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2015年6月

2015年6月30日 (火)

能登みやげ「長生舞」硬水仕立てと軟水仕立て純米酒飲み比べ

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先日、金沢に旅行に行ったついで、帰り道に足を延ばして石川県河北郡津幡町にある日本酒の蔵元を訪れました。少し前にBSの旅番組で見たのがきっかけです。その蔵元直営店で説明されていた社長が何とも良いお人柄に見えました。北陸は美味しい日本酒がたくさんあります。百万石の米どころですし、良い水もたくさん湧いているからでしょう。

久世酒造店(くせしゅぞうてん)といって、JR七尾線の本津幡駅から300mのところにあります。酒造りに使うお米を、自社の田にて作るところから行っている、日本唯一の酒造店とのことです。

久世酒造店
http://choseimai.co.jp/index.html

その蔵元独自の酒米「長生米」と、蔵元の地下水、及び近隣に湧く名水を使用して作ったのが、この「長生舞」というお酒。わざわざ蔵元まで出かけなくても、金沢の近江町市場の酒屋さんでも並んでいますが、酒好きとしては総本山に出向いてみたいものです。

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本津幡駅の駅前から伸びる素寒貧とした広い通りを行くと、右手に小規模な酒蔵が見えてきます。駅前の通りから見える建物の裏側が商店街のような通りになっており、直営店の入り口があります。駐車場は辺りに見えなかったので、とりあえず路上駐車して訪れました。お店で聞けば、ちゃんと車を置くところを教えてくれます。

テレビでは判らなかったですが、実際に前に立つとあまりきれいでない・・・。入口に植木がたくさん置かれていますし、店舗内では発送作業に忙しくて、そんなに商売を盛んにやっているように見えません。自社のお酒以外にも仕入品のビールや洋酒も並んでおり、地元の酒屋さんの役目も担っているようです。

突然訪れたのに、テレビで見た久世社長さんが出て来られ、お酒の説明をしてくれました。どんどんと試飲を勧めてくれるのですが、これから300km以上運転して帰らなければならないので飲めません。残念です。もし車の運転が無ければ、解説を聞きながら飲み比べが出来そうです。自社の田で作っている長生米を使用したお酒が殆どですが、純米大吟醸には山田錦も使っているとこのと。水は、自社の地下水の硬水と、近隣で湧く軟水を使い分けています。

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今夜飲んでいるのは、何本か買ってきたお酒の内の2本です。どちらも長生米を使用した長生舞ですが、左側は軟水仕立て、右側は硬水仕立てです。お店で出来なかった飲み比べを自宅で楽しんでいます。

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当然ながら、どちらも純米酒です。醸造用アルコールを添加して小賢しい香りを付けたものとは違い、本物の美味いお酒です。燗酒も美味しいとの事でしたが、まずは冷やして飲みたいものです。

はっきり言って、どちらもすこぶる美味い。どちらも超辛口ではないが、鼻から抜けるふくよかな香りがたまらない逸品です。値段は忘れましたが、そんなに高くはありません。4合瓶(720ml)1本1,200~1,300円位だったかと思います。
硬水仕立ての方は、まろやかに口に香りが拡がり、余韻を残します。軟水仕立ての方は、スッキリとして潔い感じ。なんだか硬水と軟水のイメージと逆です。

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「飲もう!飲もう!」と言ってくれるロビが晩酌の相手。
硬水仕立てと軟水仕立てに僅かな違いがあるとはいいながらも、どちらもお酒のテイストは全く同じです。中心にある香りは同一で、旨みも一緒です。水の如きの爽やかさでクイクイ進みます。ウマイウマイと冷酒飲んでいたら、当然酔ってきます。

少し酔ってしまったら、全く区別が付かなくなりました。また、つまみと一緒に飲むと、どちらも軽くて違いが判りません。次回はお店で、社長のお話を伺いながら、飲み比べをしてみたいものです。真面目に酒造りをしておられので、きっとどのお酒も美味しいでしょう。

純米大吟醸酒を最大25年間熟成させたという古酒もあるので、次回は挑戦してみたいものです。長期熟成する日本酒は希少です。私が今まで飲んだことのある熟成古酒は、元のお酒がイマイチなのか、桂花陳酒のような香りのものでした。長期熟成する醸造酒の代表格であるワインの様に、まろやかに変化する日本酒の熟成古酒は未体験です。

この蔵元の純米大吟醸10年物は5,000円、20年物は10,000円、25年物は15,000円。どんな味がするのでしょうか。

電話でも注文できるので、来年の新年のお屠蘇用に注文してみようと思います。

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2015年6月28日 (日)

「マイ3Dプリンター」24,25号 メカニカル部分の組み立ては楽しい!

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デアゴスティーニのパーツ付き組み立てマガジン「マイ3Dプリンター」の話題です。

まずはお詫びです。なかなかブログ記事更新できず、申し訳ありません。そんなに多忙!というわけでも無いのに、一度更新が途切れると、ダラダラと間隔が伸びてしまうものです。

全55号の3Dプリンターのシリーズ、現在25号まで到着しています。2週間に1回2冊ずつ受け取っており、毎回の組み立てにそんなに時間を要しません。メカとしての3Dプリンターの組み立てよりも、冊子の記事のモデリング講座の方がメインだと思いますが、私は残念ながらサボったままです。シリーズ終了しても、既成のデータを出力するだけになってしまいそうです。

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序盤にて筐体のパーツは配布が終わっているので、中盤になってからの配布パーツは毎回片手に乗るくらいのものです。今回はヘッドロッドのバーが付属しているのでちょっと重みがありますが、ネジや小パーツだけの号もあります。

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付属パーツはショボくなっても、組み立ては楽しくなってきています。毎回負担に思わない程度の、楽しい工作です。

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今回は2号とも、上部のスライダーとタイミングベルトを固定するという作業です。縦横のベルトの位置がピッタリ合っていないと行えない作業です。

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今回は大まかな調整を行った後、スライダーをベルトに固定しました。最終的な精度は後の号で行うとの事です。一応、現段階では縦横のバーとベルトが動く状態です。手でバーを回して遊んでいます。

模型では無い実用品?の工作ですが、メカニカル部分の組み立ては楽しい。少しずつ組み上げていくというパートワークの醍醐味を存分に味わっています。今後、デアゴスティーニさんお得意の再分解がやってきても、それも楽しんでいきたいものです。

前回はこちら
「マイ3Dプリンター」そろそろモデリングの勉強とは思いながら

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2015年6月12日 (金)

梅雨の合間の晴れ間に金沢散策

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平日にお休みを頂いたので、昨日より金沢に1泊の小旅行に出かけています。毎年恒例となっているカワイ名古屋のブーレでのピアノリサイタルが先月末に終わって一息ついている妻も同行です。

アメックスから毎年送られてくるフリーステイギフトの利用期限が迫っており、使わないと無効になってしまうので、昨年に引き続き、鎌倉に行こうと思っていました。しかし今年から鎌倉プリンスホテルがリストから外れてしまっていました。七里ヶ浜のレストランアマルフィイでまた夕食を取りたいと思っていたのに残念。

妻の希望を聞いたところ、金沢に行ってみたいとのこと。東京から新幹線が通じて、最近テレビや雑誌で取り上げられることが多くなっているので気になるようです。

私は以前、出張でしばしば金沢を訪れていたので新鮮味はありませんが、あまりきちんと観光したことはありません。

新幹線に乗っていくわけでは無く、岡崎市の自宅から自家用車に乗って行きます。休憩しながら4時間程度。手頃なドライブです。

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ホテルの駐車場に車を放り込んで、気軽にバスで市内観光します。兼六園、金沢城を結構隈なく散策した後、東茶屋街周辺に向かいます。

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東茶屋街の「東山みずほ」というこじんまりとした食堂で昼食。
写真の定食は1800円、別注文ののどぐろ干物焼きは1280円。のどぐろが随分安いと思ったら、かなり可愛いサイズでした。でも焼き加減が絶妙で滅法旨い!

お酒が欲しいところですが、まだまだ歩くので夜まで我慢します。

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新幹線開通前にきれいに整備された金沢駅周辺です。出張でよく訪れていた10年くらい前は、ずっと工事をしていた印象が残っています。きれいになって、景観が変わっていました。

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今回の宿は、ホテル日航金沢。金沢随一の高層ホテルです。駅前にうす高くそびえています。

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仕事の時は都ホテルが定宿だったので、ここに泊まるのは初めてです。かなり高級ホテルの佇まいです。

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通されたのは25階のツインルーム。清潔でゆったり。
窓からの眺望が楽しみ。海側にて金沢駅を眼下に見下ろせます。

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夕食は、ホテルから歩いて5分程度のところにある「とっくりや」という居酒屋。昔、出張で訪れた際に、何度か連れていってもらった事がある店。昼間に食べたのどぐろの干物が美味しかったので、妻がもっと食べたいと言い出したからです。この店は非常に美味しいのどぐろ焼きを出すことを思い出しました。

但し、決して安くは無い。でも高いとは言っても居酒屋なので、ホテルのレストランで食べるよりは安い。そして美味い!突然訪れましたが、予約をしないと入れないくらいの人気店になっていました。予約客が来るまでの1時間強の時間制限にて入れてもらいます。

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お造り盛り合わせ。一切れがやたらと大きいお刺身。積み上げられています。これだけで満腹しそう。なま物が苦手な妻はほとんど食べないので、私が占有!

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カニサラダです。カニ足を頼んだ覚えは無いのですが、サラダの上にカニ足が積み上げられています。季節外れのカニながら、非常に美味しい。

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今日の真打ののどぐろ塩焼きです。写真では小さく見えますが、乗っているお皿は直径30cmくらいあります。こんなデカいのどぐろ、この店以外で見たこと無い。身が分厚くて、しっかり脂が乗っています。二人で1尾くらいでないと食べきれません。

全身ののどぐろの香りプンプンになって店を出ます。この他に何品か頼み、適度にお酒を飲んで2人で1万4千円位。

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部屋に戻ると、窓から金沢駅の灯りがきれいに輝いて見えました。新幹線の車両もちらりと見えます。

夜が明けて、今日は朝から雨です。傘を差してのんびり散策と参ります。

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