週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第8号、第9号 ロビ2のパンフレットで楽しむ
デアゴスティーニの週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンの話題です。4月2日の日曜日に到着しました。
2週間に1回のお待ちかねの工作ではありますが、今回は序盤ながら中弛みともいえる内容にて張り合いがありません。でもロビ2の全国発売案内のパンフレットが入っており、それを見て楽しむことが出来ました。
デアゴスティーニのパートワークの最大の成功作であったロビシリーズの進化版、「週刊ロビ2」全国版が6月6日に創刊となります。
前身のロビのシリーズは、ほぼ同じ内容のものが第3刷に亘って発刊された大ヒット作。その進化版が出るという事にて期待の新作となっています。
また、講談社の週刊「コミュニケーションロボット鉄腕アトムを作ろう」が4日4日に発売になります。ロビと同じような2足歩行のお喋りするコミュニケーションロボットです。しかし、アトムという強力キャラを備えていることに加え、現在判っている情報では、アトムの方がより目新しい機能を備えているような印象を受けます。特にネットワーク機能を有していることは大きいと思われます。
なぜロビ2に念願のネットワーク機能を備えず、初代ロビの機能強化版のスタンドアロンモデルに留まった状態で発売することになったのかは理解に苦しみます。ロビはまだ進化過程なのでしょう。
私はどちらか一つを購読しようかと計画中ながら、まずは今秋発売のアトムの創刊号を買ってみて内容を確認しないと判断できません。アトムとロビ2の両方を買う余裕はありませんし、趣味に無理をすべきではありません。
6月発売のロビ2には、完成品を届ける組み立てサービスがあります。通常の全80号の購読の費用合計は171,327円(8%税込)。それに対して組み立てサービス込みの費用は214,527円。差額である組み立てるための費用は43,200円となります。1号あたり540円という組み立て費用ではデアゴスティーニは商売になりませんので、まさにサービスと言えるでしょう。組み立てに興味がなく、完成品としてのロビ2が欲しい方には絶好のサービスだと思います。講談社のアトムの組み立てサービスに倣ったものでしょう。
私は組み立てる過程が楽しく、完成すると殆ど興味が失せてしまうタイプなので、無縁のサービスではありますが・・・。
さて、楽しいロビ2のパンフレットを楽しんだ後はデロリアンの工作です。今回は2号ともあっと言う間に終わってしまいます。内容的にもあまり目新しくありません。8号から開封します。
今回のパーツは、アンチロールバーと下部プレートです。
シャシー部分の地味なパーツです。
今回の工作は、金属製の下部プレートに左右のアンチロールバーのパーツをビスで取り付けるだけです。冊子の組み立て図をよく見て、取り付けの方向とパーツの裏表を確認することしか注意点はありません。
左右それぞれアンチロールバーのベースのパーツの突起と下部プレートの穴を合わせ、今号付属のビスをねじ込んで固定します。
樹脂製のアンチロールバーは今回取り付けません。
8号は3分工作です。
続いて9号の組み立てを行います。
9号のパーツは、フロントタイヤです。3号に付属のものと全く同じパーツであると思われます。
ゴム製のタイヤパーツの穴に、ホイールのパーツを押し込みます。
ホイールを裏返し、ホイールの表部分を合わせます。
再び裏返し、3本のネジ穴に付属のビスをねじ込みます。
後の作業にてハブキャップを取り外す時にこのビスを外す可能性があるので、あまり力を入れてねじ込まない様にしました。
ホイールの中心の穴にワッシャーを入れてからハブキャップをはめ込みます。このハブキャップは、シャシーにタイヤを取り付ける外すことになるので、今回は仮にはめ込むだけです。
3号のタイヤと今回の9号のタイヤを並べて確認します。
全く同じパーツとなっています。
今回の組み立て作業はすぐ終わる内容ですが、冊子の内容は楽しくて毎回楽しめます。特に、映画の主役のマーティー役のキャストがマイケル・J・フォックスに変わる前の、エリック・ストルツで撮影している時のスチール写真が掲載されているのは貴重。130号に亘って掲載ネタを確保せねばならないので、あまり一般に知られていない記事も多くあるでしょう。
次号、10号付属パーツはシャシーのフレームです。
シリーズ有数の巨大パーツとなりそうにて、冊子とは別梱包の箱に収められてくるでしょう。序盤最大のハイライトなのは間違いありません。これまでに組み立てたパーツの取り付けも結構ありそうなので、相当に楽しみです。今から2週間後をワクワクして待ちたいと思います。配達の郵便局にはお世話を掛けます。
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