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2013年3月18日 (月)

「隔週刊 自衛隊モデルコレクション」創刊号 イーグルの威容!

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3月12日に新創刊になった、デアゴスティーニの「隔週刊自衛隊モデルコレクション」の創刊号を買ってきました。現在、盛んにTVCMが入っています。売行き好調でメーカー欠品を来たしている「週刊ロビ」のCMを自粛している影響にてCM枠にこちらを使用しているのかもしれません。

先日終了した「トヨタ2000GT」のパッケージの中にチラシが入っていたので、発刊のことは以前から知っていました。ミニタリー物はあまり詳しくないので、そんなに興味があるわけではありません。でも創刊号は安いので、つい手にとってしまうものです。

デアゴスティーニ 隔週刊自衛隊モデルコレクション
http://deagostini.jp/jmc/

創刊号は特別価格の990円。2号以降は2490円にて、全70号予定です。隔週刊なので、実に3年近く掛けて、ゆっくり一つずつ配布されるというノンビリコレクション企画です。現在刊行中の、アシェットの「世界の軍艦」シリーズに真っ向対決するような、ミニタリーコレクションとなりそうです。

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他のデアゴスティーニのシリーズと同様、創刊号からしばらくは、書店で付属品の内容を確認することが出来ます。陸海空の各自衛隊の装備を順繰りにモデル化していくという企画です。創刊号の模型はF-15Jイーグルです。このシリーズでは、航空機は一部の大型機を除き、100分の1スケール、船舶は900分の1スケール、車両は72分の1スケールになるとのこと。

自衛隊の装備だけに限定し、70号分のネタを確保するのは大変かと思います。序盤に人気の装備は出てしまうと思うので、だんだん過去のものや地味な装備も引っ張り出してくるのでしょう。このシリーズしかない貴重な模型の登場が期待されます。また長丁場なので、シリーズ継続中に画期的な新装備が加わって、急遽モデル化されることもあるかもしれません。

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パッケージを開けると、思ったよりも大きなF-15Jイーグルの模型が出てきます。パッケージの中に更に青い箱が入っていて、その中に模型が透明の梱包材に養生されて納められています。厳重な梱包に見えます。

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内側の青い箱は、コレクション用の箱とのことです。確かに保管時に便利です。航空機の模型の保管には気を遣うものです。なかなか気が利いています。

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早速取り出します。
100分の1のF-15Jイーグルの模型、実機は全長19.4mなので、ちょうどその100分の1の19cm強の大きさ。手にとって眺めるには適度なサイズです。最初から詳細な彩色がなされています。展示時に使えるネームプレートも付いています。

主脚と前脚、エアブレーキアクチュエーターが別パーツとなっています。

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冊子の裏表紙の記載に従って、主脚と前脚を取り付けます。
説明されている主脚の左右は、機体をひっくり返したときの左右を指しており、右側の主脚、左側の主脚を指すものではありません。それに気付くまで、何度もパーツを見直してしまいました。

模型の素材は、ダイキャストとプラスチック。機体下部や機首のレーダードーム等がダイキャスト製で、模型のズッシリ感の一役を買っています。

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機体の上面の、エアブレーキアクチュエーターは取り外して展示できます。また、コレクション箱に収める際には、主脚と前脚は取り付けたままでも大丈夫ですが、このエアブレーキアクチュエーターは取り外さないと入りません。

私はイーグルに対しての知識は殆ど皆無ですが、戦闘機模型としては、990円という価格を考えるとよくできていると思います。とはいえ、これを2号以降の価格の2490円だと、私の場合は多分買いません・・・。創刊号コレクションとなりそうです。

模型市場から見ると、このクオリティーの塗装済み模型としては、2500円程度というのはかなり安いと思います。もちろん創刊号のイーグルは破格値です。

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リヤエンジンは、アイリス板が取り外されてスッキリとした近代の状態を再現しています。

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機体下部です。
ミサイルはフル装備の8発。

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ドーム型のキャノピーは、機体とピッタリ一体化。
写真では見えませんが、一応コクピットは作りこまれています。

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垂直尾翼には、第202飛行隊の部隊マークの「埴輪の武人」が描かれています。

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同じ100分の1スケールの戦闘機模型である、童友社の零戦二一型と比較します。
この2機の模型、本当に同じスケールとは思えないほどの大きさの違いです。戦闘機としては大型のF-15Jと並べると、何ともコンパクトな零戦。時代やコンセプトが異なるとはいえ、その差に驚きました。

航空機の模型が100分の1スケールだということで、このシリーズの価格は微妙だと思っていました。しかし創刊号のイーグルに限れば、創刊号はかなりのオトク価格です。

非常にコンパクトな4号付属のT-4は、イーグルと並べると「これが同じシリーズの付属品?」と思ってしまうかもしれません。

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冊子の中には、陸海空の自衛隊の装備の内、序盤に発売される主なものの試作品模型が掲載されています。

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その中で、ちょっと欲しい!と思わせるのが、5号の「護衛艦ひゅうが」です。販売予告チラシの中には、「ヘリコプターを搭載した空母型護衛艦」と紹介されていましたが、冊子中には単に「護衛艦」となっています。海上自衛隊が「護衛艦」と言い張っている以上、どう見てもヘリ空母のように見えるこの艦船は護衛艦なのでしょう。

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第2号の付属品は「10式戦車」、3号は「戦闘ヘリコプターAH-64D」、4号はブルーインパルスの「T-4練習機」です。序盤は人気者が続きます。

しばらくイーグルの威容を机上で楽しみながら、平和な世の中に想いを馳せたいものです。

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コメント

この手には、だまされません。 試行機全集のデル・プラドのオスプレイも寂げです。 第2次大戦の複葉機たちは、美術品に昇華して棚でがんばっていいます。

投稿: honest | 2013年3月19日 (火) 02時48分

第2次・・・1次。

投稿: honest | 2013年3月19日 (火) 02時51分

honestさん、こんばんは。

デル・プラドのコレクション懐かしいですね。オスプレイもあったとは、今更遅いですが買っておけばよかったと思います。

自衛隊の装備でシリーズをもたせるテクニック、拝見と言ったところです。

投稿: YUJI | 2013年3月19日 (火) 20時49分

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