「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」60号・61号 読者プレゼント同梱の巨大ダンボールにびっくり!
デアゴスティーニの「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」の製作の話題です。7日の日曜日の午後に、60号と61号が到着していました。年末で仕事が忙しく、しかも今回の梱包がやたらと大きかったために、手掛けるのが遅くなってしまいました。一度停滞すると、億劫になってしまうものです。
21日の今日には次の62号、63号が届く予定です。2週間放置してありましたが、昨日の20日、重い腰を上げて開封しました。工作自体は大した時間が掛かりません。
いつもは2号分を紙袋かビニール袋に入れた梱包で届くのですが、今回は大きなダンボール箱で到着しました。その存在にびっくりです。購読者プレゼントも一緒に届いたようです。
厳重な梱包を開けると、読者プレゼントの保護材の隙間に60号と61号が入っていました。
読者プレゼント品のディスプレーベースは、車体に比べてかなり余裕のある大きさです。私は個人的にこのディスプレイベースは使用せず、もう少しコンパクトな大きさのアクリルケースをはざいやさんで作ってもらおうかと思案しています。そのために巨大なベース部分、全くの役立たずとなってしまいます。車体を傾斜して展示する台は使用出来ます。
ますは60号から開封します。
今回のパーツは、フロントウインドウなどです。
パーツを確認します。
フロントウインドウ×1、強力両面テープ×1、ルームミラー×1、ミラーベース×1、ミラー×1です。
フロントウインドウには保護用のビニールシートが貼ってあります。リアクオーターウインドウの時にも気になったのですが、このシリーズの透明パーツはあまり綺麗ではありません。小傷が多いし透明感もいまいちです。まあ、モデルカーのウインドウパーツはこんなものではあります。
今回の作業は、ルームミラーの組み立てです。
フロントウインドウの内側に取り付ける「ルームミラー」を組み立てていきます。主要パーツであるウインドウは次号にて使用します。
今回のパーツと共に、ピンセットとマスキングテープを用意しておきます。
まず、ミラーベースにミラーを貼ります。
ミラーの裏のテープの剥離紙を剥がし、ピンセットを使用してずれないように慎重に貼ります。
ミラーベースをミラー本体に取り付けます。
突起と穴を合わせて指で押しつけます。
ミラーの表面には保護用のフィルムが貼られています。これを剥がすためにマスキングテープを使用します。しかし現段階で剥がすのではなく、車体への取り付けまで温存させておきたいものです。今回は、ちゃんと剥がれるのを確認しておくだけにしておきます。
これで今回の作業は終了です。
ルームミラーとミラーをフロントウインドウに取り付ける強力両面テープをチャック付袋に入れて保管することにします。
次回、61号のパーツは、ルーフ&Aピラーです。
今回付属のフロントウインドウを、ルーフ&Aピラーに取り付けます。
続いて、61号の組立作業を行います。
大型パーツの為に、今回は梱包が少し大きくなっています。しかもズッシリと重い。
今回のパーツは、ルーフ&Aピラーです。
ペット製の保護材に包まれています。
パーツを確認します。
ルーフ&Aピラー×1、M2.0×5mm皿タッピングビス×5(※1本は予備)です。
今回の作業は、フロントウインドウの取り付けです。
60号に付属してきたフロントウインドウをルーフ&Aピラーに取り付けます。
今回付属のパーツに加え、前号に付属してきたフロントウインドウが必要です。
フロントウインドウに貼ってあった保護用のビニールを剥がしておきます。
ルーフ&Aピラーにフロントウインドウを被せます。
取り付けポストの部分を合わせて軽く押し込みます。
ルーフやウインドウが傷付かない様に作業台に布を敷いてから、パーツを裏返して置きます。四隅のネジ穴に、今回付属のM2.0×5mm皿タッピングビスをねじ込んでウインドウを固定します。透明パーツは脆いため、あまりきつくねじ込むと割れるので要注意です。軽く固定できる程度にしておきます。
これで今回の作業は終了です。
ルーフ&Aピラーの内側には塗料がはみ出ている個所もありますが、次号の内貼りを取り付けることによって隠れます。心配ありません。
ルーフとウインドウは傷付きやすいので、今回の梱包に使われていた保護材にはめ込んで保管しておきます。
次回、第62号のパーツは、ルーフ内貼り等です。
今回付属してきたルーフ&Aピラーに内貼りを取り付けます。
その次の63号には、トランクリッドが付属します。
車体後部のトランクの部分の蓋に、トラングリッドステーを取り付けます。金属製のボディパーツが順次配布されていくのは楽しみです。
次回が今年最後のカウンタックの工作となります。
| 固定リンク
「ミニカー」カテゴリの記事
- 週刊「ナイトライダー」106号~110号 最終号、とうとう完成!(2023.07.17)
- 週刊「ナイトライダー」101号~105号 次回の配達でシリーズ終了!(2023.06.04)
- 週刊「ナイトライダー」97号~100号 今回終われば残り10号(2023.05.03)
- 週刊「ナイトライダー」93号~96号 コツコツ地味な内装作業を続けます(2023.04.09)
- 週刊「ナイトライダー」89号~92号 後ろから見なけれ完成形?(2023.03.05)
「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」カテゴリの記事
- 「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」80号 予想通り最終号は最高難易度にして最大作業量です(2015.04.19)
- 「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」78号・79号 ボディとフロントフェンダーとの合体は時間を掛けて!(2015.04.12)
- 「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」76号・77号 同梱の通販カタログ写真で気づいたドアの開き方の嬉しいサプライズ!(2015.03.29)
- 「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」74号・75号 左ドア組み立て(2015.03.22)
- 「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」72号・73号 ボディ上部の組み立て(2015.03.01)
コメント
こんにちは。
私は応募券貼って、即郵送したので、同時期、ディスプレイベース配達となりましたね。完成してから、これに展示しようかと思っていますが、埃が防げませんね。上部の部品が次々くるのですが、ギミックは、中途半端だし、下部との接合がきれいにゆくのか不安です。
また、来月、機関車C57がスタートするようですが、カウンタック終了後に、遅れ買いしてやりたい気がしていたりします。(3Dプリンタまで余裕なしです。)(何とも言えませんが。)
投稿: K2E | 2014年12月21日 (日) 14時33分
K2Eさん、こんにちは。
ディスプレイベースに被せるアクリルカバーは、もうすぐオプション発売されると思います。同時に製作者のネームを掘ったプレートも。
私は、純正のベースは大きすぎると思っているので、使用しない予定です。アクリルカバーは別途用意します。
C57情報、ありがとうございます。門デフのC57 117号機とは、九州のファンには堪えられない選択ですね。塗装済みのパーツ配布とは模型として順当に進化していることを感じます。私はデカい機関車はC62で十分なのですが、創刊号だけは買って楽しみます。
投稿: YUJI | 2014年12月21日 (日) 15時09分
240Zのベースは大分前に届いています。
今回はベースがあるのではざい屋さんでアクリルをカットして組み立てる予定です。
2000GTの時は丁度既製品に収まるサイズのものがあったのですが240Zは2000GTより大分でかい(というか2000GTが小さい)のでこれには納まりません。
はざい屋さんもデアゴのユーザ狙いでもうちょい大きいサイズの既製品を作ってくれればいいんですが。
投稿: カズキ | 2014年12月22日 (月) 07時51分
Merry cristmas.
さすがサンタ、big presentですね。ロビはmicro partsのおかげで一週間おくれですね。
投稿: honest | 2014年12月22日 (月) 20時50分
>カズキさん、こんばんは。
私は横着して、プレゼントのものよりも小さめのベースと合わせて、アクリルカバーもはざい屋さんに製作をお願いしようと思っています。完成してから採寸してサイズを決定します。カウンタックのカバーの上にトヨタ2000GTも積み重ねられるように頑丈にしたいので、4mm厚のアクリル板のカバーを検討中です。
>honestさん、こんばんは。
ロビは年内に最後の工作がありますね。のんびり進行も、多忙の折には助かります。正月休みの良い工作となりそうです。
投稿: YUJI | 2014年12月22日 (月) 21時41分