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2013年3月31日 (日)

「週刊SL鉄道模型」給水塔のドアから漏れる灯りを表現したい!

講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」の製作の話題です。

このシリーズで製作するジオラマの中では、転車台を含む小さな機関庫があり、蒸気機関車が活躍していた時代を表現するストラクチャーが設置されます。57号には機関車に水を補給するための給水塔が付属しました。

Sl01

この給水塔、かなり小型ながら良い雰囲気を出しています。機関車に水を補給するパイプ部分は左右に稼働します。ただ、土台部分が厚すぎるので、地面を掘り下げる加工が必要でしょう。

Sl02

レンガ造りの給水塔の櫓には、ドアがあります。木製と思われるドアには窓があって、ガラスのような感じで青く塗装されています。給水塔の櫓の内部に電気があるのか判りませんが、せっかくなのでこの窓から漏れる内部の灯りを表現したいと思います。

Sl03

窓に穴をあけます。
窓のガラス部分の縁に、カッターナイフで筋を入れます。この給水塔の櫓部分は壁の厚みが2mmもあります。実際のサイズに換算すると30cmの厚みのドアとなります。監獄のドアだってこんなに分厚くないでしょう。窓にピッタリの穴をあけるのは、なかなか厄介です。

Sl04

ドリルとカッター、そしてヤスリを駆使して穴をあけていきます。

Sl05

何とか窓部分に穴があきました。窓枠部分をヤスリで整えますが、2mmもの厚みが目立ってしまいました。

Sl06

窓枠の切り口をつや消しブラックで塗装します。少しは穴あけ部分が目立たなくなりましたが、このままではマズイです。窓ガラスが必要です。

Sl07

内側に極薄のプラ板を貼ってみましたが、穴倉の奥にガラスがあるような感じになってしまいました。表面に貼りたいのですが、この大きさにプラ板をピッタリに切るのは難しいと思います。

Sl08

キレイに透き通ったガラスではなく、光を通す程度のすりガラス的なものでよいので、安直な方法でガラスを作ります。
穴の奥に貼ったプラ板の上に、水性のタミヤのクラフトボンドを充填してガラスにしたいと思います。この接着剤は、木工用ボンドのように乾燥後に透明になります。

Sl09 

2mmもの厚みに接着剤を一気に充填したので、乾燥するのに3日も掛かってしまいました。乾燥を待って、少しずつ充填する必要がありました。しかも当然ながら接着剤が痩せてしまって大きな窪みになります。これから更に接着剤を少しずつ充填していきます。

Sl10

更に2日がかりで接着剤を充填し、だいたいドアとツライチのすりガラスのような感じになりました。表面はきれいではありませんが、簡素な給水塔の櫓の木製ドアなのでこの程度でひと段落します。

Sl11

給水塔の櫓の壁は分厚いのにLEDの光を通すので、アルミテープによる遮光対策が必要です。LEDは櫓の上部に設置するタンクの下に設置します。

Sl12

給水塔を組み立てます。
梯子やパイプを接着剤でしっかり固定します。

Sl13

LEDの点灯実験です。
天井に取り付けた灯りが漏れるということなのに、結構な明るさでドアのガラスが輝いています。行燈のようです。LEDの輝度を落とすという方法もありますが、せっかく取り付けたLEDの効果が無いよりは、工作的に明るいほうがやった甲斐があるというものです。とりあえずこのままジオラマに設置したいと思います。

前回はこちら
「週刊SL鉄道模型」第58号 シリーズのために小型化したオリジナル

次回はこちら
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