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2014年1月 5日 (日)

「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」14号・15号 いきなり工作ハードルが上がる14号のデカール貼り

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デアゴスティーニの「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」の製作の話題です。1月5日の日曜日に、今年最初の14号と15号が届きました。

これまで模型初心者にも簡単に組み立てられるというお気軽工作だったこのシリーズですが、14号ではいきなりハードルが上がりました。但しプラモデルを組み立てた経験がある方には何とも無い作業なので、心配は要りません。下地と仕上げに乾燥時間を要するために、隙間時間に気軽に作業に取り掛かることはできません。週末の午後にノンビリ行う内容かと思います。

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新年に際し、今回デアゴスティーニ・ジャパンの大谷社長の挨拶文が同封されていました。1月1日の朝にメールにて届いたものと同じ内容のプリントアウトです。ロビを抱いてご満悦の社長の表情が印象的です。昨年は余程ロビの成功が嬉しかったのでしょう。ところで和時計は完成したのでしょうか?

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さて、カウンタックの工作です。ますは14号から開封します。
今回のパーツは、ミッションケースです。前号に付属してきた左半分と合わせて巨大なミッションケースが出来上がるはずですが、今回は大半のパーツは保管指示となっています。

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パーツを確認します。
ミッションケースR×1、粘着テープ×1(※1シート/2枚)、デフケースバックプレート×1、ウォーターポンプホースT×1、M2.0×5mm皿タッピングビス×3(※1本は予備)です。

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今回の付属パーツの中で使用するのは、粘着テープだけです。他のパーツは袋に入れて大切に保管します。中盤に入って、どんどん仕掛品が増えていきます。きちんと管理しないと紛失してしまいそうです。

唯一使用する粘着テープも、別にこれを使用しなければならないといったものでもありません。組み立てガイドにはセロハンテープで代用しても良い旨、書かれています。むしろその方が工作がしやすいかもしれません。

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今回付属のパーツの他、10号にて組み立てたマフラー、そしてマフラーカッター、水転写デカール、シリンダーヘッドが必要です。

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また。道具もたくさん必要です。メタルプライマーと水性トップコート、ハサミ、ニッパー、マスキングテープ、ピンセット、デカールを水に浸けるための小皿などを用意します。

まあ、メタルプライマーやトップコートは使用しなくても組み立ては十分に可能です。私は多忙にて省略しようと思いましたが、後でデカールが剥がれる事が間違い無さそうなので、一応きちんと施工することにしました。

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今回の作業は、マフラーカッターの取り付けです。
10号で組み立てたマフラーにマフラーカッターを取り付け、水転写デカールを貼ります。また、シリンダーヘッド裏面のハイテンションコードを、粘着テープで束ねます。

水転写デカールを確実に貼る為には、マフラーカッターの素材にメタルプライマーを吹き付けた後にデカールを貼って、その上からトップコートで保護するといった方法が紹介されています。シリンダーヘッドにはあらかじめデカールが貼られた状態での配布だったのに、マフラーカッターには読者が自ら貼らなければならなくなっています。曲面の金属素材にきちんとデカールを貼るのは結構大変です。面倒なことはあらかじめ行ってからパーツ配布をすればよいのにと思う次第です。

とはいえ、プラモデルを組み立てたことがある方なら難しいことはありません。プラモデルのデカールを貼る手順と同じだからです。塗装代わりにメタルプライマーを吹くことが異なっているくらいです。

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金属製のマフラーカッターにメタルプライマーを吹くために、下準備としてマフラーカッターを固定します。割箸の先にこのシリーズのパッケージの梱包材を巻き、マフラーカッターを差し込んで固定します。

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パッケージの外装のボール紙を活用して塗装スタンドを作成します。
私は模型用ではなくて、ホームセンターで購入できる家庭用品のメタルプライマーを愛用しています。少々スプレーの粒子が粗いですが、しっかりと素材に張り付き塗料の付着も良好です。そしてなにより安い!家庭用品のメタルプライマーも色々ありますが、このアサヒペンの非鉄金属用は使い勝手が良くて気に入っています。

メタルプライマーをマフラーカッターに軽く吹いてから1時間ほどすると、乾燥します。できるだけ薄く吹かないと、なかなか乾きません。

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マフラーカッターに吹いたメタルプライマーが乾燥するのを待っている間に、次の工作を行います。今回付属の粘着テープと共に、シリンダーヘッドのパーツを用意します。

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シリンダーヘッドのパーツをひっくり返し、飛び出ているハイテンションコードを6本ずつまとめてテープで巻いて固定します。

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両バンクのハイテンションコードを纏めたら、余分な部分をニッパーでカットします。粘着テープは頼りない粘着力しかないので、セロハンテープで代用したほうがしっかりと纏まりそうです。

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再びマフラーの工作に戻ります。
メタルプライマーが乾燥したら、マフラーの先端にマフラーカッターを差込みます。結構固いので、力を込めて差し込まないと入っていきません。

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マフラーカッターのサイド部分にデカールを貼ります。
デカールは1枚ずつ台紙ごと切り離してから作業します。塗料皿に水を入れ、水きり用のティッシュ、ピンセットを用意します。

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20秒くらい水に浸けるとデカールは台紙から剥がれる様になります。
今回付属のデカールは素材が結構固いので、台紙から剥がしたデカール自体をピンセットで摘んで貼り付けたほうが良さそうです。組み立てガイドの手順では、セオリー通り台紙からずらして貼る方法が書かれていますが、それではなかなか目標の位置に固定できません。

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マフラーカッターの先端部分のサイド4箇所にデカールを貼ります。1箇所失敗しても予備が1枚あるから安心です。

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水分が乾燥したら、マフラーカッター部分以外をマスキングした後に軽く水性トップコートを吹きます。表面に被膜を作ることにより、デカールの保護をするという意味合いがあります。
水性トップコートは素材に1回だけ軽く吹いて終わりにします。何度も吹くとムラになるし、何日経過してもベタベタして、ちっとも乾燥してくれなくなります。

私はプラモデルの表面処理に、いつまでも乾かない水性トップコートよりも、すぐに乾いてくれるラッカー系のスーパークリアーを使用することにしています。デカールの上からラッカー系を吹き付けるとデカールが融けてしまうので、本来ご法度なのですが、ごく薄く吹くくらいなら結構大丈夫です。もちろん自己責任の上で行います。何度か失敗してコツを掴むことになります。

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これで今回の作業は終了です。
デカール貼りを体験させるのが今回の目標だったのでしょうか。これまでの号とことなり、少々時間のある時に取り組む必要があります。

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次回、15号のパーツは、オイルパン等のエンジンパーツです。
しかし次号も付属のパーツの大半は使用しません。

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続いて、15号の組立作業を行います。

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15号の付属パーツは、オイルパン等です。

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パーツを確認します。
オイルパン×1、ミッションオイルパン×1、オルタネーターブラケットR×1、M2.3×6mm(銀)ビス×3(※1本は予備)、M2.0×5mm皿タッピングビス×2(※1本は予備)です。

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今回の作業は、オルタネーターブラケットの取り付けです。
12号で組み立てたオルタネーターに、右側のブラケットを取り付けます。デカール貼りに時間を要した前号とは対照的に、あっというまに終わってしまう作業です。

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今回付属のパーツの内、使用するのはオルタネーターブラケットとM2.0×5mmビスだけです。他のパーツは小袋から取り出さずに号名を記載して保管しておきます。

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今回付属のパーツのに加え、12号で組み立てたオルタネーター、そしてドライバーを用意します。

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オルタネーターにブラケットをはめ込み、ビスで裏側から固定します。

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ビスをねじ込んだら、今回の作業は終わりです。

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デカール貼り付けにて乾燥時間を要した前号に比べ、あっという間に終わってしまいました。

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次回、第16号のパーツは、パッセンジャーシートなどです。
しかしメインパーツであるシートに関する工作は無く、今回組み立てたオルタネーターにもう一方のブラケットを固定するだけのようです。あっという間に終わる作業でしょう。

そして、その次の17号にはシリンダーブロックが付属します。
13号、14号に付属してきたミッションケースの取り付けなど、大掛かりな作業があるようです。

しばらくエンジン周りの作業が続きます。でもきっと、エンジンを中途半端なところで放り出して次のフェーズに入っていくことでしょう。今年中には完成しないこのシリーズ、ノンビリ楽しみたいものです。

前回はこちら
「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」12号・13号 キャンペーンプレゼント同封です

次回はこちら
「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」16号・17号 人気のロビ再刊行のチラシ同封

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コメント

もうデーカール貼りですか。
私がやっていれば完成時には跡形がないかも知れません。

社長のチラシきっとロビにも入っているでしょうね。
デアゴからのメールといえば今日、デアゴが運営するホビコムなるサイトの紹介メールが来ました。
暇にまかせて見ていましたが結構マニアックな物を販売していますね。(URL)
鉄道関係の多さに驚きました。以前このブログで(YUJIさんがお得意の)チップLEDにリードをハンダ付けして商売になるんじゃないかとコメントした事がありますが、実際にやっている所あるようです。

投稿: カズキ | 2014年1月 5日 (日) 17時47分

こんばんは。
掲示板の類がなかったら、パートワークやってないだろうなという感覚ですが、一度に全額だと、絶対やっていないでしょう。人は、いずれ、何らかの消費をせざるを得ないですから、長い時間で消費するか、短い時間で消費するか。

ロビの掲示板を見ていると、女性が多いですね。カスタマイズは、化粧が原点みたいです。全体数、女性>男性なのかなぁ?とにかく、女性の取り込みが売り上げUPなんでしょう。

1/7にフェアレディ創刊号。GT-Rが終了したので。GT-Rを作成している人の掲示板をみていると、イーグルモスでも同様に文句タラタラでやっているみたいですが、それが、分かってもやってしまう現実。文句、いうのも、やらねば、できず。文句は、生きがい?

投稿: K2E | 2014年1月 5日 (日) 19時47分

>カズキさん、こんばんは。

ロビの方にも社長挨拶文は入っているでしょうね。還暦を迎えた社長のご満悦の表情、とても良いとおもいます。

ホビコムの紹介メール、私のところにも来ています。市販品をうまくセレクトして紹介していますね。まだ会員登録していませんが、これからの発展に期待しています。

チップLEDの半田付け商売、趣味を売ってまでして苦労したくないので私はパスですが、結構な値段になるのに驚きです。人がやったものを買って見て、あれこれ比べるのは好きです。


>K2Eさん、こんばんは。

どんなパートワークにも不満があるものですね。その不具合や不満も楽しんで長丁場を乗り切りたいものですね。このカウンタックも作業手順がバラバラで、きっと不満を感じている方が多いのかと思います。

ロビをカスタマイズして自分だけのものにしようっていう試み、女性の心をすっかり掴んでいるようです。ロボットもので女性ユーザーが多いなんて、AIBO以来の現象ではないでしょうか。

投稿: YUJI | 2014年1月 5日 (日) 20時34分

ロビを取りに行ったついでに240Zと日本の名車の創刊号を買ってきました。(本当は240Zのついで)

アズキ色じゃなくて赤なのは萎えますが・・・
本当はデアゴでやって欲しかったのですがこれでデアゴが出す目はなくなった?のでシブシブ参戦です。
カズキ色に塗装し直すかはオイオイ考えます。

創刊号はボンネットですが塗装が雑で平積みのものを全部チェックしたのですが完璧なものはなく一番マシなのを選んできました。(塗装し直すと言った割にこだわる)

日本の名車はGTR,2000GT,ヨタ8とツボは抑えてまります。(240Zを外したのは意識して?)
290円にバインダーを付けて太っ腹ですが、ちゃんと考えてありますね。
1号分だとガラガラで場所を取るのでどうせなら全部埋めたいと思うとこを狙っているのでしょうね。
しかしこの手の資料はたくさんあるのでこちらは創刊号でパスです。

投稿: カズキ | 2014年1月 7日 (火) 13時02分

と書いた後、本誌をパラパラめくると。
2号は240Z,117クーペ,S800(買うかも・・・)
3号、コスモ・・・
いや、いかん、あやうく乗せられるトコだった(名車だけに)

投稿: カズキ | 2014年1月 7日 (火) 13時09分

YUJIさん、カズキさん、こんばんは。
平積みの240Z-Lを見ないで購入してしまい、フロントバンパーにキズありが分かり、交換してきました。ボンネットは、やはり、かすれ部分がありますが(数ヵ所)、キズよりは許せます。(交換前、髪の毛も混入してました。食い物でないとはいうものの)(対策なく、やっているみたいな)

投稿: K2E | 2014年1月 7日 (火) 17時17分

>カズキさん、こんばんは。

イーグルモスの240Z参戦ですね!

気になって、今日の帰り道に二つの創刊号を買ってまいりました。私の方はカウンタックがあるので240Z共々創刊号コレクションになってしまいますが、カズキさんにとってはご期待の模型、是非今後の経緯をお教えください。

日本の名車は290円でバインダー付きと豪勢ですね。他に活用できないかと思いましたが、こんな3つ穴のバインダー、使い路がありません・・・。


>K2Eさん、こんばんは。

私はまだ内容を検めていませんが、240Zの塗装、問題ありかもしれませんね。やたらとでかくて重い創刊号は書店で目立ちます。開封楽しみです。週末にゆっくり楽しみます。創刊号だけのお付き合いにて失礼します。

投稿: YUJI | 2014年1月 9日 (木) 22時13分

>カズキさんにとってはご期待の模型
免許を取ったのが73年でバリバリの現行車でした。
もちろん貧乏学生には手が届く存在ではありませんが、雲の上の2000GTと違い将来乗りたいなあ思っていました。(結果、実車には乗れませんでしたが)
ロングノーズ、ショートデッキのスタイルに憧れていましたが実際はショートノーズ、ロングデッキ(ちょっと違うか)の実用車を乗り継いでいます。

この手のものは鉄道模型以外はデアゴしかやった事がないので説明ガイドにちょっととまどっています。YUJIさんの分かりやすい組み立てガイドもないのでどうなるか分かりませんが・・・

投稿: ガスキ | 2014年1月10日 (金) 11時31分

こんばんは。
イーグルモスは初ですが、ねじがデアゴより小さいですね。(接着力、下がる)SL鉄道模型のごとく、全号部品表があります。タミヤのフェアレディやったのが、フェアレディ狂になったきっかけです。YUJIさんの参戦期待も潰えましたが。
今回は、左右のフロントラバーを付けるねじが小さくから強度が小さく、特に内側に隙間ができるので、接着材でやったほうが良さそうな感じ。ねじがもっと内側にないと、ラバーが浮いてしまうで、浮いています。
あと、カウンタックは逆マフラーカッターに陥りましたが、デカール残り1で、極貧なので、これでいきます。

投稿: K2E | 2014年1月10日 (金) 20時38分

>カズキさん、こんばんは。

まだ詳しく検分していませんが、イーグルモスの240Z-L、樹脂パーツが軟い感じですね。バンパーのクロームメッキ、デアゴのトヨタ2000GTに比べるとチャチナ仕上げですし、エンブレムやラバーにバリがありました。

でも、巨大なボンネットのパーツは圧巻ですね。偶然なのか、塗装はとても良好です。デアゴのカウンタックよりもずっと良いです。

私が免許を取ったころのアコガレの車ってナンだろと思い起こしましたが、判然としません。国産なら強いて言えばトヨタのソアラでしょうか。当時は既に2代目が出ていました。


>K2Eさん、こんばんは。

私もイーグルモスのクラフトマガジンの経験はありません。今回も初回でリタイヤです・・・。
先がマグネット化されたドライバーが付属しているのは良いですね。他の工作で活用させてもらおうと思います。ドライバーは良いのですが、ご指摘の通り、ネジが小さくてしかも材質が悪いですね。ネジの溝を舐めないように注意が必要な気がしました。

投稿: YUJI | 2014年1月10日 (金) 21時20分

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