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2013年5月 4日 (土)

「週刊SL鉄道模型」橋を渡る自転車のライトを灯したい!

講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」の製作の話題です。

ジオラマの本質的な仕上げを横において、電飾のチマチマとした工作を続けています。今回は、61号に付属してきた自転車のライトを点灯させます。それを道路に設置するのでは、今迄のシリーズに設置してきた自転車と変わらないので、今回はジオラマ左奥の橋の上に設置します。

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61号には自転車が6台とバイクが3台付属してきました。この付属品を使用して失敗すると惜しいので、今日は道具箱にあった余剰のジオコレの自転車パーツを使用します。

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黒い自転車が都合よく余っていなかったので、この緑色の自転車を改造します。ジオコレの自転車はフレームがやたらと太めなので、改造には適しています。

Sl103

頑丈そうな実用自転車の先頭部分には、ダミーのライトの造形があります。
いくら1608タイプの極小サイズのチップLEDでも、このライトの部分に直接取り付けたら、横幅24cmの巨大な四角いライトになってしまい、しかも明るすぎます。光ファイバーを使用した方法にします。

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ライトの突起部分をデザインナイフで削り取ります。

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0.5mmドリルをピンバイスに取り付け、ライトの部分に穴をあけます。ちょうど真ん中にあけないといけないので、あらかじめ千枚通しなどで中心部に印をつけておいてからドリルをねじ込みます。

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あけた穴に、直径0.5mmの光ファイバーを差し込みます。

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光ファイバーは、自転車のフレーム部分とリヤタイヤにゼリー状瞬間接着剤で固定します。この光ファイバーの先端がライトとなり、もう一方の先端にLEDの光を当ててライトを灯す計画です。

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露出している光ファイバーを黒く塗ります。そのままだとボウッと光ファイバーが光ってしまうのです。
目立たないようにするには、更にダークグリーンに塗ると良いのですが、今回は光ファイバーがジオラマの裏側になるので黒くするだけにしておきました。ダークグリーンの手持ちが無かったので・・・。

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ジオラマの左奥の丘部分はまだ固定していないので、一旦ジオラマから取り外します。この二つの丘を繋ぐ橋の上に自転車を設置してライトを点灯させるのです。道路に設置して、木製ベースの裏側にLEDを取り付けるのよりも難易度が高くなりますが、何とかなるでしょう。

Sl110 

橋の表面に、自転車の後輪から下に伸びている光ファイバーを通すための、直径0.5mmの穴をあけます。この穴の位置は、橋の裏側の造形を確認しながら慎重に決める必要があります。LEDをうまく隠さないといけないからです。

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自転車から下に伸びる光ファイバーを、橋の表面の穴から裏側に通します。橋の裏側の表面部分で光ファイバーを切断し、チップLEDの発行面を光ファイバー側に接するように接着します。LEDの位置が、橋のパーツの影に隠れるように工夫します。

写真を撮り忘れましたが、LEDを貼り付けた後、光が周囲に漏れないように、LEDの裏側とその周囲を黒く塗装しておく必要があります。

Sl112

結線して、点灯実験です。
橋の上を行く自転車のヘッドライトが控えめに光っています。LEDやケーブルは、橋の裏側の僅かな隙間に隠れていて見えません。

Sl113

何となく橋の下の光景を見ながら、気持ちよく橋を渡っている情景が再現できそうです。この自転車乗り、これから橋を渡って行き止まりの丘に行ってからどうするのかを思うと不安になりますが、まあ深く考えないようにします。

前回はこちら
「週刊SL鉄道模型」機関庫の構内灯を製作する

次回はこちら
「週刊SL鉄道模型」第63号 電柱の袖看板がオリジナルだ

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コメント

いつもながら、細かな点灯化改造に脱帽しています。電化やライトアップ化をしないでレイアウトの延長やストラクチャーをいじっていますが今回は給炭台の脇役に薪置き場を作り、上屋の自作と小枝を使った薪に1日要しました。

投稿: タッ君パパ | 2013年5月 4日 (土) 23時21分

小物の固定に取り掛かりました。ストラクチャーのビス留めの流れで小物は小釘で固定しようかと思っています。(頭が気になりますが着色で誤魔化そうかと思っています)

ところで写真に写っている小山の表面ですがいい感じで写っています(植毛シートのようなものを貼られているような感じ)が何か特別な事はされていますか。

今のままではちょっと味気ないのでフェルトのようなものを貼ろうかと思っています。

投稿: カズキ | 2013年5月 5日 (日) 10時43分

>タッ君パパさん、こんにちは。

薪置き場作成、お疲れ様です。このジオラマの時代には必ず見かけたものでしたね。

自転車は、何とか橋の上でライト点灯させようと思っていました。端桁の突起部分にLEDが隠せなかったら、光ファイバーを伸ばして小山の中まで引き込む計画でした。

>カズキさん、こんにちは。

私は相変わらずの両面テープと接着剤での固定です。経年劣化で剥がれてくることが心配です。ビスや小釘での固定なら安心ですね。

小山の表面には、情景テクスチャーペイントを塗ったうえにTOMIXのパウダーを撒いてボンド水で固定しています。機関区の地面部分も同様に仕上げようと思います。

投稿: YUJI | 2013年5月 5日 (日) 13時30分

今日は子供の日って事で青梅にある鉄道公園へ行って来ました。86やD51に子供達は大ハシャギでしたが内心は博物館のジオラマや模型を楽しみました。昭和の雰囲気があり童心に新橋の鉄道博物館を思い出すいいところでしたよ。

投稿: タッ君パパ | 2013年5月 5日 (日) 21時04分

タッ君パパさん、こんばんは。

今日は天気が良くてよかったですね。家族サービスの折に、きっとジオラマにてタッ君パパさんも楽しまれたことと思います。

鉄道博物館に多くの車両が移動されたとはいえ、まだ沢山の車両が置かれているのですね。

投稿: YUJI | 2013年5月 5日 (日) 21時08分

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