「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」12号・13号 キャンペーンプレゼント同封です
デアゴスティーニの「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」の製作の話題です。22日の日曜日の夕方に12号と13号が到着しました。多分、年内最後のカウンタック工作となります。
今回の梱包の中に、先行予約プレゼントの図書カード500円分と、カウンタックの付箋が入っていました。カウンタックの付箋は、スイングドアの部分が剥がれる様になっています。でも勿体無くて使えない・・・。図書カードは普通の絵柄のものなので、ありがたくサッサと活用させていただきます。
デアゴスティーニのシリーズでは、先行予約をすると図書カードがもらえるキャンペーンが多くなってきました。プレゼントインフレになっているような気がします。
また、消費税改正に伴う一括払い受付のお知らせ文書も入っていました。デアゴスティーニ直販の通販を使用している場合に限り、3月14日までに振り込めば5%税率での価格で受け付けるとのことです。特に割引は無いものの、税率が上がればシリーズ全編を通じての価格差は結構なものになります。3月までに一括で支払うのもアリかなと思います。電話での申し込みにて、通販使用時の顧客コードが必要になります。
様々な業界にて増税前の駆け込み需要が盛んです。4月以降の消費の落ち込みによる長期的な不況が心配です。
さて、カウンタックの工作です。ますは12号から開封します。
今回のパーツは、リヤホイール等です。ホイールは金属製なので、久々にズッシリ重くて分厚いパッケージとなっています。
パーツを確認します。
リアホイール×1、オルタネーターB×1、オルタネーターA×1、M2.3×6mm(銀)タッピングビス×2(※1本は予備)、リアホイールセンターキャップ×1、オルタネーターブラケット×1 です。
今回の作業は、オルタネーターの組み立てと、スロットルリンケージの取り付けです。
まずオルタネーターを組み立てた後、11号に付属してきたスロットルリンケージをシリンダーヘッドに取り付けます。スロットルリンケージの11本のピンをシリンダーヘッドに押し込む作業に少々時間が掛かるものの、今回も多忙な師走でも気軽に取り組めるくらいの工作となっています。
今回付属のパーツの他、7号に付属してきたオルタネーターファン、そして11号付属のスロットルリンケージ、そしてシリンダーヘッドのパーツを用意します。
オルタネーターファンなんて今回付属させれば良いのに、7号からずっと保管指示となっていました。
今回のメインパーツとも言うべきリヤホイール、そしてセンターキャップは次回使用します。ホイールとタイヤを同時に付属させないということなのでしょう。
まずオルタネーターを組み立てます。
オルタネーターブラケットにオルタネーターの3つのパーツを組み合わせてネジ止めしていきます。
3つのパーツを組み込んだ後、今回付属のビスで固定します。
M2.3×6mmタッピングビスは、8号付属の予備分が余っていたので、それを使用して今回のものは未開封としました。今後活用できる機会があるかは判りません。
11号に付属してきたスロットルリンケージを取り付けます。
この作業は前号で行っていても良さそうなものですが、今回の作業があまりにすぐ終わってしまうために、後回しにされたような気がします。
ワンピースに作り上げられたスロットルリンケージのパーツの11本のピンを、シリンダーヘッドの11個の穴に差し込んで固定する作業です。穴の位置を合わせて差し込むのは難しい作業ではありませんが、無理をしたらパーツが折れるので、慎重に行わなければなりません。
指で押し込めない部分もあったので、割箸の先で押し込みました。
私のパーツは問題なく全てのピンが差し込めましたが、きつい場合には穴をヤスリなどで拡げてから接着剤を使用するのも良いかと思います。
これで今回の作業は終了です。
エンジン上面の複雑さが増しました。
次回、13号のパーツは、ミッションケースの左半分とリヤタイヤです。
続いて、13号の組立作業を行います。
13号の付属パーツは、ミッションケースとリヤタイヤです。
前号に引き続き、大きなパーツが付属します。今回の2号分の梱包はかなり大きなものとなっていました。
パーツを確認します。
スターター×1、リアタイヤ×1、M2.0×5mm皿タッピングビス×3(※1本は予備)、ミッションケースL×1です。
今回の作業は、エキゾーストパイプとリアタイヤの組み立てです。
まず、9号に付属してきたエキゾーストパイプを組み立てます。そして12号に付属してきたリアホイールにリアタイヤを取り付けます。前号以上にすぐに終わる作業です。
今回付属のパーツに加え前号付属のリヤホイール、そして何故か9号付属のエキゾーストパイプを用意します。
今回のメインパーツにも見えるミッションケース、そしてスターター、ビスは使用しません。失くさないように大切に保管します。
ミッションケースはプラスチック製でしたが、それなりの塗装が施されているので安っぽさはありません。
まず、9号付属のエキゾーストパイプを組み立てます。
何でこれで今回組み立てるのかはわかりません。9号の時点でサッサと終わっておける作業だからです。
左右それぞれの2つずつのパーツを組み合わせてピンを差し込みます。
12気筒分の複雑なエキゾーストパイプです。このまましばらく保管することになるのでしょう。エンジンに取り付けるのは少々先です。
次に、リヤタイヤをホイールに取り付けます。
組み立てガイドには、タイヤの表面の剥離材を歯ブラシで擦って剥がす指示がありましたが、特に気にならないので私は省略します。
ホイールをタイヤに圧し込み、カタチを整えます。
これで今回の作業は終了です。
次回、第14号のパーツは、ミッションケースの右半分などです。
今回のパーツと合わせてミッションケースを作るわけですが、その作業はまだ先のことになりそうです。とりあえず、配布済みのマフラーパーツを組み立てるようです。
14号は、書店では年内の12月27日金曜部の発売となっていますが、通販では年明けに15号と共に届けられることと思われます。
そして、その次の15号にはオイルパン等のエンジンパーツが付属します。
12号にて組み立てたオルタネーターに、右側のブラケットを取り付けます。年明けのカウンタック工作は、エンジン周りの製作の続きとなります。まだ巨大なボディパーツは見えてきません。
前回はこちら
「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」10号・11号 師走で忙しいので安直な方法に逃げます
次回はこちら
「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」14号・15号 いきなり工作ハードルが上がる14号のデカール貼り
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コメント
こんばんは。
最近、いつも、失礼しています。
書店組は、付箋はありません。(模型に関するものだと思っていましたが、書類に付けるですね、やはり。(´,_ゝ`)プッ)なんでもありなんですね。)
13号ですが、同じ処理は説明不要だと思いますけどね。14号は、27日で、マフラーカッター組み立てです。部品が集まらないことには始まりませんから。
投稿: K2E | 2013年12月24日 (火) 22時32分
K2Eさん、亀レスにて申し訳ありません。
付箋、非常に大きい上ですし使うのが勿体無いのでこのまま保管となりそうです。
私もタイヤの表面処理の必要性はわかりません。これからポロポロ剥離材が剥がれてくるのでしょうか。その兆候はありませんね。
投稿: YUJI | 2013年12月29日 (日) 20時59分