「週刊トヨタ2000GT」第46号 作業内容は44号の繰り返しですが、ボディパーツ外装は楽しい!
昨日の「岡崎市音楽家協会定期演奏会」は、節目の25周年のイベントということもあって、オーケストラに6人のソリスト出演という豪華版となりました。チケットは事前に完売、実際の会場も全425席満員御礼という有難いことにて、非常に盛り上がりました。演奏後のロビーでのお客様との語らい、そして身内の打ち上げなどこなしながらも、本人は疲れなく演奏を楽しんだようです。私はお土産や荷物を運んで役目を果たしたつもりであります。
このトヨタ2000GTについては、4日の日曜日に配達に来てくれたようなのですが、結局遅くまで家を空けており、本日再配達してもらいました。
デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「週刊トヨタ2000GT」第46号です。
44号より、ボディ外装パーツの配布が続いています。塗装面のクオリティはまずまずのため、パーツの到着が待ち遠しく感じます。
今回のパーツは、左ドアアウトサイドです。
ドアパーツは大きくありませんが、金属製のために持ち重りがします。は44号の右ドアと対称形パーツのため、目新しい作業はありません。
パーツの一覧です。
左ドアウインドウ×1、左ドアトリム×1、ドアヒンジプレート×1、ドアヒンジバネ×1、左ドアアウトサイド×1、ドアヒンジ×1です。
ビスは一部44号にまとめて配布されましたが、それ以外は殆ど同じです。
今回の作業は、左ドアアウトサイドの組立てです。
作業手順は44号で組み立てた右ドアアウトサイドとほぼ同じ内容です。ドアヒンジのバネの取り付けをしっかり行うこと以外は、大した注意点はありません。
今回のパーツと共に、44号に付属してきたCタイプビス2本とKKタイプビス1本、そして2.3mmタップも用意します。組み立て時には、塗装面に傷が付かないよう、作業台に布を敷いて保護しました。
まず、ドアの内側のウインドウパーツ取り付け部分にタップを立てます。2箇所のネジ穴にそれぞれ1回転だけタップを立てるとの事ですが、やりすぎなければ正確に1回転でなくても構いません。多少足りなくても、ビスをねじ込んでいくと固定するので、気楽にやれば良さそうです。
ドアの根元部分に、ドアヒンジを乗せます。
ドアヒンジバネをドアヒンジの上に載せます。
更にドアヒンジプレートを載せます。この前右側ドアを組み立てたばかりなので、ロクに組み立てガイドを見なくても、このあたりはスイスイ進みます。
KKタイプのビスで、ドアヒンジプレートを固定します。まずはワッシャーがドアヒンジプレートに到達する程度に軽く締めます。
ドアヒンジを立て、ビスをしっかり締めこみます。
私の場合、右のドアよりも今回の左のドアの方がきつく仕上がったようです。ドアを開けるときに助手席の方が力が要ることになります。
更に、左ドアトリムをドア上部に乗せます。
左ドアウインドウパーツを乗せて、ドアトリムに重ねます。
タップを切ったネジ穴に、Cタイプビスを使用してウインドウを固定します。
これで今回の作業は終了です。
適度な艶のあるボディ塗装は、右側ドアとほぼ同じ品質です。出来の良い外装パーツを眺めているのは楽しいものです。同じデアゴスティーニの以前のモデルカーのシリーズの「フェラーリ・グランツーリズモ」の塗装よりも良くできています。
次回、第47号のパーツは、左ドアパネルです。
今回の左ドアアウトサイドの内張り部分を作成します。45号の作業とほぼ同じなので、すぐに終了すると思います。
前回はこちら
「週刊トヨタ2000GT」第45号 内側が大きく抉られたドアパネル
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