「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」66号・67号 ヘッドライトレンズ取り付けは、公式ページを参照!
デアゴスティーニの「週刊ランボルギーニカウンタックLP500S」の製作の話題です。66号と67号が到着しました。
久しぶりに、同時購読しているロビクルと一緒に配達されました。作業が多いロビクルを先に週末に作業したので、カウンタックは後回しになり、一週間遅れの週末作業となっています。しかし今回の作業は僅かなので、少しの合間に行えます。
但し、67号の組み立て作業は組み立てガイドの写真が誤っています。公式サイトに掲載されている詳しい解説を参考にした方が良いでしょう。私の場合、結果的に後回しにしたので間違うリスクを回避できました。
ますは66号から開封します。
今回のパーツは、リアコンパートメントです。
パーツを確認します。
リアコンパートメント×1、コンパートメントロック×1です。
リアコンパートメントとは、カウンタックのトランクの内側部分のことでした。内装と同様に、表面に起毛素材のような加工が施されています。
今回の作業は、リアコンパートメントへの、コンパートメントロックの取り付けです。
カウンタックのトランクとなるリアコンパートメントにコンパートメントロックを取り付けます。
コンパートメントロックの裏側には、予め両面テープが貼り付けてあります。表面の剥離紙を剥がしてリアコンパートメントの取り付け位置に貼り付けるだけです。
突起と穴を合わせてコンパートメントロックを取り付けます。
これで今回の作業は終了です。
ボディの内側にはめ込んでみると、トランクの内側の様子が良く判ります。開口部は狭いものの、スーパーカーにしては結構容量があります。ゴルフバッグが載るようにという営業上の理由が垣間見える様です。
車体への取り付けは後の号なので、一旦ビニール袋に入れて保管することになります。
次回、67号のパーツは、ヘッドライトです。
続いて、67号の組立作業を行います。
今回のパーツは、カウンタックの特徴の一つでもあるリトラクタブル式のヘッドライトです。まずは左側から配布されます。
パーツを確認します。
ヘッドライトL×1、ヘッドライトレンズA×1、ヘッドライトレンズB×1です。
二つのヘッドライトレンズには、微妙な模様の違いがあります。細かい部分まで再現されているのは、大型模型の醍醐味でしょう。
今回の作業は、ヘッドライトLへのヘッドライトレンズの取り付けです。
ヘッドライトLに、2灯分のヘッドライトレンズを取り付けます。二つのレンズをはめ込むだけの軽い作業です。ライトなだけにライトな作業・・・失礼しました。
しかし組み立てガイドの写真を見ても、レンズの左右の見分け方が明確ではありません。しかも、手順の10番の写真と最後の今号の完成の写真とでレンズのはめ方が異なっています。また、ヘッドライトレンズBの模様が全く違うように見えます。どうはめ込むのか判らず作業を放置していたら、公式サイトの新着情報、「第67号のお詫びと訂正」という情報が掲載されました。
結局、10番の写真も今号の完成の写真も両方誤っていました。ヘッドライトBのパーツは左右逆のものだったようですし、校正が不十分だったようです。
新着情報
第67号お詫びと訂正
公式ページの写真を見ると、明確にレンズのはめ方が理解できます。
まず、ヘッドライトの点灯実験です。
ヘッドライトから出ているケーブルを。アンダーパネルの電源部から伸びているケーブルと接続したLEDテスターテスターに繋ぎます。左右それぞれ繋ぎ替えて点灯することを確認します。
ヘッドライトには黄色LEDが使用されているようです。初期のカウンタックの当時の車のライトは、暖色系のシールドビームだったので、現代の車のHIDやLEDの様に白っぽい光ではありません。ちょっと黄色身が強すぎる感じですが、白々としているよりはリアルなのかもしれません。気になる方はLEDを高輝度タイプに交換されることでしょう。
ヘッドライトのレンズをはめ込みます。
ヘッドライトレンズには切り欠きがあり、それをヘッドライトの内側の段差と合わせてはめ込む必要があります。組み立てガイドの写真を参考にして、左右のレンズの微妙な模様の差を見分けます。
しかし、組み立てガイドの10番の写真と、今号の完成の写真とでは左右のレンズが逆になっているように見えます。模様も微妙に異なります。実車のライトの模様を知らないので、どちらを信じて良いのか判りません。早々に作業してしまった方は、逆にはめ込んでしまったかもしれません。
一度はめ込んでしまったレンズを外すには、写真に写っている千枚通しのようなものを使わなければならない気がします。縁にほんの少し傷が付くので極力使いたくはありませんが、間違っていたと判明したら、外してはめ直したいものです。
尚、今号には51号で組み立てたエンジン部分のホースBの取り付け方法の解説の誤りと、正しい位置の解説が掲載されていました。このシリーズでは、組み立てガイドで不明な部分は、少し待ってから作業した方が良いことが多かったように思います。
これで今回の作業は終了です。
69号で組み立てる右側のライトと混同しない様に、袋に号名を書いて入れておきます。
次回、第68号のパーツは、リトラクタブルリンクバーです。
今回組み立てたヘッドライトに、リトラクタブルリンクバーを取り付けます。
その次の69号には、ヘッドライトRが付属します。
今回組み立てたヘッドライトLの反対側になるヘッドライトRを組み立てます。リトラクタブルライトが左右揃います。組み立てガイドのレンズの解説も、判り易くなっていることと思います。
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