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2012年10月22日 (月)

「週刊トヨタ2000GT」第45号 内側が大きく抉られたドアパネル

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デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第45号です。

前号の44号と一緒に、21日の日曜日の夕方に届けられました。書店発売日よりも少々早く、右側ドアの組み立てを行うことが出来ました。

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今回のパーツは、右ドアパネルです。

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パーツの一覧です。
右ドアパネル×1、シガーライター×1、右ドア用灰皿×1、右ドアパネルレストトリム×1、右ドアパネルレスト×1、右ドアロックレバー×1、右ドアウインドウハンドル×1です。

前回のズッシリとしたドアアウトサイドパーツに比べ、今回は軽いプラパーツばかりです。しかしクロームメッキの部分はなかなか品質が高く仕上がっています。

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今回の作業は、右ドアパネルの組み立てです。
44号で組み立てた右ドアアウトサイドの内張となる右ドアパネルを取り付けます。ドアロックレバーやウインドウハンドル、灰皿などを取り付けた後、ドアアウトサイドにはめ込んで右側のドアパーツを完成させます。

チマチマしたパーツを取り付けますが、作業は簡単なので、丁寧に行っても15分程度で終わります。

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今回の付属パーツに加え、前号で組み立てたドアアウトサイドパーツを用意します。

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まず、灰皿部分にシガーライターを取り付けます。シガーライターのパーツには角度が付けられているので、車体の内側に傾くように調整します。

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ドアパネルの内側から、灰皿を取り付けてはめ込み、固定します。ガッチリ付けたければ接着した方が良いかもしれません。私はアクアリンカーで軽く接着しました。

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灰皿とシガーライターが、左右のドアに一つずつ取り付けられているとは、灰皿がオプション扱いになった車が多い昨今では考えられないことです。殆どの成年男性がタバコを吸っていた時代には、灰皿は非常に重要な装備だったのでしょう。

最近の車の様に灰皿に加え、シガーライターまで省かれてしまうと、アクセサリーの電源取りの際に困ります。タバコに火を点けるライターを加熱する端子が、カーアクセサリーの電源の規格になってしまっています。

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ドアパネルの穴に、右ドアウインドウハンドルを差し込みます。このウインドウハンドルは固定されていて、完成後に回すことは出来ません。デアゴスティーニの以前のシリーズの「フェラーリ・グランツーリズモ」では、レギュレーターハンドルを回すとウインドウが上下するというギミックが取り付けられていました。しかしこのシリーズでは、サイドウインドウは固定されていて動かすことが出来ません。

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右ドアロックレバーを差し込みます。
このレバーもダミーです。

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右ドアパネルレストに、右ドアパネルレストトリムを差し込みます。

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右ドアパネルレストをドアパネルに差し込みます。
左右の突起の大きさが異なっており、差し込む方向は決まっています。

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ドアハンドル部分を固定するために、アクアリンカーを少量、ドアパネルの内側から塗っておきます。

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44号で組み立てた右ドアアウトサイドパーツを組み合わせます。
突起と穴を合わせて差し込むだけです。このシリーズはパーツの精度が高く、こういった組み合わせがピタッと合うので気持ちが良いのです。

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差し込んでグッと押さえて固定したら、今回の作業は終了です。
ドアの内側が大きく抉られ、ドアロックレバーやウインドウハンドルが取り付けられています。現在ならサイドインパクト対応のために、こんなに薄いドアは作れないでしょう。

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ドアの内側のパネルには、マットブラックの仕上げが施されています。実車はビニールレザー貼りであり、出来るだけ雰囲気を近づけたのでしょう。このモデルのドアパネルには少々プラの「軽さ」があるものの、出来は良いと思います。

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内装パーツを組み合わせてみると、トヨタ2000GTのドライバーズシートのコンパクトな雰囲気が出来てきました。

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次回、第46号のパーツは、左ドアアウトサイドです。
44号の右側アウトサイドとほぼ同じ組立作業となります。

その次の47号は、左ドアパネルです。今回の組み立てと同じ手順にて、左右のドアがボディパーツの中で最初に出来上がっていきます。傷つけないよう、慎重な作業が必要です。

前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第44号 シリーズ初のボディパネルパーツに満足!

次回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第46号 作業内容は44号の繰り返しですが、ボディパーツ外装は楽しい!

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コメント

はじめまして

同じく、2000GTを製作している方のブログということで、前々から拝見させていただいておりましたが、今回張り切ってコメントをかいてみました。

この車の走っていたずっと後に自分は生まれました。
しかし、博物館で見たこの2000GTに一目ぼれしてしまいました。

実はこういうパーツクラフトマガジンにはじめて手をつけたのがこれでした。
毎週わくわくしながら製作するのは、とてもいいものですね。
プラモデルは時折製作してますが、それとは違った感動があります。
まるで実写を自身の手で組み立てているような、そんな感じです。

長々と、恐縮ですが、これからも、こちらを拝見させていただきますし、コメントも、残していこうかと思います
今後とも、よろしくお願いします。

投稿: しゃいコウ | 2012年10月24日 (水) 06時07分

溜めてたのを一気にやろうとしましたがサスペンションに手こずりドアまではできませんでした。
まず最初に42号の知恵の輪に手こずらされました。(最後は強引にやったのでパーツが削れてしまいました)
以前まっぴぃさんがコメントしていらっしゃいましたがフロントの取り付け方が上下逆のような気がしてしょうがありません。
URLに実車写真(30号)とイラストを掲載しました。(どう見ても上下反対)

あのナックルの位置は実車じゃあり得ませんね。(悪路だと原型を留めません)
ホイルの位置が下になってかなりのシャコタンになります。
一応ガイド通りに組み立てましたがそのうち後輪と同じく入れ替え指示があるかもしれません。

投稿: カズキ | 2012年10月24日 (水) 09時18分

ホイルの位置が下→ホイルの位置が上

投稿: カズキ | 2012年10月24日 (水) 09時21分

カズキさん、もしそうなれば、ブレキホースの向きどころでなく、ステアリングとのつながりが難しそうですね。

投稿: honest | 2012年10月24日 (水) 09時53分

honestさん、シャーシー下部と接地面のロードクリアランスを実測したら後が18mmで前が5mmでした。
イラストだとショックアブソーバーの上端とタイヤの上端が同じくらいの高さです。
シャコタンの2000GTはイヤですね。

投稿: カズキ | 2012年10月24日 (水) 11時22分

PS. 2000GTの緒元の最低地上高は155mmでこのスケールだと15mmとなります。
今のままだと改造車になって車検は通りません・・・

投稿: カズキ | 2012年10月24日 (水) 11時38分

>しゃいコウさん、はじめまして。コメント有難うございます。

トヨタ2000GTは私は素組みしているだけですが、組み立てていて楽しいシリーズなので、一緒に完成時の感動を味わいたいですね。

今後も宜しくお願い申し上げます。


>カズキさん、こんばんは。

フロントタイヤ、おかしいおかしいと思っていましたが、カズキさんのご検証のお陰で逆だとわかりました。有難うございます。近々、ホームページに修正の方法が掲載されるかもしれませんね。

シャコタンのトヨタ2000GT、絶対にイヤです・・・。


>honestさん、こんばんは。

ステアリングの取り付けに無理があり、あまりハンドル切れないなあ、と思っていましたが、やっぱり間違いがあったのですね。

投稿: YUJI | 2012年10月24日 (水) 17時56分

カズキ正しいと思います(わざとさんはぶき)。 本当に楽しいシリーズですね。

投稿: honest | 2012年10月24日 (水) 18時22分

突如、カズキさんのエンツオでのステアリングまわりの処理の見事さ思い出します。

投稿: honest | 2012年10月24日 (水) 20時37分

YUJIさん、みなさん、こんばんは。

やっぱりフロントナックルは逆だと考えるのが正しいですよね。カズキさん、検証ありがとうございました。
このままでは、ちょっと盛り上がったマンホール等をまたぐと足回りに深刻なダメージを受けそうです。タイヤごと吹っ飛ぶかもしれません。
自分だけが間違ったのかと思ってドキドキしてました。

投稿: まっぴい | 2012年10月24日 (水) 21時57分

>カズキさんのエンツオでのステアリングまわりの処理の見事さ

ケーブルを回転軸に撒きつける方法ですね!断線しないしステアリング回せるという、簡単で素晴らしい方法でした。

あれは、デアゴの先行組み立ての女性さえ断線していましたね。

投稿: YUJI | 2012年10月24日 (水) 21時57分

私の些細な疑問に盛り上がっていただき恐縮しています。
そこで人柱になり先行?して上下逆にしてみました。(URL)
シャーシー最前部の高さが17mmになりシャーシーも平行になっていい感じです。
しかしホイールのビスの頭(実車にはありませんが)とショックアブソーバーの干渉するのが気になります。
まさか干渉するのであえて上下逆にしたという事?

投稿: カズキ | 2012年10月25日 (木) 00時14分

このモデル、ステアリングは操作できませんよね。上下逆にしたらビスと干渉してスムーズに動かなくるのでビスの頭を埋める等の細工が必要になってきます。

投稿: カズキ | 2012年10月25日 (木) 00時36分

干渉によってサスペンションの動きも悪くなりました。
いずれにせよデアゴの見解を待った方が賢明ですね。
私の勘違いかも知れませんので・・・
お騒がせしました。

投稿: カズキ | 2012年10月25日 (木) 00時49分

干渉の件は今日サラネジを買ってきて取り替えてみます。

投稿: カズキ | 2012年10月25日 (木) 07時30分

記事にまとめてみました。(URL)
簡単に左右は交換できますがステアリングロッドを組み立てるまでには、どちらかはっきりしてもらいたいですね。

投稿: カズキ | 2012年10月25日 (木) 12時22分

カズキさん、詳しいご解説、ありがとうございます。

実物を見ると、本当に前輪だけシャコタンでいやですね。カズキさんの仰るとおり、上下(左右も)逆というのが正解のように思えます。流石です。今の状態だと、ステアリングロッドを取り付けてもあまりハンドルが切れません。

デアゴさんにも非常に参考になる手順解説かと思います。ステアリングナックルのビスとスプリングの干渉をどう解決するか、今検討中のような気がします。

後輪も左右逆でしたし、足回りの組み立て手順はかなり破綻を来たしていますね。

投稿: YUJI | 2012年10月25日 (木) 21時04分

YUJIさんに乗って前輪試しましが、左右とも外側へは数度でタイヤ7

投稿: honest | 2012年10月26日 (金) 18時18分

PS 前項はタッチミスです。YUJIさんに乗ってステアリング前輪試しましが、今のままでは、左右とも外側へは数度でタイヤに接触しますね。カズキさんの指摘正いと思います。

投稿: honest | 2012年10月26日 (金) 18時30分

honestさん、こんばんは。
ステアリングタイロッドを取り付けると、左右に5mm程度しか動きません。ステアリングは15度程度しか切れないようです。

最小回転半径が9mくらいになってしまいそうで、とても大回りです。今後の号でどうやって修正していくのか、楽しみになってきました。

投稿: YUJI | 2012年10月26日 (金) 22時23分

まだまだ、左右交換のほかに、上下入れ替えという手もありえますね。 ステアリング操作が車軸をまたがなので合理的なような?

投稿: honest | 2012年10月27日 (土) 16時58分

 暇ですから、ダメ元でtryしました。 ネジのチェックなどやると、部品の干渉などほとんど完璧です。 しかし、ステアリグの設計にしたがいます。

投稿: honest | 2012年10月27日 (土) 19時24分

honestさん、こんばんは。

ご検証報告、ありがとうございます。やはりフロントタイヤは上下、そして左右も逆のような気がしますね。ステアリングタイロッド取り付けの号にて、はっきり判りそうな気がします。

投稿: YUJI | 2012年10月27日 (土) 19時45分

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