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2017年2月 2日 (木)

週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン創刊号 130号の長丁場の入口

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デアゴスティーニから1月31日に新創刊となった週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンの創刊号を買ってきました。創刊号は特別価格の499円(税込)です。2号以降は1,790円(税込)となります。

デアゴスティーニの大型モデルカーとしてはカウンタックLP500S以来、久しぶりとなります。名作SF映画バック・トゥ・ザ・フューチャーに登場する人気の高いデロリアンを組み立てるというシリーズは、第1作の時点にて高校生であった私の年代にはたまらない興奮を感じると思います。8分の1スケールで全長52.7cm、電飾ギミック満載ということにて、全130号の長大なシリーズとなっています。完成までに実に2年半。総額23万円以上。総額を意識したら買えませんが、毎月7千円少々と考えれば気楽に始められます。

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このバック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンは人気が高いためにモデルカーは数多く発売されています。その中にはずっと安価なのに6分の1スケールという今回のシリーズよりも大きなものもあります。但し創刊号を見る限り、このシリーズは細部まで精密で電飾ギミックも多く、ボディが金属製という特徴があります。デカいデロリアンの模型が欲しければ他の選択肢もあるでしょうが、あくまで雑誌の付録を組み立てていくという楽しみがあります。ちょっと車体を取り回すケーブルが雑かなぁとは思いますが、試作品の写真を見る限り、映画の中の車の再現性はかなりのものです。

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巨大な創刊号のパッケージは書店の店頭で内容を確認することが出来ます。ズッシリと重いリアセクションの金属製パーツ、そして特徴的なナンバープレートが目立ちます。

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開封します。
デアゴスティーニのどのシリーズも、創刊号は安くて盛りだくさんです。

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創刊号はリアセクションのパーツです。ナンバープレートや右側のテールライトの組み立てを行います。

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リアセクション上部は金属製です。バンパー部分は樹脂製。バンパーにはデロリアンのロゴが見えます。

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今回付属している2種類のビスを入れている袋には、ビスのタイプを示した紙が入っています。これは判りやすい。これまでのシリーズではビスの見分けがつかなくて苦労したものです。

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付属のドライバーは、デアゴスティーニのシリーズではお馴染みのタイプです。
先端部分が磁石になっていて、ビスが取り付けやすくなっています。しかししばらく使用していると磁力が弱くなってくるので、ドライバーに帯磁させる専用の磁石を用意しておくと良いでしょう。ホームセンター等で売っています。

このドライバー、柄が太くて力が入れやすいのですが、先端の精度が低く、気を付けないとネジ頭を舐めてしまうことがあります。より快適に組み立てを行いたければ、もっと高級なドライバーを使用したいものです。

※2017年2月2日追記:カズキさんから頂いたコメントで気が付きましたが、このドライバーはデアゴスティーニのシリーズでこれまで付属していたものではなく、イーグルモスのシリーズで付属していたものと同じものでした。何本か自宅にあるので忘れていました。このシリーズ、英国でイーグルモスから発売されているものを、ほぼそのまま日本で販売されている様子です。

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早速創刊号のパーツを組み立てます。

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まずリアセクションの上部と下部を接続します。4個のBPビスで固定します。大きなパーツの固定としては少々弱々しく感じますが、ボディに取り付ければしっかりとなるのでしょう。

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リアコンビネーションライトの組み立てです。
ライトのフレームに、4分割されたレンズ部分をはめ込みます。

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これをリアセクション上部に取り付けるのですが、パーツを作業台に置いたままだとライトのレンズが外れてしまって上手くいきません。

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リアセクションのパーツを持ち上げ、ライトのレンズが落ちない様に下に向けてはめ込むようにします。

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ライトは1本のBPビスで固定します。
ドライバーを締めすぎるとパーツを破損するので、注意してねじ込みます。

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ナンバープレートにステッカーを貼ります。
最初から印刷しておかずに読者に貼らせるという演出です。このナンバープレート、映画ではドクの愛犬のアインシュタインを1分後に送った最初のタイムトラベルの際に外れて地面に落ちてから登場しないのですが、バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンとしては特徴的なパーツとなっています。

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冊子内の写真を参考にしてステッカーを貼ります。ピンセットがあると便利です。失敗しても、ステッカーには1組ずつ予備があります。

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ナンバープレートをナンバープレートベースに取り付けます。ナンバープレートライトも取り付けて固定します。

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4本のビスでナンバープレートとライトを固定します。
ここもネジを締めつけ過ぎない様に気を付けます。

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これで創刊号の組み立ては終了です。
工作は簡単ながら、ちゃんと組み立てる楽しみを味わえる程よい内容です。

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ナンバープレートの取り付けは、左側のリアライトを取り付ける次回行います。
仮にはめ込んでみると、デロリアンのリア部の雰囲気が判るようです。

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リアコンビライト部分は、リアセクションのベース部分にLEDを取り付けてブレーキランプが点灯する仕組みになります。しかしベース部分の丸い穴を通して光るので、冊子内部の様にライトのレンズ全体が光るようにはならないと思います。改良するにはかなりの改造が必要でしょう。まあこんなもの、と割り切るか、ゴリゴリベースを削って改造するか。安い創刊号を複数求めて実験するのも楽しそうです。

創刊号を見ていて気になったのは、ヘッドライトが4灯とも煌々と光っていることです。映画の中では左右の端の2灯しか点灯していません。多分両端2灯がロービームで内側2灯がハイビーム(その逆かもしれませんが)かと思われます。リアランプよりも気になるので、こちらは配線を分割して、2灯だけ光る状態と4灯全て光る状態とを切り替える改造をしたいものです。

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次号の第2号では、左側のフロントフェンダーが付属します。デロリアンの特徴の一つでもあるステンレスの無塗装のボディパーツを表現した金属ダイキャストのパーツを付属してシリーズの継続意欲を高めるのかと思います。左側のリアライトも付属するので、ナンバープレートも取り付けて、次回でリアセクションが完成となります。

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3号ではタイヤ、4号ではリアクターとミスターフュージョン。序盤は楽しいパーツが続きます。模型の組み立てのセオリーと関係なく、てんでバラバラに各所のパーツを付属させるのは、デアゴスティーニのシリーズの特徴。シリーズを開始したら、パーツの管理が必要です。

4号のミスターフュージョンは、映画のパート1の最後に登場するものであり、その時にはナンバープレートがバーコード状のものになっているため、今後のシリーズでバーコードのプレートも付属するかもしれません。但し、ナンバープレートの交換にはリアセクション全体を外さないといけないので、簡単に交換出来るように改造を施さないといけないでしょう。

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今回のシリーズ、私はとりあえず2号以降を申し込みました。奇数号の発売日前後に2号まとめて配達されるので、次回は2月21日の第3号の発売日付近に届けられると思います。

生活環境の変化があるかもしれないために、今後2年半継続できるかどうかの自信はありませんが、久しぶりにパートワークを進める楽しみが出来ました。まずはシリーズ3作を見直してみたいと思います。

次回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第2号、第3号 フロントフェンダーとリアセクションの質感の差

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コメント

URLでクラフトマガジンはタイムマシンといった手前やりたのは山々なのですが鉄道模型が終わった頃Robi2も始まるので泣く泣くパスです。
買うとやりたくなるので創刊号もパスしようかと思いましたが買ってしまいました。
ドライバーやネジの分け方、どっかで見たことがあると思ったら、240Zのイーグルモス製のようです。
HPや本紙には書かれていませんがパッケージの裏に印刷してあります。
かつてはデアゴと商売がたきだったのですが日本から撤退してデアゴと手を組んだんでしょうか。
イギリスで撮ったPVがアップされていますがこれは本家のイーグルモスで作ったのでしょうね。

投稿: カズキ | 2017年2月 2日 (木) 14時40分

カズキさん、こんばんは。
イーグルモスの情報、ありがとうございます。英国でイーグルモスからデロリアンのシリーズが販売されていたのを、ほぼそのままデアゴスティーニが日本で販売というわけですね。ドライバー、デアゴスティーニのではなくてイーグルモスの240Zに付属してきたものと同じでしたね。自分の記録を調べるまで気が付きませんでした。ビスの管理は楽になりそうです。

ロビ2、今夏の全国発売となりそうですね。ネットワークに取り込めないのが残念ですが、撮影機能などかなりグレードアップしているようで、新たな情報が出てくるのを楽しみにしています。テスト地域では創刊号が今週発売となっていますね。

投稿: YUJI | 2017年2月 2日 (木) 19時21分

YUJIさん、こんにちは。
始まりましたね。私も1号を買ってワクワク眺めているところです。
作業工程を追いかけるYUJIさんのブログの流れも久しぶりで、さらにワクワク感が高まりました。これからも楽しみにしています。

投稿: まっぴい | 2017年2月 3日 (金) 07時21分

まっぴいさん、こんにちは。ずっしり重く、大きな創刊号。手に取るだけでわくわくしますね。
ようやく生活環境が落ち着いてきたので新しいシリーズを開始できます。2週に1回届くのを楽しみにしたいと思います。これまでのモデルカーシリーズに比べてずっと長丁場。これから何度映画のビデオを見直すことになるでしょうか。

投稿: YUJI | 2017年2月 3日 (金) 16時42分

昔からからずっと楽しく見させてもらっています。
いよいよ長編物の復活、ずっと待ち望んでおりました!
自分は愛知北部の人間で、昔からなんとなく親近感を…
距離的には結構離れておりますが、同じ県内とゆうことで…www
お忙しいとは思いますが、更新楽しみにしております。

投稿: バカラのくまもん | 2017年2月 4日 (土) 12時31分

はじめまして。C57が終わり、次は再販された2000GTと決めていたつもりでしたが、創刊号を手に入れて見ると1/8金属モデルの魅力に負けそうです。「少年時代」の頃からいつも楽しみにしていたYUJIさんのブログと同時進行出来るのも楽しみなので2号が出るまでもう少し悩んで見ます。

投稿: ウッシー | 2017年2月 4日 (土) 16時26分

>バカラのくまもんさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

しばらく落ち着かなくてクラフトマガジンを始め、まとまった工作を控えていましたが、このシリーズを皮切りに復活したいと思っています。宜しくお願いします。

>ウッシーさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
2000GTの模型もよくできていますよ。但し実車が小さいうえに10分の1スケールなので、ちょっと迫力に欠けるのは否めません。電子ギミックが無い分、細かいところまで作りこんでいると思います。
デロリアンは130号と長大なので、開始に覚悟が要りますね。2号のボディパーツ、出来が良い事を祈っています。

投稿: YUJI | 2017年2月 4日 (土) 16時59分

魅力的ですが、平均寿命オーバーな者にとっては長丁場なシリーズには手をだしかねます。 YUJIさんの記事で疑似体験させて下さい。

投稿: honest | 2017年2月 5日 (日) 13時33分

honestさん、こんにちは。
先のことは判らないのですが、とりあえず通販を申し込んでしまいましたので、2週間に1回2号ずつ楽しむことになりそうです。

投稿: YUJI | 2017年2月 5日 (日) 16時14分

YUZIさんお久しぶりです。遅くなりましたが 本年も宜しくお願い致します。 私は 相変わらず第二次大戦シリーズの日本の戦闘機を買い続けて居ます。今月号の日本の戦闘機も結構面白いです。 今年はデジタルハンディ機(アマチュア無線)を二個買ってしまいました。ちなみにGPSが付いて居て自分が居る場所や画像を送受信出来ます。災害時大活躍すると思います。更に録音出来るので 免許証 免許状が無い人がイタズラした場合 録音されて最寄りの通信局(電波管理)に通報されてしまいます。ちなみに 声を出さなくても何処で やっているか特定出来ます。 では。

投稿: 会津の鉄道マニア | 2017年2月11日 (土) 23時27分

会津の鉄道マニアさん、こんばんは。最近サボっていてすみません。今年も細々と続けます。宜しくお願い申し上げます。
精力的にご活躍で何よりです。

投稿: YUJI | 2017年2月12日 (日) 21時40分

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