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2016年1月24日 (日)

「マイ3Dプリンター」54,55号 最終号ながら、ソフト配信されていないので完成はお預け

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デアゴスティーニのパーツ付き組み立てマガジン「マイ3Dプリンター」の話題です。

一年以上に亘って続けてきたこのシリーズも、今回配布の55号をもって終了です。3Dプリンターが完成するはずでしたが、ハードの調整や動作に必須のソフトウェアがまだデアゴスティーニのサイトにアップされていないので、持ち越しとなりました。調整にはかなりの時間を要しそうなので、作業は今週末くらいになりそうです。

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今回の梱包の中に。2月9日から始まる新シリーズの隔週刊「第二次世界大戦傑作期コレクション」の紹介チラシが入っていました。毎号、大戦時代の軍用機の模型が付属します。一部地域で昨年からテスト販売されていたものが、今回全国発売となるようです。

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全80号予定にて、毎号72分の1スケールのダイキャスト製模型が付属します。アシェットからも同じ様なシリーズが以前売られていましたが、あちらはちょっとスケールが小さめだったため、今回は少し迫力があると思います。小さな零戦も大きなP-38も同じ72分の1スケールのようなので、並べて違いが楽しめるでしょう。

創刊号は日本海軍の紫電改。999円なので、創刊号だけ買ってみようと思います。大量に売れる創刊号が零戦では無くて紫電改という微妙なチョイスがデアゴスティーニらしい。ちゃっかり2号はポピュラーで人気のある零戦五二型となっています。

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さて、3Dプリンターの工作を始めます。
54号と55号を開封します。最後にはたくさんの調整パーツが付属すると思っていましたが、そんなにたくさんありませんでした。動作させるのに必須の電源コードは最終号に付属しています。

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まずは54号から始めます。
今回は冊子以外の付属パンフレットが付いていました。

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52号にて組み付けたパーツに一部不具合が見られたとの事にて、今回対応パーツが付属していました。私のところのパーツは問題ありませんでしたが、ネジ穴が小さくて入らない場合は今回のパーツに交換します。

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同封されてきたオプション販売のパンフレットです。
まずは3Dプリンターの着せ替えシールドです。内部の温度を保つという実用効果もあるようです。

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ハンドベルド3Dスキャナーです。
こんなので3Dスキャンが出来ることに驚きです。どんな仕組みなのか私には理解不能ですが、非常に興味があります。3Dプリンターを動かしてみて、欲しくなったら買ってしまいそうです。

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54号の組み立て開始です。
付属パーツを確認します。底面カバーパネルは次号にて使用しますが、保護シートは早めに剥がしておきました。結構面倒なのですシート剥がすの。さっさと剥がしておきたい。

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何だこのアクリル棒は、と思ったら、フィラメントを固定しておくスプールホルダーでした。先端のネジ部分に取り付けられたナットを外しておきます。

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前号までに組み立てたエクストルーダーを本体に取り付けます。
取り付け部にナットをはめ込み、落ちない様にマスキングテープを貼っておきます。

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エクストルーダーの位置を合わせ、突起を本体背面に差し込みます。

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本体内側からビス止めして固定します。
エクストルーダーは大きめのモーターが入っていてかなりの重量です。この細い2本のビスで固定できるのか心配になるほどです。

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エクストルーダーのモーターの端子にモーターケーブルを差し込みます。

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次に、スプールホルダーを取り付けます。
背面にこんなに長いものが飛び出すとは考えていませんでした。アクリル製なので、ものに当ててしまって折れそうです。それに使用しない時は邪魔です。内側からナットで固定するので、気軽に取り外し出来ません。

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内側からナットで固定します。六角レンチで締めますが、あまりきつく締めるとネジ部分を壊してしまうそうです。軽く締めるだけにしておきます。

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各ロッドにグリスを塗ります。グリスは47号に付属してきた容器入りのものを使用します。ロッドスクリューにも塗るとの指示がありますが、次号にてテーブルを上げる必要があるので、その後に塗った方が良さそうです。

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54号の作業は以上です。
エクストルーダーの出っ張りも相当のものですが、スプールホルダーのアクリル棒の出っ張りはかなりの邪魔です。しかも壊れやすそう。この部分は金属製にして、上部に折りたたむ仕様であるべきではないかと思います。

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続いて55号の作業を行います。
今回の付属品は少ないですが、今までのパーツを用いて完成にもっていくために、作業は非常に多くなっています。しかも必要なソフトウェアは本日現在ではまだアップされていないので、完成させることは出来ません。

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今回、パソコンと接続して確認と調整を行うことになっており、それがメインの作業となっています。出力用ソフト「Repetier-idbox」が配布されるまで、まずはハードをほぼ完成状態までにしておこうと思います。

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造形テーブルを作成します。
読者プレゼントにてフィラメントと共にもらったBuildTakを使用します。

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BuildTakの裏面の剥離紙を剥がし、今回付属の造形テーブルの表面に貼ります。剥離紙を少しだけ剥がし、位置を合わせながら貼っていきます。当然、造形テーブルの保護紙は剥がしておきます。

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位置を合わせ、剥離紙を少しずつ剥がしながら貼っていきます。最初の位置さえずれなければ、BuildTakは固い素材なので簡単に貼っていけます。

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造形テーブルをテーブルベースに載せて、左右をクリップで挟みます。冊子の表紙の写真にはこんなクリップは写っていませんでしたが、どうやらクリップで都度固定して使用するものの様です。格好は良くないですが、実用品だから取り外し便利な方が良いでしょう。

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今回の組み立てガイドでは、底面カバーは電源を入れて動作確認と調整を行ってから取り付けることになっています。しかし動作確認が出来ないので、一旦仮固定してしまうことにします。必要があれば、また取り外せばよいでしょう。

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48号と54号に付属してきた底面カバーを仮取り付けします。
ナットが落ちないよう、マスキングテープで仮止めします。

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まず、背面側の底面カバーの取り付けです。
シャフト部分を避けて背面に突起を合わせて差し込みます。

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左右2か所をビスで固定します。

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続いて手前側の底面カバーも取り付けます。
左右をビスで固定したら、ナットをとめていたマスキングテープを剥がします。

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54号付属のフィラメントガイドチューブをチューブ継手に差し込んだら、3Dプリンターの形状は出来上がりです。多分、これからの調整にかなりの時間が掛かると思います。今週末までお預けとなります。

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次回からは、完成した3Dプリンターの実践編が始まります。ハードとして完成しても、使用できなければ仕方ありません。毎号フィラメントも付属するので、スキルのない私はこれからの20号で学んでいきたいと思います。

前回はこちら
「マイ3Dプリンター」52,53号 年始の工作始めも小作業 ピンセットよりヤットコが便利!

次回はこちら
「マイ3Dプリンター」完成後の初出力は苦労の連続!

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コメント

軍用機シリーズ、デルプラド、アシェットと一寸かじりましたが、1/72統一というところが、気になります。 B29とB29迎撃機(月光)のつまみ食いは楽しそうですね。

投稿: honest | 2016年1月24日 (日) 23時00分

honestさん、おはようございます。
軍用機コレクション、スケール統一は珍しいですね。大型機は特別価格!なんてことにならないか心配ですが・・・。

>B29とB29迎撃機(月光)のつまみ食いは楽しそうですね。

胸が熱くなりますね!

投稿: YUJI | 2016年1月25日 (月) 06時02分

出力ソフト、アップされたようですね。
書店組は明日最終号が発売ですが本業が忙しくなったのでしばらくお預けです。
ロビのデータも全部アップされたので取りあえずこのデータをプリントしようかと思っています。
しかしワタシのような3Dプリンターの構造も良く分かっていない者がいきなりちゃんとプリントできるとも思えません。
今回はロビのように途中のテストなしでいきなり本番・・・
ちょっと自信がありません。実践編でちゃんと勉強するのが正解かも知れません。
まぁデアゴのサポートセンターも明日から忙しくなると思います。

投稿: カズキ | 2016年1月25日 (月) 19時20分

カズキさん、こんばんは。情報ありがとうございます。

ドライバーとソフト、公開されましたね!私も腰を据えてやりたいので、週末までお預けです。今日はデアゴのディズニードリームシアターで遊んでおりました。

私も完成したら、まずはロビから出力したいものです。またはiPhoneケースか。今の冷え込みは3Dプリンタには厳しいようなので、部屋を暖かくしてじっくり行います。すみませんカズキさんが実行される後になります。

投稿: YUJI | 2016年1月25日 (月) 21時02分

ロビの頭をプリントしてみました。(URL)
そのままでもプリントできると思いますが前後に分割して接着しています。
最初は全く動きませんでした。原因はプリンターがCOM1につながっていたためです。
違うポートに接続してもエラーにならないようです。
シリアルポート(COM1)のあるパソコンは気を付けた方がいいと思います。
プリンターの設定で正しいポートを選択してやらないといけないようです。
それから最初Y軸のモータープーリーのネジがゆるんでいたためきれいに印刷できませんでした。
それなりにプリントできていたのでこんなもんかと諦めていたのですが印刷結果のアスペクト比がおかしいので気が付きました。
使いこなすのはなかなか難しいですね。

投稿: カズキ | 2016年1月29日 (金) 22時49分

カズキさん、こんにちは。
すごい!かなり大きなロビの頭部ですね。出力には相当に時間が掛かったことでしょう。

私も今日、ようやくプリンターのセットをしました。カズキさんと同じ様にCOM1に繋がってしまい、動作しませんでした。デバイスマネージャーでポートを確認し、COM3に設定し直して接続完了。デフォルトでCOM1に振られてしまいますね。

今までの不勉強の為に、デアゴスティーニのサイトからダウンロードしたデータをSTLデータにする方法が判らず、ロビが出力できず、仕方なく123D Designのサンプルデータにあった小さなR2D2を最初に試し出力しています。高さ22mmなのに1時間くらい掛かりそうです。

すみません。恥ずかしながらデアゴのサイトのダウンロードデータを123D Designでの開き方をお教えいただけませんか?

投稿: YUJI | 2016年1月30日 (土) 16時50分

> 出力には相当に時間が掛かったことでしょう。
前後に分割してそれぞれ2時間半の合計5時間です。
3Dプリンターは時間がかかるのがネックですね。

COM1につながる件はかなりの人が迷うのではないかと思います。
掲示板にZ軸原点が100mmでなく103mmの件を書き込みましたが却下されました。
却下理由は出力ソフトのバグで現在修正中との事です。
COM1の件やZ軸の件はHPに書いておいて欲しいですね。

123Dは起動したらStart New Projectでメイン画面を起動します。
左上の大きいアイコンにマウスを持っていきOpenをクリックします。
Open ProjectのダイアログでBrowse My Computerを選んでBrowseボタンを押してデータを読込みます。
同様にExportコマンド→STLでSTLファイルにエクスポートします。
これを出力ソフトで読込みます。
出力ソフトで回転ができるので効率のいい向きでプリントするのがコツだと思います。
なるべく底面が平らになるようにすれば余計な支持材が出力されません。
回転すると印刷できない領域にデータが行ってしまう事があるのでオブジェクトを中央に移動(アイコン)しておきます。
不明点があれば質問してください。

実践編のデータもアップされたみたいですね。

投稿: カズキ | 2016年1月30日 (土) 18時49分

カズキさん、早速のご教示ありがとうございます。5時間のロビの出力、お疲れ様でした。フィラメントが折れないよう、気を遣いますね。

実は、デアゴスティーニのダウンロードページ

http://deagostini.jp/site/mtp/pretop/download/index.html

から落としたzipファイルを展開しても、123D Designで読み込めるファイル(.123dx他)や、Blenderで読み込めるファイル(.blend他)が見当たらないのです。ロビ関連のすべてのファイルを落として調査したのですが・・・。きっと見落としているかと思いますので、環境を変えてもう少し調査します。

55号のフリスクのフタは問題なく出力できましたので、3Dプリンター自体は動作出来ているようです。22mmのR2D2は小さすぎてサポート材で埋もれてしまいました。出力に適した形状と大きさを考えてみます。

実践編第1号目のアヒルは出力しやすそうですね。

投稿: YUJI | 2016年1月30日 (土) 21時08分

自己レスです。

デアゴスティーニのページからダウンロードしたロビ関連のデータのファイルの拡張子を、.zipから無理やり.123dxに書き換えたら読み込めました!
環境はwindows10です。OSのバージョンに関係があるかもしれません。何でzipファイルで落ちるのか不明です。

投稿: YUJI | 2016年1月30日 (土) 22時12分

52号~55号の<完成データ>というのをダウンロードしています。
リンクの拡張子が.123dとなっているので.123dがそのままダウンロードされるはずですが。

投稿: カズキ | 2016年1月31日 (日) 01時14分

昨日一日がかりで腕をプリントしました。(URL)
そのままではハメコメませんでしたのでヤスリをかけています。
一応完成は可動します。

投稿: カズキ | 2016年1月31日 (日) 08時38分

カズキさん、おはようございます。
3Dプリントロビ、間接稼働状態で出来上がってきていますね!右腕、一日がかりとは、完成までかなり楽しめますね。

我が家のWindows 10 Pro 64ビット、及び32ビット、ブラウザがEdgeの環境だと、123dx拡張子でダウンロードされず、全zipファイルとして落ちてきます。123dxファイルの中身を見ると圧縮zipファイルだからのようで、勝手に判断しているのでしょうか。

リネームすれば123D Designで読み込めます。他の犬とか2等身フィギュア等のBlender用のデータは正常にダウンロードできます。とりあえずは123D Designのデータは拡張子書き換えで凌ぎます。

ブラウザがEdge及びIEの時はzipになります。FireFox、Chromeだと123dxで問題なく落ちます。

投稿: YUJI | 2016年1月31日 (日) 09時55分

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