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2013年4月 3日 (水)

「週刊SL鉄道模型」給炭台の石炭をリアルに改良

講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」の製作の話題です。

このシリーズで製作するジオラマには、小型にも関わらず一人前にターンテーブルを擁す機関庫があります。機関車に石炭を補給する給炭台も設置します。

Sl01

58号に付属してきた給炭台は、小型ジオラマに合わせてジオコレの市販品を短縮化したオリジナルパーツです。やたらと小さな給炭台なので、数両の機関車に補給したら、台上の石炭がなくなってしまいそうです。

建造直後のようなキレイな鉄筋コンクリート製の給炭台はウェザリングして使用感を出すとして、それ以上に気になるのは台上の石炭パーツです。

Sl02

樹脂パーツの一体化した石炭は、表面がツヤツヤしていて、到底リアルとはいえません。給炭台に載せるとコールタールがへばりついているように見えます。単体で見ると中華料理で使う木耳のようです。せっかくのジオラマに、この木耳の石炭を使いたくはありません。

Sl03

TOMYTECのジオコレのジオラマ素材「石炭」を使用することにします。
バラストよりも細かい粒子のパーツとなっています。とはいえ、実際のスケールに換算すると大きな粒になってしまうのですが、そんなことを言っていたら龍角散のような細かい粒子を使わなければならなくなります。

TOMYTECの石炭パーツよりも、モーリンのリアルサンドの方が使いやすいのですが、大きな模型屋さんしか売っていないし、それだけ通販で買うのも面倒です。今回は安価で手に入れやすいジオコレの石炭を使うことにします。

Sl04

使いやすいボトルに入ったこのパーツ、100gも入っています。今回使用するのは小さな給炭台に載せるだけなのでホンの僅かです。他に使い路があるでしょうか。

Sl05

先が細くなった容器から振り出して使用できます。これは便利!しかし粒子が軽いので、周囲に飛び散ります。少々慣れが必要です。

Sl06

適度な量を給炭台に載せたら形状を整えます。石炭パーツに付属してきたヘラを使うよりも、マクドナルドのコーヒーマドラーを使った方が便利でした。

Sl07

木工用ボンド水溶液を浸透させます。
TOMIXのバラストは浸透し始める際に浮いてしまうことが良くあるのですが、この石炭パーツは浸み込み易く出来ています。流れてしまうことが少ない、優れたパーツでした。

Sl08

木工用ボンド水溶液が乾燥するまでは数時間から丸一日を要します。このまま静かに置いておきます。

Sl09

丸一日乾燥させたら、石炭パーツはガチガチに乾燥しました。表面に適度なツヤがあり、光が乱反射して石炭のように見えます。思ったよりも簡単な改良作業でした。

Sl10

粒子はこれでも大きいものの、付属の樹脂一体型の木耳石炭パーツと比べると、かなりリアルな情景になると思います。大量に余った石炭パーツは、SLの石炭として利用しましょうか。でもB1001形の後部の石炭スペースは狭く、きれいに載せるのは至難の業かもしれません。

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コメント

あまり、工作の時間が取れない時のお手軽なグレードアップ工作ですよね。私も交換を考えていました。お手軽ついでに転車台に指差確認なんて、標語を入れてみましたよ。

投稿: タッ君パパ | 2013年4月 4日 (木) 12時41分

タッ君パパさん、こんばんは。

キレイすぎる給炭台、石炭がリアルになると少しマシになりました。
機関区内の標語のグレードアップ、楽しそうですね!

投稿: YUJI | 2013年4月 4日 (木) 20時36分

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