げると、ダンパーが縮んでグッと車高が下がることが確認できます。タイヤの設置面は変化しないといった、優れたサスペンション構造が再現されています。

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今回付属のステアリングタイロッドに、サーもコントロールスイッチをはめ込みます。特に接着の必要は無さそうです。
取り付けはしばらく先になりそうなので、ツールボックスに入れて大切に保管しておきます。

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フロントサスペンションは、次号の43号での組み立てですが、今回ダンパーだけ取り付けて準備作業を進めておく指示がなされています。
フロントダンパーをシャシーフレームのダンパー取り付け部に差し込みます。

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上部から、Uタイプをビスを十字レンチでねじ込みます。

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左右ともフロントダンパーを固定したら、今回の作業は終了です。

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リヤサスペンションが完成したので、いよいよモデルカーらしくなってきました。

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次回、第43号のパーツは、シャシーパネルです。
久々の大型パーツであるシャシーパネルが付属します。しかしシャシーフレームへの取り付けは、エンジンを載せた後となるので、保管することになります。43号の全ての付属パーツは作業に使用せず、これまでに配布されたパーツを使用して、フロントサスペンションを組み上げていきます。手ごたえのある作業が続きます。

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第41号 ワクワクサスペンション作り!

次回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第43号 付属のパーツは今回全く使用しません

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コメント

ちょっと興奮しています。
何で生中継やらへんのやとブツくさ言いながら、昼間からネットは遮断してテレビではニュースは見ないみないようにしてBSのF1中継(録画ですが)を見ていました。
バトンはHONDAで走っていたのでファンでしたが、今日はヤランといてと思ってみてしました。
久しぶりにF1で日の丸を見せてもらいました。

投稿: カズキ | 2012年10月 7日 (日) 22時51分

>カズキさん、こんばんは。

可夢偉の表彰台、私もBSでハラハラして見ていました。バトン、日本贔屓のナイスガイなので好きですが、終盤の凄まじい追い上げに「ヤメテ!」と叫んでしまいました。二人ともタイヤスモークを上げながらのバトル、近年のF1に無かった迫力だったと思います。可夢偉よく振り切った!

日本GPでの日本人表彰台、鈴木亜久里から22年も経ってしまっていたのですね。今夜は感激しきりです。明日も休み、相当に飲み過ぎました。乾杯!また鈴鹿行ってみたくなりました。

投稿: YUJI | 2012年10月 7日 (日) 23時14分

(亜久里)(可夢偉)   YUJI カズキ 正直 では、すでに名前で希望なしですね。。  いずれにしても良かったですね。 トヨタ、ホンダの撤退以来一寸離れていたF1でしたね。
 (琢磨)はアメリカでがんばっているようですね。

投稿: honest | 2012年10月 8日 (月) 03時44分

honestさん(右京)もいますよ。鈴木小林佐藤と上は極普通ですが。
カズキもフォーミュラニッポンでがんばっているようですョ。現在ドライバーズポイントでトップを走っています。

フジももうちょい頑張って欲しいですが、TOYOTA,HONDAも元気になって欲しいですね。飲み物屋さん負けちゃあいられません。
それにしても速いですね。まるでツバサがあるみたいです。

投稿: カズキ | 2012年10月 8日 (月) 08時22分

隆智穂、虎之介、左近・・・日本人F1パイロットは個性的な名前が多いですね。カズキさんのおっしゃる通り、みんな苗字は一般的ですが。

>honestさん、こんにちは。

久し振りに、F1の記事が新聞の1面に載りましたね。

YUJI仲間、井出有冶さんが2006年に序盤4戦だけ出走しています。マトモに仕上がっていないマシンにて、苦しそうでした。


>カズキさん、こんにちは。

日本GPなのに放送が録画になって、しかもBSですが、まだ鈴鹿のスタンドには10万人以上の観客がいたことに驚きです。これでまた盛り上がると良いですね。

レッドブル、最近気合を入れなければいけないときに飲んでいます。一瞬、元気になってアブナイくらいです。ベッテル強いわけです。

投稿: YUJI | 2012年10月 8日 (月) 10時42分

私も今朝42,43号を組み上げました。
足回りが前後ともほぼ完成してきて本当に実車を作っているような感じがします。
今回の2000GTはトヨタの監修が厳しいようで、実に細かいところまで実車を再現しようとしているところが伺えて、このシリーズをはじめて良かったと思わさせてくれています。
 ところでネジの管理についてですが、100円ショップで売っているピルケースを使うとかなり細かく分類できます。お試しを。

投稿: みさえ | 2012年10月 8日 (月) 12時38分

みさえさん、こんばんは。

100円ショップのピルケースのアイデア、ありがとうございます。シリーズのおまけのツールボックスでは大雑把過ぎて分別出来ませんでした。

サスペンションの構造を、実車と同じようにしたというのは嬉しい限りですね。モデルカーとしての品質が高いことを感じます。次回のドアパネルへの期待が高まっています。

投稿: YUJI | 2012年10月 8日 (月) 17時37分

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