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2013年6月10日 (月)

「週刊SL鉄道模型」タクシーの電飾は行燈の点灯がポイント!

講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」の製作の話題です。

既に67号まで発刊されており、いよいよ最後の仕上げの段階となっています。レールを敷き終わり、大型の建物は全て配置が済んでいるので、現在は細々としたアクセサリーの配布が行われています。前号66号では道路に設置する自動車が4台配布されました。

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TOMYTECのカーコレクション第11弾のモデルの流用ではありますが、ボディカラーがこのシリーズオリジナルとなっています。昭和30年代というジオラマの設定にピッタリの車ばかりです。貴重品の模型ではありますが、ライトの点灯改造は行いたいものです。但し、相変わらず仕事が忙しくて趣味に割ける時間が乏しいので、4台まとめて行うことは出来ず、今回は1台だけ手がけます。

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今回点灯改造するのはこのトヨペットクラウンのタクシーです。
初代クラウンは、観音開きの前後ドアが特徴です、当時としては大変な高級車だったことでしょう。ボディサイドには「富井タクシー」の文字が書かれています。「里山交通」なら良かったのに、と思いますが、まあジオラマに置いてしまったら、こんな小さな文字は見えません。

タクシーのライト点灯化でポイントとなるのが、ルーフの行燈です。空車の時に光っているこの行燈、車体が小さいこの車では手が掛かります。でも、基本となっているカーコレ第11弾は、昔のカーコレに比べて点灯化のハードルが低くなっています。ウインドウパーツがブロック状ではなく、薄く成型されているからです。

講談社の前々作「昭和の鉄道模型をつくる」のジオラマにもタクシーが配置されていました。その際にも行燈の点灯化を行いましたが、窓ガラスが一体のブロック状なので、満足のいく仕上がりにはなりませんでした。確かに光ってはいるものの、明るいとは言えなかったからです。

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テールランプ部分に直径0.5mmの光ファイバーを通す穴をあけます。
テールランプは縦長の特徴的な形状をしていますが、その形のまま光らせるのは難しいので、妥協して丸く光らせます。

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クラウンのヘッドライトは大型なので、直径1mmの太い光ファイバーを使用したいと思います。光ファイバーの直径が太ければ、明るくライトが光ります。

前回、大型トラックのヘッドライトとテールランプの点灯化には、チップLEDをボディのライトの裏側に直接貼り付けて明るく輝かせましたが、66号の自動車4台はオーソドックスな光ファイバー導光方式にします。このクラウンのボディサイズならLEDの直接照明も不可能ではありませんが、この小さな車体に5つものLEDを使用するのは勿体無いからです。

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前後ライトの光ファイバーをまとめて、形状を整えます。
光ファイバーにドライヤーの温風を当てて、真っ直ぐ車体の下に伸びるようにします。ヘッドライトに使用した直径1mmの太い光ファイバーは固くて容易に曲がらないので、温風を当てて曲げる必要があります。

ルーフの行燈は、ウインドウパーツと一体化されています。黄色のチップLEDを内側から貼り付けてから、車内側を黒く塗って遮光します。この方法ではヘッドライトよりも明るく光ってしまうかもしれません。

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組み付けて点灯実験です。前後ライトの光ファイバーのもう一方の断面にチップLEDの灯りを当てています。

裏側にチップLEDを貼り付けた行燈は、黄色くくっきりと輝いています。存在感バッチリでしょう。心配していたヘッドライトは、径の大きい光ファイバーを使用することにより、直接照明では無いながらも、結構明るく光ってくれそうです。

ジオラマへの設置場所は検討中です。製作マニュアルの記載通り、ジオラマ右側の商店街の道路への設置が妥当でしょう。

次回はこちら
「週刊SL鉄道模型」第67号 アジャスターは必要に応じて

次回はこちら
「週刊SL鉄道模型」街の灯りに埋没しないタクシーの電飾!

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コメント

おはようございます、YUJIさん。行燈の電飾お疲れ様です。行燈の電飾は、私も、どうするべきか、迷っていましたので、参考に、なります。しかしながら、行燈は、里山タクシーの、文字があれば、もお少しリアルだったのかもしれませんね。かなり、小さいものなので、そこまでは、出来なかったのでしょうね。

投稿: いっしっー | 2013年6月11日 (火) 09時37分

いっしっーさん、こんばんは。

タクシーの表記が「里山交通」じゃなくて残念でした。行燈は小さすぎるので書かれていても見えないと納得しています。

投稿: YUJI | 2013年6月12日 (水) 21時19分

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