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2013年12月20日 (金)

付録付き雑誌は楽し!「永遠の零戦プラモデル」と「コーチトラベルクロック」

書店の雑誌コーナーには付録付き雑誌がたくさん並んでおり、まさに百花繚乱の様相を呈しています。多くは女性誌ですが、我々おじさん世代のココロをくすぐるモノも多くて、つい手にとってしまいます。

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Nゲージジオラママガジン3作を購読して馴染みのある講談社から、「永遠の零戦プラモデル」のシリーズが創刊されています。現在、大量に店頭に並んでいます。全20号にて、創刊号は特別価格の790円(税込)で、2号からは1300円のようです。しかし来年の4月に消費税が増税になってからは価格が変わるでしょう。そのためか、創刊号には、表示価格が税抜きの752円と大書されています。増税が近いことを実感します。

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このシリーズは、各号に付属するプラモデルを組み立てると、空母の甲板を模した展示台上に4機の零戦が並ぶ状態を再現できるというものです。講談社からの案内ハガキでシリーズの内容は知っていました。プラモデルとして考えると物凄く高い!とおののく次第です。書籍と模型のクオリティが気になるところです。

創刊号は大抵力が入っているものなので、書籍としても楽しめる内容でした。特に「永遠の0」の著者の百田直樹氏、「風立ちぬ」の宮崎駿氏のインタビューは興味深くて続きが読みたくなります。

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以前、デアゴスティーニのシリーズで16分の1の巨大な零戦模型を組み立てて以来、何となく興味は続いていましたが、今年、こんなに零戦が話題となるとは思っていませんでした。デアゴスティーニもひょっとして改良シリーズを再販するかもしれません。私自身は苦悩のシリーズだったので、あまり人には勧められませんが・・・。

今回の講談社のシリーズについては、私自身は創刊号コレクションとしておきます。パーツを見る限り、72分の1スケールのプラモのクオリティはかなり高いものの、模型屋さんに行けば、もっと魅力的な零戦プラモは山のようにあります。書籍も興味深いものの、小冊子の域を出るものではありません。

小さくて精密なプラモが欲しけりゃ、童友社のシリーズの方が安くて魅力的でしょうし、この前は缶コーヒーのオマケでも結構なものが手に入りました。

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創刊号の付属パーツは、零戦二一型のパーツです。でも2~4号までのパーツとあわせないと1機分を組み立てることが出来ません。パーツはエッジが効いていて精度が高そうです。でも72分の1スケールと小さい模型なので、筋彫り部分を深くするなどデフォルメした方がきれいに仕上がりそうな気がします。

冊子に掲載されている完成模型の写真は、プラモデル作りのプロ中のプロが作ったことがはっきりわかる出来です。72分の1サイズの零戦模型を、あんなにリアルに作り上げることは並大抵の技術ではありません。

パーツ塗装はなされていません。別途、塗料を購入して塗装する必要があります。塗らないでも組み立てられますが、ちょっと情けない模型になりそうです。素人向けに、塗装済みパーツにすれば良かったのに、と思う次第です。72分の1というコンパクトサイズなら、せめて1号1機分のパーツを付属させるくらいでないとボリューム的に全く物足りない。まあ、模型ファンの視点からの勝手な意見です。きっとこれで十分満足される読者が大勢いることが、事前のマーケティングで判明しているから発刊したのでしょう。

とにかく創刊号しか買わない私のような読者には、この付属パーツは使い路がありません。しばらく手元においてから処分することになるでしょう。

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創刊号の付属品の内、興味があるのはこの「オリジナルリモネンペン」です。
柑橘系抽出成分を利用して作られた接着剤とのことで、これまでのプラモデル用接着剤のシンナー臭が無いとのことです。接着力が十分ならば、まさに画期的な道具になります。他のプラモの組み立ての際に試してみたいと思います。

模型を組み立てる際に使用する接着剤と塗料のシンナー臭には悩まされます。
私はアレルギー持ちにて、花粉症に加えてシンナー系の溶剤臭にも反応してしまいます。模型ファンとしては致命的な病気です。優れた水性塗料と共に、シンナー臭のしない接着剤の登場を心待ちにしているのです。

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講談社の「永遠の零戦プラモデル」と共に購入してきたのが、「MonoMax」の1月号です。どう考えても必要ないオマケにつられて買ってしまいました。
付属していたのは、コーチブランドのトラベルウォッチ。

そういえばモノマックス、コーチの万年筆が付属していた号も買っていました。高級レザーブランドのコーチのグッズなんて、沖縄の免税店で買ったメンズトートバッグ一つしか持っていませんが、何となくアコガレがあるのです。雑誌のオマケにするなんて、えらくブランドイメージを安売りするものだと感心する次第です。

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まあ、安物のアナログ目覚まし時計です。最初から電池が付属していて使えます。100円ショップの目覚ましと比べると、比較にならないくらいマトモでちゃんとしています。
文字盤にコーチのブランドロゴが入っていますが、ちょっと場違いな感じは拭えません。軽いし三つ折に畳めてコンパクトになるし、旅行に持って行きたくなる佇まいではあります。

アラーム針を設定した時間に、当然ながらちゃんと鳴ります。でも、「1時間後に鳴らしたい!」なんて時には、セット時にアラームが反応して鳴ってしまったりして使えないこともあります。夜に明朝起きるためにセットして使う分には問題ありません。当たり前ですが、アナログ時計なので、12時間後以降のアラームセットは出来ません。

2~3日しか使用していませんが、今のところ狂う様子はありません。安物アナログクロックにありがちなコチコチ音が結構するので、神経質な方は気になるかもしれませんし、文字盤には夜光加工がありませんので、暗闇では時間がわかりません。アラーム針を動かすのにコツが要ったり、アラームON-OFFスイッチが小さくて動かし難いなどイロイロ問題点はありますが、軽くてコンパクトだし、オマケなので旅行先で失くしても惜しくないし、と十分な満足感を得られるグッズだと思います。

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折りたたむと小型の布製小銭入れの様になります。コーチのブランドロゴが描かれていますが、使っている内に剥げそうな感じです。
ザックリと織られたケースの生地からは、レザーグッズで定評のあるコーチの雰囲気はあまり感じられません。定番のシグネチャーデザインにした方が楽しかったのでは、と思います。イメージとして、吉田カバンのポーターだとピッタリするのに。

ともあれ実用性のある雑誌オマケとしては、相当のクオリティです。しばらくデスクでコチコチやってもらいます。

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コメント

この時間に記事をアップされたという事は今日はお休みだったのでしょうか。
映画の公開(明日)に合わせたタイミングで創刊されたのですね。
プラモデル、久しぶりにやってみたいのですが、頭のない頭蓋骨や翼のない飛行機だらけになるので止めときます。

投稿: カズキ | 2013年12月20日 (金) 17時34分

こんばんは。
講談社のプラモは、やる気減退のパターンですね。カウンタックやってなければ、ホビコムのゼロ戦やったかもしれません(組み立て動画につい惹かれる)。カウンタック、終了後まで、ないでしょうねえ。機関車も継続していくし。やるとなれば、YUJIさんは、車、ロボット路線でずっといきますか?
 カウンタック12号は、5分パターンです。つまみ食い禁止の部品、先出しパターンですが。

投稿: K2E | 2013年12月20日 (金) 19時54分

>カズキさん、こんばんは。

>今日はお休みだったのでしょうか。

師走の平日に急に休みをもらっても、朝寝坊してから床屋に行ってゴロゴロして無駄に過ごしてしまいました。その代わり、明日の土曜はみっちり仕事です。

馴染みのある講談社さんなので創刊号は買いましたが、パーツは無駄になりますね。冊子の完成品の写真は見応えあります。72分の1スケールであのクオリティを出せる読者がどれだけおられるのでしょうか。それだけの方はこんなシリーズ買わないでしょうが・・・。模型製作に関してのスーパーテクニックが得られるなら、少しは魅力ありそうです。


>K2Eさん、こんばんは。

零戦は模型の素材としては非常に興味深いですね!
今回の講談社のシリーズ、着色が必要な本格プラモならタミヤの72分の1スケールので十分ですし、冊子の記事も数多の零戦関連文献に適う内容では無いし、どんな読者をターゲットにしているのかイマイチ理解できません。

>やるとなれば、YUJIさんは、車、ロボット路線でずっといきますか?

これから4月の消費税増税前の特需にて当分仕事の多忙が続くので、新しい挑戦は困難ですが、魅力的なシリーズの発表があったら考えます。
時間が出来たら、まずは週刊SLのジオラマを完成させたいと思っています。

投稿: YUJI | 2013年12月20日 (金) 20時35分

またまた老人のつぶやき。 私の子ども時代、たしか零戦より隼のほうがポピュラーだったと思います。 隼の歌今でも完璧に歌えます。

投稿: honest | 2013年12月21日 (土) 12時28分

honestさん、こんばんは。

海軍の零戦に対して、陸軍代表は隼ですね!でも隼の方がポピュラーだったとは知りませんでした。やっぱり戦争映画を見てみたいものです。

投稿: YUJI | 2013年12月21日 (土) 22時45分

>今でも完璧に歌えます 
エンジンの音、轟々と隼は往く雲の果て・・・
子供の頃父に習いました。なんとなく歌えます。
>週刊SLのジオラマを完成させたいと思っています
私も、公私共に多忙にて、製作停滞中です。私はロビ君も4号分溜まっています。年末年始で追いつきたいと思います。

投稿: マーボウ | 2013年12月21日 (土) 23時15分

マーボウさんの歌詞をコピーして、google検索すると色々でてきますね。脚の出し入れ腕でまねしてました。

投稿: honest | 2013年12月22日 (日) 13時40分

PS 愛車はスバルです。

投稿: honest | 2013年12月22日 (日) 14時13分

>マーボウさん、こんばんは。

鉄道模型の中断が長くなってしまっていますが、いつでも再開できるように作業台に載せたままにしています。地面作りからの再会なので、まとまった時間が必要です。春になりそう・・・。

>honestさん、こんばんは。

加藤隼戦闘隊よく知りませんでした。日本人として情けないことです。映画を探したいものです。

投稿: YUJI | 2013年12月22日 (日) 20時46分

ゼロ戦プラモデル、調べてみたらファインモールド製のようですね。
もしコクピット内モールドがあれば別の雑誌の付録に付いていたものと同じかも。
次の号を足して一機完成出来れば適正価格ではあると思います。
キャノピーのマスキングを丁寧に行い、吹付け塗装が出来れば作例に近い仕上がりにはなります。
最近出たクレオスの新水性カラーで明灰白色があれば機体も塗れますし。

投稿: 某志願者 | 2013年12月28日 (土) 09時33分

某志願者さん、はじめまして。コメントありがとうございます。

講談社さんの今回のシリーズを製作している神田のアートボックスさんには、数年前に鉄道模型の電飾関連の記事製作の折に訪れたことがあります。戦車ジオラマのプロフェッショナルチームがいて、その技術が素晴らしかったことを覚えています。きっと零戦プラモもお手のものかと思われます。

今回のシリーズでは、1機作るのに4号分を要するようです。

>最近出たクレオスの新水性カラー

私は模型好きなのに溶剤アレルギーにて困っております。新水性カラーの性能を試してみたいものです。

投稿: YUJI | 2013年12月29日 (日) 20時58分

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