「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」34号・35号 シリーズ中弛みの小作業続く
デアゴスティーニの「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」の製作の話題です。
全80号のこのシリーズは、現在中盤戦真っ只中といえます。しかしエンジンと内装が少々形になってきた他は、まだ各所の小パーツを組み立てている段階です。終盤になって、それまでの仕掛品を一気に組み上げていくのかと思われます。そろそろボディパーツかシャシーのパーツが提供されると気分も盛り上がるのですが、その兆候はありません。
今回届いた34号、35号についても小パーツの地味な作業です。しかもすぐに終わってしまいます。
ますは34号から開封します。
今回のパーツは、左リヤフェンダーのパーツです。軽い小さな樹脂パーツが少し入っているだけです。
パーツを確認します。
左リアフェンダー×1、イグニッションコイル×2、オイルフィルター×1、メタルホースA×1、メタルホースB×1です。
この内、オイルフィルターとメタルホースは今回使用しません。号名を書いたビニール袋に入れて保管しておくことになります。
今回の作業は、左リアフェンダーへのイグニッションコイルの取り付けです。
スパークプラグの点火に必要な高電圧を生み出す「イグニッションコイル」を、左リアフェンダー上部に取り付けていきます。
二つのパーツをはめ込むだけなので、3分で終わってしまいます。
冊子のパーツの記載が無いと、左リアフェンダーのパーツとは気付きませんでした。イグニッションコイル二つは予め塗装がなされています。
左リヤフェンダーの穴に合わせて、イグニッションコイルの突起を挿し込みます。左右の穴の大きさが異なるので、間違って挿し込むことはありません。
二つのパーツを差し込みました。
これで今回の作業は終了です。
今回使用しなかったパーツ、そして左リヤフェンダー共に号名を記載した袋に入れておきます。
次回、35号のパーツは、ラジエターのパーツです。
右ラジエターにファンを取り付けます。
続いて、35号の組立作業を行います。
今回のパーツは、右ラジエターのパーツです。
ラジエターの厚みがあるのでパッケージは前号よりは大きいですが、同じような樹脂の小パーツばかりなのでスカスカです。
パーツを確認します。
右ラジエーターA×1、右ラジエーターB×1、右ラジエーターC×1、ラジエーターホースA×1、ラジエーターファンガード×1、ラジエーターファン×1、M2.0×5mm皿タッピングビス×4(※1本は予備)です。
今回の作業は、右ラジエーターの組み立てです。
エンジン冷却のためのラジエターを組み立てます。左右に一つずつ取り付けられているラジエターの内、今回は片方の内部のみ作成します。
今回付属パーツの内、ラジエターホースAは使用しません。毎回作業に必要なパーツだけ付属させてほしいものです。まだ中盤だというのに、今後使用するパーツが多くなっています。きちんと管理して保管しておかないと、小さなものは使用する数か月後には紛失しているかもしれません。
右ラジエターAの表面に、シルバーに塗装されたラジエターファンをセットします。
ラジエターファンの上から、ラジエターファンガードを被せます。
裏側から、今回付属のM2.0×5mm皿タッピングビスでラジエターファンとファンガードを固定します。
ファンを固定した右ラジエターAの裏側に、右ラジエターBを被せます。
M2.0×5mm皿タッピングビス2本で固定します。
右ラジエターCの突起を穴に合わせて挿しこみます。
これで今回の作業は終了です。
いつ使用するのか判らないラジエターホースと共に、今回のパーツは失くさないように号名とパーツ名を明記して保管します。
各所の小パーツがだんだん多くなってきました。
次回、第36号のパーツは、左フロントハブです。
また足回りの作業に戻り、左前輪を支える左フロントハブを組み立てます。保管管理が必要な仕掛品が更に増えることになります。
その次の37号には、右フロントハブが付属します。
あちこちを手掛けてちっともモデルカーの形になって来ませんが、この地味な作業の繰り返しこそがパートワークの醍醐味といえるのかもしれません。
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