« 「週刊SL鉄道模型」63号の電柱に傘付き街灯を取り付ける | トップページ | 「週刊ロビ」12号 地味に右腕が完成に近づく! »

2013年5月17日 (金)

「週刊SL鉄道模型」第64号 希少性?のあるトラック

Sl6401

講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」の第64号です。

長く続いてきたこのパートワークは、今号を入れて残り7号となりました。終了へのカウントダウンが進んでいる状態です。しかし私自身、今年の秋くらいまでは仕事の多忙が続くことが判っており、なかなか趣味に時間が避けません。最終刊の発行時は、まだまだ完成から程遠い状態で迎えることが確実です。完成が遠くなれば、それだけ長く楽しめると考えて、ノンビリ構えるほかありません。

今号も、書店発売日の16日にブックサービスから届けられましたが、開封が一日遅れとなってしまいました。しかも今回も内容確認しか出来ない状況です。5分で終わってしまう作業です。

Sl6402

今回の付属パーツは、「トラック1」です。
パッケージに比して、やたらと小さな小箱が出てきました。

Sl6403

箱をあけると、トラックのミニカーとなにやら白紙に包まれた物体が透明樹脂に囲まれているものが出てきます。ミニジオラマに設置するにはかなりの大型の車体であることを感じます。

Sl6404

パーツを確認します。
青いトラック本体と、材木の積荷が2種類出てきました。このトラック、市販品のTOMYTECのTHEトラックコレクション第1弾のいすゞTXトラックのカラー違いのようです。トラックコレクション第1弾なんてかなり前の製品なので、現在模型屋さんの店頭で見かけることは殆どありません。中古ショップで丹念に探せばあるかもしれませんが、それほどプレムアムの付く製品ではないので流通量は少ないでしょう。

希少性は薄いものの、入手困難なものが手に入ると言うことにて、今回の付属品はそれなりの価値があるように思えます。同等品のトラックコレクションは1個420円で販売されていたので、せめて希少性がある!と思い込まないと、1680円の雑誌のオマケとしてのショボさを納得できません。

Sl6405

このトラック、ナンバープレートが取り付けられています。「2013」というのは、今年の発刊であることを表しているようです。150分の1サイズでは省略されることが常であるナンバープレートをちゃんと備えているのは嬉しいことです。ドアの下部に「自家用」と書かれている通り、白地のナンバープレートとなっています。

トラックを正面から見ると、屋根の上に3つの速度表示灯があることがわかります。大型トラックの証であったこのランプは十年以上前に廃止されていて、現在では全く見ることが出来なくなった懐かしい産物です。しかしこの速度表示灯が義務化されたのは昭和42年。この週刊SLのジオラマの設定時代よりも少し後となります。

まあ、「細かいことは良いんだよ」ということにて、このまま使用することにします。

ヘッドライトは4灯。両端の二つがロービームで中央よりの二つがハイビームでしょうか。点灯化の際には4つとも派手に光らせたいものです。

Sl6406

大型トラックなので、後部には広大な荷台があります。荷台の表面には造形は無く、無粋な二つの丸い穴が見えます。台枠との固定のための突起を入れる穴です。このまま使用すると不自然です。積荷を載せることが前提となっています。

Sl6407

積荷の材木です。
2種類付属していて、どちらか好きな方を荷台に載せるとの事です。しかしこの二つの材木、切断面の色が違うだけでほとんど同じものです。

Sl6408

材木の裏側には、肉抜きの丸い穴が3つあけられています。

Sl6409

荷台に材木を載せてみます。
丸太を固定するロープが省略されているので、このままではコロコロと転がり落ちてしまうような佇まいです。木綿糸などでロープの表現をしても良いかもしれません。

こんな山盛りの丸太、明らかに過積載と思われますが、その山盛り具合がなかなかの迫力を醸し出しています。トラックはやっぱり空荷よりも荷物を積んだほうが格好良い!

Sl6410

今回の作業は、トラック1の配置です。トラックと共に、37号に付属してきたトラクターも水田に設置する指示があります。
製作マニュアルには、ジオラマの左側の貨物駅からの踏切前にトラックを設置するという例が書かれています。この部分はスペースに余裕があるので、大型トラックを設置するのに最適でしょう。

Sl6411

右側の商店街の道路にもトラックを置いてみました。こちらは少々窮屈です。やはり製作マニュアルの指示する左側が最適と思われます。

Sl6412

次号、第65号の付属パーツは、「アドバルーン」です。
ビルの屋上に設置するアドバルーンが二つ付属します。ジオコレの情景小物のアドバルーンの流用でしょうが、広告幕の「新装開店大売出し中」という文字は一応オリジナルのようです。もっと里山独特の文句だったら良かったのですが。

市販品のジオコレは3本セットですが、このシリーズでは2本のみです。また台座がコンパクトな形状となっています。でもやたらと目立つので、台座の固定部分を工夫してみたいものです。

前回はこちら
「週刊SL鉄道模型」63号の電柱に傘付き街灯を取り付ける

次回はこちら
「週刊SL鉄道模型」第65号 強引な拡張ジオラマ「懐かしの駅前商店街」寅さんの街

|

« 「週刊SL鉄道模型」63号の電柱に傘付き街灯を取り付ける | トップページ | 「週刊ロビ」12号 地味に右腕が完成に近づく! »

週刊SL鉄道模型」カテゴリの記事

鉄道模型」カテゴリの記事

コメント

ナンバープレートのハイフン、古い型のトラックとちょっと違和感があったので調べててみました。
4桁の真ん中にハイフンが付いたのは昭和37年からのようです。
このジオラマ昭和30年代が舞台なので時代考証が間違っているとは言えませんがハイフンなしの方がよかったのでは・・・

投稿: カズキ | 2013年5月18日 (土) 07時09分

yujiさんこんばんは

 私も今日さっそく トラックを設置してみました
 なかなか趣があって気に入りました

 さて柵と塀の設置ですが所定の場所の植木などが上手く撤去できず
 一部未設置のままにしようと・・・・

 貯炭場の入り口及びその道路側敷地に植材をかなり苦労して造作接着したため撤去できず 塀の代用にすることに決めました

 

投稿: ひさちゃん | 2013年5月18日 (土) 21時53分

>カズキさん、こんばんは。

速度表示灯のことについては気が付いたのですが(デカイので当たり前ですけれど)、ナンバーのハイフン、ちっとも気付きませんでした。さすがカズキさん。

ハイフン付きナンバーと速度表示灯装備なら、昭和40年代以降となるので、SL全盛期は過ぎていますね。


>ひさちゃんさん、こんばんは。

ミニジオラマには大き目のトラック、存在感がありますね。
塀については、台座が気になるので私も設置をやめようかと思っております。手がけるのはまだまだ先のことですが・・・。

投稿: YUJI | 2013年5月18日 (土) 22時48分

こんばんは!今日は柵の設置をしていました。やはり土台の大きさに違和感が有ったのでどうしょうか考えていましたが、結局土台に合わせて地面を切り取る事にしました。今日は土台を4個使うタイプを設置しましたが全部で40個切り取り目がチカチカしてしまいました。本当は全部設置したかったのですがオジサンの私には40箇所切り取りのが限界でした(笑)

投稿: 三日月 | 2013年5月18日 (土) 22時50分

三日月さん、こんばんは。

柵の設置、お疲れ様です。40箇所もの土台部分の切り取りは大変でしたね。私もLED半田付けの際にはルーペが手放せなくなってしまったので、そのご苦労はわかります。台座使わないでおこうかと思っています。

投稿: YUJI | 2013年5月18日 (土) 23時15分

おはようございます。YUJIさん。さっそくでが、柵の取り付けには、皆さん工夫を、されているみたいですね。私は、柵の土台は、一切使っておりません。造形に、合わない気がしました。土台を、使わない分は、取り付けに時間が、かかりました。後バラストを、撒きましたが、その際に、ダイソーで、ネイルポンプを、購入してバラストと、ヤマト糊を混ぜ、ネイルポンプで、撒きました。少しずつ、撒いていくよりは、効率アップです。後は、筆で、ならしただけです。それと、構内灯は、こちらの、地域では、売られてなかったので、西洋風の、構内灯を、作ってみました写真で、見せられないのが残念なのですが。

投稿: いっしっー | 2013年5月19日 (日) 07時32分

こんにちは、YUJIさん。今日は、二回の、投稿に、なります。今日は、お休みで、時間が、あったなで、トラックの改造を、行いました。鉄道模型少年時代の制作の際にバスを自立させた、LEDを、付けましたが、今回は、第二弾と、称しまして、トラックで、今回は改造を、したいと、思います。荷台の
部分が思いのほか幅が、あるのでその、部分にスイッチと、ニチウム電池を、仕込んでいきたいと、思います。

投稿: いっしっー | 2013年5月19日 (日) 18時01分

いっしっーさん、こんばんは。

どんどん作業が進んで、完成が近いようですね。お先に完成された後をゆっくり追いかけます。

投稿: YUJI | 2013年5月19日 (日) 21時19分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208541/57403187

この記事へのトラックバック一覧です: 「週刊SL鉄道模型」第64号 希少性?のあるトラック:

« 「週刊SL鉄道模型」63号の電柱に傘付き街灯を取り付ける | トップページ | 「週刊ロビ」12号 地味に右腕が完成に近づく! »