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2015年1月12日 (月)

アシェット「ディズニー・トレインをつくる」異色の大型鉄道模型は夢と魔法の世界行き?

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年明けから、アシェットの新シリーズ、「ディズニートレインをつくる」のCMが盛んに入っており、結構楽しそうなので、創刊号を買ってきました。創刊号は190円(税込)という、アシェットおなじみのビックリ価格です。創刊号ばかり大量に買われたら困るでしょう。まあ創刊号だけ複数買っても役に立つものではありません。

アシェット「ディズニートレインをつくる」
http://www.hcj.jp/DisneyTrain/home.html

創刊号だけ買っても仕方ないことは承知していますが、それでもチェックをしたくなるものです。190円なので、気軽なものです。

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カリフォルニアのロサンゼルス近郊の町、アナハイムにある元祖ディズニーランドを走っている蒸気機関車、C.K.ホリデー号の18分の1模型です。ディズニーパークを走る機関車は、ハリボテではない本物の蒸気機関車なので、模型もかなり本格的なつくりに見えます。創刊号のパーツは金属製。重みのあるパッケージです。

創刊号は190円ですが、2号以降は1,799円です。全120号予定との事なので、特別価格の号が無いとして、総額は214,271円。大型の蒸気機関車模型キットとしては格安だと思います。但し、約2年4か月にも亘る長丁場のシリーズを続けるのは、並大抵ではありません。相当の覚悟が要りそうです。

デアゴスティーニから発刊されていたC62、D51、そして今年新創刊となるC57の日本型蒸気機関車模型シリーズと似通った価格構成です。しかし本格的模型でありながら、テーマパークの世界を再現するといった、かなり異色のシリーズと言えるでしょう。

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鉄道模型の規格では、18分の1スケールと言うのは一般的ではありません。ノンスケールの異端ではありますが、ディズニートレインなので他の模型とスケールを揃える必要は無いでしょう。全長90cm、全高26cm、全幅15cmという巨大な模型です。我が家にあるデアゴスティーニのC62模型とほぼ同じ長さですが、派手なスタイリングとカラーリングなので、完成したら更に迫力ある模型になると思います。ディズニー好きの家庭のインテリアに最適でしょう。

走行はしませんが、線路上で動輪が回転したり、前照灯が点いたり、煙突から煙を出したり、ベルが鳴ったりといったギミック満載の、まさに小さなディズニーファンタジーといった夢のある模型になりそうです。

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創刊号は、蒸気機関車の顔である煙室扉の製作です。
アシェットのシリーズは、堅実に模型を組み立てていくパーツ構成をしている印象を持っていますが、さすがに創刊号は人目を引くパーツになっています。190円の雑誌のおまけとしては大盤振る舞いです。

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パーツは全て金属製。煙室前面と煙室扉はアルミダイキャスト、ナンバープレートは真鍮製です。一つだけアクリル樹脂のものが入っていると思ったら、六角レンチでした。今回のナットを締めるためのものです。

こんなレンチ、すぐにダメになってしまうでしょう。創刊号はコストの問題があるので仕方ありません。本格的に工作を続けたい方は、ちゃんとした3mmレンチを買っておくべきです。模型ファンなら、道具箱に転がっているでしょうが。

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創刊号では、煙室前面に煙室扉を取り付け、更にナンバープレートを取り付けます。楽しそうなので組み立ててみます。

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という事で、途中過程は省略して創刊号作業終了です。
煙室扉の蝶番の部分のピンにEリングをはめ込む作業は、結構難易度が高いと思われます。ピンセットがあった方が良いでしょう。

ナンバープレートを取り付けるのは楽しい。金色の真鍮製で、きれいな赤塗装が施されています。煙室扉から浮いているのが良い雰囲気です。このまま眺めていても楽しめます。

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2号以降は、今回の煙室扉に繋がる機関車前面のパーツが付属します。あちこちバラバラと組み立てないのは好印象です。4号の前照灯なんて、単体でもサマになりそうです。

私はさすがにディズニートレインの大型機関車模型を作ることはありませんが、外国型模型の蒸気機関車のシリーズは興味があります。アシェットの英国版では、過去にOゲージのフライング・スコッツマンの組み立てるシリーズがありました。日本で発売したら私は確実に購読しますが、そんなに売れないでしょうから導入されないでしょう。残念です。

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これは、約5年前に撮影した東京ディズニーランドで走っているミシシッピ号。今回の模型のモデルのC.K.ホリデー号よりも動輪が小さくて、可愛らしいスタイルです。ゆっくりのんびり園内を巡ります。大好きなアトラクションの一つです。

カリフォルニアのアナハイムの元祖ディズニーランドは25年も前の学生時分に一度訪れたことがあり、機関車が牽く客車に乗った思い出がありますが、残念ながら写真が残っていません。乗った駅に戻ってくるまで降りることが出来ない東京ディズニーランドの汽車と違って、パーク内をほぼ一周して好きな駅で降りられるので、園内の移動手段として活用出来ました。

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25年前のカリフォルニア・ディズニーランド・リゾートのミッキーマウスとミニーマウス。今よりも素朴な感じです。現在、60周年を迎えるディズニーランドですが、当時は35周年。記念グッズをいくつも買ってきたのですが、今では散逸してしまいました。

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汽車の写真があった!と思ったら、ケイシー・ジュニア・サーカストレインでした。こちらはハリボテの豆汽車。でも東京ディズニーリゾートには無いアトラクションなので、記念という事で乗った思い出があります。ダンボの映画通り、動物用の檻を模した客車に乗客が乗り込みます。

鉄道模型としては規格外ながら、かなり出来が良くて楽しく安い今回のシリーズ、きっと多くのディズニーファンだけでなく、本格的鉄道模型のファンの心も掴みそうな予感がします。パーツ塗装済みで工作手順は簡単そうですし、2年4か月続ける根性があれば、かなり楽しい夢と魔法の世界に誘うインテリアが出来ると思います。私は出発駅から足を踏み入れたかどうかで脱落してしまいましたけれど・・・。

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コメント

 またまた、 終戦後、Mr Walt Desney,ファンレターにこたえて、署名入りのポートレートなどを送って頂いたの、夢のようです。 初期の映画の歌、ほとんど歌えます。 VIVA デズニーです。

投稿: honest | 2015年1月12日 (月) 21時21分

honestさん、こんばんは。

署名入りのポートレート!今となってはお宝になっていましたね。夢の世界を垣間見る今回のシリーズ、鉄道模型ファンじゃないディズニーファンが多く挑戦しそうな気がします。

投稿: YUJI | 2015年1月12日 (月) 21時30分

PS レター 24円でした。 VIA AIR MAIL は手が届きませんでした。 またまた!

投稿: honest | 2015年1月12日 (月) 21時38分

PAR AVION 20歳の時の3か月ヨーロッパ旅行の際、初めてエアメールたくさん書きました。手紙を書く楽しさ、もらう嬉しさ、即座にメッセージが届く現在では体験できないかもしれません。
一生懸命辞書を引いて読んだ手紙、いつまでも大切にとってありますね。

ウォルト・ディズニーご本人の手紙、羨ましいことしきりです。

投稿: YUJI | 2015年1月13日 (火) 21時23分

”またまた老人”のtweet数行お許しください。 もう、阪神震災から20年、感無量です。 永かった焼け畑から14年の東京タワー世代、時の経過の感覚の老いを感じます。 すみません、いい酒です。

投稿: honest | 2015年1月17日 (土) 21時43分

honestさん、こんばんは。

117からもう20年、当時名古屋で独身一人暮らし起き抜けの揺れに驚きました。ニュースでも発生後かなりの時間、なかなか正確な情報が得られない時代でした。風化することなく教訓を伝えていきたく存じます。

私も週末、自宅酒楽しんでいます。昨日親父の命日、今夜は一緒に飲みたかったコニャックで献杯です。

投稿: YUJI | 2015年1月17日 (土) 22時45分

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