« 「週刊トヨタ2000GT」第57号 ボディ外装パーツなのに樹脂製しかも塗装不良・・・ | トップページ | 「週刊SL鉄道模型」第48号 ジオラマ側面の化粧板の外周パネル »

2013年1月16日 (水)

イーグルモス「世界の軍艦コレクション」創刊号の大和しか売れないんじゃないかと心配・・・

0101

昨日書店を覗いたら、イーグルモスの隔週刊「世界の軍艦コレクション」が店頭に山積みになっていました。昨年から静岡地区にて先行販売されていたものが、1月8日に全国発売となったようです。

第1次、第2次大戦時に就航した軍艦の情報の冊子に、毎号1100分の1の軍艦のダイキャストモデルが付属するというコレクションマガジンです。創刊号は特別価格の990円、2号以降は2190円にて、隔週火曜日発刊で全80号予定です。つまり3年近く続く壮大なシリーズとなっています。

0102

厚みタップリでずっしりと重いので、書店でやたらと目立ちます。2号以降は2000円を超えるということでおいそれと買い続けられませんが、創刊号だけはかなりお得です。この類の各種のシリーズに共通することです。

0103

創刊号の付録は「大和」。
いきなり大本命の大和から持ってきましたか。1100分の1スケールの艦船模型は他に見たことが無いので、いわゆるノンスケール模型ということになるでしょう。全長235mmのダイキャストモデルは結構な大きさです。

デアゴスティーニ等では、創刊号からいきなり大本命を持ってくるということは無く、まずは2番手、3番手人気の「赤城」とか「長門」あたりをオトク価格の創刊号で買わせて、2号か3号くらいで通常価格の「大和」を買わせるっていう作戦が多いものです。買う側からしたら、最初から大和なんて嬉しいものです。ただ、創刊号だけ買ってオシマイってパターンがやらたと多いシリーズになりそうです。しかも創刊号複数買いだけされてしまうかもしれません。

0104

読者が出版社の心配をしていても意味が無いので、とにかく模型を早く観察します。
このシリーズでは、組み立てる必要のないダイキャスト製のディスプレイモデルが付属します。ペット製の保護材が大きいので、開封後のゴミが嵩張りそうです。創刊号は書店の店頭で細部まで確認できるので、パーツの外れていないものを選んで買うことが出来ます。

0105

全長235mmというのは、小さいながらもなかなか迫力のあるサイズです。手に取って細部まで眺めるには最適のサイズでしょう。船体の主要パーツはダイキャストなので、結構な重みがあります。990円の雑誌のオマケの割には、非常に良く出来ています。塗装の塗り分けもきれいです。

0106

甲板のライトブラウンと主砲や艦橋とのコントラストが見事です。かなり色分けにはデフォルメが効いていますが、それが良い効果を得ているようです。
主砲は固定されていて動きません。

0107

水面下まで作りこんである模型です。
4つの巨大なスクリューも塗装されています。台座には、双方にプレートが貼られているので、左右どちら側でも設置して楽しめます。

0108

当然ながら、細かい部分は省略してあるものの、高射砲等も一応表現があります。1945年の、大和最後の年の姿を再現しています。

0109

後部甲板には、零式観測機が置かれています。1100分の1スケールという小さなものですが、ちゃんと飛行機の姿をしています。勿論塗装されています。
しかし、何故かジブクレーンの上に接着されちゃっています。カタパルトと間違えたのでしょうか。気になる方は、外して取り付け直すかと思います。

0110

船首の形状も、まずまず良く出来ていると思います。デスク上のマスコットとしては十分に楽しめるでしょう。

0111

いつも自室のテレビの前に置いて楽しんでいる、2000分の1スケールのエフトイズ艦船キットコレクションの戦艦比叡や空母赤城と比べると、その迫力は段違いです。そりゃまあ、当たり前ですが。

0112

当然、読者特典のプレゼントもあります。
10号までの読者へのプレゼントは、伊号第400潜水艦モデル、20号までの読者のプレゼントには、ドイツ海軍UボートUボートVIICがもらえるとの事です。Uボートはともかく、空前絶後の泉水空母、伊400はかなり欲しい。特殊攻撃機「晴嵐」の姿も見えます。ただ、プレゼントはピンポイントで買えるわけじゃ無いので、諦めます。

0113

第2号は空母赤城、3号は戦艦長門、4号は戦艦武蔵と、太平洋戦争の時の日本海軍の代表的軍艦が続きます。タイトルの「世界の軍艦」通り、一応日本海軍以外の軍艦もシリーズに21号程入っています。公式ページでは全80号のラインナップを確認できます。

私にとっては、代表的な創刊号コレクションの一つとなりそうです。大本命がお安く手に入るというこのシリーズ、今後の売行きが心配ではありますが、まあちゃんとお好きな方が購読されるのでしょう。

しばらく机上の大和をみて、ニヤニヤ過ごせそうです。

|

« 「週刊トヨタ2000GT」第57号 ボディ外装パーツなのに樹脂製しかも塗装不良・・・ | トップページ | 「週刊SL鉄道模型」第48号 ジオラマ側面の化粧板の外周パネル »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

見れば見るほどよくぞ990円(雑誌分があるのでもっと安い?)で作ったと思います。
中国あたりで作っているのでしょうが細かいところもちゃんと塗り分けられています。

さっそく船首のマストをポキッとやってしまい行方不明です。
壊れついでに零式水上観測機をカタパルトに載せ替えようとしてジブクレーンから外そうとしても外れません。
それもそのはず接着ではなくジブクレーンの一部として造形されているようです。
クレーンは短くなりますがクレーンの途中で切った方がやりやすい思います。

投稿: カズキ | 2013年1月17日 (木) 06時51分

カズキさん、おはようございます。

>さっそく船首のマストをポキッとやってしまい行方不明です。

私のはグラグラしているので、一旦外して接着しました。最初から外れているのもありそうですね。

零式水上観測機の取り付け方法のご検証、ありがとうございます。ジブクレーンと一体成型になっているとは、設計段階でのミスだったのですね。よく出来ているだけに、本当に惜しい!

クレーンに吊られているのならともかく、のアームの上に鎮座しているのは何とも不自然なので何とか使用とは思いますが、クレーンを切断してから再延長して塗装となると、創刊号コレクションの戯れの割に大掛かりになりそうですね。

投稿: YUJI | 2013年1月17日 (木) 07時54分

苦労?して載せ替えたのでパチリ(URL)
クレーンの切断面同色でタッチアップしなければいけないのですが・・・
ついでに破損したカタパルトとスクリューも修復しました。
創刊号の990円で結構楽しんでいます。

すぐにいろんなとこが破損してしまいそうなのでアクリルケースに入れたいとこですが自作しても本体より高くついてしまいます。

投稿: カズキ | 2013年1月17日 (木) 08時14分

魅力的なシリーズのようですね。 しかし、80号とはまたまた年齢と相談して見送ります。 いらぬこと考慮しなければならないとは最近まで気がつきませんでした。

投稿: honest | 2013年1月17日 (木) 10時29分

 不確かな聞きかじり。 福岡に七つ星製造工場が完成したとのニュース、既成技術だけなので、数ヶ月で列車完成でしょうね。
 阿蘇の駅に七つ星と同じ設計家のイメージのレストランがで出来そうですが、私の家と、山小屋からも近いので楽しみです。
 いつか会えるかも?
 デアゴが数ヶ月で完成なら、全く別の楽しみでしょうね。

投稿: honest | 2013年1月17日 (木) 18時13分

>カズキさん、こんばんは。

早速のきれいな載せ替え作業ですね!大和は大きいのを作られたので、仕組みがすっかりわかっておられることと存じます。大きな大和のケースの片隅に入ってしまいそうですね。

カタパルトに乗った零式観測機、とても大きく感じますが、測ってみると横幅約10mmにて、実機の11mの1100分の1スケールでした。


>honestさん、こんばんは。

ななつ星、ようやく竣工となりましたか。量産しない特別な客車なので、これから数ヶ月掛けてゆっくり作るのでしょうね。

乗れるかどうかはわからないのですが、是非模型はどこかが作って欲しい!と願っています。

デアゴでも、トヨタ2000GTやロボゼロなら数ヶ月で無理なく完成させられそうな気がしますね。

投稿: YUJI | 2013年1月17日 (木) 21時17分

> 1100分の1スケールでした。
実は私も最初見た時、零式観測機のスケールがおかしいと思い測ってみました。
ちゃんと日の丸が描かれていますね。デカールじゃないと思いますが塗装だとしたら神業ですね。どうやったんでしょうね。(印刷?)

投稿: カズキ | 2013年1月18日 (金) 06時35分

>デカールじゃないと思いますが塗装だとしたら神業ですね。

中国の色付け職人さんたちが手で塗ったのでしょうか。
海洋堂のフィギュアも、原型は原型師さんが作りますが、量産品は中国の職人の手塗りですよね。私には到底無理な細かさです。

投稿: YUJI | 2013年1月18日 (金) 12時41分

上から見ると中央が少し曲がってますね。カタパルトも触った瞬間取れちゃったし…。観測機がカタパルトの上に乗っていないのは不自然ですが、大和じゃなく武蔵には乗ってるんですよね。
重要なところを設計ミスなんてしないでほしいな。
創刊号以降の赤城とか長門とかが2000円を越すのはおこずかい的に厳しいかな。三笠とかが2000円もするわけがない、と思ってるのですが、どう思いますかね?まあ、それだけ出して買う価値はあると思いますけどね。

投稿: 戦艦が好きな中学生 | 2013年1月20日 (日) 09時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208541/56541918

この記事へのトラックバック一覧です: イーグルモス「世界の軍艦コレクション」創刊号の大和しか売れないんじゃないかと心配・・・:

« 「週刊トヨタ2000GT」第57号 ボディ外装パーツなのに樹脂製しかも塗装不良・・・ | トップページ | 「週刊SL鉄道模型」第48号 ジオラマ側面の化粧板の外周パネル »