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2017年1月

2017年1月15日 (日)

「隔週刊F1マシンコレクション」創刊号付属品はあの定番最強マシン

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デアゴスティーニから1月10日に創刊となっていた隔週刊「F1マシンコレクション」の創刊号を買ってきました。現在、分厚いパッケージが書店の店頭に平積みになっています。

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日曜日の今朝、寝坊して起きたら窓の外は一面の銀世界。昨日の午前中から断続的に降り続いていたために、温暖な知多半島でも結構積もったようです。風が無いので外に出てもさほど寒さを感じませんが、道路は雪で覆われています。自動車はもとより、歩いていても転びそうなので、今日は大人しく蟄居することにします。暖かい部屋で雑誌の検分を行います。窓下では駐車場で雪合戦をする子供たちの明るい声がしています。楽しいでしょうが、ヘタレの大人はグウタラ過ごします。

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このシリーズは隔週刊で全90号の予定です。終了まで4年近く掛かります。創刊号は特別価格の999円(税込)、2号以降は2,490円です。コレクション系としては少々高価。私は創刊号コレクションで終わってしまいそうです。

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開封します。
シリーズの創刊号は梱包材が多量に使用されているので、ゴミの処理が面倒です。序盤を過ぎれば簡易的な梱包になるでしょう。

創刊号の付属品は、1988年のマクラーレンホンダMP4/4。アイルトン・セナが駆ったカーナンバー12番です。ミニカーのスケールは43分の1。10センチ少々の小さなミニカーながら、ディスプレイに適したアクリルケースに収められています。

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シリーズ創刊号の付属品に、F1史上最強の誉れ高い1988年のマクラーレンMP4/4、それもセナのマシンを持ってくるとは、あまりに定番過ぎます。デアゴスティーニのシリーズでは、特別価格の創刊号は2番~3番人気のものを付属させ、2号以降の通常価格で1番人気を持ってくるのが通例でしたが、今回は最初から直球勝負。創刊号だけ買っておしまいという私の様な読者が多いというリスクがあっても、創刊時のインパクトを強くしたかったのかもしれません。

アクリルカバーは簡単に外せるので、手に取って詳細を眺めることが出来ます。

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ミニカーはサーキットの路面を表現したミニジオラマに設置されています。手前にバンクしているのに、奥のゼブラゾーンが反対側にカーブしているのが気になります。これじゃ逆バンクです。但し、単なる台座に設置されているよりは雰囲気は良いと思います。

ミニカーの底面とジオラマ路面との間にはスペーサーが咬まされており、タイヤが浮き上がっているのが気になります。ピッタリタイヤを接地させたいものです。

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台座とミニカーはビス止めされています。ビスの頭は三角形の特殊なもの。三角ビスのドライバーは電子部品などを扱う店にありますが、わざわざそんなものを用意しなくてもマイナスの精密ドライバーを使えば外すことができました。

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台座に固定したままでも良い雰囲気でしたが、やっぱりミニカーは手に取って直接眺めたい。このサイズになると、どうしてもサスペンションが太くなってしまうものの、なかなかよく出来たミニカーです。低いMP4/4のフォルムをよく表現していると思います。

実車が活躍していた1988年当時は、赤白のカラーリングに大きくマルボロロゴが描かれていてそれが特徴的でした。しかし実車だけでなく模型でもタバコのブランドロゴは描かれなくなったので、何とも間が抜けて見えます。

こういったF1マシンのコレクションシリーズがイマイチつまらないのは、歴代マシンを彩ってきたタバコブランドのロゴが悉く消されていることです。私は喫煙者ではありませんが、それとこれとは別。思い出の中のF1マシンとは印象が違って見えてしまうのは残念。

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マルボロロゴ以外は細かいものまでよく表現されています。F1のミニカーのシリーズとしては、以前アシェットのフェラーリF1コレクションがありましたが、それ以上の出来の様に思えます。気にいったマシンがあればつまみ食いしても良さそうな気がします。やる気のある方なら、タバコブランドロゴを作成されて改良することでしょう。

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リヤビューです。ワイドトレッドの当時のF1マシンの特徴を立体的に理解することが出来ます。それにしても低い。ドライバーはかなり寝た姿勢での運転となるでしょう。このマシンを運転したセナ、プロスト共々そんなに大柄では無かったので良かったのでしょうか。

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ひっくり返して背面を確認します。フラットボトムの時代のマシンなので、後部のリヤディフューザー以外に大した造形はありません。今後シリーズで登場する70年代後半から80年代初頭までのウィングカーの底面がちゃんと表現されていくのか気になります。

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路面とミニカーの間に挟まれていたスペーサーを抜いて、直接ねじ止めします。タイヤが路面に密着して良い雰囲気になりました。

私がリアルにセナの運転をサーキットで見たのは、このマシンの時代から5年後の1993年の鈴鹿での日本グランプリです。ホンダエンジンを失って非力なフォードエンジンを積んだMP4/8に乗ったセナが、当時最強のプロストが運転するウィリアムズFW15Cに打ち勝ったこのレース、目まぐるしく変わる天候の中、濡れた路面をスリックタイヤのままドリフトしながらスプーンカーブを立ち上がっていく鬼気迫るセナのドライビングは尋常ではありませんでした。タイム的には、長い鈴鹿のコースを1周する内に1秒程度の差ながら、実際に見た「速さ」は別次元。セナは翌年事故死してしまったので、鈴鹿での勇姿は永遠に刻まれた姿になってしまいました。

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次の第2号では、1987年に中島悟が乗ったロータス99Tが付属します。その後の序盤の予告ではずっとチャンピオンマシンが続くのですが、やっぱり日本向けのこのシリーズ、中島悟のマシンは外せないでしょう。いずれもタバコブランドロゴは外されています。

しばらくは書店の店頭でも扱うでしょうから、付属品の実物を眺めてつまみ食いするかもしれません。

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今日は昼になっても雪が止みません。平地で積もることは珍しいので、明日からの平日の交通状況が心配になります。しかし今日はのんびりミニカー眺めて過ごします。

寒い日には熱燗といきたいところですが、暖めたワインも良いもの。ワインに糖類やスパイスを加えて暖めたグリューワイン、自分で作るのは面倒ですが、カルディコーヒーファームで安く売っている出来合いのものでも結構楽しめます。マグカップに入れて50度程度に電子レンジで温めるだけ。

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ただこのグリューワイン、とにかく甘い。ドイツではお子様でも飲んでいるそうですし、フランスのヴァンショーは甘酒のような感じで扱われているようなので、私は寝る前にウィスキー等の辛い酒を飲み直さなければなりません。

今年楽しみにしているデアゴスティーニの新刊は、1月31日に創刊となる週刊「バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン」です。久々の8分の1スケールのモデルカーは、名作SF映画の登場マシンとなります。全130号という気の長くなるような巻数が気になるものの、とにかく創刊号を見て購読を考えたいものです。

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